2022-03-29

社会人2年目の若者からみた無能上司若者憂う

私は令和2年度採用社会人2年目の24歳です。

仕事内容としては事務作業監督業務です。

どの職場も同じだと思いますが、仕事グループ長を含め5人のグループ単位で行っていますグループと言えど各人の仕事独立しており、相互に影響を及ぼすものではありません。

その中に一人、私より年齢も階級も遥かに上のとんでもなく仕事ができない人間がいます(以下A氏とします)。私は社会人2年目なので、こんなに仕事ができない人が何故生き残ってるのか疑問が湧くほどに、仕事ができません。その愚痴を書き始めると、はてなダイアリー史上最長の文章になるので語るのは控えます

今回は、社会人2年目の「若者」と言う視点から見た仕事ができない人間への思いや、対処法を始まりとし、「若者」の仕事観について考えたいと思います

○A氏から受ける被害と思い

A氏は私の直属の先輩に当たります(30歳上なので上司とも捉えられる)。しかしとにかく仕事ができないので、絶対に終わらなければいけない仕事完了させることができません。そうなると誰かがやることになるのですが、比較的余力のある私がA氏の仕事を行うことになります本来業務に加え突然現れたA氏の仕事を行うので、夜は遅くまで働くことになり、A氏の仕事だけで建物から締め出される時間まで働くことも多々ありますしかし、A氏からお願いしますとも申し訳ないとの言葉一言もなく、A氏はしっかりと定時になると帰っていきます。また、A氏から私の作成したものに対して苦言を頂くこともあります

こういったことに対して周りからは「よく怒らないね」とか「あんなこと言われたら怒ってもいいよ」と言われます

しかし、私がA氏に対して抱く感情は「諦め」です。彼が仕事ができないのは遡れば大量採用時代弊害ですし、これまでの仕事教育の失敗です。

これまでの文章表現も気をつけてきましたが彼は「仕事をやらない」のではなく「能力的に仕事ができない」んだと思っています。(能力的にできても、仕事をやらない人も、「やれない」という意味仕事ができないのだと思います)そんな人間に怒りの感情を持つのが誤りです。誤解を恐れない表現しますが、人は飛べないですし、犬は喋れません。それと同じで彼は仕事ができません。

対処

私は諦めの心が強いので動じませんが、腹が立つ人もいると思います。そんな彼に対して、最も平常心を保って残業する対処法は「ボランティアだと思う」です。ボランティアと言う言葉意味が全てを説明してくれていますが、こういう人を相手にするときボランティア活動として社会貢献をしていると考えて働くのをおすすめします。ボランティア活動は社会貢献プラス周りから評価を高めることもできます。ぜひ心持ちとして活用してください。技術的に言えば、二択でしか答えられない質問をしてヒアリングすることです。「好きな色は?」と聞くと、気がついたら宇宙の真理を話し始める可能性があるので「赤か青、どちらが好きですか?」と聞くように心がけましょう。そうすることで心穏やかに効率的に働けます

若者

ここで拡大し主語を「若者」と変えますが、若者は諦めるのが早いと思います。この「諦め」とは努力をやめるという意味ではなく「期待しない」という意味です。これは社会組織から一定距離を置く傾向が強いことに繋がるように思います(いわゆる若者飲み会を嫌うです)。若者組織からの見返りを特段求めていませんし、自らのやるべきことを行っているだけです。なぜ期待しないような感性が育ったのかは難しいですが、子供ときから社会との接点が少なくなったことで大人からの期待への答えを得た経験がないこと、などが考えられます

話が乱雑になってきましたが、無能上司と諦めの若者日本社会を確実に衰退させていきます。確実にです。諦めの若者無能上司を見て思う気持ちはより強い諦めです。「何だこれ」と思います。私は思っています

私は日本を憂いています若者が生き生きと生きていける世の中はどこにあるのでしょうか?努力を正当に認められ、「頑張ろう」と思える世の中は来るのでしょうか?努力は認められると思う世界は来るのでしょうか?

子供時代教育重要ですが、社会構造改革必要です。変えるのは「上司」です。腹くくってください。頼みます。腹立ってきたのでやめます

今日仕事すごく頑張ります。頑張りましょう、

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