はてなキーワード: 花戦さとは
オーストラリア在住。
先日、街の映画館で、日本の映画祭をやっていたので見に行った。
Flower and Sword (原題:花戦さ)という映画を英語の字幕付きで見た。日本の戦国時代の京都を舞台にした時代劇映画だ。
ざっと客席を見た感じ日本人もけっこういて1~2割ぐらいはおそらく現地在住の日本人で、あとはオーストラリア人ぐらいの比率だったかな。
映画については事前知識なしで、はっきり言ってあんまり期待してなかったけど、予想以上に良かった。
映画の終わりのクレジットロールのところで、拍手がわきおこった。一番最初に拍手したのは、前の席に座っていたオーストラリア人のおっさんだった。その人の拍手に続いて会場全体が拍手に包まれた。
日本映画にはよくありがちだけれど、役者の大げさな身振りや表情が、どうも安っぽく映ってしまって、個人的にはあまり好みではなかったんだけど、逆にそのわかりやすさがオーストラリア人にはウケたのかもしれない。映画のことはよくわからないけど、ストーリーも全体的にわかりやすいし、音楽も良かったし、作品としての質が高かったように感じた。
茶道や華道とか戦国時代の知識がないと、オーストラリア人にとってはわかりづらいんじゃないかと思ってたけど、そうでもなかったみたいだ。
私が住んでいる都市は、日本人がけっこう住んでいるとはいえ、日本映画が上映される機会はほぼなくて、年に一度ぐらい日本映画祭みたいなときに上映される程度だ。
こういう海外でウケる映画が、映画祭という限定された短い期間のみで、わずかな人しか見ることができないなんてもったいないなーと思った。
ちゃんと宣伝して、他の普通の映画みたいに長い期間にわたって、上映されるなら、こっちでけっこう評判になってたかもしれないのにとちょっと残念に感じた。
前田利家がかっこよかった
女児と毒舌の畜生発言は聚楽第落書き事件ばりの虐殺されても文句言えなかったが関白こらえた
その後やっぱり処罰されてちょっと驚いたが、親は見逃されてるあたり温情だし処刑も残念でもないし当然
佐藤浩市利休のなんだこいつ…顔
生け花の後のアレとその後のアレは予想できなかった
記憶力が悪い池坊だけど逆に何年も前に一度あっただけの事をあれだけ覚えてる方がおかしいのかもしれない
利休切腹自体は描写無しだけど敢えて描写してないんだろうなってシーンも多い
朝顔一輪だけ残して全部摘んだエピソード、数寄人は喜ぶだろうけど普通は不機嫌になるよね
野外利休ドール亀甲縛り