「せっかくだから」を含む日記 RSS

はてなキーワード: せっかくだからとは

2009-08-01

人を笑わせるって難しい

職場リーダーに、「おもしろい話をしないと2連休シフトにしてあげない」と通告された。

非コミュでおもしろい話とは無縁の俺にとっては致命的だった。

ポイント制が導入されたのが先週だ。

仕事上のミスをすると減点され、おもしろい話をしてリーダーを笑わせると加点される。

まぁ実際にはポイントの記録はしてないし、冗談というか、話のネタとして導入しただけ。

2連休シフトにしてあげない、というのも冗談だろう(そう信じたい)。

だけど、せっかくだからおもしろい話をして期待に応えたい。

どうすれば人を笑わせることができるのか…。

機械的な仕事にくらべて、なんと難しいことか。

仕事しながらあれこれ考えたはみた。

事前に考えて仕込んでおいた単発のネタ偶然成功するかもしれないけど、継続して成功させることはできない。

人を笑わせるには、まずその場のコンテキストを把握しなくてはならない。

どういうキャラクターの誰と誰がいて、会話の流れはどうなっていて、今後どういうふうに流れていくのが自然かを把握する。

コンテキストを裏切ったり、ずらしたり、過去コンテキストを引っ張り出してきて合流させたりすれば、笑いが生まれるのではないか。

まずはコンテキストを感じるのが基本となる。

もっと馴染みのある言葉で言うと、空気を読むこと。

これが安定して笑いをとる基本となる。

と、理屈は考えてみたけれど、実践するののなんと難しいことか。

もしかして理屈抽象的で、実践で使うレベルにまで具体化できていないだけかもしれないが。

そもそも、実戦の場では、(少なくとも俺は)理屈で考えていたら追いつかない。

会話が終わってから、ああ言っておけばよかった、と思いつくこともあるけれど、あとの祭り

ポイントが加点されることは滅多にない。

実戦で成功するには、やっぱり「Don't think, feel it !」ってことなんだろうか。

2009-07-10

http://anond.hatelabo.jp/20090709170607

元増田です。いろいろな意見ありがとうございます。

指摘されて気付いたんですが、よくよく考えると彼氏大食いなのが許せない訳じゃないんですよね。

むしろ魅力でもあります(せめて1.5人前くらいにして、とはちょっと思うけど。食費が~)。

オンチに関しては、確かに外ではタバスコや一味唐辛子をドバドバかける彼にげんなりするけど、

私の作ったものは「せっかくだから」とそのまま食べて、おいしいと言ってくれる。

 

だから追加でもう一皿頼むとか、帰ってうどんごはんを食べるとかだったら、私の中では

あらまぁ、うふふ、この人ったらもう!と微笑ましいエピソードで終わったんだと思います。

ただね、なんでよりによってコンビニ弁当なんだよ、と。

上等な(私たちにとっては)食事をした後で、なんでそれを選ぶんだよ。雰囲気ぶち壊しじゃないか、と。

怒りのあまり、大食いで味オンチなところもムカついてくるんです。

 

彼がおなかをすかせたまま店を出ることに配慮できなかった私も悪い。反省してます。

文句も言わずにコンビニ弁当を買ってきたんだから、彼は悪くないのかもしれない。

でも彼にとってみれば、おなかいっぱいになれば何でも同じかもしれないけど、私は違うんです。

好きな人とおいしい食事を楽しみたいんです。他の人じゃ意味がないんです。

 

ちなみに私はもうすぐ30、彼氏は6歳年上です。

いい年して味より量なんて…というのもイライラの原因だと思います。

2009-07-08

本当にnewっていらない子

なんかPerlのblessっぽい。

JavaScriptのnewって本当にいらない子?(http://d.hatena.ne.jp/jdg/20090706/1246840565)

というよりperlのnewっぽい。なぜか。

classクラス定義してnewでインスタンスを生成する言語を「一般的オブジェクト指向言語」とすると、

つまり、javascriptでnewを(直接)使わず、class(のようなもの)を作ればperlっぽくなる。

そもそもnewって何するの?

オブジェクトを作る。オブジェクトを作るには3つの動作が必要である。

  1. 領域を作る
  2. クラスと結びつける
  3. 初期化する

通常は言語仕様でこれらを行う"new"という命令が用意されている。しかし、必ずしも必要な物ではない。perlでは言語仕様としてはnewが用意されていない。new関数が存在するのはコーディング規約に従っているからに過ぎない。代わりにblessが用意されている。なぜこのようになっているのか。理由はいたって簡単だ。perlオブジェクトの実態はリファレンスだ。初期化を行うコンストラクタはどの道定義せねばならない。だから必要なのはリファレンスパッケージを結びつけるおまじないblessだけだ。コンストラクタで好きなリファレンスを用意し、好きなように初期化してblessすればよい。コンストラクタ名前コーディング規約でnewと決めた。一方javascriptはnewを用意した。{}でオブジェクトは作れるし、どの道コンストラクタは作る必要があるのに。

そもそもblessって何するの?

オブジェクトクラスを結びつける。しかし、javascriptクラスを持たないので必要はない。代わりに必要なのは、継承元との結びつき、プロトタイプチェーンの構築だ。

そもそも継承って何するの?

既存のクラスの性質や振る舞いを流用する。default状態を与える。一般的オブジェクト指向言語ではクラス定義時に継承元となるクラスを指定する。javascriptではクラスの代わりにオブジェクトを指定する。

そもそもクラスって何するの?

クラスとはオブジェクトの性質・振る舞いの定義だ。しかし、ダック・タイピングではオブジェクトの性質や振る舞いはオブジェクトの持つメンバにより決まるため、そのような環境ではオブジェクトに初期値と継承関係を与えるのが主な仕事となる。

そもそもコンストラクタって何するの?

コンストラクタオブジェクト初期化を行う。javascriptではクラスがないため継承コンストラクタによりオブジェクト初期化される。

つまりコンストラクタ継承すれば良いんじゃね?

var object = function(o) {
  var F = function() {};
  F.prototype = o.prototype;
  return new F;
};

JavaScriptのnewって本当にいらない子?(http://d.hatena.ne.jp/jdg/20090706/1246840565)

個人的には

var object = function(o) {
  var F = function() {};
  F.prototype = o;
  return new F;
};

で良いんじゃね?って思う。

更に、コレでは初期化しないから

var object = function(o, n) {
  var F = function() {};
  F.prototype = o;
  f = new F;
  if (n) for (var i in n) f[i] = n[i];
  return f;
};

みたいな。

さらにせっかくだからメソッドにして

var object = function(o, n) {
  var F = function() {};
  F.prototype = o;
  f = new F;
  if (not f.inherit) f.inherit = function(n) {object(this, n)};
  if (n) for (var i in n) f[i] = n[i];
  return f;
};

とか。

しかし、なんでこんなに今の継承機構は使いづらいのか。

2009-06-17

ジェットストリームは裏切ってくれました

三菱から出ている「ジェットストリーム」というボールペンがある。ぼくは半年程前に文房具屋でこいつに出会ってから、メモを取るのも図を書くのも腰を据えて日記を書くのも、全てこれ一本でまかなってきた。それ程に気に入ったのだ。

とにかく、書き心地が良い。それまでボールペンというと、どこか薄い発色に、ゴロゴロとした独特の抵抗感があるというイメージを抱いていた。しかし、このジェットストリームは微塵もそんなことを感じさせない。炭のような黒色に、氷上を滑るようなペンの走り。筐体の安っぽさとたまに生じるインクだまを除けば、文句の付け所が無かった。

で、なんで急にこのジェットストリームの話か、ということなのだが、別にこのボールペン宣伝しにきたわけではない。

先程のことだ。以前買い貯めておいたリフィルが切れたので、近所の文房具屋へ向かった。

ジェットストリームはどこかな、とボールペンコーナーの棚に向かい一段一段物色していくものの、中々見つかる気配がない。人気と聞いているのに、まさか置いてないなんてことはないだろう。そう思って顔を上げまわりを見渡すと、少し離れた場所にひときわ力の入った感じのする、特設コーナーがあるのを見つけた。そこにはでかでかと「ジェットストリーム」の文字。

へえ、やっぱ売れてるんだ。そう思ってコーナーへと近づく。どうやら色々と種類が出ているらしいのだが、ひとまず必要なのはリフィルだけだったので、黒の 0.7 mm を三本確保する。

これだけで帰るのもなんだし、まあせっかくだから、ということでやや太めのタイプを手に取って走り書きをしてみた。

あれ? 慣れ親しんだあの書き心地を予期していたぼくは、非常な違和感を覚えた。かなりの抵抗を感じたのだ。

テスト。てすと」

何度か書き直してみる。やはりおかしい。線を引いたときの感触がねっとりとしており、発色も悪い。これではそこらのボールペン以下である。

ひょっとすると、誰かいたずらで中身を入れ替えたのか? そう思って違うものを一本手に取り、もう一度試し書きをしてみる。

結果は同じだった。その瞬間、ぼくはスカスカブラックサンダーを思いだし、全てを理解した。ははあん、三菱のやつ、売れたからってやりやがったな。

どうしてこういうことしちゃうんだろうなあ。ぼくは何だかとても切ない気分になって、手に持っていた三本のリフィルを棚に戻し、すごすごと家路についた。

ということでジェットストリームに変わるボールペンを探している最中なのです。おすすめがあれば教えて下さい。

2009-06-02

http://anond.hatelabo.jp/20090602101403

「砂のお城をつくろうぜ!」

ってなってる中で、増田はひとり

「そしたらせっかくだから高さはこーーんくらい高くして、トンネルはたーーーくさん通して、窓もつくって大砲も置いて周りにお堀作って水流して周りに森も作ろうぜ!!」

とか言っちゃうんだろうね。それはそれでそこまでひどくはない。でもね、いうなら言いだしっぺが「どうやって」やるか明示しないといけないんだよ。実行プランも出さないでこうしよあれやろって言うのははっきり言って邪魔でしかない。

2009-05-12

高卒フリーター

http://anond.hatelabo.jp/20090510053204

これ読んで色々な不安が押し寄せてなんだかいろいろ考えたので、せっかくだからまとめてみる。

今月末、現在の住居から100mも行かないところにあるアパート引越しをする。一昨年の秋にそれまで住んでいたマイホームから賃貸の一軒家に引っ越した。

それでもこのご時世で家賃が厳しくなったので家賃3.5万の2LDKに引っ越すことになった。家賃はおよそ半分になる。

父は大学中退して建築関係株式会社就職して、俺が小学4年生の頃には部長になり、中学にあがる頃には地方部長になっていた。

実家から離れるので単身赴任になったけど、順調な昇進にどことなく誇らしげな顔をしていたのを覚えている。その頃、父はト○タのマー○IIに乗っていた。

ただ、俺が中学にあがってすぐ、父は退職した。このままだと東京本社へ転属されることは間違いなく、(俺から見た)祖母のこともあるので地元は出たくなかったことと、

営業でお偉方の接待に明け暮れる毎日に辟易したらしい。

そして間もなく、母と共に自営業飲食店をはじめた。これは数年で辞めることになる。1日に16時間近く店舗で配達から調理、経理をやっていた。

全く軌道に乗る事もなく、従業員のひとりに経営を委ねて我が家はこの飲食店から身を引いた。最近店舗があったところに行ったけど、跡形もなかった。

父は年齢が年齢なので、派遣インターネットのセットアップのスタッフをやっていたが、半年ほどで契約期間が切れる。

母の高校時代の知り合いがやっている、コーヒー卸売りを一緒にやっている。自営業

母は時を同じくして、某有名保険会社で働きはじめる。母の兄弟が勤めており、紹介ではじめたらしい。

もう50を目前に控えている母だが、新人として全国でトップ20に入る業績をあげ、東京本社へ招待された。意見交換会と食事会のようなものらしい。

そして、来月にも母はマネージャーへ昇格する見込みらしい。

しかし、不景気煽りと40代後半での転職なので、2人併せて年収350万ほどだそうだ。

俺は「最低限の生活」は送れていると思うが、それもギリギリのラインを保っているというのが実情だと思っている。

電気はよくとまるし、今月は親戚に借金しないと家賃も払えなかった。

そんな家の長男である俺はフリーター。別の言い方をすると浪人生

全落ちは免れたものの結果的には大学受験に失敗し、1年間浪人させていただくことになった。

志望は関西の某有名私大。授業料(免除/減免)制度がある(のと、学びたい分野で評価が高い)ので、狙うことになった。ちなみに津軽海峡以北在住。

親と話して国公立の学費は安いが、授業料免除制度特待生制度)がある私立の方が結果的に安くなるんじゃないか、という結論に拠る。一応、国立も受けるつもりではいる。

ただ、浪人生としてスタートを切って1ヶ月ちょっとが経とうとしている今、本当に大学へ行っていいのだろうか、という気持ちが再燃してきた。

親は「大学に行きたいのならなんとしてでも行かせてやる」と言ってくれているが、はっきりいってそんな余裕もなくなっている。

父は元々、子供っぽい性格だったが、最近は明らかに異常と思える事で声を荒げたりする。事あるたびに「そっか、俺はいない方がいいのか」ともいう。

子供っぽい父の扱いに困ることはあっても、そんなことを俺も妹も母も思ったことなんてないのに。

お金が全てだとは思わないが、愛(気持ち)で生活できるわけじゃない。

親は俺と妹に飛び切りの愛を注いでくれているが、今の家計で俺を大学に行かせるには(授業料減免制度を利用しても)負担が大きすぎると思う。

大学を諦めて就職することも真剣に考えた。しかし、自分の住んでいる地方は全国でも有数の就職率の低さを誇っており、高卒とまともに取り合ってくれるところなんてない。

もちろん、収入は少なくても無いよりはましだ。

決して大学への進学は親の意思ではない。親は「自分自身がやりたいことをやればいい」という。俺の意思で大学への進学を希望した。

俺が大学へ行ったら妹の進学は更に厳しいものとなるだろう。それは絶対にあってはならない。

妹は不登校を乗り越えて全寮制の公立高校へ進学して、介護方面を志している。就職もありだろうが、進学することも間違いないではないと思う。

自分を卑下するつもりはないが、俺の想像の及ばない困難を乗り越えた妹はそれなりの報いを(俺よりも)受けるべきだと思っている。

妹が不自然なまでに頑なに進学を拒むのは、こういった家庭の事情を汲み取っているというのも一因だろう。気の利きすぎるというか、考えすぎる節がある。

高校の頃はわざわざ(順調な昇進の兆しを見せていた)定職を捨てて、収入もままならない時期があった父を侮蔑していた。

だけど、今はもう責められない。誰も責められない。父の判断は正しかったのかもしれないし、間違っていたのかもしれない。

少なくとも高校受験を放棄し(「全入」と化している私立高校へ進学した)、私立大学を目指した挙句、失敗してフリーターとなりながらもまだ私立大学に執着する自分には父も、誰を責める権利はない。

これだけ長々と書いても気持ちは定まらない。

憎悪していた数学が楽しくなってきて(文系だけど)、他の受験科目の勉強も楽しくて仕方が無い。結局、責任なぞを持ち出しても、自分の欲に未練たらたらだ。

2009-04-27

筋肉はつくけど贅肉は落ちない。

これが気分的に辛い。

せっかくだから筋トレでもするかで見事に道を間違えた。

有酸素運動をもっとしないとダメかな。

2009-04-19

http://anond.hatelabo.jp/20090419213105

レイプって言葉は単純に間違ってるけど、(狭い意味での)意識下半身が正反対の方向に行っちゃって傷つくことはあるわね。

やって気持ちよかったからいい思い出だった、って簡単なものじゃないと思われ。

女だってあるでしょ、せっかくだからホテルに行っちゃったみたいなの。

俺は射精したくてしょうがなかった時にオカマに誘われるままにやっちゃって後でげんなりしたことがあったけど。って違うか。

2009-04-07

せっかく結構元は良いのに、オタクで身なりを構わない姉に

家族で「せっかくだからちょっとくらい気にしろよ」的なことを言ってたら

しぶしぶファッションに手を出し始めた

そうしたら徐々にファッションの面白さ・奥深さに気付いたらしく、ハマっていき、そこまではよかったんだがそのまま進みすぎて今度は逆に服オタと化してしまった。もともとのオタク趣味もやめてないもんだから、結局ますますオタク化しただけであった。

多分オタク気質の人はどこに転んでもオタクぽくなるんだろうな。

オタク脱オタファッションとか勧める人いるけど、多分成功しても、今度はうちの姉みたいになるよ。

2009-03-24

カーチャン・・・

105 名前: 774号室の住人さん [sage] 投稿日: 2009/03/04(水) 11:01:58 ID:+xiF3w1k

せっかくだからどっかのスレで見た寂しい話をしてやんよ。

(80-カーチャンの年齢)×1年間で帰省できる日数

これがおまいらの「カーチャンといられる日数」だ。

2009-03-20

http://anond.hatelabo.jp/20090320223142

せっかくだから俺はこの赤の扉を選ぶぜ」って言ってるようにしか見えない。

そんなアジで立ち上がる“国士”はいないよ。

2009-03-02

「ご飯マイスター」と「高河ゆん」の増田が並んでて、俺たちがガンダムだと思った。

せっかくだから高河ゆんにはガンダムコシヒカリガンダムササニシキガンダムキタコマチ、ガンダムトチオトメのデザインをしてもらおうか。

タイ米カリフォルニア米でダブル輸入米ライザー、ブレンドモード

と書いたところでメカニックデザイン高河ゆんじゃないことに気づいた。

2009-02-22

http://anond.hatelabo.jp/20090221175345

だが、工場のラインという、「決められたことだけをする」仕事をしてきている人間に「自分で考えて問題を解決する」ということがとても難しいことなのだということに私は最後の最後になってやっと思い知らされたのだった。

 お弁当の具を何にするか、朝食に何を食べたいかまで質問攻めにあう毎日を過ごし、さんざストレスを被った後で。

 何をすべきか考えるところも含めてあなたの仕事なのですよ、という感じだ。だが相手はそれができない。しかも昼食を考えるのも面倒らしく、インスタント食品で済ます。私はそれは体によくないから、弁当を二人分作って自分も昼に弁当を食べろといった。だがそれはついに実行されることはなかった。何故そうしなかったのか、理由は聞いてない。あるいはできなかったのか、でも私のお弁当は作ってくれていたのだ。

大体は、ご愁傷様、ご同情します、という感じなんだが、

主夫経験者としていわせてもらうと、想像以上に、男がゼロから料理を習うってのは大変なんだ。

よく料理のツボがわからない、というのもあるけど、せっかくだから美味しいものたべてもらいたい、なんて気持ちで

奥さんに根ほり葉ほり聞くだろう。そこに、「何をすべきか考えるところも含めてあなたの仕事なのですよ」、

「知るかよバカ」(←これはうちの場合)みたいな返事・態度が返ってくると、場合によっては死ぬほど鬱になるし、

場合によっては激高したりする。女性の方も大変疲れてるわけだから、どちらも悪い、ケンカになっても仕方ない、ということだろうが、

あなたが思ってる以上に、家のことやるのは大変なんだ。

あと、「自分がつくったのじゃないメシ」をたべるのは息抜きになるので、俺も昼飯の安い弁当とかマックとか、すごく楽しみにしてる。

味にしても、かかった費用でも、自分がつくる食事のほうがいいのは当然なんだけど、朝から晩まで自分のつくった食事ってのは、どうしたわけだか

ゲンナリしてくるんだ。女性の場合はそうでもないらしいから、男と女の違いかね。

弁当きっちりつくるだけでも、そのひと、かなりがんばってたんじゃないだろうか。

ほかのところは、あなたのいう通りあまり感心しないけれども。

2009-02-14

なんか凹む

サークルを何個か掛け持ちしているんだけれど。

先月、そのうちの一つ(一番ろくに出てないやつ)にいる知り合い(Aくん)に

緊急でも重要でもないけど俺がAくんに直接会って話したほうがいいような出来事があった。

Aくんとは携帯アド交換してなかったので、最初は友達にアドレス教えてもらえばいいやーって

考えてたけどせっかくだからmixiマイミク申請のついでに用件伝えよう

友達の友達だしニックネームや前にチラ見した日記でその人だと特定済み)と考えて

申請メッセ送ったけど反応ナッシング

試験期間終わって「読んでくれた?レスくれ」ってメッセ送っても同じ。

Aくんはログインはしているからメッセージは届いてるはずで、日記も書いているけど

自分のページにAくんからの足あとはなし(削除してる可能性もゼロではないけど

そこまでしないよね)。

これは完全に(メッセージと俺の存在が)スルーされたという理解でいいんだよね?

俺はそのサークルについては、活動にはほとんど参加しないで飲み会だけ来るような奴だから

ちゃんとそのサークルの活動をやってるAくんに好かれてはないだろうと思っていたけれど

こう完全にスルーされるとなんか凹む。年末飲み会とかでは普通に楽しく話せてたのにね。

http://anond.hatelabo.jp/20090213213404

せっかくだからフィナンシャルプランナー見習いとしてテストケースにしてみる。

まず、前提の確認。要らない部分は削る。

去年に業績悪化で給料2割カットされてから、生活苦しいです。

家計は毎月20万ぐらいの赤字なので、それをサラ金で補填して、ボーナス返済という感じになってます。

妻は家事育児で忙しく働く余裕はないようです。

家族構成

自分、妻、長女大学、長男高校、次女中学

・住居

賃貸マンション東京区内)

職業

メーカー正社員

収入

月給50万ボーナス約100万×年2回 合計年収800万

よって、次の6つのことが言える。

つまり、この前提でもっとも危険なのは借金

なぜならば、ボーナスが全額カットされた時点で詰みます。

ボーナスを含んで年収計算するのは危険

支出(大まかな数字)

食費 100,000円

長女大学の学費 60,000円

長男高校の学費 70,000円

長男の塾 25,000円

次女の塾 25,000円

飲み会代 20,000円

光熱費 25,000円

携帯電話 15,000円

インターネット 5,000円

新聞 5,000円

固定電話 5,000円

生命保険 10,000円

衣服 30,000円

マンション家賃 175,000円

個人年金保険 10,000円

子供への小遣い 10,000円×3

妻への小遣い 50,000円

週末のお出かけ 20,000円

文房具などその他雑費 20,000円

合計: 700,000円

債務(年利15%)

120万円

まず、年利15%の借金を返すことを最大の目標にします。

このままだと3年ぐらいで倍になって破綻します。

高校生中学生がいるので、引越はできるだけ避けた方が良い。

(学区が変わるのはもちろん、給料が少なくなった為の住居ダウングレードは、家族関係を壊すおそれがある)

その為、通常はまず手を付ける月収の3分の1超えの175,000円は削らない方向で。

使えるお金は、50万円。

ここから、固定費定義は「変えるのが非常に難しい部分」)を引きます。

残り、14万5000円。

教育費は子供の将来に直結するので、最後まで抵抗すること)

費用対効果が良いモノ(削っても効果が薄い部分)を引きます。

残り、8万5000円。

(削るとするなら、生命保険…でも子供が3人で大黒柱が一本なら妥当ラインかな…)

節約できるところを削ります。

  • 食費 100,000円→50,000円(食費は1人あたり1万円で)
  • 個人年金保険 10,000円→解約(今がないのに、将来はありません)
  • 新聞 5,000円→解約(解約すると定期的に「○ヶ月無料にします」などがきます)
  • 文房具などその他雑費 20,000円→10,000円(何に使っているか判りませんが、半額にして下さい)
  • 衣服 30,000円→10,000円(一般的には年15万前後消耗品クリーニングなど。嗜好品は諦めて下さい)
  • 妻への小遣い 50,000円→0円(理解してもらって下さい)
  • 週末のお出かけ 20,000円→10,000円(出かける回数を半分にしましょう)
  • 子供への小遣い 10,000円×3→5000円(高校3000円、中学2000円と割り振って下さい)
  • 飲み会代 20,000円→0円(付き合いも断りましょう)

残り、0円。

これを絶対ラインとして節約を行う。

節約した分は、借金の返済に充てましょう。

個人年金保険など、貯める利子と15%の借金利子を比較すると明らかです)

節度を保って生活するのに慣れるまでの期間も含めると、おそらく債務を返済しきるのは2年後になります。

ボーナスが出つづければ。ボーナスが無くなる頃までに生活水準を落としましょう)

まず以下の点を認識することが重要です。

  • 借金で生活をしている。
  • 収支が破綻している。
  • 収入に対して、生活水準が高い。
  • 贅沢を出来る状況では、全くない。

既に「海外旅行を我慢」「車の買い換えができない」という段階は過ぎていて

はっきり言って「たまに贅沢として、ビールを一本買っても良い」というレベルの状況です。

(あらわれてない車も手放すべきです。支出もほんとうに正しく把握できていますか?)

次に、家族での話し合いが必要です。

我が家は今現在借金で生活をしている」

節約をしなければ学費も出なくなる」

という点をよく話し合いましょう。

今の生活を壊さずに行えるのは、上記が限界でしょう。

認めるのは辛いかも知れませんが借金で生活していて破綻した収支であるのをまず認めましょう。

現状でなんともなっていません。

単に破滅への階段をちゃくちゃくと登っているだけです。

高い段から落ちると怪我ですまなくなります。

会社に恨み言を言うのは絶対に止めましょう。クビになればそれで全てが終わります)

----

なお、生活を完全に変える意思があるのであれば、以下の支出になります。

これで2年我慢すれば、返済が終わるはずです。ボーナスをうまく返済に充てられれば、1年で返し終わるかも知れません。

(年200万のボーナスは完全に浮いているので、そのお金でたまには贅沢するのが良いとは思います)

ただし、家族の大きな協力が必要で、結束が強くなければ将来へ禍根を残すだけでしょう。

2009-02-13

WordExcelPowerPoint  オートシェイプの影


ExcelWordしかやってないけど、PowerPoint多分同じ。
2007になっちゃうから関係ないかもしれないけど一応書いておくよ。
対象は2003以下のバージョン(でも主にExcel 2003でしか見てない。ごめん)。

ふつう、オートシェイプを塗りつぶしなしで影付きにすると、輪郭線の影しか出ないと思う。
でも、Excelコメントで塗りつぶしなしにしても、ちゃんと面になった影がつくよね(変更してなければ色が黒でスタイル14になっているはず)。
でもって、Excelコメントはオートシェイプの別の形に変更することができる(図形の描画ツールバー → 図形の調整 → オートシェイプの変更)。そして変更しても影は線にならない。
かもしかも、普通のオートシェイプを挿入して、コメントから書式のコピー(標準ツールバーにある刷毛アイコン)をすると、影はコメントと同じように面になる。
(参考:http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa2122429.html

実はこれ、個別のシェイプに対してどっちにするか設定されているんだ。
VBAをやっている人なら「プロパティ」といえば分かるね。
.Shadow.Obscured = True または False と書いて、Trueだと面、Falseだと線になる。
コメントでは既定でTrue、オートシェイプは既定でFalse。
ででも、ちょっと試してみた感じだと、一般機能ではこのプロパティを簡単に変えることができなそう。
Excelではコメントから書式をコピーでなんとかなるけど、WordPowerPointコメントはオートシェイプじゃない。だから、やるとしたら、Excelでオートシェイプにコメントの書式をコピーして、そのオートシェイプをWordPowerPointコピーするしかない。まあその後は、そのオートシェイプからコピーすればいいけどね。よく使うならオートシェイプの既定値に設定してもいいけど(たぶん、その文書にしか反映されないし)。

でででも、それでも一部のシェイプでは、図形が影を透過させる(テキストを入れたり塗りつぶしたりできるエリアでも影が見える)状態になる。
もともとのオートシェイプの状態と違って影がべったりだから、とても見えにくくなってしまう。それで困ってる人がいのを見つけたよ(mougだから魚拓にしてみたよ)。
http://s03.megalodon.jp/2009-0213-2057-35/www.moug.net/faq/viewtopic.php?t=33382
この質問の人は2007より前は大丈夫だったっぽいんだけど、自分環境(2003無印)だと容赦なく透ける。なんなんだろうね。

試してわかったのは、いずれにしても影が透けて見えない図形には条件があるということ。それは以下の二つ。

 ・一番外側の線と一番内側の線が完全に一致する
 ・すべて直線で描かれている OR 円か楕円

つまり、直線と曲線が混ざってるのはダメ
曲線だけでも変な曲がり方してたらダメ
図の中に線や別の図があったらダメ
中に入ってなくても複数の図や線が組み合わせてあるのはダメ
あと、そもそも閉じた形になってないのはダメ

コメントを挿入してみてやってみてね。バージョンによってはならないかもしれないんだけど。
四角形は影を透かさないけど、角丸四角形は透かす。一目瞭然。
せっかくだから一覧を作ってみたよ。具体例を見ればなんとなく感覚がつかめると思うよ。



定数の値 / 定数 / オートシェイプ一覧での日本語名 / ObscuredがTrue のとき影が透けて見えるか(透けるのはシェイプね)

1 / msoShapeRectangle / 四角形 / 透けない

2 / msoShapeParallelogram / 平行四辺形 / 透けない

3 / msoShapeTrapezoid / 台形 / 透けない

4 / msoShapeDiamond / ひし形 / 透けない

5 / msoShapeRoundedRectangle / 角丸四角形 / 透ける

6 / msoShapeOctagon / 八角形 / 透けない

7 / msoShapeIsoscelesTriangle / 二等辺三角形 / 透けない

8 / msoShapeRightTriangle / 直角三角形 / 透けない

9 / msoShapeOval / 楕円 / 透けない

10 / msoShapeHexagon / 六角形 / 透けない

11 / msoShapeCross / 十字形 / 透けない

12 / msoShapeRegularPentagon / 五角形 / 透けない

13 / msoShapeCan / 円柱 / 透ける

14 / msoShapeCube / 直方体 / 透ける

15 / msoShapeBevel / 額縁 / 透ける

16 / msoShapeFoldedCorner / メモ / 透ける

17 / msoShapeSmileyFace / スマイル / 透ける

18 / msoShapeDonut / ドーナツ / 透ける

19 / msoShapeNoSymbol / 禁止 / 透ける

20 / msoShapeBlockArc / アーチ / 透ける

21 / msoShapeHeart / ハート / 透ける

22 / msoShapeLightningBolt / 稲妻 / 透けない

23 / msoShapeSun / 太陽 / 透ける

24 / msoShapeMoon / 月 / 透ける

25 / msoShapeArc / 円弧 / 透ける

26 / msoShapeDoubleBracket / 大かっこ / 透ける

27 / msoShapeDoubleBrace / 中かっこ / 透ける

28 / msoShapePlaque / ブローチ / 透ける

29 / msoShapeLeftBracket / 左大かっこ / 透ける

30 / msoShapeRightBracket / 右大かっこ / 透ける

31 / msoShapeLeftBrace / 左中かっこ / 透ける

32 / msoShapeRightBrace / 右中かっこ / 透ける

33 / msoShapeRightArrow / 右矢印 / 透けない

34 / msoShapeLeftArrow / 左矢印 / 透けない

35 / msoShapeUpArrow / 上矢印 / 透けない

36 / msoShapeDownArrow / 下矢印 / 透けない

37 / msoShapeLeftRightArrow / 左右矢印 / 透けない

38 / msoShapeUpDownArrow / 上下矢印 / 透けない

39 / msoShapeQuadArrow / 四方向矢印 / 透けない

40 / msoShapeLeftRightUpArrow / 三方向矢印 / 透けない

41 / msoShapeBentArrow / 曲折矢印 / 透ける

42 / msoShapeUTurnArrow / U ターン矢印 / 透ける

43 / msoShapeLeftUpArrow / 二方向矢印 / 透けない

44 / msoShapeBentUpArrow / 屈折矢印 / 透けない

45 / msoShapeCurvedRightArrow / 右カーブ矢印 / 透ける

46 / msoShapeCurvedLeftArrow / 左カーブ矢印 / 透ける

47 / msoShapeCurvedUpArrow / 上カーブ矢印 / 透ける

48 / msoShapeCurvedDownArrow / 下カーブ矢印 / 透ける

49 / msoShapeStripedRightArrow / ストライプ矢印 / 透ける

50 / msoShapeNotchedRightArrow / V 字形矢印 / 透けない

51 / msoShapePentagon / ホームベース / 透けない

52 / msoShapeChevron / 山形 / 透けない

53 / msoShapeRightArrowCallout / 右矢印吹き出し / 透けない

54 / msoShapeLeftArrowCallout / 左矢印吹き出し / 透けない

55 / msoShapeUpArrowCallout / 上矢印吹き出し / 透けない

56 / msoShapeDownArrowCallout / 下矢印吹き出し / 透けない

57 / msoShapeLeftRightArrowCallout / 左右矢印吹き出し / 透けない

58 / msoShapeUpDownArrowCallout / 上下矢印吹き出し / 透けない

59 / msoShapeQuadArrowCallout / 四方向矢印吹き出し / 透けない

60 / msoShapeCircularArrow / 環状矢印 / 透ける

61 / msoShapeFlowchartProcess / フローチャート : 処理 / 透けない

62 / msoShapeFlowchartAlternateProcess / フローチャート : 代替処理 / 透ける

63 / msoShapeFlowchartDecision / フローチャート : 判断 / 透けない

64 / msoShapeFlowchartData / フローチャート : データ / 透けない

65 / msoShapeFlowchartPredefinedProcess / フローチャート : 定義済み処理 / 透ける

66 / msoShapeFlowchartInternalStorage / フローチャート : 内部記憶 / 透ける

67 / msoShapeFlowchartDocument / フローチャート : 書類 / 透ける

68 / msoShapeFlowchartMultidocument / フローチャート : 複数書類 / 透ける

69 / msoShapeFlowchartTerminator / フローチャート : 端子 / 透ける

70 / msoShapeFlowchartPreparation / フローチャート : 準備 / 透けない

71 / msoShapeFlowchartManualInput / フローチャート : 手操作入力 / 透けない

72 / msoShapeFlowchartManualOperation / フローチャート : 手作業 / 透けない

73 / msoShapeFlowchartConnector / フローチャート : 結合子 / 透けない

74 / msoShapeFlowchartOffpageConnector / フローチャート : 他ページ結合子 / 透けない

75 / msoShapeFlowchartCard / フローチャート : カード / 透けない

76 / msoShapeFlowchartPunchedTape / フローチャート : せん孔テープ / 透ける

77 / msoShapeFlowchartSummingJunction / フローチャート : 和接合 / 透ける

78 / msoShapeFlowchartOr / フローチャート : 論理和 / 透ける

79 / msoShapeFlowchartCollate / フローチャート : 照合 / 透けない

80 / msoShapeFlowchartSort / フローチャート : 分類 / 透ける

81 / msoShapeFlowchartExtract / フローチャート : 抜出し / 透けない

82 / msoShapeFlowchartMerge / フローチャート : 組合せ / 透けない

83 / msoShapeFlowchartStoredData / フローチャート : 記憶データ / 透ける

84 / msoShapeFlowchartDelay / フローチャート : 論理積ゲート / 透ける

85 / msoShapeFlowchartSequentialAccessStorage / フローチャート : 順次アクセス記憶 / 透ける

86 / msoShapeFlowchartMagneticDisk / フローチャート : 磁気ディスク / 透ける

87 / msoShapeFlowchartDirectAccessStorage / フローチャート : 直接アクセス記憶 / 透ける

88 / msoShapeFlowchartDisplay / フローチャート : 表示 / 透ける

89 / msoShapeExplosion1 / 爆発 1 / 透けない

90 / msoShapeExplosion2 / 爆発 2 / 透けない

91 / msoShape4pointStar / 星 4 / 透けない

92 / msoShape5pointStar / 星 5 / 透けない

93 / msoShape8pointStar / 星 8 / 透けない

94 / msoShape16pointStar / 星 16 / 透けない

95 / msoShape24pointStar / 星 24 / 透けない

96 / msoShape32pointStar / 星 32 / 透けない

97 / msoShapeUpRibbon / 上リボン / 透ける

98 / msoShapeDownRibbon / 下リボン / 透ける

99 / msoShapeCurvedUpRibbon / 上カーブリボン / 透ける

100 / msoShapeCurvedDownRibbon / 下カーブリボン / 透ける

101 / msoShapeVerticalScroll / 縦巻き / 透ける

102 / msoShapeHorizontalScroll / 横巻き / 透ける

103 / msoShapeWave / 大波 / 透ける

104 / msoShapeDoubleWave / 小波 / 透ける

105 / msoShapeRectangularCallout / 四角形吹き出し / 透けない

106 / msoShapeRoundedRectangularCallout / 角丸四角形吹き出し / 透ける

107 / msoShapeOvalCallout / 円形吹き出し / 透ける

108 / msoShapeCloudCallout / 雲形吹き出し / 透ける

109 / msoShapeLineCallout1 / 線吹き出し 1 (枠付き) / 透ける

110 / msoShapeLineCallout2 / 線吹き出し 2 (枠付き) / 透ける

111 / msoShapeLineCallout3 / 線吹き出し 3 (枠付き) / 透ける

112 / msoShapeLineCallout4 / 線吹き出し 4 (枠付き) / 透ける

113 / msoShapeLineCallout1AccentBar / 強調線吹き出し 1 / 透ける

114 / msoShapeLineCallout2AccentBar / 強調線吹き出し 2 / 透ける

115 / msoShapeLineCallout3AccentBar / 強調線吹き出し 3 / 透ける

116 / msoShapeLineCallout4AccentBar / 強調線吹き出し 4 / 透ける

117 / msoShapeLineCallout1NoBorder / 線吹き出し 1 / 透ける

118 / msoShapeLineCallout2NoBorder / 線吹き出し 2 / 透ける

119 / msoShapeLineCallout3NoBorder / 線吹き出し 3 / 透ける

120 / msoShapeLineCallout4NoBorder / 線吹き出し 4 / 透ける

121 / msoShapeLineCallout1BorderandAccentBar / 強調線吹き出し 1 (枠付き) / 透ける

122 / msoShapeLineCallout2BorderandAccentBar / 強調線吹き出し 2 (枠付き) / 透ける

123 / msoShapeLineCallout3BorderandAccentBar / 強調線吹き出し 3 (枠付き) / 透ける

124 / msoShapeLineCallout4BorderandAccentBar / 強調線吹き出し 4 (枠付き) / 透ける

125 / msoShapeActionButtonCustom / (なし) / 透ける

126 / msoShapeActionButtonHome / (なし) / 透ける

127 / msoShapeActionButtonHelp / (なし) / 透ける

128 / msoShapeActionButtonInformation / (なし) / 透ける

129 / msoShapeActionButtonBackorPrevious / (なし) / 透ける

130 / msoShapeActionButtonForwardorNext / (なし) / 透ける

131 / msoShapeActionButtonBeginning / (なし) / 透ける

132 / msoShapeActionButtonEnd / (なし) / 透ける

133 / msoShapeActionButtonReturn / (なし) / 透ける

134 / msoShapeActionButtonDocument / (なし) / 透ける

135 / msoShapeActionButtonSound / (なし) / 透ける

136 / msoShapeActionButtonMovie / (なし) / 透ける

137 / msoShapeBalloon / (なし) / 透ける

これはおまけ。

-2 / msoShapeMixed

138 / msoShapeNotPrimitive

詳しくはこれかな。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/microsoft.office.core.msoautoshapetype(VS.80).aspx

オチは特にないよ。

2009-01-16

小学校のころ同級だった男の子スキーに行った。

http://anond.hatelabo.jp/20080913153317

http://anond.hatelabo.jp/20081201015818

http://anond.hatelabo.jp/20081226042010

の続き。

知らないうちに、彼らはスキーに行ったりしていたらしい。

小学校同窓会にて地元組で話が盛り上がり、近場に泊まりがけでスキーに行ったことがあるらしい。

なぜわたしがそれを知ったのかというと件のやつから「せっかくだから今年は一緒に」と誘われたからなのだが、転勤族の悲哀というか、卒業と同じタイミング学校を変わってしまうとこういうふうに図らずも仲間はずれになってしまうことがままあるのだ。

これまでは特に気にしたこともなかったけれど、今回ばかりはちょっとさびしくなった。

いいな、と思った。

わたしには「幼馴染」という関係に対する幻想のようなものがある。

子どものころからずっと一緒にいると、互いが少しずつ異性になってゆくようすを間近で見る機会が多くなる。

声が変わったり、胸が膨らんだり、背の高さが逆転したり、ちょっと重いものを運ぶときに軽々と担いでいる姿とか、ふとした瞬間の大人びた表情とか。

そういうのが、とても魅力的で刺激的なことのように思うのだ。

実際は特に意識することなんてないよ、と経験者が語るのを聞いたこともあるのだけど。

例の、本当の意味クラスの「注目の的」だった女の子は、彼と同じ私立中学校に進学していた。

そこは中高一貫校だったので、きっと高校も同じだったんだろう。

幼馴染コンプレックスうずく

いいな。いいな。

そしてほらまた。

スキーも一緒だったんだって。

彼女は、お父さんが開業医だった。

絵に描いたような優等生だった。

なんでもできる子だった。

わたしが彼女に勝っていたものといえば、英会話ぐらいだ。

わたしと彼女はたまたま同じ英会話教室に通っていたのだけど、わたしの気持ちと先生の教え方が上手に噛み合っていたようで、わたしは一人でやたらと順調に力を伸ばしていた。

海外の人が何かの交流で学校に来たときに代表でスピーチをしたりとか。

彼女と唯一張り合えるであろう技能はそのぐらいのものだった。

なんていうか、格が違う感じがする人なのだ。

ということで、スキーツアーに参加することになった。

かなり緊張していた。

彼らは定期的に会っているらしいのである程度気心の知れた仲を保っているのだろうが、わたしは卒業以来初めてなのだ。

知らない人たちの輪の中にひとりで入ってゆくことにほぼ等しい。

当時特に仲の良かった子を見つけてくっついていよう、でもきっとある程度関係ができあがってるだろうし、今更加わっても迷惑がられないかなあ、とかネガティブ思考全開で集合場所へ行った。

総勢7人。男性4人、女性3人。

意外と集まるものなんだ、とびっくりした。

なんか全体的にキャッキャキャッキャした浮わついた感じで、早くも不安でいっぱいになる。

なんだろう、この広瀬香美な雰囲気は、と思っていたら実際「(合コンあいのり)÷2」な、そんな趣旨の集まりに近いのだということをわたしは後になって知ったのだが、まあとにかく緊張していた。

久しぶりだから、一応

「きゃー!!ミッチョン!?久しぶりー!!!」

「今どこに住んでるのー!?」

みたいな盛り上がりはあった。よかった。

やっぱりみんな卒業して十数年も経つとだいぶ変わるんだなあ、というのが実感だった。

顔立ちそのものもだけど、化粧をしたり太ったり痩せたりハゲたり茶髪になったりしていて、確かな年月の重みを感じさせられた。

それからバスに乗り込んだのだけど、わたしは当時の仲良しグループの子ではなく「注目の的」の女の子、さとし(仮名女の子です)と隣どうしで座ることになった。

仲が良かったほうの子がすでに結婚していて、ご主人と一緒に来ていたからだ。ちなみにご主人は同級生ではない。

さとしは医学部に進学したそうだ。

浪人して入ったこともあってまだ学生で、本当はこんな風に遊んでる暇はないけど、と笑っていた。

彼氏もいて、まだわからないけど同じ医学部の人なので将来を考えることができたらうれしい、と言っていた。

「さとし、きれいになったね」

と、誰かさんではないけれど、わたしはさとしに言った。

本当にそうだった。

もともと色が白くて線の細い子だったけど、そのままの雰囲気で大人になっていた。

薄化粧をして髪をゆるく巻いたさとしは、小学生のころの何倍も美しかった。

さとしは少し肩をすくめて、小さく照れ笑いをした。

感じのいい笑顔だった。

さとしについてはいろいろな記憶がある。

5年と6年で同じクラスだったのだけど、5年のころ、さとしは取り巻きの子たちを引き連れていじめをしていた。

先生たちから全幅の信頼を置かれる優等生でありながら、陰で特定の子の持ち物を隠したり、寄ってたかってバイキン呼ばわりしたりしていた。

別に怖かったわけでもないのだけど、なぜかだれもさとしを告発するものはいなかった。

6年生になってその子とクラスが分かれると、さとしのいじめ自然となくなった。

週一回の英会話教室の帰り道は、さとしと帰っていた。

野良子猫を見つけて、近くのスーパー惣菜を買ってきて一緒にえさをあげたりした。

さとしは「けろけろけろっぴ」が大好きで、サンリオのお店に一緒に立ち寄ったこともあった。

そこで見るさとしは、本当に普通女の子だった。

何となく別世界の人のように見えるさとしにも親しみを感じるひとときだった。

卒業式が近くなり、毎日のように練習が続いていた日、わたしはヘアゴムを失くした。

当時はものを失くすたびに親からこっぴどく叱られていたので、また怒られる、と思っておろおろと周囲のクラスメイトに尋ねて回った。

ちょうど体育館への移動時間が迫っていて、誰もが

「ごめん、知らない」

としか言わない中、さとしだけが探すのを手伝ってくれた。

結局見つからなかったのだけど、わたしが

ありがとう、もう大丈夫だよ」

と捜索打ち切りを宣言しても

「いや、あそこにあるかもしれない

とか言って机の下をのぞきこんだりしていた。

今思うに、この生真面目さが、さとしの美点だったのかもしれない。

すごく責任感の強い子で、委員会活動などで任せられた仕事はいつでも完璧にこなそうとしていた。

いじめをしていた時期も、さとしはこういう一面を失うことはなかった。

むしろそういう子だから知らないうちにストレスがたまってしまって、子どもゆえの残酷さでその捌け口を「いじめ」に求めてしまっていたのかもしれない、と今は思ったりする。

さておきスキー場に着き、まずは滑ることに。

一通り体を動かし、食事がてら休憩所のストーブの前でさとしと話をしていたら、やつが来た。

いたって気軽に今日の天候がどうとか雪の積もり具合が、とか話し込むふたり。

かたや、ものすごい置いてきぼり感の漂うわたし。

相槌はかろうじて打つものの、いまひとつ会話に乗れてない。

ほどなくしてさとしが早々とゲレンデに戻ってしまったので、ふたりになった。

「今まで何回ぐらい集まったの?」

「うーん、もう5、6回になるんじゃないかな」

「そうなんだ」

「俺はスノボだけどね。ミッチョンは?」

「もうだいぶやってないよ…。大学生のとき以来」

「俺も毎回来るわけじゃないからなあw」

「それにしてもみんな、変わったね」

「あー、ミッチョンは久しぶりだもんな」

同窓会も出たことなかったし」

「そうだな。いなかったな」

「でも、いいものだね」

と言うと、こっちを見てにやっとした。

「そう?」

「うん」

するとどこかあさっての方向を向いて

「それならよかった。」

と低くつぶやくように言った。

自分が誘ったのだから、ということで気を遣って尋ねたことのようだった。

それから、同行している元クラスメイトたちの話をしていた。

夫婦で来ている彼らは婿養子なのだと聞いた。

なるほど、確かにあの女の子は古くからの金物屋さんの娘なのだ。

2年前にご主人がお店を継いで、モダンな感じの雑貨屋に改装して、小さなカフェまで併設したらしい。

それが当たって、地元でもちょっとした有名店になったのだとか。

「すごいよね。

 婿養子って肩身が狭そうなイメージがあるけど、そんなふうにお店を変えるのも大変だっただろうね」

「最初は反対されたらしいけど、最近はやってるじゃん。古い家屋の味を活かして今風の店にするの。

 それで、お父さんたちが今まで卸してきた品物をメインで売るのは変わらないってことも話して、

 プランナーと一緒になって説得して、お父さんも折れてくれたらしいよ」

「お店、今日休みじゃないんだよね?」

連休は書き入れ時だろうに、夫婦で来て大丈夫なのだろうか、とふと思った。

「俺も聞いたんだけどね。お父さんとお母さんが、自分たちで何とかやるからたまにはいいよ、って

 送り出してくれたんだって。」

わたしは、彼女の家に遊びに行ったときにお母さんがよく出してくれていた手作りケーキのことを

思い出した。

高級店のケーキとは違うけれど、素朴でシンプルで、ついたくさん食べたくなる味わいだったと思う。

行くたびに違うメニューのケーキが出て来ていたのだけど、いつも手作りだと言っていた。

カフェで、もしかしてあのお母さんの手作りケーキを出しているのだろうか、もしそうだったら、なんて素敵だろう、と思った。

彼は、この金物屋の若夫婦とも

商工会の集まりでときどき会う」

と言っていた。

自分はまだメインじゃないんだけど、あいつらはもう店主として堂々としたもんだ、と言っていた。

その縁でスキーにも一緒に行くようになったらしい。

つながってるなあ。

同じところに住み続けるとは、こういうことなのだろうか。

わたしには、わからない世界だと思った。

幼いころからずっと顔を知っている人と今でもこうして交流を保っているということが、とても幸せなことのように思える。

わたしはたまたまこいつが夢に出てくることから始まって今こうしてスキーに混ぜてもらっているだけで、彼らと同じ地域には住んでいない。同じ世界を知らない。

妻夫木仮名・そいつのこと)はさ」

「うん」

幸せ者だね」

「何、突然w」

「同じ土地で生まれ育つのって、幸せなことだよ」

「そうかな?」

「そうだよ」

「じゃミッチョンは幸せじゃないの?」

「え?」

「なんか、そういう話の流れじゃない?」

「ああ、いやそうじゃないけどw

 でもうらやましいよ、何となく」

「うん、まあその寂しさはわかる。ミッチョン卒業式のときめっちゃ泣いてたしな」

「そうだっけ?」

「覚えてないのかよw」

「あんまり」

「ミッチョンって普段はあまり自分の感情を表に出すほうじゃなかったじゃん。

 それがいきなり号泣だからな。

 小栗っち(仮名・担任の先生)も反応に困ってたよw」

「やめてよ、恥ずかしいじゃん!」

「わははw」

「でも、その割にあんまり皆のこと覚えてないんだよなあ…。

 なんでだろう。」

「あー。実は俺も。」

「薄情者w」

「お前もだろw」

軽い突っ込みにしても「お前」と呼ばれたのが、すごくうれしかった。

距離が一気に縮まった気がした。

わたしも、一応まだ仲間なんだよね?

そうだよ。だから心配すんな。

みたいな変な脳内会話が繰り広げられてしまい、ひとりでにやにやしてしまった。

「ていうか、小栗っちw懐かしいねー」

「元気にしてるんだろうか?」

「相変わらず熱血なのかな」

「ハゲてそうだよな」

「それ当時から言ってたよねw」

「言うとムキになるから面白くてw」

「剛毛はハゲやすいらしいよ」

「それじゃ、やばいじゃん、小栗っちw」

小栗っちは若い男の先生で、かなりの熱血教師だった。

当時から妙に冷めたところのあったわたしは、一度小栗っちから涙交じりで怒鳴られたことがある。

クラスの子達から学級委員に推薦されて、それを辞退しようとしたときのことだった。

もう3学期のことで、めぼしい人はすでに委員をしてしまった後で(学級委員は学期ごとに改選するのがうちの学校の決まりだった)先述のさとしはそのころ生徒会をやっていたし、他にこれと言って人がいないからまあミッチョンぐらい推薦しとくか、みたいな空気を感じ取って「なんだかめんどくさそうだなあ…」と思ってしまったのだ。

「やればできるやつなのに、俺はお前のそんなところが悲しい!」

というようなことを言われた。

子供心に「そんなこと言われても」とか生意気なことを思っていたが、でも小栗っちはいい先生だった。

今のわたしとそう変わらないぐらいの年だったはずだけど、難しい年頃の子どもたちをよくまとめていたと思う。

芋づる式に、いろいろな人の記憶が蘇る。

過去記憶はいつだって甘美で優しい。

なんだか、せつなくなる。

ところでわたしは妻夫木聡のファンではないのだけど、最近、やつの顔に少し妻夫木聡の面影があることに気がついたのだ。

長めのまつ毛と潤いのある目元が特によく似ている。

にこっと笑ったときの口元も似ている。

このところ、妻夫木聡テレビで見ると「どきっ」とするようになった。

「あー寒いマジでやばい!」

とか言いながら、他の元クラスメイトが来た。

平野仮名男の子)と大田(仮名男の子)だった。

当時にぎやかし担当の人たちだったが、わたしは彼らとほとんど接点がなかった。

今日は同行者だからこうしてとりあえず話しかけてきたのだろうけど、正直に言うと話題がない。

妻夫木ここにいたんだ」

「久しぶり。ミッチョン俺のこと覚えてる?」

「覚えてる、久しぶりだね」

「やーミッチョンきれいになったなー」

「え、いや。ありがとう。大田も…大人っぽくなったね」

「ハゲてきてるって正直に言っていいよ、ミッチョン」

「うるせぇよ平野メタボ平野

「まだメタボじゃねぇw」

笑いながら、同じ褒め言葉でも言う人によってこんなに心に響かないものなのか、と思った。

もちろんまだ20代だし、ハゲもメタボも言うほど目立ってはおらず、顔立ちも整っている人たちなのだ。

茶髪日焼けして華やかな格好をしている彼らは多分人目を惹くだろう。

実際、さっきだってゲレンデでよその女の人に声をかけて何だか楽しそうに盛り上がっていたのを見た。

子どものころは大田も平野運動がよくできた子だったし、女の子にも人気があったと思う。

あの

「誰か好きな人いる?」

に、よく出て来ていた二人だった。

でもわたしは彼らと会話のテンポが合わず、話していて何かと気後れしてしまうことが多かった。

彼らが当時「ミッチョンって何となくしゃべりづらい」と言っていたのも知っている。

その流れで、苦い記憶を思い出してしまった。

平野たちのふとした発言がきっかけで一部の女子に陰口を叩かれ、あからさまに仲間はずれにされていた時期があったのだ。

その中に、さっきの金物屋の娘の子もいた。

しばらくして和解できたので、忘れてしまっていたのだ。

なんという芋づる。

「だいぶあったまったし、俺そろそろ行くわ」

妻夫木が言い、立ち上がりながら

「ミッチョンも行く?」

とわたしに声をかけてくれた。

「あ、うん」

と返事をしたときにはもう妻夫木は歩き始めていた。

「じゃ、またあとでな」

「おー」

「またね!」

すたすたと立ち去る妻夫木に、わたしはあわてて着いていった。

妻夫木といっしょにいるほうが、どう考えても居心地がよかった。

背後では平野たちの明るい話し声が続いていた。

大田は知らないが、平野は当時、妻夫木とかなり仲が良かった。

妻夫木やさとしが進学したところとは志望先が違っていたが、受験組の一員だった。

このスキー旅行を毎年企画しているのは平野だ、と妻夫木から聞いた。

「ああ、平野こういうの好きそうだね」

とわたしが言うと

「半分は女目的らしいけどw」

と笑いながら言っていた。

「さっきもナンパしてたね」

「今夜あたり、何か仕掛けるんじゃないの」

「仕掛けるってw」

「あいつそういうの得意だもんw」

と、気がつけばふたりで並んでリフトに乗っていた。

わたしは「高いところに宙ぶらりん」のシチュエーションが大変苦手だ。

だからバンジージャンプは死んでもできない。するとしたら死ぬときだと思う。

加えて、隣が妻夫木だ。

楽しそうに話を続ける彼の横で、わたしは硬直していた。

よほど返事が上の空だったのだろう、

「どうした?」

と少し覗き込むようにわたしの顔を見た。

「なんでもないよ」

笑顔を作って答えたが、その笑顔がこわばっているのが自分でもわかった。

「…いや、なんでもなくないだろ。トイレ?」

「ちがうってw大丈夫大丈夫

「いや、本当にどうした…あっ!」

妻夫木が、何か思い当たる節があるかのように声をあげた。

「ミッチョン、高所恐怖症だったなw」

「いや、あの…はい…」

「わははははw」

「ちょっと笑わないで!揺れる!」

「ほーらほーら」

「いやああああ!揺らさないで!!やめてえええ!!!」

「わはははは…」

もう本当に恐ろしくて、リフトを吊り下げているワイヤーにひしとしがみついてしまった。

すると妻夫木が、さすがにばつが悪そうに

「もしかして、本気でいやだった?」

と聞いてきた。

「怖いです…やめてください…」

と言うと、妻夫木はしょんぼりした。

「ごめん」

「ううん、わたしもごめんね」

「いや、ほんとにごめん」

気まずい。

でもやっぱりリフトは怖い。

なるべく自分がいる場所を認識しないように、上のほうを見るように心がけていた。

「…なんで上向いてるの」

「下見ると怖いもん」

「…ククッ」

「笑わないで!」

「いや、だってお前の格好、おかしいってw」

「おかしくない!」

「おかしいよwなんか怖がり方がすごいもんw」

「あんたに言われたくないよ!」


あとで気がついたが、このときが「お前」「あんた」が復活した瞬間だった。




夕食およびお風呂の後、男子部屋に集まって皆で飲むことになった。

女子部屋からの移動中に

りょうちゃん(仮名・金物屋の子)ち、お店きれいになったんだね」

とわたしが話しかけると、りょうちゃんは気さくに答えてくれた。

「そうそう、旦那がなんかがんばっちゃってさー」

するとさとしが

「すっごいかわいいお店だよ。わたしもたまに行くもん」

と話に入ってきた。

「さとし、いつも抹茶ロール頼むよねw」

「あのロールケーキはすばらしい。○×屋(地元デパート)で売ってほしい」

「何言ってんのw無理でしょw」

さとしがわたしのほうを見て

「ミッチョン、もしこっち来ることがあるなら連絡してよ。いっしょにりょうちゃんのお店行こう」

と言った。

「ありがとう」

とわたしが笑顔を返すと、さとしはにっこりと笑った。

ケーキりょうちゃんのお母さんのお手製なんだよ」

「ああ、やっぱり!」

「なんでわかるの?ミッチョン」

「いつもご馳走になってたじゃん。さっき妻夫木から『カフェもできた』って話聞いて、りょうちゃんのお母さんってお菓子作るの上手だから、もしかしたらそうなのかな、って思ってた」

「ああ」

りょうちゃんは、何かしたり顔でにやっとした。

何だろう、とそのときは思っただけだったけど、後でその意味がわかった。

りょうちゃんは、わたしが妻夫木を「狙っている」と思っていたみたいだった。

「狙っている」というか、まあ確かに大はずれでもないのだけど、なんというか、そういうニュアンスじゃないのだ。

ちょっと違うのだ。

積極的に関係を進展させたいとは思っていないのだけど、でも、縁を途切れさせることなく続けていくことができればどんなにいいかと思っている。

まあ、それが「狙っている」ということになるのならば、りょうちゃんの読みも正しいということになるのか。

男子部屋ではすでに小宴会が始まっていて、りょうちゃんの旦那さんが

「おー!来た来た!女性陣はこっちにどうぞ!」

と、いそいそと座布団を準備しながら場所を空けてくれた。

あとでりょうちゃんに年を聞いてみたら、わたしたちより7歳上の人だった。

部屋は10畳ぐらいの和室で、エアコンストーブでぽかぽかと暖かかった。

「いやー美人揃いだなあwおふたりともまだ独身ですか?」

と旦那さんが早くも鼻の下を伸ばしているのが印象的だ。

「はいはい始まったw」

と、りょうちゃんがすかさず釘を刺した。

さとしは面識はあったらしいが、ちゃんと話すのはこれが初めてだった、と後で言っていた。

「ほら、この子がさとし。ときどきお店に来てくれてるじゃん。」

「ああ!あの医学部の!」

「よろしくお願いしますw」

「いやー!すごいね!才色兼備ってやつだね!」

「ひろし、うるさいよ」

旦那さんの名前は「ひろし」らしい、ということがこのへんでわかった。

「で、こちらは…」

「ミッチョン。小さいころ、家が近所でよく遊んでたんだよ」

「ああ、あの英語が上手だったっていう」

「いえwよろしくお願いします」

「ふたりとも頭がいいお友達なんだな。お前バカなのにな」

「ひろしには負けるけどね」

りょうちゃんwとりあえず乾杯しようよw」

「あ、ごめんね、こいつがバカなもんで」

「もういいからw」

というふうな感じで、せわしなく繰り広げられる夫婦漫才を残りの5人が遠巻きに鑑賞しつついじる、という流れが出来上がった。

さとしを平野に取られてしまい、ひとりで所在なくぼんやりしていると

「楽しんでますか?」

と、妻夫木が横に座ってきた。

「うん、りょうちゃん夫婦おもしろいねw」

「ひろしさんがムードメーカーだから」

「でもこの集まりって不思議だよね。皆もともとバラバラのグループだったのに」

「ああ。さとしは俺が呼んだんだよ」

「そうなんだ」

平野がね」

と、妻夫木はちらりと、平野とさとしのほうを見やった。

「さとしと会いたがってて」

「どうして?」

「さあ…。いろいろあるんじゃない?」

「男同士でそういう話したりしないの?」

「しない」

「そういうもんかなあ」

「うん」

大田が乱入してきた。

「ちょっとミッチョン!飲もうぜ!」

「大田お前大丈夫?w」

大丈夫大丈夫!はいミッチョン!」

と、大田に紙コップを渡されて並々と清酒を注がれた。

「あ、ちょっと!大田!」

妻夫木がふいに焦ったように声を上げて、瓶を取り上げてしまった。

わたしはなぜかわからないけど、とっさに「妻夫木を安心させなきゃ」という気持ちが働き、あえて

ありがとう。いただきまーす」

と明るく宣言して口をつけてみた。

あーあー、という顔をして、妻夫木がわたしを見ている。

そんなに焦らなくても、わたしは実はお酒には強いのだ。

妻夫木はそれを知らないから「清酒をいきなり女に飲ませるのは危ない」ぐらい思って焦ってるんだろう、とそのときは思った。

それにしても清酒は普段あまり飲まないものだけど、ひとくち含んでみるとなんだかとてもおいしく感じて、一気に飲み干してしまった。

「あー。これすごくおいしいねー。どこの銘柄なのかな?」

本心からしみじみとつぶやくと、妻夫木と大田が驚いた顔をしてこちらを見ていた。

「ミッチョンって、お酒強いの?」

と大田がおそるおそるといった様子で尋ねてきた。

「まあ、それなりにw」

と答えると、ふたりは顔を見合わせて

「それなりに、どころじゃないよなあ…」

「ミッチョン、なんかイメージ変わったわ」

と大田が半笑いでつぶやいた。

どんな可憐な(しかし誤った)イメージをわたしに持ってくれていたんだろう、と思った。

一通り話をして大田が立ち去った後、妻夫木に聞いてみた。

「女の人がお酒好きなのは、よくないのかな」

「え?なんで?」

「大田、引いてたし」

「ああ、気にするな。あいつ未だに異性に変な幻想持ってるやつだから」

「でも妻夫木もびっくりしてたじゃん」

「ああ、俺?」

「うん」

「いや、俺は…」

「何?やっぱりよくない!?」

「いやいや、そうじゃなくてw」

「何?」

やや酔っていて、しつこく絡むように聞いてしまった。

「いや、だからね」

「なんだよー」

「いや、うれしいな、って」



あっ、と思った。

このお酒妻夫木が持ってきたもので、妻夫木のおうちはもともと醸造所から発展した会社だ。

「ほら、ほんとにうまそうに飲んでくれたじゃん。

 やっぱり、作り手としてはね、うれしいじゃない」

さっき飲んだのは、妻夫木のおうちが作ったお酒だったんだ。

そして

「あー。失敗した…」

とかぶつぶつ言っているのでよく話を聞いてみて、もっとすごいことを知った。

妻夫木は今、若い人向けの新商品を開発する部署で働いていて(これは前から知っていたんだけど)、実は今日、販売直前まで来ている試作品のような販促品のような、まあそんな扱いのものを持ってきていたそうだ。

それを黙って周りの人間に飲ませてみて、反応を見てみたかったらしい。

「俺んちの酒ってわかってたら、みんな多分気を遣ってよく言ってくれるだろ。

 でもそんなの、おもしろくないじゃない。

 黙って飲ませて『うまい!これどこの酒?』って言わせてみたかったんだよなw」

そのために隅っこに隠しておいたお酒を、酔いどれの大田が見つけ出して勝手に飲み始めてしまったのだった。

でも最後のほうは、もう抑えきれない笑みがこぼれていた。

妻夫木はうれしかったのだ。

事情を知らないわたしが、図らずも思い通りのセリフをつぶやいてくれたことが。

わたしは、なんだか胸がわくわくして、たまらなくうれしくて満ち足りた気持ちになった。

妻夫木にぎゅーっと抱きつきたくなった。

妻夫木は、すごい。

妻夫木、かっこいいよ」

と、背中をばしばしと叩いた。

「は?」

妻夫木は、本当に立派な社会人だね」

「なにそれw」

「うん、かっこいいよ」

「わけわかんねぇw」

「こんなにおいしいお酒を作ってる妻夫木は、すごいやつだよ。

 自慢の友達だよ。

 もうたまんないよ。すごいよ」

と、ほろ酔いの頭で語彙がうまく出てこないもどかしさを感じながらも、一生懸命わたしは感動を伝えた。

妻夫木は目を細めて

「おう。サンキュ」

と、わたしの頭をがしがしと撫でてくれた。

それが今回の旅行で一番思い出に残っている出来事だ。

妻夫木はすごいやつだ、と思った。

そして、わたしみたいな平凡な人間と仲良くしている理由が、よくわからなくなったりもした。

妻夫木は、わたしの何がよくて友達でいてくれてるんだろう。

我ながら卑屈だなあ、と思ったけれど、こんなことを考えていると、妻夫木に誘われたというさとしの笑顔が、小学校のころの羨望の念とごちゃごちゃに混ざって、頭の中に霧がかかっているような、すっきりしない重たい気持ちになってくる。

さとしを誘いたかったのは、平野だけなのかな?

さとしみたいな子だったら、きっと妻夫木とも釣り合うんだ、とか意味のわからないことを思った。

こういうことをうじうじと考え込んでいる自分がとてもいやだ。

さとしだって、こんなふうに思われるのはきっと迷惑だ。

そういうことを考えたくなくて、今は仕事をとにかく頑張ることにした。

妻夫木みたいにすごいことはできなくても、自分なりにやるべきことをきちんとこなし続けていたら、いつかはこのもやもやも晴れるかもしれない、と思ったりしている。

次はいつ会えるのかな。

休日はひとりで過ごすことが多く、あまり人を誘うことがないので実は誘い方がよくわからない。

自分から誘ってみれば、何か変わるのかな。

2008-12-31

http://anond.hatelabo.jp/20081230193321

せっかくだから海外旅行とか1年くらい行ってきたら?

なんとなくだけど、その危機感のなさから家族もちじゃなさそうだし、貯金もしてそうだし。

この次期どんなにがんばってもまともなとこにはまずもぐりこめないよ。

比較的楽に入れてつぶれない大手系列会社が、今一番締め付け厳しくて派遣すら雇えなくなってるし。

2008-12-18

オレたちは今日歴史を作るんだぜ

http://www.apple.com/jp/news/2008/dec/17macworld.html

ひょっとしたら、ジョブズプレゼンを観ることはもうできないかもしれない。

せっかくだから、彼が放ったコトバで印象深いものを語り合いたい。

自分的には、2007年1月iPhone発表した基調講演の冒頭、彼が壇上に現れた直後の

We're gonna make some history together today.

が忘れられない。

rtsp://a2047.v1411b.c1411.g.vq.akamaistream.net/5/2047/1411/2_h264_650/1a1a1ae454c430950065de4cbb2f94c226950c7ae655b61a48a91475e243acda3dac194879adde0f/8848125_2_650.mov

2008-12-16

ははははは

そうだよなそれが正義だよな!

内定学生非正規雇用も切れ、どんどん切れ。

残った正社員せっかくだから使い潰せ。YESホワイトカラーエグゼンプション!!(わ、ヒーロー必殺技みたいでカッコE!)

景気が上向いたときに人がいなくて泣きを見ればいいんだばーかばーかばーかばーか!!

2008-12-08

新卒新入正社員月収手取り18万ボーナス無し毎月の休みは7日

仕事やめてー就職失敗したーと言うかスタート時点での人間関係がなー

あー、やりなおしてー

とかウダウダ考えてたらやめるにやめられなくなった不況氷河期今日この頃

一番の敗因はですね、自己アピールのしすぎだな

面接とかエントリーシートって自分学生の頃してた特異な事や特技とか特殊な経験とかで埋めるワケじゃん

そういうのに自信あったし大学時代にやった活動に事欠かなかったから、内定決まった後も同期の人達フランクにつきあってたつもりなんだ

彼らに、面接の時どんな事話したか、大学の頃何やってたかとか特技は何なのかを最初の話題に選んじゃったりしてさ

もしかしたら彼らのうち誰かが自分好みの特技持ってたら、プライベートで一緒に色んな活動ができるかもしれない、せっかくだから仲間探しだと

そんな事してたらよくない噂たてられちゃってハブられたハブられた

大学の頃はみんなヤりたい盛りと言うか、自分の周囲に集まる人みんなイベント好き好きバカやるの大好き!!!って人ばっかだったから

いつの間にか高校の頃みたいな謙虚さと言うか中庸をもってよしとするみたいなの忘れてたんだよな

大学時代の仲間からはいまだに「クラブイベントやるんだ!お前も手伝わないか!?」「今度絵画展やるんだけど、ポスターデザイン受けてくれない?」「Webラジオゲストに来てよ!」「自作Tシャツ作ってるんだけど、お前もデザインしてみろよ」「今度舞台やるからチケット送るわ」「小学生向けのサマーキャンプあるんだけど、引率のお兄さんやらねぇ?」とか誘いを受けて、その時はノリノリで引き受けて人に囲まれて楽しんじゃうんだけど

毎日の職場ではハブられて孤独で苦痛だ

俺にはイベントを起こさない人の気持ちがわからないけど、考えてみたら、みんなそれなりに浮いてて

浮いてる人同士で固まりたいだけなのかもしれない

少数派だから、少数派だけで少数派が多数派の空間を作りたいだけなのだろう

【追記】

だったらさ、思い切って大学時代の仲間たちとイベント企画なんかの会社を立ち上げたらどうだ?

そういう事よく言われるけど、自分含めて理屈っぽい人が多いから、リスクとか過剰に考えちゃうのな

貯金もそこまでないし、自分でさえ恵まれてるってぐらいに、みんな給料安いし

フリーターの方が多いぐらい

それにイベント起こすだけで儲けられるってどんだけ少数よとも

イベントに客として参加する人も少ない昨今

で、どんな噂だったの?

俺が悪いよ

例えばお酒の話とかするじゃん?そしたら、自分の知人にウィスキーを家で作ってる人がいるよとかそういう話題切り出しちゃうんだ俺。で、自家製酒の作り方とかベラベラ喋っちゃう

同調圧力スルーしちゃうというか、「だよねー、そうだよねー」的な発展性も新たな知識の習得もない会話をしなかった

それぞれが持ってる知識を総動員して、あっちゃこっちゃ話題が飛ぶ話が好きだったからなぁ

中には気の合う人もいたけど、鬱とか見切りをつけたとか言って同期の内仲がいいのからどんどん辞めていったよ

残ったのはパチスロが好きなタイプ人達

それと「すごーい」って単語にまんまと騙されて中々疎まれてた事に気付けなかったってのもあるな

議論がしたいんじゃなくて同意が欲しくて、知らない話題はしたくないってのに気付けなかった

はいる会社をまちがえたのでは?

そうでもない

小学校の頃からの親友高専卒でバリバリ働いてて、同じ業種選んでみたって感じの不純な動機ではあるけど

この業界に足を踏み入れて、大学の頃接点持たなかった人達と接して得るものはとても大きかった

もし、また同じような普通である事を確かめ合う人達の輪に放り込まれても溶け込める演技と言うか、みんながしてる個性を出さないように生きるっていう生き方が身に付いた

きっと自宅ではそれぞれ色々趣味があったり、会話してる最中にも色々考えがあったりしてるんだけど我慢してるんだなって思うよ

我慢する事を覚えられて、バカ正直でいていい場所とそうでない場所があるって知る事ができて本当によかった

あと、同じような事を仲間に言ったら「それは会社がおかしいわ」「お前は俺か・・・」の二極だな

本当に書いてあるだけ増田が人脈豊富で人脈を作り出すスキルがあるなら

ただ単に人見知りとか一切しない人だったからかな

フリーペーパーとかラジオ番組なんかの手伝いしてて、取材をメインにやってたんだ

だから、記事にしたいからとかインタビューしたいからって色んなサークルに顔出したり

地域お祭り伝統工芸とかの主催者にマイク向けにいったりしてた

人見知りを一切せず、フランクに、まるで十年来の友人見たく接するってのを好む層と好まない層がいて

フランクな人を好む人達に恵まれまくった

スキルがあるかどうかは今は自信あんま無いや・・・なんか自信を会社で砕かれた感じ

数日前増田であった

http://anond.hatelabo.jp/20081202215824

読んでうんうん頷いたなぁ

話すっとぶけど、色んな特技を持つ人と出会うってサイコー

鬱になった時、心理学大学院に進んだ女友達に色々と話聞いてもらって、鬱ってなんだとか、積極奇異型アスペルガーってなんだとか

自分1人じゃ到達できなかった知識を得て立ち直れたんだ

自分発達障害かどうかは置いといて、色んな考えの人と魔球キャッチボールをして得たモノが山ほどある

魔球キャッチボールに慣れすぎてチェンジアップが取れなくなってた俺が悪いってのは重々承知してる

あとは会社全土で大ブームの、その場にいない人の悪口って流行に参加しなかったりとかだな

失敗した人を笑ってる人に一生懸命やってる人を笑うって失礼じゃね?とか言ったりしたのも我ながらおかしな人だった

変人である事に喜びすら感じてた

2008-12-04

せっかくだから忘れないように増田に書いておこう。

もう来年会社やめるから。付き合いきれねえよいつまでも。うちの会社鬱病患者多すぎ。鬱病を誘発する上司多すぎ。俺だけは鬱にならねえとか多分甘い。このまま鬱の人たちの話を聞き続けてたら、絶対自分もやられる。そして異動は凍結と来てる。え?転職?もういいよ……会社はさあ。

さて。なにをするかな。もともと勤める気なんてなかったはずだ。「勤める気なんてなかった」ままの俺だったら何をしてたのか?ニート?w いやいや落ち着け。何をしてたのか。違うな、何をしたいのかだな。したいことすりゃいいんだな。すげえ気が楽になる。

しかし、したいことあるなら死ぬ気でやれよ。辞めてダラダラしてるくらいなら、会社勤めの方がマシだからな。ってか、会社勤めの方がイロイロ楽なんだけどね、本当は。プレッシャーもたかが知れてるしな。さあどっちを選ぶ。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん