はてなキーワード: あの世とは
大佑が亡くなった。
事件性のある疑いはなく
ご冥福をお祈りしてる前提で書くけれど
いまファンの方にそう読んでいただけるか自信ないな。
でも、そのつもりで読んでほしい。
私は蜉蝣をちゃんと見たことはないし
蜉蝣の曲もちゃんと知らないけれど
今では元オバンギャ程度になり下がった私でも
その名前がわかる程度には
その界隈で有名だったバンドマン。
残されたバンギャたちは心からつらいだろう。
大佑がもし自分から死を選んだのであれば
選ばざるをえなかったことを残念に思う。
残念という言葉はあまりに簡単で
なんだかしっくりこないけど
ほかにぴったりくる言葉が思いつかない。
バンドマンとして成功してたじゃないの。
ファンもいっぱいいたじゃないの。
仲間も大勢いたじゃないの。
それなのに!!と、自分がファンならきっと思った。
私の好きだったバンドマンは
おととし病気で亡くなったんだけど、やっぱり突然だった。
大佑ファンとは同じ気持ちじゃないだろうけど
似たような気持ちなのかなと思う。
大佑ほど有名じゃないけれど
私にとっては大好きな大好きなバンドマンだった。
いまだに思い出しては泣くこともあるけど
今では
「ずるいっすよ、あんなに早く死んじゃうなんて。
みんなびっくりしてましたよ!もう!!」
なんて感じのことを
何十年後かあの世で言ってやりたいと思っている。
私の好きなバンドマンは34歳で亡くなったから
私は少なくとも倍の68歳、できれば3倍の128歳まで生きて
そのうえで言ってやりたいと思う。
私も早死にしたら
「キミもけっこう早く死んじゃったじゃない」
って言いかえされるもの。
http://blog.livedoor.jp/taitiro/archives/1194001.html
なんだかなぁって感じ。
この人は自分の言いたいことを言うために旬なものを引き合いに出すから、いつも言うことが破綻する。
結論ありきの論立てだから。
ところが、このABにおいては、実際は復讐がなされたり、何か世界が変わったわけでもないのに、「成仏」が極めて喜ばしい物として描かれ、そしてそれにより、本来未練がいっぱいあったはずの現世も、当人たちにとってとても喜ばしいものであるかのように描かれる。これは一体何なのか?
とかバカか。
ABの学園は現実に復讐するための場所ではないんだよ。
「耳すば」で死にたくなるような人向けの場所なんだよ。
誰だって一度は思ったろ、世界を救う英雄な自分とか、何でも出来る完璧超人な自分とか、大金持ちの自分とか。
そういう願望を実現する場所なんだよ。
そして、それに満足したら消えていく。
遺族が満足するための靖国じゃない。
だから、あそこは本来の意味的にも、現実なんかより全然楽しくなくちゃいけないんだ。
探検も出来るし、戦争も出来る、世界経済を操ったり、夢の新技術を編み出したり、幽霊と交信したり、なんでも出来なきゃいけない。
うつ病の人にガンバレと言ってはいけないように、そういうものが救いになる人がいる。
これはこれであっても良いとは思う。
視聴者にすればこれをメタ視点で見せられているからで、遠まわしに「お前ら卒業しろ」と提示されているからなんだよ。
でも、現実で「卒業」するためには、現実の自分が承認される必要がある。
天才でも、英雄でも、人気者でもない自分が承認される必要がある。
だから、あれはチグハグなんだ。
エヴァと一緒。
エヴァにも乗れないし、周りにはアスカもレイも居ない、誰もオメデトウなんて言ってくれない。
そういう意味で、あの世界で最後「音無」が醜くあがくのは、凄く効果的なんだがね。
誰だって、あの音無には嫌悪感を抱くだろうし、ゆりかごに留まる事を醜く思うだろ?
でもさ。
もう、いいじゃんかさ。
「天使ちゃんマジ天使」で。
その何が悪いんだよと。λ....
705 名前:おさかなくわえた名無しさん [sage]: 2010/06/17(木) 13:43:11 ID:sMUYI/er (2)
俺も3年前に自宅前から単車を盗まれたことつがあるが、半年位経ってから警察から電話があり
「見つかったから来て欲しい」と言われて、早速行ってみると、単車がボロボロに壊れていたので
警官に聞いたら、このバイクを盗んだ少年が事故を起こしましてお亡くなりになりました。と言われた。
その瞬間怒りは消えて「あははっざまぁ~みろ!」と言ったら警官にすごく怒られた。
でも俺は「他人の財物を盗んで盗んだ物で命を絶ったのだから自業自得でしょ」と言ったらそれ以上は何も言って来なかった。
盗んだ奴の遺族に単車を弁償してもらうので住所を教えて欲しいと言ったら、
最初は「親御さんの事を考えて損害賠償を請求する事は控えて欲しい」と言われたが、
「私は泣き寝入りしろという事ですか?」と強く粘ったら、盗んだ奴の住所を教えてくれた。
俺がどう思ったかって? 聞くまでもないでしょう。
それを言い出すと、あの世界の人々は寝る事も食べることもせずに、街から街へ戦闘を交えて休みなく移動できるわけで、ルーラ以前の話であったり。
軍事的には、ラスダンを抱える国の兵士達は、基本戦闘力どんだけだよ?とか。(おそらく、スタート地点の国など戦争にもなるまい)
経済的には、スライムが金貨を生むなら、世界はもっとインフレ傾向だろうとか。
HP1までは全力で戦えるとするなら、あれは「体力」ではなく「精神力」であり、HP0と言うのは、つまり緊張の糸が切れて致命的な一撃を受ける事を指すのだ、なんて話も。
それを(ある程度)リアルに落とし込まなきゃ、そもそも話が成立しないのだから、リアル加減をどうするかは書き手のお好みだなぁ。
もう逃げるのは不可能ですが、
気にしなくてすむ日が来れば良いな、とは思っています。
リクエストに応えて書いてみました。
ただ、最近は自暴自棄になって自己否定していたかもしれません。
人の目にさらされて生きるという事がこんなに辛いとは思っていませんでした。
思いっきり走るのは良いですね。
外も監視されているので、やる気が起きにくいですが、考えてみます。
「バイバーイwwww」って逃げちゃう事なんだよ。それやられた相手はムカついて仕方ないと思うよ。
そうですね…。これはやりたかったです。
思いやりのあるアドバイスをありがとうございました。
眉間に皺を寄せる毎日をおくっていたので、少し癒されました。
団塊は円周率のπという文字が書けるとか書けない以前にメディアリテラシーのない人が多いとか、そっちの方が心配。今ではマスゴミと罵られる大手メディアもあの世代にとっては神聖なもので無条件で信じる人が多い。だから団塊の世代の意見は大手メディアに書いてある意見とほとんど同じ。メディアも朝日とか読売とか色々あるから一応は違いが出るけど、大差はない。団塊の世代は一般的に議論も下手。すぐに感情的に怒鳴り散らす。論拠が新聞に書いてあるとかその程度のことが多い。自分の頭で考えない。権威主義で新聞とか偉い人の意見を信じ込む傾向にある。そういう人がたくさんいるから「団塊」と呼ばれる。個性がない。
学力なんてものは時代によって要請が違う。江戸時代の知識人は漢文の読み書きができたが、現代人ではほとんど必要とされない。せいぜい大学入試レベル。だから現代人は江戸時代より学力低下かとは言わないよね。江戸時代は大げさだが、世代がちょっと違うだけでも求められる能力は違う。団塊の世代がパソコンを苦手としているのに対して、ゆとり世代は携帯とかパソコンはテレビより身近だ。
ところが、ひょんなことからヤクザになってしまった。厳密に言うと巻き込まれて抜け出せなくなった。どういう経緯だったかはもう忘れたけど。
自分としては望んでなったわけではないのだけど、簡単に辞めれるものではないし、腹括ってこのまま生きていくしかないかなという覚悟と、両親が自分に与えてくれた普通の人生に対する未練の入り混じった、不安定な感情を抱えていたのを覚えている。
ある時、親分、兄貴分、同期(?)、自分の4人で他の組との会合に行く。
最初はオネーチャンが出てきてゆるーい雰囲気だったが、暫くするといつの間にか女の子ははけて、強面の面子ばかりが並んだ堅い雰囲気になる。他の組の会合で出てくるのが経済関連の話ばかりで、大学で経済学を専攻した自分には問題なかったが、それでも少々退屈で眠くなる時もあった(絶対に眠れないけど)。自分でこれなのだから、これは暴力一筋で生きてきたバカがこの世界をのし上がっていくのは厳しいな。などと思っていた。
その後、他の組の子分が何かポカして、それにその組の親分が激昂して拳銃を頭に突きつける。その上、ロシアンルーレットまでさせる。弾が1発しか入っていないのもあり、彼は無事生還。顔面蒼白かつ放心状態の子分を見て、その親分と兄貴分がガハハと笑い、兄貴分が「(これで勘弁してやるんだから)ウチのオヤジは優しーんだよ。」と言った時は、その怒りの沸点の低さと暴力の身近さにインテリヤクザだ何だといっても本質は暴力なんだなーと強く思わされた。
そんな事もあり、これからこんな世界でずっと生きていかなくちゃいけないのか・・・と少々憂鬱な気分になるも、会合自体は無事にお開きとなり一同車に向かう。自分はウチの組の拳銃2丁を持って帰ろうとしたが、手ぶらで2丁は無理なので1丁を同期に渡す。自分の1丁はスーツの胸ポケに入れる。
で、車に向かう途中タイミングの悪いことに警察官の巡回。しかも最悪な事に同期が職質を受ける。
俺まで捕まるのはまずいなと自分は素知らぬ顔で車に向かうが残念ながら呼び止められる。警官とああだこうだとやってる内に完全に拳銃がばれそうになったので、拳銃を放り投げてその隙にダッシュで逃亡。
意外にもその場を撒くことは出来たのだが、そこら中に警察がウロウロしてる・・・完全に包囲網張られてます。
とりあえず自宅マンションに戻りエレベーターを閉めようとしたときに、誰かが割り込んで来た。ウゼーなこっちは急いでんだよ誰だこのオッサンと思って顔を見たらなんと古参の兄貴分。ここじゃマズいからと別のマンションの鍵を貰うが荷物を取りにとりあえず上の階に上がる。
自分の階の1つ下で止まる。マンションで上の階に行く事なんてないのに変だなと思ってたら、開いたドアの向こう側にいた男が突然拳銃をこちらに向ける。「え?口封じ?抗争?」と頭の中が混乱したのもつかの間、「1、2、3、4・・・12」と淡々と発砲数を数えながらガンガン自分の腹に撃ちこんでくる。不思議と痛みは感じなかったが、何かもう駄目だなという感覚が全身を覆い、立っていられなくなる。
よく死ぬ直前の震える描写があるが自分はそういった感覚はなく、上半身を中心に鈍くて痺れる様な熱さを感じた。単純な熱さとは違う何とも形容し難い感じだが、そして自分の内側からなにか熱いものが上というか天に向かって昇っていくような感覚を感じる。ああ、これが昇天ってやつか、確かに内側から昇っていく感じだななどと妙に冷静に考えていた。死の恐怖は全くなく、おれはこれからどうなるのだろう、あの世はどうなっているのだろう、向こうで母に逢えるかななどという好奇心の入り混じった穏やかな気分だった。
最後に思ったのは残される父親の事で、妻に先立たれ、子供が先立つだけでも十分不幸なのに、こんな死に方じゃ申し訳なさ過ぎるという悔恨だった。「お父さん、ごめんなさい」と父に伝えて欲しいと兄貴分へ言伝を残して最期の時を迎える。
・・・そして、目が覚めたらベッドの上だった。
腹の痛みはない、五体不自由な所もない、ここは自宅、そして俺は堅気の人間。
平穏な日常っていいなー。上記の出来事が夢で本当に良かった。
目覚めた時のあの安堵感。夢の割には良く出来たストーリー。そして死の直前のあの感覚があまりにも秀逸で感動したので書いてみました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
音無が目を覚ますとそこには真っ白い天井が見えた。
規則正しく響く脈拍計の音。これは……点滴だろうか?
開かれた窓から風がたなびいてカーテンを揺らしている。
今度は、慌ただしげな物音。行き交う大勢の人々。
真っ白い格好をした人々。必死に声を掛ける人。お母さん……?
たくさんの人が音無に必死で話しかけるが動けず、声も出せない。
やがて音無は、自分が生きていて、病室で目を覚ましたことを実感する。
戸惑いつつ、それでもリハビリに励む音無は、
心臓が高鳴る。
動けない身体で彼女の元に急ぐ音無。
音無は必死にあの世界での出来事を天使に話すが、彼女はどうも困惑気味だ。
「あの……知ってる人ですか?」
記憶喪失でずっとこの病院の別の病棟に入院している患者なのだそうだ。
しかし抑えきれない音無は、必死にあの世界の出来事を彼女に話す。
自死とそれを選ばざるを得なかった運命を受け入れ、ついに彼を許し、天使になったゆりのこと。
巻き込んでしまった仲間たちと、仲間に裏切られ殺されたその運命を初めから受け入れていた日向のこと。
解散ライブで音楽だけは永遠に生きることを伝えようとしたあのバンドメンバーたちのこと。
そして、僕自身のこと。これから生きて……生きることで償い続けなければならない、罪のこと。
他にも、たくさん話したいことが、話さなければならないことがある。
言いたいことが多すぎて、うまく言葉が出てこない。
当然、天使の顔をした天使じゃない彼女にはさっぱり事情が理解できない。
だから、少女は言った。
「良かったね」と。
突然表情が変わり、動けない身体をむち打ってすがりつく音無に、少女は困り果てる。
「あの……ちょっと私もう行かなきゃならないんです」
……と言っても演奏するのは患者の人たちのコピーバンドなんですけどね。
わたし、それにどうしても行きたいんです! だから……」
遠くからかすかに聞こえるギターの音。
「いけないもうはじまっちゃってる! ごめんなさい!」
一礼して、音無の元を走り去っていく少女。
遠くから響く聞き覚えのあるイントロ。
それは、聞き間違えようがない……。
音無は、少女を追いかけようとするが思うように身体が動かずに転んでしまう。
必死の思いで起き上がろうとする音無を覆う影。
ふと見上げると、そこにはさきほどの天使の顔をした少女が手を差し伸べていた。
「あなたも好きなんですか? ガルデモ」
END
340:風と木の名無しさん [sage] 2010/03/20(土) 05:35:54 ID:65RBTDxD0
338
この子も銀盤同人話してた(消したけど)
342:風と木の名無しさん [sage] 2010/03/20(土) 11:15:16 ID:csyzzoLu0
@(略) ナマは難しいジャンルとは判っていますが、自分の熱とは反してこの投下が厳しくなった現状はちと寂しいですね…;;やっぱり本音はもっとフィギャー絵見たいです…
10:19 AM Mar 17th Keitai Webから
↑そう思うなら鍵なしで呟くのをやめろよ
343:風と木の名無しさん [sage] 2010/03/20(土) 11:16:38 ID:csyzzoLu0
@(略) 厳し過ぎる<とても同意です。
確かに二次と違って危ないですが、好みも考えも個人差がありますよね。それでもやっぱ好っきゃねん(フィギャーが)
344:風と木の名無しさん [sage] 2010/03/20(土) 11:18:50 ID:csyzzoLu0
@(略) 大変ありがとうございます!
いつでも送って結構ですので正座して待っておりますね^^ そしてもし銀盤で本を作られた時は買わせて頂きます(笑)
というか連休中に春こみやってるんだね、フィギャーの薄い本が欲しいけど地方の自分涙目。
仕方ないから自家発電で耐えるんだ…!
345:風と木の名無しさん [sage] 2010/03/20(土) 11:20:49 ID:csyzzoLu0
# @(略) 今からでも遅くないですよ…!(なんという勧誘)
あああ乗り気しないようorz 銀盤本ならきっと楽しんで作れそうなのに…
もう潮時だなあ本当…
346:風と木の名無しさん [sage] 2010/03/20(土) 11:21:55 ID:csyzzoLu0
@(略) おはようございます!また転寝してしまいました;;
そういえば春コミのふぃぎゃの薄い本、お遣い頼まれましょうか?
42分前 webから (略)宛
347:風と木の名無しさん [sage] 2010/03/20(土) 11:23:01 ID:csyzzoLu0
@(略) 十分すぎます!w (略)さんの銀盤本読みたすぎる…!
次のスパコミか夏コミあたりで銀盤が盛り上がらないかなーとひそかに思っていたり。
348:風と木の名無しさん [sage] 2010/03/20(土) 11:25:12 ID:csyzzoLu0
自分が銀盤本を出すなら07ワールド最終Gオンリーというの時代錯誤な内容だろうな。春コミいきたいぜー
約14時間前 NatsuLiphoneから
@(略) きっと20部でも余りますよwww いやさすがにお願いするのは申し訳ない…!ご感想をたっぷり聞かせていただければ!w
約14時間前 NatsuLiphoneから (略)宛
自分があの世代が好きだった記念みたいななものは作りたいんだけどな…動画…は叩かれそうだし…
約13時間前 NatsuLiphoneから
349:風と木の名無しさん [sage] 2010/03/20(土) 11:29:06 ID:csyzzoLu0
@(略) 銀盤本出したい…のですが私よく考えたらライサプルジョニ辺りしか描けない!という事に気付きまして…w
ハマって間もなさ過ぎてネタもなかなか浮かびませんし…ああでも描きたい気持ちだけは一人前…!です…!
350:風と木の名無しさん [sage] 2010/03/20(土) 11:31:39 ID:csyzzoLu0
あースパコミどうしよう、本当にどうしようw銀盤本…銀盤本作りたい…でも独りじゃ度胸もネタも無い…!
というかまず本ジャンルの新刊が出せるのかどうかw
@(略) いやー…、周りはなかなかナマモノ描いてくれないんですよ;;
351:風と木の名無しさん [sage] 2010/03/20(土) 11:58:19 ID:uDVxfimM0
鍵なしで垂れ流しして腐話とか、どれだけ馬鹿なの?死ぬの?
352:風と木の名無しさん [sage] 2010/03/20(土) 13:07:01 ID:j2vNoW9/0
うわ凄い物件だな・・・
353:風と木の名無しさん [sage] 2010/03/20(土) 13:25:33 ID:g7KGCFtbO
選手にフォローしてこんな堂々と銀盤本の話とか呟いてんの?
354:風と木の名無しさん [sage] 2010/03/20(土) 13:29:43 ID:csyzzoLu0
これじゃあ銀盤本投げ込みされたり選手本人に見せられても文句言えないよな
356:風と木の名無しさん [sage] 2010/03/20(土) 13:37:24 ID:csyzzoLu0
209 :ぎ:2010/03/20(土) 13:12:04 ID:utRR2EWg0
いい加減な事言って……
こっちがフォローしても向こうからフォローされないと見えないよ
360:風と木の名無しさん [sage] 2010/03/20(土) 18:39:18 ID:gEILZaif0
(鍵かけてるサイト多いとは思うが)
ナマモノって何ですか?って人はこのへんも参考に
※銀盤に当てはまらないケースも多いから
あくまで参考ベースで
必ず全員には賛同されない(~~内は飛ばせ)
~~~~~
「生きてれば必ず良いことあるよ」と何も考えてない風に言ってのける
「他に解決する方法がある」と適当に言う
「若い頃は誰でもそう言うことを考えるものだ」と矮小化する
「倫理的でない、親や周りの人に申し訳ないの?」と問題をすり替える
だけど、だけど、だけど
「死ぬ事は原因療法」に変わりはないんだよー・・・といつも思う
「そんな事をあなたは言うけど、死ねないじゃん、矛盾しすぎプゲラw チキン乙www」
うっさいよ、そんなの分かってるよ理想論だよ
「死にたい言うくせに構って貰いたがったり、物欲性欲あったりして欲まみれってなんか変じゃね?上手く言えんが」
「本当は嫌じゃない」とかが半分あるのも気持ち悪いんだよボケ
「で、結局逃げなんでしょ?たらたら理屈垂らして、論理的に見せかけて現実から逃げてるだけじゃん卑怯者 何が理性的だ」
その通りだよ 論理的であろうとする事にも疲れたんだよ
意思の疎通が、自分の思考が、膨大な要因で正確性を落としていくことに我慢できない
あらゆる問題は山済みで、他者と共有する事も出来ず、解決の為の手段は見つからず、手段を探す手段もなく、蓄積されて負荷となる
こういう事を含めたあらゆるメタな部分でさえ制御できない要因が歪みを与えてると感じ
「ああ、もう何もかもは歪んで、何もかもは何にもならない」と思って
それならばと、感じたそのままを伝えようとするも、さらに歪んで
そして「多くの人の目に止まる場所に書けば誰かが・・・」と思っても
「この文読み返してみたけど、自分だったら全部読まないで他の読むなぁ」と感じ
「ああ、もうどうしようもないんだ」と感じた時
~~~~
「死ぬ事で、あらゆる問題は解決する」
なぜなら、考えたり観測する主体が存在しなければ、考えられたり観測されるものは存在しないと同じだからだ
「死んでも意識と記憶が残ってたらどうするの、天国とかあの世とか」って問題があるが
「ああ、願わくば魂的な物など存在しませんように」と毎日願いながら
生きる意味を定義した時、問題になってくるのは何に意味を見いだすか?その意味を確立させるプロセスはどういうものか?
ここに「産まれたことに意味はない」と考える思想がある。これは宗教的にも科学的にもある意味正しい解釈だ。
科学的に、今この自分が存在するのは親や今まで食べてきたものなどの関係性から、偶然細胞が細胞分裂を繰り返し、今の自分が存在しているにすぎない。
宗教的にも今の自分が絶対なる存在だとして定義できないという考え方がある。(一休さんのいう”この世はあの世にいくまでの一休み”みたいな話し)
しかし、この思想には続きがあって、宗教的にも科学的にも合致する続きの考えがある。
それは「なぜ存在するのか?」という疑問の答えは見いだせないが、「とりあえず存在するものは存在するもの」として、その「存在するもの」をどう解釈するのか?というところが問題になる。
つまりこれは、「なぜあるか?」ではなく「あるものを、どう解釈できるか?」という、その存在の働きを問う、機能の問題だ。
科学でいえば、重力などの「既に存在するもの」のパターンを読み解き、そのパターンが及ぼす影響、機能を”当てる”事が科学だ。つまり「既に存在するもの」を「どういうパターン(機能)で解釈するか?」という事が科学だ。
産まれてきた意味はない、しかし「”既に存在する自分”を、どういうパターン(機能)で解釈するか?」つまり「生きる意味はなんだ?」という問い。
この問いに、限りなく正解に近い答えが「人間は楽しむために生きている」という答えだ。
人間の生きる意味を定義した時、それは「楽しむために生きている」と定義できる。(別にこれはただの快楽主義じゃないですよ~きちんと定義できるんです)
この定義の宗教的な理由をいえば、概念的な自問自答がいくつも重なって、その末にでた結論として上記の定義付けをできる、と説明できるが、それはややこしいので、かなり乱暴に言ってみれば、単純に「そう思える理由(概念の検証)があるからそう思える」としか言えない。
しかし、その「そう思える理由」を、もっと明確に科学的に説明することが可能だ。
それは、自分、つまり人間の構造そのものが、そもそも「楽しむために生きる」作りになっているから、と言える。
重力が「既に存在するもの」として、今実際にペンをもち、それを手放したら、ペンは机に落ちる。重力はそういう機能を持っていると定義付けられる。
同じように、人間の脳や体は「既に存在するもの」として、実際に「気持ちの良い行動」をすると、いろんな脳内物質が出て行動が活性化される。人間の脳とは、気持ちのいいことをすると行動が活性化される機能を持っている、と単純に定義できる
「生きる」事の定義が行動であり、逆の「死ぬ」定義が、まったく行動ができない状態だとしたら、「生きる」事の定義は「活発な行動」そのものだ。
そして、その「生きる意味」つまり「活発な行動をする意味」は、科学的に「人間が既にそういう作り(機能)で出来ている」としか説明しようがない。
つまり、産まれてきた理由は説明できないが、それをどういう機能で解釈するか?という事は、人間がどういう作りになっているか?という解釈であり、それは単純に「楽しむために生きている」意外にありえない。
逆に楽しまず、行動が活発でなくなれば、それはどんどん死に近づくという事だ。
人間は、もっと楽しんでいい。いろいろ他人の目が気になったりするだろうが、それで自分を楽しめないのは損だし、楽しまないという事は人間の機能を逆行している。
じゃあ「何が楽しいか?」という定義は、個人の判断、個体差にゆだねられる。ただ、今が楽しくない人は自分で意識して「楽しさを見つける」事だったり、「楽しさを作る」事だったり「自分を変え」たり「慣れ」たりすることで楽しさを見つけられるようになる機能も人間にはちゃんと備わってる。
人間は機能的に、楽しくないことをずっと続けていると脳が死んでいくようなものなのだ。
生きる意味を定義したとき、単なる快楽主義ではなく、その科学的プロセスから見ても、楽しんで生きることが人間にとって一番の正解になるんじゃないかな
人間の機能の結果が「楽しむこと」を「生きる(活発な行動)」へと結びつける。つまり、生きる為には逆説的に「楽しみさえしていれば、なんでもいい」のだ
そして、制約の多い現代社会でより人間の機能に逆らわず生きるためには、とにかく自分にとって重要な情報を書き換えて、なんでもかんでも節操なく楽しんでしまう事だ。楽しいヤツが一番強い
ttp://www.timeout.jp/ja/travel/feature/138
私の考えでは、もはや音楽に歴史というものはないと思う。つまり、すべてが現在に属している。これはデジタル化がもたらした結果のひとつで、すべての人がすべてを所有できるようになった。レコードのコレクションを蓄えたり、大事に保管しなくてもよくなった。私の娘たちはそれぞれ50,000枚のアルバムを持っている。ドゥーワップから始まった全てのポップミュージック期のアルバムだ。それでも、彼女たちは何が現在のもので何が昔のものなのかよく知らないんだ。例えば、数日前の夜、彼女たちがプログレッシブ・ロックか何かを聞いていて、私が「おや、これが出たときは皆すごくつまらないといっていたことを思い出したよ」と言うと、彼女は「え?じゃあこれって古いの?」と言ったんだ(笑)。彼女やあの世代の多くの人にとっては、すべてが現在に属していて、「リバイバル」というのは同じ意味ではないんだ。
ttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/market/1263551183/317
317 :名無しさん@お金いっぱい。:2010/01/15(金) 23:21:04 ID:1nnj8gX40
>>176で書いたけど、リアルで電車に突入した模様・・・RIP
239 追悼 New! 2010/01/15(金) 22:52:22 ID:ezmlrBbU0
446 名前:山師さん@トレード中[] 投稿日:2010/01/14(木) 20:42:59 ID:IRhGYvfh0
28院卒童貞 JAL株で3020万失いました・・・。
夢も希望ももうないです・・。さっき飛び込もうとして怖くなって
アパートに帰ってきた・・。まじで支援しない政府本気で恨みます・・。
みんな来世であおう
こいつマジで死んだんだな。昨日ネタとか通報とかいったやつのろわれて
あの世に引っ張られるかもな・・。
京成本線【列車遅延】京成成田?空港第2ビル駅間で発生した人身事故の影響で、
死亡したのは28歳都内在住の男性。 身元は現在調査中だが、所持品の中に
夢も希望ももうない。航空関連株で損失を抱えたため、最後に飛行機が見える
ところで死にたいとの内容の遺書を所持していた。(1/14 22:18)
昨日もっと止めてやればよかった。ご冥福をお祈りします。
俺のスペックから言うと、某チェーンのファミレスでアルバイトしてる男、20代。
先日バイト中、どうみてもヤクザな強面の集団がやってきた。子供も数名連れている。ちなみに24時間営業のお店で、やってきたのは深夜3時だ。
マナーやモラルというものは彼ら彼女らの辞書にはないようで、頼んでもいないドリンクバーを勝手に飲むは、そのドリンクバーでやけどをしたからドリンクバー飲ませろ、とか、挙げ句の果てには、空いている他の席で勝手に遊びだすは、店の備品や商品ををいじり始めるは、子供は店内を遊技場と思っているのか走り回ったり騒ぎまくっているは、大人も子供も店員しか立ち入り禁止の場所にどかどか入ってきて遊び出すはで、正直警察を呼ぼうかと思ったくらいだ。
ただ、ここで重要なのは、なにかを壊したり、他のお客さんに直接的な迷惑はかけていないこと。そして、子供が他のお客さんに迷惑をかけそうになると、大人が迷惑は駄目だ、とちゃんと注意していたことだ。
しかし、もちろん間接的には迷惑をかけているだろうと思う傍若無人ぶりだった。
もちろん、俺はその時間帯の責任者として(深夜の時間だから、2人しかいない)、マナーとか勝手にドリンクバーを飲まないでくれなど、いろいろ注意させていただいた。
このことに関してそのお客は起こったらしく、逆ギレし数人で俺を囲んできて、数々の暴言を吐いてきた。正直いわれのない暴言だ。
もちろんこちらは、下手に出て、「申し訳ないですが、○○はやめてほしい」「ルールですので・・・」などと言うしかない。ただ、多少熱くなり言い方がキツくなってしまっていたり、睨み気味だったのは、こちらの落ち度であったとも思う。
そして、ここでも重要なのが、一切手は出されてないことだ。囲まれたり胸ぐらは捕まれたが、殴られてはないし、備品を割られたとかそういうこともなかった。
結局のところ、相手の怒りは収まらず、店長を呼べと言う。こちらとしても、店長を呼ぶしかないと思い、真夜中であるが店長を呼んだ。
結論から言うと、店長も俺も、土下座で謝り、いくつかの商品を無料にすることで穏便にする、ということとなった。
店長としては、話が大げさになり、例えば本部にクレームをされたらでもしたら、原因は何であれ、自分の評価が下がり、給料が大幅に下げられる。また、警察沙汰、というのもなんとしてでも避けたいようだった。
自分としてはこのヤクザたちに怨みはあれ、恩など毛頭無いが、店長には大きな恩がある。嫌々ながら頭を下げた。
ここまで愚痴。
で、俺が言いたいのは、法律的に問題はないがモラル・マナーの欠如した迷惑的な行為、あるいは、法律的な立証が難しいような迷惑的な行為をした者を更正させたり、そういう行為を無くすためにはどうしたらいいんだろうか、ということ。
俺自身がそいつらに制裁を与えたいというよりは、社会のシステムとして、どうなれば、こういった迷惑行為が無くなるだろうか、ということ。
むしろ、このヤクザにこれ以上関わって何か問題起きて困るのは俺だから制裁なんて興味はない。
某コンビニ店長もこう言っているが(http://d.hatena.ne.jp/nakamurabashi/20100104/1262553225)、迷惑行為ってのは立証するのが非常に難しいし、その立証のためのコストが、ゴネ得や利権なんてものを生んでるんだとも、そういった事が積み重なって差別ってのもが起きているんだとも思う。
海外の話を出すのは好きじゃないんだけど、日本以外だと、お店ってのは日本とは逆で店ではなく、客がありがとうをいう側なんだという。自分のために、労働をしてサービスしてくれてありがとう、と。
日本って客側が金貰っているんだから客に尽くすのは当たり前だと思っているよね。
お客様は神様と言った三波春夫はあの世でこの言葉が違った使われ方をして、そしてそれが世の中を悪くしてることを悔やんでいると思う。
日本ってすべてにおいてオーバースペックで、それは世の中の生活の質を上げることに繋がっているんだけど、
それが働く側の消耗に直接繋がっていることにもなっていると思う。
と言っているけど、まさにそうだと思う。
お客様は神様ではありません、そういった世界では当たり前な風に日本を改善するにはどうすることが一番なんだろう、と最近凄く考えている。
モラルがない人間がいたとしても、そういう社会になってしまえば、少しは首を絞めあう社会ではなくなると思うんだ。
けど、世の中ってそうそう変わるもんじゃないよね。結局、ゴネ得とか、理不尽ってのは人間社会から無くなることはないんだろうな、と思う。
それでも、理不尽ってのが世の中から無くなる事を本当に、本当に切実に願う。
追記。
あ、もちろん、上の一番の問題は下手に出て謝るしかない店長のような立場的な弱者を作っている会社のシステムだと思うんだけどね。
最初に「彼女」を見たのは10歳くらいだったと思う。
みんなで盛り土の開発工事をしている場所で「秘密基地」だの何だので遊んでいたんだと思う。
それで、たまたま奥の方にでっかい木が一本生えていた。
俺は「あそこに作ればよくね?」といったが友人五名。全員面倒くさがった。
面倒くさがることにいらついて俺一人で「でっかい廃材」とか「でっかい石」とか運ぼうとした。
今だったら「バカだなあもう。俺じゃあはこべねえよ。大人になっても20kgももてなくて日払いお役ご免になったんだぞ」と言いたくなる。
それでもずるずる汗だくで引きずりながら女子に「お前じゃはこべねえよ?」とか言われる始末。ああそうだ、俺じゃ、運べない。
で、すんげー、親しく話してくるもんだから、女子そっちのけ。相変わらずずるずる「黙ってろ」と言わんばかりに引きずっていたのが俺。
しばらくして(つっても1メートルも運んでなかったんだと思う)、友人の一人が(当然男子だ)、「そろそろかえらねえと怒られるぞ」といってきた。
当然、女子も賛同「帰れ帰れ」だの「帰ろう帰ろう」だの何だの。
ようやく俺は女子がいることにきがついたんだけど、やっぱり、最後までそっちのけだった。ダチの方が気になった。
帰り際、後ろ見たけど、知らない奴がつったっていた。背は俺と変わらないぐらいだった。
それから話をほじくりかえして、聞かなくても良いことを友人に聞いたけれど、
友人はさっぱり覚えていないし、仮にいたとしてもいなかったと証言。
俺も素のボケキャラも相まってか、その話は流れる。そうしてそんなやついなかったということになったし、実際そうだった。
その頃ぐらいから、やれホームレスがいる、やれ不思議なものを見たという話が学校で話題になってか、
よく俺は友達と揃って散策に明け暮れたり、俺一人で散策をしたりもした。でも時間や臆病風が吹いてか
「ふつーにあるじゃん、そんなもん」
というすまし顔の有識者ぶったやつにぶった切られて、俺は渋い顔をしていた。お前、つまらないやつだなあ、と。
それからといえば普通だ。俺は内向型の非モテ二次元野郎へと進化を遂げ……たというより単純にそういう風に育っただけだ。
そういう風に育ったから現実も嫌だし、孤独も嫌だし、泣くし、吠えるし、孤立しまくり。嫌になって学校も休みがちだった。
不思議なことはたまに少しだけあるぐらいだった。夜中の窓にノックされたり、見知らぬ女子が勝手に出てきたりとか、そんなもんだ。
よくいうあの世の入口みたいなことめいたものもあったけれど、単に俺が興味を向けず、ぼんやりしていたら逃した。
逃した俺はあとになって探しまくるがそんなもの一つも出てこないという体験で終わる。もう五回も六回もあったが、気まぐれな俺はいつも行かない。
女子も女子で夢に出てきても、互いに言葉なんか交わさなかった。怖いとかじゃなく言葉を放てない。
放とうとしても金魚の口ぱくぱく。そんなんじゃ意味がないと俺も知っていくようになったから黙り続き。
つまんねーのとおもうけど、数回だけ声を聞いた覚えもある。
18くらいに彼女が出てきたときはおめでとうといったくらいだったか。いや、詳しくは覚えていない。別れたあとには慰めが来たか。でもおぼろげ。
不思議なことなんてそんなもんだ。俺も俺で幻覚症状でているというか誰と話しているのかよく分からないことを素でやるからそういうことが起きる。
んで、ついさっきもまた起きた。
そこでつい最近ネットで暴れていたからか、変な書き込みをしていた。いわゆる自爆芸だ。
でも、待ったがかかったみたいに画面から目を背けたら、頭を押さえつけられたように画面なんか見られなかった。
フォーム入稿だったから、修正すれば間に合った。思いっきり修正しようと心変わりしていたからしばらくもがいていた。
ようやく、そいつがまた見えた。「お前、また自爆芸かよ」という目でノーパソぶんどって。
別に他愛のない話だ。変な憑き物がいても害悪がないのは分かっている。
むしろ、有害な方は俺であり、夜中になってまで処女について変な語りをしていた。
窓際で頬杖をついてあいつを書こうとしたかと馬鹿たれな事を考えては、ただの腐ったまるでだめなやろうに育っているなと俺は思う。
現実で癇癪を起こすようになったのが、ただネットに癇癪を起こすようになっただけかなとか。
でも、かけたらなあと思って二次元に逃避していたかとかどうでもいいことを今更考えている。
結局、拙い文章しか書けないし、文法も支離滅裂だし、言いたいこともろくに伝えられないもんなあとかな。
頭を冷やしてエディターも立ち上げようとしたけれど、やっぱり俺じゃ無理そうだった。
このまんま普通に暮らして普通に死んでおしまい。悪くはないが、なんか、胸くそが悪い。
気を抜いたら一人称普段のまんまだった。やっちまったんだぜ。
元増田です。
かなり納得できる意見かもしれません。
しかし一つだけ言いたいのは、私としても、現段階の創作を作家さんたちが続けていくことに、異論はないということなのです。
門外漢としての自覚は、それなりにあるつもりなのです。
いや、でも、ぶっちゃけ、これはないぜ、という作品が、まあpixivのデイリーランキングの上位に上がっているのを見てですね。
まあちょっと考えろよ、と思った次第でして。
いやしかし、どうも私が見る分には、いや根拠はないのですが、門外漢がそこそこに文句を言ったところで、良い方向に修正していけるような力が、あの世界に芽生えているような気も同時にいたしました。
何と言うかそこそこ文句言われても大丈夫なような図太さを感じたのです。その作品の、ある意味大胆な表現。それと、若さに。
能などとは違って、こう言った漫画の文化は若い人たちが次々に新しいものを提案していっているように思えます。
そして、その若さは図太さと同時に柔軟さを供えているような気がしたのです。
それで、ちょっと示唆を投げかけてみる気になったのです。
ガンダルフが乗っている鷲はグワイヒアというあの世界の鷲の王様(後に鳥の王様)で一羽しかいない。ガンダルフのお友達。
複数出てきているシーンはなかったと思うんだけど。
サルマンはガンダルフと同じ立場の魔法使い(イスタリ)だけれども指輪の力に惹かれて裏切った存在。
イスタリは一種の精霊というか下級神みたいな存在で、その上の神様が
「サウロンは人間が倒すべきだから敢えてサウロンより弱いお前らをつかわす。さらにお前らがあまり力を使ったり出来ないようにお前らを年寄りの姿で送り込むんで、お前らの知識でもって人間をうまいこと誘導してやんなさい」
と命じている。それもあってガンダルフは積極的に力を行使できない。
……と言ってもこれも後付ルールみたいなもんなんだよな。ぶっちゃけ「ピュッと飛んでって指輪捨てて話が終わったら面白くねえだろ?」に尽きる。
イスタリ、マイアとかの単語を調べてみれば、なぜ彼らが直接的に問題の解決を行えないのかの理由がそれなりに調べられると思いますが。
かれらは、自分達の愚考を反省した(我々の世界的にいってしまえば)神々にその能力の直接的な行使を禁止されています。
どちらかと言えば、廃坑のバルログやらドラゴン相手に力を行使してしまった方をこそ問題視すべきなのですが、そこをあれこれ言い出すと、指輪世界のどろどろとした世界解釈とその闇に潜む魑魅魍魎を相手にすることになるので、「じぶんではかいけつできない」設定だったと思っていただければ。
ちなみに、あの世界のバルログは、直視すると恐怖だけで相手を死に至らしめる事があるほどの強敵で、ガンダルフが対峙したのは、その中でもまず人間では手も足も出ない相手。
黒の乗り手は指輪に取り付かれた人間の王達ですが、かれらも常軌を逸した能力者で、当然のように恐怖で人を殺します。
直視するだけでも能力が制限され、なみの魔法武器ではダメージを与えられませんし、攻撃のための接触でさえ自分に危害が及びます。
むしろ満足に戦えてるアラゴルン達を賞賛すべきシーンだったり。
(アラゴルンも人間上位種の直系で、人としては規格外な能力者だけれどもね)
バルログや古代人間種のように、高位のエルフもとんでもないチート集団で、暴力以外での不老不死が約束されていたりする。
エルロンドに至っては、RPG的な表現ではレベルカンスト者で、愛剣ヘルカルイネを一振りするだけで、トロール程度なら一刀両断。