はてなキーワード: 負けハードとは
もう語りつくされて、「転売を問題にするなら八百屋も叩けよ」とか言われちゃう例のアレ。
バイオのためにVRを、ゼルダの為にスイッチを、定価で買ってはいるが、なんかもうダメな気がしてきた。
これの問題は、「転売で儲けることが許せない」とかそういう事ではないんだよな。
本来遊ぶ人に行くはずだった機材が、転売屋の手元に在庫され、「価値が下がるまで放出されない」点。
市場で価値が下がってるとしたら、新規追加されるか、価値がなくなるかだ。
だって、それなりの数を作っているのだ。
相当数を転売屋が抑えたからと言って追加生産して、売れませんでしたでは済まない。
新ハード向けのソフトを作っても、実際には持ってる人が想定よりも少ないわけで、利益が出ない。
PSVRはだんだんと値段が下がりつつあるようだ。
つまりは、転売屋が利ザヤを得られるような価格帯で売れるほどの価値だと、市場は判断していない。
だって、FF・DQがバカ売れした時ほどの、乗り遅れることが許されない様なムーブメントではないのだから。
この、「新ハード発売」⇒「転売屋が抑える」⇒「市場でマスになれない」⇒「タイトルが振るわない」⇒「負けハードになる」みたいな、売り抜けた転売屋しか得しないサイクル。
どうにか出来んもんだろうか・・・・
ハード屋は売るだけ赤字なはずだから、プラットフォームとして認められ、サードパーティーから金巻き上げないと、早々に撤退しちゃうんだぜ。
養殖の様に、育つまで待てないのか。
2chやTwitterを見てると、あのブログがソニーの回し者であるかのような流れになってるんだけど、何だか違和感を覚えるんだよな。
なので、とりあえず最近のあのブログのPSVITAタグの中からネガティブっぽい記事をピックアップしてみた。
1月だけでこれだけあるわけだが。
PS3の初期もこのブログはこんな感じだったし、ほんとにこいつソニーからカネ貰ってんのか?その辺はどういう解釈でみんな納得してんの?
12月も…と思ったけど多すぎて後半だけで力尽きた。
SONY(暗黒騎士ランスロット)「ふむ…売れているのが不思議なほどだな…。下がれ!」
SONY「聞こえるか?任天堂よ。」
任天堂(聖騎士ランスロット)「…貴公らが敗れるのも時間の問題だな。」
SONY「わがソニーにとって個人情報流出など些細な問題にすぎん。それを知らぬわけではあるまい?」
任天堂「……」
外の声(ダメだ、個人ブログ……援護を要請するんだ…我々だけでは……抑え……きない)
任天堂「…日増しに高まるお客様の不満を抑えきれないようだな…?」
SONY「所詮、ソニーネットワークはWifiと違いセキュリティが劣っていたからな。少々荷が重すぎたということだ。」
任天堂「ハードの力で人を縛り付ける、そうしたソニーのやり方に問題がある―――そうは思わないのか?」
SONY「縛り付けた覚えなどないな。彼らは力で支配されることを望んだのだ。」
任天堂「望んだだと?」
SONY「世の中を見渡してみろ。どれだけの人間が自分だけの判断でゲームを購入するというのだ?自らの財布を開き、リスクを背負い、そして自分の手でゲームを進めていく。そんなヤツがどれだけこの世の中にいるというのだ?」
任天堂「……。」
SONY「貴公らの革命を思い出してみよ。貴公らが汗を流し、命を懸けて開発したハードを遊んだ民はどうだ?自分の身を安全な場所に置きながら勝手なことばかり言っていたのではないのか?」
任天堂「彼らは手持ちのハードを維持するだけで精一杯だったのだ…。」
SONY「いや、違う。被害者でいる方が楽なのだ。弱者だから不平を言うのではない。不満をこぼしたいからこそ、弱者の立場に身を置く。彼らは望んで”弱者”になるのだよ。」
任天堂「ばかな!人には自分のゲームハードを決定する権利がある。自由があるのだ!!」
SONY「わからぬか!本当の自由とは誰かに与えてもらうものではない。自分で勝ち取るものだ。しかし、民は自分以外の誰かにそれを求める。自分では何もしないくせに権利だけは主張する。新ハードの登場を今か、今かと待っているくせに、自分がその新ハードを買おうとはしない。」
任天堂「人はそこまで怠惰な動物じゃない。ただ、我々ほど強くないだけだ。」
SONY「任天堂よ、貴公は純粋すぎる。民に自分の夢を求めてはならない。支配者は与えるだけでよい。」
任天堂「何を与えるというのだ?」
任天堂「ばかなことを!」
SONY「人は生まれながらにして深い業を背負った生き物だ。幸せという快楽のために他人を平気で犠牲にする…。より楽しいゲームを望み、そのためなら他のゲームをないがしろにすることだっていとわない。しかし、そうした者でも罪悪感を感じることはできる。彼らは思う…、これは自分のせいじゃない。世の中のせいだ、と。ならば、我々が乱れた世を正そうではないか。秩序ある世界にしてやろう。快楽を貪ることしかできぬ愚民にはふさわしい役目を与えてやろう。すべては我々が管理するのだ!」
SONY「虐げているのではない。我々は病に冒されたこの世界からその病因を取り除こうとしているにすぎん。他組織に影響を及ぼす前に悪質な腫瘍は排除せねばならんのだ!」
任天堂「身体に自浄作用が備わっているように心にもそれを正そうという働きはある!」
SONY「それを待つというのか!?フフフ…、貴公は人という動物を信用しすぎている。民はより力のある方へ、より安全な方へ身を寄せる。そのためなら愛するゲームを裏切ることもできる―――はちま!」
任天堂「はちま…!何故、きみがここに……?」
SONY「紹介しよう、任天堂殿。彼女こそがイードの忘れ形見にしてゲハブログの正当の後継者、はちま寄稿だ!!」
任天堂「!!」
SONY「貴公の指摘したとおり、ソニーネットワークはもうおしまいだ。しかし、彼女が我が手の中にある限りゲハの民はソニーの下僕となろう。」
任天堂「はちま…、きみは…、いったい?」
はちま(カチュア)「私はアイマスを愛していたわ。たった1つのゲームだもの、当然よね。でも、アイマス2は私のゲームじゃなかった。そして、私を見捨てた。手に入らないのなら、いっそ―――。」
任天堂「はちま!!」
SONY「私の売上を奪った会社と別れるのは惜しいが、これ以上、負けハードを痛めつけるつもりはないのでね。失礼させてもらうよ。」
任天堂「ま、待て!!」
SONY「さらばだ、任天堂よ。」
参考→割れ厨jinと割れ厨はちまとアタシ的とガジェット通信ファミリー総合スレ まとめ
「戦争に正義も悪もない。皆が犯罪者ともいえるし、犠牲者ともいえる。ある意味では、勝者が正義であり、敗者が悪ともいえよう。それが世の中ってもんだ。」