2015-08-27

実のところ、内容は二の次でいい。

http://anond.hatelabo.jp/20150827123221

どのような内容が関心が高いかについては他の人が概ね挙げているようなので、私はあくまで「如何に注目されるか」という観点から書いていく。

注目エントリ

知っておくべきなのははてブユーザーの大半はホッテントリ入りしたものしか読まない。

なぜかというと、まあ明確な目的で利用する閲覧者自体が多くないといってしまってもいいが。

匿名ダイアリーでは特に留意しておくべき点だ。

君が閲覧者として、このはてな匿名ダイアリートップから利用したら気づくはずだ。

「玉石混合すぎる」と。

まり、このサイトは「漫然と閲覧して関心のあるものブクマしよう」という目的で利用するようなUIになっていない。

トップ日記投稿日時順に並ぶ。

2ちゃんねるのような、タイトルカテゴライズされたものが並ぶわけではない。

なので、このサイトでの主な利用者というのは日記を書くことが目的で、他人日記を読むことはその延長線上というわけだ。

本来、想定されている用途が「名前を隠して楽しく日記。」なのだから2ちゃんねるのようなUIである必要もないしな。

で、1ページにつき並ぶ日記の数は25件で、これは内容の長さに関わらずだ。

なので一部の物好きを除けば、ほとんどのユーザートップページから漫然と、過去日記を閲覧したりはしない。

ではどうするかというと、関心のあるワード検索して絞るか、このサイトの下に表示される注目エントリを見るわけだ。

注目エントリもいってしまえば小規模なホッテントリだ。

だが、先ほどもいったようにUI問題で、大抵の場合は目にも留まらず流れていってしまう。

注目エントリすら難しいというのが現状だ。

では流れが緩やかなときが狙い目といきたいが、利用者の少ない時間帯に投稿しても、イコール閲覧者も少ないわけだから意味は薄い。

不確定要素は完全には排除できない。

だが、それでも光明はある。

トラックバック

関心のあるワードとは、個人の問題を除けば流行話題だ。

それに関して言及した内容ならば、検索にも引っかかるし、他者から見ても反応しやすい。

反応しやすいということは、リンクをつけて自分日記言及してくれるということ。

このサイトUIは説明したとおり、他の利用者投稿すればするほど自分のものは流れていく。

仮に多くの人の目にとまれ絶対ブクマがつく記事があるとしよう。

でも、他の人が投稿していけばトップから流れてしまい、大抵はその機会すら失われる。

だがリンクがつくのなら、流れることがイコール不利にはならない。

トラックバック自分記事URLがつくわけだからな。

それを追って読む人が増える可能性も当然上がる。

そうして目に留まりやすくなれば、その分ブクマされる確率も上がっていくだろう。

リンクがつきやすいということは、ブクマもつきやすいということだ。

まずは多くの人間の目に留まらなければブクマ以前の問題なんだ。

逆にいえば、トップを見てトラバでやたらと言及しているものがあったり、つきやす記事が他に上げられていたら、そのとき記事投稿しないほうがいい。

内容

流行ワードを取り入れたからといっても、トラックバックブクマがつきやすいわけではない。

ブックマーク……つまり栞なわけだが、現実の本に挟むのとはちょっと趣が異なる。

その栞にはコメントを書ける機能があり、大半のはてブユーザーはそれ込みで利用している。

コメントをしたくなる内容であるかどうかは、ブクマのされやすさに直結しているといっても過言ではない。

ザックリいえば「何か言いたくなる感」だ。

君のように問いかけ形式ならまさに「何か言ってくれ」と直接言っているようなものから効果的だ。

ダウナー自分語り、身の上話も鉄板だろう。

センセーショナルタイトルに、露悪的な、偏向した内容でもいい。

下品な話というのはどうも大人になっても好きな人間は好きなようだから、それを添え物にしてもいいかもしれない。

からさまな釣り記事でも、「はいはい釣り釣り」といった“察しのいい”ブクマがつくなら儲けものだ。

かかった魚が釣り餌だと分かっていようがいまいが、かかった以上はどちらでもいいことだからな。

他の注目エントリを利用する

他の人も日記投稿している以上、多少の工夫は最終的に不確定要素で持って無に帰す。

だが、利用できないわけではない。

はてブユーザーホッテントリ次点で注目エントリからトラックバックへと閲覧するが、実はもうひとつある。

それは、ホッテントリや注目エントリ前後にある記事

せっかくだから前後記事も読んでみるか」といって読む人は割といる。

なので、「これはホッテントリ入りするかも」と思った記事が上げられたら、その間に割り込むようなタイミング投稿してみるのも手だ。

そうすれば、副次効果で注目されるかもしれない。

まあ最終的には運だが、その可能性を上げるために質より量というのは確か。

0ブクマ記事を再度上げたら、今度はたくさんのブクマがついたという事例も珍しくないしな。

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