前回、http://anond.hatelabo.jp/20141206042645で便所飯の方法を書いたが今回はその応用をかく。
田舎の大学や学校、職場、ヒエラルキーのある団体のほうが便所飯は起こりやすいかもしれないが、大都会の便所飯も似たようなもの。
まず、でかいキャンパスやビルの中で、集団によるいじめやからかい、ネタや中傷のターゲットにされている場合の大都会便所飯の方法を書く。
田舎では周りに土地が多くアパートや物件が多いと近くに住めば、昼飯を家に食べに帰れるから便所飯を回避できる。
だが、50分しかない昼の休憩時間では、大都会で一旦、家に帰って食べてくるという回避スキルは不可能だ。
だから一点突破の便所飯スキルのみに集中すると実行者は過緊張による失神、めまい、自律神経失調症など負荷を負うので、飯場所をサイクルさせるとやりやすいのだ。
たとえば、
<月曜:倉庫飯>⇒<火曜:便所飯>⇒<水曜:自転車飯>⇒<木曜:ドリンクゼリー飯>⇒<金曜:便所飯>
と、1週間のうち5日を乗り切るには様々な組み合わせパターンを用いればよい。
こういう話をするとたいてい、「便所飯するくらいなら一人で食堂の隅っこでもいけばいいのに」とか哀愁ただよう意見を耳にする。
しかし、それは間違いだ。
他に理由などない。
大都会は狭い。
建物が限られている。
ビルだとトイレの床面積すら狭く、便座に尻を置いて屈むだけで目の前に壁がくる。
そして、そのぶん、パーソナルスペースはせまく、住み慣れた場所に得る生活感のような安定場所が確保しにくい。
だから、よく昼になったらあいつあそこいくぜ、もしかして・・・と思われるので場所を分散させればよい。
つねにぼっちなのでおれはいつも定位置便所飯で平気だぜという表情も、空腹になると緊張感が途切れやすいのだ。
だから張り詰め感をだし、これ以上からかわれないように必死になるためには、つねに便所飯をあらゆる場所でできるという応用を用いるとよい。
倉庫はとにかく誰も使われていないクモの巣の貼ったような人のこない場所を選ぶこと。
倉庫という特殊環境は、とくに清掃関連の人が出入りするかもしれないので、かならず退路を確保すること。
自転車をカラカラ引きずりながら押し、ゆっくり歩きながら片手で食う。
冬は寒いがホッカイロを胸にや背中に貼って手袋をすればあとは押して食べるだけだ。
ママチャリカゴにバッグを入れるのはひったくりされるので禁忌だ。かならず便所飯の人はリュックで両手を開けておくことだ。
野菜ジュースも一気に飲めばなおよい。
冬は寒い どこでいようと座る所が冷える。 おまけに乾燥しててノロウィルスがいたりインフルエンザにまみれている。 そんなときに携帯用のウィルスブロックスプレーだ! 食後の匂い...
前回、http://anond.hatelabo.jp/20141206042645で便所飯の方法を書いたが今回はその応用をかく。 田舎の大学や学校、職場、ヒエラルキーのある団体のほうが便所飯は起こりやすいかもしれない...
わざわざトイレで飯食わなくても、コンビニで適当なパンでも肉まんでも買って 歩きながらでも食えばいいんじゃないか。