はてなキーワード: ベテランとは
開発していたソフトが完成した。
上司に「今回作ったソフトの品質は完璧か?」と聞かれ、私はいつも通り、「自信はありません」と答えようとした。
しかし、そこでハッとした。
まだバグが残っているかもしれないと言うことか?それならば、少なくとも自分の感覚で「バグがない」と言い切れるところまでテストを行うべきだ。
しかし、私はしっかりテストはした。バグがないことは確認した。
・・・にもかかわらず、なぜ「ソフトの品質に自信がない」と言ってしまうのか?
責任を取りたくないからだ。
自分の力量では発見できていないバグがあるかもしれない。それが怖いのだ。
ベテランの先輩たちが開発したソフトでも、リリース後にバグが発見されると言うことはよく起こっている。
しかし、先輩たちは、リリース時には品質に自信を持って出荷しているし、もしバグが出れば責任を持って対応している。
更に言うと、開発を担当した私が「品質に自信がありません、バグが残っているかも知れません」などと言ったら、上司は安心してソフトを客先に納められるだろうか?
その様な考えが頭をよぎった後、やや上ずった声で、「自信はあります」と答えた。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090503ddm002010097000c.html
<1面からつづく> 民主党の小沢一郎代表に批判的な勢力による「説明責任を果たせ」という要求とは裏腹に、党内には小沢氏の続投を積極的に支持する勢力も存在する。その一つが「一新会」(約40人)だ。 4月2日、東京・赤坂にある小沢氏の個人事務所。小沢氏は「一新会」代表幹事の鈴木克昌衆院議員が持ち込んだ資料を見て「おれは71番目なんだな。自分でも知らなかったよ」と言って相好を崩した。資料には、07年度の政治資金収支報告で小沢氏の収入総額が全国会議員中71位、企業団体献金のランクでも同27位であることが示されていた。 鈴木氏は「代表への企業献金は本当にそんなに多いんだろうか」と疑問に思って資料を作成した。順位を見る限り、小沢氏が突出して政治資金を集めているわけではないと反論できる。 「大変良い表を作ってくれてありがとう。やっぱり上位は自民党ばかりだなあ」。小沢氏の喜びように鈴木氏は満足し、事務所を後にした。 「同じことをやっていて、自民党にはなぜ捜査が及ばないのか」。小沢氏は事件発覚以来、自民党との比較で検察への不満を口にしてきた。4月23日夜には大阪府藤井寺市で開かれた新人候補の会合に出席し、「私の秘書がやられて、同じことをやっている自民党の方は官房副長官が『捜査が及ばない』と言った」と語っている。 ◇献金使途「自ら説明を」 ただし、巨額の政治献金を一体何に使ったのかという疑問に対しては多くを語らないままだ。前原誠司副代表は4月30日、BS放送の報道番組で「多くの国民の関心は政治資金規正法に違反しているかではなく、西松建設1社から合計3億円以上もらっていた事実だ」と指摘。使途や西松側の献金意図などについて「小沢さんには自ら説明責任を果たしていただきたい」と強調した。 前原氏を中心とする党内グループ「凌雲会」(約30人)には、小宮山洋子「次の内閣」文部科学担当が3月27日の代議士会で早期辞任を要求するなど、小沢氏に批判的なメンバーが多い。 参院の民主党議員も、小沢氏の続投支持派が多数を占める。「続投」「辞任」両派のはざまで党内調整に頭を悩ませる鳩山由紀夫幹事長を中心とする党内グループ(「政権交代を実現する会」、約40人)の主要メンバーはこう語る。「参院の空気はだいぶ衆院と違う。参院では『辞めろ』という人はいない」 小沢代表の下で迎えた07年参院選で民主党は大躍進をとげ、参院第1党の座を獲得した。党所属の国会議員は現在、衆院112人、参院109人と参院が半数近くを占める。事件発覚以降、小沢氏のもとをたびたび訪れ、続投支持を訴えてきたのも、ベテラン、若手を問わず参院議員がほとんどだ。国会対策上、民主党の力の源泉である参院で小沢批判が顕在化しないことが、進退問題をめぐる党内情勢を複雑にしている。 参院を仕切る旧社会党系の輿石東参院議員会長、旧民社党系の平田健二参院幹事長の忠誠ぶりは際立つ。輿石氏は4月27日、BS11デジタルの報道番組で、報道各社の世論調査で「小沢氏は辞任すべきだ」が依然高率であることを「予想できる範囲」と言い切り、「それを承知で党として続投を決めた。前原、岡田克也両副代表も執行部として責任を負っている」と苦言を呈した。 ◇「清潔さ求めていない」 4月25日昼、大分県宇佐市の勤労者総合福祉センター会議室。旧社会党系グループ(約25人)のベテラン、赤松広隆選対委員長が出席した党所属衆院議員の会合で、地区後援会長が「小沢代表のままで選挙を戦えるのか。代表が代わって戦えるなら、有権者には理解しやすい」と疑問をぶつけると、赤松氏は真っ向から反論した。 「小沢一郎が辞めて、夢のように政権交代の実現可能性が広がるか。その反対だ。自民党幹事長をやった人に清潔さや新鮮さは求めていない。自民党の岩盤を打ち砕く破壊力に期待して代表になってもらったのだ」 小沢氏は旧自由党時代から旧社会党系議員と積極的に交流を図ってきた。積極的改憲論者が少なくない民主党内で、憲法9条改正問題を棚上げできる小沢氏の「国連待機部隊構想」を旧社会党系は評価する。小沢氏も最近、周辺に「社会党の連中が一番理解がある」と語っている。小沢氏に指名された赤松氏の前任選対委員長も、旧社会党系の鉢呂吉雄氏だった。 事件発覚以来、「小沢氏頼み」の体質を浮き彫りにしてきた民主党だが、時間の経過とともに不安や不満のマグマは着実にたまり続けている。それらは、小沢氏に距離を置く中堅議員らと定期的に会合を持ち、「駆け込み寺」となっている藤井裕久、渡部恒三両最高顧問の口を通じて表面化してきた。 「最高顧問は全員同じ考えだ。副代表も1人を除いて同じだ」。藤井氏は4月24日、鳩山氏に電話を入れ、進退問題を早期に決着させるよう求めた。渡部氏も毎日新聞のインタビューに「小沢代表のままで選挙は戦えない。判断のタイミングはギリギリだ」と代表交代に言及した。小沢氏辞任を期待し続けてきた中堅議員からは「いっそこのまま総選挙に突っ込んで、敗北の責任を取って辞任してもらった方が小沢氏の影響力を残さずにすむ」とのぼやきすら聞こえる。 ◇ 白戸圭一、佐藤丈一、野口武則、小山由宇、渡辺創が担当しました。
「小沢一郎が辞めて、夢のように政権交代の実現可能性が広がるか。その反対だ。自民党幹事長をやった人に清潔さや新鮮さは求めていない。自民党の岩盤を打ち砕く破壊力に期待して代表になってもらったのだ」
( ゚∀゚) それ言っちゃらめええええ
俺は今まで雀鬼流というのは「紛れの起きない麻雀」を目指してるんだろうぐらいに思ってたんだけど,こないだ久々に動画を見てたら,これは「素人にかきまわされない麻雀」なのかもなと思った。雀鬼流のルールっつーと有名なとこでは
・第一打字牌切り禁止
・聴牌までドラ切り禁止
・できるだけ早く
・点数は高く
・おりちゃ駄目
ってとこか。仕事とかはよく分からん。で,こういうルールを設定するとどうなるかというと,まあベテラン有利なのはそうなんだけど,同時に,素人の変なしかけとかあがりが極端に減ると思うのよ。このルールを守りつつ打つのって素人にとってはすげー大変だと思う。動画では,素人の人は手が震えちゃってすごいことになってたよ。普通の雀荘だって最初は手が震えるもんだ。あのルールでやれって言われたらそりゃそうなるよ。
麻雀やってて思うのはさ,ベテランがイライラするゲームなんだよな。普通のゲームだったら素人と囲むのはむしろ美味しい気がするんだが(将棋とかはそうだし,スポーツだって相手が素人ならまず勝つ),麻雀はかきまわされた上負けてプライドもズタズタなんてことが普通にある。勝った素人はそういうとき「対面のやつ偉そうにしてたけど大したことなかったな」なんて言うわけよ。泣けるだろ?
20年間無敗でならした雀鬼様が雀鬼流を作るとき,そんなことを考えたんじゃないかなと思ったのよ。つまり,あの人は一番強いわけでね,一番強い自分が一番ストレスなく打てるシステムを作ろうとしたんじゃないかってこと。どうだろう,この考え方。既に言ってる人がいたら失礼。
「麻雀を強いやつが勝つゲームにしたい」ってのはちょっと腕に覚えがあるやつならすぐ考えそうなことだと思うんだけどさ,それって「3人打ち」である程度実現できると思うのね。俺長いこと関西に住んでて,3人打ちはかなりやったけど,あれは強いやつが勝つよ。なんでかは知らんが。4人打ちでも長い目で見れば強いやつが勝つんだろうけど,3人打ちは長い目で見なくても強いやつが勝つ。とまで言うと言い過ぎかも知れんけど,4人打ちと比べると3人打ちのほうが強いやつが勝ちやすいというのは言っていいんじゃないかと思う。
だからさ,強いやつが勝つルールが作りたければ3人打ちにしちゃえばいいわけよ。あー,でも,雀鬼流は4人打ちでそれをやりたいってことなのかもしれないけどなあ。だから,なんだろ,雀鬼流の目的が
1,強いやつが勝つようにする
2,素人にかきまわされないようにする
のどっちかだとしたら,俺は2番のほうが可能性高いんじゃないかと思うとか,そのぐらいの立ち位置だと思って欲しい。考えてみろよ,雀鬼流だったらさ,ゆっくり打つ素人はいなくなるし,素人のドラの早打ちを誰かにポンされて場が一気に緊迫することも少ない。字牌も結構絞られるから最初のほうにダブドラを鳴かれることも少ないかもしれないし,その上誰もおりないから一所懸命作った手なのに3人におりられて流局なんてこともかなり減るんだぞ。お前ら雀鬼流馬鹿にしてるけど,実際身内でやったらかなり楽しいルールなんじゃないか?これ。
雀鬼流に関してはさあ,結局強いの?どうなの?ってとこがよく分からんし,それはもう今後明らかになることはないだろうと思うけど,だいぶ前に最強戦二連覇かなんかしたのはでかいよな。やっぱあれはしっかり結果を出したと思うよ。連覇ってのがすごい。「まぐれじゃないよ」って言い訳がきくもんな。
そんなこともあって,俺はそんなに雀鬼流否定派じゃないのよ。やっぱああいうルールで打つのって練習になると思うし,あのスピードで打てるのはすごい。ちゃんと考えてるのもすごい。トップクラスの努力は半端ないと思うのよ。
ただね,さっきちょっと言ったけどさ,すげー震えてる人がいたのね。動画に。同卓してた雀鬼様がさ,それを指差して笑ってたんだよ。震えてる真似なんかしちゃったりしてさ。最初は緊張をほぐそうとしてやったのかなと思ったんだけど,どうもそう解釈しきれなかったんだわ。まあ映像を見てくれとしか言えないけど。俺は今まで雀鬼流は結構好きだったし,雀鬼様も立派なこと言ったりさ,最近じゃ本屋の新刊コーナーに並べられたりしてて,それなりに知名度も上がってきたと思うし,どっちかっつと肯定派だったんだけど,その映像の中の雀鬼様はさ,なんか猿山のボスに見えたんだよ。駄目な子を見つけて,ボスがそいつのことを笑って,他のやつらも一緒になって笑ってる感じ。そう思ったときさ,「あ,雀鬼流ってもしかして」って思って書いたのが,このエントリー。
いまから十年くらい前、本屋で働いていた。本屋のメインバンクが○銀行だった。
売上金は翌朝窓口に持っていって、順番関係なく整理券と一緒に「はいよ」と渡し、
二、三時間たってから取りに行き、順番関係なく「はいよ」と受け取っていた。
ところがある朝突然
「整理券の番号を呼ばれてから窓口に来てください」
と言われるようになり、ポカーン状態になった。
二十年くらい取引があり、双方顔知ってるのに言われたんだよ。
まぁしかたない、俺は朝の開店と同時に入金処理してもらうようにした。他の従業員は知らない。
○
毎年フリーマーケットに出るとき、銀行で一万円札崩してもらうんだが、
「窓口では貨幣の金種指定が出来ません」
って言われた。
「去年までやってくれていたんですが?」と言っても、
「いえ、窓口では貨幣の金種指定は承っておりません」
「でも去年まで…」
「しばらくお待ちください」
と、他の行員に確認に行く。
「やはり去年も、どこの支店でも承っておりません」
「毎年ここに来てやってもらってるんだよ」
「承っておりません」
しょうがない、みずほ銀行に行って五十円玉●枚、五百円玉△枚の端数、両替してもらいましたよ。
(自動両替機だと五十円玉は一本五十枚でないと両替してくれない。五十枚もいらない)
○
そして今日。
今までは「普通預金の支払いではなく税金の支払いですから、振込依頼書に判を押さなくても承りますよ」
だったのに、いきなり
「ご登録印が押されていないと、通帳からの振り込みはできません」
「いや、去年まで…」
「できません」
「去年まで…あなた、去年この支店で業務してました?」
「いえ、今年からです、ちょっとお待ちください」
と先輩行員に確認に行く。
「やはり判がないと…」
「あなた、去年この支店で業務してました?」
「いえ、今年からです、ちょっとお待ちください」
「やはり判がないと…」
「あなた、去年この支店で業務してました?」
「いえ、今年からです。判がないと振り込みができません」
○
まぁ、銀行業務ってののほとんどは判子がないとダメなんでって、今までが特例措置だったんでしょうよ。
んでさ、優秀な銀行員ってのは、その地域に溶け込むような、きめ細かいサービスをする行員じゃ、ないのな。
銀行の商品って金利と査定の基準で、金利は自由化されたといっても無店舗営業の利率には敵わないし、
資金を貸すのもこのご時世、貸し剥がしが社会問題になっていて業務が苦しいのは解るけど、
マニュアルに優秀さを発揮して、地元の顧客へのサービスは受け継げないし、やっちゃいけないんだとしたら、
銀行の将来って、どうなんだろう?
本当の意味で全行均一サービス、その土地土地によって異なるサービスは禁止、なんて、
本当に(まぁ)一億円以上の預金のある客と、ATM手数料を文句も言わず払う客だけが求められているのか?
ミスを指摘されると、どういう言い方であったとしても、絶対に認めない人間ってのがいる。
殆どの人間は、認めなくても仕事なんだから、諦めて対応する道を選ぶ。
自尊心やプライドはそのままで対応する方法はいろいろあると思う。
自分は聞いていなかった、知らなかったから悪くない->今から対応する自分は別に悪くない
自分の考える答えの方が正しいから悪くない->その根拠を示した上で判断を他者(客観的)に委ねて、それにしたがう
ミス、不具合ジャアリマセン、仕様です->仕様改修と言い換えれば受けます
(認めたくないので)->こっそり直しておく
etcetc...
でも、絶対に「自分が正しい」一点張りで対応しない人間ってのがいる。
間違いを絶対にしない人間なんてない。
だから、その人間「だけ」が間違っている、なんて思わない。
その人間が一人で勝手に判断し、突っ走ったとしても、そうさせた環境が悪いだろう。
けれど、ミスが露見した時点で、ただただ「自分正しい」だけを主張しても、何の意味もないと思う。
対応するか、ミスではない根拠を示すか、どちらかだ。
若い技術者に、こうした傾向がある事は理解できる。
という、青さがそうさせるのだと思う。
フロントに立って対応すれば、根拠も出せないプライドなんて何の力もない事はすぐに無意味だって気づかされる。
けど、頭の禿げあがった「ベテラン技術者」でもそうした主張を繰り返す人間がいる。
まるで子供のように顔を真っ赤にして激高して、自分は悪くないを繰り返して、何十歳も年下の技術者を困らせている。
生真面目な彼は、無視する事もせずに、ホウレンソウをしては、駄々をこねられて、結局自分で対応しているらしい。
彼だけではない。時折直接顧客から出されるクレームにも、頭を真っ赤にさせて「分かってないくせに」と口にしている。
「技術と信用さえあれば自分を悪いなんて事は口にしない。そういう事を言う人間は物事を分かってない」
んだそうだ。(結果がおかしいという報告、確認=自分が悪く言われる、と変換されている)
少なくともそんな人間はフロントに出さないし、毎度駄々をこねようが、別の人間がちゃんとフォローしてる。
ただ、自分には子供が独り立ちするような年齢まで、そんなままに歳を食う方法が分からない。
雇ってくれる会社がいて、そこに居座れる理由が分からない。
年齢=そういうズルさを身につけているものだ、というだけかもしれないし、
実際問題、そうした人間を一人と数える事も、その人間に全て任せてよしとも思ってないけれど、
若い技術者の一人は、もう彼と同じ「ゴネ得」を取得しつつあるし、
また別の一人は、真面目に対応する事(彼のお守、と評されている)に嫌気を感じ始めている。
http://d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI/20090323
これってすごい「真実」だと思った。
いや、別に若者を煽ってるわけじゃなくて「金払いが悪い若者」が多くなった以上、物を売る会社としてはそういう方針を取るしかないよね。
そしてこの現象って「ゲーム」と「ゲーマー(ヘビーユーザー)」の関係にすごく似ている気がする。
ほら、よくゲーマーが「今のゲームは終わった」「ゲーマーの方向を向いてない」「ライトユーザー向けばっかり」「昔のゲームはよかった」とか言ってるでしょ。
でもこの原因は何かと言うと「金払いが悪くなったゲーマー」が多くなった結果なんだよね。
だって、ゲーマーって文句ばっかりで一向に商品買わないんだもの。
こういう事言うとゲーマーは口をそろえて「良いゲーム作らないからじゃない」とか言う。
それに対してのゲーム会社の答えはこうだ → 「じゃあ良いゲームを作ってる同人ゲームで我慢すれば?私たちはライトユーザー相手するから」
あんだけゲーマーに叩かれているのに、売り上げは実に順調。
ゲーマーが喜ぶゲームを出しているPS3やX-BOXなんて比較にならないほどだ。
何が言いたいかと言うと「ユーザーは商品を選ぶ権利がある、しかしそれは同時に市場をコントロールしている」
ユーザーが商品を選択した結果、選択されなかった商品は自然淘汰される。
需要と供給…こんな至極当たり前な事なのに、この現象に対して文句をたれる奴はなんなの?って思った。
お金払わないで、その市場を消そうとしてるのあなたたちじゃない?
※追記
-------------------
http://netafull.net/wii/029860.html
すげぇ・・・
http://anirresponsibleopinion.at.webry.info/200903/article_1.html
に移しました
民進党の蔡英文主席が来日して熱烈講演。「2012年は政権奪回」
「(2009年3月)15日に来日した台湾の野党、民進党の蔡英文主席は都内で講演し、馬英九政権の経済政策について「台湾の主権を犠牲にする恐れが大きい」と述べ、中国寄りの政権を批判した。蔡氏は民進党初の女性党首で、来日は昨年5月の就任以降初めて。17日まで滞在し、日本の与野党有力政治家と会談予定」。
その講演会に出席した。
米国コーネル大学で法学専攻、ロンドンLSEで法学博士。国際法に滅法明るく、台湾へ帰国後、十数年、政治大学などで教鞭を執った。
李登輝政権で、大陸委員会主任委員(閣僚級)。李総統の「中国と台湾は特殊な国と国の関係」(1999年7月)発言は、彼女が起草したと言われる。
その後、総統府国策顧問、民進党から立法委員に当選、副首相を歴任した。
立法委員(国会議員)時代に、一度インタビューしたことがある。台北の青島路にある議員会館で、流ちょうな英語だった。
まったく「政治家」を感じさせない清廉の人。おかっぱ、痩身で庶民的。どこに秘めた闘志があるのだろう?
蔡英文主席の小学生時代に父親が日本語の達人だったので、日本留学をさせたがり、家庭教師は日本語。だから蔡女史は日本語もかなり喋る。
今回の来日は民進党議員団六名に秘書、スタッフ数名を引き連れ、しかも元駐日代表の羅福全、前代表の許世楷両大使も同席するという異例の陣容だった。
会場には台湾から随行の記者団、テレビカメラ数台。黄文雄、金美齢、田久保忠衛氏らの顔も。随行団のなかには旧知の粛美琴・前立法委員もいたので、「新しい肩書きは?」と訊くと「民進党中央本部主席室特助」(党主席オフィス主任のような意味だろう)。
さて、蔡英文女史がなぜ野党党首になったのか。
ちょっと歴史を振り返る必要がある。昨年三月、陳水扁総統の不人気と党内挙党態勢の出遅れにより、総統選挙で与党・民進党は国民党に惨敗、候補者だったベテラン政治家・謝長挺は責任をとって党首を辞任した。
直後から党内セクト争いが激化し、党首選挙には党内調和派のシンボルとして、この蔡英文に白羽の矢がたった。対抗馬は「台独大老」(独立派の顧問格長老)の辜寛敏(リチャード・クーの父親)だった。辜寛敏とも、台北で何回か会っているが、つねに饒舌で熱心で、とても80歳台とは感じられない。
蔡英文は党首選挙の結果、選ばれたわけだが、しこりを残さないためにも辜寛敏は、「あなたを孤独にはさせない」とエールを送った。
さて東京での蔡女史の講演は最初、台湾語で始まったが、すぐに北京語に切り替わった。日本語への通訳はベテランの林さん。
以下は講演要旨。
「台湾は民主主義国家であり、主権を有する。台湾の未来は台湾国民2300万人が決める。過去八年間の民進党政治の成果は“台湾人意識”が成長したことだった。1999年、李総統の「国にと国との関係」発言以来、台湾人としての意識が広がり、馬英九さえ、選挙キャンペーン中は台湾人意識を強調した。ところが、馬総統は就任以来十ヶ月の間に、この重大な「台湾人意識」を希釈化させた。公的に発言しなくなった。台湾人意識という常識が崩れつつある」。
また「民進党八年間で確立された多元的価値の定着、言論の自由、人権、開かれた社会、文化的多様性が、危機に頻しており、前から遅れていた台湾の司法システムにパワーハラスメントと恫喝を感じるようになった。台湾の司法制度は国民党の権威主義時代にあった体質でもあり、今後、台湾の民主が後退する懸念が大きい。
「このまま馬政権が中国と接近を続けると次世代台湾人は自らのアイデンティティと(自由民主国家にとって重要な)選択の余地を狭まる恐れがある」。
「経済的困窮、景気後退の苦境が出現し、民進党時代の八年間の成長がとまった。中小企業の再建はなされたが、国民党は大企業のための政策が中心であり、国民経済にとって最重要の雇用が台湾では産まれなくなる。国民党は中国がすべて、台湾の主権を犠牲にしても、中国へ傾斜すれば、かえって不安が広がる。両岸関係の安定を馬政権は目指すとしているが、不安、対立を惹起させ、むしろ両岸関係を不安定にする懸念のほうが大きい」。
「対日関係で言えば、民進党時代八年間にヴィザの相互免除、運転免許証の相互承認など両国関係は素晴らしいものだった。日本外交の基本である『自由と繁栄の弧』を積極的に民進党は支持してきた。
国民党は日本重視と強調するものの、心情的に対日コンプレックスが深く、つきあいは表面的になりがちとなるだろう。
これから日本に望みたいのはFTA(自由貿易協定)の締結、アジア共同市場へのプロセスで台湾の参加を支持してほしいこと、そして安保での協力関係である」。
▲尖閣諸島の帰属は?
最後に質疑応答に移り、小生も挙手して質問したのは「尖閣諸島の帰属問題」。
というのも、日台関係良好なりといえども、両国に突き刺さる最終的難題は、この領土問題である。
いかに親日的な台湾独立派諸氏でも、多くは「尖閣諸島は台湾領(或いは中華民国に帰属する)という法律解釈をするからだ。
蔡英文主席の回答。
「政治の側面が強調されすぎて法律的側面が欠落している、国際公法に照らせば尖閣諸島(釣魚台)は台湾に帰属することを十分に証明できる。」
つまり直裁には言わなかったが、尖閣諸島は中華民族に帰属するという立場を示唆した。このポイントだけは民進党と日本人との心理的政治的乖離である。
ともあれ蔡英文女史。主席就任前後は、痩身で学者肌の才媛だが、はたして政治の修羅場に乗り出して大丈夫かと不安視する向きもあったが、爾来十ヶ月が経過。蔡英文主席はバイタリティに溢れ、演説はしっかりと理論的なうえに、巧みなユーもらを含ませるなど、人間が豊かに成長したようでもあった。
なんというか、結構Wikipediaの編集ルールに関して勘違いしている人が多いので、解説してみる。
それで大見出しの「Wikipediaの編集は難しい」となる。まあ当然ですよ。「百科事典」っていう大義名分が有るんだから。要出典や独自研究を貼られてキレるのはお門違い。ググるなり図書館に行くなりしてソースを探して書けばいいんですよ。それやいやならWikiaなりチャクウィキなりもっと気楽にやれるところにいけばいいんです。
よく、ゲーム機のライフサイクル末期にはいろいろと実験的なタイトルや、特定のジャンルのソフトが多く出る、という話を聞く。
それが事実と仮定すると、考察される理由として「開発ノウハウが十二分に蓄積されている」のに加えて、「次世代機にシフトし損ねたベテランを獲得しやすい」という要素も無視できないと思う。
要するに、そのゲーム機が全盛期の頃はエースか準エース級で、ギャラも相応に高い人達だったけれども、その人にとってもその頃が全盛期だったがために次世代機へのシフトに乗り遅れ、徐々にそのポジションを下げつつある、という背景も考慮に値するのではないだろうか。
だから様子見というか、何から対応したものか、と。
様子見は危険だね。
まず出来る事からやっておいた方がいい
こんなとこかなあ。後はオプションとして
などなど。
ちなみに新人君が色々単独でやると「新人のくせに云々」という精神攻撃がかなり来るかも知れない。
ある程度経験のある先輩巻き込んで行動起こした方がきっと無難。
新人でもベテランでも、債権者である事に変わりはないのだから。
なるべくなら全員が同じ行動をとるのが理想だけど、それはなかなか上手くいかないから…
(団結しようとしている間に、会社側が団結崩すのに個人単位で籠絡する可能性は十分あるしね)
全部が面倒くさかったら、転職するのが一番だと思うよ。