保育園で「現状届」を提出するために、
私は大学院生なので、
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区役所の人(以下、「区」):「3月からの就学は未定ですか?」
私:「未定です。でも○○塾(司法試験の予備校)だけ行きたいんです」
要は、「保育の必要な事由」の「就学」に書いてある要件に当てはまらないという。
その要件とは、
1日約4時間以上、
「1日約4時間以上」→勉強してるしてる。6~8時間はしてるよ。
「学校教育法に基づ・・・」→かないね。予備校だから。これは仕方ない。
区:「職業能力開発施設とは職安などで勧められて資格を取る場合などなので・・・」
私:「職安で勧められないといけないんですか?」
区:「え~と・・・(歯切れ悪いのでそうでもなさそう)」
私:「働くために資格を取る、そのために勉強するということですよね。
私は弁護士になるために弁護士資格が必要で、その勉強をしたいんです」
この要件に該当しない場合は他のところで(子どもを)預かってもらうことを考えてください」
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私が言いたいのは、
「就学してますね(^^)保育園預けられますね(^^)」となるのに
「○○塾?聞いたことないし。就学?予備校でしょ?何言ってんの?ムリムリw」となるこの現状が
と思うのです。
条文と間逆の判決を下すことがあるんです。
ルールをそのまま当てはめればいいなら、裁判官なんていらないんです。
高性能な機械があれば済むんです。人間じゃなくてもできるんです。
区役所は「人」が対応するでしょう。「人対人」の仕事でしょう。
だったら 、「規則だから」「そうなっているから」「該当しない場合は」
じゃなくて、
どうしてその規則があるのか、目の前の人がどういう事情をかかえているのか、
頭で考えましょうよ。
「学校教育法に基づく」学校以外にも「職業能力開発施設において職業訓練を受け」とある意味は何ですか?
母親になっても勉強して資格とって働こうと思っている人たくさんいますよね。
そういう人にも「保育の必要性」を認めて、応援しようとしてるんじゃないですか?規則は。
じゃあ職安で勧めてもらうなどして「職業能力開発施設において職業訓練を受け」るのと
自分でその必要性に気づいて予備校探して資格の勉強するのとどう違うんですか?
要するに客観的に第三者が「この人ここで勉強してまーす」と証明できればいいんでしょ?
「該当しない」をくり返す前に、
「どうしたら該当するといえるか」少しでも考えましたか?
夫と離婚しそうだし、女手一つで子どもを育てていくのに、絶対弁護士になりたいんです。
今の保育園がすごく良いんです。
これは私のわがままです。
でも、子どもには質の良い保育を受けさせたいんです。
そうなりますよね。
そうやって私は、無駄に、年何十万円の学費を払い続けるしかないんです。
そして、弁護士になる。
私の夢はそんなにおかしいですか?
一つ言えるのはその区役所の奴を口でねじ伏せられないようでは弁護士としても大した仕事はできないだろうなと
おかしくないけど能力が足りないのであきらめましょう