つぎゃったーでワークマンFCがのんびりやるはずだったけど忙しくなったと言うネタ話があったけど、それに便乗してステマ。
この間ご近所のワークマン経営一家の結婚式があり、呼ばれていってきたんだが、その入り婿さんがワークマンの元FC本部社員。
この経緯が、ワークマンフランチャイズのステマみたいな話だったのでちょっと書く。
同じオーナーが2カ所店舗経営してて、一カ所は基幹店で、人通りも多いバイパス沿い、もう一方はそのご実家の土地を利用して作った、ちょっと中心街とは外れている店舗(それでも国道沿い。俺がよく利用するのはこっち)。
オーナーが奥様と脱サラして始めた店舗で、朝からやってるし、便利だし安いし、あんまりガツガツしてなくて、ちょうどいい距離感で接客してくれるからありがたい存在。
オーナーはあんまり店舗にいなくて、普段は御用聞きをしたり、配達をしたりと言う外回りをやってる、お店ではパートやアルバイトを雇い、オーナーの奥さんやら、お姉さんやら、時にはオーナーの父親が店番をし、そんな店だった。
実は俺の家族もそこでアルバイトをしていたことがある。給料はバイトとしては普通だけれど、余裕を持った人数を雇用しているため、仕事はそんなにきつくないし、シフトの自由は効いてくれるし、お昼ご飯はお店の負担で出前を取ってくれるし、定期的に食べ物屋につれていってくれるし(これはオーナーが取引先のお店を使うという、営業の一環でもあったみたい)パートアルバイトにも若干ボーナス(オーナーのポケットマネーから、と言う名目なので税法上は微妙かもだが)も出る、と言うことで、かなりホワイトな職場だった。
が、オーナーが突然亡くなってしまう。脳出血だったらしい。自分もそのちょっと前に、地域のゴミ捨て場当番でご一緒させちただいたばかりだったので、かなりショックだった。
亡くなった日はワークマンが臨時休業になったのだが、なんとその次の日から営業再開。
休めよ…と思ったのだが、ワークマン本部から人がドカンと送り込まれて、オーナー一家がいない状態で営業ができるようにしたらしい。
後から聞いた話なのだが、普段からワークマン本部の担当社員は、特に何も無くても、たまに店に入って手伝いをする仕組みがあるらしい。恐らく非常時に店を休ませない仕組みなのだと思う。
その後、葬式もろもろも落ち着きはじめて本部の人たちは帰…らなかった。ワークマン本部から送り込まれた若いお兄ちゃんが残った。
そのお兄ちゃんは外勤をやってて、今までオーナーがやってた配達などの仕事を補ったらしい。
自分はコンビニでの勤務経験もあるのだけれど、本部SVがこう言う、いわば雑用やどぶ板営業をやるというのはちょっと考えられない。
それ以外にも、オーナーが亡くなった後、亡くなったオーナーの奥さんが社長業を引き継ぐ事になったのだけれど、それの支援もかなり手厚く行われたとか。
そして、その支援に送り込まれたお兄ちゃんと、オーナーの姪、つまり、亡くなったオーナーのお姉さんの娘さんと結婚した、と言うのが最初に言った話である。
お兄ちゃんはもうワークマン本部は退職して、今は外勤営業をやっている、と言う話。
ブランドが「ワークマンPlus」にかわって、ブームが来て最近は駐車場が足りなくなってる感じになっているけれど、私の目から見ると昔から置いてあるものはあんまりかわってなくて、安定して営業している。
これだけ売れているのだけれど、ワークマンはコンビニみたいにドミナント戦略はとらないようで、この地域のワークマンは、このオーナー一家の経営する2店舗だけ。
それが結局事業の継続性にも繫がって、よい関係になってるんじゃないかなと思う。ワークマンはやっぱり手堅く商売していると思う。
こう言うフランチャイズが増えて欲しい。
なんかネットでいい話的に持ち上げられる企業って割とすぐに手のひら返しの暴露話が待ってるパティーンだけど ワークマンは大丈夫なんだろうか・・・
納入元会社はシンドイ(売れ行きの責任の重圧で)てなデメリットは先にもういわれてたやで
暴露話じゃないけど、ワークマン女子はだいぶ叩かれてたな。 俺もあれはどうかと思ったわ。
山ガールは何処へいったの?ひとりキャンプ女子になったの?
立派な熊のウンコになりました