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はてなキーワード: エッセイとは

2009-02-13

2009-02-08

人生はピーク型? 下り坂型? それとも・・・

大学の授業で、映画論を学んでいたんだが、そこで先生がよく問いかけていたのは、

青春時代から20歳あたりまでのピークを頂点に下り坂に入る山形なのか、

もしくは生まれた瞬間から下り坂なのか、ということだった。

イメージ図を入れようと思ったんだが、いろんな壁に阻まれて断念)


これが主題ってわけじゃなかったんだが、こうした考え方も踏まえて

デイヴィッド・フィンチャーの「ファイトクラブ」とか「ゲーム」

デイヴィッド・リンチの「ワイルド・アット・ハート」とかいろいろ観た。

(きょう公開のフィンチャーの「ベンジャミンバトン」なんか、まさにドンピシャなテーマ


自分なんかは、華やかな青春時代経験したわけでもなく、色恋沙汰に現を抜かしたわけでもなくて

人生のピークって言われてもいまいちピンとこなかった。だからか、自分経験でいえば人生平坦、

もしくは、自分の苦手分野をつぶしていくっていう後ろ向きな前進みたいな生き方からゆるやかな

上り坂なんじゃないかと思っている。


授業を受けていて思ったのは、人生お先真っ暗な人生観メジャーな考え方なのか?ということだ。

先生個性が大いに発揮されていた点も影響あるだろうが、その映画を観た後の学生から寄せられるエッセイ

どれも暗澹たる思いを滲ませた文章が並べられていたんだが、多くの人は人生は下るものだと思ってるのか?


そうした思いを持ちつつ授業を受けていたわけだが、まあ、そんなの個人の感じ方の問題であって自分

どう思うって主張したところでなんもならないんで、特に何もせず放っておいた。


で、なんで今この文章を書いているかっていうと、今さっき父ちゃんテレビ黒沢明の「七人の侍」の

ラスト場面を観てて、


「この終わり方がすごい。洋画(「荒野の七人」しかり)では、真似できない黒沢のすごさだ。」


みたいなことを言ってて、はっと思ったからなんだ。(ちょっと乱暴だけど洋画ハリウッド映画な)


「そうだ、洋画はいつも尻すぼみなんだ」


と、ひとりごちたわけなんだ。


上にあげたフィンチャーとかリンチ映画も最後は凄かった。

けど、黒沢的なすごさとは全く違った凄さで、ある意味投げ出した感じの終わり方なんだ。

もちろん、それだけで映画全体の評価にする気は毛頭ないんだが、なんかあまりにも最後が雑だなあと

気付かされたんだよな。どこがどうなんだっていう解説はめんどくさいからしないんだが、

映画を観たことある人は、「ああ、あれね」と思ってもらえるんじゃないかと思う。


で、それがどうしたって・・・?

自分でもいろいろ考えて書いてたうちに、よう分からんようになってしまったんだが、

要はカタルシスとかドラマチック要素を求めすぎる現代社会の風潮と、

ピーク型とか下り坂型人生観に、なんか類似性があるんじゃないかなあってこと。


へー( ゚д゚)


という、自分の目から鱗体験を記録してるうちに収拾がつかなくなった増田でした。

お前こそオチなしの尻すぼみだろ、というツッコミ予測範囲内だよ

2009-02-06

http://anond.hatelabo.jp/20090205174253

さいきん買った漫画続き。

ミツバチキス

筒井康隆家族八景を思い起こさせる、心や未来を「読む」能力を持った女の子が大きな事件に巻き込まれるストーリー。作者は伊図透。

語りが秀逸で、絵もいちいち美しい。ああ良い漫画だ。本棚に置いておきたくなる。抽象表現とか、構図とかも奇麗なんだよなー。よいです。

ママはテンパリスト

東村アキコ育児エッセイ漫画

めちゃくちゃかけもちしてて全部お笑いなのに外れがなくてすごいなぁ。健一レジェンドが一番好きですがこれもいいんじゃね? 育児中の人のほうが照らし合わせて楽しめるのかな。

シロクマ先生、ぼくはあなたを尊敬する。ラジオ先生を超える逸材として。

こんにちはid:mirrorpersonです。

根負けです。シロクマ先生はとにかくブレナイ。

だって、彼の手にかかれば、オタクの行動のそのひとつひとつ、そのすべてがコンプレックスの表れらしいですから。

たしかにそういわれれば、そうかもしれない。東京地検金商法違反風説の流布とかいって取り締まるくらい精神科医がおたくをあげつらうのは簡単なのかもしれません。

フロイトだって、ユングだって、夢がどうの肛門期がどうのと誰一人、科学的に検証できないことをさも真実のように騙ってきたではありませんか。でも彼らのでっちあげは今も、ミームとしてわれわれの頭の中にしっかり根付いているし、下手したらそうした物語真実としか思えないときがある。

精神科医が病を発見するのではなく創るのだといったのがフーコーですが、シロクマ先生もせっせと「オタクという病」を創っていってひょっとしたら、本当にオタク病気カテゴライズされる日もくるかもしれません。

聞くところによると、どっかの本で掲載されたらしいではありませんか。タンチョへの大いなる一歩でしょ。

最後にmedotoolz先生アドバイス

med先生もタンチョだしたいなら、もう少し、俗受けする程度の低い、なんだか決めうち、いっつもおなじこといってるような、それでいて妙に説教くさくて、すごく論理が単純なエッセイを書けばいいと思う。

がんばってね。

2009-02-03

http://anond.hatelabo.jp/20090203052146

そのスタッフを束ねているボスレベルが低くなったとか権威が落ちてるんじゃないか?

亡くなった岩城宏之なんかは、裏方のボスに付け届けを渡していたことをエッセイに書いている。

大勢が見ている前で渡さないとボスが全部着服するかもしれない、ちゃんとみんなに行き届いたかは

公演終了後に全員が挨拶に来ているかどうかでわかる、って書いていたぞ。

そりゃ公共のホールじゃ難しいかもしれないけど、民間の小屋とかじゃボスの偉さの問題じゃないかな。

2009-02-02

http://anond.hatelabo.jp/20090202072513

中島らもさんも、小学生の時、

ゴルゴを読んでクールな男を実践したら

女の子に嫌われたってエッセイに書いてたのを思い出した

2009-01-19

http://anond.hatelabo.jp/20090119102205

エッセイに近い本を、しかも断片だけとりあげるようなやり方で、『カルト』とか『トンデモ』とか呼ぶのはなんか変だと思うんだけどね。まあそもそも『トンデモ』という呼称自体、対象への理解を放棄した無責任行為っぽくてオレは嫌いなんだけど。

あなたの言う「出産近代医療を介入させるべきではない」がどういう文脈で語られているかというと、それは『近代装置の中で、失われ置き去りにされた生物としての「性」を取り戻すためには、たとえば』という文脈内容で、でしょう。それ「近代医療を否定」してるんじゃなくて「(生物として性的アイデンティティを取り戻すという問題では)近代医療は役に立たない」というだけの話。そういう文脈を取っ払って問題視するのは公正なやり方ではないよ。

とりあえず内田先生による解説。

http://blog.tatsuru.com/archives/000669.php

http://anond.hatelabo.jp/20090119083957

三砂ちづるとあの著書を『身体論をイメージして女性生物学的性への回帰提唱し、状況的には、フェミニズムに対する見直しの潮流(いわゆる「バックラッシュ」)の一貫と位置づけられたエッセイ』とみる、という見方なら一般的だろうけど、それを「カルト」とか「トンデモ」とか評してる人はそれこそちょっとどっちかに偏った人しかいないんじゃないかな。

個人的には、それなりに名の通った場所であの本をトンデモ呼ばわりしたのって、今は亡き『論座』'05.2に載った田中美津とかいう鍼灸師の人の文章くらいじゃないかと思うんだけど(wiki見ると香山リカも批判したようだけど、それは「配慮が不足」という批判であって「カルト」とか「内容がトンデモ」とかそういう批判ではないよね)、田中美津って「4年間メキシコに行って悟って鍼灸師になった」、自称東洋医学界のスター鍼灸師』で、「光線治療器」が「癌に効く」とか、「邪気(病気エネルギー)」に「気孔」で対抗する、とか言ってる人だよ。そういう人が誰かをトンデモ呼ばわりするというのはどういうことを意味するか、ちょっと考えてみてもいいんじゃないかなあ。

参考:http://www.tanakamitsu.com/rera3.html

2009-01-09

http://anond.hatelabo.jp/20090109230056

母親が教えることは普通だと思うけど、幼稚園イベントで短冊を書くためにってのがね。

俺のかすかな幼稚園の頃の記憶では、イベントの予定を何日も(字を覚えられるほど)前に園児に予告ってのはなかった。

殆どの子が字を書けないだろうに、「願い事をみんなに書かせた」ってのも不自然

まあ、疑い始めたらキリがないけど。こんなエッセイ

http://anond.hatelabo.jp/20090109222404

エッセイの方は、母親に字を習う必要性がわからんな。幼稚園イベントなら先生に字を習えばいいんだし。

だいたい園児に短冊を書かせるような、難易度の高いイベントが行われることがにわかには信じがたい。

「いいこにしますから、おとうさんをかえしてください。」

保険屋が作ってきた提案書の裏表紙に書いてあった。

エッセイコンテスト作品だそうな。

『願いを短冊に』

東京都 35歳 (会社員

 

私には四歳になる娘がいます。

その娘が最近、文字を教えてほしいとせがむので簡単なものを教えました。

それから何日かたったある日、

娘の通う幼稚園先生から電話がありました。

先生七夕に飾る短冊に願い事をみんなに書かせたら私の娘は

 

「いいこにしますから、おとうさんをかえしてください。」

 

と書いたそうです。

 

私は去年、交通事故で夫を亡くしています。

私はそれからパート仕事をはじめ、生活費の一部に充てています。

私の場合、夫が生命保険に入っていたので、なんとか生活できますが、

もし、夫が生命保険に入っていなかったらと考えると、ぞっとします。

夫は私にお金のありがたみを教えてくれました。

 

私はパートの帰りに娘を迎えに幼稚園へ行きました。

そこには、先生の言っていた七夕飾りがありました。

色とりどりの短冊を笹の葉に結んである竹は短冊の重みでしなっていました。

私は一番目立つところに、夕べ書いた短冊を結びつけました。

 

パパありがとう。わたしもあいたい。」


これって。

泣けるコピペでよく見るヤツの改変じゃないか。

って思ってちょっとググって見た。

この「エッセイ」は2003年のものらしい。エッセイコンテスト最優秀賞。

http://www.seiho.or.jp/activity/essay/h15/2003-1.html

で、よく見るコピペは、日付が確認できる古そうなところで2002年3月。

105 名前: 名無しの心子知らず 投稿日: 02/03/12 02:10

4歳になる娘が、字を教えてほしいといってきたので、

どうせすぐ飽きるだろうと思いつつも、毎晩教えていた。

ある日、娘の通っている保育園先生から電話があった。

「○○ちゃんから、神様手紙を届けてほしいって言われたんです」 こっそりと中を読んでみたら、

「いいこにするので、ぱぱをかえしてください。おねがいします」

と書いてあったそうだ。

旦那は去年、交通事故で他界した。

字を覚えたかったのは、神様手紙を書くためだったんだ・・・

受話器を持ったまま、私も先生も泣いてしまった。

「もう少ししたら、パパ戻って来るんだよ〓」

最近、娘が明るい声を出す意味がこれでやっとつながった。

娘の心と、写真にしか残っていない旦那を思って涙が止まらない。

まぁ、ホントにコピペのほうが古いのかとか、「エッセイ」はコピペを改変したものなのかなんてのはわからんのだが、

しかしあれだ、「エッセイ」の方は生命保険のくだりがまるっとムダな印象。

ちなみにエッセイコンテスト最優秀賞の賞金は20万円らしい。

2009-01-07

うつ病で大人になる?

以下、某健保組合の配布物に記載されたエッセイ

うつ病で大人になる?】

 私は、気が小さい一方で傲慢なところが多々ある少年だった。

スポーツ好きな私は、将来は水泳野球選手にでもなれたらいいなと無謀なことを考えていた。

特に水泳は負けたことがないので、多少野望はふくらんでいたのだった。

 中学に上がると、他の小学校からの生徒もいて、その中で「俺の学校ではいちばん速かった」と言われる生徒と競争することになった。

私は、じゃあその天狗の鼻を折ってやろうとほくそ笑んでいたのだが、何と25メートルで5メートルくらい引き離されてしまった。

それはもう言い訳のしようもない大差である。水泳選手になりたいという夢など、一瞬にして消し飛んでしまった。

 ただし、これくらい負けるとスッキリするもので、世の中には自分よりすごい奴なんていくらでもいると悟った私である。

それは水泳だけではなく、自分など大したものじゃないということがわかり、ちょっとは謙虚になれたのである。

 ほとんどの人は、そういう苦い思いを味わいつつ、大人になっていくものではないかと思う。

しかし、中には例外もある。もう50歳になりかかっている休職中のCさんがそういう人だった。

「僕はですねぇ、ついこの間までは自分限界などないんだと思っていました」

 これを聴いてまず驚いた。確かに本来は自信満々な感じである。

実際バリバリの営業マンとして活躍、出世コースにも乗り、順風なサラリーマン生活を送ってきた。

 ところが、ひとつの仕事の失敗が彼の人生を変えた。以来彼は、憂うつな気分となり、欠勤が目立つようになった。

朝どうしても体が動かないという日が続き、ついに休職となったのである。

不満の間には後輩達が彼を追い抜いていた。

「幸い面倒見が良かったほうなので、後輩は僕を立ててくれますけど…」

しかし、仕事への情熱は以前のようには戻らない。

 あるときCさんは、自分を一から指導してくれたかつての先輩を訪ねた。

その方もまたバリバリの営業マンだったが、10年以上前に思い立って脱サラをし、田舎暮らしをしている人だった。

 うつ病になってしまったという話をすると、先輩はこともなげにこう言ったという。

うつ病っていうのはね、日本サラリーマンが大人になるための通過儀礼なんだよね。俺なんか、2,3回やったよ。

これでお前も大人の仲間入りだな」

 なるほど、これは名言かもしれない。Cさんは何だか気持ちが楽になり、これからは後輩達のためにがんばろうという気持ちになったのである。

 <見方を変える味方の言葉

うつ病は大人になるための通過儀礼

それを乗り越えて人は大人になっていく。

まとめ

・このエッセイ中にうつ病患者が一人も出てこない。

うつ病どころか非定型うつ病にもあてはまらない。

うつ病過去、100人に1人か2人くらいの割合で発症していた。統合失調症の発症率もほぼ同じである。

まったく空気読めてない、このご時世に前向きになれちゃう言葉

元旦朝日新聞にそんな言葉があって嬉しかったので勝手コピペしちゃう。

ひとつはチェゲバラの生涯を綴った映画に寄せた、村上龍の短文。

チェ・ゲバラの生涯

 08年9月のいわゆるリーマン・ショックで始まった世界経済危機だが、循環的なものではなく、歴史の転換点だとわたしは考えている。金銭的利益だけを優先する企業戦略破綻したと見るべきで、求められているのは景気回復などではなく、価値の転換であると思う。チェ・ゲバラが、生涯を賭して求めたのは、まさに金銭的利益以外の価値だった。人間精神の自由と社会の公正さ。シンプルで、そして間違いなくもっとも重要なものだった。社会主義イデオロギー世界に広めるために戦ったわけではない。イデオロギーはツールに過ぎない。どのような苦境にあっても向上心を忘れず、読み書きできる素晴らしさを仲間に教え、負傷した同志を決して見放すことなく、病気を患った住民を親身になって治療した。喘息の発作を起こしながらもキューバボリビアジャングルを行軍するチェ・ゲバラを、この映画は初めて現実化した。それは人類希望そのものだ。わたしはその姿を、決して忘れることがないだろう。(出典:[JMM]From 村上龍 〜編集長エッセイ〜/村上龍


もう一つは「学ぶ楽しさ」という特集紙面の表紙にあった谷川俊太郎の詩。

『かすかな光へ』

あかんぼは歯のない口でなめる

やわらかい小さな手でさわる

なめることさわることのうちに

すでに学びがひそんでいて

あかんぼは嬉しそうに笑っている

  言葉より先に 文字よりも前に

  波立つ心にささやかな何故?が芽ばえる

  何故どうしての木は枝葉を茂らせ

  花を咲かせ四方八方根をはって

  決して枯れずに実りを待つ

子ども意味なく駆け出して

つまずきころび泣きわめく

にじむ血に誰のせいでもできぬ痛みに

すでに学びがかくれていて

子どもはけろりと泣きやんでいる

  私たちは知りたがる動物

  たとえ理由は何ひとつなくても

  何の役にも立たなくても知りたがり

  どこまでも闇を手探りし問いつづけ

  かすかな光へと歩む道の疲れを喜びに変える

老人は五感のもたらす喜怒哀楽に学んできた

際限ない言葉の列に学んできた

変幻する万象に学んできた

そしていま自分無知に学んでいる

世界とおのが心の限りない広さ深さを


やっぱ本気で言葉書いてる奴は違うな、と。

2008-12-22

学問ごっこの何が悪いの?

http://anond.hatelabo.jp/20081222213104 より。

ジャーナルに載せるような論文ではあるまいし、それほど形式にこだわる必要性ってあるのかしら?

気軽に意見交換できるネット上のコミュニティを全否定するのは良くないと思うんだよね。

学識があるような人が一般人にも理解できるようなレベルまで簡素化したもの(エッセイ形式など)も入るのかな?

もちろん、

・依拠している立場を明確にするのは必要。

・文献を権威付けとしてだけに使用するのは許されるものではない。

という点で、

(1) 参考文献が明示されてない

この部分は、きちんと明示して客観性を持たせることには賛成。

しかし、

(2)明示されていても学会で通用する形式でない

この部分は厳密に求めなくてはいけないのかな?

2008-12-17

褒めてやったのに、遙 洋子「男の勘違い、女のすれ違い」編集部にフルシカトされた

30歳は大人か子供か:NBonline(日経ビジネス オンライン)

http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20081210/179742/?P=1

いつもの如く、〓デモ主人公と狂った洋子節を珍聴できるかと思い、目を皿のようにして読んだ。

今回は、登場人物が全員マトモだった。まっとうな行動をしている。きわめて珍しい。

だもんで、褒めてやろうとコメントを書いてやった。

(この人の記事は、常にケチョンケチョンに貶されているから)

しかし、日経BP担当部署に放置された。許せん。

コメント始まる

よくある不義理を伴う独立のゴタゴタ話なのですが、他の業界ということもあり興味深く拝読しました。最初から最後まで目をこらして読みましたが、突飛な行動を取る人間が現れなかったことがたいへん印象深かったです。エッセイの主題〓「30歳の大人」とその家族〓にあるように、謙虚さと感謝の気持ちを持たないまま年齢を重ねてしまうことへの恐怖を感じました。

彼らに対して、「非常識人間だ」と一蹴することもできますが、永年にわたる安定成長のなかで、緊張感と謙虚さを」を持たないまま、ぼんやりと過ごすことができてしまった時代にも原因を求めることができるかもしれません。そして、私もそのような世代の人間です。

記事にあるように(ry と (ry 引き締める良い記事をありがとうございました。

コメント終わり ※(ry部分は忘れた。ヨイショ内容だったと思う。

何がいけなかったのだろうか?考えられる原因は、以下のどれだろう?

コメントが嫌み、特に冒頭

・「損」だと切り出すまで引っ込まなかった父子への言及がない

・結論の「親の眼力が問われている」ことへの言及がない

編集部の内部事情

2008-12-16

http://anond.hatelabo.jp/20081216200034

(本人より)

「うつ患者本人によるコミックエッセイ」ということになるんですね。 若者向けに・・・需要あるのかな・・・・(笑)

今は寝込んでるんだけど、具合が良くなったらいろいろ整理して、ウェブマンガでもやってみようかなあ。

http://anond.hatelabo.jp/20081216190402

うつ患者本人の描くコミックエッセイ、って新しいね。若い人向けにもいいかも。

私は家族側なので一般ではないけど…

本人が実際苦しんでいるときにどんなことを考えているのか、を書いてある本がなかなかなくて困った。

ただ、辛いことを思い返すとしんどそうな気もするから、無理しないでね。

2008-12-11

anond:20081210142601

最近村上春樹さんのエッセイ読んでるんだけど

「10人読んで1人コアなリピーターがつけばいい」

といってる。

喫茶店経営の時と基本的に変わらないらしい。

それで生活できるかどうかわからんが

作家はそういうコアなファンを大切にしてればいいと思うし。

2008-12-02

http://anond.hatelabo.jp/20081130144358

AV嬢とは違いますが、セックスが好きでお金が欲しくて風俗嬢やってる人のブログエッセイをいくつも読んだことがあります。結論としてはやはり皆「これはひどい」と言いたくなるほど不幸で泣けてきます。やはり女性にとっては良くないことです。

それはいいすぎじゃないの?

「不幸で泣けてくる」なんて偽善だよ。

あ、もちろん、親の借金のカタに風俗に沈められたとかは別。

自分が好きでやってるならそれを否定する必要はないっしょ。

自分借金返済のために風俗嬢とかも、本人が納得してるならかまわない。

ホストクラブ通いのために水商売に入る人もいるらしいから、それは個人の考え方なんでしょ。

好きなことを仕事に出来たら幸せだっていうじゃん。

なんでそれがセックス絡みだととたんにだめになるんだろうね。

2008-12-01

結婚する男の人ってなんなの?

児童ポルノマンガアニメ規制ばかり話題になっているが、普通結婚してる鬼女こそ悪質で大きな問題だろう。

児童ポルノと違い、合法に結婚できるのでやり放題。そして誰もそのことに疑問を持たない。

次元規制と違い、鬼女になる実在の女性被害者存在

好きでもない性に入籍させられる女性なんて18歳以上か未満かに関係なく不幸なんですよ。本人が気付いてなくても。

お金が欲しくてとか騙されてとか無理矢理とか諸事情あるだろうが、いずれにせよ必ず女性は心身共に傷ついて不幸になります。女性はそういう生き物です。これは女性じゃないとわからないかも。

鬼女とは違いますが、結婚が好きでお金が欲しくて結婚詐欺やってる人のブログエッセイをいくつも読んだことがあります。結論としてはやはり皆「これはひどい」と言いたくなるほど不幸で泣けてきます。やはり女性にとっては良くないことです。

そういうことを考えずに、自分の欲望を満たすことしか眼中にない世の中の人妻愛好者は、多分この文章が理解できないでしょうが、反省するべき存在であることは確かです。

解決策として、皆2次元を嫁にするべきです。被害者がいないということは素晴らしいことだと思います。受け入れ難い意見に見えるかもしれませんが私は真面目です。すぐに理解できなくても、一週間ぐらい想像力を働かせつつ論理的に考えてみていただき、賛同できなくても、筋の通った意見であることは認識してもらえると嬉しいです。

積みプラモ捨てる女の人って何なの

奥さんによる鉄道模型マンガの廃棄ばかり話題になっているが、普通に捨てられているプラモこそ悪質で大きな問題だろう。

鉄道模型と違い、燃えるゴミの日に捨てられるのでやり放題。そして誰もそのことに疑問を持たない。

エロ画像削除と違い、捨てられる実在の模型=実体が存在

好きなプラモを捨てられる男性なんて18歳以上か未満かに関係なく不幸なんですよ。本人が積んでいるだけでも。

場所がなくてとか家計が苦しいとか無理矢理とか諸事情あるだろうが、いずれにせよ必ず男性は心身共に傷ついて不幸になります。男性はそういう生き物です。これは男性じゃないとわからないかも。

プラモ好きとは違いますが、模型が好きで部屋を割いていたら捨てられた人のブログエッセイをいくつも読んだことがあります。結論としてはやはり皆「これはひどい」と言いたくなるほど不幸で泣けてきます。やはり男性にとっては良くないことです。

そういうことを考えずに、部屋の整理を果たすことしか眼中にない世の中の奥さんは、多分この文章が理解できないでしょうが、反省するべき存在であることは確かです。

解決策として、ご主人の部屋の掃除をやめるべきです。被害者がいないということは素晴らしいことだと思います。受け入れ難い意見に見えるかもしれませんが私は真面目です。すぐに理解できなくても、一週間ぐらい想像力を働かせつつ論理的に考えてみていただき、賛同できなくても、筋の通った意見であることは認識してもらえると嬉しいです。

元ネタ

http://anond.hatelabo.jp/20081130144358

http://anond.hatelabo.jp/20081130144358

順序ばらばらですが

ポルノとしての問題点であれば国際的には二次三次どちらも同じです

エッセイというのは多少なりとも演出というか本人の方向性(そういうよう見せたい気持ち)も入ってきている。特に本人じゃなくて他人が書いてるのなんかは、実話をベースにしているとはいえ取捨選択で文筆家の持ってきたい方向にもってくでしょ。

先進国で実写ポルノがなくならないのは、成人の経済社会においては問題点を持ちながらも容認されているから。ヨーロッパみたいに文化として認められているところ、アメリカみたいにビジネスとして認められ上場できるくらいになっているところもあります。日本でも男が多い場所(例:自衛隊とか)での攻撃性が抑止される点などもあるのでしょう。お父さんの浮気も抑止されます。事実上黙認です。世界的には賛否派両方いるにしても大人の趣味としては絶対になくならないものだし、そういったものを嫌う日本宗教観の曖昧さ、薄さもあり、先進国に準じて厳禁とされることはありません。

ただ、日本は昔から性におおらかだった(ことは昔話や歴史名作、浮世絵を見てもわかる)ので「普通の場所」におきがちです。

アメリカでは街中でポルノに触れることはありません。日本でもビデオ店が増えたときと各県条例ができた際に厳密な配置分けが出来ているのですが、日本はやや緩いと思います。おおっぴらに街にむかって開いているAV店舗街角で見にすることも都市部ではあるでしょう。本来はつつましく営業しなければならないのですが。秋葉原二次元だけだと思いますが、路面に向かってのポスター展示等を自粛するよう、以前通知が出ましたよね。

AVが普及する前、それは「ポルノ映画」でした。

AVが許される道理はパチンコと同じで、「店舗側は直接現金交換に関わっていない」という建前の三店交換方式みたいなもんで、AVも「もともとは映画」「本番はやっていない(ようにモザイクを介して見える)」という建前で合法としているわけです。

これに関しては「映画ルートから30年くらいかけて警察政治ルートに根回しがされてきた(と推定するだけですが)わけで、パチンコ絶滅させる力があれば、同じようなことはできるでしょうが、現実的には難しい。

AVの摘発、露出や事件性のある作品では一部ありましたが、最近日本も年齢確認で捕まえたりとかしてるけど、アメリカなんかは年齢確認や被虐SM性のある作品に関してもっとウルサイ。

日本AV世界メーカー側の仲介業者の淘汰(常識外に危ない所との距離の置き方)で昔みたいに極端に騙されてる人は少なくなってる。ただ、そういう仲介でも女の子がよければ使っちゃうし、現場での小さい嘘は多くて、本来的にはあんまりよい業界とは思いません(それを許すのはギャラが介在するからですが)。モデル相場も下がっています。昔みたいにものすごく売れてるところは少なくて、もうあんまりわりのよい世界ではないので、しかもブルーレイ化とかも売れ行きよくないし、このまま不景気が2、3年続けば自然に淘汰が進むでしょう。

・あとAVゲイラインのもあるから、男の人でも「高収入アルバイト」で行って掘られてる人もいると思うよ。女子だけの問題じゃない。

2008-11-30

AV出る女の人ってなんなの?

児童ポルノマンガアニメ規制ばかり話題になっているが、普通流通してるエロだけの3次元AVこそ悪質で大きな問題だろう。

児童ポルノと違い、合法に流通できるのでやり放題。そして誰もそのことに疑問を持たない。

次元規制と違い、搾取される実在の男性被害者存在

好きでもない女がセックスしている動画を見るなんて男性が18歳以上か未満かに関係なく不幸なんですよ。本人が気付いてなくても。

一時の性欲を満たしたいとか諸事情あるだろうが、いずれにせよ必ず男性は心身共に傷ついて不幸になります。男性はそういう生き物です。これは男性じゃないとわからないかも。

AV愛好者とは違いますが、セックスが好きでお金があって風俗に行ってる人のブログエッセイをいくつも読んだことがあります。結論としてはやはり皆「これはひどい」と言いたくなるほど搾取され、泣けてきます。やはり男性にとってはよくないことです。

そういうことを考えずに、自分の欲望を満たすための金しか眼中にない世の中のAV女優は、多分この文章が理解できないでしょうが、反省するべき存在であることは確かです。

解決策として、皆2次元オカズにするべきです。CLANNADがあるということは素晴らしいことだと思います。受け入れ難い意見に見えるかもしれませんが僕は真面目です。すぐに理解できなくても、一週間ぐらい想像力を働かせつつ論理的に考えてみていただき、賛同できなくても、筋の通った意見であることは認識してもらえると嬉しいです。



イライラしてやった。やってみたかった。

意味不明な文になったことに)今は反省している

http://anond.hatelabo.jp/20081130144358

http://anond.hatelabo.jp/20081130144358

別にAVそんなに見ないけど、理解ができん。まあ、大量にAV流通してるのは問題かなとは思うけど。

いずれにせよ必ず女性は心身共に傷ついて不幸になります。女性はそういう生き物です。これは女性じゃないとわからないかも。

(中略)

一週間ぐらい想像力を働かせつつ論理的に考えてみていただき、賛同できなくても、筋の通った意見であることは認識してもらえると嬉しいです。

この書き方はよろしくないと思う。女性にしかわからないんじゃね?と括っておいて、男性論理的に理解しろとな?その主観的な考えを論理的に考えろというのが無理があると思う。

セックスが好きでお金が欲しくて風俗嬢やってる人のブログエッセイをいくつも読んだことがあります。結論としてはやはり皆「これはひどい」と言いたくなるほど不幸で泣けてきます。

自分のやりたいこともやって、お金ももらって、何が不幸なんだろう?せめて、具体的にどうなったのか書いて欲しいな。

てか、釣りか。思いっきり釣られちまったぜ。

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