この日記見つかるだろうか。
富山県のとある”にいかわ若者サポートステーション”(以下サポステ)のサイトがお察しなのが改善されないから適当に書く。特に次の4点は重症と考える。
1.厚生労働省認可事業であるのに、厚生労働省の当該ページへのリンクがない
自らのサイトより信頼性の高いサイトからリンクされているのであるなら、それを利用して自らのサイトの信用性を上げるのは重要と考える。EV-SSLなど第三者認証を利用できないのであれば、コストのかからない方法により信頼性を高めるのが重要である。以下に厚生労働省の当該ページの1例を示す。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/nouryoku/ys-station/
使われる技術(WordPress)が優秀でもインターフェイス設計(サイトデザイン)が伴わないと使う意味は薄いと考える。
デザインの流行は常に移り変わるため常に研究が欠かせない。容易に研究できコストのかからない方法として、大手企業のサイトは参考になる。
プライバシーポリシーや利用規約など運営の基本となるページのアドレスが、デフォルト設定のまま2バイト文字列がエンコードされたアドレスで作成されている。
個人情報管理が最重要であるにもかかわらず、これら重要情報が明記されたページがこれでは信用性が下がると考える。検索エンジンや各種通知方法により直接リンクを貼り付けるさいにも支障をきたすため、英数字による固有アドレスへの変更が重要である。
Googleストリートビューのほうが遥かに分かりやすい、と書きたいがストリートビュー未対応エリアであった。
アクセス情報で重要なのは、近隣の重要な点となる「主要道路の交差点」や「最寄り駅・バス停」からの道のりであると考える。映像開始がすでにビルの前から始まるので、ここまで来れる人であれば動画を見なくても辿り着ける。また、基本的に画面がズームのままで見にくく、周囲の情報が見えないので案内になっていない。
そのほか、
・「キカクル」ってなに、説明が何もない。
スケジュールやお知らせに見かける「キカクル」の説明がない。
・職員紹介の動画でシーン切り替えが雑。
フェードイン・アウトがなく唐突に黒画面になる。黒画面に意味があるのか分からない。
無断使用を禁じるのであればPDF変換し文書セキュリティをかければよい。閲覧者としてもPPTよりもPDFのほうが閲覧環境が普及していると考える。
・PDFのみは基本手抜きに思える
IR情報など情報の改変・表示のずれが重要な問題となるならば分かるのだが、そうでないならば閲覧者としては普通のページとして構築して欲しい。PDFは改変されにくく作成者の意図通りに表示できるのが利点であるが、これらは作成者の都合である。
・終了したプログラムと継続してるプログラムが区別無くリストされてる
すでに終了した「集中訓練プログラム」と、現在も継続されている「スポーツプログラム」が同一のカテゴリに表示され区別されていない。
この日記自体個人的なことを書いているが、それでもなお個人的であるがページトップにある電話のアイコン画像がうさんくさいサイトに仕立て上げてるように見える。