はてなキーワード: 獅子舞とは
http://nengajo-free.net/saru_nengajou/
http://nengajo-free.net/saru_mankai_ume/
http://nengajo-free.net/saru_shishimai/
http://nengajo-free.net/saru_kigurumi/
http://xn--eckzb3bzhz24vbozagd2b.com/saru/
http://xn--eckzb3bzhz24vbozagd2b.com/saru/02.html
http://xn--eckzb3bzhz24vbozagd2b.com/saru/27.html
http://xn--eckzb3bzhz24vbozagd2b.com/saru/21.html
http://xn--n8jat6yw93rbozagd2b.com/saru/
住んでしばらく経つようになったが、長野が嫌い。
全く愛着わかない。前住んでいたところだって同じくらい経てば愛着湧くようになってたのに全くわかないどころか嫌いすぎる。
考えてみると
・年に1回初夏に自治会でどぶさらいをさせられる。出欠がとられ、欠席した場合は2,000円も徴収される。意味が分からない。
・隣組という名のおどろおどろしい自治組織→回覧板回したりなど。
・自治会単位での運動会などがあってヨソモノのアウェー感が半端ない。
・白バラ会という名の選挙推進の女性の自治会の下部組織?がある。
・移住者、善光寺御開帳や北陸新幹線延伸、長野オリンピックなど外側のものにばかり固執、期待し新たに自分で生み出す気がない。
・車がないとまともに移動もできないのに駐車場のつくりがへったくそ。
・国道ですら右折入庫・出庫してきてもう激突してやりたい。
・歩行者に偽善的な優しさを見せ、後一台行き過ぎれば歩行者も普通に渡れるくらいでも停車して歩行者を渡らせる。
・県庁所在地にも関わらず県内の他の都市よりも文化・芸術・ビジネスに圧倒性がない。
・(長野県全体的に)おらが村にも式で小さい市町村にもホールや施設が分散し、スケールメリットという言葉を知らない。
・ドヤ顔で教育県とか言ってくる割に全国規模の大きな本屋もない。
・北東北並みの気温のくせに二重サッシ、追い炊き等の住居が少ない。
・めしやがまずい。
・仕事でお弁当を頼んでみても、まるで洗練されていないお重ではなく、平べったい持ちにくいやっすそうな弁当容器、パッとしないお弁当の中身。
日常的にじゃまじゃないなら、最中もそんなに邪魔にならなくない?
サイドを留めたり、後ろで結んだりまとめたりすれば、いつそうなっても大丈夫ですw
でも、髪をなでつけたりする姿がいい人もいるので、人それぞれだよなー。
獅子舞はなったことがないのでわからないけど、(どんだけ激しいんすかwww)
生乾きで突入すると、乾くときにごちゃごちゃになるので、先に乾かしましょう。
あと備え付けのシャンプーリンスだとあまりいいの使ってないことが多いので、要注意です。
まあそれはさておき、その前に髪を洗うと、大変じゃないですか?
自分も髪長くて、洗髪後、濡れたままにもできないしと思って乾かしていたら、
「いつまで待たせんの!(笑)」と怒られました。
俺は元増田さんよりもう少し若い世代なのかな。
というか26です。
特に何か特徴があるわけでもなく、見た目はハーフだなんて分からないと思う。
俺は先のエントリの方々と違って生まれたときから母親は既に帰化していたため、
住んでいたところも普通の団地だったので友だちはみんな日本人だし、
自分も母親が中国人だったとは知らされていなかったので穏やかに少年期を過ごした。
ただ、今思い返すとお正月や旧正月は一般的な日本とは少し違ったなあ、と思う。
保健体育の授業の一環で「母子手帳を持ってきてください」と言われたので
母親にそれを伝えたところ、母は頑なに拒んだ。
その理由を尋ねたところ母子手帳を持ってきて名前の部分(要するに帰化前の名前)を私に見せ、
「おかあさんは、これをみんなに見られてあれこれ言われてほしくないの!」と
泣きながら私に伝えたときだった。
結局私は母子手帳を「忘れた」ことにして授業をこなしたけれど、内心は複雑だったのを覚えている。
「なんでハーフであることを隠すのか」と。
ハーフであることを人に伝えることはなかった。
幼稚園の頃からの友だちが何十人かいるけれど、99%の人間は私がハーフであることを知らない。
言う必要もないと思ってる。
当時の私は小学生だったので、歴史認識も甘かったし、差別があることも知らなかった。
また、中国人の中に日本人をいまだに恨んでいる人がいるなんてことも知らなかった。
でも「戦争をして中国が負けてしまった」ということは授業で習ったので、
そんなことがあってからだいぶ年月が過ぎ20歳を迎えたある日、
何かの拍子で母に帰化について、と母の幼少の頃、と在日特権、と差別について、を聞く機会があった。
その場には父も同席していた。
・帰化について
昔は、帰化するのはものすごーく大変だったそうだ。
申請してから何ヶ月かに一度面接、自宅訪問、旦那がいるならば旦那の職歴、収入、家族構成などなど。
端的にしか教えてもらえなかったけれど、まあそれはそれは大変だったらしい。
加えて、私を生んだ頃の両親はまだ若かったので(父27 母23)収入が厳しく、
周りの人の協力もあって何とか帰化が認められ、無事に日本国籍を取得することになった。
「なんで帰化したのか?」という問いには「そりゃ、日本が好きだからよ」と言っていた。
・幼少の頃について
校内での会話は中国語と日本語が入り混じり、かなりカオスだったそうな。
当然戦争教育も受けたけれど学校がよかったのか、はたまた時代の流れだったのか
まあ、ある程度はされたみたいだけど、母は「いやいや私は日本好きだし」というスタンスだったので
全く興味なかったそうな。強いおかんです。
高校からは一般の高校に通い、そこで出来た日本人の友人とは今でも付き合いがあるようだし、
母自身も高校の友人を一番大切にしているのを知っている。
・在日特権について
これは開口一番ズバッと。
母「んなもんあったらもっといい暮らししてただろうね。
一部の人にはあるのかもしれないけど、かあさんみたいな普通の人には無いよ。
親戚友人含めて、周りでそうした特権を受けてる人も知らない。」
とのこと。自分は幼い頃結構貧しい生活をしていたので、これはそうなんだろうと思う。
・差別について
これは最後まであまり喋りたがらなかった。
つらい記憶を呼び覚ますのも悪いとは思ったけど、言える範囲で教えてもらった。
前述した特権については、それはもう色んなところで嫌味のように言われたらしい。
でも自分達はその特権がなんなのかも知らないし、
祖父母の意向で通名は使わなかった(持ってない)ので、特権について嫌味を言われてもただ困惑していたんだとか。
母は「悪いことしてないのに『お前は悪人だ!』って言われているのが一番悔しかった。」と言っていた。
後はありがちな名前をからかわれたりしたことをぽつぽつ話していたけれど、
何か隠している風があったので、もっとつらいこともあったのかもしれない。
そんなこんなで母の話は終わり、その後父との出会いについて根掘り葉掘り聞いてその日は終わった。
両親が合コンで知り合った仲だったと知ったのはこのときだった。
・名前問題
母方の親戚は私が知る限り30人ほどいるんだけど、帰化している人は少ない。
確か5人ほどだったと思う。
それと、通名を名乗っている人はいない。
せっかく貰った名前を隠すような真似はしたくない、というのが主な理由みたいだけど
親戚の多くは中国人の多い地域(神戸)に住んでいるので、無理に通名である必要もないのだろう。
・日本についてどう思うか
これは、もうみんなめちゃくちゃ好きです。
特に男陣営はプロ野球大好き。
「この子は巨人入団して二年目だな。将来に期待が持てる(キリッ」とか言ってる。
まんま『レベルE』です。
ま、普通のおばちゃんです。
関係ないけどうちのおかんは生ブラピを見たとき泣いてました。あほです。
戦争のことについては、もう起きてしまったことで仕方が無いことだという認識。
というか戦争の話はもううんざりみたいで全然話題にあがらないし
聞いても有耶無耶にされちゃう。
何の差別もなく理解ある人たちに支えられて今まで生きてこれたことに感謝する。
風情のある日本の文化が大好き。
中国の独特の文化も好き。
でも、パクリ文化はよくないよね!
ただ、ネットで嫌でも目にしてしまう中国人や朝鮮人を罵倒する書き込みは
読むと胸がズキッとする。
血統以外は日本製なのに、なんでなんだろうね。
やっぱり胸がズキッとする。
まずは日本の方に伝えたい。
少なくとも、自分と、自分の周りにいる中国人は日本も日本人も好きです。
まあ50人ぐらいしか知らないけど、そういう人もそこそこいるんだってことは
知って頂けるとうれしいです。
文章がなんだかぐちゃぐちゃになってしまった。
乱文ですいません。
■料理
・大根餅
■お菓子
・馬拉糕(マーライコー)
・魚雲酥(イーワンソー)
を是非食べてみてください。
安価でとても美味しいです。
電話をとったのは、家族の長であり、一家の大黒柱を自負する失職中の夫。夫は、犯人の声を聞き、息子が誘拐された事を即座に理解すると同時に自分の命よりも大切な息子を失う未来を想像し恐怖に襲われながら、毅然とした態度で答えた。
「じゃあ、息子は諦めラメロスペシャル」
「待て。他の条件ならのもう。みのもんた以外の条件だ」
「みのもんた以外の条件はのめない」
それから夫と犯人の押し問答が繰り返されるが、犯人の要求は断固として変わらず、挙げ句には「みの」「みのも」「もんちゃん」「みもんた」などの呼び方を使い始め、夫は戸惑うばかりであった。そのやりとりはおもいっきりテレビが終わるまで続いたが、犯人は「また明日連絡する」とだけ言い残し、電話を切った。
夫は緊張と疲労でその場に崩れ落ちた。
後に夫は語る。
「腸が煮えくり返るような犯人への怒りと、首筋に氷を押し当てられたかのような息子を失うことの不安を同時に感じていました。まさに冷静と情熱の間でした。いや、とにかく、恐ろしかったです」
呪泥怨愚から二回目の電話。電話をとったのは依然失職中の夫。今度は傍らに妻が、そして周囲には警察がいた。
「何度も言わせるな。みのもんたは無理だ。息子を返せ」
「それなら取引はお終いだ」
警察からの引き伸ばしてのジェスチャーがされる。事前に犯人との会話を出来るだけ引き伸ばすよう説明を受けていた夫だったが、極度の緊張と、息子を思い一睡もできなかった事による疲労の蓄積が、彼に冷静な判断をさせなかった。
夫は受話器に向かって叫んだ。
「お終いも獅子舞もあるか! 息子を返せ! さもなくば、さもなくば」
激昂する夫に、止めようとした警察も、泣いていた妻も注目し、その後の言葉を待ったが、別段考えがあったわけでもない夫は恥ずかしそうにもごもごと呟いた。それぞれは持ち場に戻った。
「さもなくば、息子は帰ってこない。みのさんを連れて来い」
とたん、警察が動き出す。ピザ屋に偽装した刑事は傍らのラーメン屋のバイトに偽装した刑事と素早く情報を交換する。「逆探知は」「携帯電話から。近くです」「連絡!」「もうしてます」「よし」「発見しました」「早いな!」「しかし」
警察の大人数を導入した捜索により、電話開始より12分で犯人の携帯電話を発見した。
しかしそこに犯人の姿はなく。電柱にくくりつけられた携帯電話と、携帯電話にセロテープでくっつけられた糸電話があるだけだった。糸電話の向こうに犯人がいるはずと糸を辿り走り出した若い刑事は現在行方不明である。
三日目。まだ電話はかからない。
電話機の前に、腕を組む夫、泣き続ける妻、声を潜めて何事かを話し合う警察の面々が揃う。
テレビにはみのもんたが映っている。わずかに眉間に皺を寄せ、悩み相談の声を聞いている。
夫は憎憎しげに吐き捨てた。
「悩んでいるのはこっちの方だ……」
そのときだった。
顔を伏せて泣いていた妻が、電話に飛びついた。電話機を抱え、いつの間にか手に持っていた耳かきで、止めようとした警察と夫を牽制する。
妻は血走った目でどこかにコールする。やがて、コール音が止むと、妻の目はまた潤み始めた。
「みのさんですか?」
「何か、お悩みですか。奥さん」
妻は泣きながら、息子が誘拐されている事をみのもんたに話した。警察は電話を止めさせようとするが、妻は既にみみかきを半分以上耳の中に入れていて、危なくて近づけない。夫は大人しかった妻の言動に驚くばかりであった。スタジオにいた芸能人達も、突然のハプニングに騒然とした雰囲気となるが、みのもんただけが表情を崩さず、冷静な声色で相槌をうっていた。
「それで」「うん。それは酷いね」「そう」「なるほど」「奥さん、偉いよ」「わかった」
妻が語り終えた後、泣き声が止むのを待って、みのもんたはやさしく声をかけた。
「それで奥さん。どこにいけばいい?」
妻が息を呑み顔を挙げ、テレビの中のみのもんたを見た。夫も警察もモニターを凝視して、ぽかんと口を開けている。モニターの中のみのもんたは、そのどこを見ているかわからない危うげな目線で、確かに妻を見ていた。そして、みのもんたはスタジオをあとにする。テレビカメラがそれを追いかける。みのもんたは迷いなく日本テレビの階段を上っていく。みのもんたはエレベータを使わない。一歩一歩踏みしめるのが好きなのだという。そうやって生きてきたのだ、恥ずかしそうにインタビューに答えた事がはるか昔に一度だけあった。
みのもんたは日本テレビの屋上の扉を開け、吹き込んだ風に目を細める。そこには既にミノコプターが用意されている。
「呪泥怨愚だ。そのまま、真っ直ぐ東に飛べ」
突如、ばりばりという音が響き渡り、驚いて夫と妻が家を飛び出すと、黒光りするミノコプターが目の前の道路に着地するところだった。強風に目を細めながら、夫婦は見た。ミノコプターの扉が開き、そこから最愛の息子が降り立つのを。
しかし、そこにみのもんたの姿はなかった。
「息子さんが戻って、本当に良かった」
「ありがとうございます。あなた方のおかげです」
「いえ。今回警察は何もできなかった」
「そんなことは」
「そんなことはあります。奥さん。我々はあなたにしてやられてしまった」
妻のコーヒーのカップを持つ手が止まる。まだ夫は刑事の言葉を理解できない。刑事は止まった空気を振り払うように手を振り、にこやかに笑う。
「いや、奥さん。そんなに睨まないでください。私は私の見解を述べているだけです」
「ですが、聞いてください。これは刑事の独り言。ある事件の顛末です。子供の誘拐から始まったその事件の犯人は母親だった。もちろん誘拐は狂言。最初の電話も母親。パート先に記録が残っている。出たのは夫だ。意味不明な言葉を混ぜる事で、夫にばれないように工夫しているつもりだった。夫は気付かず、事態は思った方向に進む。次からは母親は電話にはでない。電話をしたのは誘拐された息子。母親は息子が誘拐された悲しみで精神に変調をきたした役を演じる。そして、茶番はテレビの中に飛び火する。全てはそのため、みのもんたを引きずり出すため。何故このような手順を踏んだのか。それはみのもんたを試す意味もあった。手の込んだ嫌がらせともとれます。でも真相はもっと捻じ曲がった所にあると思います。私がこの荒唐無稽なストーリィを思いついたのは、私がそのような荒唐無稽な思考を行う人間達を知っていたからです。その人間達は、タモリ同盟と呼ばれている」
「ふふ、ふふふふふふ」
突如笑い声を上げた妻に、夫と刑事はぎょっとする。
「失礼。あんまり面白い事を言われるから。でも、いいんです。好きですよ。そういうの」
「そうですか。一つだけ聞きたい。今みのもんたはどこに?」
「知りません。知る由もありません」
妻は窓の外を眺め、呟く。それは彼女の本当の主人が言った言葉。
「三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい」
「こんな形で、お呼び出しして申し訳ありません」
「いやいや、驚きました。ですが、こんな形でしか、ありえないでしょう」
「では始めますか」
「では」
互いが互いにマイクを投げつける。
太陽は真上。容赦のない紫外線が二人の男に降り注ぐ。だが二人の男は不敵に笑う。
黒いサングラスは何のためだ。必要以上に黒い肌は何のためだ。
『太陽を制するため』
男達は笑いを止める。
目の前の男は同じく覇道を歩むもの。だが王は独りでいい。
二人の昼の王は、互いに歩き出す。次第に歩みを早め、そのスピードが、空気との摩擦熱が炎となって二人のスーツを焦がす程になった瞬間、二つの影は交錯した。
20年続いた「午後は○○!思いっきりテレビ」が終了。これはその終わりに起こったことだ。
第二回ファック文芸部杯参加