はてなキーワード: 転覆とは
元増田が上司の老害的なセクハラ感覚に乗っかっちゃうなら、まあ、どうしようもないなーと思ってたが、乗っかりたくない方向なんか。
大切なのは相手がどうであれ先輩。
嫌味っぽくならないように最低限の挨拶は欠かさず、って所かなぁ。
異性相手はうまくやればそれだけで良い方向に転がるぞ。
現場の人間なら、そのうち一緒に仕事せざるを得ない状況に追い込まれて
締め切りに追われたり、ブッキングしたりでもすれば
嫌でも話したり協力する機会はくるさ。
デカイ会社の管理職はそういう器の小さい老害はゴマンといるし、
(管理・まとめる能力がなくても年功序列で管理職になるから)無視できるけど
元増田の勤め先みたいな所って本来は懐やカリスマ性を求められる立場だから、
現場がギスギスしてるのに、上に立つ人間がそういうタイプだと、
後々現場の問題になるケースは少なくない。
上司の発言が単純に無能なだけならまだいいけど、意図的な物なら
上が元増田を「仲間」に引き入れてKさんを辞めさせたいケースってのも
なきにしもあらず。(Kさんがとうに退職したいつもりでいる事もありえる)
Kさんの仕事はまともに引き継ぎできないまま元増田に転がり込むってパターン
小さい会社って、良くあるよ。
(もっと最悪パターンは、実はKさんは立場は下だけど、むしろ上司よりもスペシャリストで、ちょっと前は会社の体制そのものが違った…とかっての
俺も先輩の一人に挨拶すりゃ無視されるし、電話に出れば「お前誰や他の社員出せ」って何度も言われたりでヘコんだけど、あまりにも業務が忙しくて、当時まともな感覚じゃなかった…
と分かったのが1年後だった、って事があった。
飲み会で偶然、お互いの趣味が一致して話した後、笑い話で終わったよ。
(本人、俺がその時の新人だって事も忘れてた)
まあ、何にせよまだ3ヶ月だよ。
仕事だってまだまだ慣れてない事、吸収しなきゃいけない事一杯あるだろ。
焦らずできる事からがんばれー
著者はドイツ系アメリカ人。原著の刊行は1998年で、世界中の専門家の間に論争を巻き起こした。
本書におけるメッセージは、冒頭書き出しの1文に凝縮されている。
本書において私は、既存のヨーロッパ中心的な歴史叙述および社会理論をグローバル学的パースペクティブを用いて転覆しようと思う
「西欧=先進国、アジア=発展途上国」という、我々が慣れ親しんだ世界の図式は、たかだかここ200年程度のことに過ぎない。西欧諸国はむしろほとんどの期間を通じて世界の傍流にあった。本書において、著者はこのことを繰り返し強調する。
フランクは、まず1400~1800年の交易データを検討し、次のようなことをインプリケーションとして述べている(2章)。
最大の経済大国は中国だった。中国は絹織物、陶磁器、水銀、茶の生産などで圧倒的な輸出競争力を誇っていた(全地域に対して貿易黒字)。インドも負けてはおらず、綿織物という輸出産業があった。東南アジアも同様、香料や胡椒があった。一方で、ヨーロッパはアジアに対してほとんど何一つ輸出競争力を誇る製品をもち得なかった状態で、一貫して貿易赤字を計上していた。その結果、欧州から中国などアジア諸国への銀(貨幣)の流出が常態化していた。しかもこの銀も、もともとはアメリカ産のものを奴隷貿易でぶんどってきた物だから(当時、銀の主要産地といえばアメリカ大陸と日本ぐらいしかない)、ヨーロッパ自体は、実は世界交易について何ら価値創出に寄与しなかったともいえる。
また、大航海時代以降、海上ルートがユーラシア大陸の隊商交易にすぐさまとってかわられたという主張も、誤りとして退けられる。アフリカ周航のルートは陸上輸送とくらべて決してコストが安かったわけではなく、ポルトガルの喜望峰周りの交易も短期間しか続かなかった。(223p)
定量的には複数の歴史家の推計を引き合いに、アジア諸国の生産性の高さにも言及する。曰く「アジアは1750年において、依然として世界人口の66%未満であったが、世界総生産の80%を生産していた。つまりアジアは欧州、アフリカ、アメリカよりも生産性が高かったことが示唆される」(p305)
科学技術についても、近世以降は西欧がアジアを優越していたという”常識”を西欧中心主義の誤謬だと批判する。例えば、当時の「ハイテク産業」でもあった造船業。中国の船は、ヨーロッパよりずっと数が多く、かつ大規模で、長期り輸送が可能な代物だった(342p)。印刷業も、中国は世界のどこよりも早く木版印刷を開始し、1500年代の早くには5色刷りの技術が存在し、日本や朝鮮に技術を輸出していた。
そうにもかかわらず、「世界経済の中心国が16世紀はポルトガルで17世紀にオランダに移り18世紀にイギリスに映った」などという、まるでヨーロッパ人によって一貫して支配されていたかのような馬鹿な議論(ウォーラーステインの「近代世界システム論」])がまかり通っている。しかし「1688年に、アジア間の交易のボリュームは、いつかのインドの港からだけでも、すべてのヨーロッパ交易を合算した交易よりも10倍も大きかったのである」(p320)
であるならば、なぜ近代以降の世界経済をの主役はアジアではなくヨーロッパだったのか。この点についてフランクは6章で100ページにわたる議論を展開しているが、正直ピンとこなかった。その骨子は「アジアの景気循環的な衰退期がたまたま西欧の勃興期と重なった」というもの。まさかここで「コンドラチェフの波」を引き合いに出すとは思わなかった。これはひどい
その他、素人目に見て反射的に気になったのは4つ。
1.「一人当たり生産性が近代までアジア>西欧だった」という記述について。これの反証となるようなデータは俺でもすぐ見つかる(例えばアンガス・マディソンの推計「The World Economy」)。むしろ地域間の一人当たり生産性は、まだ優劣に決着がついていないとするのがおそらく妥当なところではないか。
2.貿易収支の考察について。1400~1800年までの2章の部分、「中国はどの国に対しても貿易黒字だった。その背景には圧倒的な輸出競争力があった」と著者は言い切っているが、ここもまた留保が必要だろう。中国の貿易保護策の影響はどうだったのか。そもそも、中国がそれだけ例外的な貿易黒字を確保していたのならば、中国のマクロ的な貯蓄率はかなり高かったといえるだろうが、その辺は、当時の中国史の中で言及はされているのだろうか。
3.フランクはまた「アメリカの豊富な銀資源を搾取してアジア世界の交易に割り込んだだけ。ヨーロッパ人自体に富の増大をもたらすようなものは何もなかった」と強調する。これも逆差別の感がある。資源や強力な輸出産業はなくてもヨーロッパ人は知恵を絞って自分のところに富を惹き寄せた、という解釈もできる。「ビジネスの仕組み」を考案した彼らの力については、それ自体十分競争優位になっている気がするがどうだろうか。
4・「オリエント」地域にあるヨーロッパの支配地域(インドにあるイギリスの所領など)を考慮にいれても2章の結果はロバストか。
5. では、近代以前のヨーロッパにおいて、オリエントに(経済力、軍事力、知識等で)負けているという認識はどれほどあったのか。NOならばそれはなぜ?YESならば、彼らはその状況をどういった風に克服しようとしたのだろうか。
個別の馬鹿をたたきつぶすのには、個別の馬鹿の個別的な対応を、公平かつ柔軟に叩き潰す知性と努力が必要だ。
個別の馬鹿が如何にステロタイプの馬鹿であっても、馬鹿と一緒になって馬鹿の主義をステロタイプと認識されている以上に掘り下げなくてはならない。それは自分の思い込みが転覆される危険性のある行為と言えるだろう。
また、それだけ一生懸命馬鹿をねじ伏せてもねじ伏せたのは個別の馬鹿一人だし、別の個別の馬鹿と対立した際に先の勝利がひっくり返る可能性を否定できない。
一方レッテルは反論ができない。レッテルを貼り付けた相手の反論は自分の理解を超えることのないよう都合よく認識されるので、自分の主張の足元が揺らぐことはない(もし仮に危なくなれば適当にその場を誤魔化しつつ、レッテルの別の個別的事象と戯れればよい)。
そしてひとつのレッテルへの勝利宣言は、レッテルに対応する主張に対立する自己の主張の正当性を証明するとともに、レッテルが適用されるべき多数の人間への優越を意味する。
このように考えたとき、無理矢理にでもレッテルを貼りつけそこにこだわる行為には、簡単かつ安全、それでいて効率的に優越感を獲得可能だという素晴らしいメリットがあるのだと推定できる。また自己の主張が絶対的に正しさを確信する一種の全能感を味わう経験でもあるので、そこに中毒になり得る魅力があることも想像に難しくない。
と言ってもレッテル貼りたがりによる議論は第三者から見たとき何等生産的である筈がないので、どうしてそうまでして不毛に優越感なり全能感を得なければならなくなってしまうのかという問が生じるが、これは元増田や私がこのような議論をはじめてしまった内心の観察によって、その解答の端緒がのぞくのかもしれないと思うのだ。あるいは社会の批判的分析によって答えが見つかるのだろうか。
ttp://atsumikei.blog72.fc2.com/blog-entry-600.html
「核密約」なんかどうでもいい
韓国の中央日報(日本語版ネット)が「鳩山政権、日米核密約の「パンドラの箱」開くか」の見出しで朝日新聞の後追い記事を書いている。
朝日はしきりに「核密約」の存在をオオゴトにしようとしているが、何がそんなに問題なのかわからない。もし、問題があるとすれれば、自民党政権が当時の世界情勢のなかで核があった方が「さしあたって」日本の安全に役立つということを日本の愚民ども国民にちゃんと納得させる努力をしなかったことだ。
核持ち込みを認めたら、自民党政権が転覆すると恐れたのかもしれない。たしかに当時の日本人の核アレルギーは根強いものがあったことはたしかだ。しかし、アレルギー患者はおおむね、中国の核はきれいだというような左翼たちであって、おおかたのまっとうな日本人は、昭和天皇と同じように反共であったし、日本が平和に暮らしていくにはアメリカの核持ち込みもやむを得ないと思っていた。
しかし、なぜ、「核密約の存在」がそんなに問題になるのだろう。密約があったからといって、なにか日本は国益を損ねただろうか。第一、米軍が核を持ち込んでいないと思っていた国なんかどこにもいなかったのだ。ソ連も中国も当然米軍は核を持ち込んでいると思っていた。そんなことは戦争ゲームの常識である。
もちろん国民に嘘をつくより、つかない方が良い。しかし、嘘をつかないためには国民がそれだけ国際政治のリアリティに耐える知性がもとめられるのだ。三原則など掲げずに、アメリカの言うように「持ち込んだか持ち込まないかどちらとも言わない。それは高度な軍事機密に属する」と言っておけば良かったのだ。もっとも愚民ども大衆を納得させるのは至難の業だが。
密約があったかなかったか、いまさらどうでもいいことだ。東アジアだけではなく、世界の冷戦構造の中で米軍の核が戦争抑止力になったかどうかが重要なのだ。そう考えると、米軍の核の傘というのは、日本に核を持ち込んでいるかどうかではなく、敵の核攻撃に対して米軍が報復攻撃をしてくれるかどうかの問題だ。
今重要なのは「核密約」の存在ではなく、日本が攻撃されても米軍が日本を守ってくれないということが次第に明らかになってきたことだ。尖閣諸島は安保条約の適用範囲かどうかどうも曖昧にされているし、北朝鮮の拉致は明らかに日本の主権が侵害された戦争状態にもかかわらず、アメリカは自国の新聞記者は断固として取り返すくせに、日本の拉致被害者は助けようとはしない。
難しいなぁ・・・
昔、テーラーで、オレはゼニアのYシャツ10枚も買っちまったぜ、ゲハハハハハみたいな感じで、ブランド名と数字の桁しか言えなくて、ヒンシュク買ってたオッチャン見たことあるからなぁ。
金銭的成功が必ずしも、成功かというと、成功だと思ってるのは本人だけって例もあるからなぁ。
それこそ、0の桁を気そうなら、銀シャリならぬ金シャリ(金粉まぶしのコメ)でも食ってるのが幸せなんだろうしなぁ。
金で幸せは買えないが、それに横付できるボートは買える。って言った人がいるらしいが・・・お前の腕がなければ島に付く前に転覆することもあるよね的な。
あぁ、長くなった。端的に言えば、苦労することで知ることもあるから、まぁ、それはそれでインじゃね?
長い人生、あんまり、効率的に夢を叶えすぎると、そのうち、見る夢が、0の桁を増やすぐらいしかなくなっちゃうぜ。
ゆっくり噛みしめて行くぐらいで、実は丁度いいよ。
中華人民共和国からの入国者が増え労働力として欠かせないものとなり、また貿易などによって経済的にも利益が上がり始めると、
より中華人民共和国寄りの政治を求める声が特に経済界から強くなりつつあった。
2009年、政権交代があり、総理大臣鳩山由紀夫率いる民主党は移民と国籍に関する改正法案を成立させた。
この移民法により、移民の制限および国籍取得は緩和され、日本国は中華人民共和国の属国化することを余儀なくされていった。
また文部科学省主導によるアジア諸国よりの留学生百万人計画もこの年より始まった。
日本国の滅亡はこれに始まる。
2012年1月16日、中華人民共和国と関連の深い貿易を扱う企業経営者らが、さらに中華人民共和国寄りの政権を打ち立てるため、国体の転覆を計画した。
この計画を察知した野党自民党により各地で大規模なデモが発生し、一部地域では警察、自衛隊との衝突も起こった。
この最中、小沢一郎は急死する。これらに危機感を覚えた与党民主党幹部は治安維持のため国連に対し派兵を要請する。
中華人民共和国海軍東海艦隊は、自国民を保護する名目で東京湾に到着。今上天皇は幽閉状態となった。
翌年1月17日、岡田克也は臨時政府を打ち立て、天皇制民主主義の廃止を宣言した。
翌2013年7月4日岡田克也は、「共和制日本国」の建国を宣言した。岡田克也は同国の初代の、そして最後の大統領となった。
2014年1月に尊皇攘夷派による最後の大規模な武力蜂起が起きたが鎮圧された。1月16日には野党第一党党首であった谷垣も私邸から大量の武器が発見されたという理由で逮捕拘束された。
岡田克也の主な業績は、日本国を中華人民共和国に併合する条約を作ったことだった。この条約が締結されたとき岡田克也は、「日本自治区」の初代書記に任命された。
2018年8月12日、時の中華人民共和国国家主席習近平は日本の中華人民共和国領への編入を宣言。
この日、皇居に掲げられていた日の丸が降ろされ、五星紅旗が揚げられた。
これにより中華人民共和国の自治区として編入され、2678年間の日本としての歴史は完全に幕を閉じた。
自治区となった後も、表向き日本は中華人民共和国の領土として扱われる事は無かった。しかし、名実ともに中華人民共和国領へと変貌していく。
これは党書記が設置されていながら、民族自治区という形がとられたためであった。2039年8月21日には完全な中華人民共和国領土として日本省が成立。
JUGEMでブログやってるのだけれど、自ブログに書いたところで誰も見になんて来ないのでこっちに。
先日記事を投稿しようとしたところ、ここ三年間で初めて見る注文を受けた。
"投稿禁止ワードが含まれているため投稿できません"
過度なエロ記事やグロ記事書いたわけでもウヨ記事や国家転覆を企む記事を書いたわけでもなかったので戸惑った。なんか変なこと書いたかな?
とりあえずJUGEMのNGワード基準を知らなかったのでググってみたところ、なんでも基準はあれども公表されてないらしい。なんだそりゃ。
仕方ないから、なにがダメか地道に調べた。
こっからここまでは大丈夫でー、あー、この部分にあるのか、ではさらにこの部分のここは大丈夫でー、って。
そしてたどり着いたのが、これでした。
にしてもなぜ、minori? やっぱエロいゲーム作ってるところだからですか?
ちょっと面白いことになってきたと思い、とりあえず他のメーカーのHPはどうか調べてみた。
エロゲメーカーリンクにのってるサイトの全URLを抽出してminoriだけ抜いて投稿。
・・・・・・通過。
どうしてだろうね?
日本国領土がメキシコと取り替えられたり、私以外の日本人が何故かフィリピン人と交換されたり、革命が起こって日本国政府が転覆
といった事を今の日本で書くと、正月には皇居に向けて万歳を三唱し、休日ごとに家の前に国旗を並べ、小学校で「君が代」を教えないなんてとんでもない!と叫ぶようなイメージがあると解されるのだろうが、正直言って私はこのどれにも当てはまらない。
最近も、民主党が日本の国旗を切断し、民主党の党旗を作ったことに対して一部の人が憤懣やるかたない様子だが、愛国者である私自身はあのニュースによって何の感慨も受けなかった。
何故か。私にとって、天皇制・国旗・国家のどれもが日本国にとって欠くべからざる要素では無いからである。平たく言えばどうでもいいからである。どうでもいいのだが、これによって旗を愛する人たちから「非国民(この言葉は大嫌いなのだが)」と言われるのは心外だと思ったので、この駄文を書くことにした。
ここで、国家が国家として存在するための大事な要素とは何なのか考えてみたい。Wikipedia.jpにて「国家」を検索してみると、以下の3つが「国家の3要素」として挙げられている。
(以下引用)
国家の三要素
- 領域(Staatsgebiet:領土、領水、領空)- 一定に区画されている。
- 人民(Staatsvolk:国民、住民)- 恒久的に属し、一時の好悪で脱したり復したりはしない。
- 権力(Staatsgewalt)ないし主権- 正統な物理的実力のことである。この実力は、対外的・対内的に排他的に行使できなければならない、つまり、主権的(souverän)でなければならない。
(引用終わり)
もちろん人によっていろいろ異なる見解はあると思うし、個々人の見方の違いも大きいとは思うが、私にとっては、この法学的見地からの「国家の3要素」が、国家が国家としてあるために最も大事な要素であると思える。
日本に当てはめてみるならば、
領域=日本国領土、人民=日本国籍を所有する(外国国籍を所有せず、その事により明確に日本に恒久的に帰属している)人たち、権力=日本国政府ということになるだろうか。
だから、極端な話で言えば、もし明日に日本国国家がラップミュージックに変わったとしても、私の愛国心には何の影響ももたらさないし、特に腹を立てることもないだろう。
一方で、明日にアメリカさんの上知令によって日本国領土がメキシコと取り替えられたり、私以外の日本人が何故かフィリピン人と交換されたり、革命が起こって日本国政府が転覆した場合には私の愛国心は大打撃を受けるだろう。
大打撃を受けた後にまた日本を愛せるかどうかは、変化した要素が他二者を愛してくれるかどうかだと思うが、これはまた別の話であるので置いておく。
すなわち、私にとって大事なのは、小さいながらも四季の彩りに恵まれたこの日本の領土であり、総じて教育水準が高くて内気な日本国籍を所有する人であり、いろいろ間違いも多いが民主主義の原則に固執してくれている日本国政府なのだ。これらを愛することによって私の愛国は完結し、その他の旗や歌などにはほとんど向かう余地は無いのである。
私の考え方は間違っており、旗や歌を愛さない私は、愛国者ではないのだろうか?
大規模にアフリカの農地を借り上げ、植民地として食糧増産計画を実現する野心。
マダガスカル政府は130万ヘクタールの農地を無償で99年間、韓国の大宇財閥に貸し付け、そこを農場に転用させて大増産を行えば外貨が入り込み、現地の雇用も増え、農業技術も進展し、食糧が豊富になるという夢のプロジェクトに乗った。これを持ちかけたのは韓国だった。
「それは新植民地ではないか」とマダガスカル政府への反対運動が拡がり、クーデタが発生して政権が転覆、韓国の野望は潰えた。
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/spot_top5.asp?id=119&num=3
英誌『エコノミスト』(09年5月23日号)に拠れば、狙われた農地で失敗した例は他にも中国が狙ったフィリピンとモザンビークの例がある。
フィリピンで借り受ける予定だった農地は180万ヘクタールの土地だった。
失敗例はほかにもサウジアラビアがインドネシアと交渉し、50万ヘクタールの土地を借りうけ農地にする予定だった。
しかし当該国家では、「新植民地主義」などという批判はすくなく、地主らが積極的に外国企業に農地を貸している国が多い。
筆頭はロシア、ウクライナ。とくにウクライナは40万ヘクタールの農地使用権をモルガン・スタンレイに売った。
「キング・アブドラ・イニシャティブ」という農業プロジェクトはマレーシアに米農家をつくり、すでに国王は「マレーシア産、サウジ胴元の米」を食した。
食糧不足により世界的に農地借り受けプロジェクトは拡大しているが、ダントツなのが中国である。すでに米国に広大な養豚場を立ち上げ、この用地はゴールドマンサックスを通じて、中国はなんと5億ドルを投下している。
全世界で中国が獲得した農地は明らかになっているだけでも数百万ヘクタールにおよぶ。これを追っているのが韓国、UAE、サウジ、カタールなど。
▲基本的な食糧には目もくれず、バイオ燃料を狙うヘッジ・ファンドが露骨に介入
とくに中国が投資したなかでコンゴの280万ヘクタールが飛び抜けて目立つ。史上空前の規模である。ここではヤシ油が生産される。
アフリカが如何に貧困と雖も、ひとつの国が外国にこれほど大規模な土地を提供するのは中国向けが最大である。
ザンビアでも200万ヘクタールの農地使用が交渉中、すでに現地の養鶏の四分の一は中国資本と言われる。
しかしながらザンビアでは中国の遣り方に不満をもつ民衆が立ち上がり反中国暴動が発生している。あまりに露骨な農業の搾取であり、政権への賄賂は腐敗の象徴ではないか、という批判が巻き起こっている。
このような新植民地主義的な海外農地への進出は、表面的に見れば「食糧不足の解消」である。
だが、ベンチャー・キャピタルや新興ヘッジ・ファンドが混在し、面妖な農業ビジネスがまかり通っている。
旧来の小麦、芋、バナナなどに目もくれず、かれらはトウモロコシなどエタノール燃料(とうもろこし)の増産を狙う気配が濃厚であり、なにしろ値上がりの見込める品種しか興味がない。
過去一年、大豆は78%値上がりした。米は130%。一方で世界各地では食糧のストックがそこを尽きつつある。
タイミング良く格好の解説書がでた。
国際情報通の浜田和幸氏が書いた『食糧争奪戦争』(学研新書)である。浜田氏は、この本のなかで、異様な食糧ブームの背景を次のように描く。
「今世界はかつてない食糧生産における危機に直面している」が、「食糧生産国の間では農作物の輸出制限が強まってきた。食糧の値段は高騰を続け、貧しい途上国に於いては食糧を確保することが日々困難となりつつある。100万人単位で餓死者がでるという悪夢のような状況が現実のものとなり始めている」
と警告する。
国連FAOも「十億人を超える人々が満足な食事をとれていない事態が続けば、途上国を中心に政治的に不安定な状況が生まれ、治安の悪化やテロの引き金になる可能性が大いに懸念される」
と事務総長が警告を発した。
第一は食糧不足で、むしろ太っているアメリカのアグリ・ビジネス。とくにカーギルやモンサント、これに乗じて食種の種子の特許を独占しようとするビル・ゲーツやらヘッジ・ファンドの魑魅魍魎的な動き、他方で家庭菜園をつくって防御に走るアメリカ国民だが、その家庭菜園の率先役がオバマ夫人だという矛盾。
第二に「自然災害を装ったテロの可能性が否定できない」という指摘である。
つまり「ヨーロッパや地中海地方を襲う異常な熱波や寒波、またアフリカを襲う大規模な干魃、そしてスカンジナビア半島を飲み込む氷河期の到来」が危険視されるものの、じつは「人工的に(干魃が)生み出されているという説」が流れており、「背後には一部の政府機関や民間企業がかかわっている」という空恐ろしい現実が指摘されている。
いったい、そうなると先進国で最悪の食糧自給率を誇る日本はどうするのか?
第一は「耕地面積の減少」であり、工業化による減反、中国の農業地帯では農地をごっそりと工業団地にしたが、「乱立してきた工業開発区の規制に」、中国政府は重い腰をあげて、ようやく「04年末には5000ヶ所あまりの開発区が撤廃された」ものの減反に劇的な歯止めがかからず、そこで中国は「海外に農場を確保する動きを加速させる」。
都市に就労する農民の群れに関しては説明が不要だろう。
横ですが。
元記事(どうせ北朝鮮問題は科学的なコンテキストで語られないよ)が言いたかったのは、「日本にとって本当の脅威はノドン」とか、そういう軍事的な話じゃないでしょう。北朝鮮がどうしてそういうカードを持ちたがるかっていう問題意識があって、そういうのを無視したネット上での吹き上がりに対するある種の皮肉のつもりだと思いました。
技術販売のデモンストレーションをしているとしたら、そういうことでしか外貨を稼げないかの国の現状をどうするかって問題だと思うんですけど、そういう話はぜんぜんないんですよね。向こうが頑なだからということもあるでしょうが、ここしばらく目に見えては制裁しかしてないでしょ。まさかイラクみたいに体制転覆なんて考えじゃないでしょうね。偉い人たちはいろいろ考えてると思いますけど。
ところで、あなたが元記事のどの辺を問題視したのか、もうちょっと突っ込んでくれませんか。ミリタリーには疎いし、「半可通」がなにを指しているのか判断しようがないのです。つまり、北朝鮮の軍事的脅威は高まったので、日本ももっと武装を強化すべきだとおっしゃりたいのですか?
これは夢の話ですよ。
いいですね?
数年前、自分も似たような事あったなーと思い出し書き。
でも、厳密にはマルチ商法に関することではなく、
どちらかというと声優になりたい人の夢を粉々に砕くかも知れない話。
ちなみに自分が通っていた学校はスケジュールの変更がままあり、
勿論、仕事とかじゃない。
先生方が生徒達に演技に触れる機会を増やして下さっていただけ。
ただ、突発的な招集も多かった為、バイトは転々とせざるを得なかった。
だから実家から通っている人はともかく、自分のような上京組はいつも生活が逼迫していた。
(もくもくとキャベツだけ齧っていたような時期もあったし、嫌だけど水商売もした。
こっち(芝居)に没頭出来るようにちょっとお金貯めて来る!って言って自衛隊入る人もいた)
脱落者の多くは貧乏に耐えられず、だった。
でも大概はそんなこと言ってくれない。
「プロダクション付きではないけど、そこに上がれる可能性があるクラスに入ろう」
と言われたら、そこから先は見極めが肝心。
人によっては、ただお金を搾り取られるだけに終る。
お金を出すだけ出して、いずれ「あんなこともあったな」みたいな若気の至りになる。
自分の可能性とやらに縋ってしまって抜け出せない人が一番キツい。
私もお世話になった学校にこんなこと言いたくないけれど、
あのシステムは『余程惜しい位置に居る生徒』以外を、飼い殺ししている状態に近い。
2〜3年経っても芽が出ない人間は、基本的にその学校で続けていても何も変わらない。
ほぼ無為に時間を過ごすだけだ。
寧ろ、その学校はあわなかったんだと思って、別の学校に移る方がまだ賢明。
環境が変われば、色々見えてくるものも違うし、
学校の目的が、真の役者の育成であっても、単なるお金儲けの為であっても、
基本的には学校だってお金がなければ経営は出来ないし、実績も残したい。
だから懐に入った生徒は基本的に『逃がさない』。
デビューした生徒の経歴は乗せても、毎年何人の生徒が入学して来て、
そこからどれだけの人間が脱落していってるかなんて事は、パンフレットには書かない。
落ちこぼれのはずの生徒を『卒業』させないで、『経過観察』状態にするのは、
果たしてその学校が『寛容だから』か?
その規模が数人なら、私もそう思えたかも知れない。
でも、そのクラスはどんどん規模を拡大していった。
新しいクラスがどんどん増設されていった。
才能の芽が出るまで『待ってくれる』その姿勢は優しいのかも知れないけれど、
自分の実力さえ見極められない未熟者達に、その優しさはどうだろう。
毎年芸能人になるために上京してくる人は数万人に及ぶらしい。
最近は声優人気が凄いらしいから、その内の何割かは声優志望なんだろう。
そのうちデビューして、後まで残れる人なんて、ひとつかみどころじゃない。
ひとつまみだ。
しかもそのひとつまみでさえ、大半は子役経験があったり、親が芸能関係の仕事に就いてたりする。
何の用意もなく、その身一つで成り上がるのはとんでもなく大変なことなのだ。
ネット声優だのなんだのでちやほやされている人も、冷や水を浴びせられるだけだから、
どれだけ自分がしょぼいものしか表現出来ないか。
声優業界はそんなプロでさえ、二足のわらじを履いていないと役者業のみで生計を立てることは難しい。
「声で演技してる時以外はどっかのファミレスで皿でも洗ってろ」って言ってるようなもん。
でも、それでも応募者は来るんだよね。毎年。山のように。
と、つらつら書いたけど、こんなもんはまぁ普通なのだ。
マッチョ理論はあんま好きじゃないけど、実際これくらい乗り切れなきゃ芸能界とか無理無理。
精神的にも体力的にもタフにはなる。
実際へなちょこだった自分も腕立て腹筋背筋200は普通に出来るようになった。
悪いことばっかじゃない。ていうかかなりの糧にはなるから、私的には良い経験になった。
ただお勧めはしない。絶対に。生半可な覚悟では絶対にやらない方が良い。
私は健全なドロップアウトが出来たけど、酷いやめ方をしていく人も多い。
精神を病んだり、学校内で多角関係になって修羅場になったり、講師と寝て妊娠したり。
あと、変な宗教にハマったり?
私が居た学校は上下関係も割と厳しく、先輩には基本的に絶対服従的な感じだった。
ただ、私は上の人間に媚びへつらうのが大っっっっっ嫌いなので、基本的に演技に関する質問以外、
プライベートには一切立ち入らなかったし、立ち入らせなかった。
同期生は数人が妙な補正下着を販売するサークルに加入させられていた。
補正下着(数十万)を買うだけなのに、何故か会合に参加して親睦を深めなければならないらしい。
私はその話を聞いた瞬間「うっさんくせー」と呟いていた。
いや、だってそれが正常な反応でしょ。
でも、その子は「私だっておかしいとは思うよ、だからあんまり会合には参加したくないんだけど」
と言いながらも、「でもこの下着履いて、少しだけだけど体型変わったんだよ!」と力説。
ごめん、私にはどこがどう変わったのやら。そんな感じ。
本人的には大進歩だったんかも知れない。でも他人の目に映らない効果って、意味有るの?
だったらそんな高いのじゃなくても、他のでも、それなりの効果はあったんじゃないの?
そう聞いたら、黙り込んだ。
「あ、だめだこれは」と直感的に思った。
彼女は「自分はまだ深みにはまり込んでない」と思ってるけど、ずぶっずぶにハマってる。
「やめなよ、そんなの」
そう言ったら
「やめられないよ、だって先輩に誘われたんだもん」
「忙しいとか、大した効果が得られなかったとか理由付けて、会合に参加しなきゃ良いでしょ。
下着はもう既にお金払ったんだから文句は無いはずじゃない」
「それはそうなんだけど……」
途中から私はその補正下着を売りつけた相手より、ハッキリしないその子の態度に苛つき始めた。
(若かったので、と思いたい)
「あのさ、そんな風にハッキリしないから補正下着なんて売りつけられるんだよ。
それで満足してるんなら良いけどさ、不満に思ってることがあるんなら先輩相手だろうがちゃんと言いなよ」
「そりゃ○○ちゃんはそうできるだろうけど…、先輩に悪印象持たれるの怖いし」
そうなんだ。芸能界って。声優業界って、狭いんだよね。んで、すごい年功序列。(勿論デビューの年数だけど)
これから『デビュー』を目論んでる人は、悪い噂とか広められるの怖いもんね。
ちなみに学校辞めてどっか別の場所に行ったら、それが元の学校でどんだけパッとしなかった人でも
大概元居た所を突き止められるんだ。
(たまに養成所歴長いのが恥ずかしくて履歴書に書かない人も居るらしいけど、いずれバレる)
でもさ、先輩って言っても相手もヒヨッコなんだよ?
ヒヨッコがヒヨッコ相手に威張り散らしてるようなもんでしょ?
格の違いを感じる程の相手ならまだ解るよ。萎縮もするよ。
今後の長い芸能生活(をするつもりがあるんなら)ずっと先輩の言うなりになるのかと。
この補正下着買ってた子は総じて先輩と仲良かったか、気が弱い感じの子だった。
別に本人が幸せなら良いんだけどさ。
上下関係持ち出すのは本当に卑怯。
私はこの頃もう既に学校を辞めていたけど、どうも私達より後の代の子にも売られていたらしい。
断れないのが解ってるから、本当にタチ悪い。辞めてよかったと心底思った。
そしたら「なんだかすごいパワーが貰える宝石」ってのを、やや興奮気味で語られた。
若干引きながらも、まぁ悪い子じゃなかったのでとりあえず話を聞いてみた。
「宗教なの?」
「違うよ! そんな怪しいのじゃない!!」
といいながら、会長(というか教祖? ここら辺の単語は忘れた※1)の事を語りだした。
そして飛び出したこの言葉。
( ゚д゚)ポカーン
え、ちょ、あの、何言ってるんですか。
「私達は末端の兵士みたいなもので、今の政府なんていずれ消えるから!!」
ついてけません。
よし、私の知ってたあの子はいない。
目を爛々と輝かせ、自国の未来と偉大なる教祖様の語りに入った彼女の横で、
「目を覚まさせようなんて考えるだけ無駄だな」
そう思って過去の友にグッバイした。
薄情と言うなら言えばいい。
あいつらの都合に合わせてたらこっちの身が持たん。
ちなみにその子を勧誘してたのは同じ学校の先輩。
その人は「その宝石のおかげで演技力が向上した」と話を持ちかけたらしい。
確かにその頃、その先輩は学校でももてはやされてたけどね。
ついでに「自分の実力だ」って言えねえのかよ。だっせえ。
その後、携帯に久し振りに電話が掛かって来たと思ったら、やっぱり元同期の宗教勧誘だった。
「今後その話持ちかけたら金輪際お前には会わないし、携帯も着信拒否する」
そう言って切った。
某宗教くらい大きくなるともうどうしようもない。
あれは『雇う側』にもかなりの数居るから。
日本中そこらに需要に対しての供給を生めるシステムが確立してるから。
あそこの会員であるだけで、実際色々優遇はされる部分がある訳で。
まぁそれでも実力無きゃいずれ(というか即?)干されるんだろうけど。
ちなみに一時期枕営業がどうのって話もありましたけど、そんなのしょっちゅう聞いたよ。
講師ですら生徒食ってるんだしね。
断固拒否出来る強い精神を持つか、長いものに巻かれるか。
どっちも選べない人は芸能人なんて目指さない方が良い。
あーちなみに、本当に健全で真っ当な所もあるのでこれが全てだとは思わないように。
『まとも』な所に行きたいなら、下調べか見学くらいは当たり前ですね。
ワークショップなんかがあったら参加してみると良い。
割と雰囲気は掴めるはず。
繰り返すけど、お勧めはしない。人によっては時間を無駄にするだけ。
なんか書いてるうちに自分でも何が言いたいんだかよく分からなくなった。
追記===================================
※1 ブコメ見て思い出しましたが、『軍帥』でした。
そうそう、その強烈な称号に「ねーわ」と思ったんだ。
http://www.economist.com/より、http://www.economist.com/opinion/displaystory.cfm?story_id=12853965
http://workhorse.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/the-economist-0.html経由。
イスラエルは挑発された。しかし2006年のレバノンのように、この戦いは困難で、正当化するのは難しいかもしれない。
ガザ攻撃の規模と獰猛さはショッキングなものであった。苦しむ人々がテレビに映しだされる姿には非常に胸が痛むものである。しかしひどい事とはいえ、ハマスのロケットを沈黙させるための軍事手段というイスラエルの切り札は驚きに値しない。この戦争に至るまでに長い過程があった。
3年前にイスラエルが部隊・植民者を撤収して以来、ガザのパレスチナ人集団は原始的なロケット・迫撃砲による攻撃を幾千回も国境越しに繰り返し、少数の人々を殺害し、南部イスラエル一帯の日常生活はおおいに脅かされた。ハマスはエジプトの懇願を無視して先の6ヶ月停戦の延長を拒否し、12月19日前後に300発の砲撃を実施し、イスラエルは12月27日に空爆を開始した。この点においてはイスラエルが憤るのも正しいといえよう。
ガザ撤退からロケット攻撃により殺害されたイスラエル人がたかがしれたものであると対岸から指摘するのは容易である。しかしイスラエルのように選挙を前にした政府が、自国の町を連日ロケット弾が降り注ぐにまかせるというのはまずありえない。7月にイスラエルを訪問したバラク・オバマは、「私の娘たちが寝てる家に誰かがロケットを打ち込んだら、いかなる手段を取ってでも私はそれをやめさせる。イスラエルも同じ事をするだろう」と語った。ここ数ヶ月、ハマスはより高性能のロケットをガザに密輸し、以前は射程外だったイスラエルの町にも着弾するようになった。イスラエルはすでにヒズボラ、ラディカルな非国家団体とわたりあった経験がある。ヒズボラはかつてイスラエルの絶滅にすべてを捧げており、イランから供給される非常にパワフルなロケットを抱えている。我々が理解できるのは、イスラエルがガザにおいて同様の脅威の伸張は許し難く感じているということだ。
そしてイスラエルは世界中から寄せられる怒りの激流に驚いてはいけない。これは人々がF-16を保有する側などほとんど支持しない、という事ではない。概して、戦争が正当化されるにあたり以下の三点が満たされなければならない。一つは、防衛にあたり、戦争以外のすべての手段を尽されたという事。攻撃(の規模)はその目的に比して適切である事。そして、目標を達成するという妥当な可能性がなければならない。これら三点すべてにおいてイスラエルは自ら認める以上にぐらついている。
イスラエルが長い間、ガザからのロケット攻撃に耐えてきた事は事実だ。しかしそれを止める手だては他にあったかもしれない。というのも、ガザに関してイスラエルが求めてきたのは国境周辺の平穏さだけではないかもしれないからだ。ガザへの経済封鎖を以て、イスラエルはハマスの弱体化をはかっているし、柔軟で世俗的なファタハの支配するヨルダン川西岸地区においては開発を加速化させている。かつて有効だった停戦中にでさえ、人道援助の流入はわずかしか認められていなかった。イスラエルの憤慨に対し、ハマスは自らの憤慨を示せよう。国境の開放を含む新たな停戦をイスラエルに強いるべく、ハマスは攻撃を再開したとも看破できる。
(互いの損失の)釣り合いについては数字がある程度物語る。最初の3日間で、約350人のパレスチナ人が死亡し、イスラエルはたった4人だった。可能な限り多くの敵を殺し、自陣の犠牲を避けるという通常のルールからイスラエルが逸脱する事は、常識からも戦時国際法からも導きだせない。ハマスは愚かにも今回の非対称戦争を選んだ。しかしパレスチナ側の死者のうち、多くは民間人であり、その他大勢は戦闘員というよりも警察官である。アフガニスタン・イラクでは、欧米の軍隊とその敵対者、両方がそれよりはるかに多くの市民を殺害しているが、死者を最小に止める事がイスラエルの利益になるのだ。今日爆撃されているパレスチナ人は永遠の隣人なのだ。
最後に、(今回の攻撃の)効用について確認しよう。イスラエルはハマスの転覆を目指しているが、今回の作戦については国境越しのハマスの砲撃を止めるべく、「現状を変える」という限定的な目標のもと、今回の作戦を実施したと最初に声明を出した。しかし2006年のレバノンでわかるように、これは容易ではない。ヒズボラ同様、イスラエルへの「抵抗」というハマスのスタイルは(パレスチナ内において)その評判を高め、権力強化につながる。イスラエルに屈するというのはもっともありえないし、密集したガザの市街地・難民キャンプに兵を進めるイスラエル軍に対して戦いを挑み続ける方を選ぶだろう。ヒズボラのように。
イスラエルはレバノンでの教訓をこれほど早くも忘れる事ができたのだろうか?おそらくそれはないだろう。どちらかといえば、本件とも関係するヒズボラとの失敗を埋め合わせするのが、今回の作戦の狙いだ。イランの核脅威、そしてレバノン・ガザで広まりつつあるイランの影響力といった現状を踏まえ、イスラエルはユダヤ人国家は戦えるし、そして今でも勝てる事を敵に思い出させたいのだ。こうしたことから、長期戦の声明はあるにせよ、即時停戦には前向きである。ガザの攻撃目標はすでにほとんど破壊されている。これ以上の軍事的勝利は困難だ。ハマスが実際に攻撃を停止するなら、停戦はイスラエルの有権者に抑止力の回復につながったとみなされよう。
しかし休戦には仲介者が必要だ。オバマ氏は今のところ米大統領ではない。ジョージ・ブッシュはといえば、イスラエルのノックアウト勝ちを期待しながらそれが実現しなかった2006年(のレバノン戦争)同様、事態を静観している。ブッシュを初め、影響力のある連中が一同に会さなければいけない。ハマスを交渉のテーブルに着かせるには、停戦はガザ封鎖解除を伴う必要があるが、封鎖解除はガザの苦痛を和らげ、ハマスが戦う理由の一つを減らすという、それ自体いいものだ。
その後に、オバマ氏は中東における外交面の課題をかき集める必要があるだろう。まったく絶望的というわけではない。今週まで、パレスチナ自治政府議長であるマフムード・アッバスはガザ・西岸でのパレスチナ国家創設に関してイスラエルと話し合った。しかしアッバス氏の統治は西岸に限られ、現在のところパレスチナ人の半数は闘争を放棄せず、イスラエルの存在権を認めない組織を支持しており、進展はほとんどみられない。ハマスが消滅しない以上、どうにかして彼らの考えを変える必要がある。爆弾だけではそれは絶対にできない。
かれこれ数ヶ月ほど週末にゲームばかりしていたら、彼が「そろそろデートしませんか?来週あたり横浜にでも。」と、提案してきたので脊髄反射的に「いいよ」と答えた。ゲームをしていると生返事になるのを知ってか?策士め。それが先々週の話。
それから一週間、横浜は海沿いだから寒そうだね、冬本番だねと会話の端々にサブリミナルの如く外出を拒否するキーワードを盛り込んだが効果はなかった。デート当日の土曜日。予想を裏切り、気温は暖かい。
駅についたら、昨晩は遅くまでゲームをしていたからかお腹が空いていた。お洒落にランチはパスタだ、パスタ。ジャパニーズ天麩羅そばパスタを食す。その後はブラブラとウィンドウショッピングを楽しんだり、菓子の量り売りをしているスウィートファクトリーへ寄って、きゃははうっふふと絶対食べないだろう赤色5号的な毒々しい色をした菓子を買う。ちょっと楽しい。
歩きつかれたところでジェラートを食す。ジェラートを食べるワンシーンが印象的なローマの休日ならぬ、横浜の休日ってかおい。ハイカラだなぁ・・・なんて考えていたら、彼が「ぼ・・ぼくたち・・・リ・・・リア充?」と抜かす。残念、それは今日のNGワードだ。
その後はそばとジェラートの消化を促すべく、コスモワールドでジェットコースターに乗り胃袋をシェイク。外は寒いので隣接しているゲーセンに入ってサッカーゲームを楽しむ。もちろん1人で。1から9と書かれた3×3のパネルをサッカーボールを蹴って狙うゲーム。体育科舐めんなよとつぶやきながらバシバシとパネルを消す。気がつけば、サッカーゲームに夢中になっていてショボン(´・ω・`)顔になっていた彼。あぁ、これはデートだとミッションを思い出し、一緒に遊べるゲームを、ということでバイクのレースゲームをやる。バイクのスタートがわからずブレーキをかけ、ブオンブオンとふかしている彼を横目にさくさくと一人でプレイする。あれ?シチュエーション的に男女逆じゃね?と思いながらも最後は負けてやった。負けてやったんだぞ!わざと、だぞ!
遊びつかれたところで、東京徒歩スピード10分1くらいで赤レンガ倉庫に向かう。赤レンガ倉庫に着たら彼が「建物の中にお店があるんだ!倉庫なだけかと思っていたよ!」と言うのでだめだこいつ早くなんとかしないと(中略)気がつけば赤レンガ倉庫の付近では若者が行列をなしていた。
赤レンガ倉庫はただの倉庫じゃないことがわかったところで、山下公園まで歩く。クルージング的な船の受付時間が締め切りそうだったので「どうする?乗る?ぼくは乗りたい!」と彼に煽られ「いや、また今度くるときに・・・」と言いかけたところで(いや、引きこもりに次はないわー)と思い返し「やっぱり乗る・・」と返事をした。日が落ちるのは早く、船に乗るころには横浜はライトアップされていた。これがブルーライト横浜や!
転覆せずクルージングも無事に終わり、帰りは水上バスで駅に向かう。その頃にはデート開始から5時間が経過しており、慣れない外出で疲れもたまり、眠ってしまった。が、私の夢の中をドスと聞いた誰かの声で荒らされた。悪夢や!何事かと目を覚ますと赤レンガ倉庫で浜崎あゆみがライブをやっているとか。あぁ、さっきの行列はそれかと夢現に思い出し眠りを妨げられたことに憤慨しつつ、また眠った。
水上からの横浜の夜景を見たら次は空から夜景を見るのがきっとリア充デートの定番であろう、ランドマークタワーから夜景を見た。私は感動した。
元増田が意識して書いてるのか知らないが、ポルノ規制/解禁論はいくつか論点があるんだよ
この増田が書いてる話。現在の日本でリアルかどうかは置いておく
ポルノに出てくる女は無理矢理でも喜ぶ(ように演技させられている)
→もしそれが問題であると仮定したとして、であれば解決しなければならないのは実社会であって、その投射に過ぎないポルノではないのでは?
→こればっかりは統計を持ち出さないと戦いにならない。スウェーデン的には「解禁で減った」ともあるが突っ込みどころはあるので人類史的に「謎」じゃねーかと(解禁論が言うほど「抑止」するかも不明だが逆も同じ)
・ポルノは「表現」の範疇か(ポルノに対しても「表現の自由」は適用されるべきか)
→「されない」という論理構成が困難
→仮に反道徳的だとして、それは規制されるべきなのか?少なくともモデル的に(殺害予告に結びつかない思想的に)言えば、貴方が国家転覆を夢見ることは自由で、火炎瓶を投げ込んだ段階で、その「行為」を取り締まることが法の役割じゃないの?(レイプ物AVを真に受けるバカをその場で逮捕していけば良いという話じゃねーの?)
つー訳で、一般論としてポルノ規制は旗色が悪いんだよ。むしろ残された数少ない砦が「被害者である女性」に対する保護、もしくは干渉主義なんだよ
「干渉」というのは、仮に本人が望んで契約をしているとしても、それは覚醒剤を望んで使うことと同じように愚行であり、止めるべきとかいう話で、少なくともバイクにノーヘルで乗る自由が認められていない程度に、ある程度まで、国家に許されている行為だ
そして元増田への反応からも分かるように、それはどちらかといえば、女性の自己決定権と関わるものなんだけどね。つか増田自体が、なぜかAV男優には思いを馳せず女優のみを「干渉」の対象にしてるんだけどな
あまりにスゴイので丸ごと紹介。
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廃案にさせる戦法?
以前、市況板で描かれていたアイディアですが、各国(特にアメリカ)大使館にメールするという方法があるそうです。
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この法律で、特定の国(例えばアメリカ)の転覆を企む日本国内の勢力が、特定のテロ支援国家の国民を一人当たり何十万人も認知。
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持っている特定の国(例えばアメリカ)国債を一気に全部売り払う。
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冗談抜きに特定の国(アメリカ)通貨はジンバブエ化。最貧国に。
という訳で、日本はこの法律で、この方法による「経済テロ」が可能になる訳です。
今この法律が着々と進行中である事を、是非各国大使館に皆様メールして下さい。
皆さんの地元の議員の方々には、上記の悪用の可能性を明記の上 「この法律が悪用された、あるいは経済に世界中が神経質になっている今は、法案が通過しただけでも、 日本は「経済テロ支援国家」 として国連軍や多国籍軍の空爆を受けかねないんですがいかがでしょうか? もしこの法案が、経済テロのストッパーたるDNA鑑定が無いまま通過した場合、日本の連立与党の支持母体の一つである創価学会を貴国でカルト指定かテロ支援 団体指定するという声明を14日までに出されることを、貴国を案ずる一外国人として提案いたします」 というメールを出して下さい。 よろしくお願いいたします。
これ、まじに使えると思うんだ。誰か、英文かける奴いないか!?
俺英語全然分からないから誰か頼む!!俺はFAX送り続ける!!!
この方法、効果が期待できそうなんだがどう思う?