はてなキーワード: ホステスとは
「鬼女」とも称される既婚女性板。そこには妬み嫉み、誹謗中傷、悪意に満ちた推測など、身の毛もよだつことばが溢れているといいます。
そこで、そんな「鬼女板」を覗きに行き、アンチスレの数々を観測してみました。今日(6/11)現在、上位300に含まれるスレッドを対象に見て周った結果を以下にまとめます。
被アンチ者 | 職業等 | スレ数 | 婚姻の相手 | 批判されている点(主なもの) |
---|---|---|---|---|
雅子妃 | 皇族 | 1845 | 皇太子殿下 | 職務怠慢、育児怠慢、詐病、実家との癒着、自己中心的言動 |
東 瑠利子◆RurikoA2fk | ブロガー | 265 | 雷X(現GTR、2chコテハン) | 歯科助手として法・職業倫理に反する行い(治療行為を行う、薬剤窃盗、患者の個人情報をネット上に公開、患者への誹謗中傷) |
住谷杏奈 | 元タレント | 225 | レイザーラモンHG(芸人) | ブログにおける捏造、過去の仕事(ミニスカポリス等の際どいセクシー要員、ホステス)、美容整形 |
辻希美 | タレント | 169 | 杉浦太陽(タレント) | 家事・育児に難あり、常識を欠いた言動、美容整形、ブログにおける捏造、独特な語彙・文章 |
ダルビッシュ紗栄子(スレタイは夫と連名) | 元タレント | 124 | ダルビッシュ有(プロ野球選手) | 交際3ヶ月で妊娠→結婚、独身時代の男性関係、人気ブランドのデザインをパクる服飾業者との結託、育児に難あり、品性に欠ける言動 |
浅田好未 | タレント | 82 | 一般人 | ブログでの虚言・捏造、家事・育児に難あり、過去の仕事(ロリ系アダルト) |
新山千春 | タレント | 70 | 黒田哲史(西武ライオンズコーチ) | 独特な語彙・文章、家事・育児に難あり、常識を欠いた言動、美容整形 |
君島十和子 | 元女優、美容家 | 52 | 君島明(デザイナー) | 実態に見合わないセレブリティ風自己演出、金銭トラブル、美貌の衰え |
向井亜紀 | タレント | 46 | 高田延彦(タレント、元格闘家) | 代理出産にまつわる問題行動、「自分の命>>(超えられない壁)>>赤ん坊の命>>(お金で買える壁)>>代理母の命 という価値観」(スレより)、育児に難あり |
さゆり(ユリ牛=椎名奈津美) | ブロガー | 39 | 一般人 | 病的な虚言 |
YOME(大井純子) | 料理ブロガー | 31 | 一般人 | ブログで紹介する料理が奇天烈、誤った知識の披露、独特な語彙・文章、娘に対する愛情が希薄 |
越智千恵子(スレタイは夫と連名) | モデル、実業家 | 21 | おちまさと(放送作家) | 不倫・略奪婚、ブログにおけるレシピ無断転載 |
あさみ | ブロガー | 18 | 未婚 | 病的な虚言、反日的な発言、スレでの荒らし・自演 |
林真理子 | 作家 | 18 | 一般人 | 成り上がり的な性質(品性・スマートさの欠如、自己顕示欲の強さ等) |
キム・ヨナ | フィギュアスケート選手 | 17 | 未婚 | 高い評価に見合わない実力=得点の買収、他の選手への無礼な振る舞い、不遜な態度 |
柏木志保(梅) | 漫画家 | 11 | 矢吹健太朗(漫画家、離婚) | ニコニコ動画で活動する10代男性ミュージシャンとの不倫・離婚、育児放棄・育児怠慢(婚姻時)、元夫への不誠実な対応(金銭面等) |
ABC(アベシ、世界のアベヤス) | ブロガー | 11 | 一般人 | 現実離れした経歴詐称、男児死亡事故が発生した際に救命に当たった救急隊を罵倒する記事をブログで発信 |
皆藤愛子 | キャスター | 10 | 未婚 | ブリッコ的言動、ファンがキモヲタ(皆藤さんは処女だと強硬に主張する等) |
高岡由美子 | モデル | 8 | 本田泰人(サッカー解説者、離婚) | 婚姻時の言動(夫を虐げる、浪費等)、離婚後のブログに言い訳・元夫への厭味のような記述 |
乙部綾子 | 会社員 | 7 | 一般人(医師) | 一会社員にもかかわらずでしゃばる、育児の怠慢 |
ベッキー | タレント | 6 | 未婚 | タレントとしてのキャラクターが鬱陶しい |
渡辺美奈代 | タレント | 5 | 一般人 | 見栄張り(実態に見合わないセレブリティ風自己演出)、家事怠慢、ブログにおける実子晒し |
みきママ | 料理ブロガー | 5 | 一般人 | 料理ブロガーなのに料理の基本ができていない、レシピが滅茶苦茶 |
ダメちゃん(EUCALY) | ブロガー | 5 | 未婚 | スイーツ(笑)的言動 |
小倉智昭 | キャスター | 5 | 一般人 | 政治的偏向(親民主・反自民) |
北斗晶 | タレント | 4 | 佐々木健介(プロレスラー) | デリカシーを欠いた言動、高所得にもかかわらず庶民派アピール、ブログのために家族を振り回す |
つるの剛士 | タレント | 4 | スタイリスト | 「元カノへの嫌がらせ、後輩イジメ、成金自慢」(テンプレより)、他の芸能人に対する態度の悪さ、実態に反する良き夫・父アピール |
浅田真央 | フィギュアスケート選手 | 4 | 未婚 | 知性に欠ける言動、マスコミ等のゴリ押し、ファンの盲目的な言動 |
斉藤祐樹 | アマチュア野球選手 | 3 | 未婚 | 実力に見合わないビッグマウス |
知人から「ひょんなことから妻の2ch閲覧・書き込み履歴を見てしまった。既婚女性板のアンチスレッドに入り浸って、直接関わることもない相手を痛罵していた。表面上はそれまでどおりに繕っているが、もう見る前のような無条件の信頼や愛情を寄せることができない。離婚も視野に入れ始めた」という話を聞かされ、少なからぬ衝撃を受けたのがきっかけとなりました。
他の板でも「このスレは鬼女に監視されています」のAAをはじめとする「鬼女はコワイ」系のレスは見かけますから、それなりにコワイところではあるのだろうとは思っていました。でも、鬼女がきっかけで夫婦の愛が壊れるって!離婚て!と事の思わぬ深刻さに戸惑って絶句していると、「見ればわかる」とだけ言われました。
実際見てわかったのか? と聞かれれば、正直難しいところです。ブコメにもあったとおり、ストレスの捌け口の場としてこういうところがあっても全然いいんじゃないかという気持ちと、それはあくまで他人事としてであって「確かに、ごく身近な人がここでレスしまくってたりしたら堪らんな…」という心情が混在しているというのが正直なところです。
多くの方がアンチスレの最大の原動力となっているものを「嫉妬」であると書いていらっしゃいましたが、私はあまりそのようには感じませんでした(嫉妬が全くないと言っているのではありません)。
http://anond.hatelabo.jp/20100411211958(ネットの女叩きにはうんざりする)
こちらにあるとおり、女性には「あるダメな一例が人々の目に留まると、全体として非難を受ける」という状況があると思います。「これだから女は」「これだから主婦は」「これだから今時の母親は」等々。
そのような「強制連帯責任」的状況にあって、アンチスレ住人たちは過剰防衛に走ってしまっているように思います。つまり、「お前がそんなハンパな腕前やちゃらちゃらした心構えで主婦/母親代表みたいな顔してでしゃばると、きちんとやってるこっちまで一緒くたにされるんだよ!」という。スレ住人たちは日頃から「強制連帯責任」的状況を敏感に察知し、自らもその状況下での同調圧力に晒されて強いストレスを感じているのではないか。それこそが最大の原動力であるように私には思われました。
元増田じゃないし女でも無いけど
こういう極度に無神経で読解力も無いのに人に説教する奴ホントムカつくわ
高級クラブのホステスさんなら、同じ時間で5倍稼ぐよ?お客さんと楽しくお話しているだけで(これが無茶苦茶難しいんだが)。
キャバクラのお姉さんだって、倍は稼いでる。
このご時世で?
だいたい、
元増田は遠まわしに自分の容姿やコミュニケーション能力へのコンプレックスを吐露してると思うんだけど
あなたはまるまるそれを見逃して説教してるんだよね
○ねよ
純粋に人の世の害だお前みたいなのは
http://anond.hatelabo.jp/20100422024435
風俗って一口に言っても、いろいろあるの知ってる?
で、売春禁止法って言って、セックスを売ってお金をもらったら、そういう相手を斡旋した人や、そういう場所を提供した人が罰せられるのは知ってる?
だからね。セックスをしてお金をもらっている人は存在してないの。それ、犯罪なの。
ここで「私セックスしてお金もらってます」って言うのは、「私は犯罪者です」って言ってるのと同じことなの。通報されて捕まっても文句言えないの。不用心なことを書いたあなたが悪いの。
で、「デリバリーヘルス」ってのは、「出張マッサージ」なのね。マッサージしてもらいたい人のところに行って、1時間マッサージして帰ってくるだけなの。それでどうやって「妊娠」するのよ。あり得ないんだよ。
えーと、それで、いったい、なんで、そんなことしてお金欲しいの?
高級クラブのホステスさんなら、同じ時間で5倍稼ぐよ? お客さんと楽しくお話しているだけで(これが無茶苦茶難しいんだが)。キャバクラのお姉さんだって、倍は稼いでる。カラオケスナックのホステスさんなら、半額くらいしか稼げないかな。でも、ここらまでは、お客さんとお話するのが基本で、隣に座ることさえない店もある。そういう店でいいんじゃないの? 身体も心もきっとラクだよ。今の仕事よりはね。
なんで反対されるのかって? 身体を壊すからだよ。三食栄養バランスの取れた食事してる? 昼間起きて夜寝てる? 適度な運動してる?
なんもしてないでしょうが。ちょっと衛生管理に気を遣ったからって、とてもおっつかないほど、身体を酷使しているんだよ。
体温を感じてないと眠れないのなら、ご両親のふとんにもぐり込めよ。
「一緒に眠ってくれるんなら、仕事辞める」ってせまってみればいい。
たぶん、拒否でしょ?
849 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2010/04/02(金) 01:33:25 ID:g+MlLsQC
「週刊文春」今週号
⇒怒りの3大特集:鳩山首相、ほんにお前は屁のような
①ここまでアホとは思わなかった!
▼普天間“漂流”でも平然「日米関係は悪化していない」 ▼「郵政暴走」亀井大臣の電話に「ありがとうございます」
▼「ごもっとも」合いの手だけは超一流 ▼新人議員もアキれ顔「総理の言葉はアテにならない」
▼「地球も宇宙も民主主義もゆらぎだ」妄言連発 ▼「イ・ビョンホンで映画を撮りたい」幸夫人“韓流狂い”に「困るんです」
②だから中井大臣のクビを切れない民主党の「だらしない下半身」
▼元祖“路チュー男”細野豪志はいまも「モナ・メール」 ▼鳩山「愛人に1300万円手切れ金」、菅 直人「キャスター密会」……同じ穴のムジナ ほか
▼朝日激震「地獄のリストラ」が始まる▼「記者クラブ開放」と「大新聞の迷走」
ttp://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/
「週刊新潮」今週号
⇒本誌完全独走スクープ第2弾:「中井洽」"史上サイテー"国家公安委員長がつきとおす3つの嘘!
▼「俺には4人女がいる」と居直った「白タク」「路チュー」!?
⇒怒りの徹底追及:「校長室」「校舎階段」でも情を通じた「創価学会員」の桃色校長
⇒怒りの告発スクープ:小沢元秘書が実名告発! 「私はダム工事“天の声”を聞いた!」
⇒怒りの大特集:<さらば社民党! さらば国民新党!>鳩山総理と「創価学会」極秘会談で語られるほの暗い陰謀
⇒政局コラム:矢野絢也が永田町を斬る!/無責任の極みと愛想尽かされる鳩山総理
俺が可愛い猫だったら、「おにいちゃーん、おいらのおなかをもにょもにょしておくれよ」と甘えたら愛されるだろう。
でも俺はただの人間なので、好きな相手に甘えても愛されるという実感は全くない。
それでも愛されたいとしたら、どうすればいいんでしょうね。
愛されるようなキャラを演じる? 好きでもない芸能人を好きだというふりをする? それはいずれ「結局本当の俺は愛されていない」という恨みを生むだけだと思う。
「本当の俺を愛されたい」というと「子供っぽい」と嘲笑する人がいるが、大事なことだと思うよ。だってそうしないと安心しないし、安定的に家庭を築けないと思う。
最初は演じたキャラづけで騙して、そのあと本当の自分をさらけ出して、逃げない相手だけ相手にするという方法もなきにしもあらずだが、そこまで心に棚を作れない。
別に何でもかんでもさらけ出したいとは思わないけど、何もかも隠したり、嘘をついたりするのは、とても心に棚を作る行為だ。ある程度は自分の思うように振る舞って嫌われないようでありたい。
奉仕活動? 俺が奉仕活動をすると、どんないい人もいずれ搾取的な態度を取るようになるので、いずれ奉仕している俺がウンザリして破綻してしまう。
またはこれは「お前のために何かやっているんだから愛してくれ」という取引で愛を得ようとする態度なので、「私はホステスじゃねえ」と一蹴されてしまう。
その意味で本物のホステスやホストは偉いのだが、ホステスやホストの愛は「私のために何かしてくれたら愛してあげる」という、心に棚を作って成り立っている愛なので、率直な愛のやり取りには向かない。
海外に行って思ったことなんだけど、日本のオッサンって変かも・・・というもの。単刀直入に言うと、 "ソープやヘルスで抜く" のがある意味欲求に対して健全で、 "スナックやクラブで酒を飲みながらホステスと話をして喜んでいる" のが不健全だと言う事。
僕は金を払って性欲を満たそうとは思わないので、ソープやヘルスには行かない。それと同時にスナックやキャバレーにも行かない。なぜなら金を払って女の子とお喋りを楽しむと言う価値観が理解できないからだ。何が楽しいのか、全くわからない。通って通って口説き落とすのが目的なら理解出来るけど、そんな下心丸出しの肉食系は少ないだろう。
前に海外旅行をした時の事を書いてみる。
バンコクに行った時、酔っ払った連れが女の子のいる店でカラオケをしたいと言い出した。2次会・3次会感覚で日本のスナックやクラブに行くようなノリでだ。そんな店はバンコクには無いと言っても納得せず、仕方が無いので現地ガイドに連絡をして店を紹介してもらうことになった。紹介してもらったのは、田舎の温泉街にあるような、鄙びたスナックみたいな感じのお店。日本語のカラオケも有る。
しばらく飲んでいると、少し様子がおかしくなってきた。店の女の子が体をピッタリと付けてきて、僕らの内ももを撫で始めてきたのだ。そして「ショートでイチマンエンっ」と、誘い出す始末。僕らはバンコクにそんなつもりで来たわけではないので、拒否をしてホテルに戻った。マジでエイズが怖いし。
東南アジアだけではなく多くの諸外国では、 "単に飲んで、女の子とお喋りをするのが楽しい" と言った感覚が無いと思う。なのでビジネスとしても成立しないんだろう。
その点、日本のスナックやクラブでカラオケ歌って、女の子とダンスなんかしたりしてニコニコしているオッサンって純情だなぁといつも思うのだ。
最近、ぼんやりと「もしかして私、鬱なのかもしれない」と思うようになってきた。
それと同時に「いや、鬱の人は自分のこと鬱だとは思わないらしいから私はまだ大丈夫」ても思う。
もうダメかもしれない、と、いやまだ大丈夫、の間を気持ちが行ったり来たりする。
もともと会社勤めの正社員で、フルタイムで働きながら水商売のホステスを掛け持ちして、ついでに風俗嬢もやってた。
働き続けた理由は色々とあるけれど、一種の強迫観念じみたものがあったことは否めない。
特に風俗嬢を経験したのは強迫観念じみた焦燥感に突き動かされた部分が大きい。
とにかく働かなければと思っていた。風俗嬢をやらなければいけないと思っていた。
一昨年の秋ぐらいから働き始めて、昨年末まで正社員とホステスと風俗嬢をかけもちしていた。
生々しい話で申し訳ないが、お客様にフェラチオした後に帰宅して夕食を食べることができなくなった。
三十分前までペニスを頬張っていた口で食べ物を咀嚼し飲み込むことができなくなった。
洗い流しても落ちないローションの匂いとかお客様にキスされた後に残るかすかな体臭に耐えられなくなった。
急におとずれた拒否反応に、自分でもびっくりした。
風俗一本を本業として生活している嬢の皆さんがすごいと思った。
自分がそこに辿り着けないことに、自分の弱さを見るような思いを抱えながら、結局店を辞めた。
わかりやすく指名が増えた。
店で人が足りないと言われれば出勤し、担当しているお客様から○日に店に行きたいのだけれどと言われれば休みをとっていた日でも出勤し、そうこうするうちに正社員とホステス両方の休みなく週6日フル出勤したりもした。
働いている間はなんとかなる。
店に出勤し、同僚の女の子と他愛ない話をかわし、アルコールを飲みながら馴染みのお客様と話をしている間はなんとかなる。
そのかわり、店から帰宅してから、正社員の仕事だけでホステスを休んでいる夜に、何の予定もない日曜日に、ひどい憂鬱間と脱力感にさいなまれるようになった。
会社に行くためのブラウスとストッキングと下着を洗濯し、バイトとお客様に外でお会いするときのための洋服の手入れをする、ぐらいが精一杯になってしまっている。
もともとメンタル面が弱い自覚はある。
自覚はあったのだが、症状がひどくなった。
息ができなくなる。動悸がして、手足が冷たくなって力が抜け、やがて体全体から力が抜けてしまう。
時々あった症状がほぼ毎朝のように襲ってくるようになった。
毎朝目覚めると毛布の中で丸くなる。
力が抜けて冷えきった手足を丸めて息苦しさに耐えながら、もう今日は休んでしまおうかと何度も思う。
そうなるともう何もかもが怖い。人に会うのが怖い。仕事でとんでもないミスをしそうで怖い。昨日も顔をあわせた同僚や先輩の前で、今日の自分はちゃんと話せるだろうかと思う。
思いながら、会社に行けばなんとかなるのだからと思い直し、ずるずると布団から這い出して会社に行く支度をする。
毎日毎日、朝がまるで地獄のようだ。
夜になると苦しさは少し薄れる。
そのかわり眠れなくなる。眠りがひどく浅い。もう寝なきゃ明日も仕事なんだからと思いながらむりやり目を閉じ、このまま気が狂ってしまったらどうしようというわけのわからない不安感にさいなまれながら眠りにつく。
自分はもしかして鬱なのかもしれない、と思う。
あるいはこのまま鬱になってしまうのかもしれない、と思う。
明日には本当の本当におかしくなってしまっているかもしれない、とも思う。
もしかして、もしかしたら鬱なのかもしれない。
でもそんなこと誰にも言えないし相談しようもない。
どうしようもないからこの場を借りて自分の不安感を吐き出させてもらって、明日も普通に起きて会社に行ってバイトに行く。
働き続けることでなんとなく「私はまだ大丈夫、鬱じゃない」と証明できそうな気がする。
証明することに意味なんかないのかもしれないけれど、それでも働き続けずにはいられないのだ。
どんなに息ができなくなっても、毛布の中で泣く夜と朝が続いても、私にはこれしかない。
こんにちは、皆さん。
私、秋葉原で皆さんと一緒に働きたいと思います。
前職は、実は、ソープランドのボーイでした。
在職中は、鶯谷駅でお客様やホステスの送迎、お客様の接待、店の掃除など、
ボーイとしての様々な職務を忠実にこなしました。
無論、理不尽な事を主張されるお客様への対応経験も豊富でございます。
卒業後、若気の至りで、サラリーマンという奴隷にはなりたくないと思い込み、
就職せず、世界を放浪し、後に日本に戻り、職を転々とした結果、
ソープランドのボーイに。
秋葉原に店舗が在るPCパーツ・ショップの就職を希望しております。
従来のPCパーツ・ショップのオタク店員には負けないと自負しております。
どこか、私を雇って頂けたら幸いです。
嫁に食わせている現状は実に切ないです、嫁の仕事を熟知しているからこそ。
早くPCパーツ・ショップに就職して、嫁を今の仕事から解放して上げたい。
人の話の聴き方が上手い人には共通する特徴があって、それは列記するとこのようなことだと思う。
1.人の話をおもしろがって聞く。
2.なにか広がりそうなところがあると、そこを聞いてみる。
3.相手がなにを話しても、攻撃的にならず、たしなめ方が上手い。
4.自分の話もするのだけど、それはあくまで対比としてする。
5.自分の話をするときは、たいてい、一歩下がった位置でおもしろおかしい失敗譚が多い。
6.相手が話したがりそうなところを見つけるのが上手い。
7.話し手を全肯定する。
8.ちょっとぐらい矛盾があってもつっこまない。
9.相手の話を否定しない。
etc……
これってなんなのだろうと考えると、ホスト・ホステスの話の聴き方に近い。
ひとことで言えば、話し手を主役にするのが上手い人なのだと気付いた。
上司にすごく話の聴き方が上手い人がいたことがあって、課長待遇ぐらいの人だったのだけど、バイトの女の子に話しかけるのにも、ほんとにこんな感じで、そのバイトの女の子を主役にしてしまう。それでいて、なんで話しているのか、と言うところはちゃんと用意してあって、仕事の邪魔なんじゃないかと思わせないだけの配慮もあった。手練れだった。
あからさまに話の聴き方が上手い人の特徴を思い出してみるとこんな感じ。
それを見ながら、あー、こうやって話って聞くんだ、と思った。
輝くというのはどういうことか。
15歳は華だった。色々あって高級クラブで働くことができ、そこで成功し、お店のホステスとして№ワンを取った。
15歳という年齢でも大人びた美人かつ若さ溢れる風貌をし、男はもちろんのこと、実力を持つと女や店とは無関係な人間まで気を使ってくるようになる。
それは私からオーラがでていることを意味し、このオーラがでていることでまた一層オーラは輝きをました。
お金と自由と美貌を手に入れ、毎日遊んで暮らす。
こんな生活に当時は未練はなかった。
なぜならこういう生活をしていたからこそオーラがでているのだということを、私は分かっていなかったからだ。
ずっと私は私のまま、他人にチヤホヤされ生きていけるものだと思っていた。
たった一人の男(現在の旦那)と一緒になり妊娠し、それは間違いであったと知った。
妊娠した途端普通の女になり、出産した途端体型の崩れた女になった。輝きオーラが薄れ、どこへ行っても私は普通の人間として扱われた。
顔も重力に逆らうことなく下へ下へとたれてゆく。
遊んでないとどんどんどんどん所帯染みていく。周りを見た。他の者達は若さゆえにオーラが増している。10代なんてみんな華の時代だ。
20代になっても同じだった。20代には20代の楽しみ方があり、20代オーラで輝いていた。
一方私はというと、10代でしかできない遊びも、20代で経験する輝きもなにもないまま終わろうとしている。
いやだ。このままでは終わらせない。
子供を持つ人間として立派にオーラを放てる人も多くいることも知っている。だけど若い年齢の母親には世間の目は冷たい。
子供の為に努力をするのにも疲れている。無責任ではあるが、私はそういう人間なのだ。自分が一番大事なのだ。
もう一度お水の世界に戻ろう。
そこで昔のようにはいかなくてクタクタになる可能性もある。それも分かっている。
でも今背負っているものはあまりにも自分には似合わなすぎる。
追記
http://anond.hatelabo.jp/20090814023935
http://anond.hatelabo.jp/20090814200438
ちなみに、現在25歳。
>20代で経験する輝きもなにもないまま終わろうとしている。
この文章で私を30代手前と想像した人が多そうだが・・・
20代後半手前になると開き直る事もできずに変に焦る。
だってもうそろそろ若くない年齢だ。いやもう若くはないか。
http://anond.hatelabo.jp/20090303025404
あの時はアドバイスや励まし等のブコメをありがとうございました。
はてなーの方々から色んな言葉をいただきながら、今でも会社をやめることもできずにいる自分の事を非常に甘い人間だと自覚はしております。
今の会社の規模はそれなりに大きいこと、今やめてしまっては年齢的に再就職が難しいこと、実家が借金を抱えていて、私が不安定な収入の生活にはなれないこと、これらは言い訳でしかないことも重々承知しております。
(管理能力のない)上司は相変わらずです。盗撮の彼がナニカと私に話しかけようとする姿を見た後、私に向かって「○○さん(盗撮写メをした男性)は増田さんが好き
だからああいうことを言うんだよな」と、ニヤニヤ笑ったりします。
セクハラ相談室は、相談メールを送っても「まずは職場の上司に相談してください」という返事しか返ってきません。
幾度となく「だったらなぜセクハラ相談室があるんですか」と聞きたくなりますが、書けずにいます。多分求めている返事は返ってこないでしょう。
盗撮した彼が私に関わろうとするのを仕事以外ではひたすら無視をしつづけて、彼を相手にしないことで日々を乗り切っています。
幸い職場の数人は私の状態を理解してくれ、彼との接触なるべく持たないように配慮してくれています。
それがあって、なんとか職場にいられる状態でした。
しかし、彼が思いもよらぬ行動を取りました。
直属の上司を越えて、統括部門の上司に「オレは職場で無視されている。これはいじめだ」というメールを送りつけたのです。
現状を知らない統括部門の上司に「どうなっているんだ」と問われた私の直属上司(管理能力のない件の上司)は慌てふためき、私達をを叱責……とまではいきませんが、そういうのはやめろと指示してきました。
私がなるべく接触を断っているため、彼からの直接のセクハラはありません。
この状態では無視している(彼の相手を全くしてあげない)私達が「いじめている側」なのだそうです。
それだけでも、まいっていたところに追い討ちをかけられることがありました。
つい最近おこった耳かき専門店の女性が顧客に刺された事件がありました。
女性は重体、同じく刺された祖母は残念なことに亡くなられました。
犯人は交際を迫ったが断られたので刺したと供述したとニュースになっていました。
その事件が報道された日、彼は加害者に同情する言葉を発し続けたのです。
「店に一生懸命通ったのに振られて可哀想だ」
「相当お金を使ったそうじゃないか。それで相手にされなかったなんて哀れだ」
「俺もホステスに入れあげたことがあるから気持ちが解る」
同様の言葉を繰り返し職場で他の社員相手に訴え続けていました。
これらの言葉が私へのセクハラや嫌がらせであることを証明することは難しいでしょう。
彼はただ思うことを呟いてるだけなのでしょう。
わかっているけれど恐ろしいのです。
私を盗撮した男性が、交際を断られたから相手を刺した加害者に同情の言葉を発し続けたことが。
加害者の気持ちが分かると言ったことが。
彼は私達が無視していると訴えるくらいですから、私が彼を嫌って無視していることを認識しているはずです。
彼となるべく話をしないようにしてますが、仕事上話さないといけないことも出てきます。
私が話しかけることはあくまで仕事の事だけです。それ以外は一切無駄な口は聞きません。
それなのに彼はご機嫌になって親しげに仕事以外のことを話しかけてくるようになるのです。
当然私は無視をしますから話は途絶えますが、また仕事で話しかけると同様にまた話しかけて来ようとします。
彼には仕事も私事も区別がつかないのだと、その感覚を空恐ろしく思っていました。
その彼が加害者について、先ほど書いたようなことを口にしたのです。
彼がそう言ったからと言って同じ行為に出る確率は微々たるものであり、実質は0に近いでしょう。
それでも、恐ろしいです。
なぜ起こってもいないことでそこまで怖がれるのかという方もいらっしゃると思います。
それでも怖いです。
被害妄想乙といわれても仕方ないと思います。
それでも怖いです。
もし、私に何かあったらこの増田記事は何かの証拠になってくれるでしょうか?
これから改めて自分の身の振り方を考えます。
MBA出身者が、経済の範疇を超えて力をふるった場合、ろくなことが起きないのは明白だ。
昨年末、自戒の書「資本主義はなぜ自壊したのか」をリリースした、中谷巌が(重みは違えど)似通ったパターンである。
中谷は小泉政権時代の新自由主義的社会設計を支えた張本人であるが、そもそもなぜ経済学徒が優先的に社会設計に与するのだ?
確かに経済は重要である。しかし、それだけでは社会は回らない。当たり前のことだ。社会設計を担う者は、経済だけでなく社会・倫理などを包括的に扱うことの出来る者でなければならない。さもなくば我々は、再び大きく道を誤るだろう。
勝間和代はたしかにMBAの論理思考を用いて、経済問題や、社会問題について数々の考察をしてはいるが、その内容には、明らかに社会的、倫理的、文化的な蓄積が欠落している。
当人は、その欠落も、統一した論理操作で埋められると考えているようだが、果たしてうまく行くだろうか。
それは、社会がこれまで蓄積してきた膨大な経験知や、歴史的見取り図をろくに参照せず、無理矢理身近な問題からのみを出発点として思考する、とても遠回りで愚かな行為に過ぎない。
もちろん、身近な問題から出発すること自体は間違っておらず、多くの人々を勇気づけることはできるだろう。その点では異論がない。少しずつではあるが、確かに問題の核に近づくことは出来るからだ。
社会におけるトライアンドエラーと再構築は、確実に膨大な損失を生む。意志決定とその遂行の速度には限界があり、軌道修正するにしてもコストが大きすぎる。
これがもし会社であったならば、経営者の愚かさは会計上の損失として計上され、再帰的な新戦略の再構築に向かうことが出来る。しかし社会は会社ではない。どれだけ不可逆な損失が存在するか、考えただけで恐ろしい。
ちなみに中谷の場合は、社会はほぼすべて自由競争にしてしまえば、見えざる手がもっとも良い社会を作るという思考停止によって、社会無設計を実現した。まあこの状況では、さすがにそれを追従することはないだろう。
しかし、間違いがないのは、社会は目に見える範囲での利益追求的な思考だけでは妥当な結論は導き出せない、ということだ。仮に広範囲での幸福度についての尺度を設けたとしても、経済価値最大化と同様の論理操作で、果たして社会問題が解決するだろうか。
つまり、問題範囲に漏れがあったら、結論は間違いを必ず含むということ。そして、問題範囲に漏れがないということを保証することが出来ないということだ。
人間は、社会の問題をMECEよろしく漏れなく記述できるだろうか。
そしてそれに対して、妥当な結論を、実験無しに導くことが出来るだろうか。
私には、政策強行の結果、部分最適化の小さな効果のみを取り上げ、その責任をやり過ごす姿しか見えてこない。
万が一、勝間和代が国政に関わることとなった場合、ベテランは人気取り以上の役割を与えないよう細心の注意が必要だ。
まあ、それは麻生で懲りているだろうから、起きないとは思うが、変にいろんな委員会などで、MBA的ディベートを展開された場合、無力化する作業は非常にめんどくさいことになるだろう。
もし音沙汰無ければ、私こそが過大評価者だなw まあそれが一番良い。
19歳から25歳まで、学費のためにホステスをやっていた増田です。
貴方は私をどうしたいのですか。
私に「惚れた」とおっしゃるその気持ちは幻想なのではないのですか。
少なくともそれは日々の生活を共にしたいと思う相手に抱く気持ちではないでしょう。
家庭にいらっしゃる奥様とは別に、気分転換の場で接する「女」という要素に惚れていらっしゃるのではないのですか。
その「女」は私ではなくてもかまわないのではないのですか。
仮に心底「惚れた」とおっしゃるのなら、触れず抱かずにそうっとしておいてはいただけませんか。
奥様と、私に歳の近いお子様のいらっしゃる貴方は、惚れたからとモノにしてその先、私をどうなさるおつもりなのですか。
貴方は私に、本当は何をお望みですか。
そんなことまで考えるなんて、真面目すぎだと思うよ。ホステスとの恋愛なんて、彼らにしたらゲーム。たまに真面目なおじさんもいるけれど、それでもこっちからゲームだと割り切った方がいい。いちいちそんな風に考えて対応してたら疲れちゃうでしょ。
あなたが言う通りホステスの「役割」を演じてるだけで、自分自身とは切り離したその「役割でゲームをしてればいいんじゃないのかな。
酷なようだけど、あなたの自問に私が当時出していた答えは、言葉にすればこんな感じ(これは恋人へじゃないよ。好意を持ってくれたお客さんに対してね)。
貴方は私をどうしたいのですか。 →抱きたいか、とにかく自分のものにしたいんだろうなあ。
私に「惚れた」とおっしゃるその気持ちは幻想なのではないのですか。 →幻想じゃない恋愛なんてないよな。
少なくともそれは日々の生活を共にしたいと思う相手に抱く気持ちではないでしょう。 →そりゃそうだ。
家庭にいらっしゃる奥様とは別に、気分転換の場で接する「女」という要素に惚れていらっしゃるのではないのですか。 →奥様以外にも安心する場所が欲しいだけなんだよね。
その「女」は私ではなくてもかまわないのではないのですか。 →そりゃそうだ。
仮に心底「惚れた」とおっしゃるのなら、触れず抱かずにそうっとしておいてはいただけませんか。 →そうはいかないでしょ。
奥様と、私に歳の近いお子様のいらっしゃる貴方は、惚れたからとモノにしてその先、私をどうなさるおつもりなのですか。 →先のことは考えてないと思う。
元増田です。
私を男性と判断するブコメがいくつかついていて不思議に思った。
そう思ったのが女性の方だとするなら、その方が持っている「女性らしい」要素を私はなくしてしまったのかもしれない。
男性の方だとするなら、その方はもしかすると「女性らしさ」にほんの少しだけ何かの期待をしすぎているのかもしれない。
ホステスや風俗嬢といった女性の多い職場で過ごしていると、男性たちの思う「女らしさ」は幻想ではないかと思えるときがあるのだ。
おそらくは、私たちが思う「男らしさ」が幻想に過ぎないのと同じように。
私の日常は、文章にまとめてしまうと途端にリアリティを失うような日常らしいというのも何だか不思議な感覚だ。
朝起きて会社に行き、一日の仕事を終えたら夜用に化粧を直して次の勤め先へ向かう。
ホステスの時は店へ、風俗嬢の時は事務所と待機場所を兼ねたアパートの部屋へ。
平日、ホステスのシフトと風俗嬢のシフトは日数を3:2ぐらいに調整する。
毎日四時間は睡眠を取るようにする。週に一日は「会社だけに行く日」を作って、残業はそこで片付ける。
日曜日は半日ぐらい眠ってから風俗嬢。二ヶ月に一度くらい来る生理の時には、風俗嬢についてはきっちりと休みをもらう。
ホステスも風俗嬢もシフトの自由がわりときく(特に風俗嬢の緩さには勤め始めた当初驚いた)おかげで成り立つ日常。
私にとってはこれが日常で、その繰り返しに慣れてしまった。
リアリティがないと言われて、世間一般で言う日常と私の日常とのズレは、自分で認識していたより大きいのかもしれないと思った。
けれどこの日常を繰り返し、維持していくことが今の私の望みなのだと思う。
働き続けるという行為そのものに依存している自覚はある。
私の風俗嬢歴はまだ浅いが、就職して一年足らずで兼業し始めたホステス歴は長い。
この数年の間に、何回かホステスを辞め、正社員の仕事のみで過ごした時期があった。
耐えられなかった。
辞めなければと思って辞めたはずなのに、いざ辞めてみると、会社から帰宅してそのままただ働かずにいるということに耐えられなかった。
「働かなければ」という意識に追われて、ホステスとしての新たな勤め先を探した。働く店が決まるとホッとした。
辞めて勤めてを何回か繰り返した後、ホステスである「私」を辞めようとすることを、やめた。
私は基本的にモノのように、一つの商品として大事にされたい。
望まれるように振る舞い、それぞれの場で「私」に対して要求される役割に応え、記号のような存在として扱われたい。
ホステスも風俗嬢も、わかりやすく私を「商品」として扱ってくれる場なのだ。だから辞められない。
そんな私に「主体性」というものがあるならば、頑なに境界線をひいて自分がどこで何を提供するかを自分で決めようとする、その部分のみなのかもしれない。
だからこそ、そこにこだわらずにはいられない。本当は意味のないこだわりなのかもしれないが。
いただいたブコメやトラバを読んでいて、何故かとてもしっくりときた評価は「キモい」だった。
匿名の場で自分の心情を書くという行為は自慰行為にも似た部分があるのかもしれない。
それを承知で書き連ねる姿は、特に同性から見れば「キモい」ということになるのだろう。
自分の中ではそれぞれの職場で自分が提供するべきものがはっきりと区別されている。
本来一人の人間である私自身をパーツごとにばらばらにすることはできない。
頭ではわかっているのだけれど、実感としては根を同じくするそれぞれの「私」が微妙に重なりあいながら生活しているような感じだ。
まあそれぐらいは誰にでもあることだろうと思う。
家族に見せる顔、恋人に見せる顔、職場の同僚に見せる顔、学校の友人に見せる顔。
誰もが無意識のうちに微妙に「自分」を使い分けながら生活しているんじゃないだろうか。
ただ、はっきりと「この場で私はこれを提供する」と自分の中で決めてしまっているせいか、時々とても困ってしまう。
ホステスの私を気に入ってくださったお客様から様々な形の好意をいただくことがある。
外での食事や遊びのお誘いだったり、わかりやすい指名、同伴。
店のお客様層がわりと年配(私と同世代のお子様がいらっしゃるような年代)なので、気分転換の場の「お気に入り」として可愛がっていただけることは嬉しい。自分の中のファーザーコンプレックス的な部分がホステスをするにはちょうど良いのだろうと思う。
好意には好意を、楽しい時間と気遣いを。それは自分の中で何も矛盾していないし、ホステスという「私」が提供するべきものでもある。
ただ、惚れた『だから』触れたい抱きたい、とおっしゃられると途端に困ってしまう。
それはホステスの「私」が提供するべきものではない。
対価を得て性的接触とファンタジーを提供するのは風俗嬢の「私」の仕事だ。
貴方は私をどうしたいのですか。
私に「惚れた」とおっしゃるその気持ちは幻想なのではないのですか。
少なくともそれは日々の生活を共にしたいと思う相手に抱く気持ちではないでしょう。
家庭にいらっしゃる奥様とは別に、気分転換の場で接する「女」という要素に惚れていらっしゃるのではないのですか。
その「女」は私ではなくてもかまわないのではないのですか。
仮に心底「惚れた」とおっしゃるのなら、触れず抱かずにそうっとしておいてはいただけませんか。
奥様と、私に歳の近いお子様のいらっしゃる貴方は、惚れたからとモノにしてその先、私をどうなさるおつもりなのですか。
貴方は私に、本当は何をお望みですか。
口説き文句を聞かされるたびにぐるぐるとそんな問いが頭を巡る。
それを最後に捨てられるだろうと思ってしまうからだし、寝てしまった後に相手のお客様にどう接したら良いのかまるで想像できないからでもある。
射精してしまえば夢は覚めるのだ。そんな男性を何人も見てきた。
風俗嬢の私に対しては、射精の後に「気持ちよかった」「ありがとう」という嬉しい言葉が返ってくることが多い。
ではホステスの私に対しては?射精を終えてしまった相手から、私はそれでもまだ何かを受け取ることができるのだろうか?
私を欲しがったお客様たちは、夢から覚めた後も、なお私に対して何かかしらの執着を残すだろうか?
ホステスとしての私も風俗嬢としての私も、結局はひとつの「商品」でしかない。
ただその「商品」はそれぞれ提供するものが違う。
だからお客様に対しては常に心の中で「私に何をお望みですか」と問いかけずにはいられない。
酒の席で予防線をはり、延長線上に性的接触のない好意を、ただし心底からの好意を示す。
誠実に接することで、自分もまた誠実に扱ってもらえるという根拠のない信念にすがりながら接客をする。
「私に何をお望みですか」と問いかけながらも、私が提供できるものは最初から決まっている。決めてしまっている。
そこを見失ってしまうと「私」の境界線はバラバラになってしまうだろう。私はそれがとても怖い。
575 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/11/23(日) 16:57:17 g6eOXUCUP ?
舞鶴の件、文春と新潮の記事から、逮捕された男の情報を再構成してみた。
捜査本部は11月15日朝、7月の女性下着ドロと8月の賽銭ドロの容疑で、
60歳の無職の男を逮捕した。当日夜、捜査一課長が近隣住民を集め、異例の説
明会を開いた。16日朝からは自宅の家宅捜索が行われた。
捜査本部は事件発生当初から男をマークしていたが、夏前からは男に絞って捜
査と行確を行っていた。
男は被害者が通った道沿いにある居酒屋(文春は「スナック」)の常連で、事
件当日も午後9時ごろまでその店で飲んでいた。当日も防犯ビデオに映っていた
男とよく似た、黒いキャップに黒いジャージという姿で来店しており、事件後、
店の従業員や女将に「ワシのジャージには白い縦線が入っていないから別人だ」
「キャップとジャージはほかした」「被害者とは顔見知りだ」などと語っていた。
男は店では「ヤマモト」という偽名を名乗っていた。
男は現場から約400メートルのところにある府営住宅に住んでいて、生活保
護を受けていた。自宅は被害者が小学生の頃に住んでいたマンションのすぐ近く
にある。
男はサングラスにマスクという姿で近所を徘徊し、鉄くずなどを拾って自宅裏
に積み上げていた。最近はバールのようなものを持ち歩いて、神社の賽銭箱を壊
して中身を盗んだりしていた。近所の住民も不安に思っており、今年の春には近
若い頃、舞鶴市内の実家を出て、35年前(新潮は「三十数年前」)に他県で
大きな殺人事件を起こした。服役後、十数年前に戻ってきたが、間もなく女性を
襲って再び逮捕された。
578 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/11/23(日) 18:41:50 g6eOXUCUP ?
いま、買ってきた週刊ポスト(これは図書館に置かれていないので)を読んだら、
「当初は小杉さんの交友関係を洗い、10代の少年などが捜査線上にあったが、
皆アリバイが証明された。ただ、過去の事件を洗っていくと、ヤマモトの名前が
浮かんできた。彼は今年で60歳。73年、結婚を断られたホステスとその兄を
刃物で刺殺している。【略】」
この事件はさっき縮刷版で読んだぞ。身勝手な理由で二人殺したにしては出所が
早いから、この事件ではないと思って除外していた。
589 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/11/24(月) 16:18:59 pWLgRdCFP ?
35年前の事件の記事を図書館で読んだが、こいつよく出てこられたなあ。いまでいう
ストーカー殺人で、実家に逃げ帰った元交際相手を追いかけていって、玄関前で待ち
伏せして兄妹を刺し殺したうえに、近くの民家で女二人を人質にとって立て籠ったり
している。
594 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/11/24(月) 18:32:05 pWLgRdCFP ?
595 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/11/24(月) 19:09:20 pWLgRdCFP ?
連投すまそ。
一応犯人の名前は伏せておいた。○の数と実際の文字数は関係ないよ^^
舞鶴市浜の市道で、12日午後7時25分ごろ、女性(21)にいたずらしよ
うとした男を、同市余部下、海上自衛官吉開勝治3佐(46)と同市桃山町、海
上自衛官吉田雄二郎海士長(26)が協力して取り押さえ、舞鶴東署に引き渡し
た。
調べでは、男は同市朝来西町、グラインダー工員○○容疑者(43)で、同時
刻ごろ女性の自転車に後部から体当たりして転倒させた。自転車で通りかかった
吉開3佐が悲鳴を聞いて駆けつけ、あわてて逃げる○○容疑者を40メートルほ
同署は、女性が顔などに約10日間のけがをしていたため、傷害と強制わいせ
つの疑いで調べている。自衛官2人には感謝状を贈ることにしている。
599 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/11/25(火) 18:42:18 RBqY78y4P ?
携帯電話でROMしている人がいるみたいなので、>>591の記事をテキストに起
こしてみました。
十七日朝、滋賀県草津市内の新興住宅街で、暴力団員らしい若い男が、以前交
際していた女性の家に押しかけ、兄妹を刺殺し、近所の家へ逃げ込んで、主婦ら
を人質にたてこもっている。同日午前七時ごろ、同市西草津一丁目、友禅職人林
芳弘さん(三七)方に若い男がやってきて、妹の無職好子さん(二六)を出せ、
と押し入った。芳弘さんと妻の初枝さん(二六)が「好子は京都へ出かけて留守
だ」と断った。男はいったん外に出たが、同九時ごろ、林さん兄妹が京都へ出か
けようとしたところ、玄関前の道路で待ち伏せしていた男が二人を、持っていた
刃渡り約二十センチの出刃包丁で刺した。このため、好子さんは即死、芳弘さん
もまもなく死んだ。
男は、現場から約五百メートル離れた西草津二丁目、会社員布施左門さん方に
逃げ込んだ。布施さんが留守だったため、妻の春美さん(二六)と妹の二人を人
質にして、二階六畳の間へたてこもった。滋賀県警草津署は、同県警機動隊の応
援を得て約五十人で布施さん方を取り囲み、説得を続けている。
同署の調べでは、男は「京都の暴力団員だ」と自称している。男は二年ほど前
から好子さんと同居、舞鶴市内で暮らしていたが、十日ほど前、林さんの家族が
妹と男との縁を切らすため、好子さんを実家に連れ戻していたことから、男が好
子さんと家族の仕打ちに腹を立て、押しかけたらしい。
付近は新興住宅街で、サラリーマンが多く、出勤時間がすぎた直後の事件で、
家に残っていた主婦らは、恐怖に顔をこわばらせ、約百五十人が外に出て、布施
さん方前で、犯人の説得を続ける警官隊の動きを、かたずをのんで見守っていた。
626 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/11/26(水) 22:49:39 sl2hZj2O0
当時ホステスをしていた林好子さん(二六)と 知り合い、舞鶴で同居
1973年9月17日・草津市内で林さん兄妹を刺殺後、滋賀県の住宅で人質2人とともに篭城=舞鶴市常(25歳、料理店員)
1991年9月12日・女性(21)に対する強姦未遂及び傷害=舞鶴市朝来西町(43歳、グラインダー工員)
☆2008年5月6日~8日・女子高生行方不明の後、朝来川南側の雑木林内で遺体となって発見される
2008年11月15日に、下着ドロ、賽銭ドロで逮捕=舞鶴市朝来中、朝来団地(60歳、ナマポ生活。鉄屑拾い)
とりあえず拾いまとめしてみたが、どんだけ舞鶴に自縛されているんだよ。
628 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/11/26(水) 22:54:35 xjY0e+ZLP ?
「,:*:・'☆,・:*: 未解決事件50,・:*:・゜☆,:*」 http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1224243981/l50 より。
正社員の時は一人の人間としての能力を見られているんだと思う。
仕事ができるかできないかは、事務処理能力や営業力や内外とのコミュニケーション力ではかられるんだろうと思う。
努力はする。改善すべき点を考える。克服のための努力をする。時折仕事の内容を振り返り、周りの評価をチェックする。
成長したいし、成長するべきなんだと思う。
しんどいけれど頑張りがいはあるんだと思う。頭ではわかってる。
ホステスの時は女、女、女の部分が求められる。
飲んでいただいている間は楽しい夢をみていただくのは確かに大事だと思う。
「楽しい夢をみていただく」点においては誠実な接客をしたいと思う。
店以外のプライベートの時間に仕事が影響してくるのが時々つらくなる。
接客中は「私はこのお客様が好きなんだ」と思いながら接客をしている。
そうこうしているうちに、自分が本当にそのお客様を好きなのか、本当は嫌いなのか、わからなくなる。
楽しい、というのは少し違うのかもしれない。気楽だ。
派遣型の店舗で働いているので、お客様と待ち合わせるかホテルの部屋へ派遣。
決まった時間内で最大限に気持ちの良い体験を。性的なファンタジーを。
やりがいはある。プレイ中に自分が楽しい時もある。気持ちよさそうに射精するお客様を、その瞬間は愛しいとさえ思ったりする。
私は射精のための道具で、ある程度相手の望む「女性」の姿に合わせていればいい。
一番気楽で、楽しい。
「商品」として私のことを大事にしてくれるのが心地よいのだと思う。
体調を崩せば心配してくれる。
お客様から問い合わせがあれば伝えてくれる。
暇なときも忙しいときも気遣いをくれる。
決して「女」として私を見ない「男性」から大切にされるのは心地よい。
「商品価値のある商品」である間しか示されることのない気遣いだということはわかっている。
それでもいい、そういうふうに私は大事にされたい。
女として脅かされることなく、商品として大事にされたい。
私はモノのように扱われたい。
こういうことを考えてる人間って本当は多いんじゃないかと思う。
私は、モノのように扱われたい。