はてなキーワード: 国民総背番号制とは
ITというかSI屋というのは、こんなに時間がないものなんだろうか。ずーっと追われていて、とてもではないけど未来をコントロールするなんて手が届かない。
日曜に休むのは、単に月曜からいい仕事をするためだけであって、まだ余裕がある証拠だろう。半年前は土日ともに出勤だった。
増田にずーっと仕事の愚痴ばかり書いてしまう。なんの役にも立たないとわかっているのだけれど、もしかすると同じ境遇の人がいるかもしれないと思って。その人に届いたからといってなにも変わらないけどさ……。
国民総背番号制で一兆円のシステム開発案件がどうとかいうニュースを読んだ。国家規模で殺人とはね。十重、二十重の下請構造で原発とおなじになると思う。
例示したシステムとATMの例の違いがよく分からなかったんだけど、要は被害可能性のある人の自由を制限することで犯行を防ぐシステム、ってことかな?
確かにATMの上限は、あくまでセキュリティ的な気遣いなんだから、押しつけず本人が申請すれば撤廃できるようにした方が良いよね。
頻繁に大金を出し入れする人も、いないではないだろうから。
で、それよりは根本的に国民総背番号制にして、本人認証の書類作成のハードルも高くして、顔写真とかDNA判定とかつけて、偽の振込先を作りづらくするよう方が、多分効果的だし一般人への負担も少ない。
不満や不便があるシステムは、改良の余地があるシステムだから、その場しのぎ案で満足せず、根本解決を図った方が、そりゃ良いに決まってる。
ゴメン、前かいたことと同じになってきた。
それなら、さっさと国民総背番号制を実施して全員番号で呼び合う方がいいね。
http://anond.hatelabo.jp/20090927184420
「姓」はすなわち「家」であり、「○○家の嫁」なんて呼称は全面否定の私は大賛成である。
ただし、「名」だけにするのはいただけない。なぜなら、同名が山ほど出来て名前の重要な機能である「他者との区別」が出来なくなってしまうから。
このさい「国民全背番号制」にしてはどうか? 番号はすでに配られている。年金証書に載っている数字がそうだ。「個」を完全に区別し、人間を唯一無二の存在にする数字だ。
数字の羅列を述べるだけで、役所に登録されている情報のすべてを入手することが可能なわけだ。もうプライバシーの侵害だのといって、住所録を作らないなどと言う必要はない。
たった一つの数字が、個人のアイディンティティの全てを表すのだ。
……あれ?……
個人情報を守るためには、その数字は絶対知られてはならない。でも、名前なんだから名乗らないと……。
あれ? あれれ? どこが間違ってたんだ?
200909272240追記
http://anond.hatelabo.jp/20090927191358
なるほど。個人情報は役所できっちり管理してもらえば、国民総背番号制にしても問題ないんだね。
数字の名前は味気ないだろうけど、仲良くなってから、友達に「愛称」をつけてもらえばいいし。
どんな人間になるのかわからないうちに「名前」を付けられてしまうより、自分に合った名前を呼んでもらったほうが嬉しいし。
ありがとう。
→これは無理だろ。むしろ、既にほぼ実現している量子暗号が実用化されて、国家機密とかは暗号化が完璧になりそう。
→日本でやっていないだけで、韓国では既に社会保険番号というIDで国民総背番号制やっている。韓国のサイトでユーザ登録しようとすると、社会保険番号入力欄があって何書けばいいのかわからずあせる。
生涯IDは不変。
あらゆるものがタグ化。
→バーコードで十分じゃね?RFIDが今より普及するかもしれんが。
全員が自宅勤務。
→それはないだろう。むしろ、情報セキュリティが厳しくなって、仕事を家に持ち帰れず、会社でしか仕事が出来ない方が普通になると思う。
テレビ電話の機能が大幅に上昇。
→機能の上昇より、テレビ電話と普通の電話で通話料が代わらなくなる方が可能性が高いのでは。
→音声から文字列への変換は、既に実用レベルで出来ている。パソコンでも普通に動く。キーボード入力は、数十年後でも、二つ理由で残ると思う。一つは、喫茶店とか公の場では、みんなが喋って音声入力したら、うるさくてたまらないから、キーボード入力の方が向いている。もう一つは、音声入力が完璧でも、人間が言いよどんだときに、「~まで戻って」とか口で説明するより、Backspace押した方が早い。
→身振り入力より、マウス入力の方が多くの人にとって楽だと思う。手話入力がOSに標準装備されるようにはなるかもね。
すべての乗り物は共有財産となり、最小のコスト、かつ最速で目的地に着けるようになる。
→共産主義ですか(笑)まぁ、無料自転車があるぐらいだから、無料車ぐらいは町を走っていて欲しいが。それより、高齢化社会だけど地方では車がないと生きていけない、というニーズから、自動車の自動操縦が一般化すると思う。
→これは、普通にありそうだ。
あらゆる言語がお互いにリアルタイムで翻訳できるため、言語の違いに意味がなくなる。外国語の授業がなくなり、英会話教室は軒並み廃業
→まさしく俺の専門なんだけど、うーん、どうかなぁ。数十年後なら、「外国人に道を聞かれて答える」みたいな英会話なら、携帯端末でリアルタイム翻訳できていてもおかしくない。ただ、巷の英会話教室は、英会話がやりたいというよりもビジネスで英語を使いたい人のためにあるわけだ。ビジネスで英語を使う場合、結局、「訳し間違い」や「発言し間違い」の責任を誰かに取ってもらわないといけないから、やっぱり、英語力は必要になるだろうね。ただ、必要とされる英語力のレベルや種類は変わってくるかもしれない。
遺伝子の解析によって将来罹患する疾病の内容や時期がわかるため、予防医療が急速に発達。
→まぁ、そうなると思うけど・・・むしろ、遺伝子の解析によって、個人で医療負担額が変わる、とかいう方が先になると思う。
→一人でやるゲームは残ると思う。テトリスとかソリティアとか、別に、オンラインになってもらっても困るし。
オンラインゲームのインターフェースがすべてのアプリケーションのインターフェースを侵食する。
→何がいいたいのかわからん。
→「すべて」っていう言葉を気軽に使いすぎ。まぁ、ネットでの出会いが今より普通になるとは思うけど。
CPUの演算があまりにも早いため、プログラムの効率性がどうでもよくなる。
→「僕も若い頃、計算機の進化が早いから将来アルゴリズムの高速化の研究は廃れるかなぁ、と思いつつ、アルゴリズムの高速化の研究を30年やったけど、どうやら、世の中そうはならないみたいです。」離散アルゴリズムの第一人者の教授の言葉。結構感動した。
それに対して通信速度はそれほど上がらないため、ローカルでできることはローカルでやろうとすることが増える。
ユーザの挙動が常にモニタリングできるので、インターフェースの問題点の解決が異様にはやい
→これも、何がいいたいのかよくわからない。
→それはありえると思う。
画像解析技術と検索によって、誰がどこにいるかがすぐにわかる。
→画像解析技術が進歩しても、肝心の画像データがないとどうにもならないぞ。監視カメラが増えるかどうかは、技術じゃなくて社会の問題だろう。衛星写真から個人を特定するのは、物理的に限界があるだろう。ただ、「この点の人物を追跡しろ」みたいなことは出来る(あるいは、既に出来ている)と思うけどね。
社会のシミュレータが発達するので、政府が施策を打つまえに何が起こるのかがわかるようになる。
→経済分野に関しては、既に色々なシミュレーションを官僚(と日本銀行)がやって(政治家はバカだから)、対策を練っているのだろう。ただ、「地球シミュレータ」みたいに、政府が出資して「日本社会シミュレータ」とかいうプラットフォームを作り大学や研究所に研究を公募して、その上で色々な政策を実施してみる・・・ということはありえると思う。もっとも、そういうシミュレーションは、大抵の場合、為政者に「専門家チームの意見です」って報告がわたるだけで、専門家やシミュレーションを信頼しない為政者を選んでしまえば、シミュレーション技術がいくら進歩しても無駄。終わり。
天気予報が100%当たる。
→精度はあがるだろうが、原理的に100%あたるのはありえない。
検索エンジンがより進化し、あらゆる疑問に対して答えることができるようになる。
→自然文検索は、既に大御所がGoogleに対抗してやろうとして、Microsoftに買収された。Googleは、内部ではもちろん自然文検索の研究もやっていると思うが、外面的には自然文検索よりもキーワード検索の向上の方に注力する、と表明していて、それはたぶん正しい判断。
状況を判断して、自分が知りたいと思う前に必要な情報を教えてくれる。
→これは、ありえる。