でもセカンドバッグはダセェっていうんだろ?
今回の件って、日本で例えたら南京大虐殺の映画が公開されて、たまたま同時期にやってた娯楽映画の宣伝で「今年の冬は2大映画が映画市場を虐殺するでしょう(笑)」とか言って南京とか日本軍のコラ画像で大はしゃぎしてるってことでしょ。
頭おかしいんじゃねぇのか。
交通事故の処理ってお互いの損害を相殺する形でやるから、たとえば
過失 こっち:あっち=2:8
損害 こっち:あっち=100万:1000万
だと、こっちはあっちに200万賠償しなきゃいけない、あっちはこっちに80万賠償しなきゃいけない、ってなって、結局、こっちがあっちに120万円払う形で清算することになる。事故の原因はあっちの方が断然悪いのに、こっちが払わなきゃいけなくなる。
これが
損害 こっち:あっち=200万:1000万
になればあっちの賠償額は160万に増えるから、こっちがあっちに40万円払う形で清算することになる。
工賃込みで考えると、損害が100万円のときは自車修理代+賠償金=220万円だけど、損害が200万円のときは自車修理代+賠償金=240万円なので20万円しか増えてない。
そんで修理業者からキックバック20万円以上(たとえば30万とか)貰えば、損害を増やしたときの方が得になる。
そんなことして修理業者に何の得があるのかって思うかもしれないけど、修理業者の利益率40%と仮定して、100万円の修理なら利益40万円だったのが200万円の修理なら利益80万円だから、30万円のキックバックを出しても修理屋の利益は増えてる。
損してるのは相手側だけ。相手側は、こっちの増えた修理費100万円のうち80万円を負担した形になってこっちから支払われる額が減る。仲間内ではwin-win
あるいは、
過失 20:80
損害 1000万円:100万円
のパターンなら、こっちはあっちに20万円賠償、あっちはこっちに800万円賠償で、差し引き780万円支払わせて清算するのが普通。
ここでこっちの損害を100万円増やせば、あっちの賠償額は880万円になるから、差し引き860万円支払わせて清算になる。
あとは修理屋の増えた利鞘からキックバックを貰ってwin-win
なので、自社側の過失割合がある程度小さければ、修理屋と協力して利益率の高い損害を増やせば、相手の負担でこっちの支払いを減らすことができる。
まあさ さあや
だれかやる気スイッチ作ってくれよ
100万までなら出すよ
出来れば調節できるようにつまみも付けて
あ、あと忘れてた時のためにタイマーも