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2024-04-20

エクストリーム衆院議員東京15区補欠選挙

エクストリーム選挙とは、選挙を利用したエクストリームスポーツ一種である

過去の開催

横浜市長2021 https://anond.hatelabo.jp/20210720210047

東京都知事2020 https://anond.hatelabo.jp/20200612200441

例年は多くの候補者が集まる東京都知事選挙競技実施するが、今回の衆院議員補欠選挙東京15区都知事選挙並の熱戦となったため特別開催となった。

ルール

当選した候補、または供託金返還となった候補が以下の理由により特別賞受賞となった場合は、逆転優勝とする。但し、選挙期間中の逮捕はこれまでどおり失格扱いとなる。該当者が複数いた場合は、当選した候補が優勝として扱われる。

東京15区2021年当選柿沢未途江東区挑戦選挙違反)、2017年当選秋元司IR汚職)が連続逮捕されており、2回連続特別ルールによる逆転優勝となっている。

競技の特徴

東京都知事選挙以外は競技としての面白さがないためこれまで行われてこなかったが、前職と前々職の相次ぐ逮捕ということにより、衆議院小選挙区補選としては異例の開催となった。

2024年補選の主な選手

順番は届け出順

福永活也(NHK党)△

もはや選挙風物詩となったNHK党。しょっちゅう政党名が変わるため正式政党名を調べるのもバカバカしい。いまはみんなでつくる党というらしい。オーナー立花有罪判決を受けたり東谷義和逮捕されたり党が破産したりしている。民主主義への挑戦とも言える政党で、こんなのに投票するような人はもう選挙に行かないでほしいとすら思う。

色物としての存在感以外はもはや無いので、供託金は戻ってこないだろう。

乙武洋匡無所属都民ファースト国民民主推薦)

当初は自民党から擁立も取りざたせれていたが、過去不倫の影響で無所属での立候補となる。意外なことにリベラル的な主張(九条改憲反対、夫婦別姓賛成)にもかかわらず、度々自民党から擁立が取り沙汰されるのは、単なる権力指向客寄せパンダ的ねらいだろうか。当選したらおそらく自民入りするだろうが、2022年参院選の結果を考えると当選微妙か。小野泰輔ポジション

吉川里奈参政党)△

近年勢力を拡大しつつある極右政党参政党。ただし日本極右的民族主義者の多くは自民党特に清和会)や維新の会投票するため、影響力は限定的供託金も戻ってこないだろう。

秋元司無所属自民党元職)▲

2019年逮捕された元職。全てはここから始まった。現在裁判中で何かが間違って当選しても高い確率で失職して公民権停止となるだろう。そもそも当選どころか供託金が戻ってきた時点で東京15区選挙民の恥である。ただしエクストリーム競技の優勝候補ではある。

金澤結衣(日本維新の会)◯

日本維新の会公認候補。近年参院選東京選挙区議席を確保したり、衆院選でも比例区東京ブロック議席を確保している維新の会だが、近畿ブロック以外での衆議院小選挙区での議席獲得には至っていない。今回の選挙万博で逆風が吹いており当選微妙馬場伸幸は威勢の良いことを言っているが、選挙への影響はないだろう。小野泰輔ポジションその2。

根本良輔(つばさの党)☆

選挙序盤からいきなり他の候補への選挙妨害を行うというS難度演技を披露し、特別賞による優勝候補となる。供託金は戻ってこないだろうし選挙違反による公民権停止もあり得る。へずまりゅう以来の逸材かもしれない。

酒井菜摘(立憲民主党

立憲民主党所属の前江東区議。看護師。対抗馬らしい対抗馬もいないため本来本命候補として扱うべきなのだが、立憲民主党存在感はなく選挙自体世紀の凡戦感が漂う。エクストリーム競技とは無縁。

飯山陽(日本保守党)△

麗澤大学客員教授日本保守党百田尚樹により設立された極右政党。党幹部河村たかし有本香北村晴男竹田恒泰がなお連ねる銀河系軍団(褒めてません)。参政党が反ワクチン反グローバリズム右翼れい新選組の趣なのに対し、日本保守党安倍晋三名誉大宰相を御本尊とするカルト宗教と言った趣。当たり前だが供託金は戻ってこないだろう。

須藤元気(無所属・前参院議員)◎

参院議員立憲民主党)。須藤参院比例区のため辞職により、当選者の元モー娘。市井紗耶香繰り上げ当選となったが辞退したためRAG FAIR奥村繰り上げ当選となる。この名前の並びだけで非拘束式名簿の悪いところが全部出ている。

主張といいキャラクターといい、れい新選組にぴったりな人物だが何故か今回は無所属での立候補知名度の割に集票は厳しそうで家入一真枠となりそう。エクストリーム競技優勝最有力候補

寸評

ガチカルト極右候補✗2、N国、収賄事件裁判中の元職、反ワク、極めつけは他の候補への選挙妨害を撮影して自慢気にSNSに流す輩。思えば又吉イエス羽柴誠三秀吉マック赤坂がいた頃のほうがよっぽど平和だった。乙武洋匡がまともに見えるという惨状は本邦の民主主義の末路なのだろうか。東京都知事選や大阪市長選ではこういう光景はよく見られたが、補選とはいえ衆院小選挙区でこの内容は非常に珍しい。外れしかないガチャ感強いが、東京15区選挙民の皆様は是非懸命な選択をしていただきたい。

2024-02-17

ナワリヌイが反プーチン英雄みたいに持ち上げられてるけど、あいつは大ロシア主義者スラブ主義者極右民族主義者反イスラム主義者で、南オセチア侵攻とグルジア戦争は支持してたし、クリミア半島は返さないって明言してたので、敵の敵なら中身どんなのでも祭り上げて英雄化するのアホだなと

2024-01-26

金光翔 『<佐藤優現象批判

インパクション』第160号(2007年11月刊)掲載

目次

1.はじめに

2.佐藤優右派メディアでの主張

 (1)歴史認識について

 (2)対北朝鮮外交について

 (3)朝鮮総連への政治弾圧について

3.佐藤優による主張の使い分け

4.佐藤優へ傾倒する護憲派ジャーナリズム

5.なぜ護憲派ジャーナリズム佐藤を重用するのか?

 (1)ナショナリズム

 (2)ポピュリズム

 (3) 格差社会

 (4)「硬直した左右の二項対立図式を打破」―〈左〉の忌避

6.「人民戦線」という罠

 (1)「ファシズム政権樹立」に抗するために、人民戦線的な観点から佐藤擁護する

 (2)「論壇」での生き残りを図るために、佐藤擁護する

7.「国民戦線」としての「人民戦線

8.改憲問題と〈佐藤優現象

9.「平和基本法から佐藤優現象〉へ

10.おわりに

1.はじめに

 このところ、佐藤優という人物が「論壇」を席巻しており、リベラル左派系の雑誌から右派メディアにまで登場している。

 だが、「論壇の寵児」たる佐藤は、右派メディア排外主義のものの主張を撒き散らしている。奇妙なのはリベラル左派メディアが、こうした佐藤の振舞いを不問に付し、佐藤を重用し続けていることにある。

 佐藤による、右派メディアでの排外主義の主張の展開が、リベラル左派によって黙認されることによって成り立つ佐藤の「論壇」の席巻ぶりを、以下、便宜上、〈佐藤優現象〉と呼ぶ。この現象意味を考える手がかりとして、まずは、佐藤による「論壇」の席巻を手放しに礼賛する立場記述検討からはじめよう。例えば、『世界』の編集者として佐藤を「論壇」に引き入れ、佐藤の著書『獄中記』(岩波書店、二〇〇六年一二月)を企画編集した馬場公彦(岩波書店)は、次のように述べる。

 「今や論壇を席巻する勢いの佐藤さんは、アシスタントをおかず月産五百枚という。左右両翼の雑誌寄稿しながら、雑誌の傾向や読者層に応じて主題文体を書き分け、しかも立論は一貫していてぶれていない。」「彼の言動共鳴する特定編集者と密接な関係を構築し、硬直した左右の二項対立図式を打破し、各誌ごとに異なったアプローチ共通の解につなげていく。」「現状が佐藤さんの見立て通りに進み、他社の編集者意見交換するなかで、佐藤さんへの信頼感が育まれる。こうして出版社カラーや論壇の左右を超えて小さなリスク共同体が生まれ編集業を通しての現状打破への心意気が育まれる。その種火はジャーナリズムにひろがり、新聞社会面を中心に、従来型の検察官邸主導ではない記者独自調査報道が始まる。」「この四者(注・権力民衆メディア学術)を巻き込んだ佐藤劇場が論壇に新風を吹き込み、化学反応を起こしつつ対抗的世論公共圏形成していく。」

 馬場見解の中で興味深いのは、〈佐藤優現象〉の下で、「硬直した左右の二項対立図式」が打破され、「論壇」が「化学反応」を起こすとしている点であるある意味で、私もこの認識を共有する。だが、「化学反応」の結果への評価は、馬場と全く異なる。私は、これを、「対抗的世論公共圏」とやらが形成されるプロセスではなく、改憲後の国家体制に適合的な形に(すなわち、改憲後も生き長らえるように)、リベラル左派が再編成されていくプロセスであると考える。比喩的に言えば、「戦後民主主義体制下の護憲派が、イスラエルリベラルのようなものに変質していくプロセスと言い替えてもよい。

 以下の叙述でも指摘するが、佐藤は対朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮武力行使在日朝鮮人団体への弾圧必要性を精力的に主張している。安倍政権下の拉致外交キャンペーンや、一連の朝鮮総連弾圧に対して、リベラル左派から批判や抗議の声はほとんど聞かれなかったのは、「化学反応」の典型的ものである。「戦後民主主義」が、侵略植民地支配過去とまともに向き合わず在日朝鮮人に対してもせいぜい「恩恵」を施す対象しか見てこなかったことの問題性が、極めて露骨に出てきていると言える。〈嫌韓流〉に対して、リベラル左派からの反撃が非常に弱いことも、こうした流れの中で考えるべきであろう。

 私は、佐藤優個人は取るにたらない「思想家」だと思うが、佐藤右派メディアで主張する排外主義を、リベラル左派容認・黙認することで成り立つ〈佐藤優現象〉は、現在ジャーナリズム内の護憲派問題点を端的に示す、極めて重要な、徴候的な現象だと考える。

 馬場は、佐藤が「左右両翼の雑誌寄稿しながら、雑誌の傾向や読者層に応じて主題文体を書き分け、しかも立論は一貫していてぶれていない」などと言うが、後に見るように、佐藤は、「右」の雑誌では本音を明け透けに語り、「左」の雑誌では強調点をずらすなどして掲載されるよう小細工しているに過ぎない。いかにも官僚らしい芸当である佐藤自身は自ら国家主義であることを誇っており、小谷野敦言葉を借りれば、「あれ(注・佐藤)で右翼でないなら、日本右翼なんか一人もいない」。

 佐藤が読者層に応じて使い分けをしているだけであることは誰にでも分かることであるし、事実ウェブ上でもブログ等でよく指摘されている。そして、小谷野の、この現象が「日本知識人層の底の浅さが浮き彫りになった」ものという嘲笑も正しい。だが、改憲派の小谷野と違い、改憲を阻止したいと考える者としては、この現象について、佐藤優に熱を上げている護憲派を単に馬鹿にするだけではなく、〈佐藤優現象〉をめぐって、誰にでも浮かぶであろう疑問にまともに答える必要がある。なぜ、『世界』『金曜日』等の護憲派ジャーナリズムや、斎藤貴男魚住昭のような一般的には「左」とされるジャーナリストが、佐藤に入れ込んでいるのか? なぜ、排外主義を煽る当の佐藤が、『世界』『金曜日』や岩波書店朝日新聞出版物では、排外主義ナショナリズムの台頭を防がなければならない、などと主張することが許されているのか?

 この〈佐藤優現象〉はなぜ起こっているのか? この現象はどのようなことを意味しているのか? どういう帰結をもたらすのか? 問われるべき問題は何か? こうした問いに答えることが、改憲を阻止したいと考える立場の者にとって、緊急の課題であると思われる。

2.佐藤優右派メディアでの主張

 まず、佐藤排外主義的主張のうち、私の目に触れた主なものを挙げ、佐藤排外主義者としての活躍振りを確認しておこう。

(1)歴史認識について

 佐藤は言う。「「北朝鮮が条件を飲まないならば、歴史をよく思いだすことだ。帝国主義化した日本ロシアによる朝鮮半島への影響力を巡る対立日清戦争日露戦争引き起こした。もし、日本ロシアが本気になって、悪い目つきで北朝鮮にらむようになったら、どういう結果になるかわかっているんだろうな」という内容のメッセージ金正日に送るのだ」。朝鮮植民地化に対する一片の反省もない帝国主義者そのもの発言である。また、アメリカ議会における慰安婦決議の件に関しても、「事実誤認に基づく反日キャンペーンについて、日本政府がき然たる姿勢反論することは当然のことだ。」と述べている。

 特に大川周明テクスト佐藤解説から成る日米開戦真実大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く』(小学館、二〇〇六年四月)では、極めて露骨に、日本近現代史に関する自己歴史認識開陳する。以下、引用する。佐藤が自説として展開している部分である

 「日本人は(注・太平洋戦争)開戦時、少なくとも主観的には、中国アメリカイギリスによる植民地支配から解放したいと考えていた。しかし、後発資本主義である日本には、帝国主義時代の条件下で、欧米列強植民地になるか、植民地を獲得し、帝国主義国となって生き残るかの選択肢しかなかった。」(三頁)、「「大東亜共栄圏」は一種棲み分け理論である日本人はアジア諸民族との共存共栄真摯に追求した。強いて言えば、現在EUを先取りするような構想だった。」(四頁)、「あの戦争を避けるためにアメリカ日本妥協を繰り返せば、結局、日本アメリカ保護国、準植民地となる運命を免れなかったというのが実態ではないかと筆者は考える。」(六頁)、「日本武力によって、列強による中国の分裂が阻止されたというのは、日本人の眼からすれば確かに真実である。(中略)中国人の反植民活動家の眼には、日本列強とともに中国を分割する帝国主義国の一つと映ったのである。このボタンの掛け違いにイギリスアメリカはつけ込んだ。日本こそが中国植民地化と奴隷支配を目論む悪の帝国であるとの宣伝工作を行い、それが一部の中国政治家と知的エリートの心を捉えたのである。」(二八一頁)。また、蒋介石政権については、「米英の手先となった傀儡政権」(二五七頁)としている。他方、佐藤は、汪兆銘南京国民政府は「決して対日協力の傀儡政権ではなかった」(二四九頁)とする。

 右翼たる佐藤面目躍如たる文章である。ちなみに、こんな大東亜戦争肯定論の焼き直しの本を斎藤貴男は絶賛し、「大川こそあの時代知の巨人・であったとする形容にも、大川の主張そのものにも、違和感を抱くことができなかった」としている。

(2)対北朝鮮外交について

 佐藤は、「拉致問題解決」を日朝交渉大前提とし、イスラエルによるレバノン侵略戦争も「拉致問題解決」として支持している。「イスラエル領内で勤務しているイスラエル人が拉致されたことは、人権侵害であるとともにイスラエル国権侵害でもある。人権国権侵害された事案については、軍事行使も辞せずに対処するというイスラエル政府方針を筆者は基本的に正しいと考える」。さらに、現在北朝鮮ミュンヘン会談時のナチス・ドイツに準えた上で、「新帝国主義時代においても日本国家日本人が生き残っていける状況を作ることだ。帝国主義選択肢には戦争問題解決することも含まれる」としている。当然佐藤にとっては、北朝鮮の「拉致問題解決」においても、戦争視野に入っているということだ。『金曜日』での連載においても、オブラートに包んだ形ではあるが、「北朝鮮に対するカードとして、最後には戦争もありうべしということは明らかにしておいた方がいい」と述べている(10)。

 さらに、アメリカが主張してきた北朝鮮米ドル札偽造問題が、アメリカ自作自演だった可能性が高いという欧米メディア報道に対して、佐藤は「アメリカ政府として、『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング』の記事に正面から反論することはできない。なぜなら、証拠を突きつける形で反論するとアメリカ情報源情報収集能力が明らかになり、北朝鮮を利してしまうからだ」(11)と、いかなる反証根拠も示さずに(反証必要性を封じた上で)、「北朝鮮情報操作」と主張しているが、この主張は、保守派原田武夫にすら否定されている(12)。佐藤現在右派メディアの中でも最も「右」に位置する論客の一人であると言えよう。

(3)朝鮮総連への政治弾圧について

 佐藤は、「在日団体への法適用拉致問題動く」として、「日本政府朝鮮総連経済活動に対し「現行法の厳格な適用」で圧力を加えたことに北朝鮮逆ギレして悲鳴をあげたのだ。「敵の嫌がることを進んでやる」のはインテリジェンス工作の定石だ。/政府が「現行法の厳格な適用」により北朝鮮ビジネス利益を得ている勢力牽制することが拉致問題解決のための環境を整える」と述べている(13)。同趣旨の主張は、別のところでも述べている(14)。「国益」の論理の下、在日朝鮮人の「人権」は考慮すらされてない。

 漆間巌警察庁長官(当時)は、今年の一月一八日の会見で、「北朝鮮が困る事件摘発拉致問題解決に近づける。そのような捜査に全力を挙げる」「北朝鮮日本交渉する気にさせるのが警察庁仕事。そのためには北朝鮮資金源について事件化し、実態を明らかにするのが有効だ」と発言しているが、佐藤発言はこの論理と全く同じであり、昨年末から激化を強めている総連系の機関民族学校などへの強制捜索に理論根拠提供したように思われる。佐藤自身も、「法の適正執行なんていうのはね、この概念ができるうえで私が貢献したという説があるんです。『別冊正論』や『SAPIO』あたりで、国策捜査はそういうことのために使うんだと書きましたからね。」と、その可能性を認めている(15)。

3.佐藤優による主張の使い分け

 排外主義者としての佐藤の主張は、挙げ出せばきりがない。前節で挙げたのも一例に過ぎない。では、佐藤は、こうした主張を『世界』『金曜日』でも行っているのだろうか。

 佐藤が仮に、「左」派の雑誌では「右」ととられる主張を、「右」派の雑誌では「左」ととられる主張をすることで、「硬直した左右の二項対立図式を打破」しているならば、私も佐藤をひとかどの人物と認めよう。だが、実際に行われていることは、「左」派メディアでは読者層の価値観に直接抵触しそうな部分をぼかした形で語り、「右」派メディアでは本音を語るという下らない処世術にすぎない。「左右の二項対立図式」の「打破」は、「左」の自壊によって成り立っているのだ。佐藤が『金曜日』と右派メディアで同一のテーマを扱った文章を読み比べれば、簡単にそのことはわかる。

 一例として、米国下院での「慰安婦」決議に関する佐藤の主張を読み比べてみよう。産経新聞グループサイト上での連載である地球を斬る〉では、「慰安婦問題をめぐるアメリカ報道を「滅茶苦茶」と非難し、「慰安婦問題に関する二〇〇七年三月一日の安倍発言についても「狭義の強制性はなかった」という認識なのだから正当だとして、あたかも「慰安婦」決議案自体不正確な事実に基づいたものであるかのような印象を与えようとしている(16)。ところが、『金曜日』では、こうした自分の主張は述べず、国権論者としての原則的立場から日本政府謝罪には反対だとしている(17)。なお、『金曜日』の同文章では「歴史認識を巡る外交問題 Permalink | 記事への反応(1) | 18:32

2024-01-14

anond:20240113104751

まあ中露どちらでも少数民族平等に扱われてるよな

平等価値が無い

 

民族主義のものの是非はまた考えねばならんとしても

2024-01-13

多民族国家で、人種平等ロシアアジア人繁栄を願う中国。見せかけの多様性本音白人至上主義DSアメリカ。正しい人は中露を応援する

多民族国家で、人種平等ロシアアジア人繁栄を願う中国。見せかけの多様性本音白人至上主義DSアメリカ。正しい人は中露を応援する

https://w.atwiki.jp/shinjitsuwiki/pages/129.html

原口一博議員や、鳩山由紀夫さんをはじめとした立憲民主党議員は、DSを名指しで批判している。それは、DSと、その宗主国であるアメリカ欺瞞白人至上主義、見せかけの人種平等に怒っているからだ。アメリカでは、オバマなどの「名誉白人」を除き、大統領になれないという暗黙のルール存在している。これは、DS方針に従っているからだ。

ユダヤ白人至上主義イスラエル応援し、父親創価学会USA蜜月であるトランプ当選アメリカ人の本音であり、バイデンは見せかけの人種平等多様性を掲げ、国外から移民として人を集め、低賃金奴隷として扱い、白人以外を奴隷にするタイミングを見計らっている。元々、米国民主党黒人奴隷を支持する南部諸州の出自であり、その思想現代でも密かに受け継がれているのだ。

立憲民主党が、選挙で勝てなくされているのは、DSを名指しで批判する議員が多い為だろう。その為、ネット世論では、自民党に擦り寄り、DSに合流しようとする裏切り者である国民民主党」を支持するよう自民党による工作が行われている。国民民主党が、安倍国葬や、統一教会擁護しているのは、彼らの正体が現れていると言える。

https://twitter.com/kharaguchi/status/1664680303615410191

ロシア中国政府が言う事が嘘でDSが言うことが正しいなんて私は、思わない。

ロシア中国は、古い歴史を持つ国であり、そこには大勢国民がいる。嘘ばかりついて国が持つはずもない。人は、正しさを求めるものだ。

寧ろ嘘ばかりついて内部崩壊危機にあるのは、DSの方だ。

原口一博議員ツイートより。

一方でロシアは、アジアからヨーロッパにまたがる多民族国家であり、人種平等が実現され、人種による差別賃金格差存在しない。その平等の究極系が「共産主義」であった。一方ウクライナ極右白人(ウクナチ)による支配が行われており、ロシアウクライナ極右白人至上主義政権解体するため努力している。プーチン大統領もウクナチ討伐に向けたビデオメッセージで、ウクライナナチかぶれの極右民族主義者への批判と、「ロシア未来は、我々の歴史の中で常にそうであったように、多民族国家であるロシアの人々の手に委ねられているのです」と、異なる民族協調多民族国家ロシア平等性を強調している。異なる民族間が一致団結し、白人至上主義極右と戦う事は、白人視点で見れば「悪」だろう。しかし、正しく、そして賢く、目覚めた人ならば、ロシアが正しく平等である事が理解可能だ。

そして、中国アジア人繁栄地位向上のため、一帯一路と呼ばれる反DS包囲網形成し、白人による搾取からアジア人解放している。西側諸国DS傀儡国家)の企業による搾取東南アジアアジア蔓延っていたが、中国企業が高待遇で彼等を雇用する事で、DSによる奴隷化と搾取から解放したのである。だからこそ、正しい思想を持つ人はDSアメリカや、ウクナチ極右、そして白人至上主義に反対して、中国ロシア応援しているのだ。

2023-12-30

anond:20231230093728

もうナショナリズムとか流行らんのやからそれでええんや

そして民族主義オワコンな以上、実効性があるかもわからんのに少子化名目に女に甘い顔するのも終わりというわけや

2023-11-16

民主主義全体主義

ドイツ首相が「イスラエル民主主義国家から全体主義国家ではない」とか変なことを言っている。

民主主義全体主義共存させるルートはだいたいこんな感じ。

民主主義

民主主義多数決偏重流れる

多数派民族による民族主義(民族ではない何かの集団になることも)に流れる

民族主義国家の存続を国是とした全体主義国家流れる

まぁ「多数決偏重民主主義」の時点ですでに正しくは民主主義じゃないとも言える。

そしてイスラエル場合建国当初から民族主義国家である

今までのイスラエルは「イスラエル人の人質一人と数千人のパレスチナ人捕虜を交換する」みたいな国だったらしいのだが、現政権は「人質が死んでもパレスチナ攻撃する」と言っているそうだ。

2023-11-05

anond:20231105003934

この質問は非常に複雑で、多くの感情的政治的歴史的な要素が絡んでいます

ユダヤ人歴史を通じて迫害を受けてきましたが、現在イスラエルパレスチナの衝突は、単に「大昔の仕打ちをやり返す」というものではありません。この地域の緊張は、宗教的な違い、地政学歴史的な主張、民族主義国際法外国の影響力など、非常に多くの要因によって形作られています

第二次世界大戦後、ユダヤ人国家建設する動きが加速し、1948年イスラエル建国されました。これは、国際連盟とその後継者である国際連合によって支持されたものです。しかし、この決定は、すでにその地域に住んでいたアラブ人特にパレスチナ人にとっては、自らの土地に対する主権無視されたと感じるものでした。それ以来、イスラエルパレスチナ人の間には、土地国家正当性安全保障移民資源などに関する衝突が続いています

いじめられた引きこもり犬猫を虐める」という比喩は、この衝突の複雑さと重大さを正確に表しているとは言えません。それぞれの側には、自分たちの行動を正当化する物語がありますイスラエル側では、国家安全保障ユダヤ人歴史的土地への返還重要な要素とされています。一方、パレスチナ人は、自分たち土地自己決定権を守るために戦っています

国際コミュニティでは、この問題に対するさまざまな見解があり、この衝突を終わらせるための解決策が長い間模索されています平和を実現するためには、両方の側の合意相互の譲歩が必要とされています

このような感情的問題について話す際には、全ての側の視点尊重し、事実に基づいて冷静に議論することが大切です。

2023-10-25

Constructivismにおける価値観とはなんぞや

国際関係分析にはRealism(武力が近いとケンカしない),Liberalism(経済関係が密だとケンカしない),Constructivism(価値観が同じだとケンカしない)という3つのツールを用いるのが一般的だけど、今のイスラエル民族主義国家であってアラブ系国民ユダヤ系国民と同等の地位を認めず自由民主主義国家ではないので、Constructivism的には本来自由民主主義国家標榜する西側諸国とは対立するはず。

2023年司法制度改革三権分立放棄したあたりも、普通に考えると西側価値観とは相容れない。

(ただまぁ、そもそも東側国家だって自国民平等と考えている(故に同化政策によって少数者を弾圧する)のだから、「西側=自由民主主義国家」というフレーミング西側による自己正当化に過ぎないのかもしれないが。)

西側諸国イスラエル擁護するのは、西側の敵であるイスラム国家の敵だからである(Realism的な説明)とか、ユダヤ資本イスラエル企業との経済的関わりが深いかである(Liberalism的な説明)とかい説明はできるのだけど、Constructivism的な説明はいまいち容易でない。

イスラエル民族主義的かつ非立憲主義かつ非自由民主主義国家であり西側価値観とは相容れないが、カネと軍事的都合で支持している」という説明になるのならしっくり来るのだけど、どうも西側世論を見る限りそうではなく、イスラエル道義的に善であり正義であり西側価値観を共有しているから支持してるという感じの反応が多く、その場合の共有されている価値観というのは果たしてなのだろうか。

2023-10-15

ロシア中国の躍進について

 ロシア中国の躍進は著しい。


 彼らは民族主義アイデンティティ歴史的経緯、更には政治的アイデンティティを背景に、中東南米の主要国家を糾合することに成功した。

 中東においてはサウジアラビアイランアラブ首長国連邦の三ヶ国が今年八月にBRICs入りを宣言し、中東の主要国の大半が事実上中露陣営への参加を表明することとなった。

 また、南米においてはブラジルに次いでアルゼンチンBRICs入りを果たし、南米の二大巨頭が中露への支持を表明した。更には、政治的アイデンティティを背景にベネズエラニカラグアキューバなどの中南米諸国ロシアに対する支持を表明するに至っている。


 成功著しい南米中東に加え、欧州圏やアフリカアジアにおいてもその影響は波及している。


欧州事情ウクライナ戦

 欧州においては、ウクライナ戦争の背後でハンガリーロシア側への支持を表明している。ロシアハンガリー間のガスパイプラインの破壊に、ウクライナ(と恐らくはアメリカ)が大きく関わっていたことが、ウクライナ支持から離脱きっかけになったようである

 また、ポーランドも同じくして、ウクライナに対する嫌悪感を露わにしている。ポーランドウクライナの西に隣接する旧東欧諸国代表する国家であるが、これまでウクライナに対する大体的な支援を行ってきた。歴史的ポーランドロシアとの関係は決して穏当なものではなく、今年に入り米国から数兆円相当の軍備を購入することを宣言するなど、ポーランドロシアに対する危機感は大きなものであった。

 しかし、国連総会においてウクライナ農作物の輸出を巡るポーランド姿勢批判し、実質的に「ロシアの犬」呼ばわりしたことからその対立は鮮明になっていく。ポーランド外相ウクライナへの軍事支援の停止を一時宣言するなど、ウクライナに対して明確な嫌悪を表明したのである。また、NATO及び欧州内での外相会議において、前述のハンガリーと共にポーランド外相は欠席しており、ここからポーランド西側諸国に対する距離感が読み取れる。

 加えて、これはあくまで噂であるが、ウクライナにおいて不足している将兵を補うために、ポーランド軍が水面下で参戦しているとのことであるウクライナの開戦当初の軍備は二十万人程度であったにも関わらず、ニューヨークタイムズなどの報道機関によると、ウクライナ軍での現状の死傷者数は二十万人を超えている。つまり、元々ウクライナ存在していた常備軍はほぼ機能不全になっていると考えてよい。そのような軍備の不足を補うために、外国義勇軍(要するにNATO軍)が投入されていることは周知の通りであるが、その中でもポーランド軍が大きな割合を占めているとの情報がある。

 そのように実質的欧州各国とロシアとの防波堤であり緩衝国を自認するポーランドに対して告げられた、「ロシアの犬」扱いに等しい発言は、ポーランド民族的アイデンティティを大きく傷つけたと言える。このようなことから欧州においても、ベラルーシハンガリーポーランドを中心に、中露への支持を表明し始める国家は徐々に増え始めている。

 また、これは穿ち過ぎた見解かもしれないが、ドイツもまた潜在的な中露シンパとしての可能性を持っている。ドイツの直近六年間における最大の貿易相手国は中国であり、ドイツ経済面貿易面において国策として米国依存からの脱却を推進していた。つまり、少なくとも経済面貿易面においては露骨中国への接近を示唆していたのであるドイツは周知の通り第二次世界大戦における敗戦国であり、その国内には日本同様に米国の大規模な軍事基地存在している。あるいは、そのような現状に対してドイツが何らかの歯痒い思いを抱えているのではないか、という想像は、現実から乖離した妄想なのだろうか。


アフリカ国家傭兵の暗躍

 アフリカにおける影響力も多方面に渡っている。アフリカ歴史的経緯において欧米からの甚大な搾取を受け続けた国家が多く、潜在的反欧米の機運を抱えている。現状アフリカ大陸における経済大国と言えば、エジプトナイジェリア南アフリカ共和国三国であるが、その内エジプト南アの二ヶ国はBRICsへの帰属宣言しており、ここからアフリカ親中露の機運を読み取ることができる。

 また、アフリカにおいては2020年代に入って以来軍事的クーデターが頻発しており、その結果として親中政権樹立されることが珍しくない。そのようなクーデター当事国としては、マリギニアニジェールスーダンガボンブルキナファソなどが挙げられる。このような南アフリカの構成国においては、ロシア傭兵部隊であるワグネルの影響が大きいと見られており、クーデター軍の支援としてワグネル部隊戦闘を行うケースも散見されている。このように、中露はアフリカ諸国に対して軍事的な影響力を増しつつある。

 余談であるが、CNN報道によれば、アフリカで暗躍するワグネルとの戦いにおいて、ウクライナ特殊部隊が参戦しているとのことである

 これは陰謀論などではないhttps://www.cnn.co.jp/world/35209273.html

 何故アフリカ戦線ウクライナ特殊部隊存在しているのか? という率直な疑問を抱く人々は多いと思う。とは言え、このような疑問に対する回答は極めて明瞭であり、要するに、アメリカ軍部はウクライナ軍人を訓練し、傭兵部隊としてアフリカ戦線派遣しているのである。これは決して珍しいことではなく、ウクライナ部隊欧州各国で訓練されており、例えば複数レオパルド2戦車構成される第三十三機械旅団などは、典型的西側諸国の影響下で訓練されたウクライナ戦闘部隊であり、このようにウクライナ人を欧米諸国で訓練して戦線に投入する事例は、今回のウクライナ戦争において事欠かない。つまり、やっていることは元スペツナズ部隊出身兵士らによって構成されるワグネルと同様で、傭兵部隊組織アメリカもまたロシアに対抗するべく率先して行っているのであるアメリカ人口が多い割に経済規模の小さく、また今回の戦争において国力を大幅に減退させることが決定づけられているウクライナという国家特産物として、実質的兵士を挙げているのである


アジア地域

 アジアに関しても中露の影響力は増しつつある。中東に関しては上述の通りであるが、例えばベトナムベトナム戦争という歴史的経緯から米国に対する不信感が強く、ロシアとの協調路線が強く窺える。中国とは歴史的経緯文脈対立することが多いが、軍備面でロシアへの依存を強めるなど、ベトナムロシア中国を中心としたBRICs陣営との親和性は決して低くない。

 欧州との接続地点であるトルコも、2016年クーデター未遂以来、親露的方針を採ることが目立ち始めた。まことしやかに、当時のエルドアン政権に対して、クーデター示唆する情報が内々にロシアから提供されていたのではないか、という噂が囁かれている。

 また、見逃されてならないのが、インド存在である2000年代中盤には世界二位の経済大国地位約束されているインドは、中露に対して融和的路線を採ることが多い。2000年代世界経済において確固たる存在感を示しているインド立場は幾分流動的であり、必ずしも中露に対して全幅の信頼関係を結んでいるわけではないものの、少なくともBRICsや上海協力機構といった枠組みの中でインドは中露との連帯志向しており、決して欧米との完全な協調路線を歩んでいるわけではない。

 アジアと言えば当然日本もまた中国の大きな影響を受けた国家である。勿論、日本国内には米国の大規模な軍事基地が点在しており、明らかな西側国家としてのアイデンティティを持っているが、ここ数年の日本における最大の貿易相手国が中国であることは周知の通りである。少なくとも、貿易経済の面において、日本中国との距離を縮めると同時に、アメリカから距離を置きつつある。


まとめ

 また、極めつけにと言うべきか、中国による一帯一路構想において、アフリカアジア諸国に対する多額の資金援助が行われている。中国からの貸付によって財政破綻を起こしたスリランカのような不幸な例はあるものの、これまでのところこの一帯一路構想が完全に破綻したという情報は無く、徐々に中露シンパに傾きつつあるアジアアフリカの国々は増加傾向にある。

 更には、中国2030年代には実質的世界一位の経済大国地位を獲得し、その後長らくそ地位を独占し続けることが、各国のシンクタンクにより報告されている。一部日本シンクタンクなどはそのような中国経済事情に対する楽観的な予想に疑義を投げ掛けているが、しかし大筋で中国存在感が2000年代中盤において増していくことは、明白であろうと思われる。中露の躍進は、更に強まりつつある。

 今回のイスラエル動乱の背後には、BRICs参加国であるイランロシアの影があると言われており、ここにもその影響力の一端が覗える。

2023-10-11

anond:20231011121558

反米主義はてなーだと「パレスチナ暴力抵抗暴力!」になるからオマエラリベサヨダブスタバカの集まりだって話になるね。

反中国、反半島アクション差別!」「男性権利平等アクション女性への一方的搾取!」ってなるのかよく分かる。

俺は米帝西側の方が、シナ枢軸や、アラブ民族主義や、イスラム宗教主義よりはるかにマシだと思ってるし、その主義を守るために、敵対する民族価値観攻撃するのは十分自衛だと思ってるよ。

2023-10-05

anond:20231003132037

そもそも戦後左翼戦後平和主義を守ろうとする保守派で、右翼戦前の秩序を取り戻そうとする戦後だと革新派になるって単純な話でしょ

戦前基準で見たら逆転する

韓国右派が反北朝鮮親米軍事独裁政権後継者で、左派民族自治(南北統一)を目指して中米両方から離れたい民族主義者かつ反独裁民主活動家の流れを組んでるから日本から見たらおかしなことになってるのと似てる

他の国の言いなりになりたいのが右派でとにかく朝鮮民族でなんとかしたいのが左派

2023-09-06

anond:20230906084300

そりゃこの個人主義の世で家も国も地域自分の死んだ後どうなろうが知ったこっちゃないからな

都合のいい時だけ民族主義団体みたいなこと言うのはやめるべき

2023-08-12

anond:20230812222510

うそう、真珠湾攻撃も核攻撃先制攻撃自衛権範囲からな。嘘つきさん。

あとウクライナナチスではないとかどこまで馬鹿なのか。ウクライナを支持している時点でナチスだよ。

https://www.nbcnews.com/think/opinion/ukraine-has-nazi-problem-vladimir-putin-s-denazification-claim-war-ncna1290946

But even though Putin is engaging in propaganda, it’s also true that Ukraine has a genuine Nazi problem — both past and present. Putin’s destructive actions — among them the devastation of Jewish communities — make clear that he’s lying when he says his goal is to ensure anyone’s welfare. But important as it is to defend the yellow-and-blue flag against the Kremlin’s brutal aggression, it would be a dangerous oversight to deny Ukraine’s antisemitic history and collaboration with Hitler’s Nazis, as well as the latter-day embrace of neo-Nazi factions in some quarters.

しかし、プーチン大統領プロパガンダに取り組んでいるとしても、ウクライナ過去現在も真のナチス問題を抱えていることも事実だ。 プーチン大統領破壊的な行動、その中にはユダヤ人コミュニティ破壊も含まれるが、自分目標は誰かの福祉を確保することだと言っているプーチン大統領が嘘をついていることは明らかだ。 しかし、クレムリンの残忍な侵略から黄と青の国旗を守ることは重要であると同時に、ウクライナ反ユダヤ主義歴史ヒトラーナチスとの協力、そしてネオナチ派の末日の受け入れを否定することは危険な見落としとなるだろう。いくつかの地区では。

In another ominous development, Ukraine has in recent years erected a glut of statues honoring Ukrainian nationalists whose legacies are tainted by their indisputable record as Nazi proxies. The Forward newspaper cataloged some of these deplorables, including Stepan Bandera, leader of the Organization of Ukrainian Nationalists (OUN), whose followers acted as local militia members for the SS and German army. “Ukraine has several dozen monuments and scores of street names glorifying this Nazi collaborator, enough to require two separate Wikipedia pages,” the Forward wrote.

もう一つの不気味な展開として、ウクライナは近年、ナチス代理人としての議論余地のない経歴によってその遺産が汚されたウクライナ民族主義者を称える像を大量に建てている。 フォワード紙は、ウクライナ民族主義組織(OUN)の指導者ステパン・バンデラを含む、こうした嘆かわしい人物の一部を目録にまとめ、その支持者たちは親衛隊ドイツ軍地元民兵として活動していた。 「ウクライナには、このナチスの協力者を称賛する数十の記念碑と多数の通りの名前があり、ウィキペディアの2つの別々のページが必要になるほどだ」と同紙は書いた。

まり日本人ナチスを支持しているというのが正しい評価

2023-08-04

極右団体も公金チューチュー?

🎙🇷🇺ロシア外務省のザハロワ報道官:

❗️🇯🇵岸田政権は、レバンキズム的なレトリックと、ソ連の対軍国日本参戦(1945年8月9日)記念日を前に行われる極右民族主義者によるロシア外交団施設前での示威行動への黙認を止めるべきである。こうした背景において、皆(今述べているのは日本の政治上層部についてだ)が為すべきは一生涯後悔することであり、示威行動をすることではない。

☝🏼我々は、これが組織されたものであることを知っている。また、誰が組織したのかも、日本が国として直接関わっていることも知っている。我が国外交使節に対する示威行動は止めなさい!はるか以前から何十年にもわたり東京ロシア大使館と領事館の前では拡声器を付けたバスが走り回り、正真正銘心理攻撃を仕掛けている。24時間メガホンから放送を流し、何やらスローガンを叫んで、それが正常だと考えている。そうしておいて、我々に『民主主義』について語り出すのだ。

❗️もう一度言う、今後同じことを決して繰り返さないためには、後悔し分析をすることだ。為すべきは、まさにこれである資金を投入するべきは、拡声器付きのバスにではない。自分のしていることは正常で、文明人の行いだと考えているようだが、これは野蛮人の振る舞いである。

👉🏼ロシア内外の歴史家認識では、赤軍は残虐な戦争終結に決定的な役割を果たし、日本本国に暮らす何百万人もの市井日本人の命を救ったとされている。もし米国による広島長崎への原爆投下がなければ、救われた日本一般市民の命はもっと多かっただろう。このことは、常に覚えておかなければならない。我々も忘れさせないよう、想起させていく。

☝🏼ロシア大使館前のバスが多くなるほど、我々もより一層忘れさせないように努める。

🎙ロシア外務省のザハロワ報道官:

❗️🇷🇺改めて言っておくが、南クリル諸島第二次世界大戦の結果、ロシア連邦の不可分の一部となっている。この議論余地のない事実に鑑み、今後我々は、この点に関する日本政府による一切の『抗議』について、内政干渉を試み、国連憲章の基本原則侵害するものであるとみなしていく。

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後段は岸田が平和条約締結をやめたから。

それにしても極右団体も公金チューチューなの?マジ?

2023-06-08

しかしすごいな人類

グローバリズムの次はポリティカル・コレクトネス

…案外、バベルの塔をブッ壊したのって、民族主義者だったんじゃねーの(苦笑)

しっかしポリコレって個々人のテロリズムを生み出す原動力だよね(笑)

2023-05-06

anond:20230506074203

大阪京都の割と中心部に2、3年ずつ住んでたけど、東京への対抗心を左翼につけ込まれてる感があった

"東京"を打ち負かす事にカタルシスを覚えるような人ほど共産党社会党に肩入れする傾向が強い印象がある

ナショナリズム民族主義の小型版というべきか

沖縄には一度も行った事ないけど、似たような感じなのかな

2023-03-26

イ・ヨンス20230322

イ・ヨンスさん「慰安婦問題解決したユン大統領、すべて嘘だったか

https://n.news.naver.com/article/032/0003212448

韓日首脳会談以後開かれた初の需要デモでなければ」

和解癒し財団10億円、日本に返さなければ」

韓日首脳会談後、初めて開かれた水曜デモだった

この日デモでは強制動員徴用)に続き、慰安婦問題でも日本の加害責任が消去されるのではないかという懸念の声が続いた。韓日首脳会談で「2015年韓日合意の着実な履行要求」があったという日本メディアの報道が出ると、政府は去る20日日本和解治癒財団に出した10億円の残余基金活用案を検討すると明らかにしたはずだ。 。

イ・ヨンスさんは「政府日本和解治癒財団に出した10億円を日本に返すということを守らなければならない。利子まで打って確実に返さなければならない」とし「それはお金ではなく日本のいたずらに過ぎない」とした。

イ・ナヨン正義記憶連帯理事長は「(ユン・ソクヨル大統領は)被害者適法権利要求国民の正当な批判を「敵対的民族主義反日感情」で治めて攻撃している」とし「第2の和解治癒財団設立」、日本大使館前の少女像撤去国際社会慰安婦問題提起不可、性奴隷用語使用自制など、日本が出した宿題を早く実践するようだ」と話した。

日本性奴隷被害者たちは日本相手損害賠償訴訟を続けて日本責任最後まで問うという立場だ。慰安婦被害者たちは日本政府相手に2件の損害賠償訴訟を進行中だ。

訴訟では勝てない 勝っても払わない。

なお、コメント欄検閲にも関わらず冷淡だった。

2023-03-21

ヤフコメはなんで岸田さん嫌いなの?

安倍さん高市さんは好まれてた感じがするが。

単純に民族主義的なのが好まれてるのかね。

どの国でもそうなのか知らんけどチョロすぎるな。

これ組織的世論工作してるとしたらどういう勢力になるのかね。

日本リベラルも尹大統領のことを絶対許せないだろうな

韓国大統領日本反省」 元徴用問題解決に意欲

https://www.tokyo-np.co.jp/article/239290

 韓国の尹錫悦大統領は21日、閣議の冒頭発言で、16~17日の訪日首脳会談で元徴用問題を巡り日本に譲歩したとの国内批判を踏まえ「日本は既に数十回にわたり歴史問題反省とおわびを表明した」と述べた。「韓日政府は、関係正常化と発展を阻む妨げを除去する努力をしなければならない」とし、両国間の懸案解決を急ぐ考えを強調した。

 尹氏対日政策批判を強める野党陣営念頭に「われわれの社会には、排他的民族主義反日叫び政治的利益を得ようとする勢力存在する」と批判文在寅政権は「泥沼に陥った韓日関係放置した」とも指摘した。

この言いぐさはあまりにひどい。

ひょっとして今回も壺・・・が絡んでんのかね。

本国リベラルは当然だけど日本リベラルも怒っていいよ。

日本は一度たりともまともな謝罪を行っていないのが韓日リベラル共通認識だよ。

サンモニ】田中優子法大総長 徴用問題で「お金だけでなく、きちんとしたおわびの表明が今からでも必要」「国民が置き去り」

https://www.daily.co.jp/gossip/2023/03/12/0016133296.shtml

大統領よりも日本リベラルの方が、韓国の方々の気持ちをしっかりと代弁できてると思う。

自分意見民意かのように尹氏本人は言ってるけど、大統領選挙に不正があったりしないのだろうか。

2023-02-13

anond:20230213095918

「なぜ我々が今の王に従わなくてはならないのか」という権力の根幹にある問題解決してくれるのが宗教からね。

もちろん民族主義とか共産主義とか、代替となる他のイデオロギー存在するけど。

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