名前を隠して楽しく日記。
第2問、第5問は、 素朴な計算の技術的アイデアか、 補題とか、 2006年東大理系の(2)のようなもの、素朴な計算の技術的アイデアは、アイデアであって
界隈で
許可された操作みたいなもので特に名前がついていない、 超難問の場合も、有名な定理が特段の事情が存在する場合に適用するものと、親近性のある抽象的な概念から演繹される
問題とかで
補題のように、ものとしてみえる場合と、親近性のある抽象的なアイデアからくると、 直線法とか、等分法とかいって、非常によく分からない。
worrisはなにと戦ってるの?
表現の自由を前提とすれば、本当にそう思う。
とくに舞台が現代についての描写である場合は、違和感しかない。いまどきタバコを吸う人は喫煙所でしか見ねえだろう、と。人をかっこよくみせるためのアイコンだとしても、昭和から同じアイコンを使い続けていることに対しては、漫画家たちはもうちょっと頑張ってアップデートしてほしい。
ただ逆に、テレビドラマなどで1990年代以前の世界が舞台だった場合に、その時代に日常風景の一部だったタバコが全く出てこないということもよくあって、こっちのほうもやはり違和感があるというか、歴史の捏造だと感じてしまう。
2012年の国際数学オリンピックはもっとも理想的な設問の構成に見られたが、 第2、5問は、いずれも、整数と幾何の、簡潔な補題ではなく、計算のアイデアと、幾何の基本的な
アイデアということで、例年
第2問に計算の技術的アイデアが出るときは、第5問は、簡潔な補題が出るのではないかと思われていたがそうではなかった。