はてなキーワード: プライバシーとは
たぶん、6年ぐらい前に読んだ時のメモ。今読み返したらかなり影響されてたwww
と、ひとしきり不思議な体験をした慎だったがこれ以上の進展もないようなので、一度家に帰ることにした。
インスパイアを主題としたこの物語が始まるには、もう少し時間の経過を待たねばならない。
家に帰るとき、慎はおかしなことに気がついた。慎の家は、集合団地のそばにある。当然のことながら同級生はもちろんのこと、学校の知り合いが大勢いる。実に学校の生徒の2割がこの近辺に住んでいる。
プライバシーが全くないかのように、どこへ行っても誰かに会ってしまう。異性と二人で歩くなど、考えられない。
そんな世界のはずだった。
だが、今日に限っては誰にも会わない。運動部、塾通い、あるいは夜遊びに出る者たち。それらに一人も会わないということは、今までなかった。今日はどうしたのだろうか。
そこまで考えてから慎は気づいた。
「今日は誰にも会っていない」
幽霊のような勇一にあってから、誰ともすれ違わないし、誰の姿も見ない。そういえば車さえ一台も走ってはいない。
夕暮れが深く、夜に近づいてきた。原始的なことだな、とは思いながら慎はだんだんと不安になり、歩調が早くなる。
早歩きから、駆け足。気づいたときには全力疾走していた。早く家に帰らなければ、との思いが彼を動かしていた。
一種のパニックだった。そして、必死の努力の末、彼は家の前までたどりついた。そこにいたのは。
同じクラスの女子だった。村田君、と言って近づいてきた彼女の姿を見たら僕は、もうとまらなかった。
好きだ!愛している!!愛ってなんなのかボクにはぜんぜんわからないし、わかる保証もない!
でも君の事を考えると心臓が早くなって、自分にもどうしたらわからないんだ!
好きだ!愛している!!海の底よりも深く愛している!
君が愛してくれないくても、僕の今のこの思いは変わらない!答えがイエスでなくてもいい、ただ僕の気持ちだけでいいからうけとってくれ!
いや、ください。
NOでいいから終わりまで聞いていて。今君を目の前にしてもう頭の中がおかしくなっている。朝起きてから夜寝るまで、もう何回も君の事を考えている。
月曜日の朝も、日曜日の次の日も、学校に行くのが本当にいやなときも君のことを考えれば、強くいられる。
君の事を愛している!突然のことでごめんなさい!でも君が好きだ。
はい、私も好きです。
長くて……読む気にならん。
それはどうかと思うよ。長いのは丁寧に書いているからだし、これまでの経緯をまとめているからだし、複雑な問題だし、そういう単純化が問題を複雑にしているし。
とかいいつつ、単純化しちゃう。
立法による強いネット規制をかわすため、悪質なIDをアク禁できるようにすることは、たとえプライバシー上の問題が生ずるとしても、やむを得ない選択だった。
IDを使用してサイト閲覧履歴を分析した広告が始まった。ヤミ金融業者や、悪質リフォーム業者、架空請求詐欺団なども、カモIDリストを活用するだろう。注意が必要である。
この調子で進むと、「PCもケータイ同様にIDの送信を義務づける」という法案が浮上するかもしれない。
RFC 3041、DoubleClick社の集団訴訟、WMPスーパーcookie脆弱性、Intel PSN不買運動など、ID送信の何が問題か、いつでもすぐに30秒で説明できるよう、構えておかないと、日本だけインターネットの世界を変えられてしまうかもしれない。
私たちは、ちゃんとくい止めることができるだろうか。
au以外は、公式サイト以外には送信されない様に対策を講じていた。
それが、ナンバーポータビリティの延長として、IDもポータブルにする(携帯電話会社を変更しても、IDがそのまま使えるようにする)ということを総務省が提言し、その時点では、IDの統一化は長期的な話であり、それまでに公式サイト以外には送信されない様に対策をしてもらえばいいと思っていた。
それが、突如、NTTドコモがIDを全サイトに送信すると決定した。
イー・モバイル「EMnet」もIDを送信するようになっていた。どうやら、IDの全サイトへの送信というのが、「日本のケータイWeb」の「標準仕様」となったようだ。
なぜこのような展開になったのか。強制されそうな未成年者向けの携帯フィルタリングの対象から明示的に外してもらえるように、「健全コミュニティサイト」というものを認定して、監視制度などを判断するISOやプライバシーマークと似た仕組み、悪質ユーザーのブラックリストの導入などの計画のためだ。
青少年に限って、匿名性のないコミュニティサイトにしかアクセスできないようにするというのは、良い落しどころではないかと思う。
最近になってIDの送信を始めた各事業者は変更するハードルを高くしている。
国会議員らによって性急にもたらされた極めて強い青少年ネット規制をかわすため、悪質ユーザを排斥するために今すぐにでも実現できる、IDを全サイトに送信することは、はたとえプライバシー上の問題が生ずるとしても、やむを得ない選択だった。
NTTドコモでは広告各社がサイト閲覧履歴を分析し利用者の特性に応じた広告提供を始めた。ヤミ金融業者や、悪質リフォーム業者、架空請求詐欺団なども、弱者を求めてカモリストを欲しがっており、そうした業者にも活用されるだろう。
この調子で進むと、最悪のシナリオが訪れるおそれがある。国会で審議された青少年ネット規制法案では、パソコンメーカーには、フィルタリングソフトの組み込みを義務づけていた。この調子で、何年か後には、「PCもケータイWeb同様にIDの送信を義務づける」という法案が浮上するかもしれない。
「PCもケータイ同様に!」という勢力に対して、ID送信の何が問題で、どうしてインターネットではそれをやってはいけないのか、いつでもすぐに30秒で説明できるよう、構えておかないといけない。
「銀行の口座だって名寄せされているんですよ。複数の口座を持っていても住所氏名で名寄せして1人の情報として役所に報告しているんです。」重要なのは、IDがどのように使われ得るかの個別の検討であって、IDが付くことではない。WebのID送信の話をしているのに、銀行口座の名寄せの話など何の関係もない。
「IPv6だって、MACアドレスを含むIPアドレスが一人一人に付き、アクセス先に通知されるようになるんです」1999年に批判が巻き起こり、RFC 3041という解決策が作られて、そうはなっていない。
「cookieと同じでしょ」その認識も技術的に明らかな誤りである。DoubleClick社の集団訴訟、WMPスーパーcookie脆弱性。
アーキテクチャ設計を今のうちにやっておかないと、問題が顕在化してからでは遅い。青少年ネット規制の機運が再び性急に浮上し、「これから設計して構築します」などという意見が通らない情勢になってしまうかもしれない。
90年代末にインターネットを舞台に言われていたような構想が、再び語られている。Intel社がPentium IIIにプロセッサシリアル番号(PSN)を搭載して「電子商取引に活用してください」と提案したのが、消費者団体の反対運動を招き、Pentiumの不買運動にまで発展したのは1999年のことだった。日本のケータイWebが今やっていることは、まさにIntelがPCの世界でやろうとして猛反発を食らったことである。
日本の消費者は欧米と違って反対運動をしない。嫌なことは嫌だとちゃんと普段から声をあげるようにしていないと、ある日突然、議員立法で日本だけインターネットの世界を変えられてしまうかもしれない。
私たちは、ちゃんとくい止めることができるだろうか。
具体的なことは http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20080710.html#p01 で。
http://anond.hatelabo.jp/20080627191132
束縛してもらえる
夜中にふらりとでかけて、そのまま帰ってこないと心配してくれる
なんて事も独身で一人暮らしならあり得ないが、既婚者ならできる
思い切った転職、独立などの挑戦的な生き方も、独身なら難しいが
既婚者だと「失敗しても奥さんに食わしてもらおう」と積極的になれる
親の介護の問題だって、結婚すれば親が4人に増えてにぎやかになる
もちろん、最大の危機である「離婚」だって、絶対に遭遇する方法など無い
どんなに相性の悪い相手と、どんなに気まずく付き合って結婚しても
談笑もするし、離婚しない事だってある
実際に6割近い人が結婚したまま
増田のように思う人は結婚に向かないんだろうからしなくてもいいんじゃないかな
・妻以外との恋愛は一生禁止だし
・プライバシーは大幅に制限されるし
オナニーしたいときはちょっと不便だな
・夜中にふらりとでかけて、そのまま2,3日帰ってこない(仕事には行く)
既婚でもできるし、時々やっている
一人でドライブしたいときがあるんで
30過ぎると独身でもちょっと覚悟が必要だが、
相方がちゃんと働いていてくれれば、逆にやりやすくなる
・盆暮れ正月のたまの休みは義理親だの親戚だのの挨拶回りで潰されてしまう
面倒くさいんで行かない、、
・親の介護の問題
これは仕方がないかな
程度に思っているわけだが
Ust見たし、Ust賛成派の増田から一言。
もし自分が被害を受けたり、被害を受けた人の恋人だったり友達だったり親だったり子だったりしたら、そんな好奇の(あえて好奇って書くけど間違ってないだろ)レンズに晒されたら、耐えられない。犯人憎しは当たり前だけど、下手するとのうのうとしてる撮影してる連中の方に、より強い害意を向けるかもしれない
っていう人がいるから、気をつけたほうがいいよ、とか、やめたほうがいいよ、とは言うかもしれない。あるいは、事件被害者やその関係者に無神経に取材するマスコミを見ると、やりすぎだなあと思うし、なるべくならそういった人たちの感情を逆なでしないように取材するべきだと思う。けれども、「取材するな!」とは思わないし、どれほどマナー良く、あるいはお上品に取材したところで、マスコミとそれを享受している俺は所詮下種な野次馬だろうとも思う。
でもいい。
そこで何があったか知りたいから。それもなるべく余すことなく。知るべきことと知るべきでないことが区別できるなんて思わないから。
もちろん、事件被害者やその関係者の人が「不快だから止めてほしい」と言い出す気持ち自体は理解するし、それは一定程度汲んだほうがいいだろう((あと、故人の意志とかも汲むべきだね))。不幸の総量はなるべく減らしたほうがいいから。でも本質的には見たい。ああ、別にグロ画像見たいってんじゃなくてね。そんなに寄らなくていいです。
逆に「不謹慎だろ!」って思う人に聞きたいのだけれど、ひとが死ぬような状況を記録するのは、賞を取るような報道写真や、歴史的絵画でもやはり不謹慎なのだろうか?例えば長尾靖の撮った浅沼稲次郎社会党委員長刺殺事件の写真は?あるいは処刑されたルイ16世を描いた絵画は?歴史的人物なら尊厳は冒されてもいいの?公人に尊厳はないの?それっておかしくね?それともこれらの写真/絵画はなるべくなら見られないほうがいいし、本当は記録されるべきではなかったの?
結局、報道主体がマスメディアであれ、個人であれ、プライバシー権としての肖像権のあり方あたりがその方法の折り合いの付け所になるんじゃないかと思う。日本写真家協会はこんな感じにまとめている。
表現行為が社会の正当な関心事であること、その表現内容、表現方法が不当でないこと、の二つの要件が整うときは、無断で撮影したり、写真を利用しても肖像権の侵害にはならないというのである。
なにが「正当な関心事」かは大いにもめそうだけれど、苦しむ被害者の大写しなどが「表現方法として不当」というのはコンセンサスを得られるだろうと思うし、そこで最低限の人の尊厳を守ることは可能なんじゃないだろうか。
まあ、取り繕ってもお前は下劣な野次馬野郎だ、といわれれば、その通りですとしか言いようがないんだけどね。
平成20年5月29日、自民党人権問題等調査会において、太田誠一同会会長により「ADRによる『話し合い解決法』素案」(通称太田私案)が提案された。
以下文章は、同氏ブログ5月30日「ADRによる『話し合い解決法』素案を提案しました」(http://www.election.ne.jp/10829/59289.html)より素案の原文。
☆原文引用ここから☆
※文字化け防止の為、原文にあった章番号のアルファベットを数字に変えています。
(略称)話し合い解決法
「話し合い解決」等による人権救済法(案)
(1)目的:差別や虐待など人権侵害に対する現行の救済制度を明文化し、加えて「人権侵害を行ったとされる側との話し合いによる解決」等の新たな救済制度を導入し、人権問題を法の支配の下に置く。
(2)人権救済対象の限定
現在でも行っている援助など任意の人権救済の対象を、憲法14条が定める人種等による差別、障害疾病による差別、及び職務上の地位を利用して行う性的な言動、優越的な立場においてする虐待などの人権侵害、及び名誉毀損・プライバシー侵害に限定する。
人権救済の対象のうち「話し合い解決」等の対象となる類型を次のものに限定する。
反復して行う差別的言動
職務上の地位を利用して行う性的な言動のうち、被害者を畏怖困惑させるもの
差別的取扱いを誘発する差別助長行為、及び差別的取扱いの意志表示
ただし「話し合い解決」等は、事実の確認(調査)に基づく調停仲裁・勧告・訴訟援助等を言う。
(3)制度濫用の防止
[制度濫用の防止]申し立てられる側に不利益となる措置は、その対象を、合理的に正当化できない行為(不法行為)に限定し、勧告に対しては不服申し立てができる。
また、特定の歴史観に基づく被害申し立て等救済の対象から除外すべき類型を列挙する(別紙参照)。
[申し立てられる側の保護]申し立てられる側が、申し立て自体を不当として対抗措置をとれることとする制度を創設し、同一の救済手続きの中で処理するものとする。
(4)その他
1.「話し合い解決」等は委員会の責任で行い、随時民間ADRを活用する。
2.差別的言動に対する調査については、過料の制裁を除く。
3.報道機関については特別な取り扱いをせず法の下に平等な扱いとし、「話し合い解決」等の対象とするかについては、将来検討課題とする。
4.人権擁護委員については現行制度を維持する。
(別紙)救済の対象から除外すべき類型
次のような場合には、人権侵害の申出があっても、救済の対象から除外する事を法律に定める。
1.申出の内容に、次のような事情が認められるとき
A.学術上の論議、歴史上の事象又は宗教上の教義についての見解を根拠・前提として被害を受けたと主張するもの
B.法令が憲法に違反する旨の見解を根拠・前提として被害を受けたと主張するもの
C.これらのほか、その性質上、人権救済機関の調査・措置に馴染まないもの
2.不正な利益を得る目的、他人の名誉を毀損する目的その他の不当な目的でされたと認められるとき
3.被害が発生しておらず、かつ、発生するおそれがないことが明らかなとき
4.名誉毀損については、公共利害事実に係わり、かつ、公益目的であったと認められるとき
☆原文引用終わり☆
◆「財務省の陰謀だ」という小見出しに目が止まった。読売新聞の12月22日付朝刊「総合面」(3面)である。「政権に痛手」と大きな横見出しが、事態の深刻さを知らせている。政府税制調査会の本間正明会長辞任の舞台裏から見た解説記事でもある。今回の本間会長辞任劇は、安倍政権の基盤がいかに脆弱(税弱でない)かを国民の目にさらけ出した。同時に、東大法学部の牙城である「財務省官僚群」が安倍政権を支持せず、反対に根底から脅かし、「意地悪」していることも白日の下に炙り出された。
◆慶応大学法学部出身の小泉前首相のときもそうであったが、成蹊大学法学部出身の安倍首相も、「東大閥」といっても、正確には「東大法学部閥」(同じ東大卒でも経済学部や文学部、教養学部などは、法学部から見れば亜流の雑魚にすぎない)が支持する対象ではない。逆に言えば、だからこそ、小泉前首相は、一橋大学卒の竹中平蔵前総務相やその師匠でもある大阪大学の本間正明会長など「亜流学者」を重用せざるを得なかったのである。
竹中前総務相は、アメリカの最大財閥・ロックフェラーの「本家」を名乗ってブッシュ政権を支えている「デイビッド・ロックフェラー」(シティグループ、エクソン・モービルのオーナー)の子分であるハーバート元大統領経済諮問委員会委員長に食い込み、その人脈を武器に小泉前首相の懐に飛び込んだ実に要領のいい人物である。
◆東大法学部閥にして見れば、国家最高指導者である首相が、「私学出」であることに、まず我慢がならない。それに加えて、旧帝大ではない一橋大学(前身は、東京商科大学)や大阪大学くんだりからやってきた「どこの馬の骨とも知れない胡散臭い御用学者」が、最高権力者の虎の威を借りて肩で風を切って闊歩する姿も許しがたいのである。
大企業にしても、大報道機関にしても、同じ仲間ではあっても、「東京閥」は、大阪や名古屋などから「上京」してきた者を排除したり、冷遇したりする傾向がある。「テリトリー」を「亜流」に侵されたくないという心理が働くのである。
本間会長も大変迂闊であった。まさに「敵陣」に乗り込むような立場であるはずだったのに無用心にも、敵生がわんさと住んでいる「国家公務員宿舎」をあてがわれて、「高級官僚」にでもなったように悦に入っていたのが、命取りとなった。「愛人問題」は、プライバシーに属する問題であり、別宅にでも囲っていればよかったのである。まだ、自らの止り木は、「貧家」を選ぶべきであった。
◆家柄がいいとか、育ちがいいからとか、父祖の恵沢を受けているからとか、はたまた大金持ちだからとか言うだけでは、政権を維持することはできない。安倍首相が、東大法学部閥から支持を得て安定政権を築くには、安倍首相自身が、東大法学部に学士入学して卒業し直すしかない。もう一度、平沢勝栄衆議院議員を家庭教師に雇い、モノサシで頭をコンコンと叩かれて、しごかれるしかなさそうである。さもなくば、学習塾経営者出身の下村博文官房副長官に泣きついて、「博文館」で猛勉強するもの妙案である。
これから先のネットワークはオープンなものになって行くのだろうか?それともクローズドなものになって行くのだろうか?
プライバシー保護の観点から考えると、クローズドなものになって行きそうな気がする。実際森博嗣の女王シリーズでは、徹底してプライバシー保護されたクローズドなネットワークのある未来が描かれている。
しかし、今のネットワークサービスを見ていると、オープンなものばかりが生き残っている気がする。mixiですらマイミクが隠せないという点から、人の交友関係をオープンにして楽しむというコンセプトに乗っ取って運営されているようにみえる。twitterなど、プライバシー情報の塊だ。
人には群れる本能がある。その本能がよりオープンになった方が利が大きいと見るか、それとも群れの中で自分を保つためにクローズドになった方が利が大きいと見るか、一体どちらの方向へこれからのネットワークは動いて行くのだろう?
多重債務者が増えてるってニュース見ると、義務教育でお小遣い帳のつけ方教えるべきだと思うな。
プライバシーの問題とかあって難しいのかな?
こまめに家計簿つけなくても、
収入が入ったら
毎月決めた額だけ貯金
家賃+公共料金は引き落とし
残りを食費や娯楽など生活費にまわす
ってすれば、やりくりは難しくないと思うんだけどね。
知り合いは、公共料金なんか払込書の支払い日ぎりぎりまで払わないらしい。
(いくら先に延ばしても結局払わなくちゃいけないのに)
http://anond.hatelabo.jp/20080329151048
野次馬結構!私刑上等だろ。
自分がそんな目にあったら?知ったこっちゃないね。
こういうニュースがある↓「火災や事故の匿名発表は「過剰反応」です。」
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2008031403230.html
日本新聞協会(会長=北村正任・毎日新聞社長、140社)は14日、火災や事故の際に「個人情報保護」を理由に火元や病院搬送の状況などを明かさない事例が広がっているとして、全国の消防機関の広報対応の改善を求める要望書を増田総務相に提出した。
05年4月の個人情報保護法全面施行以降、警察や消防の広報現場では匿名発表が増えるなど、いわゆる「過剰反応」が起きている。要望では「プライバシーへの配慮は報道自らの責任」として、情報を隠さず広報するよう求めた。
こういう意見もある↓「すべてのことが国民の知る権利の前に完全にオープンであるべきであってその権利を遮蔽するものは排除すべし」
http://library.nakanishi.ac.jp/kiyou/gaidai(33)/05.pdf
「国民 の知る権利」を担保する「表現・報道の自由」実名報道の根拠は「国民の知る権利」に奉仕することにジャーナリズムの存在意義があるという点に集約される。
(中略)「原則としてすべてのことが国民の知る権利の前に完全にオープンであるべきであってその権利を遮蔽するものは排除すべし」
(中略)そこには先の大戦で国民に真実が伝えられなかったメディアの苦い経験が教訓として生きている。「権利は不断の努力によって守られるもの」ということである。
↑これによると火事の被災者の住所名前の報道は、被害者の家族や知人などが報道を通じて安否を知る事ができ、何らかの対処をする事ができるので役立つんだって。
これには乗客が顔を判別可能な状態で映っている。
乗客すべてに許可を取ったということはないだろうから、無許可で掲載しているのだろう。
こういったケースはプライバシー権の侵害に当たらないのだろうか。
これが問題にならないとしたら恐ろしいことだと思う。
勝手に写真に撮られてネット上に載せられると思ったら、不用意に外に出れないじゃないか。
d:id:jkondoや同様の行為をしている人は速やかにモザイクなど顔を判別不可能に加工したものに差し替えるべき。
*追記*
勝手に写真をネット上で公開されて、多くの人に宣伝される恐怖。
の指摘でたしかに元ページにリンクをしたのは問題だったかもしれないと思ったのでリンクを削除した。
名前が紐づけしてない写真とされている写真は別という認識。ストリートスナップはされてないからなあ。ただ、最近のマスコミはぼかしているのが多い
名前が紐づけされているかどうかで違うというのは同意。
ただ、されてなければ問題ないと思わないのは、その人を知ってる人には見ればわかるから。
じゃあアイドルのライブDVDの観客席は全部モザイクかけなきゃ。あとテレビのニュースで街の風景を流すときもモザイクかけなきゃ。
これも同様に問題。発売/放送前に編集するべき。
指名手配とかそういうんならともかく、んなもん恐怖か?
どうでもいいって人も多いだろうけど、知らない所で自分の写真が公開されているのは気持ち悪い。
私だけじゃなくて、そういう人は少なくないだろう。
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私もこういうふうにアップされたら嫌だし、知合いが私の写ったショットをネット上に置いてるのも本当は嫌。「何か問題ある」と聞かれても特別理由ないから言わないけど
気持ち悪いとか、個人的に嫌だってだけでいいと思う。
プライバシーの問題だから自分で制御できていいはず。
なおかつ、上記のような行為は現在の感覚では、被写体が低年齢であることやプライバシーの侵害など許しがたい犯罪だとされるだろうが、当時としてはむしろ「爽やかなお色気」のノリだったのである。それより成人したAV女優の絡みの写真の方が不潔なように見られていた、と個人的には思う。現在の価値観で過去を裁いてはならないというのはこのことだ。ほんの10数年前なんだが。
別にこの感覚は今でも変わってないんじゃ?通行人やクラスの男子でも(タイミングさえ合えば)目にしてる光景と、AV女優でもなきゃ人前でしないポーズとシチュエーションなら、後者の方が猥雑度高いだろう。
ただ、写真そのものの猥雑度と、その写真が存在するプロセスの問題はまた別であって、当時は盗撮に対する意識が緩かった。その辺をごっちゃにして書いてあるように感じたので、念のため。
あと盗撮への規制が緩かったのも、そういった行為の存在自体が(今よりは)マイナーであまり警戒されていなかったというお目こぼし状態の話なので、「現在の価値観で過去を裁いてはならない」はかなり危険な表現だと思った。持ってる側の意識として、投稿パンチラ写真より本物の絡みの方が非日常であるがゆえに罪悪感強かったみたいな表現なら分かる。
なおかつ、上記のような行為は現在の感覚では、被写体が低年齢であることやプライバシーの侵害など許しがたい犯罪だとされるだろうが、当時としてはむしろ「爽やかなお色気」のノリだったのである。それより成人したAV女優の絡みの写真の方が不潔なように見られていた、と個人的には思う。現在の価値観で過去を裁いてはならないというのはこのことだ。ほんの10数年前なんだが。
当時大学生だった私は、コンビニの雑誌の棚に「投稿写真」が置いてあるのを初めて見た時、ものすごいショックと嫌悪感を感じました。
表紙の煽りにある「盗撮」の文字を見て最初に思ったのは、自分もそういう対象にされていたらどうしよう、ということ。
そういう雑誌が堂々と誰でも出入りできるコンビニの誰でも見られる位置に置いてあるというのが衝撃でした。
当時の男性にとってはそういうのは『「爽やかなお色気」のノリで、AV女優の絡みの方が不潔』という感覚だったんですか?
私は当時、プロならともかく素人の未成年を対象にしているなんて卑劣でキモチ悪い(当時はそういうのにやらせがあるとか思ってなかったので)と思ったんですが。
http://anond.hatelabo.jp/20080312084355
けっこうブクマついてるね。
推敲してないから文章ごちゃごちゃですいません。
それから極私的記憶なのでブクマやトラバで訂正や補完もお願いし増田。
前回をまとめると
そういうエロ本はいかにもエロスな感じの色っぽいお姉さんが表紙になったエロ本とは違って、制服姿の少女が表紙だったりして、一見爽やかな印象を与えるものだった。そうした雑誌はいくつかあって、それらにはAV女優やプロのモデルのヌードはもちろんあったが、何よりも読者からの写真投稿コーナーが名物になっていた。雑誌名をいくつかあげれば「投稿写真」、「熱烈投稿」、「スーパー写真塾」、「アクションプレス」などなど。
どんな写真を投稿するかといえば、アイドルや女子高生を始めとしたパンチラ(被写体が素人の場合、盗撮の場合もあれば、ナンパして合意の上で撮影する場合もあった)、アイドルの登下校の姿を盗撮、街で見かけた美少女を勝手に撮影(そういえば目線などは入れてなかったなあ)、女子中高生の体育時の様子を盗撮などなど。ちなみに当時、体操服はブルマが基本だった。体育の盗撮写真の雰囲気を味わいたければ、ttp://blue.kakiko.com/bloom/p1.htmlなど見てくれ。風呂盗撮とかもっと過激なのもあった気がするが、記憶が定かではない。
ともかく、ことほど左様に女子高生がもてはやされていた時代があったのである(今も?)。
なおかつ、上記のような行為は現在の感覚では、被写体が低年齢であることやプライバシーの侵害など許しがたい犯罪だとされるだろうが、当時としてはむしろ「爽やかなお色気」のノリだったのである。それより成人したAV女優の絡みの写真の方が不潔なように見られていた、と個人的には思う。現在の価値観で過去を裁いてはならないというのはこのことだ。ほんの10数年前なんだが。
これらと平行する形で本格的ロリコンのための雑誌(こちらはグラビアよりもむしろ小説や読者体験談が中心だった気がするな)も全国的に流通していたのだが、これら投稿系の雑誌は被写体に女子中高生が多かったわりに必ずしもロリコン向けというわけでもなかったと思う。
しかし、これら投稿系雑誌における制服に対するフェティシズムは90年代半ばまでに台頭してきたブルセラブームと極めて相性がよかったと言えるだろう。
(まだ続く)