はてなキーワード: オールインとは
それだけ文章が書けるのなら、全然違うジャンルの秀才たちがたどった道から学びを読み取れる力もあると思う。
大崎善生『将棋の子』https://www.amazon.co.jp/dp/4062737388
天野貴元『オールイン』https://www.amazon.co.jp/dp/480021937X
この2冊をおすすめしたい。
日本のドラマで行くと、ドキュメンタリーは制作会社の色が強いけど
ドラマは制作会社じゃなくて、プロデューサー、監督、演出、脚本のほうが影響強いかな。
たとえば、よく言われるのはフジの「踊る大捜査線」のチームだよね。
P亀山千広さんの、脚本が君塚良一さん、演出は本広克行さんあたりの名前は聞いたことあるんでは。
演出が福澤克雄さん、Pの飯田和孝さんあたりが有名なのかな…。
同じチームで「流星ワゴン」、「下町ロケット」とかやってるよね。
フジだと、演出の宮本理江子さんが有名で、この人お父さんが山田太一なんだよね。
山田太一知ってるかな?
昔のドラマ全盛時代の有名な脚本家で、鬼のように名作作ってる。
この宮本さんがほんとすごくて、「101回目のプロポーズ」「ビーチボーイズ」とか手掛けてる人。
このチームが本当にすごいんだよね。おもしろいんだ。
年配世代に人気なのは「風のガーデン」っていって、北海道でロケ地巡りツアーとかあったりする。
テレビもやっぱりチームがあって、マニア的には「このチームがやるなら見る!」ってなるよね。
書き忘れたけど、日テレの遊川さんのチーム(家政婦のミタ)も有名だよね。
完全に固定メンバーじゃなくて、作品に合わせてちょっとずつメンツが入れ替わる。
ちなみに韓国ドラマは主流が脚本家で、脚本家によって見る見ないを決めてる人が多い。
好きじゃない人から見ればどれも同じなんだろうけど、脚本家によって全然面白さが違う。
ホン姉妹の「僕の彼女は九尾狐」「美男<イケメン>ですね」だとか、
もしもあなたがラスベガスに行ってカジノに足を運んだとしても、
ルーレットをしようとは思わないほうがいいだろう。
ご存じのようにアメリカンルーレットの数字には0と00があり、
それはあなたが5%以上の不利を背負って勝負をしなければならないことを意味するからだ。
0がひとつのヨーロピアンルーレットという種類もあるが、
それでもあなたには2.7%の不利がある。
どうしてもというならやってみるのもいいが、
少なくとも赤か黒かのような配当が2倍の賭け方は止めておくことを勧める。
そうすれば、あなたの不利は1%ほどですむ。
ルーレットに関する古い俗信はいくつもある。
例えば「赤が5回続いた後は黒に賭けろ」といった類いのものだが、
赤が何回続こうが、次に出る目の確率は変わらないのだ。
5回どころか10回以上赤が続いたとしても単なる偶然にすぎず、何の不思議もない。
……だが、それが100回続いたとしたらどうだろう。
さらに1000回、一万回と続いたとしたら?
それでも赤が出たのは単なる偶然だと言えるのか。
そんなことがあろうものなら、誰だってルーレット台か球に
何らかの仕掛けがあるんじゃないかと疑うだろう。
それを偶然だと考えるのは、どう考えても無理がある。
宇宙論における人間原理とは、つまりそういうことなのではないだろうか。
誕生初期の宇宙で、実際より物質分布の濃淡が大きかったり密度が高かったり、
核力が大きかったり小さかったりしても、今の知的生命体が発生しうる宇宙は存在しなかった。
まさに奇跡のような可能性をつかんだ結果、人間は誕生することができたのだ。
人間のための宇宙、と言わんばかりの人間原理はあまりに傲慢すぎて好きになれない人も多いだろうが、
その考え方自体はルーレットの例と同じく、ごく普通の発想であると言える。
ただ、別の考え方もある。
ルーレットで一万回も0が続く可能性はほとんどなく、
通常は一万個のランダムな数字の羅列になる。
しかし、その数字の羅列とまったく同じものが出現する可能性は、0が出続ける可能性に等しい。
実際に起こった事象の確率がいかに小さかったとしても、それが偶然でないとは言えないということだ。
ならば、この奇跡的な宇宙が誕生したのが偶然であってもおかしくはないだろう。
宇宙論についてどう考えるにせよ、
カジノでルーレットはしないほうがいいのは確かだ。
多少の英語力があるのなら、テキサスホールデムポーカーのテーブルに座るのもいいだろう。
ノーリミットのホールデムは、麻雀が得意な人には向いているゲームだと思う。
失ってもいいと思える金額をチップに替え、
2枚の手札がペアになるかAが一枚でもくるまでオリ続け、
それらがきたらオールイン、つまり全額勝負する。
運良くそこそこ稼げたら、すぐにテーブルを離れることも忘れてはいけない。
最終的には腕の差がモノをいうゲームではあるのだから。