これだけ感染が広がっていて俺は感染してない。だから俺の対策は完璧だ!
とか思ってそうである。
幸いというか不幸というか、俺は20歳のころバイト先でインフルエンザをはやらせたことがあり、その時は自分と近い立場の人から感染し、また、年齢が高い人ほど発症も多かったり寝込む期間が長かったりした。だからまぁ感染症というのはそういうものなんだということを、若い頃から肌で実感しているところである。
また、性感染症にもなんぼかなった。
学生時代はどんなに誰といたしたところで病気になることはなかったが、クラブ遊び(踊る方)をはじめてからは、そこで出会う子とやると、それはそれは結構な打率だった。イチローの打率超えるのでは?レベル。
バイト先や職場でやめた子などとすることもしばしばあったが、そっちはどれだけつまみ食いしても性病になることはなかった。
やはり感染症であるため、コミュニティ内でどれだけ蔓延しているのかということがち○こで実感したところである。
今のコロナも近いところがあるが、「どこそこの界隈」というくくりでは結構蔓延しているが、そこと接点がない界隈では割と他人事である。
どこそこ界隈は、まぁお酒が好きそうでモラルが低そうな界隈ということである。
当初は「お酒好き」かつ「モラルが低い」だったのが、感染拡大するにつれて「お酒好き」または「モラルが低い」のどちらかも感染していっている印象がある。
そこから職場とその家族を巻き込んでいるが、お酒が好きな人が職場にいるだけで、職員全員およびその家族がコロナの危険にさらされているみたいな感じ。
あくまで個人的な観測範囲なので、確実ではないけど、まぁそういうところはかなり見受けられる。
なので、「お酒好き」または「モラルが低い」のどちらか一方が多く集まっている職場、そういう客が多い職場というのは、それなりに危険である。
今後学校が始まる。学校では様々な親がいる。人学年100人だとして小学校で1200人の親がいるわけである。そして職場は様々である。
夏休み中は家庭内感染が感染の終点である。それが今度は学校での感染で他の家庭に移すルートができる。
これはエンジンが2つになることを意味していて、感染速度は今の倍じゃ効かない、、、気がする。
根拠がない話ではない。聡明なはてな村民であれば、インフルエンザの集団ワクチンがなくなってから、インフルエンザがめっちゃ広がるようになったって話くらいは知っているだろう。
あれは子どもたちが感染の防波堤となり、感染のリンクを切る役目をしていたのが、バトンがちゃんと回るようになり、どんどん加速度がまして広がるようになったという話である。
もちろん、インド株は子どもも関係なく感染するよという事実も含む。
経済は大事であるが、経済を回すという言葉を酒の飲む口実に使っているバカが本気でうんざりする。
今後間違いなく学校は休校になるだろう。9月いっぱい授業して、その後休校だろうな。下手したら2学期はそのまま登校できないかもしれない。
経済を回そうぜと言いながら酒を飲む結果が、子どもの就学機会を奪うことである。
クソだな。
まぁとはいえ、若者の色恋をコロナが邪魔するとかはあかんとおもうしなぁ。
難しいなー。