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2009-10-07

http://anond.hatelabo.jp/20091006234622

24でしょ?まだ若いんだから、いまなら、まだ、なんとかなるよ。逆に言うといましか何とかならんよ?

あがけるうちに、あがけよ。あきらめるなよ。増田人生なんだから。

経済力が無くて、かつ年下 を 自分で捕まえておいて、貧乏くじも何も、自分で選んで引いてるじゃないかと。

増田経済力がないってわかってるなら、

中堅の年上とか、年下狙うなら、大企業の年下ねらわないと、辛いなんてわかるだろうに。

愛があれば経済力なんていらないってのは、前提としても、増田みたいな、バックボーンの場合は限界もあろうに。

大企業に入れなくても

大企業の奴は派遣とってのも、普通にある話しだから

派遣大企業とか中堅にいって出会いを増やすとかも含めて、出会いを前提に職場探しってルートは考えなかったの?

愛が重要ならそれでもいいけど、じゃぁ、やることあるよねと。

つか、給料安いっていっても、程度はあるんじゃ?スペックは?

人生どん底なんだったら、嘆いている時間

どうやったら、はい上がれるか?って相談をしたほうがまだマシじゃない?

そうでないなら、嘆いてる時間に寝た方が良いと思う。

2009-09-30

貴重だった浪人時代の一年とそこから得た「幸せ

十八才の時、自らの進路を決めるために志望校を決めた。本当は十八才なんて若さで将来のことなんか分かるわけないのに、その時の感情のおもむくままに、また周りの友人に流されるままに進路を選んだ。

冬になってセンターを経て受験が始まった。どこの会場に行っても、殺気に似た息づかいがひそひそと聞こえてくるようだった。寒い校外とは別に、教室の中だけは熱気に満ちていた。

第一志望の受験は一番最後だったのだけれど、その前にいわゆる「滑り止め」をいくつか受けた。受験しているときは自分自分でないような気がして、もしこのまま受かってここに来ることになったら、いったいどんな四年間(以上)を過ごすことになるのだろうと不安にも思っていた。

幸か不幸か、その学校には合格した。あとは第一志望の受験を残すのみとなった。

第一志望の受験会場に行ったときには、足が震えていた。それは決して寒いからではなくて、周りのあまりの士気の高まりに自分がついて行けず、怖くて震えていた。それぐらい周囲の誰を見てもやる気に満ちあふれていた。

この時点で負けは決まっていた。当然ながらその学校には落ちてしまった。それも完敗だった。受験会場を後にした時点で負けを自認していた。

親には反対されたが、もう一度、第一志望の学校来年受けてみようと思った。自分の進路に対する思いというものが、この敗北により徐々に明らかになっていくのが分かった。そう考えると、一度落ちたということは良かったことなのかもしれない。

四月になり、みんなの新生活が始まった。無事進学した者はそれぞれの場での活動が忙しいし、自分たち浪人組もまたこれから一年の戦いが待っていた。

最初は不安だった。勉強をするのは苦ではないが、それだけでこの貴重な十代最後の年を過ごしていいものか。また、勉強したからと言って確実に受かる保証をいったい誰が与えてくれるというのか。

これらの不安を払拭してくれたのは友人たちだった。授業が終わると一緒にファストフードカラオケにいってお互いを励まし合った。自分が一人でないことを確認できた。みんなで一緒に壁を乗り越えていこうという気持ちになった。

やがて夏になり、秋が過ぎて、冬が来た。

今年もセンターの季節になった。しかし一年前とは違っていた。自分が進むべき道は自分の頭の中ではっきりと描かれていた。だからモチベーションを維持できた。この一年間、友人たちとも話しながら、決して遠くない将来の自分たちの姿を語り合ってきた。こうあるべき、とまではいかないが、こうなりたい、という希望や願望を夢とともに話し尽くした。

そんなバックボーンを抱えたまま、センターの会場に向かうと、周りの人間を圧巻した感じになる。自分自分の力で道を切り開いて進んでいるのだという自負がある。

その年のセンターは大成功だった。予想以上といってもいいぐらいの成績を収めることができた。

二月になって、試験もいよいよ本格化してきた。昨年、事情により「蹴っ」た学校にも再び合格することができた。そしてまた、いよいよ、第一志望校受験の日がやってきた。

受験会場に着いたときは、去年の自分とは違っていた。去年の自分のような人を横目に見ながら、さっそうと会場を練り歩き、目的の教室へと向かっていた。昨年と同じ会場で、二回目の会場なので、余裕もあった。

試験中は自分の最大限の力を発揮した。迷いはなかった。緊張もどこかへ吹き飛んだ。あるのは目の前にある真っ白な答案用紙のみ。そこに思いの丈をこれでもかとブチ込んだ。周りを威嚇するために、わざわざ大きな鉛筆音を出してカリカリ答案用紙を真っ黒にしてやった。

試験が終わって会場を出たときには、何とも言えない達成感があった。自分はやり遂げた。目標や夢というものに向かって歩き続けているという現実感を感じていた。そこに結果は必要ではなかった。自分の成長具合に自らが興奮していた。

約二週間後、合格発表があった。

自分の番号はなかった。

もちろん泣いたが、そこには進歩した涙があった。これはあくまで予定調和で仕組まれた道なのだと、後になって十分に納得した。やるだけやって、自分が進んできた道は間違ってないと確信していた。結果というものは運命の導きであるから、それは胸を張って受け入れなければいけないと思った。

…結局、その後に受けた第二志望の学校に無事合格した。そして入学した。そのことについて、何ら負い目はなかった。確かに自分が想定していた進路は変更になったが、それについてはこの一年間で十分に吟味して、いろいろな可能性を考えていた。人間、どういう道をたどることになっても、そこで自分の力を発揮できればいいし、そうでなければいけないということを分かっていた。

結果的に受験自体は成功はしなかったけれど、この一年で得たものには限りない財産性があることを実感した。

一年前と比べると、自分の意志が確固としたものになっていたし、この一年間は決して無駄ではなかった。単なる時間つぶしのためのものではなかった。この一年がなければ、自分人生において大きな欠損を抱えたまま生きていくことになるのだと思った。

浪人を勧めているわけではないが、人はどんな状況においてでも自分価値見出し、その価値を実現するために行動できるということが分かった。その信念に基づいて行動すれば、一般に辛いといわれる浪人の状況でも前向きに生きていくことができた。

今ではこの一年というのは、自分人格形成を司った、極めて重要一年だったということができる。そして友の存在。彼らとは未だに全く関係が切れていない。むしろ年々盛り上がっている。

自分は、こんな素敵な一年をこんな素敵な友と過ごせたことに感謝している。この時点において、自分人生はまだ「点」に過ぎなかったが、今やそれは現在につながる「線」になっている。「点」が多くなければ「線」は存在し得ない。

そして今もまた、mixiインターネットを経由した色々な面から「点」の形成をなしえている。感謝してもしきれない。

思えば、自分がもし第一志望に合格していたら、今の自分はなかった(もちろん別の自分があるのだけれど)。そう考えると、今の「線」のつながりを振り返り、また、前を向いて「線」を展望するに、不合格だったことはまさに運命のなせるものだったのかもしれない。

今、友人として多くの人と交流させてもらっている。これは運命なのだと。そしてその運命を今は楽しんでいるし、受け入れている。加えて、運命の「線」を先に延ばそうとがんばっている。その過程がとても楽しくて幸せである。

人によって「幸せ」といったものの定義は違うだろうが、少なくともここに一人、人生において「幸せ」をありがたく享受している人間がいる。たとえささやかなものであれ、それがみんなに行き渡ることができたらこれほど素晴らしいことはない。

人は、どんな状況からでも「幸せ」を獲得することができる。無駄時間は一秒たりともない。自分が「幸せ」になろうと思えば、誰だってそうなることができる。間違いなくできる。「幸せ」になる権利がある。

これが、自分浪人時代の一年間で得たもの(の全て)である。

2009-09-20

すぐに「価値観の違いだから」の一言で会話を拒絶されると

価値観という言葉が薄っぺらく使われているな、と思う。

そもそも価値観という言葉をどう認識しているのだろうかという疑問。

価値観を形成するバックボーンとなるその人の感覚や育った環境などを掘り下げないと

違う人がある事象を重要であると判断しても、どういった過程を経て、どのように重要だと捉えているかで

全然意味合いが違うだろう。その価値観がただの受け売り出しかない場合と自分の心根から出て来た場合とでは

まるで違うだろうに。

2009-09-10

親の立場から言うと

http://anond.hatelabo.jp/20090910153829

ネットで知り合った男性デートした」なんて言われたら、はなはだ心配になるかなと。私はネットに親しんでるほうだから、「ネットで出会った」=「出会い系サイト」とは思わないけれど、一般的なイメージだと、やっぱり出会い系?と思いがちだし。

素性がわからない相手と会うのだから、オフで知り合った相手とは、やはり、バックボーンが違うというか。例えば、学校の同級生なら、相手の親御さんも住所も電話番号も、本当に事件になったときはすぐ調べられるけれど、ネットで知り合ったとなると素人から見れば「どうやって相手の素性を突き止めればいいのかわからない」わけで、かなり怖い。

もし、会ってデートをしているのに、本名も住所も電話番号も職業も教えていないのならば、まず、そこでつまづいてる可能性は高いよ。

私のカレシなんか本名も住所も電話番号も職業職場も知っている相手に会いに行くのに「ネットで知り合った奴って、なんか実体なさそうでイヤなんだよな。会って欲しくないんだけど」とか言いくさる。こちらもそれなりに人生経験積んでるから「心配いらんよ。友達だ」と返せるけれど、二十歳そこそこの娘さんでは親御さんを納得させられるだけの自信は示せないだろう。

会って幻滅したってのはない。だったら、1回目のデート時間くらいで帰ってる。女性シビア。肌が合わないと思ったら、即逃げる。

まだ可能性はある。連絡を取ってみるのも手。で、もし会えるのなら、個人情報を伝えて「まだ、そんなんじゃないと思って言わなかったけど、ご両親が心配してらっしゃるなら、俺、挨拶するから家まで迎えに行ってもいいか?」と聞いてみたらどうかな。

2009-07-21

http://anond.hatelabo.jp/20090721203414

元々がテロリストだしな。その頃の方針の名残は今でも残ってるし。それに共産主義自体に明るい未来想像出来ない。ロシアとか中国とか。

そういったバックボーンを考えると、掲げてる政策は日本以外の共産主義国を有利にするような物ばかりに見えてくるんだよね。特に外交路線。

2009-07-19

http://anond.hatelabo.jp/20090411021830

あなたが、

そのような意見を持ち、

(部分的に浅い部分はあるにせよ)論理的(に見えそう)な文章を組み立てて、

増田発表できるのも、

そのバックボーンは英数国理社を勉強したおかげ。

もし、英数国理社をまったく勉強しなかったら、

あなたは、どのような価値観を持った人間になったのだろうか。

英数国理社の必要な部分だけを勉強すれば合理的だと考えているのだろうか。

しかし、あなたにとって必要な部分は、(ほとんどの場合は)事後的にあなたにしか分からない。

小学校で掛け算九九に対して、「これが何の役にたつのか」疑問に思ったことはなかったろうか。

今でも疑問に思っているだろうか。

なぜ、あなたはMBAの有効性をそこまで信じ込めるのか。

あなたは、

あなたの級友が、たとえば、教師や、自然科学研究者や、作家や、政治家などにはならないと決めつけているのか。

あなたの、

「私が必要なものはみんなも必要」で「私が不要なものはみんなも不要」なる独善的な考えはどこから来るのか。

なぜ、すべての人がビジネスパーソンの考え方を身につけねばならないのか。

日本の国力増強のために、提案したいのが

どこに提案しているのか。

だれに提案しているのか。

あなたは、増田で提案すると誰かが引き受けて実現してくれると思っているのか。

なぜ、自ら具体的行動を起こさないのか。

増田で同志を募っているのか。

2009-07-13

工夫しよう

http://anond.hatelabo.jp/20090713041404

元ネタには「はい」としか書いてなかったと思うんだけど「わかりました」を言うか言わないかは、けっこう重要な箇所だと思うんだけど、まあ、そこは置いておいて。

何か頼まれたら「はい」と返事をまずして、「現在、これとこれとこれの仕事を、これこれの期日で引き受けておりますが、どの仕事を優先させるべきでしょう?」と聞き返せばいいんだよ。逆に言えば、何か頼まれたときに「はい」と威勢よく返事をするためには、常に自分がどんな仕事を引き受けており、自分の処理能力はどのくらいあるか、また、仕事の優先順位はどうなっているか、を、きっちり把握していないと出来ないんだ。

「はい」と返事をする、ということは、そういうバックボーンも込みの話だよ。

2009-07-12

人間=変態

人間ってみんな変態だ、発情期の犬猫じゃあるまいし、生殖可能な男女がいたらOKなんて単純なものじゃない。

知性があって、感情があって、性欲があって、高度にコミュニケーションが取れる。そんな動物だから想像力は限りなく豊かだ。変態になって当然だろ。

変態的な性的欲求をもって何が悪いかまったく理解できない。

そもそも宗教的な道徳で性欲を制限したがるのは何でだ?

よくポルノ規制のときにキリスト系か知らないがアグネスみたいに人生観だか価値観宗教的なバックボーンがある人が他人の変態性を制限したがるのはなんでだ?

自分たちの価値観だけで世界が回ることが可能とでも思ってんのか。

もっと人間変態だって受け入れろよ。

人間変態だって素直に正面から受け入れろよ。

児童ポルノ拡大解釈漫画ゲームやらいろんなもの規制していたらどんどんエスカレートして日本ウクライナみたいになっちまうぜ、冗談抜きに。

他人のオナニーやら頭の中のエロい想像まで規制しようとしないでくれ。

そういうことって大切なことだろ。

妄想想像が出来るから長い人生を生きていけるのに。

頼むよホント。

2009-06-30

年齢格差彼女を語ってるけどさ

年齢格差カップルって、「慣れたあたり」がつらい。

付き合ってない頃は、お互いが理解しあうステップなので「まだわからなくていい」事が多い。でも、慣れると、お互いが「分かり合ったような気分」になるけど背景のバックボーンが全然ちがうから、その差で混乱する。そして大抵そこで別れる。

---

俺は一番最初に出来た彼女が6歳下だった。

こちらが同人作家で、向こうが読者で、初めてファンレターくれた子。そのファンレターにはバスト98cmとか書いてあった。会った。何かいい感じで童貞捨てた。

若いと肌がぴちぴちで、それこそちょっと欠点があってもセックスで仲直りしちゃうんだけど、まぁやっぱり文化の違いの差は大きくて、自然消滅

それから暫く、10数年ぐらい、相手がすごい年下なお付き合いは無かった。

つい最近、15歳年下の女の子と仲良くなった。15歳下と言っても向こう20歳なので無問題

30半ばになると20歳の女の子の肌って神の与えてくれた楽園。おっぱいに顔うずめてると自然に頭撫でてくれた。窒息しそうになりながら、このまま死んでもいいなぁと思った。セックスは最高だった。何でも許せると思った。

それでもやっぱり慣れたあたりで、文化の違いで衝突。

それこそ相手が20ぐらいだと自分の文化に対する強い意識があって、衝突具合はかなり厳しかった。最初の6歳下の辺りだと、こちらの言う事の方が世間に揉まれた強さがあって「なるほどー」だったんだけど。

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俺は相手の事は大抵許せる。これは酷いってのもセックスで許す。あの肌にはかなわない。

でも、相手はそうはいかない。

若い女性と年上男性のつきあいってこういうもんだと思った。

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ちなみに年上女性パターン

何か見かけに違和感あって、何となく同い年かちょい下あたりかなーと思っていたらだいぶ年上、なんてパターンが何回か。

年下とは違って、かなり簡単に事が進むので、格差年下は2人程度だけど格差年上は数えきれないぐらい抱いた。

でもってそういう人は、例外なくセックスが異常に上手い。若い子やら同世代やらでフェラでイった事なんてなく、フェラでイくなんて都市伝説かと思っていた。が、30過ぎた人のフェラは本当にイく。

パイズリも、こりゃイカない男は居ないだろ、ぐらい気持ちいい。若いと、そもそもノってパイズリなんてしてくれない。

セックスは、濃厚にねっとりで搾り取られるような感じ。こちらの発情を体でヌきまくってくれる感じ。

快楽度で言えば年上の方が上。よくオナニーの方がセックスより気持ちよさだけなら上、とか言うけど、格差年上のいやらしい女性セックスの方が更に上だと思う。

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ところが。

年上女性と付き合うと、何故か依存される。こちらが甘えたいのに甘えられる。

甘えられるのはセックスの前段階ぐらいなもんで、あとはべったり甘えてくる。

文化の違いがある場合は、大体向こうが吸収してくれる。何か「都合のいい女」に勝手になってくれる。

ただ、向こうが出す無意識的なオバチャンムーブに冷めてしまう事が多い。年上はそういう察しが早いので、自然消滅も早い。

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という事で、年齢格差がある女というのは

「時々はいいものだけど、時々でいいや」って感じのもの、だと思う。

やっといた方が人生の幅は広がるだろうけど、これを常にってのは、ちょっと無い。

2009-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20090606145555

ソフトウェア仕事って、自宅のPCで開発できたりレンタルサーバでちょろっとローンチする類のものばかりじゃないでしょう。

組み込みOSカスタムI/Oドライバ書かせたらすごいとか、バックボーンに直接つながったNICから大量のパケットが流れ込んでも落とさずさばけますよとか、特定の業界プロトコルハンドリングにやけに詳しいとか、業務の現場でないと遭遇しないような問題に特化したスキルっていうのもあるんじゃない?

2009-05-16

先生在日だった

私は中高一貫女子校に通い、そこはそれなりの進学校東大医学部現役合格が出ても騒ぎにならない程度)だった。

校則がほとんどなく(自主性に任せられていた)、教師も個性だらけの学校であったため、すこし浮いた学校だったと今ならわかる。

生徒は自主性を重んじられるあまり大変気の強い人間に育ち、教師に対しての反抗心も露骨だった。

そんな私達がみな慕っていた教師がいる。

おおらかで、先生らしくない能天気さを持ち、えらそうでないのに尊敬したくなるほど人柄がよかった。

そしてその先生在日だった。

そういえば在日だったなあ、と思い返すぐらい、そのことについては印象が薄くて(先生名前韓国での読み方にしていたし、在日であるがゆえにうけた差別などについて話してくれたこともあったはずなのに、だ)今思うと不思議たまらない。

これはどういうことだろう? 

私はひとつずつ、先生の言動を思い出していくことにした。

 

たしか先生社会を教えていた。

ある日、日数が余ったかなにかで(私の学校勉強に力を入れていないのでそういうことは日常茶飯事)特別授業として人権差別のことについて話してくれたことがある。(人権問題の講座の担当もしていたので)

先生自分在日であることを自分の口で述べたのもそれが初めてだった。

名前読みは韓国での読み方になっていたので、在日であることはうすうす感じていたけれど、私達は特に意識もしてこなかったので、先生の話にちょっとドキリとした。

先生の話は名前のこと、自分の出生のこと、そして大学時代、友人だと思っていた人から差別されたことや(しかしそれを笑い話にして話してくれた)、それを救ってくれた別の友人との出会い、最後には差別がどれほど人を傷つけるか、けれどそれを救ってくれる人はいるのだ、というものだった。

先生日本韓国の歴史に対しては何も言わなかった。むしろ、「日本」「韓国」なんて単語を出すこともなかった。

話では常に自分と友人が登場人物であり、国家の話に摩り替えられることはなかった。

先生は個人と個人の間で起きた差別について実感してもらうためにまず私達に自分の体験を話してくれたのだ。

その後、先生日本にあった「女人禁制」や他国の差別問題などの話をはじめ、きっとそれが本題だったのだろうけれど、

私達は導入部分であったはずの先生が受けた差別についての話にかなりショックを受けていた。

泣く学生も続出していて、でもそれは自分先生差別した友人と同じ日本人だからショックだったとかそういうものではなく、

いい人が不条理な扱いを受けた、という事実に涙していた。差別というものの残酷さに泣いた、それだけだった。

別に先生アメリカ人で、その友人がイギリス人でも同じ反応をしただろう。(アメリカイギリスにそんな関係があるのかは知らない)

先生も問題にしたかったのは「在日」ではなく「差別」だった。

差別経験を話す際、偶然先生が「在日」だっただけ。そこに重きは置かれていなかった。

その先生差別の話を聞いたところで、私達の頭に歴史がよぎるわけもなく、

ただ私達が過去経験した話を今の友達にするのと同様、その人の財産である経験を見て、さらに信頼を築いている、それだけのことだった。

先生スタンスは常にこんな感じで、国家や立場を、人と人の関係より重視することは決してなかったのだ。

だからこそ私は、先生在日であるということを、さほど意識してこなかったんだろう。

 

こういった状態には賛否あるんだろうと思う。問題意識が足りないとか、そういう点で。

私の学校には在日の子もいて、でもそれも同じように気にならなかった。名前が見慣れないってぐらい。

彼女達も自分在日であることを隠すわけではなかったけど、それで関係がどうなるってことでもないし、国の名前が会話に飛び交うこともなかった。

問題意識が足りない、と言われればそうなのかもしれない。

歴史問題を考えるいい機会だったのかもしれない。

バックボーンをきちんと理解することが礼儀だって思う人もいるのかもしれない。

でも、私達はそんなことを意識する以前に仲良くなっていて、その関係が密接であるために、国家という大きすぎる定義を取り上げる必要性を感じていなかったのも確かだ。

もちろんそれは日本人である私達がのんきに考えてあげなかっただけだ、ということなのかもしれないけれど、

別に在日の生徒がだんまりをしていたわけでもなく、自分家族が受けた差別経験などについては、人権問題イベントなどできちんと意見する人ばかりだった。

そのさいでも、被差別者だからといって私達が態度を変えたこともないし、それが友人関係に影響を与えることはなかった。

それと同様、私達がただ友達で、青春時代をともに過ごす関係である上で、国家歴史は特に持ち出すべき問題ではないと私達も、彼女達も考えていたんだと思う。

私達の中で、彼女達に日本人として申し訳ないとか思う子もいなかったし、あなたたち韓国人ってなんで歴史捏造するの?と思う子もいなかった。

私達は学生番号XXXXX1とXXXXX2で、仲がよくて、クラスメイト

それでよかった。

 

これがいいことだったかはわからない。最後までいい先生、いい友達、で彼らとはいられたし、差別だとか思いつかないほどだった分、歴史問題について意識が薄くなってたかもしれないことは確かだ。

世の中にそんなに在日を嫌う人や、在日の中で日本を嫌う人がいるんだって考えもしなかった。

はっきり区別するものだということ自体に驚いた。

世の中の状況をネットなどで知って、私も国家についてすごく考えるようになる。

ネット在日って言葉に反応する人は結構いるし、

その反応する人に反応する人もいるし、

あの学校生活と反対に、国家というものが人間関係ですごく重視されているのがネット(特に不特定多数が出入りする)だと思った。

学校では校舎という狭い世界に閉じ込められていて、クラスや学年で個人個人がちゃんと識別できていたし、「あいつ1組だし」とか「あいつ三年だし」とかでちょっと冗談偏見持ったこともあったかもしれないけれど、国家なんて大きすぎるものさしで人を考えることはなかったのに、不思議だと思った。

 

学校とは違い、ネットはおそろしいほど広大だ。

広すぎて、人が一人一人区別できなくなってくるし、クラスや学年でちゃんと整理されているわけでもない。むしろわざと匿名不特定多数の出入りでわからなくなっているところもある。

そんな中で、ちゃんとはっきりとわかる「個」というものは、ネットを構築している言語だろう。

日本語サイトフランス語サイトフィンランド語サイト英語サイト…。

日本語を話すのは日本人」と言ったら語弊があるけれど、

日本語サイトを見たとき、その人がどこにいてどんな人なのか、なんてわからないことも多いけれど、

日本語があるのだから、きっと「日本人」なんだろうと思うことができる。(例外ももちろんあるけど)

そこにいるのが誰かまったくわからない世界に飛び込めば孤独感で人が不安になるし、なんとか判別できる個性を見つけようとするだろう。

けれどネット混沌としすぎていて、ちゃんと分けるとき重視してしまうのが「言語」、そして「国」ぐらいしかないのではないだろうか。

日本土地に住み、日本学校職場に通っている間、頼るはずもない「自分も相手も日本人」という意識が、

こうした広大な世界に入るととても重視されていき、

結果的に「自分日本人」という自覚が、どんどん大きくなっていく。

国家はこうしてネットの中で重要視されていくんじゃないだろうか。

私も今は「自分日本人である」という意識、そして「○○人は好き・嫌い」だとか考える気持ちが芽生えている。

でもそれはあくまで、不特定多数が出入りし、そして個があいまいになった集団の世界にいるときだけだ。(あと、政治問題もこちらかな、と思う。人一人ではなく、国と国の問題だから。)

個人で向き合ったときそれは払拭すべきで、学校生活のおかげか私はそれが自然とできるようになっている。

人一人と向き合ったとき国家関係歴史というものの影響がすっかり消えてなくなるというのはすごく不思議な現象で、当たり前のことのはずなのに、すごく平和に近いんじゃね?とか思えてしまったりするのは、私はまだまだ平和ボケしているからなんだろうか。

違うと良いな。

2009-05-09

http://anond.hatelabo.jp/20090509171516

文字だけのコミュケーションが成熟していないのでしょう。

発信側も受信側もどういうことに注意しなければならないか、

よくわかってないんですよ。

人間コミュニケーションの時、

発言している内容以外に表情とか、語気・声色とか、発信者バックボーンとかで真意を推測しています。

ネットだと「表情とか、語気・声色とか」は伝わらないし、通りすがりには発信者バックボーンがわからない。

リアルコミュニケーションだと表情とか、語気・声色とか、発信者バックボーンで伝わっちゃうから、

はっきり言わなくても分かるでしょ、と省略しがちです。

ネット情報発信する場合、そのヘンはつたわらないから、いちいち丁寧に、かつ物事をはっきり説明しないとわからない。

だけどそれは面倒くさいし、発信者側はかなり意識しないと省略して書いてしまう。

また、日本人

「物事をはっきり言わない。

曖昧にすることで和を保つ。

はっきり物事を言われた時に、感情を排除して議論することが苦手。」

という特徴をもっています。

それなので、日本人ネットコミュニケーションの習得はかなり難しいと思います。

2009-05-04

http://anond.hatelabo.jp/20090504021807

しつこくてごめん。アドバイスその2。

鼻についたら、やっぱり無視してね。

問題がとっちらかった時は、現状整理、優先順位、アクションだとおもう。

まず他人に公開しなくてもいいので、紙かテキストファイルに現状の悩み書き出してみるとよいと思う。

他人の視点借りなくても、時間を置くと若干客観的に自分の立場が見ることができて、妙案が浮かぶ事がある。

でも他人の意見(特にリアルの知り合い)は、貴重なんで余裕がありそうな周りの人に相談することをお勧めする。

#どうもそれはむつかしそうだね。

あまり元増田の状況が分からんのだが、分かる範囲で優先順位かくと。

元増田は冷静になることが最優先だと思うよ。そのための行動としては生活習慣を整えること。

奨学金問題は一番後回しでいいと思うよ。

どうせまともに就職先決まっても今すぐなんとかなる話ではないし。

その次に後回しでいいのが、カノジョができんこと。

ひょっとしたら弱ってる元増田みて、母性本能むき出しにして襲い掛かってくるスイーツ(笑)がいるかもしれないけど、

そんなSNEGな期待はしない方がいい。

って、奨学金とカノジことは元からそれほど悩んでないか。

他の問題の優先順位はもう少し詳細な元増田バックボーン知らないとアドバイスできない。

ごめんなさい。

うまいこと優先順位つけて、ひとつひとつ対応してけばいいと思うよ。

2009-04-13

ゴールはいらない

http://anond.hatelabo.jp/20090413023328このスレ見ながら思ったこと。

やっぱり努力だけが、自分を絶対に裏切らないバックボーンなんだよな。努力から結果が出たかどうかは関係ない。努力したという事実自体が、自分の助けになり、自信になる。うーん。やっぱりそうやって生きていくしかないか。

価値がないとか否定するヤツ? 「お前の価値観なんかどうでもいいんだよ。俺の価値観では、努力してる俺は最強」。これで終了出来るな。今までもそう考えてきてるし。

そんで疲れたら二人の世界に逃げ込む。

で、元気になって、また一人で何かを積み重ねる。

そんで疲れたら…………

けど、これって、いったい何が目的なの?

宇宙は俺に何をさせたいんですか?

努力して自信をつけることよりも、価値がないと非難されて落ち込むことの方を僕に望んでるとか、そんな話は今更ナシにしてくれよ?

http://anond.hatelabo.jp/20090412203112

そもそもは、評価されたら価値が出るわけじゃなくて、価値があるから評価されるわけじゃん。

イチロー

打率は変動するけれど打点は積み重ねることが出来るから、四球を狙わず積極的に打っていく」

と言ってたと記憶してる。

注目したいのは、積み重ねることが出来るから、というところ。

なにかを積み重ねること、それは自分に自信を持つためにとても重要なことのような気がする。

なにかを積み重ねることが出来れば、それが自分バックボーンになる。

マラソン選手なら走った距離、ベースボーラーなら素振りの回数、自分を肯定することに不安になったとき、助けになるのはそういうものなんじゃないかと思う。

ない人間は他人に求めてしまう。

で、他人にどう思われるかや、他人との競争だけに一喜一憂

2009-03-05

http://anond.hatelabo.jp/20090305044543

>これは宗教的なバックボーンを持ってない日本人だからこそよく見られる事で、

そんなこたーない

http://anond.hatelabo.jp/20090303225533

方向性と言う、鋭い言葉が出ているようなので一言書かせて貰いたい。

厳密な意味でのコミュニケーションって、

双方向に、尚且つ対等な立場で作用する物なんだね。

一方的な定義を当てはめる事はどんな言葉でも可能だけど、

それは力関係だとか、立場の優劣に大きく依存せざるを得ない訳で、

万人にとって通じ合うかどうかに大きく問題を残すよね。

やはり、他者とコミュニケーションを取ってるとは言い難い。

日本の場合、リベラリストと自称する立場の人が

コミュニタリアン転向していく事がままある訳だけど、

(あるいは自由主義者共同体志向する)

これは宗教的なバックボーンを持ってない日本人だからこそよく見られる事で、

自由だって言葉を開放したとたんに何を何処まで自由にしたらいいかが

共有されずに、相手の自由を侵害するような事まで自由の範疇に

組み込もうとしたり、一方的に自由を明示する他者が

出てきてしまったりするからで、うまく感覚的な面で共有が出来ない。

だからコミュニタリアン転向する。

でも、言葉定義まで一方的で個人的なレベルにまで分断してしまったら、

コミュニケーションを通じても、普遍再生は非常に難しいかも知れないね。

居丈高な書き方をしてしまってる人に考えてもらいたいのは、

どんな相手かまったくわからない人に対して、

都合のいいように相手を定義してしまう事、非建設的なソレは

コミュニケーションを取ってると言えるかどうか。

2009-02-03

http://anond.hatelabo.jp/20090203011439

大本の命題は、神を信じていても科学者になれるか?

その回答は、科学は実践主義なので、その人がどういう思想を抱いていようが、書いた論文が第3者によって査読されしかるべき手順を踏んで認められれば、認められる。

学者だろうが、無神論者だろうが、愛国主義者だろうが、アナーキストだろうが。そんなバックボーン論文とは一切関係ない。

よって、神を信じていても科学者になれる。

逆に言えば、正しく論文を書けなければ、無神論者でも科学者にはなれない。

ただし、証明したい内容が、神はいるとか、神学を科学的に証明しようと言うことであれば、まぁ、すくなくとも、俺が生きているうち、というぐらいの時間帯のスパンの中では無理じゃないかと思う。気が遠くなるくらいの未来のことは知らん。

2009-01-22

高学歴がんばり屋はWEBクリエーターになろうとすんな

http://takahashifumiki.com/others/480/

WEBクリエーターって無能なスイーツ(笑)でも

まぁまぁまともな生活ができる楽園なんだからさー。

アンタのような頑張り屋さんで能力が高い人が

わんさか来ちゃうと、居場所なくなってしまうでしょ。

しーえすえすないと見ればわかるでしょ?

俺らがスイーツ(笑)だって。

HTML/xHTML

俺達WEBクリエーターメインとなる道具。

これを知らなきゃ始まらない。

当然一度くらい仕様書読んでるよね?

「・・・」

CSSはっく

クソプログラマがわけわかんねぇ実装するから

俺たちはこんな苦労してんだ。

あー忙しい忙しい。

うんそうだね。でもあと5年もすれば

そんな知識ほとんど必要なくなるけど

ほかに何ができんの?

「・・・」

WEBデザイン

やっぱ俺たちが作ったサイトキレイでオシャレだよな。

見てみろよこのきらきら感。

どのサイトきらきらしてて

同じようなレイアウトで違いがわからないんだけど?

ってかこんな海外サイトあっあよね?

「いろいろサイト見て参考にしてるんで・・・」

まぁ0->1を生み出せる人間なんてほとんどいないわけだから

君たちは1を1.1にしてくれればいいよ。

じゃあ1日100サイトくらいは見て研究してるんだよね?

「・・・」

・・・じゃあなんでこの位置にこのボタン置いたの?

「・・・なんとなく」

wwwwww

なんとなくって何だよwww

クリエーター自分の作ったもの説明できなくてどうすんだよwww

見た目だけパクってんじゃねーよ。

デザイン

俺達Photoshop使い。この合成まじ芸術

結構絵を描いてきてるんだよね?勉強してるんだよね?

この画像パース狂ってるし光源がわけわからなくて気持ち悪いけど?

「・・・」

アナログできねーやつが

Photoshop使ってもたかがしれてんだよwww

色についてちゃんと勉強したの?

なんで病院サイトで背景黒なの?死ぬの?

「イキル。なんかクールじゃないですか??」

色の本は1冊くらい読もうよ。

ユーザビリティ

やっぱサイトユーザビリティ考えて作らないと嘘でしょ。

うんうん重要だね。

で、ヤコブニールセンは当然読んでるんだよね?

「・・・」

アクセシビリティ

やっぱ俺達クリエーターがつくったクールサイト

多くの人に見てもらいたいんすよ。

うんうん。そうだね。

で、ガイドラインは当然読んでるんだよね?

「・・・」

Flash

やっぱFlashインパクツあるよな。

マジ引き込まれるわ。映画のようなサイトだよな。

おぉさすがクリエーター。センスあるね。

ところでさっき言ってたユーザビリティ

アクセシビリティとか考えているんだよね?

「・・・あぁまぁ一応」

で、どこクリックすればいいの?

「・・・」

データベース

半端な知識で設計されても後々困るからやんなくていいよ。

.htaccess

100ページもmetaタグ転送設定すんのかよ。

無茶な要求しやがって。こういうわけわかんねぇ

依頼が来るから俺達WEBクリエターは大変なんだよ。

.htaccessディレクトリ以下転送すれば?

「・・・?」

別に.confには触れなくていいから、

.htaccessくらいは設定できるようになろうよ。

君らの大切な作品置く場所をコントロールできるんだよ?

興味ないの?死ぬの?

「イキル。でも興味はありません。」

パーミッション/所有者

内容が同じファイルUPしたのに動かない・・・

パーミッションが違うよ。

よく使うFFFTPに項目あるじゃん

どういう意味か調べないの?興味ないの?死ぬの?

「イキル。でも興味はありません。」

Perl/PHP/Ruby/Python

フォームなんていろいろあるから

適当に選んでUPするだけでだろ。簡単簡単。

え?確認画面がほしい?

「無理です。」

別にアプリケーション作れとは言わないけどさ

単なる問い合わせメールフォームくらいつくれない?

サイトにフォームは必須じゃんwww

サーバサイド言語を1つくらいは勉強しとけよと。

簡単なカスタマイズもできないようじゃ

顧客の要求にこたえられないだろ。

ajax

やっぱ今はAjaxだよね。スクロールしてもサイドバーがついてくるんだぜ!!

なにこの使いやすいサイト。俺達天才

ライブラリ読み込んでるだけじゃね?

しかもDOMってるだけだよ。

アプリケーション作れなんて言わないから

コアとDOMくらいは勉強しておくべきじゃね?

大切な道具であるHTMLコントロールできるんだよ?

君らクリエーターならこのナビゲーション

俺ならこうするって思うことないの?

「・・・ライブラリで充分です。」

正規表現

またバカなクライアントから修正きたよ。

まぁ俺がサービス名間違ってたんだけど。

確認しないの?

クリエーターだし誤字脱字の確認は俺の仕事じゃないっす。」

ふーん。ちなみにIE6でレイアウト崩れてるけど?

「・・・」

で、なんでその誤字の修正に3時間もかかってんの?

「だって100ファイルもあるんですよ?俺じゃなきゃ1日あっても終わらねっす。」

君らが大好きなDreamweaverで多少正規表現使えなかったっけ?

1分で終わるよ。自分使うツールの機能に興味ないの?

忙しい忙しいって無能なだけでしょ?

「興味ないです。CSSダイアログで設定する機能くらいしか使わないです。」

CSSすら覚えてねーのかよwww

正規表現完璧に使えなくていいから

サルでもわかる正規表現くらい読んだら?

WEBクリエーターって仕事

これまでのようにやっぱり自分が満足できる

クールサイトを作って行きたいですね。

うんうん自分が納得できるものを作るのは大事なことだね。

でも君の制作したサイト商品何も売れてないよ?

サイト見てるユーザが全然満足してないんじゃない?オナニーなの?

「・・・でもクライアントはきっと満足してますよ。俺のオナニーすごいし。」

クライアントクールサイトじゃなくて

売れるサイトが欲しいんだよ。

クソみたいな商品を扱ってるサイトでも

なんとか売るのがてめぇらの仕事だろが。

俺たちWEBクリエーター。オシャレな奴とはだいたい友達

思い知ったかい?俺たちWEBクリエータークオリティを。

俺たちWEBクリエーターはさ、一流の本物デザイナー様とか

一流プログラマ様が作ってくださった物をまったく理解しようともしないで

いじくってるバックボーンなきスイーツ(笑)なんだからさレベル高い奴はくんな。

こんな程度のスキルで4、500万は稼げちゃって

やっすいキャバでもオークションのやり方教えてとかブログのやり方教えて、

とか言われてお家行ってにゃんにゃんできちゃうわけだから出たくねーよこんな楽園。

しかもこんな能力じゃ楽園でたらどこも行くとこないよ。

もし追い出されたら元WEBクリエーター村でも作って

なんで努力してる人がいい環境

努力してない俺らが明日食べるのに困るんですか?

努力しないでそこそこの金がもらえて

おしゃれって思われる仕事を用意するのが政治だろって訴えますよマジで

だから高学歴がんばり屋の優秀な人間はくんな。

でもねぇあと10年もすればデザインとかコーディングなんかも

海外に出されて、ライターだったりアイデア出せる人間しか

残らないだろうけどなwww

オワタwww

2009-01-21

http://anond.hatelabo.jp/20090121105910

やおいはあくまで「キャラ×キャラ」のお人形遊びだよね。やおいの場合、バックボーンにある物語原作のほうで完結してて、その延長にある「こうだったらいいな」を形にしてる。

しかし最近BL雑誌なんかの見出しを見てると、「リーマン特集」とか「年下攻め特集」とかあって、男性向けエロ漫画カテゴライズに近いんだなーと思う。JUNEまでさかのぼるとまた話は変わってきそう。

2009-01-20

http://anond.hatelabo.jp/20090120055959

皮肉を言うのに必要なものがある。

その物や人にたいして暗黙に了解している共通認識があることだ。

前提としてそこに共通の理解がなければ皮肉は成立しない。

「彼はとてもいい人ですね。」という皮肉で笑いをとるには、彼についての前知識と共通認識が必要なのだ。

ブコメ皮肉屋さんたちは人格バックボーンに対する皮肉をいっている。

俺はこんなことも知っているという自己顕示欲なのか?

ときどき本当にいいひと(かもしれない人)に対して皮肉った言い方で「彼は死ねばいいのにというぐらいいい人ですね。」という。これが面白くないどころかイラっとくる理由だ。

これは皮肉じゃなくてただの口汚い罵りだ。ひがみ、そねみの類じゃないかとおもう。

・前提の認識が異なる(共有できない)

・言い方が口汚い

ブックマークのような場に共通認識を求めるのは困難。

暴露ウイルスにかかって機密情報をばらまいた人にたいして、「なんて自己犠牲にあふれる告発者だ」みたいな皮肉社会通念上の共通認識が共有できているから皮肉が成立する。

でも、意見が割れるところに皮肉っぽいいいかたで「フフン」ってやられてもちっとも笑えない。

言い方がムカつくだけだ。

2009-01-15

http://anond.hatelabo.jp/20090115014917

なんだそこかw

まぁ、ハッタリもどのレベルまで広げるかにもよるけどな。

20年もPGやってれば風呂敷の広げ方くらいは解ってくるし、例え付け焼刃でもその辺のナマクラよりは切れるとは思ってる。

元増田にどの程度技術バックボーンがあるかはしらんが。

2008-12-29

双方現状認識を確認し合おう。

NC-15さんあたりに読まれると叱られるかもしれないけど、今の世の中、経済格差問題で“負け組”が自己責任だと言う人のバックボーンって、

1.フリマネットオークションで収入の道が会社以外でも見つけられる(これは現在進行形

2.会社を辞めてもこのご時世、ダメ人間扱いはされない

3.株取引のハードルバブル期と比べても低くなり、小遣いから始められる(ミニ株とか)

4.もう意味は変わったと思うけど、バイト募集張り紙はまだまだ多い

5.真に“ゆとり世代”を嘲笑する人は、自力で経済金融勉強をしている

(“ゆとり教育”に賛成していた人達は、その人が望むなら幾らでも上の勉強ができることを挙げていた。子どもって何かしら興味があるもんだろう、全般的に勉強したくない者でも何か一つくらい興味を持つものがあって、それを足がかりに広い興味を持つようになるだろう、てな感じ。例えば植物・土いじりが好きな人は環境問題とか穀物相場とかが存在することを教師が気づかせてやればいんじゃね?とか)

6.起業の条件もハードルが(とりあえず)低くなった

(フェミ連中がさんざん「女性社会的地位の低さに甘んじていたのは経済力が酷かったから」を連呼していて、実は男社蓄もそうだった、そこに起業家が現れてメディアに注目された)

他にもあるだろうけど、誰かもっと巧くまとめてくだしい。

ヤフオク専業主婦が頑張って売ると“チュブ”なんてレッテル貼りされるけど、気にする方もレッテル貼りするほうも、なんだかね。

2008-12-26

http://anond.hatelabo.jp/20081226115101

処女厨当人だって、自分が体験した訳ではない「昔」の話を持ち出してるだけだろ。

現実非処女に言及してる奴には、その辺で理論武装しちゃってる奴もいるなあ。そんなに赤紙一枚で引っ張られたいのか、とか思うけどな。

多くの処女厨は、そこまで考えてない(意識できてない)と思うけどね。多くの処女厨叩きが己のバックボーンとなる思想意識していないのと同様に。

2008-11-19

http://anond.hatelabo.jp/20081119191555

面白い考えかただけどすげぇ腑に落ちるわ。

時の女子高生とかが他のひとに意味わからないように言葉をつくるのは、

同属意識をたかめるためだとおもっていたのだけど、

無意味なことを言って戸惑ったやつを煽りだそうとしている。

そう考えれば合点がいく。

その人のバックボーン適応力をはかられてるんだな。

さしずめ増田の符丁は増田か。

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