それを言い出すと、あの世界の人々は寝る事も食べることもせずに、街から街へ戦闘を交えて休みなく移動できるわけで、ルーラ以前の話であったり。
軍事的には、ラスダンを抱える国の兵士達は、基本戦闘力どんだけだよ?とか。(おそらく、スタート地点の国など戦争にもなるまい)
経済的には、スライムが金貨を生むなら、世界はもっとインフレ傾向だろうとか。
HP1までは全力で戦えるとするなら、あれは「体力」ではなく「精神力」であり、HP0と言うのは、つまり緊張の糸が切れて致命的な一撃を受ける事を指すのだ、なんて話も。
それを(ある程度)リアルに落とし込まなきゃ、そもそも話が成立しないのだから、リアル加減をどうするかは書き手のお好みだなぁ。
「まおゆう」読んでみた。 内容は「アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー」とありがちなRPG批判と よくあるVIP系小説を足して3で割ったみたいな感じ。 読後の素朴な疑問として...
それを言い出すと、あの世界の人々は寝る事も食べることもせずに、街から街へ戦闘を交えて休みなく移動できるわけで、ルーラ以前の話であったり。 軍事的には、ラスダンを抱える国...
うーん、やはりゲーム性とも問題もあると思うよ、そこは。 TROGではもっと複雑だった設定が、JRPGに移植される際にかなり削られたわけで。 JRPGの歴史とか、シナリオの容量とかそういう...
あの話はコンピュータゲーム(CRPG)のパロディだから、TRPGを持ち出すのはなぁ。 TRPGなら、それこそ国別の通貨と為替、言語などが設定されているものがある。 そして...
でも、そもそもドラクエの物語は明らかにD&DなどのTRPGから派生した系譜に位置づけできるわけで、 指輪物語のようなハイ・ファンタジー(魔法の仕組みや神話、歴史など全...
「遊びやすい形にするため、「コンピューターゲーム」として再現するためにそぎ落とされたのであって、 経済学や歴史的知識に対して無知だったから、という理由ではないんだよね...
まおゆう書いてる人は指輪とか読んでんのかなあ。 どっちかってーとファンタジー世界に現代の何かを持ち込むと言う時点で「ゼロの使い魔」的なものを感じる。
和製ファンタジーは大抵そうだね。 と言うよりも、トールキンは本気で世界を作っていたので、あれを例に出してはいけない。w 大体のマスターやプレイヤーは、騎士がどう行動する...
一応その点は、魔法を使える人はほんの一握りで、とてもではないけど1億人(と設定されている) この世界の規模に影響を与えうるものではないと描写されてるけどね。
>> 青年商人「しかし転移魔法ですか……。 もうちょっと敷居が低ければ普及間違いないんですけどね」<< こういうセリフがあるけど、こういうものをちゃんと開発するのが正...
まおゆうは1章でリタイヤしたんだが、どうやったら「魔法の敷居を下げる」ことが出来る設定なの? 一般人のMPが10としたら転移魔法は100ぐらいMPが必要で、そんなMPがある人はごく一部...
今更だが、「ファンタジーで一般的な設定」だと、魔法術式の効率化としては、まず魔力のアウトソーシングが行われる。 魔力を貯めることができる魔導具などがそうで、使用者の魔法...
こういうセリフがあるけど、こういうものをちゃんと開発するのが正しい「丘の向こう側」だと思うんだ。 普及する転移魔法を開発して、国境や地理的要因を無効化した社会とかね。 ...