はてなキーワード: エントリーとは
毎日のようにある説明会やセミナー。10月末になり、周りがみんな就職活動をしているのを見て焦り、とにかく始めてみた就活だけど、十二月に入ってすでに息切れ。
合同説明会に行き、言われるがままに書いた「コミュニケーションシート」(だっけ?)を書いて、企業のブースで渡したら、なんか「エントリーしました」みたいなメールが来るし。
毎日メールは大量に届くし。
去年の売り手市場とはわけが違うとか脅しをかけられるし。
交通費はかかるし、バイトもあんまりできないから金ないし。ああ、鞄買わなきゃ。
「就活のバカヤロー」って新書読んだけど、リクナビとかにとっちゃあ学生は商品なんだってね。考えてみればそうなんだけど。
http://www.tanteifile.com/newswatch/2008/12/09_01/index.html
http://zarutoro.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/tbs-d116.html
http://birthofblues.livedoor.biz/archives/50751049.html
国籍法についてあんまり興味なかったのだけれども、ちょちょいと巻き込まれたりしたので関心を持つ様になった。
政治に関心はあるけれど、主義主張皆無のノンポリだから、この件に関しては皆が丸く収まればどうでもいいと思ってる。
それでも、なんか色々と回ってみると、思うところも出てくる。
自分のダイアリーは単なる日記だから、そこでこの手の話をして、イデオロギーな人達に巻き込まれたくないので増田。
チキってすみません。
<わたしの理解>
ということなのだと理解した。
しがって・・・・・
結論1:国籍法改正反対だよ(もう通過成立しちゃった)
結論2:偽装認知できない様に、DNA鑑定を導入して父子関係を検証するようにしてよ(議論中)
それで、それに対する、改正賛成派の対抗意見は
とか大体こんなところか。
とにかく、国籍法改正自体を否定するというのは無理があるし、認知にDNA鑑定を導入するというのも無理らしい(よくわからんがそうらしい)。
<わたしの思ったこと>
それで、疑問に思ったことが一つ。
そもそも、今回の違憲判決は、以下のような子に日本国籍を認めないのは法の下の平等に反するという判決
これを見ると、今回の法改正に関して日本国籍を取得できる要件というのが明らかになってくる気がする。
つまり、
しかし、そもそも、
しかしそもそも現状の認知制度が血縁関係の厳密な認定を求めていません。ならば、外国人との子ばかりではなく、日本人同士の場合を含めて、認知のありかたを議論する必要があるでしょうね。
http://www.kinyobi.co.jp/backnum/antenna/antenna_kiji.php?no=419
らしいから、実質、条件は、
という一条件になってしまうんじゃないのか?
というようなことを思った。
だとすると、そもそも、「法の下の平等」に違反する要件であるはずの、
というやつに当てはまらなくなるんじゃないのか?
というようなことを思った。
この場合、「父親」=「法律上の父親」ということであって「血縁上の父親」ではないということになる。
まあここら辺は、別にいいとしよう。養子縁組なんて昔から日本では普通だったし、血縁上の父親かどうかなんてどうでもいいことさ。
<わたしの疑問>
しかし、だとすると、「偽装認知」なんて、そもそもにして認知制度上存在するんですかね?
これが真の疑問です。
「偽装認知」なんていうのが、血縁関係を重視しない認知制度の上で存在するんですか???
<わたしの言い訳>
ほんとにイデオロギーな人達に巻き込まれたくない一心で言うんだけど、わたしとか別に日本が日本人が世界からいなくなっても別にそうなったらそうなったで仕方ない、かまわないと思っているし、反対に、日本が日本人が世界で褒められたり、強かったりしたら単純に誇らしく思ったりするし、反日といわれる国の日本に対する憎悪とか辟易するし、日本が日本人の国であるべきとも思わないし外国人増えて全然かまわないと思っているけど、まあ日本乗っ取られたりするのは厭だなあ、とも思うし、まあそんな程度の人間ですから。自分から2つ先の人間関係までうまくいってれば、それで全然かまわないと思っているような人間ですから。
だから、このエントリーで気に触ることが在ったとしても、イデオロギーな人達はわたしのことをあんまり責めないでください。お願いします。
<読んでみたところ>
http://d.hatena.ne.jp/Prodigal_Son/20081208/1228709887
ウェブ上の知人である女子大学生Aさんと就職活動についてある議論をしていて、意見が真っ二つに分かれた。
やりたい仕事、行きたい業界、将来の具体像、勉強している専門分野、、、なんでも良いから自ら行動して得た知識なり経験を文章にまとめて
アウトプットする事で、自分がどういう人物かを客観的に判断する材料になるし、もしかすれば就職の面接の際に人事担当者が目を通してくれて、
面接だけでは出てこない人間性をブログから知ってもらえるかもしれないという理由である。
Aさんは当初、保険業界に行きたいと言っていた。
だが、私がアメリカのサブプライムの話や、少し前に話題になったAIGの話をした途端行きたくないと言い出した。
保険業界の景気は微妙という理由で行く気が失せてしまったようだが、私個人の意見としては大きな流れを心配するよりも
もっとスケールダウンして自分がやりたい仕事に就く事の方が重要だとその時思っていた。
今回話した内容は総合職か一般職どちらを受けるかというものだった。
恥ずかしい話であるが、私はつい最近まで総合職と一般職という区分がある事を知らなかった。
一般職は定型業務をこなし、その仕事のエキスパートを目指し、総合職はその会社の基幹業務に携わって、
Aさんは総合職を希望していたが、日が経ち今では一般職へ応募しようと考えているようだ。
理由を聞くと、「転勤したくない」「定時で帰りたい」「男性社会の中プロモーションを狙う気になれない」
「総合職のスタッフをサポートしたい」など納得出来るものからそうでない事まで色々出てきたが、
幾つか先入観があるように見受けられたので本人の考えの変化を敢えて聞き入れずに、私は総合職からまずは応募する事を勧めた。
Aさんはいつも私がAさんの意見の反対を言うと思っているらしく、少しイライラしていた様で、勧める理由を手短に説明して欲しいと言った。
こういった話題を手短に説明しても、必ずどこかに誤解が出てくると思ったので、
ある商社を例にとり総合職と一般職でどういった道に行くであろうか私自信その実際は知らないが、イメージ出来る範囲で説明しようとした。
しかし、その話を聞かずに手短にと言うので、私も自宅で仕事をしながらだったので少しイライラして
「そんな態度なら総合職も一般職も務まらないでしょ」というような事を言ってしまった。
この一言でAさんを怒らせてしまい、
「自分の意見をさも正しいかの様に人におしつけないほうがいいよ」と言われた。
確かに私は聞かれてないことまでベラベラ話してしまう癖はある。
だがAさんの言う普通の大学生では無いなりに自分が経験した事を言っているので、
「そんな敵作るような言い方しか出来ない人が仕事しても誰もついてこないよ」
「上には一生立てないよ。壁にぶちあたると思う。」
Aさんは相当私の話に怒りを覚えたようだ。
「18から職種や待遇変われどずっと仕事は続けてるし、誰に対しても君の言う敵を作る言い方をしているわけではない」と言えば、
「今はうまくいっていてよかったね」
「所詮今でしょ。先の事を言っているの」
と返ってくる。
こんな不毛な話に時間は割けないので、話を整理し、Aさんは冒頭にあったブログの話を持出した。
「大手は100%みないよ(おそらく人事担当者が)そんなの、という意見をみなさんからもらいました」
と言ってきた。
さすがにこれはカチンときた。
私はAさんにブログを書く前の心構えとして、
「内容が第三者にとって興味が無ければ誰も読まない自分だけの日記になる」
「担当者が必ず見るわけでもないし、それを期待して日記を書いても意味がない」
「ブログを書いて、それを担当者が仮に読んでくれたとしても、企業側の求める人物像と合致していなければブログがマイナスになる場合もある」
と何度も言っておいた。
初め就職活動のツールとしてのブログの話をした時に、Aさんはブログがある=就職に有利と考えてるフシがあったので、
決してそういうものでは無くて、あくまで自己表現や自己分析に役立つ手段に過ぎないと再三にわたり説明しておいた。
それにAさんが聞いた人達のブログに対する「(おそらく人事担当者が)100%見ない」という意見は私の周りでいえば同意できない。
自分自身の経験として、仕事を探したり、履歴書や作品集を送る際にブログを自己紹介の1つとして紹介している。
実際全ての担当者さん達が読んでくれたかどうかは解らないが、面接の時にブログで書いた記事に対する質問があったり、
ウェブ系の面接ではブログを持っていて当たり前といわんばかりの内容だったので、数十分の面接だけでは自分をプレゼン
出来ない部分をカバーできるツールとして本当に重宝している。
こういった経緯があったので、「コンテンツを用意せずに人の意見だけで少数派の私が間違いだと思い込んでいる。
100%見ないという意見が正しいかどうか判断する前に実際ブログを書いて自分で実感してからにしてほしい」と言った。
返ってきた返事は「そんな事に無駄な時間をかけたくないんでね。」である。
私は
「ブログを書けば必ず担当者が読んでくれて就職に役立つ。ここまでしか考えずに相手が読みたくなるような内容にしようと考えようともしない」
「面倒くさいから?他にやることがあるから?」
と半ば挑発気味に羅列した。
そして
Aさん「意味が不明。わからない。」
私「(内心)わかっているでしょ」
Aさん「わからないっていっているのに、そんな所まであなたは信用してないの?」
私「俺に今までに信用あるかどうかを質すような話をしたか?」
Aさん「無いけど、普通分からないと言われたら分かりやすく詳しく説明するのが当たり前、常識人ならね」
私「それがあなたの常識なんだね」
Aさん「常識無い人は知らない。じゃあ分からないって言われたらどうするの?」
私「相手によるが、上司とか重要だと思えば教えてもらうか自分で調べてくるし、
興味無い話であればわざわざ詳しく説明してもらわなくてもいいと思う」
私「じゃあ詳しく説明しますよ」
Aさん「じゃあって何?詳しく説明しない事があなたの常識ならあなたはどうするんですか?」
私「(相手によるって言っているだろ)」
Aさん「じゃああんたの当たり前は何?」
私「君がもし説明をする側立場で、相手が興味無さそうだったり上から目線でそういう事言われても説明できる?」
Aさん「しない」
私「ですよね。ならどういう事かわかりますよね。」
Aさん「信用の質おとすこといったか?と聞いておきながら結局は自分が鼻から信用してないでしょ」
私「質じゃないよ。質す(ただす)だよ。」
Aさん「ただすって何?」
私「信用しているかどうかを確認するようなことをした?っていう事だよ。」
Aさん「よくわかんない。結局信用されていないと分かったけど全否定もするよねそれなら。」
Aさん「別にいいけどね。それならそれで。」
ログアウト
-------------------------------------------------------------
経緯と補足 12/05 11:30
私は夜学に通う社会人学生(24)でAさんは現役女子大学生(21)。
某メッセンジャーでたまたま知り合って顔も名前も知らない間柄。
私自身新卒枠で就職活動をする予定でいる事と、専攻も年齢も違っても同じ三年生なので私が知っている事は教えてあげて、逆に現役の大学生は具体的にどんな就職活動をしているのか気になっていたのでお互い聞きあったりしていた。
この話は伏線が幾つかあって、
SPIやら筆記やらを勝ち抜いて面接で企業が求める人物であるとアピールする事が就職活動だと思っているようだ。
私は新卒で大卒が受ける就職活動は経験した事も無いが、就職はお見合いだと思っている。
その会社の求めてる人材では無ければ会社なんて無数にあるわけだから、ウェブや直に会って自分がここに入りたいと思える会社以外は相手の意向に合わせなくてもいいと考えているからだ。
Aさんは勝ち進む試験。私はお見合いのようなもの。この時点で就職というもの対する考え方が違っていた。
Aさんは確かに人の意見を信じ込んでしまう所があり、「就職活動用に名刺作らないと」と言いだした事がある。
私「作りたいなら作ればいいけど採用担当者がセミナーとかで膨大な数の学生から
挨拶代わりに学生名刺を渡されたらその人どう思うか想像してみ。」
Aさん「名前覚えてもらえるし連絡先も書いてあるから色々と便利でしょ」
私「名刺ってただの紙っきれじゃないんだよ。俺は色々なシチュエーションがあるかも
わからないけど社会人同士が対等の立場で各組織を代表して自分の身分・分野を相手に
知らせる重要なものだと思ってるから学生の分際で会っていきなり名刺交換って自分の
立場わきまえていないと思われるんじゃない?」
Aさん「だって今年内定貰った先輩が絶対必要って言ってたよ」
私「その先輩は必要だったかもわからないけど、採用担当者に会うたび会うたびに自分
の個人情報をバラまく人は信用出来ないし、立場関係理解してないと思っちゃうし、
なんか権力者に媚びてます感丸出しで気味悪いから、数回会ったとか長時間話してそれが
自分が検討してる会社であったら名前と所属学校名とか学校で使ってるメールアドレスを
書いたメモを渡す程度であとはエントリーしてから頑張ればいいでしょ」
Aさん「メモは失礼でしょ笑」
私「んーでもメモすら渡す必要も無いと思うけどね。
採用担当者だけじゃなくて、相手に興味があれば顔とか名字くらい覚えるものじゃないかな。
どうでもいいと思っていれば名刺は処分するし、顔も忘れるよ。」
数日後
Aさん「作り方がよく分かんないからやめたよ」
私「(ググレカス)」
こういった流れを幾度となく繰り返し、どんどん口調が変わってきて遂に臨界点に達したのが昨日晩のようだった。
TBより
Aさんの価値感を『正そう』としている元増田さんにも違和感が残ります。
他人を正すのは難しいと思います。
確かにその時その時では正そうと思っていっている訳では無いのだが、読み返してみるとAさんの意見を殆ど私の意見に「正そう」としているように見えるし、きっとAさんもそう思っていたに違いない。
次いで別のTBより
アドバイスじゃなくて「そうだよね、そうだよね」とひたすら承認してあげたらOK。
これは本人に一度聞いた事がある。
「俺の意見をしっかり読んでから反論するんじゃなく、少しでも自分の意見と違う事を言えば聞く耳持ちませんっていう態度をとるよね。だったら同意するしないに関わらず全て肯定したほうがいいの?」と。
Aさんは「それじゃ話す意味無いじゃん」と返ってきた。
一方通行の話合いは価値が無い事は解っているみたいだが、私が「それは違う」と思った事を説明し、それに対し「主観でモノを言わないで」と言われればなすすべが無いのが現状だ。
Aさんは「こんなこと常識でしょ」と良く口にする。
その常識さえも疑って検証して欲しいのだが、いくら丁寧に言ったとしても押しつけの一種である事に変わりは無いのでもう言わない事にした。
しばらく増田から離れていたけど、再就職活動に少し疲れてきたので、ひさしぶりに増田に書いてみることにした。
(略歴やら何やらは以前のエントリーに書いたので省略します)
さて、今回の再就職活動ですが、一言で言うと、きついです。きつい理由は単純で、以下の4つ。
まあ、このご時世にわざわざ条件が良くない人間を採用するわけもなく、当然のことなんですが、やはりどうにかしたいと思うのが人間というものなわけで。さて、どうしたものか。あえて良い点を挙げるとすれば、一応は業界の経験者で、そんなに高い年俸を希望しているわけでないってくらいだろうか。余計に不安になってくる・・・
とはいえ、今まで立ち直るのを待ってくれたパートナーのためにも、これ以上うだうだしてはいられない。会社の格とか年俸とか、条件を落としてでも入社することを優先しようと決意を固めよう。
(で、それなりの経験を積めて自信を持てたらカムバックしよう)
ブラジル政府とユニセフとが主催した「第3回子どもと青少年の性的搾取に反対する世界会議」で、児童ポルノ画像を入手するだけでなく、それを見ることや過激な漫画などの表現物も規制対象とする厳しい行動計画が策定されたのだから、その行動計画から見ると、日本では単純所持でも違法ではないことが、「遅れている」というのは間違ってはいないだろう。
それを新聞の報道の問題と考えて変態新聞だと非難しても、児童ポルノ法の改正問題について正視していないだけだ。
コンテンツ文化研究会の調査報告については、考慮されるべき点はあると思うけど、陰謀論ではないかとの疑念を消すことができず、また、およそ全てのマンガ、アニメが規制対象となるとの誤解を生じかねないと思った。
ウェブカレにリアル出会いサービス絡めたらビジネス的にいけんじゃね?ていう勘違いエントリーがあってなぜそれが勘違いなのか男性はあまり感覚的に理解できないみたいなんだけど、これが男性向けの「ウェブカノ」サービスに、女子がサクラな出会い系じゃなくて、真面目なリアル見合いサービス合わせたらビジネス的にいけんじゃね?と言ってるような勘違いぶりなんだと解説したら理解してもらえるような気がする。
単純に2次と3次の違いじゃなくて、男性の場合3次ポルノメディアだってファンタジーっていうか一方的にサービスを受ける対象だけど(サクラ女子がいる出会いサービスもその範疇)、女子向けにはそういった3次のポルノメディアがそもそも乏しいから、「女子の方が区別をきちんとしているように見える」だけなんじゃないかな。
男だって互いに譲歩し合うリアル付き合いと一方的にサービスを受けるだけのファンタジー付き合いの区別はついてるよね!まあ、リアル付き合いでも女子の方が譲歩する方が多そうだけど。
ぼくはテレビが好きだった。それは確かなことで、特にバラエティ番組を見ている量では誰にも負けない時期があった。それは短い期間(約1年)だったけど、その時期にNHK以外で放送されたバラエティ番組は全部録画して見ていた。毎日だいたい8時間、日によっては16時間近くかかることもあった。今考えたら親にとっては迷惑な話だったかも知れない。また今みたいにバラエティがつまらなくなかったからできたことだ。しかしとにもかくにもバラエティ番組の知識だけではその時期はおそらく誰にも負けなかった。ヒキコモリだからできたというのもあるだろうけど。
だからどうというわけではないのだが、テレビを見なくなったのはやはり面白くなくなったからだと思っている。もちろん急に見るのをやめたわけではない。それは長い歳月をかけて徐々に見なくなったのだ。そうして、飽きているというのともまた違う。面白いバラエティ番組があれば、やっぱり今でも面白いなあと思うわけだから。それが「サラリーマンネオ」だったり「もやサマ」だったりする。長い割に内容がない、まるで昨今のバラエティ番組のような文章に疲れてきたのでこの先はちょっとはしょる。
だから、ぼくがテレビが面白くなくなったと感じるのは、いわゆる俗流若者論とも違うと思う。表現ジャンルというものには栄枯盛衰があって、そういう視点で言っている。ある時栄えていたジャンルがそれより下り坂になって全体的に面白くなくなるということは歴史的にはいくつもあって、例えばギリシアの時代の彫刻の技術はもう失われたし、ルネッサンスの頃の絵画の技術も失われた。中国の青磁の技術だって、いまだに再現できなかったりする。
だからそれは、いつの世でも老人が「最近の若者は軟弱になった」と言ったりしていることとは意味が違う。文化は栄えたり滅んだりするのだ。永遠に進化し続けるなどということはない。テレビがつまらなくなったというのはそういう視点に立ちながら言っているのであって、何もノスタルジーに浸っているわけではない。だいたいぼくは子供の頃に素晴らしいと思っていたものよりも、大人になってから素晴らしいと思ったものの方が印象深いものが多いのだから、そういうノスタルジーにとらわれるような俗流若者論的な考え方とは無縁である。
その上で、なおぼくの書いたことに反論があるのだとしたら、どうか面白いテレビ番組を教えてほしい。ちなみにこの前たまたま「篤姫」を見たらとても面白かった。なんだそんなものも見ずして最近のテレビは面白くないと言っているのかと言われるかも知れないが、それは実際その通りだ。
ぼくは今ではほとんど月に数本のテレビ番組しか見なくて今のテレビをつまらないと言っているわけで、それは前のエントリーでも書いたけど電車の中でテレビを見る人がいないからである。だから、乗ってる電車がたまたまそうかも知れないと言われれば、それは確かにそうかも知れない。それから、電車の中でテレビを見る人が少ないからといってテレビの衰退に結びつけるのは無理があると言う人もいるだろうけど、これに関しては無理はないと思っている。説得力はないけどね。だから別にそれで人を説得しようとも思わない。ぼくはただ坂田信弘のゴルフマンガに出てきそうな外国の頑迷なキャディーのように、これまでの経験と五感を働かせて、なんとなくグリーン上空の風の流れを予測しているだけで、そう予測する根拠を述べよとゴルファーに言われても、説明しようがないのだ。
それを傲慢だと言うのには異を唱える。ぼくはそれを誠実な態度だと言ってほしい。この種の誠実さがないと、真善美というものは突き詰められないところがある。それはid:aurelianoを見て「こいつこそキングオブうすらバカだ!」と叫ぶのにも似ている。その結果、ぼくはid:aurelianoやあるいはその取り巻きにdisられるかも知れない。しかしそれを自覚した上でなお、叫ばずにはいられないところがある。それを傲慢と呼ぶのなら、それはそれで仕方ないが、しかしそれをぼくは受け入れられない。
それからそういう態度だと議論や話し合いにならないという人も時々いるが、ぼくは初めから話し合いを求めていないどころかそれを回避している。なぜなら議論や話し合いはクリエイティブにほとんど寄与しないと考えるからだ。それにしてもテンプレートとして使うにはもう少し短い方がよかったが,どこを切り取っても内容がなく、全部がテンプレートに使えそうなのはさすがだ。
ぼくは人間が好きだった。それは確かなことで、付き合っている量でも誰にも負けない時期があった。それは短い期間(約1年)だったけど、その時期にうちの近くの学校で知り合えた少女以外の全ての学校の生徒に声をかけていた。毎日だいたい2時間、日によっては4時間近くかかることもあった。今考えたら世間にとっては迷惑な話だったかも知れない。また今みたいにネットやケータイも多くなかったからできたことだ。しかしとにもかくにも人間とのコミュニケーションだけではその時期はおそらく誰にも負けなかった。ヒマだからできたというのもあるだろうけど。
そういうぼくが今ではほとんど人間と付き合わなくなったのだけれど、だからと言ってテレビを見ているわけでも音楽を聞いているわけでも映画を見ているわけでもゲームをしているわけでもない。何をしているかというと仕事をしているか人と話しているか2chを見ているか増田を書いているかだ。この4つにほぼ絞られる。あと時々本を読んだり考え事をしている時もあるけど、それは空いた時間とか寝る前にしていることが多い。
だからどうというわけではないのだが、人間に関してはかつてはあれほど面白いと思ったのに、付き合わなくなったのはやはり面白くなくなったからだと思っている。もちろん急に付き合うのをやめたわけではない。それは長い歳月をかけて徐々に付き合わなくなったのだ。そうして、飽きているというのともまた違う。面白い人間があれば、やっぱり今でも面白いなあと思うわけだから。それが「近藤淳也」だったり「スティーヴ・ジョブス」だったりする。
ちなみにそれはぼくが面白さに鈍感になったからだと言う人もいるけどそれも違う。ぼくはだいたいにおいて面白がり過ぎるくらいで、それはこの増田にもいやというほど書いた。今でもルイ・ヴィトンに行けば面白いと思うし、遅刻をしない女の子を見ても面白いと思う。「百年の孤独」を読めば面白いと思うし、ドラッカーを読んでも面白い。友人のMとリナカフェでだべっているのも面白いのである。
だから、ぼくが人間が面白くなくなったと感じるのは、いわゆる俗流若者論とも違うと思う。コミュニケーション・ジャンルというものには栄枯盛衰があって、そういう視点で言っている。ある時栄えていたジャンルがそれより下り坂になって全体的に面白くなくなるということは歴史的にはいくつもあって、例えばアングラ時代のぁゃιぃの技術はもう失われたし、ルネッサンスの頃のnyの技術も失われた。中国の割れ厨の技術だって、いまだに再現できなかったりする。
だからそれは、いつの世でも老人が「最近の若者は軟弱になった」と言ったりしていることとは意味が違う。文化は栄えたり滅んだりするのだ。永遠に進化し続けるなどということはない。人間がつまらなくなったというのはそういう視点に立ちながら言っているのであって、何もノスタルジーに浸っているわけではない。だいたいぼくは子供の頃に素晴らしいと思っていたものよりも、大人になってから素晴らしいと思ったものの方が印象深いものが多いのだから、そういうノスタルジーにとらわれるような俗流若者論的な考え方とは無縁である。
その上で、なおぼくの書いたことに反論があるのだとしたら、id:y_arimさんがブコメで仰ってたように、どうか面白い人間を教えてほしい。ちなみにこの前たまたまはてなの「梅田望夫」とあったらとても面白かった。なんだそんな人と会わずして最近の人間は面白くないと言っているのかと言われるかも知れないが、それは実際その通りだ。ぼくは今ではほとんど年に数人の人間しか会わなくて今の人間をつまらないと言っているわけで、それは前のエントリーでも書いたけど電車の中で話をする人間が少ないからである。だから、乗ってる電車がたまたまそうかも知れないと言われれば、それは確かにそうかも知れない。それから、電車の中で話をする人が少ないからといって人間の衰退に結びつけるのは無理があると言う人もいるだろうけど、これに関しては無理はないと思っている。説得力はないけどね。だから別にそれで人を説得しようとも思わない。ぼくはただ坂田信弘のゴルフマンガに出てきそうな外国の頑迷なキャディーのように、これまでの経験と五感を働かせて、なんとなくグリーン上空の風の流れを予測しているだけで、そう予測する根拠を述べよとゴルファーに言われても、説明しようがないのだ。ただ経験からそう予測したというだけである。それでは信じるに値しないというのなら、それはそれで仕方のないことだ。それならどうぞあなたの予測するようにボールを打って下さいと言う。それでゴルファーの予測が正しくて、ぼくが間違っていたのなら、ぼくは潔くキャディーをやめるくらいの覚悟はある。
これは他の方のエントリーがケチョンケチョンに叩かれている時にも見受けられることだが、自分にとって都合の悪い指摘・気に食わないことなど書かれた場合に、真っ向から反論するでもなし、苦言を呈すこともせずに罵詈雑言やレッテル貼りに始終してしまう人が多いようだ(良くて「わかってねぇなぁ、この人・・・」「馬鹿馬鹿しくてもう(ry」という、読み手の想像に委ねる形でコメントを都合よく打ち切っている)。
「こいつ工作員なんじゃね?」という言葉はその究極だ。こういう人は私生活でも仕事でも、自分にふりかかる問題を直視せずに、原因は常に自分以外にあると思い込む(思い込みたい)悪い癖があるんじゃないだろうか。普通、無い発想ですよそれ。
古いカキコだがいいこと書いてる。
そういわれるとそんな気もするね。
いっぽう、昼間とかは20ブクマぐらいでホットエントリーに入っていたり基準がよくわからない。
こっちはグーグルのニュースだけど、これとかぶってるのmixiだけだもんな。
http://www.google.co.jp/nwshp?hl=ja&utm_source=ja-wh
やっぱり相当偏ったまんま。
匿名ついでに放言しちゃうけどさ、
mixiのプレスリリースの形態を見るとなんか連想しちゃうんだ。
いや、ほんとただの妄想だよ?
サービスリリースするまえにサービスの概要を発表するのって大抵あれだよね。
資金繰りに困って、他の会社に飛ばしたいがために、自社株を高くしてよい交換条件立てたりとか、
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=2121.t&d=c&k=c3&a=v&p=m25,m75,s&t=3m&l=off&z=m&q=c&h=on
ワロス曲線みたい。
あれ?こんな時間に誰かきたようだ・・・。
8月29日のエントリー「初めてのエッチと初めての浮気でもうぐっちゃぐちゃ」のその後はどうなったんだろう。
彼女との初エッチで失敗して、年上の女友達としちゃったという話。
書かれた時点では彼女に浮気がばれていないので、もうぐっちゃぐっちゃという程でもなかったみたいだけど、その後いかがお過ごしですか。
OKわかった。ちょっと一つ前のエントリー書き方きつかった。ごめん。
ROMとかROMじゃないとか別に増田だし気にしなくていいと思う。
考えてみたら疲れてる時の自分の文章も支離滅裂だったりするからお互い様だよな。
相変わらずホットエントリーがエンジニアのオナニー臭いんですけど。
技術者以外も楽しく使えるようになるんじゃなかったの?
最大でも2000人ぐらいしかブックマークつけないのに350人もJavascriptっていうのが早くなるのに興味があるの?
他のエントリーを見てもどんだけウエッブの話しかないんだと思った。
リニューアルというよりはこれ機能強化だよね。
この路線でブックマーク数4000とかになる日がくるのかな?
若奥様や女子高生が使えるような方針の転換は今回も見受けられなかったよ。
それとも見落としているだけで今後のトレンドに変化をもたらすような機能の追加があったのかな?
人権擁護法案がほぼ葬り去られた状態にあり、国籍法改正案も阻止できないまでも
審議時間の延長と、採決の先送りなどといったある程度の成果を出している。
だから、児ポ法(この略称を使った方がレスが付きやすそうなので、そうする)も
人権擁護法案などと同じように「この法案が通ったら日本が乗っ取られる!!!」という論調を作り、
一部の保守系の有識者や国会議員を動員することができれば、阻止できる可能性があるのではないかと思う。
半年ちょっと前話題になった http://anond.hatelabo.jp/20080410222602 のエントリーの前半部と同様の考えです。
しかし、その増田さんがbewaadさんの記事に残した「多数派を取りに行く」ということは不可能だと思っています。
だからこそ、保守派をヒステリックに反応させて阻止できないものかと考えてしまうのです。好ましくないのは承知の上。
規制推進派にどんなに正論で反論したって、彼ら彼女らの意見を変えさせることなど不可能ですから、
いっそのこと、イデオロギー的立場を利用することによって、ヒステリックな反応を起こさせることができる
人間を利用した方がいいのかもしれません。
話がとっ散らかっているという批判は本当に申し訳ないです。まぁこんな自分なんでニュアンスだけでも伝わればと思うけど。
で、マスコミが企業を叩き潰すのにその逆は許されないのかと言っているけど、当然どっちもダメに決まってるでしょ。
でもそういうニュースを求めているのはいわゆる「善良な市民」なわけですよ。マスコミと市民がゆっくりと長い間共犯関係にあって、今の図式が出たんだと思うんだよね。
だから声を上げたり批判するのはいいと思うけど、それが「毎日が変態だから、毎日を潰す」という方向に行くのはおかしくない?それではそのまま、あなた方が憎んでいる「マスゴミ」のやり方そのものなのでは。しかもマスゴミでさえおおっぴらに「潰す」なんてこと言わない。ある意味マスゴミよりも下品なやり方でマスゴミ批判をしているのではないか?
一般の人が「潰す!」って言って潰れる範囲って本当に限られてるんだってば……。
結局電凸もネットイナゴも、今のように必要以上に攻撃的な態度のままでいたら、ずっと昔からある「風評被害」の一部みたいに取られてしまうんじゃないの。真にマスコミを反省させたり、スポンサーに届くような批判として取ってもらえないと思います。ちょっと頑張れる営業がいる会社なら、電凸されたスポンサーに直接会いにいって説得できると思うから、電凸しても意味ないって思うし。
俺が気になるのはなんでそんなに攻撃的なのか?ってこと。批判以上の感情が入っているんだろうなと。マスコミも過熱報道で攻撃的になることもあるけど、どうしてかっていうと、そういう記事を読みたい人がいて売れた時期がちょっと前にあったからで、話題を提供してやってると思ってる人がマスコミにもいる。そしてワイドショーを見るような人がいる限りそう言うことはあるんじゃないかな。それはもう需要が出来てしまった時点で仕方ない…。個人的にはそう言うのはホント終わってほしいと思うけど。でもネットだって、サイゾーとか探偵ファイルとか、似たようなメディアはあるけど、そちらは何故叩かれず、逆に「探偵ファイルに依頼しようぜw」みたいに頼られているのか?結局、ネット側にもそう言う下世話な欲求があるじゃん。ネットもメディアも、そんなに聖人君子ではないだろうと思う。
ネットもメディアなんだからネットのやり方に歩み寄れと言う人もいたけど、「潰す」なんて穏当じゃないことを言ってる方に歩み寄れるわけないじゃないですか……。新聞・テレビもさすがにそこまで敵意をむき出しにはしない(出来ない)です。「潰す」とかおもしろ半分の電凸行為を勧める行為やネットイナゴが「マスメディア」としての役割だとは言えないです。マスメディアがそんな反社会的な行動を取ってそれで良しとしてたら、人々に「ネットはメディアだ」と認めさせる道は遠のくばかりでしょう。
「自分たちはもうネットがすっかりメディアとして機能してる」って人もいるかも知れないけど、いまだにニュースなどについてはネットの人の一時情報はテレビや新聞に頼りっきりって言うのは少し滑稽じゃない?結局自分がいわなくてもその辺はネットと旧メディアが共存してるんだなーと思います。
この文が「じゃあやってみろ」論法だという人もいるけど、そうじゃない。
何をやっていいかわからないからとりあえず叩いてる感じの人は是非、叩く以外にも方法があるってことを知ってほしいです。
ネットが本当にマスメディアとして認められるには電凸や祭りなどの手法を使っていたらいつまでたっても説得力がないんじゃないの?それに、大体においてネットの人たちの一時情報は結局テレビか新聞じゃない。
それではいつまでたってもテレビか新聞に代わる新しいメディアにはなれないのではないですか?というかその態度が結局「新聞、テレビなしには生きていけない」ということの体現になってしまっている。ネットで政治について語るのはそう言うことにつながるのでは。だからいつか記者クラブ制度や電波の権利が解放されるまでは、結局共存しかないんだと思う。マスコミを潰したいなら記者クラブや電波の権利について熱く議論するほうが簡単そうだけど…そう言う行動はあまり見られなさそうだから、やっぱりマスコミが感情的に嫌いなだけなのかなって印象を受けるので、残念だなぁと。そんな嫌い!って言う感情に巻き込まれて職を失ったらたまったもんじゃないだろうなあと思ってエントリーをあげました。人生初ホッテントリ。
長過ぎて取りこぼしていると思うけど一応レス。
>高校や大学の入試で両親の職業を問われたことはありますか?それが合否に関係しましたか?
しなかったけどネットの勢いをみると、毎日新聞の記者の子供が大怪我しても「天罰www」って言いそうな攻撃的な部分が嫌だな。
いつかそれのお鉢が自分にまわってくるかも、と思わない?人を傷つけることはしないに限るよ。マスコミネット限らず人間として。
>つまりあなたの会社・業界のえらい人は責任を取らないということですね。
>ならば、あなたの会社や業界がしてきたこと、具体的には責任追及を別の人がしないといけませんね。
すればいいと思うけどそんなことしても心は荒むし、悪の根源をまき散らすような人には届かないし、結局そんなやり方じゃ何も変わらないよ?それでもいいの?って聞いてるんだ。
>日頃から政治家や官僚、大企業のトップなどに「反省しろ」「謝罪しろ」と言っているのに自分達はそれをしないと?
一応具体例を出してもらえるかな?毎日は確か謝罪したよね。
最初のエントリーに書いたけど、そこで一個一個立ち止まってると、マスコミはマスコミとして機能しなくなっちゃう。お金かかってるし人もたくさん動いているからすぐ混乱しちゃうんだな。
でも、だからって反省したり謝罪しなくてもいいわけないと自分は思ってるよ。もっとスリムになればいいと思うけど、潰れろは極端すぎw
>では、マスコミは「中立」で「正しい」のですか?
「潰す」なんて穏当なことを言わない点でまだマトモかな。
>「他のメディアは信用できないから、インターネット上に自分たちだけのメディアを作ろう」としている人や企業はたくさんあるよ。
>J-CASTとか有名になってきたね。
ほか、そう言うメディアがあったら教えてください。見てみたいな。
>あなたの会社は雪印や不二家、あるいは他の企業の記事を扱った時、担当者や責任者が反省しなくてはいけないような状況をつくっていましたか?
>看板を叩いて多くの社員や家族を泣かせていませんでしたっけ?
マスコミがやったからネットもやる、とそう言うことですか?マスゴミ的行動をネットがとったらマスゴミ批判も元も子もないのでは、と言いたい。
>ラジオやTV、新聞は設備投資もかかるし、新規参入が難しいからね。
そうだね。でもこれからはもう少し設備などにおいて楽になってくると思う。
あとは権利関係だよね。電波の。そう言う意味でネットで何かするのはすごいいいと思うけど…やっぱり、人を攻撃したら説得力ないよ。だってそれまったくマスゴミ的じゃないですか。
http://b.hatena.ne.jp/entrylist?url=http://takagi-hiromitsu.jp/
アンカー付きURLが二つに分かれてる。上の方のエントリーページに行けない。下のページになっちゃう。
リニューアル前は、entrylistのソースみたら数字(eid)が書いてあって、http://b.hatena.ne.jp/entry/eidでなんとか追えたんだよね。
今は無理。まさしく開かずの扉。
お気に入りのアイコンが表示されてたら、そこを辿っていけばかろうじてエントリーページ行けるかな。お気に入りの人のページのソースみればid=bookmark-eidってあるはずだし。
http://b.hatena.ne.jp/entry/10990263
entrylistでブクマして、自分とこでソースみてeid調べりゃできた。
芋の人が丁寧に相互リンクしてくれとる。
元増田です。
まず言いたいのは、あんな乱文を読んでレスしてくれてありがとうってこと。
でも論理的でなければ未来に向かって行動しちゃいけないわけでもないとも思ってる。現にあなたみたいな優しい人がレスしてくれてるじゃないか!これは大きな進歩だよw
> 政治批判するなら、今から政治家になるなり、政治家の下で働くなりしてよくしていけばいい話じゃない?
いや大人になってからそういう人はたくさんいるよ。仕組みを見て自分なりにやってみたいとか言って議員秘書になったりする人。特に地方出身とか多いかも。そういう人に会うとすごく希望を感じる。
自分は、確かにやらないよりはやる方がいい。でもやらないならやらないなりに、やり方を考えないと説得力がないんじゃない?ってネット側の人たちに言いたいんだ。
>自分一人が入ったら変えられる、なんて思える人はよほど周りが見えていない人である。
コネを作って味方を増やすのはけっこう簡単だったよ?
けっこう簡単だからみんなにも勧めてみたかったんだ。
>マスコミを批判できるのは今のところ、ネット以外にない、と言える。
>ただ、ネットも、自分たちが正義と思っているところもあり、目に余る。
同意。
>常に信用できるメディアなんて、ありえない。
>いろんなメディアから情報を集めることで、メディアを批判的にみることで、初めて事実が見えてくる。
その批判の方法が稚拙だと言うんだよ。
電凸、ネットイナゴ、祭り、そんな乱暴な(=ある種マスゴミ的な)やり方では、ネットに肯定的な人ならまだしも否定的な人への説得力は皆無に等しい。
批判の方法をもっと考えてくれよと言いたいわけです。
>これは、言っていることはわかるが、マスコミに自浄機能がないし、あなたが挙げたような方法は、一般人には非現実的だし、マスコミに直接抗議しても無駄だし、マスコミに反省をうながしこのままじゃいかんと思わせるような効果的な方法があるなら教えてほしい。
そう!それを一緒に考えてほしいと思ってエントリーをあげてみたんだ。
これからも、たまにでいいからこのエントリーのことを考えていい方法をたまに考えてやってください。
というか人手不足なので暇している人は制作会社に入ってノウハウ勉強しにこないか?別の所でそれを役立てようって魂胆で。そんで、みんなで結託して一気に辞めればある意味マスゴミにクリティカルヒットだよ!って言うのは実行しないでほしいけど、ただ配信されるニュースに文句付けるよりはそっちの方が学べることが多いよ。
こことかhttp://plaza.rakuten.co.jp/fantag/diary/200811230000/
こことかhttp://d.hatena.ne.jp/okome_chan/20081126/1227627555
で同人誌にトータルでかかる費用を出しているので便乗してみる。
あとここhttp://anond.hatelabo.jp/20080524182732
で超大手の費用が出てるんだけど1種1万冊も売れるサークルは相当絞られるんじゃないかと思う。
んで自分のいるジャンルは、マイナー→アニメ化により一気にメジャー→沈静化ってなってるから良く言う「ジャンルによる」って奴なんじゃないかと思うので、今回は時系列に沿って簡単に自分のサークルの出入を書いてみた。面倒なのでとりあえず1冊分計算。ごめん。ちなみに活動期間は4年くらい。
毎回イベント時に最低限かかる金額は
----------------------------------------
・サークル参加費 3,000―6,500円
・交通費 片道500円として1,000円
・打ち上げ代 4,000円
----------------------------------------
程度。他は↑のエントリー見てもらって補完してください。以下の利益は諸費用を含まない計算で。
(突っ込み入ったから補足すると、打ち上げ代は他エントリーのブクマで結構かかる…と経費のように書かれてたから入れてみた。イベント1日にかかる費用という大雑把な意味でとらえて下さいな。それから後に出てくる売り子ちゃんのお礼代(大体は飲み会代負担)もある意味経費に近いものだと思ったので入れました。まあ違うと思ったら脳内削除してくだせー)
1種28P×30部コピー代計5,100円
(1冊費用表紙50円+コピー代120円=170円)/200円で販売
売上6,000円→利益900円
1種28P×100部コピー代計17,000円
売上28,000円→利益11,000円
印刷費72,000円/300円で販売
売上180,000円→利益108,000円
印刷費50,000円/300円で販売
売上90,000→利益40,000円
※この頃から半年に1回程度、大阪やオンリーの遠征もしているので
55,000円(交通費30,000円+宿泊費5,000円+諸経費約20,000円)
※あと売り子1人分
※イベント費用に加算
1種28P×300部オフ
印刷費50,000円/300円で販売
売上90,000→利益40,000円
※遠征継続&売り子継続(ただし売り子は大型イベント時のみ)。搬入・搬出代は平均4,000円程度
1冊の単純計算でこの位で、3冊―5冊は常に机の上に置いていたので3倍5倍してもらえれば。
今思ったんだけど28Pなら400円だったかも…。単色とかカラーとかで変えてるのでちょっとあやふや。
あと印刷代は最低限のカラー表紙のセットだからこれにオプションつけたりページ数増えたりするとかなり変わってくる。自分は良くギリギリ入稿で割り増し料金払うハメになってるから20%30%UPがデフォ…。よゆう入稿したい。
イベントに出るのは2・3ヶ月に1度で1種3回位のイベントで完売するように設定。
書店委託はしていない。
イベント時は大体誕生日席がほとんど。壁憧れるなー。たぶん書店委託すればもう少しいったんだろうけどあまり行き過ぎるのも好きじゃないし万が一売れなかったりしたらどうしようと考えて止めてしまった。
中期で一気に売上げが伸びたときはボーナス+カードローンまでした事がある…今は恐ろしくてできないけど、この時は売り上げたいっていうんじゃなくてイベント開始直後に完売や次回売る物がなくないのが怖くて刷ってた感じ。再販はお金かかるし…
ちなみにこの間再録本出したら
148P×500冊刷って23万円ちょいかかった。
印刷所に段ボールの箱数見積もってもらったら5箱程度って言われたんだけど、イベント当日数えたら7箱だった。んでその日200部位はけたんだけど4箱は家に搬出。他在庫もあるので段ボールとともに暮らしています。西翼かなー迷う…
※追記。
本当だったらあとポスター出力代(5,000円位?)+スタンド搬出代(1,500円位?)かかると思うんだけど、うちはカットしてる。1回のイベントのために出力代って悩むんだよなあ。スーパーファインA4に拡大コピーして手作りA2ポスター作成+B4段ボールにちょうど入る机上スタンド使用だけど結構いけるよ。でも売る時かなり邪魔なんで机の上にそんなに種類置けないのは痛いけどね。一長一短かな
※
あと当サークルは女性向けです。エロなしのなんともぬるーい感じの本しか出せてないので女性向けと胸張って言えるかどうか怪しいが。男性読者は10%未満かなー?コミケだと多くなるね