はてなキーワード: チャイムとは
教科書をそのまま黒板に写すだけで英単語や英文の意味も解説しない事を指摘されると
「私が説明しない事で逆にみんなが塾に行ったりして自分で勉強するのでこの方が良い」と言い
アメリカから来た日系人に自分の英語が何も通じなかった時の言い訳は
「みんなの為に日本人でも聞き取りやすい英語を喋っていたせい。それに私は教師で通訳じゃないから」と言い
毎日授業に5分遅れて来て「これでも昔は海外旅行したら現地の人にモテモテだったのよ」的な話をしてから授業を適当に進め、チャイムが鳴ると途中でも即解散。
でも授業中に生徒が何しても怒らないので、当時は(都合の)"良い先生"と思っていた・・・死にたい
真面目な子達が学校に散々抗議していたがやり方を何も変えず
「みんな私を悪く言っていじめるけど中学高校と英語がまるで駄目だった私でも大学で勉強したら英語教師になれたの。だから私の授業が解らなくても大丈夫!」
こんにちは。昨日初めて風俗に行ってきました。僕は20代前半で浪人とか留年とかしてる大学生です。コミュ力が著しく欠如しています。いわゆる非コミュというやつです。もちろん童貞です。僕自身は童貞であることにコンプレックスはないのですが、インパクトを出すために書いておきます。彼女ができたことはありませんし、友達もいません。そして仮性包茎であることを付け加えておきます。
そんな僕がどうして風俗に行ってみたかというと、この増田(http://anond.hatelabo.jp/20100507012152)を読んだからです。なんだかものすごく羨ましく思えました。セックス、そして女の子への憧れが、それなりのお金と、店の門戸を叩く勇気さえあれば叶うのです。だったらやってやろうじゃないかと一念発起し、バイトで稼いだお金を握りしめ池袋のとある風俗店を訪れました。
ちなみにいきなり店に行ったわけではなく、結構な時間をかけて風俗についてぐぐり、知識は万全といったところでした。ぐぐって決めた店は雑居ビルの中に事務所のようなところがあるだけで、実際の行為は近くのラブホテルを客自身で借り、そこに女の子がくるというシステムでした。店の中は安っぽくはありましたが普通にきれいで、コワモテのお兄さんもおらず、スーツを着た会社員っぽい男性が何人かいるだけでした。病院みたいな感じで、ほんとに普通です。怖いとこじゃありませんでした。店が店だけに入るのに勇気がいりましたが。
僕は形式的な会話は普通にこなせるので、説明を受けたりするのもさほど緊張しませんでした。すんなり受付を済ませ、お店の人が言っていた安いホテルを探しに、夜の池袋を歩きました。もちろんラブホに入るのも初めてです。でもラブホもそんな大したことありませんでした。映画館みたいな感じです。窓口で利用時間言って料金払うだけで部屋の鍵をくれました。
部屋に入って風俗店に電話をしました。仮名を使ったのですが、危うく本名を言いそうになりました。しかし落ち着いて、ホテル名と部屋の番号を言いました。それでこの部屋に女の子が来てくれるというわけです。到着するまで数分待ちました。この間に部屋を観察しましたが、至って普通です。さっきから普通ばっかり言ってますが、ベッドがダブルという以外、ほんとにビジネスホテルと変わりません。
部屋のチャイムが鳴りました。女の子が来たようです。僕は事前に彼女の写真を見ていて、やっぱりかわいかったので彼女に決めたのですが、でも写真なんかいくらでも加工できるわけで、あんまり期待するなよ的なことはよく言われてます。しかし、扉の向こうにいた彼女はかわいかったです。やっぱり写真は相当加工されていましたが(ほくろすら消されてた)、地味な感じ(失礼ですね)が逆に好印象でした。オタが好きそうなタイプの子と言ったらわかりやすいでしょうか。ショートの黒髪に、華奢な体でした。年はどうでしょう、たぶん僕より下だと思います。
しかし最大の問題はここからで、僕は会話ができません。どんなに気が合いそうな人とでもろくに話せません。仮にもう一人の自分が現れたとしても仲良くできる気がしません。男と会話ができないのに、どうして女とできようか。沈黙が支配して女の子を困らせたらどうしようとかそういう負い目はありましたが、こっちは2万円近く払ってるわけで、ちょっとくらい困らせてもいいだろうと思いこむことにしました。
とりあえず無難に挨拶をしました。で。この後どうすればいいかわからないわけで。うじうじ。もううじうじするしかありませんでした。そしたら、とりあえずシャワーを浴びましょうかと彼女に言われ、服を脱がせてくれました。いやあ恥ずかしすぎます。なので僕は自分で脱ぐことにしました。となりで、彼女も服を脱いでいます。え、なんなんでしょうこの状況。なんか裸の女の子がいます。僕もちんこ出してます。え、え……
バスルームに入りました。彼女は体を洗ってくれました。石鹸のついた小さな手が、僕の胸を、足を、性器を撫でていきます。しかも彼女のおっぱいとか股間の毛とか見えています。正直もう謎です、僕はおっぱいとか見たかったんじゃないですか、それで、今見てるんですけど。混乱と緊張のせいか、勃ちそうで勃たない少し勃ったちんこといったところでした。この間、何を話してたっけな。天気の話とかかな。彼女は雨が降ると体調が悪くなるそうです。こういう天気とか一般的な話題ならなんとか返せるので、まあなんとかなったんじゃないでしょうか。
バスルームを出て、彼女は着替えました。制服です。イメクラということです。恋人コースという無難なコースです。これまでは確かに、中学高校と制服の女子を眺めては果てしなき妄想を繰り返してきたので、制服だった方が興奮できると思っていました。が、そのときは別に着てなくてもいいような気がしました。でもせっかく持ってきてくれたんだし着てもらいました。今は着ないで裸のままでいてもらえばよかったと後悔しています。こういう思ったことを言えないってのは損をするだけなので、できるだけ言ったほうがいいですね。
そしてベッドに入りました。なんか女の子と寝てます。これから事を為すわけなんですが、僕はいかんなき童貞力を発揮し、またもうじうじしました。いやあ初めてでして。そんなことを彼女に話しました。あ、じゃあ私がどんどんやっていった方がいいですか? でも好きにしてもらっていいですよ。そんな、好きにしてってどこのエロゲですか。実際に言われてみると結構破壊力あります、
そんなこんなでキスをしました。ファーストキスというやつです。ばっちりイソジンの味がしました。ここで僕はある違和感を覚えました。僕はどこぞの女子中学生かというような感じでキスに対して強い憧憬を持っていました。電流走っちゃうんじゃないかと。でも実際してみると、はてこんなものか、といったところでした。柔らかな唇が押しあてられ、舌が口径に粘度を持った液体を運んできます。それなのに、なんだか感動がないような。
気を取り直して、僕は彼女の体に触れることにしました。肩を撫で、腕を撫で、いや、胸が触りたいんですよ、順番にかっこよくとかやれないです。胸に手を当てたものの、おや感触がありません。彼女のプロフィールのよるとBカップで、Bってのは服の上からじゃあんまりわからないんだなあという事実を知り、一つ大人になりました。今まで胸は小さい方がいいなあと思ってたんですが、いざ触るなら大きいのもいいかもなと思いました。感触を確かめるために、ブラウスを脱がしました。ブラジャーはありません。なんだか残念です。さっきバスルームで見ているのでそれほど感慨もありません。本物のおっぱいはやわらかい…… ですが、僕の胸もそんなに負けてない気がしたのは秘密です。乳首を指で撫でると、すぐに反応がありました。僕は少し大きくなった乳首を口に含みました。彼女の息が荒くなります。やっぱり演技なんだろうなと思いましたが、ありがたかったです。で、それからどうすればいいのかわかりません。好きにしてって言ってたし、順番にいくとあそこなのかなあと。なんかもうわからないからあそこでいいやということで、下着の上から触れました。合成繊維のなめらかな丘陵を撫でます。湿り気は、まあ感じられません。このまま触っててもなあ。別に気持ちよかないだろうなあ。まんこ見ていいでしょうか。脱がせちゃっていいですか? あ、はい。と彼女が答えました。僕は初めて女の子の秘境を目にしました。毛に隠れていて、どういう風になっているのかよくわかりませんでした。とりあえず触ってみました。触ってもどうしたものかわかりませんでした。ひらひらと触られてイラつかれてないかと心配になったので舐めてみました。毛が口に入ります。少しすっぱくて、においはあまりしませんでしたが、そんなにいいものじゃないんだなと思いました。気持ちよくさせられるなんて思い上がりはありませんでしたが、彼女は声を殺していました。喘ぎ声ってやつです。次第に彼女の腰が持ち上がり、性器が顔に押し当てられ、体が痙攣しました。おそらくフリなんでしょう……。僕はやけに落ち着いていました。なんなんだろう。何年も憧れてきたことをしてるのに。
ちなみにファッションヘルスは挿入できないので、この後どうすればいいかまた困りました。困ったので、彼女の隣に横になり、抱きしめてみました。温かい。ああ。このまま寝ていたいと思いました。これだけで、何もいらないような気がします。中学高校の頃は挿入欲っていうんでしょうか、実際の行為がしたいだけだったんですが、20歳を過ぎた頃から女の子抱きしめたいなああったかいんだろうなあいいにおいするんだろうなあみたいな欲求の方が強くありました。うんよかった。これだけは叶いました。でもにおいがしなかったのが残念です。
しばらくして彼女が、私も触っていいですか?と言って、またキスをしました。そのうち唇はゆっくりと僕の体を這っていき、胸に、腹に触れていきました。そして硬くなったペニスにたどり着きました。僕は以前から、女の子に触られたら30秒くらいで発射しちゃうんじゃないかと思っていました。で、実際に触られるというかペロペロというかちゅぱちゅぱされ……。でも全然、なんともありませんでした。彼女は一生懸命口に含んでくれていたんですが、正直、なんともありませんでした。彼女がペニスから口を離して息を継ぐ光景は、見ていて申し訳なくなりました。全く気持ちよくならないまま、60分を知らせるタイマーが鳴り響きました。彼女はそれでも、僕をいかせるためにフェラチオを続けました。僕はもうこの頃には外側から自分を冷めた目で見ていました。飲み会なんかで、なんかみんなわいわいやってるなと思いながら一人ではしっこにいるときの気分です。このままやってもらってても悪いなと思い、僕から時間は大丈夫ですか?と声をかけました。彼女は、ごめんなさい私が下手なせいで……と謝りました。でも彼女は悪くありません。僕は、すいません、緊張しちゃってて……と言うしかありませんでした。
その後シャワーを浴び、また体を洗ってもらいました。その間に彼女は大学生で、バイオリンをやっていたと話してくれました。こんな普通な子がこういうバイトしてるんだから意外だなあと思いました。バスルームから出て着替えている最中は、音楽の話をしました。僕は、クラシックでなにかおすすめはないかと聞きました。彼女はバイオリンの曲を教えてくれました。僕はそのとき、家に帰ってからYoutubeで聞いてみようと思って、曲名を心に刻んだつもりでした。しかし、帰りの電車に揺られているときにはもう忘れていました。今日のできごとをいかに増田に書こうかと、頭で文章を練っていました。こうして書いている途中でようやく曲名を忘れていることに気付くざまです。僕は他人に興味がありません。
彼女と一緒にホテルを出ました。なんか恋人っぽいなと思いました。でも僕はもう完全に自分の世界に入っていて、正直一緒に歩いていたくありませんでした。こうなると、彼女が何か話しかけてくれても、ろくな返事はできません。だから誰かと一緒になんていたくないんです。だから一人でいたいんです。別れ際、彼女は頬にキスをしてくれました。これが恋人コースですか。周りの目が痛いです。ありがとうございました、よかったらまた来てください。いえ、こちらこそありがとうございました。楽しかったです。そんなことを言い合って別れました。歩きだして、振り返ったら彼女が手を振っていた気がしました。でも暗くて、メガネをかけていなかったので、よくわかりませんでした。
で、帰宅して思い返してみても、なんだかあまり感動がなかったなあと。2万損した、とかは思わないんですが。あんなに憧れてたのに、実際はこんなもんなのかって。僕にとって、セックスって(今回のは違うけど)最終手段というか目的地みたいになっている部分があって、こんなもんなら別に彼女なんていらないなって思ってしまいます。そもそも、男でも女でも、人と一緒にいて楽しいと思ったことがないんですよ。だから人とコミュニケーションを取るなんてありえないし、さらにセックスもしなくていいと思ってきて、もうこの世に思い残すことはないんじゃないかとも思えます。
風俗って、楽しむ技術がないとつまらないところなんじゃないでしょうか。僕は人生何をしてても正直つまらないので、楽しむ技術を持っていないんだと思います。楽しむ技術っていうのは、簡単に言うとバカになることです。飲み会でもライブでもなんでも、バカになれない人は楽しめないんですよね。人とのコミュニケーションも一緒で、自分を解放して出せないと仲良くなんてなれないんですよ。僕はそれが全くできません。100メートルを10秒で走ることくらいに無理です。会話においては、自分を出すなんていうと大げさだけど、言葉を発しようとする瞬間、無意識に言葉を発さないよう制御が働きます。制御とは、こんなことを言ったら嫌われるんじゃないだろうか、とかだとよく言われてますが、僕は会話の最中に何を考えているのかよくわからないです。脳みそがいつもの10 パーセントくらいしか動いてない気がして、ほとんど真っ白な感じです。この制御のせいで無駄なメモリを喰ってるんでしょうが、わかっていてもこの制御を意識できないんですよね。こういうのを非コミュっていうんじゃないかなあと思います。会話できないのは話題が少ないからじゃなくて(少ないのも原因だけど)、脳みその動きが根本的に違う。ほんとどうしようもないです。最後の砦だったセックスすら突破され、なんかもうどうしようもないです。女の子への憧れがなくなって、今後性欲って出てくるんでしょうか。この憧れってすごく特別できらきらしたものだったのに、もうなくなってしまったんです。たぶん全く違った形の性欲になってる気がします。
射精できなくて落ち込んでるわけじゃないけど、またしても自分の欠落っぷりに気付かされた、そんな初風俗でした。たぶんもういかね。でももう少し安い値段で女の子抱きしめられるだけの風俗があれば行きたいです。長くてすいませんでした。読んでいただいた方、ありがとうございました。
昼休み残り10分。僕は「トイレ」と言い残すと友達たちから外れた。教室の出入り口で振り返ると、4人は楽しそうに話をしている。さっきまで僕もそうだった。
個室に入ると携帯電話を手にした。タッチパネルを操作してTwitterのタイムラインを見る。まったくかみ合ってない発言が並ぶ。僕がフォローしているというだけで表示されている、絶対に僕に向けられていない言葉たち。
この瞬間に僕は東京につながっている。恥ずかしさを堪えて言えば東京にいる気持ちになる。この和歌山の片田舎でも。いやだからこそ錯覚できるのだろう。この中に知り合いは一人もいない。東京の中に和歌山はいらないから。
最初は有名人をフォローした。やはりTwitterを使う新進のクリエイターは東京ばかりだ。次にその人のフォローイングをフォローした。これで僕のフォローイングは60人くらいに増えた。
うれしいことにそのうち数人がフォローし返してくれた。これでもしかすると僕のTweetが、あの人に読まれるかもしれない! あの人の時間を一瞬でも占有するのかもしれない! そう判ると身震いするほどうれしかった。ただし「まだ」Tweetもリプライもする勇気はない。ああ和歌山にも面白いことがあればいいのに! 彼らの知的興味をひくような、刺激的な何かが!
僕が見られるのは昼休みと自宅だ。まさか自転車に乗りながらは見られない。昼休みでも没頭はできない。そんな「リアル生活」を切り捨てる危険は背負えない。負担にならない範囲の限界までを投入はしたくなるけど。
昼休みでも最後の10分が限界だ。終了のチャイムを聞くと僕は教室に戻った。
ある人が「100人フォローすれば生活が変わる」と発言していたので当面はそれを目標にしたのだが、あきれるほど簡単に達成できた。そのとおりTwitterを使い始めてからこれまでと比べて驚くほどの速さで僕の毎日が変わっていった。Tweetしないのだから半分だけしか使ってないけど。
タイムラインで話題がかみ合うことはまったくなかった。その1つ1つ、もしくは集合が僕にいろいろ考えさせた。これまで考えてもみなかったことについて。頻繁に発言している人は何を仕事にしているのだろう。ネット上の有名人だから会社員なのだろうと想像するが、曜日は問わず、時間も関係なく発言があった。東京はすごい。よくわからない人が成立できる。
またある人は140文字の制限のため、いくつもに区切られた発言をまとめてする。日中に。そして長い長いリプライを返す。まるで戦っているようだった。僕は140文字を超えるようなTweetはブログでするべきじゃないかなと思う。
「@~さんに会って」などを見るととてもうらやましかった。嫉妬した。「このリア充め!」なんて思ってみて自分がネット内にいるような気持ちになってみたりもした。間違ってもTweetはしないけど。そんなのは東京の中でしか通用しない言葉だろうから。和歌山の僕が使っていい言葉じゃないだろうから。
「●●なう」はすぐさまグーグルアースで検索する。あの写真は地図より東京にいる気分になれる。ただ東京から遠方になると「●●なう」とTweetしてしまうようだった。毎日が東京だとそんなものなのかもしれない。
だが、そこで僕は気づいてしまった。東京の人たちからみて僕の暮らす和歌山は珍しいのだということに。
結局僕はまだ何もTweetしていない。
(中略)
中学生だった2年間の時期、1年生と2年生の時間は最悪の時代だった。
一学年上の○○という男が元凶だった。彼が”いじめ”のリーダーで、近づいてくると、みんな身にふりかかる災難を怖れてビクビクした。
あれは朝のH.R.の前だったのか。女子生徒は教室の中にいて、男子生徒は外の廊下にいた。○○とそのグループが来ていたので、仕方なく相手をして(させられて)いた。
こちらは1人ずつ何がしかのいたずらをされて、自分の番がまわってきた時、ふだんはあまり参加しない上級生が、おもむろに「オイ(私の名字)、妹のやつが今朝これを着けていくのを忘れたから、渡してやってくれ」と名札を差し出した。もちろん○○は大喜びして、それをズボンのチャックの所にとめてくれた。そしていやがるのを後ろからはがいじめにして、教室の中で友人たちと談笑していた彼女の所へ連れていった。
チャイムが鳴り、いずれ担任が来るので、上級生たちは教室へ去っていった。急いで洗面所へ行き、名札をはずして、水で洗って、ぬれたのをぬぐうのもそこそこに返した。相手がどんな顔をしていたのか、見たような見なかったような。なんとなくぼんやりとだが、困った顔をしていたような気がする。
仲間うちで、お決まりの「おまえは誰が好きなのか」を告白する遊び?があって、それが彼女だ、と告げたのは、たぶんこの事件の前だったはずだ。もちろんそれ以外の場所ではひと言も自分からもらした事はない。
でも思い出すたびに、ああその時点で彼女の兄は知っていたんだろうな、とやっぱり考えてしまう。まあそれ以外でも決して親切な性格とは思えなかったが、正面きってイヤなことをされたのは、あとにも先にもそれだけだったのを考慮すると、そう思わずにはいられない。
そりゃ自分でいうのもなんだけど、当時はホントに女の子(と、妹を持つ兄)からすれば、気持ちの悪いヤツだったと思う。
でも、ねえ・・・。
高校時代、中学の頃から好きだった人に告白した。
返事はOKだった。嬉しかった。
それからの一月は、すべてを許せる人となっていた。すべてが自分に集まってくる、錯覚に陥っていた。
そして、別れを告げられた。友達でいよう、と言われた。何が何だかわからなかった。
ここでおれは致命的なミスを犯す。
友達でいよう、という言葉に耳を貸さず、付き合えないならすべて終わりにしようと思ったのだ。それはもう半端なものだ。
既に私は大学を卒業した身であり、その時どういう思考回路でその答えを導き出したかまでは覚えていない。
私は彼女の手紙に書かれてある住所をもとに現地まで1時間近くかけて電車を使って行き、駅前に止まっているタクシーの運転手にその住所を見せて連れていってもらった。タクシーは引越してから取っていなかったらしく、顧客はそれ以前に住んでいた人の苗字だった。しかし、私はそこへ行った。
読んで気味が悪いと思われるだろう。振り返って私もキチガイであると思っている。しかし、あの時は、そういう考えまでは至れなかった。つくづく未熟者だった。
家に到着し、チャイムを鳴らす。彼女がドアを開けたが、私を見るなり戸を閉めた。当然だ。それがまともだ。
そして私はストーカーと罵倒され、警察を呼ぶ直前の状態まで追い込んでしまった。雨が降っていた。傘は持っていなかった。
何もしようがなかったため、「ごめん」とだけ謝り(おそらく聞こえなかっただろう)、帰った。帰りの電車で、彼女に最後の言い訳じみたメールを送り、電話帳から削除した。
私は原罪を背負った。贖罪をしなければならない。しかし、死ぬのは躊躇われた。所詮その程度の人間なのだろう。
しかし、その機会はやってきた。
大学卒業までは女性を好きにならないことで身を持たせてきたが、私は三流大学から就職に失敗し、今年からニートになったのだ。
やはり神は間違いを犯さない。神はすべてを見ているのだ。そう思った。
きっと一生癒えはしないだろう彼女には、きっとよき理解者が現れ、幸せを与えているのだろう。
それでいい、それでいいんだ。彼女はきっと、私の行く末が見えていたのだ。そう言い聞かせれば、楽になれた。
そんな私の人生に比べれば、糞箱ごときと比べられる恋愛など、大したものではないだろう。
相手が幸せだとわかるなら、それでいいだろう。
私には、そんなことを知る資格すら、ありはしないのだから。
チャイムが鳴ったので応答すると「ごめんくださーい」との返事。
「どなたですか?」って尋ねても応答が無い。それどころかまたチャイム鳴らしたりドア叩いたりしてくる。
ドアスコープを覗くとひょろっとした男性。ドアのまえでフワフワしてる。
少し大きめに「いや、どなたなんですか?」って尋ねると
「えと私この辺で新聞勧誘をやっておりまして旦那様の家では新聞はご入用ではないですかもちろん凄いサービスしますよホハハハ」
と一気にまくし立てた。
「えっと、ネットとかあるんで、必要ないです。」
って答えたんだが、それから返事が無い。ドアの前でフワフワ。
と思ったら急に「・・・ふむ」とひとりごちて凄いスピードでどっかに消えた。
俺の声が聞こえなかった訳では無いと思うんだけど、あの人たちまともに新聞売る気あるのかなぁ・・・と思った。
今まで仕事中に必要なこと以外ろくに会話もなく、仕事上がっても人が歓談してるその横を形だけの挨拶して帰ってたでしょ。
なんで今になって突然会話に割り込もうとし始めたの。
今まで話してた人たちを(物理的な意味ではなく)押しのけて会話を遮ってるの気付いてる?
人を不快にさせたり、気まずくさせてるのに気付いてる?
なんでいきなり自分も会話の中心の一人になろうとするの?
なんで話に興味があるってことを示してワンクッション置いたあと、相手からの反応を待ってから会話に混じることができないの?
人の家に上がる前はチャイム鳴らすでしょ。
いきなりドア開けてリビングで歓談してる人たちの所に乗り込まないでしょ。
なんで「Aはよくて俺は~」とか言えるわけ?
確かに貴方とA君はよく似たタイプだけど、彼は会話に参加したいって意思を最初に示して、その場の人間に受け入れられてから話の輪に加わったんだよ。
最初から受け入れられるの前提で、いきなり輪の中に割り込んでくる独りよがりな会話の入り方しなかったんだよ。
いい年してこの程度のこともわからないの?
人との距離感が分からない?
いい年して何言ってんの?
距離感がわからないなら、相手とのそれを測ろうとしたりしないのは何で?
似たようなことをA君も言ってたけど、彼はそのあたり特に気にしてるっぽいよ。
ちょっと過剰で、人の顔色伺うような感じになるところがマイナスになってるけど、貴方みたいにいきなり土足で相手のテリトリーに踏み込むようなことは絶対ないよ。
どうして毎回同じことを繰り返すの?
引き際も弁えてないの?
あーもう
ウザい
仕事が終わって家まで歩いていたら、知らない男に跡を付けられていた。
怖くなって、駅までもどって、公衆トイレに逃げ込んで、一時間震えながら過ごした。
私、いつか殺されるんじゃないだろうか。
小学校の時も、一回本気で死ぬと思ったことがある。
近所の気が狂っている事で有名なお姉さんに、小学校の帰り道、ゲラゲラ笑いながら首を締められた。正直、これはもう完全に死んだなと思った。でも、その時お姉さんの親が出てきて、お姉さんを止めてくれたので、なんとか助かった。私の親は警察に訴えるか本気で検討していたけど、地域社会的なところもあったし、それにそのお姉さんの親が菓子折りをもって謝りに来たので、まぁその場はそれで収める事にした。その後お姉さんが家から出たところを見たことがない。
その次は、中学生の時だった。
夜九時頃、塾の帰りに自転車に乗って走っている時の話。
あと家まで50メートル位だなというところで、後ろからゆっくり車が近づいてきた。
轢かれたくなかったので、私は速度を落として壁際に寄って、追い抜いてもらうのを待っていたのだけれども、車は全然私を追い越さなかった。それどころか、私の自転車と同じ位の速度。道が狭いから私の事追い抜けないのかなーとか思っていたら、今度は段々と幅寄せしてくる。
これは何かちょっと変だぞ、と思ったんだけれども、その時はもう遅かった。
車は私の目の前で止まった。
そして運転席の扉が開いた。
扉が道を塞いでしまったので、私は自転車を止めてしまった。
運転席から、中年の男の人が出てきた。
男の人はまっすぐ私に向かってくると、なんと、私の自転車の横に、思いっきり、蹴りを入れてきた。私はそのまま自転車ごと転倒して、コンクリートブロックに思い切り頬をぶつけた。そのまま自転車ごと地面に倒れたけれども、とにかく私は逃げなきゃと思って、起き上がろうとしたら、男の人は私の後ろに縛った髪を引っ張って頭を持ち上げて、右目の目の前に、刃物を向けてきた。私はもう、怖くて声がでなかった。男の人は、私の腕をつかんで、無理やり後部座席に押し込もうとしてきた。
その時、すぐそばから悲鳴が聞こえた。男の人は、それに驚いたのか、私を突き飛ばすと、自分は車に乗って、すぐにその場から逃げた。叫んだのは私の母親だった。帰りが遅い事を心配した母親が、玄関から出てみたら、すぐ家の近くで、何か変な車があるから、気になって見に来たらしい。本当にこのときは命拾いをした。母と二人で抱き合って泣いた。その後、警察に届け出たけど、どうなったかはよく分からない。
次は高校生の時。部活から帰って、家のマンションのエレベーターに乗ろうとしたら、扉の前で背の高いヴィジュアル系の格好した男の人がずっとこちらを見てたっていたので、不気味に思って私は乗らずに、階段で家まで上がった。そして、家のチャイムを押して、応答を待っていたら、突然後ろから口元をぐっと抑えられた。さっきのヴィジュアル系の男の人だった。男の人は私に「動くな」と言ってきたけれども、私はびっくりして、思い切り叫び声を上げてしまった。そうしたら、その叫び声がインターホン越しに、ちょうど応答しようとしていた母親に伝わって、母親は急いでドアを開けて来た。男の人は、ドアが開くと慌てて逃げて行った。その後、またすぐ警察に届けた。ここ一年、同じような被害が何件も発生してるという事だった。他の子達がうけた被害がどうゆうものだったのかは、怖くて聞けなかった。
大学生の時は、姉と二人で都内のアパートに暮らしていた。ふたり暮らしだから大丈夫だろうと思って、オートロックがついていないところに住んでいて、普通に洗濯物も外に干していたりした。そしてある日夜眠っているとき、物音で目がさめたら、目の前に男の人が立っていた。もう、本当にびっくりして、思い切り叫び声をあげたら、その人は窓から逃げて行った。姉はずっと寝ていた。それも警察に通報したけど、結局なにもなってない。
なんか、そうゆう事があって、いっつも自分はいつか殺されるんじゃないかっていう脅迫観念に駆られてしょうがない。
遺書を常に持ち歩いている。あと家の机の中とパソコンの中にも保存してある。そして、一ヶ月に一回位、書き直したりしている。
物をすぐに、お棺の中に入れるものと、そうでない物とに分ける癖がある。
悲惨な犯罪で死んだ人を見ると、私もその立場になった場合を考えて、シミュレーションしてしまう。
口癖は「私はいつ死んでも後悔ないから」になってしまっている。後悔なんてあるに決まってるけれど、後悔してないって言っておかないと、私がもし死んだ時、残された人がすごく悲しむだろうと思うから。
なんか、まとまりがないけど、文章がすごい下手で申し訳ないけど、私はいつも、自分が殺されるんじゃないかと言う恐怖感を抱きながら生きている。ちょっと回数が多すぎる気がする。外にいても家にいてもいつも怖い。なんかもう、今日も怖かったから、なんか生きるのが辛くなってきた…
年末進行でクソ忙しかったがようやく目処が立ち、久々に定時帰りできた。
ビールもどきを飲みつつ、テレビを見てたたら、チャイムの音が鳴った。
時刻は七時三十過ぎ。
宅急便かなと思い、ドアを開けると若い男の二人組が立っていた。
俺に近い方の男がエホバの証人の佐藤だと名乗り、宇宙が誰の為に作られたのかという事を話しにきたと言った。
「宗教には興味ありません。俺は空飛ぶスパゲッティ・モンスター教信者ですから」
「えっ?」
冗談のつもりでそう言ったら、後ろにいた男が口を開いた。
「増田さんはインテリジェント・デザインを信じてるのですか」
「え、ええ、まぁ」
びっくりした。まさか宗教まっしぐらの奴らからインテリジェント・デザインという単語が出てくるとは思わなかった。
それから、後ろにいた男はべらべらと喋りだして、地球が人間が住む為に設計されたとか、人は神を求めてるとかそんな事をしゃべった。
あまりにも熱く語るもんだから、なかなかドアを閉じれない。
数分ほど話して、俺からの険悪な空気を読み取ったのか、そいつはしゃべりすぎましたと言って丁重に謝った。
気づくのおせえ。
それでは失礼しますと言って、そいつらは出て行った。
ドアを閉めてしばらくしてから、あの男が言っていた言葉がふと思い浮かんだ。
「何を信じるのかというのはとても重要だと思いませんか」
その時は適当に答えたが、俺は一体何を信じてるのだろうかと考えたとき、思考が詰まった。
あくまで俺は自分で学習してきた事を本当の事だと思って来たが、その根拠はなんだったのだろう。
経験と勘だけだ。
それが恐ろしいほど脆弱な根拠である事に気づく。
三十年弱の経験と勘。弱い。弱すぎる。
鏡を見ると、疲れ切った俺の顔。
あいつらの晴れ晴れとした表情が煩わしい。
何て対照的なんだ。
盲信であろうとも、きちんと自分が信じてると言い張れるあいつらを、ほんの少しだけ羨ましいと思った。
サラリーマン風の男は遊びから帰ってきた私をマンションの階段の陰、
私にとって運悪いことに私の家の目の前で待ち伏せており、
家のチャイムを鳴らそうとした私に飛びかかってきました。
ニヤニヤ笑いながら顔を舐め回し下着に指を突っ込んできました。
私が恐怖に泣き出しそうになると、
「泣いたらもっとやるよ」
といったことを言いながら同じ行為を続けました。
事実、一度男が離れて、やっと解放されたと泣き出しそうになった私の元に、
男はわざわざ戻ってきて「泣いたからお仕置きだ」と行為を再開しました。
私が泣く意志すらなくなるまで、
私が心底男に屈服するまで、
お陰様で今でも私は男性という存在が恐怖です。
日常生活を送る分にはどうにか問題はないのですが、
何らかの理由で2人きりになると、どうしても小さい頃のあの記憶が蘇るのです。
よりにもよって性犯罪の抑止を訴えるFrancesco3氏の中に。
http://d.hatena.ne.jp/Francesco3/20091205/1259974620
(恐らく彼女にとって)批判的なブコメに執拗に攻撃的な返事を返すその光景に。
「この件については関わるべきではなかった」という諦めにも似たブコメの中に。
そしてこれは私の推測に過ぎませんが、
恐らく彼女の意見に異を唱える相手が屈服するまで続くであろう光景に。
私はFrancesco3氏の中に、私にトラウマを残して消えた痴漢の姿を見出してしまいました。
この記事を書いたからと言って何かが変わるなどとは思っていません。
ただあの記事を見て以降のこのわだかまりを、
穴を掘ってその中に大声で叫ぶくらいしか、解消の手段が見つからないのです。
お目汚し、失礼致しました。
今まで生きてきて、二度ほど明らかなDV(ドメスティックバイオレンス)をしたことがある。
一度めは以下。
既に別れた元カノが自分のマンションへおしかけてきたので、鍵をしめて部屋の中に隠れていたら、
ひたすら部屋のチャイムを鳴らすという行為をされた。
いつまでもやまないため、プッツンときてドアを開けて元カノを部屋に入れ、
それから往復ビンタを繰り返して、追い返した。
二度と近寄るな、という意味も込めて。
二度めは別の彼女で、以下。
口論になった時に、彼女が「うっせえよ、うっせえよ、やめろよ、うっせえよ」などと叫びだしたため、
ベッドの上でマウントポジションになってほっぺをちょい強めにグニグニ引っ張ったりを繰り返した。
以上、直接的なDVは2回。広義の意味のDVならもっと当てはまってるかもしれない。
思ったのは、自分の場合はもう明らかに「プッツン」ときて、理性がとんでた。
なんというか、こういう事を言うと正当化だと思われるかもしれないが、いわゆる防衛本能かもしれない。
ちなみにこの2人に関しては、性格がものすごく似ていた。
・プライドが高い、負けず嫌い
世の中にはいろんなタイプのDVの被害者がいると思うので一概に言ってしまうのはまずいとは思うけど、
自分の場合は、ある特定のタイプの女性と付き合うとDVをしてしまう危険があると思った。
もちろんDVをする側の加害者が悪いとは思うけど、相性によってはDVが発生する組み合わせだったり発生しない組み合わせも
あるんじゃないかなと思った。
(相手に関係なくDVする人も当然多いと思うけど)
ただ、男のプライドも脆いから、相手の言葉のDVだったり態度のDVによって、
世の中の一部のDVが引き起こされてるかもしれない。
…ともあれ、自分には相手を思い遣る気持ちが足りないんだろうな。
「よう,性犯罪者」
歴史の授業を終えた教室で,通りがかった同級生に一言投げかけられた.
開始のチャイムが鳴り終わるまでに眠りについた僕には何も理解出来なかった.
性犯罪以前に性という単語に意識を持つには少し早いかもしれない中学1年生((今の子達はもっと早いのかな))では,セックスという言葉さえ直感的にどういう作業を指しているのかもわからない.
おっぱいのことを考えたら勃起をするなという認識に留まり,自慰さえもしたことがなかったのだ.
真意を尋ねたところ,先の授業中に先生が何かの話題から脱線して,服の色とパーソナリティの関係の話を始めたのだという.
その話の中で,性犯罪者の服装の色には赤が多く含まれていると12,3歳の僕たちに向かって宣ったのだそうだ.
当然生徒達は周りを見回し,赤い服装の人間を探すだろう.ちょうどその日,カッターシャツの下に赤いシャツを着て深い眠りについていた僕は性犯罪者として祭り上げられたのだ.
犯罪者って何か格好良いから別にいいかと思っていた僕は母をモンスターペアレントに進化させるなり,子ども電話相談室に電話するなんてことは思いつかなかった.
その話と因果したのかはわからないが,その日僕は初めて自分の精液と相見えることになった.
夕方,部屋での暇をベッドで過ごしていた.寝た状態から足を頭の方へ持って行くように腰を曲げるなどして,自身の体が割とやわらかいことを楽しんでいた.
気づいたのは自分の性器が顔にとても近いことである.このまま口で触れられるのではないかと好奇心を持ち,ズボンを脱ぎ捨て,再度その体勢を取った.
くわえられたのだ.
味はよくわからない.尿の臭いも感じず不快感がなかったので,吸いついてみたところ,
何とも表現し難い寒気が背筋を走った.
次の瞬間,放出寸前の尿意と同じ感覚が訪れ,僕は真剣に焦りを感じた.
しかしこのレベルの尿意では部屋を出て,トイレに辿り着くまでの5秒でさせも足りると思えなく.
やむを得ず自身の口で受け止めることを決心した.
尿道を走る液体は,まるでマックシェイクとコーラの差だと感じる程に固体感を持って,僕の口へ向かって走ってきた.
全て口の中に含んだ.焦りを落ち着ける為に僕はまずズボンを穿いてベッドに座った.
僕は病気なんだろうか.これは血尿というやつかと考え,口に含んでいるものを見るのが怖くなった.
そういえば液体を出した直後に性器を直視していない.しかしそれを改めて直視するのも恐ろしく感じ,3分程佇んでいた.
とりあえず吐き出そうという結論に至り,部屋を出てトイレへ行こうと立ち上がるその瞬間.
母が部屋へ入って来たのだ.
飲み込んだ.
出ていた液体がどんな色をしていたのかもわからないまま,無味だった精液は僕の体へと返されていった.
その夜,母が作ってくれた夕飯のまぐろ丼に乗った山芋おろしの食感がひどく鮮明に覚えている.
さっき飲んだのって山芋と似てんなって不安に思っていたが,その白ささえも似ていることを知るのは歴史の授業で自慰について先生が次に話してくれた後であった.
精通がセルフフェラ,口内射精,ごっくんとフルコース.但し一人.
今でも銜えられる度にその最初のことを思い出して,射精から遠ざかる.
皆最初から擦ることを編み出せてたの?
あれは5年くらい前の本当に暑い真夏のある日の事なんだけど、自転車に乗りながら普段あんまり来ない街まで来ていて、あまりに暑かったんですぐにその時目に入った、かなりボロい感じの、表にでっかい古いロゴのファンタのロゴと食料品・日用品 ○○商店みたいなのが書いてあるあの看板がかけてある感じ、そんで入ったら「ピロンピロンピロン・・・」ってあのチャイムが鳴って奥からおばあさんが出てくるような、あんな感じの店に入ったんだ。なんか冷たいジュースくらい売ってるだろうと思って。
そんじゃそこはとっくに食料品や日用品の店としては廃業していて、かつてパンや食料品が置いてあっただろう棚に、めちゃくちゃ乱雑に本が積んであるの。どうやら古本屋を今はやっているらしい。でもそんな店だから本もどれもこれもボロボロになってるし曲がってるしそもそもラインナップが古すぎるし、何かマニアの人なら掘り出し物があるかもしれないけど自分にはよくわかんねえな、と思いながら好奇心で店の中を一周してみたのね。
すると奥の方に本来はアイスクリームを入れておくやつってあるじゃない?上からガラスの扉をまっすぐ奥方向に開けるやつ。あの中にはエロ本が大量に突っこんであるんだけど、どれもこれも昭和のエロ本なの。ある意味生々しい写真だけど致命的に女の人の感じが古くさ過ぎて自分には受け止めきれなくて、うわーホントに墨塗って隠してあるんだって感じのやつ。そんな本がどっさり入ってて、もちろん店内は自分とおばあさん二人だけで、おばあさんはずっと無言で。
結局なんやかんやと物色するだけして何も買わずに10分くらいで店を出て、軒先に昭和の駄菓子屋にあったようなアップライト筺体のゲーム機が壊れたまま放置してあるのなんかも見ながら、「この店は今現在、どうやって成り立っているんだろう、これからどうなるんだろう」とか思いを巡らせながら後にした。
で、あれからその街には何度か行く機会があったんだけど、あの店があったはずの場所にも何度か行ったんだけどサッパリ見つからないんですよ。自分が場所を間違ってるのかもしれないし、とうに潰れたのかもしれないし。全部ひっくるめて自分がキツネ的なものに化かされていただけかもしれない(ねーよ)。
増田の言ってるのもそういう感じ?あ、全然違う?
シルバーウィークだかなんだかで家にいるだろうということで、ここ何日か連続で来た。
えぇ、どうせ予定もなんもない引きこもりですよ。
基本的に予定のないチャイムには反応しないのだけれど、中にいることが確認されたら、しつこくドアを叩かれ続けたりする。
いい加減にしろという意味も込めてインターホンで応対することもある。
夜の10時とか11時とか、なにを考えてるんだろうね。必死なのは分かるが。
「地域のパトロールをしている者です。確認のために顔を見せてもらえませんか?」
どこの人ですか?と聞いたら、「○○(地名)の者です」。
えーとよく分からないのですが・・・と言ったら、「とりあえず顔だけでも・・・」。
少し経ってから、同じおっさんの声で「読売なんですけどー」。
誰かがドアを開けたらしい。かわいそうに、翌日から読売新聞が届けられていた。
なんの用事か聞いたら、なにも答えないで帰って行った。
ウチの管理人はおばちゃんだけ。おっさんはいないよ。
「点検に来ましたー」
何月何日の何時頃に点検があるという張り紙が掲示板にあったのを見て来ているのだろう。
予定よりちょっと早いなと思ったものの、ドアを開けた。
そしたらつなぎを着たおっさんに30分弱新聞を取れと言われ続ける。
本物の点検の人が来たら慌てて帰って行った。コスプレまでする熱意は認めるが。いや、普段着なのかも知れんが。
毎月毎月似たようなおっさんが引っ越してくるわけねーだろ。
ありがとうございますと言ってインターホンを置いて終わり。
「お届け物です」
引越しと並ぶ定番だね。予定のない荷物については、佐川ですとか日本郵便ですとか名乗っても、「どこからの荷物ですか?」と聞くようにしている。
新聞の人は余裕で嘘つくからね。名字が佐川なのかも知れないし。
本物の人ならどこどこからですと教えてくれる。新聞の人は「キャンペーンで・・・」とかわけのわからないことを言う。
あと、マンションの前で待ち構えていて仕事帰りに捕まったこともあった。
ストーカーかよ。
なんかさー。数年前みたいに暴力に訴えるようなの(ドアを開けないとガンガン蹴られたり、ペンで落書きされたり、鍵穴になにか詰められたり、新聞受けにゴミを入れられたり)は減ったけれど、それでも問題だろ。
5年前に1回読売を取らされたときは、完全に玄関に入り込んできてねちねち脅迫されたけど、いまもドアを開けたらそういうことやってるのかね。
これだけ説明させておいて契約しないなんて通用すると思うのかとか、勝手に来てドアを開けさせておいて何を言ってるんだか。
無料にするからとか商品券だか何券だかを一万円分持ってくるからだとか、言うだけ言って無料でもなけりゃ何の券も持ってこない。
無料にするとか嘘をついて契約をさせるのは駄目らしいが、嘘をついてドアを開けさせるのはどうんだろうね。
若い人相手にこんなことやってるから新聞を取る人が減るんだよ。
二度と新聞なんて取ろうと思わないもん。
最近昼寝をしないと本当ダメ。昼間寝ておかないと午後からの仕事が本当に眠くて眠くて。まあ昼寝しなくても午後は眠いんだけど。基本仕事をやる気がないんだな。昔は日曜日の朝とか寝てるのがもったいなくて早起きとかしてたけど、最近は昨日の酒が残ってて気持ち悪くて早起き。仕方ないから洗濯とか掃除とか家事をやる。本当はゆっくり寝ていたいのに。
何の話だっけ。そうだ最近眠いって話。特に土日の昼寝はヤバいね。職場なら1時になったら起きなければいけないけど家の昼寝は目覚ましとかかけないからまず1時間くらいじゃ起きられない。職場だと机に突っ伏してるスタイルだから深く眠れないし。このスタイルだとすごい胃が圧迫されてやたらゲップが出る。昼寝しながらゲップ。多分カラダにはすごく悪いんだろうな。その点家だと昼寝するにも普通に布団を使うから完全に熟睡。もはや昼寝じゃない。起きて暗くなっているといったい何が起こったのかすぐには理解できない。普通寝て起きたら朝じゃん。それなのに夜だなんて理不尽すぎる。
職場で寝てると困るのが朝立ち。昼休み中だけど。ゲップ出てボッキ。いや元気の無さには定評のあるオレだけど、何ていうかたまに、興が乗ると起きたとき朝立ちしている場合がある。昼休み時間は節電のために蛍光灯を消しているんだけど、1時になったら点けなくちゃいけない。そしてオレは蛍光灯のスイッチから一番近い所に座っているわけ。当然みんなオレが電気を点けてくれるのを期待しているんだけど、オレには矢吹丈ばりに立ち上がれない事情があるわけで。オレもWiiFitで鍛えた呼吸法を用いればノット朝立ち状態まで最短時間で到達できるんだけど、もう始業のチャイムは鳴っているんだよね。んで結局違うヒトが電気点けちゃう。オレの中の電気もたった今消えたっていうのに。またオレの評価ダウンだよ。違う所をアップさせてる場合じゃないっての。
でも本当に恐いのは電車の中だよな。今は車通勤だけど、去年までは電車通勤だった。1時間くらい乗ってるから当然熟睡。東京着いて起きたら朝立ち。いやたまになんだけどね。夢の内容的に興が乗ったとき。そうなってるとヤバい。さすがに朝の満員電車でのんびりしてる時間はないし。終点で折り返しだからモタモタしてたらまた家にUターンだよ。さすがに通報されることはないと思うけど、毎日同じ時間に乗ってるから知ってる顔もたくさんいるし。女子高生に変なアダ名付けられたくないじゃん。テントマンみたいな。冬はコート着てるから、むしろギンギンのまま歩くっていう快感を享受できるんだけど、夏はそんなわけにはいかない。そんなとき、やっぱり役に立つのはやっぱり肩掛けカバンだね。あれを前に回す。ギターをかなり下で持つアベさんのように。これで隠せる。ガンダムは大地に立って、カバンは役に立つ、みたいな。役に立つのがカバンで、立つことができないのがオレみたいな。ここで立つっていうのは立ち上がるって意味ね。まあ違う立つでも最近のオレだと割と間違ってないのがちょっと寂しいけどね。まあ昔から元気は無かったんだけどね。いざとなると緊張するしね。
自分で見返してみてもヒドイ駄文だと思うよ。でもこれは、今の社会情勢に対するオレなりのアンサーソングなんだよね。そう、立ち上がれってこと。あ、ちょっと待って、その前にあかひげ薬局寄っていい?
テーマは歌詞。つまり、音楽における言葉一体どのように産み出され多くの人に届いていくのか、学生達と探求していきます。
ぼくは、ポピュラー音楽のソングラーターこそが現代の詩人なんだと思っています。
記念すべき第一回のゲストは、シンガーソングライターの小田和正さんです。
(始業のチャイムの音)
ポップソングは時代の表現である。時代を超えたポエトリー。ぼくはそう思っています。
佐野:こんばんは。「ザ・ソングライターズ」、今日は第一回目ですけれども、一回目に相応しいゲストを今日は呼んでいます。紹介します。小田和正さんです。
小田:こんばんはあ(と言いながら登場)
小田:いやあ、緊張しましたね。
佐野:そうですか。
小田:はい。
ナレーション:…小田和正さんのソングライティングの世界に、佐野元春さんが迫ります。
佐野:今日は集まってきてくれたのは大学生ですので、小田さんを紹介するのにまずここからぼくは紹介したいなと思ったのですが、神奈川県横浜市出身、東北大学工学部、その後早稲田大学理工学部の建築科修士課程卒業、なんですね。ということは、若かりし頃は建築の勉強をなさっていた?
佐野:そうですか。
小田:うん。
佐野:ぼくちょっと単純に思うんだけれども、建築のデザインっていうのは、音楽のデザインと共通するところがあるんでしょうか?
小田:まあ何もないところから作るっていうのは、まあ一応共通しているけれど、やっぱ最終的にディテールを決めていかなくちゃいけないいっていうところ、具体的に言うと、ぼくは、音楽は、たとえばサビへむかっていくときはこう盛り上げてってサビにはいるみたいのが、そこは最後に決めばいいじゃんみたいにほっとくことが多かったんだけど、その、建築の課題で、トイレと階段を必ずつくらなくっちゃいけないって。
佐野:ああ。
小田:で、階段とか面倒くさいじゃん? で、そこを最後に描いて、で二階に繋がっていく感じとか、そこがずごく「トイレと階段」に似てるなと思って(笑)それで、最終的にそういう規格に入れてやるとき(?)「ああ、後はトイレと階段だ」って自分に言い聞かせてやったりしてたけど、だんだん、もう30年もやってくるとそういう感じもなんかなくなってきたね。
佐野:うん。ぼくと小田さんの関係は、だいたい小田さんがぼくの10歳くらい年上、そうすると、60年代末から70年代、そのころの時代背景はよく言われるところの団塊の世代、ですよね。そうすると、政治の季節、世代はその中でもスチューデント・パワーなんて言ってずいぶんと荒れていて授業なんかできる状態じゃなかった、と。学生達が理想を強くアピールした、まれな時期だったと思うんだけど。そう考えると、歌の、取るべきテーマがたくさんあるような時期だったと。
小田:ストライキとかやってた時期だったからね。大学立法もあったり。でもそれは歌にならなかったね。
佐野:そもそもぼくたちが詩をかく、曲をかくっていうのはきっかけがあると思うんだけど、最初に曲を作る、詩をかく、作曲をなさるのは、いろいろと苦労しました?
小田;しましたねー。
佐野:ぼくも。
小田:しましたか。
佐野;はい。
小田:ぼくらは、その、オリジナルを書く、ということを、ようやくまわりがスタートしだした時期だったから、まあ拓郎さんが出てきて、なかなかこう神秘的なね…。それでね、実はぼくは早稲田に行ってるころ、そこのすぐ近くに千歳橋、っていう交差点があるでしょ、あの近くのアパート借りて、そしてそっから早稲田に通ってたんだけど。で、学生しながらそんな仕事をやってたり。で、バンドで部屋に集まってオリジナルを書こうって話になって。
小田:はい。で、曲なんて書いたことないからどうかいていいかわかんない。でも作ろうって言って。でね、まだ覚えてるんだけどね、「いーつでもー♪」って、いうの、作って、「おうできたじゃん」って。で、その後なんにもできないで一日終りました(笑)
小田:どうにもにっちもさっちも(笑)。コピーすることと作ることは全然違うじゃない?
佐野:はい。
小田:全然違うんだよね。アマチュアのときはうまくコピーできればできただけウケる、みたいな。まあ、プロっぽくなったときに、どんなに洋楽をうまく演っても全然ウケないんだよね。
佐野:初期は、小田さんが独占的につくるというよりは、4人による共同作業?
小田:けっきょくね、同級生がひとりいたんだけど、そいつと二人で手分けして作っていくっていうのが最初のスタイルで。で、基本的には、歌いたいことないから、
佐野:そうだったんですか?
小田:全然なかったですね。で、コピーしてきた曲は、まあ、たわいのない愛の歌か、それからまあ当時の反戦フォークみたいな。で、戦う相手みたいなのがはっきり見つかる時代じゃなかったから、戦争もないし、だからなかなかメッセージソングっていうのは…。それでもまあ泉谷にしても拓郎にしても、青春ののたうちまわっている感じを歌にして。でもなかなか無理があって…。で、そのときいつも意識にあったのは同級生のことで。
佐野:あー。
小田:同級生が聞いたらどう思うだろうって。あいつ、建築やめてまで何やってるんだろう、って思われるんじゃないかってね、脅迫観念みたいのがあるから、それも書けない。じゃあ何を書いたらいんだろう、みたいな。それで…。今は聞いてくれる人がいるじゃん? その人たちに対して書くっていう、なんかその横暴性みたいなのが。当時は聞いてくれるやつなんていないわけだから。だから、同級生がどう聞くんだろうみたいなことが大きなテーマだったね。
(続く)
ひまわりと一緒に涼んでいた。
ところがいざ家に上がろうとすると、服がびしょ濡れ。
さっさとブラとパンティ姿になり、パンツとシャツを絞り上げるみさえ・・・・・・
一方この日、ひろしは外回りに出ていた。
商談先から足を伸ばし、自宅へと向かう。
のんびりと服を絞っていたみさえを、
あわてて家にあがろうとするみさえ。
もんどり打って倒れ込んでしまう。
・・・そこには両の乳房もあらわにずぶ濡れのパンツ姿で股を広げ、
汗ばんだ上半身に荒い呼吸を抑える淫靡なみさえの姿があったのだった・・・・・
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ジリジリジリジリジリジリジリジリ。
けたたましくあらゆる人類にとって不快であろう時計のアラームを力任せに叩き、束の間の静寂を欲する毎朝の私。
昨夜は遅くに不定期で放送されるお気に入りのコント番組に見入ってしまったせいか、目蓋が例年より23%重い。
どんより、のろのろと布団から少しづつ這い出ながら、
先刻、この世のすべての災厄の元凶への憎しみを込めるかのような勢いで叩いた目覚ましに目を向けると、午前8時10分。
身なり構わず超特急で走るか、定期的に鬼と化す母親を騙くらかして仮病で休むかのボーダーラインだった。
…よし、走るか。
どうにか決心が固まった。そもそも起床直後の脳であの鬼を丸め込む精神的コストの方が高くつく。
そうと決まれば、血走った目で時計をブッ叩いた時の殺気はどこへやら、
我が身を鼓舞するかのように口に出してみる、「いっけなーい!遅刻遅刻ー!」。
今朝は寝癖も普段よりは酷くない。
寝坊した場合の行動パターンを頭の中で組み立てながら、同時進行で身支度を済ませる。
小学生ではあるまいし朝食を抜いても一向に構わないのだが、
とりあえず「お約束」を意識して、おもむろに食パンの角を口に銜えてみる。
唾液で千切れると格好悪いので、8枚切りから6枚切りのパンと交換する。これで準備は万端だ。
普段は何も言わずに家を出るけれど、ここはやはり「お約束」が優先。
不必要にバタバタと足音を立て急いでます感を演出したのち、「いってきまーす!」と玄関を出る。
食パンを落とさぬように下顎でバランスを取りながら、左手首を探す。
どんなに急いでいても長年の習慣のおかげで忘れることのない腕時計をみると、あと5分でチャイム。
今日は覇気のない副担任がHRを担当する曜日なのでそんなに恐れはないけれど。
緊張感が若干緩んだ瞬間ふと思い浮かんだのは、慌てて着替えていた5分前の自分の姿。
ああ、今日しまパン穿いたんだっけ。
そうだ、そうだった。あの布きれがこんな少女マンガじみた行動の引き金だ。
淡い水色と白の縞模様で、やわらかな印象のしまパンだ。
ちょっと子供っぽい柄なのは自覚しているけど、まあそういう需要もなくはないだろう。なんちゃって。
しかし、私がこれだけセルフお膳立てしても、致命的な、きわめて致命的な事実がひとつある。
そして文字通り、私の家と学校まではほんとうに、「直線」距離なのだ。
直線。道幅が広く見通しの良い、きれいに舗装のされたまっすぐの一本道。
だから。どんなに寝坊しても食パンを銜えてもいっけなーい!と言って走っても。
どんなにやわらかな綿のしまパンを穿いたとしても。
私にドラマは訪れない。決して訪れることはない。 残念ながら、そんな星の下に生まれた。
私はお気に入りの、淡い水色と白の布きれをを片足ずつ道端に脱ぎ捨て、今年通算7回目の回れ右をして家へと引き返す。
午前8時25分。水分を含んでどんよりと重く生ぬるい、夏の風が吹いていた。
自宅待機を始めて1ヶ月。
体調が悪くなってきた。
体力が衰えてきてるのが判るし、ちょっと暑かったり寒かったり。
朝、いつ活動開始すべきか踏ん切りが付かない。
昼、いつ昼食を開始すべきか踏ん切りが付かない。
金が少ないので、あんまり外に出歩かない。
机に座ってる時間が長くて、あんまり水分を取らなくなって、トイレもちょっと我慢気味になった。
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キッチリ何時に起きて、駅に向かって、電車に乗って、また歩いて会社へ。
仕事に集中してばっかりして居られないので、水分取りに席を立ち、トイレに席を立ち。
チャイムが鳴って昼食開始。
昼休みは有効に。昼飯はチャッチャと食べて外を早足でウロウロ。
気温調節はオフィスの女性社員が勝手にやってくれる。暑すぎたり寒すぎたりしない。してたら女性社員に文句言って調整してもらう。
会社が終わったら早足で自宅へ。自宅で飯。
次の日は会社があるから、ほどほどの所で寝る。
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