はてなキーワード: アンプとは
ビーズの松本のプロジェクト『TMG』のアルバムを聞いているが、
ギターの音がホントいい音やな。
つーかそれは単純にプロの音だ。
僕もあんな音出したい。でもいろいろ大変だ。
まず、アンプは、アンプの前にマイクを置いて、それをある程度音量を出して
録音しないと、良い音にはならない。
僕もマイキングで録音したい。
ただ、それをスタジオまで運ばなければならない。
持っていけば録音できるが…しかし、このあたりで気持ちが折れてしまう。
さらに、スタジオに持っていったらもって行ったで、問題がいっぱいある。
マイキングの位置を決めるための手間、さらにネットブックのレイテンシー…
こういった問題を考えると、なかなか実現に踏み出せずにいる。
アマチュアではやはり難しい。
すごいなって思う。
僕が面倒くさがりなのが悪いのだろう…
あー、3曲目に突入した。syrupでも聞くか。
どうして、オーディオデーターって機械測定による実測データーが添付されないんだ?
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20100724/etc_sotm.html
SATA noise filterとFAN noise filter
同社いわく、これらのフィルタはRFノイズとリップルノイズを低減することで、サウンドデバイスなどへのノイズの影響を最小限に抑え、音質の維持に効果的
周波数特性ぐらい書いてくれ
暫定環境でいいから、環境作ってSin波をぶち込んで、有り無しで何db程度ノイズ低減するのかぐらいデーターだそうよ。
オーディオでUSBを利用する場合、コンピューターによって音が違ってくる事が珍しくありません。
同じメーカーのパソコンでも機種によって音が違う、場合によっては同じ1台のパソコンでも接続するUSBポートによって違うという事すらあります。
CPU負荷が原因でないなら計測した機材のメーカー名書いてくれ。
あとは、アナログ アンプ部があったまってないからとかだといけないので 偶数回奇数回と交互に複数回測定したデータが欲しい
音質に拘るなら、USB給電じゃなくて、USBオーディオ本体側にACアダプタじゃない内蔵電源いれてもらった方がよっぽど嬉しいと思うが。
いずれにしろ、音というなら、周波数特性のグラフ ノイズというならdbは必ず出して欲しい。本当かどうか、どの程度効果があるのかわからん。
http://www.nytimes.com/2010/05/02/opinion/02edmundson.html?scp=2&sq=pink%20floyd&st=cse
「じゃあ、学校を出たら、何をするつもり?」
卒業を間近にしたバーモントの田舎の大学で、少なくとも十数人のクラスメイトに、私はこの質問を聞いてまわった。友人たちの答えに、私はとても安心した。特に何もないさ。羽根をのばすんだ。ぶらぶらするかな。考えたいことが色々ある。まずはゆっくりするよ。1974年だった。誰もが、そういう風に話すのが当たり前の時代だった。
実際のところは、友人たちは本当のことを教えてくれなかったのだ。見方によっては、とんでもない嘘をつかれた、とさえいえるかもしれない。卒業式の日までに、同級生のほとんどは、ロースクールや大学院に進んだり、ニューヨークやサンフランシスコで、クールで貴重なインターンシップをはじめることがわかった。
でも、私の場合は、本当にゆっくりすることにした。5年のあいだ、私はあちらこちらを点々として、何もしなかった。正確には、どうしても必要だったとき以外、できるだけ、何もしなかった。タクシーの運転手、映画フリーク、コロラドの山男、バーモントにあったクレージーなヒッピー学校の教師、映画館の支配人(これは、ほとんど仕事がなかった)、船の乗組員、ディスコのドアマン、そんなことをやっていた。
そのなかでも、ジャージー・シティの音楽プロダクションでやったステージクルーの仕事が、一番思い出深い。職場はルーズベルト・スタジアム、芝生席もいれると6万人を収容する、古い、化け物みたいな箱だった。トラックからアンプを引っぱりだし、ステージに設置する。6時間かそこらしたら、トラックに戻す。これを私は、グレイトフルデッド、アリス・クーパー、オールマン・ブラザーズのライブでくりかえした。クロスビー・スティルズ・ナッシュのステージは、ちょうど、ニクソンが大統領を辞めた日の夜だったのを覚えている。けれども、私にとって、一番思い出深い仕事での一番の思い出は、ピンクフロイドが出演した夜に起きた。
ピンクフロイドは、サウンドに相当のクオリティを求めていた。ステージ上のアンプは、縦にも横にも、周囲を威圧するほど積みあがり、パリ・コミューンのバリケードのようだった。それだけでなく、スタジアムの高い位置3か所にも、ピンクフロイドはアンプを集めて設置するよう要求した。それで、私は午前中ずっと、オンボロスタジアムの階段で、どでかい木製のアンプやら配線機材を運びつづけた。
仕事はもうひとつあった。パラシュートの形をした絹製の白いキャノピーが、ピンクフロイドのステージには必要だった。設置には6時間かかった。私たちが聞いたところでは、キャノピーを使うのははじめてで、ピンク側のスタッフも、どうしたらいいかよくわかっていなかった。設計図らしきものはあったが、あまり役にたたなかった。だが、「アメリカの知恵」をもってして、キャノピーはなんとか屋根の形に膨らんでくれた。「アメリカの知恵」とは、つまり、ロープをあちらこちらにひっぱったり、手当たり次第に結んでみたりした、ということである。
ピンクフロイドのライブは夜10時にはじまった。ところが、私たちが死にそうになりながら運んだアンプからは音が出なかった。たくさんの人がアンプの上に座ったか、蹴ったか、配線を切ったかしたのだろう。アンプのタワーが沈黙をつづけるなか、ピンクは自分たちの仕事をし、観客は公演の終わりでライターに火をつけた。そして、私たちは、3時間かけてアンプをバラして、トラックに戻した。階段上に残ったアンプは、私たちが作業を拒否したので、お互いをいくらか罵ったのち、ピンクのスタッフが回収した。
あらためていうと、ツアースタッフとステージクルーの間には、ほとんどの場合、何らかの対立があったのだ。あるとき、たしかクイーンのライブだったと思うけれど、クイーン側のスタッフ5人と私たちのクルー十数人が殴り合いになった。すると、騒ぎを聞いて駆けつけたセキュリティまで、喧嘩にくわわった。だいたい、バイカーギャングだったり、空手の黒帯だったり、そういう連中だ。ツアースタッフの方はそれなりにがんばったけれど、ついに勝てないとが分かったらしい。ひとりが、シャンパンをケースごと持ってきて、回し飲みをはじめた。それで、みなが酔っぱらい、幸福感にひたった。
ピンク側のツアーマネージャーは、キャノピーをそっと降ろして、きちんとたたみ、元の木の箱に戻すよう求めた。しかし、キャノピーにはヘリウムガスがたっぷり詰まっていたし、さらに栓がどこにあるのか、誰にもわからないことが問題だった。また、キャノピーをステージに固定した際、私たちがあらゆるところを馬鹿丁寧にきっちり結んだおかげで、それをほどこうとしたら、水夫たちの集団だって頭をかかえたに違いない。誰もが疲れていた。酒を飲んだ人間は、使い物にならなくなった。そして、もう朝4時になっていて、家に帰るべき時間だったのだ。
空飛ぶ枕をどうやって片付けるか、みなで作戦を練るうちに1時間が過ぎた。だんだん、大学のゼミのようになってきた。そこに、私たちステージクルーのチーフ、ジムが登場する。ジムは、私たちはジンボーと呼んでいたのだけれど、お人好しのバイキングの親玉のような人で、どんなときも、何があろうとクルーを擁護した。ギターケースを落っことした私を怒鳴りつけるスティービー・ニックスに、エドマンドソンに怒鳴る権利があるのは俺だけだと、大声で抗議してくれたこともある。そして、ピンクフロイド屋根事件のときも、ジンボーは危機的状況で自分がいつも期待されていることをした。つまり、行動を起こしたのだ。
ジンボーはステージのすみに忍びより、ポケットから折りたたみナイフを取り出して、聖なる屋根を地球につなぎとめているロープのひとつを切りはじめた。私たちクルーの3、4人も、同じことにとりかかる。「おい、なにをしてるんだ!」ピンクフロイド側のチーフが叫んだ。「お前らをぶちのめして…」そこまでいってから、かれはジンボーの手にナイフがあること、クルーの数人も同じだと気付いたのだった。2、3分後、私たちはロープを皆断ち切った。
最後の太いロープが切れたとき、大きなため息のような音がした。すぐには何も起きなかった。また少し待ったけれど、何も変わらない。
しかし、キャノピーはついに上昇をはじめた。白くて柔らかい、贅沢な雲のように飛んでいく。そのとき、地平線から太陽が沸きあがり、キャノピーの絹地も、薄く、柔らかな緋色にかがやいた。熊が腹の底から笑うような、ジンボーがいつも通りの笑い声をあげた。私たちも一緒になって大笑いする。ピンクフロイドのスタッフも同じだった。私たちはまるで、終業式を迎えた日の、学校の子どもたちのようだった。私たちは裸のステージから、大西洋の先へ静かに流れてゆく絹の屋根を見つめていた。何人かは手を振った。
「じゃあ、学校を出たら、何をするつもり?」35年が過ぎて、大学の教師になった私は、自分の学生に同じ質問をする。今日の学生たちは、あまり隠し事をしようとはしない。そして、ロースクールにメディカルスクール、ジャーナリズムやビジネスでの学位、中国での研究留学、日本で英語教師をすれば相当のお金になることなど、いろいろと話してくれる。そういう彼らを、世間は肯定するだろう。
そう、私も学生たちにはとても感心している。だがその一方で、心配もしているのだ。かれらは、決心を急ぎすぎてはいないだろうか。もうすこし落ち着いてみたり、ゆっくりすることも、やってみたらどうだろう。私はそう考えずにはいられない。そして、空に消えた白い絹のキャノピーを私は思い出す。まだ今も目の前にあるかのように、私はそれを見ることができる。私は手をあげて、それを指し示したい。学生たちにも、見てもらいたいのだ。
ttp://yutori2ch.blog67.fc2.com/blog-entry-811.html
574 : 和紙(滋賀県):2009/11/21(土) 06:28:51.82 ID:b14VUIkE
582 : 画鋲(catv?):2009/11/21(土) 06:29:51.52 ID:eqn/ag8Z
»574
ガンプラでも買うの?
609 : 和紙(滋賀県):2009/11/21(土) 06:33:39.08 ID:b14VUIkE
»582
625 : さつまあげ(神奈川県):2009/11/21(土) 06:36:47.21 ID:Ad8kOQ/N
»609
それは役に立つんですか?
629 : 画鋲(catv?):2009/11/21(土) 06:38:00.30 ID:eqn/ag8Z
»625
音を増幅してですね……
633 : 鉛筆(dion軍):2009/11/21(土) 06:38:55.49 ID:1HtZ3dEb
»629
技術的な話はするな!
654 : 和紙(滋賀県):2009/11/21(土) 06:42:00.35 ID:b14VUIkE
»625
映画好きだから電器屋のAV体験コーナーでプレゼンするつもりw
664 : 画鋲(catv?):2009/11/21(土) 06:43:08.77 ID:eqn/ag8Z
»654
将来的にそれでいくら儲かるんですか?
675 : 和紙(滋賀県):2009/11/21(土) 06:44:33.72 ID:b14VUIkE
»664
未知数ですが
685 : 音叉(東京都):2009/11/21(土) 06:45:49.62 ID:S/+qER/p
»675
なんでそんな高級なものが必要なの?
707 : 和紙(滋賀県):2009/11/21(土) 06:48:32.97 ID:b14VUIkE
»685
HDMIという最近の規格がありまして配線がスッキリし自動的に切り替えてくれます
それにHDMIスルーという機能があればアンプを使ってない時でも音はでますし
電力もほとんど消費しませんのでとってもエコです
712 :モンドリ:2009/11/21(土) 06:49:19.99 ID:7GOYxNzM
»707
技術の話はするな!
前誰かがトラックバック展開してくれるブックマークレット作ってくれてました。
Greasemonkey化できそうだけどめんどくさいから各自でどうぞ。
javascript:(function(){var%20as=document.getElementsByTagName('a');for(var%20i=0;i<as.length;i++){var%20a=as[i].getAttribute('onclick');if(a&&a.indexOf('toggleTBC')>=0)toggleTBContent(a.match(/\d+/)[0]);}})()
追記
登録の際は適宜訂正願います
(22:56 追記)
(ご指摘がありましたので、誤字脱字を含め文面全体を修正しました。それによって以前の文章と文意が異なる箇所が出てくると思いますが、それは私が言い合いについて感情的にならずに出来るだけ客観的になろうとした為です。
ですが、この文章を書いた動機であり目的である「こんな腹の立つヤツが居るんだけど、みんなどう思う?」という部分については一切、変わっていません。この文章を書いた動機、目的についての批判は真摯に受け止めたいと思います。)
昨日、一緒にゲームを作る事になった男の子とゲームに使う画像の取材に出かけた。その取材の帰りに一緒にご飯を食べることになったのだが、その食事の席で些細な話から言い合いになった。18歳と25歳の醜い言い合いは、僕の完膚無きまでの敗北で終わったしまったが、彼は負けてしまった俺に対して「薄い人間だなぁ」と言い放った。
<
彼はこのゲームで、立ち絵やイベントグラフィックの原画やゲームのシナリオを書いている。そして更にはそのゲームに自分の声も収録するらしい。自分の声を収録するために、専用のマイクとアンプとケーブル一式を格安で揃えたという。そうして自分が目立つ場所に立とうとするのは、このゲームを発表することで自分を売り込みたいという気持ちがあるからだ。彼が何度も「このゲームを作っているのは売名が目的だからね」とさえ言い切ってしまうほどに。
けれどゲームを作るというのは彼の最終的な目標ではない。彼がやってみたいのは『会社の経営』であり、その理由も「他の人を自由に使えるようになるから」いう物だった。だから彼が行っているゲームやイラストなどは、趣味で楽しいから勉強しているだけで、人生のすべてを打ち込むほどやるつもりはないらしい。
今作っている同人ゲームも「人をどうやって動かすか」という勉強の為であると言った。使える人間と使えない人間の事について把握し、そしてどの様に管理できるかを実践しているのだと言う。その時にこの制作チームの中で使えるだろう人間はいるのかと尋ねてみた。
彼は考える間もなくすらすらと、いま同人で音楽を制作している人と、自分の書いた原画を塗ってくれるグラフィッカ、あとはめきめきと能力を上げている声優志望の女の子の3人だけと答えた。それ以外の人は、思ったほど役に立っていないとも答えた。役に立っていない人間の中には俺も含まれている。スクリプトやプログラム役の僕はただ反省をするほかない。
また彼は現在ゲームの制作に関わっている人達について「ただ人間として付き合うとすると、面白い人達はいないですね」と言っていた。自分なりの持論を持っているから、その持論に見合うだけの価値観を持っている人間以外は、面白くない人だと判断してしまうのだろうと思う。それについては、反論したいところもあったのだけれど言葉が見つからなかった。
言い合いとなった食事の席でも彼の持論の一部が見えた。それは「うつ病の人はただ社会に甘えているだけ」や「何の目標もなくフリーターになっている人はだめ」や「面白くない人とは付き合っても仕方が無いです」というものであり。彼は自分とは無関係の他人に対して、徹底的な無関心な態度でこの世界を生きていた。
その理由も「 ○○ さんにこういう事を教えても、僕に危害はないからね」と俺を評価しているからだった。
彼は自分が負けず嫌いだという事を認めた上で行動している。どうすれば他の人に勝てるようになるのかを考えているうちに出会ったのが、心理学や社会心理学についての人間の行動心理についての学問だった。それを元にして彼は他人を見るようになった。「昔から人間は人の行動について考えていて、有名な神話や伝説もその人間の行動について知りたいから作られたものなんですよ」おそらくは、そういう神話や伝説は人間について分かりやすく把握しよう、させようとした末の結果の文章という事なのだろうと思う。詳しくは聞けなかった。
それだけの知識があるならば、なぜカウンセリングなどの道は選ばなかったのかと聞いたが、(本心を言えば「宗教を作って人を集めないのか」ということなのだが、それは彼には伝わらなかった)彼は、平然と「本心を言ってしまうから無理ですねぇ。カウンセリングは駄目な人に、取るに足らない些細な事でも褒めて、自信を持たせて社会に復帰させるのが目的ですけど、僕はうつ病の人は『甘えいるだけ』で社会的に貢献できてないと思っていて、そして思っている事を本人に言ってしまうので、とてもカウンセリングにならないと思います」と言った。さらに興味のあるカウンセリングについて尋ねたら、彼は「褒める」事ですねと答えた。つまりは「褒める」事で更に能力を引き出そうという意図があるのだろう。
他にも彼の性格についていろいろと話を引き出そうと試みたのだが、言った言葉がすべて俺の心理学的な部分についての考察として帰ってきてしまうので、そこまで深くは聞けなかった。それについても彼は笑いながら「能力不足ですね」と評価した。「 ○○ さんは話の展開が下手くそなんですよ。討論や会話で勝ち負けを決める人達は、自分の話に伏線を引いたり、自分の都合の良い回答を相手から引き出そうとして、あれこれ工夫するんです」
自分より能力が劣っている他人について、一切の関心がないと言い切ってしまう彼ではあるが、それでも世の中の理不尽に虐げられている人を見かけたら、自分の知識で助けようと思っている。「なんかおかしいなと思ったら、僕に何かできるか行動するかもしれない」と言っていた。しかし、それは「能力がある人間でさらには面白い価値観を持っている人間か、もしくはその人の存在が自分の保身になっている人」でなければならないはずだ。他者に対しては無関心であるのだから。
<
彼がこのように自分より下の人間に対して自分の事をさらけ出せてしまうのも、自分の事を話すのが本当に大好きだからなのだろう。そして自分がもっと有名になるためには、自分が好きなことについては努力を惜しまない人間でもある。その自分が好きな部分で有名になった後で、自分に興味のない部分や、努力の足りない部分を他の人で補おうとしているからだろう。そして現在、彼はその目指すべき目標達成の為に、あれこれ試行錯誤しながら動いている。
こんな事を本人の目の届かないところで書いてしまうと、ただの陰口にしか見えないので俺の評価は下がるだろう。確かにこの文章を持って人の関心を引こうとしている部分もある。だだその部分とは別に、彼なりの価値観で世の中を生きようとしている、18歳の若い彼の事をはてなの人に紹介したくて文章を書いているのだ。俺はまだ精神的には未熟であるからこのような価値観は持てないのだけれど、世の中が求めているのはこのような価値観で生きている人だろうと思うからだ。
本当は彼が直接「はてな」や別のビジネス系のウェブサービスに参加して、いろんな業種の人達と交流を深めて、参考になる意見を自分の中に取り入れて欲しいと思っているのだが、現在彼にはその興味はないらしい。それはとても残念な事なので、できるだけ早くいろんな大人の人達との交流を育んで欲しいと願う。大人な人達との交流ができていない俺が言える立場ではないのだが。
そんな彼に、自分の将来像ついて聞いてみた。
「70%はニートになるんじゃないかなぁ。20%ぐらいは普通の人。10%は成功しているかな。でも、この10%は他の人が持っている成功の%よりも大きいと思っているよ」
彼の今後を俺はできるだけ見守りたいと思う。
そもそもは前の会社で時限を切られてクビを宣告され、派遣元の会社から借りていた PHS が使えなくなったことに端を発する。
年の瀬こそ乗り切ったものの結婚を控えて無職確定という最悪の状況になった私は地元のビックカメラで婚約者と同じキャリアということで DoCoMo の携帯を探したが、競争のルールが変わり端末価格が明示されるようになって、ともかく安い端末を、ということでつかんだのが NOKIA の端末(端末価格0円)。
これは機能面では国際標準技術寄りで、内蔵のゲームは単純だが気が利いており、mp3 が再生できるなど、計算機のお供としては便利だったのだが、電池は保たないし(ヘッドフォンアンプの電力制御にバグがあるようだった)、端子の形状が FOMA 標準ではなく、mini-USB と普通の電源コネクタになっているなど、要するにガラパゴス携帯ならざる舶来物の利点と欠点を絵に描いたような代物であった。また国際モデルとは若干違う仕様のせいで iSync はうまく機能しない。しかも NOKIA が日本市場を見限ったことで今後のサポートにも問題があり、要するにそれが0円の理由であった。
転職活動がなんとか実を結び、挙式の数日前に内定が出て夫婦で安心したのだが(親族一同に失職の件を伏せていたのだ)、さていろいろ終わって健康保険証もゲットして転職先での仕事も始まってみると電池切れの問題が深刻すぎた。そこで某オークションでいわゆる「白ROM」の端末を探すことにした(FOMA端末はFOMAカードの入れ替えで端末として機能するので、「白ROM」は技術的に不正確な表現だが)。入手したのが某社の端末。電池のスペアも手に入れた。まあ悪くない。電池は持つし、使い勝手も良い。圏外で電波を拾おうと徒に電力を消耗することも少ないようだった。
買って数日、音楽を聴こうとして MiniSD をいれ、FOMA-USB ケーブルで Mac につないだところ、フォーマットが違う、マウントできない、と文句を言われる。どうやら FAT のヘッダをちゃんと書き込まないでも使えてしまうらしい。そこで MiniSD をフォーマットしようとしたら端末暗証番号を問われた。
ちなみに FOMA の場合、桁数は可変なので、MOVA等の4桁時代のブルートフォースアタックは無効である。
購入元にたずねても全く返答がなく、ようやくここで私はこの端末の出所が極めて疑わしいらしい、ということに思い当たった。このような事例は多いので、ドコモショップで端末暗証ごと端末をリセットすることは可能らしいのだが、最悪、それが盗品で、かつその個体 ID が被害届で周知されている場合、持ち込んだ人間が自らを善意の第三者であると立証するのは不可能ではないにせよ非常に面倒なことになる。最悪、オークションのメールのやりとりを記録した Mac を押収されかねない。
購入元は住所と携帯番号を開示していたから、真実を追求することも検討したのだが、どうも多忙すぎてやる気がしない。
そして家には SD カードの読み書きのできる機械がない。実家にはあるのだが家内といっしょにいられる貴重な時間をコンピュータに浪費はできない。
かくて、多くの疑問を抱えたまま、書類の持ち運びにも音楽や映像の再生装置にも使えない、写真の転送も不可能な、純然たる携帯電話として使うことになって1ヶ月。
毎朝の儀式となっていた戦意高揚ミュージックの転送も、ヘッドホン携行に伴うイヤーピース紛失も、画像ファイルの管理も、無縁になった。電車では眠るようになり、私の生活は(転職後の貧しさも手伝って)とてもシンプルになった。
ハイテクからの自由とはこういうものだったのか。ポテンシャルを活かされることのないガジェットたちにしてみれば不本意かもしれないが。
和田アキ子、紅白初出場者に「絞めてやりたい」と批判…週刊新潮「PerfumeとGIRL NEXT DOOR」と断定
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1204275.html
和田アキ子を批判しつつも同意している人がいる。
たかが音楽なのに、なんで根性論みたいなものを持ち込むんだろうね。
たかが音楽ですよ。
アーティスト気取りで根性論振り回すってなんだろうね。
ボコーダーで変わったことやってる女の子&周りのスタッフのほうが、アーティストって感じで良いよね。
まぁPerfumeの客もその辺評価してるんだろうけど。
その都度言われる「アナログの頃はよかった」っていう論調はいったいなんなのだろうか、と。
アナログの方が性能がいいという主張は、まぁ理屈は分からなくもない。
ところがそういう連中に限ってデジタルに録音された音楽をアナログで聞いていたり
しかも再生のアンプに真空管使ってるわけでもなく、完全にデジタルを意図して作られてたりするわけで
お前ら本当に性能のこと分かってるのか、と。聞き分けられるのか、と。
CDが出たばかりの頃の感覚のまま今まで来ているんじゃないか、と。
で、結局のところ多くの主張は「アナログの方が味がある」とか「心温まる」という意見だったりする。
確かに俺もレコードに針を落として「ブブブ・・・」っていう音が入ったりするのは凄い好きだ。
録音状態が最悪なデモテープなんかを聞くのもすごく好きだ。
ただ、だからといってアナログの方がデジタルよりはいいと思わない。
それは別の話だからだ。
つまるところ、アナログの方がよかったなんていう論調は
「あの頃はよかった」なんていう過去の栄光にすがる気持ちであったり
「最近の奴らはよくわからん」なんていうジェネレーションギャップだったりする気持ちを
素直に「時代の流れについていけない」とか「今の音楽は分からない」とか言えばいいものを
「アナログよもう一度」なんて言ってしまうのは心の弱さじゃないのか、と。
もう10年ほどすれば
「クラウドじゃない頃はよかった」
なんていう人が出てきたりするのかもしれない。
有限会社グラストーンは、DACも内蔵したヘッドフォンアンプ「DAHP-100」を4月30日に発売する。直販価格は59,850円。
特注DACの開発で培ったD/A変換技術や、パワーアンプの開発で培ったアナログアンプのノウハウを投入したというモデル。アナログヘッドフォンアンプに32bit DACを内蔵しており、サンプリングレートは192kHzまで対応する。
入力端子として光デジタルと同軸デジタル音声入力を各1系統備えている。出力は標準プラグのヘッドフォン出力と、アナログ音声(RCA)のライン出力を各1系統用意。
アンプ部はオペアンプとMOS-FETの出力段を組み合わせることで、ドライブ能力を向上。レベル調整はDAC内蔵のデジタルアッテネータで行なっており、アナログボリューム回路を搭載しないことで、音質への影響を排除している。
フロントパネルにヘッドフォン端子やボリュームノブを装備。入力信号のサンプリング周波数を示す44.1、48、96、192kHzのLED表示も用意。表示は無いが、32、64、88.2、176.4kHzにも対応している。
歪み率は0.001%(1kHz)。消費電力は6W。電源は付属のACアダプタを使用する。外形寸法は148×125×48mm(幅×奥行き×高さ)。
http://anond.hatelabo.jp/20070923105732
違いは聞き取れるらしい。いろいろな人に聞いたが、それはほぼ確実。
ただし、どちらがいい音か区別できているかというと話は別。SN100dBを超えるDACをけなす連中は、サイドバイサイドで聞いていることに注意。人間の聴覚はとてもアバウトなので、そのときの体調に大幅に左右される。つまり、今朝何を食ったかとか、うんこの切れが悪いとか、今日は湿度が高いとか、昨日エッチしたとかの影響のほうがはるかに大きい。
さらに言えば、DACの製品ごとの音質差よりも、柏崎原発が停止中とか、町内の街頭が点いたとか、今日は暑いとか、いつもと違うシャツなんてことのほうがよっぽど音質に影響がある。
コンデンサなんかは相当に影響があるし、ある種のコンデンサは非常に悪い影響を及ぼす。それは事実。だけど、本質以外のところに金を突っ込むのがオーディオ道楽の極意。たとえば、オーディオケーブルによって音が違うと力説して十万円以上のケーブルを買うが、いつまでたっても差動ケーブルにしない。たとえば、テーブルタップの音質を熱く語るが、屋内配線は知らん振り。
そんなところ。スピーカーボックスの自作とか、アンプの自作を「楽しんでいる」やつらが一番レベル高かったりする。後はまあ、プロレスラー最強を熱く語る貧乏学生のうんちくとそれほど変わらない。