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【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】元TransmetaのDitzel氏が新会社で4,000コア以上のRISC-V CPUを発表 - PC Watch
最近発表されたEsperantoのCPUだが、TaihuLightのCPUであるSW26010ととても似ている。
そして、Pezy開発のCPUであるPezy-SCともすこし似ている。
EsperantoのCEOであるDave Ditzel氏だが、もう一つCEOをしている会社がある。
Thruchip Communications Inc. である。
https://www.linkedin.com/in/dave-ditzel-7aa72b3
このThruchip Communications Inc. だが、Pezyの子会社である。
さらに、Dave Ditzel氏はPezyの技術顧問も行っている。2023年まで。
PEZY、近接チップ間無線通信技術を手掛ける米ThruChipを子会社化 | マイナビニュース
ところで、EsperantoとThruchip は同じ住所にある。
Esperantoの設立はNovember 13, 2014である。
https://www.corporationwiki.com/p/2kqryy/esperanto-technologies-inc
Thruchip の設立はNovember 5, 2014である。
https://www.corporationwiki.com/p/2kqits/thruchip-communications-inc
ThruchipはLLC(有限会社)から株式会社に移行したのは、PezyがThruchipを買収するためではないか?
EsperantoはThruchip買収の話があって設立した?
Ingress をプレイしていて、自身が作り出す、面識のないプレイヤーに対する憎悪や敵意に戸惑い、驚いている。なぜならば、他のオンラインのゲームでは感じたことがない程に強い憎悪や敵意が生じるからだ。
@kosugitti 身近に敵を含めたゲーミング仲間がいないと実感しにくいのかもしれません.インスタントに作られた「敵」に感じる憎悪がこれほどのものとは思いませんでした.
Ingressの最大の難点は、プレイヤーの間に「憎しみ(ヘイト)」が産まれかねないこと。疑似戦争のようなゲームがリアルワールドを巻き込んで繰り広げられる。
この憎悪の対象が必ずしも相手側プレイヤーだけではなく、味方プレイヤーにも向けられることもある。
例えば、地元近くではプレイヤー xxxxxxxx がわざわざ遠征してきて味方プレイヤー yyyyyyyy のポータルを破壊して巨大なコントロールフィールドを作って実績稼ぎをしたときのやりとりだ。
02:41AM xxxxxxxx: @yyyyyyyy ○○○○を反転させていただきました。事後報告となり、申し訳ございません。
03:05AM xxxxxxxx: @yyyyyyyy ご計画の途中でしたか、本当申し訳ないです。。追い込みを掛けておりました。もし明日以降もお邪魔になっていたら反転していただければありがたいですm(__)m
03:19AM xxxxxxxx: @yyyyyyyy ありがとうございます。反転は慎みます( ;´Д`)
そもそも Ingress には味方に害を及ぼすプレイが禁じられているわけではないので、味方のポータルを破壊するのはルールの範囲内だということは理解できるが、それを目の当たりにしたときの感情は別のものだ。xxxxxxxx の行動は交通事故を起こして半身不随になれと夢想するほどに不快な反面、そんなことを思う自分が嫌になる。
また、先月実施された Helios のイベントでは、敵味方関係なくイベントに参加しているプレイヤーによって地元のポータルが破壊され尽くされた時の衝撃と怒りは筆舌に尽くしがたい…。
(先週実施された Shonin イベントの巻き添えで、ポータルを敵味方に破壊された京都のプレイヤーに同情する)
インプレスに記事を書かれた後藤さんは憎悪を和らげるために、クロスファクションなどを通じて互いに交流をして面識を持てば……と書かれているが、私自身は難しいのではないかと思う。そもそもゲームのシステムが、憎悪を生み出す仕組みが内包されている。
一部では某携帯ゲーム機の新型が出るかも知れないという噂で持ちきりのようだが、ゲーム機の性能/機能には同一世代中に向上/追加可能なものそうでないものがあるという事をきちんと理解したうえで発言してる人って意外と少ないな。自分とこ(のブログやコミュニティ)でも、非現実的な「性能アップ」をガチで発言してる人がいるようで対応に困る。そういう事を並べるのもネタとしてありだと思うけど、それを真面目な要望と同列に扱われる事を期待されても、ねえ?
それとなく指摘しても「それでも、○○(ゲーム機メーカー)ならやってくれると信じたい!」と思考停止しちゃって、案の定後日その目論見が外れると「もう○○は信用出来ない!」とか言い出しちゃうもんだから始末が悪いったらありゃしない。
その手の「逆ギレ」で一番多いのがPS3で、現在はPS2ソフトが動かない(初代PSソフトは動く)40GB版しか実質手に入らないのだが、これに対して「いずれファームウェアがアップデートされてPS2の互換性が復活する」と、本気で信じてる人が未だに絶えないのは本当に厄介。元凶はGIGAZINEのこのエントリーなんだろうけどね。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080117_ps3_ps2/
以前GIGAZINEでPS2と互換性のあった初代PS3(20GB、60GBモデル)の国内出荷が終了し、互換性のない新型PS3に一本化されることをお伝えしましたが、ソニーが新型PS3に対して、PS2との互換性を搭載する意向であることが明らかになりました。
このページによると、ソニーはPS3および次世代システムにおいて、初代PS、PS2、PS3、PSPを対象としたエミュレーターの開発ができるエンジニアを募集しているそうです。
引用文の前者と後者が、一見すると関係ありそうで実際は無関係なところがそもそもの最大の問題点なんだよな。
具体的に言えば、根拠となっているSCEの募集要項は昨年5月から存在していたというのがまず一つ。40GBの発売は募集開始した半年後の11月なので、当然ながらリンク先には「40GB」の語句はどこにもない。
上記の事情とこの文章から「40GBにもPS2互換が復活する」という推測を導き出すには相当にアクロバティックな思考を経なければならないのは明らかだ。
40GBが発売される半年前にこういう募集をしているページを、40GBが発売された3ヶ月後に取り上げて「新型PS3(40GBだと誤解を招く表現をとりつつ断定していないあたりが姑息だな)にPS2との互換性を搭載する意向」と書いてあるんだから、このエントリーには何か別の意図があるのではないかと勘ぐりたくなってくる。
さらに(リンクを踏めば分かるが)、今現在はその募集要項のページが既に削除されている事が二つ目のポイント。さらに三つ目は、40GBの発売直前に、SCE欧州が公式に「40GBへのPS2互換性の搭載予定は無し」と発表している事。
新プレイステーション3のPS2ソフトエミュレーションは困難、提供予定なし
http://japanese.engadget.com/2007/10/08/40gb-playstation3-cannot-handle-bc/
SCEE広報ディレクターNick Sharples氏によれば、新PS3はPS2互換に必要なハードウェアを搭載しておらず、またソフトウェアエミュレーションによる互換も著しく困難であるため提供する予定はないとのこと。
さらに言えば、PS3の部品構成だけでPS2を再現する事の難しさは既に各所で様々な考察がされている。分かり易いところではここなど。
http://monta.moe.in/wp/2008/01-17/23-59_331/
もう解りますね?PS3では48GB/secの速度が出せず、PS2のグラフィックス処理が追いつかないのですよ。。
つまりエミュレートしても遅延が発生してしまうわけです。GSとeDRAM間の帯域をフルに使っていない簡単なゲームならリアルスピードでエミュ可能なのでしょうが、末期のPS2のスペックを余すことなく使い切ったソフト群はエミュ不可能でしょう。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0314/kaigai344.htm
業界関係者によるとGSを残す理由は、GSをPS3チップセットでエミュレートできないためだという。GSが、超広帯域かつ低レイテンシのeDRAM 4MBの搭載を前提としたパイプラインになっているからだ。GSの特殊なアーキテクチャは、同じGPUでも、PS3のGPU「RSX(Reality Synthesizer)」はメモリは外付けを前提としたPCグラフィックス型のパイプラインなので置き換えることができない。
引用者註:「GS」とはPS2のグラフィック部分を担当するチップ。でもって、40GBには「GS」が搭載されていない。
こういった情報が揃っている事を示しても、それでもなおろくな根拠もなく「40GBにPS2互換が復活する」を諦めない人達が居るんですな。このレベルになるとまさに「狂信者」そのもの。新興宗教にハマる人達を全く笑えない。
時系列で並べればこうなる。
ここまで見渡せば、GIGAZINEの該当エントリーがいかにいい加減であるかが明らかなはずなのだが…。
これはあくまでも、PS3に関する、いくつもある誤解のうちのたった一つに過ぎない。他のゲーム機に関してもデマの質、量ともにPS3と大差は無い。こういった誤解の淘汰を積み重ねていく事こそがゲーム系ブログやコミュニティに求められる役割の一つだと思っているんだが、なかなかうまくいかないもんだなあ。