■なろう小説に書こうとして挫折した俺のネトゲの体験談

ネトゲの経験

• 初心者で中国クランに間違って参加し追放される
• 初心者で野良でいたら日本人に勧誘されて日本人クランに参加
• 勧誘してくれた人に戦闘基礎を教わる
• 勧誘してくれた人は2ndキャラでメインは鯖内の日本人クランに所属していて二軍用クランだった
• 二軍から引き上げて一軍入りする僕
• 日本人クランは単独クランと9つから成る連合クランがあり僕が所属したクランは連合の筆頭クランの方でした
• 日本連合クランはロシアやアラビアや中国クランを蹴散らし鯖一位のクランとなる
• 鯖一位になるとそのクランの盟主は王様となって様々な権能を得られる
• 日本連合クランはそれを九つのクラン盟主でシーズン毎に順番に持ち回しして鯖一位を維持していた(クランの人数は30人なのでそれぞれの精鋭を派遣負担して貢献度で権能を割り振っていた)
• この時点で海外勢が萎えて引退か狩場になっていた
• 日本単独クランは同じ日本人だからという理由で攻撃対象から外していた(特に友好関係は築いていないが)
• 強敵の海外勢を撃破していき敵がいなくなり日本単独クランを攻撃対象に加えるべきと連合内で意見が割れる
• 意見が割れて連合分裂、規模縮小するも鯖一位を維持する僕の陣営
• 謎の第三勢力の日本人クランが攻めてきた、それは連合前に離脱した元メンバー達と連合分裂した元仲間(ちなみに僕が二軍から一軍に引き上げられたのは当時彼らが連合案を蹴って離脱したからその欠員の穴埋めの為でした)
• 彼らと1週間ほど戦闘が続き、元メンバー達は敗れて引退(互いに戦法を知っていて内部にスパイがいて戦闘が長引いた)
• 再び敵無し状態で連合が鯖一位を長らく維持し続ける
• 連合案を持ちかけた僕のクランの盟主がアラブ最強をメンバーに引き入れた(そいつはfacebookのアカウント見たらガチ石油王ぽい風貌だった)
• アラブ最強に以前から攻められた者もおり仲間に認められないと離脱するメンバーも出てきて盟主の支持率が落ち、盟主交代となる
• 僕の所属クランのメンバーは建設業の社長や毎回飛行機乗ってる部長さんや自身の服より課金優先の主婦やキャバクラのボーイ等がいてとにかく強かったので誰が盟主でもあり得る戦力だった
• 僕のクランは盟主をシーズン変わりに交代する方針になる
• 何シーズンも鯖一位になると王様も珍しい役職ではなくなるので交代の順番で僕も王様となった
• 僕が鯖一位の王様となれたが課金はゼロ円。無課金の鯖一位の王様の誕生となる
• 僕はこれまでの攻撃対象の変更を指示。これまで攻める対象にしていなかった大人しかった中国クランなども攻めて良いとする連合の方針に変更した。平和過ぎて攻める対象が皆引退して刃向かわないクランしか残っていなかったのだ。
• 攻めたクランの中には僕が初めて加入した中国クランもあった
• なのでそのシーズンでは無抵抗でも攻める鯖一位連合として暴れていた
• そして日本単独クランがおとなしくしていたが僕が王様になったシーズンに攻めてきた(恐らく僕らの暴れに対して他クランに停戦を持ちかけてタイマンに持ち込んだと思われる)
• 長らく戦闘もせず鯖を平定していたので戦闘好きは既に隠遁しており今の連合にいるには鯖一位連合に引かれて参加している戦闘力は数値上高いが一方的に嬲る事しかできない戦闘経験の浅い非戦闘員、平和主義のメンバーばかりだったため撃破されていく
• そして次のシーズンでは日本単独クランに鯖一位を取られてしまった
• 日本単独クランは強かった。連合という談合の話に乗らずに爪を研いでいたクランだったのと単独クランであるから少人数でこちらは連合で大所帯であり誰かしら毎日敗北報告が上がってきていた
• 毎日毎日敗北報告が上がってくるとこちら陣営の士気は落ちていった。雰囲気も暗くなる
• 更に王様の権能は強力で打ち勝つことは出来ない
• それからのシーズンでは鯖一位を取ることは出来なくなり敗戦は続く
• 士気が落ち過ぎて引退者が出始め、色々立て直しをしようとしたが僕は何シーズンも無課金盟主の連合トップ状態のまま連合を上手くまとめられずそのまま引退することになった

それが僕のネトゲの体験談でちょうどリアル一年間の戦争でした

この体験談をもっと粒度を細かく描写しようとして面倒くなって辞めた

あらすじだけかけたしこれを何十万字にするのも大変だし満足した

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