「特別永住資格」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 特別永住資格とは

2014-11-26

在日」の意味ニュアンスが「日本に在住ないし定住する外国人」でなく「日本違法に住み着く韓国人なのはおかし

特定民族国民を指す用語在日」、でも本当は「日本に在住する(韓国人含む様々な世界の)外国人なのだけど

何故か「在日」という表現を目にすると大抵の意味とかニュアンスとしては「在日特権違法暮らしている特権階級韓国人」というものになっている。

それって本当に正しい表現といえるのか、甚だ疑問である

在日特権」というのは多分「特別永住資格など必要要件を満たした諸外国人特別日本在住資格を与えられた公式日本永住資格」という意味合いでなく、

「不当に住み着き、あまつさえ日本人以外で生活保護を受けて通名なども持って暮らす韓国人」という表現が多分正しい、という認識で彼らはやり取りしてるように見える。

在日」は特定外国人を指す言葉でないにも拘らず、ネット上ではある種のスラングとして流通しているのか、いまだにこの誤りがどこかしこで見かける。

つの強迫観念に縛られたかのように、日々「在日」という言葉が悪いように用いられている。

日本に住む韓国人が一体自分たちに何をしたのか、例えば犯罪事件を挙げる人達は、日本人ならそういった種の犯罪を行わないと何故断言できるのだろうか。

また、新大久保鶴橋などのコリアンタウン排斥デモを見かけるが、彼らは彼らの生活に「在日」による犯罪行為が為されたのか、行われたならそれはいつどこで誰が何の目的

為されたのか一人一人答えるべきだと思う。

そもそもそういった所に住む韓国人あるいはアジア人日本に住んでる以上ある一定以上の日本文化を共有している、という点を無視していないのか。

確かにそのデモが行われるきっかけで、関西関東特定地域では在日コリアン解放運動が小規模ながら行われているが、こちらはもはや日本における風物詩とさして変わりはない。

事実、そのデモにおいてデモを行う人による殺傷事件が発生したという話は、「在日」という表現ネット上で展開されてきた現代において殆どいたことがない。

あるいは筆者が知らないだけでネット上では報道されなかっただけで真実存在するのかもしれない。

しかしながら、だから在日」は優遇されている、に繋ぐのはあまりにお粗末というか強引だと言える。

何故なら、彼らの生活は彼ら自身が望まない所にある、という事実もまた、恐らく真実に違いないためである

要は確認しようがない案件なのだ

すなわち、人が「在日優遇されている、在日特権」などというのはよく分からないが、少なくともそれを享受しているのが在日韓国人なのだと断言する所に違和感を覚える。

事実大阪府で頻繁に逮捕されてる「在日」はその大半が「中国人である

こうした事実、ないし側面からはっきりしているのは、在特会ネットで言われる「在日特権」が必ずしも「在日韓国人けが特権を持っている」わけではない事を証明するのだ。

そのために、日ごろネット上で「在日」という用語を目にすると、そこに書かれている内容問わず誤解が生じてしまっている、と感じてならないのである

用語表現は正しく使われるべきである

2014-10-23

http://anond.hatelabo.jp/20141022233027

なら、自分が「統合」が何を示しているか、「将来のいつか、『特別永住資格』がその役割を終えた時点」とはいかなる時点を示しているのか、その時点で特別永住資格を存続させるとなぜ日本人朝鮮人差別するのか(あるいは、日本人による朝鮮人差別正当化されるのか)、説明すればいいじゃない。

それを書きだして見ると、「自分の言っていることが支離滅裂」か「自分の言ってることが差別的」のどちらかかだ、ということが分かると思うよ。

2014-10-22

http://anond.hatelabo.jp/20141022010053

「橋下が」そう言ってるの?「社会統合していくため」って。言ってないよね。だから、これは橋下の主張じゃなくて、あなたの主張ね。

いや、言ってるんじゃないの。

橋下は、特別永住資格見直しの理由について「特別扱い差別を生む」としたそうだが、それはつまり統合のうえで邪魔になるってことだろう。

別に誰の主張であろうと構わないから、それはお前の主張だ、ということにしたいならそれでもいいが。

で、あなたに聞くけど、「特別永住資格」はなぜ「統合の上で邪魔になる」の?

在日は既に日本社会の一部であって、特別永住制度は、別になんの邪魔にもなってないんだけど。

統合」という語の示すものについて共有できてないために齟齬が生じているのかな。

なんであれ在日事実として日本社会の一部であるという意味では、「特別永住資格」はそりゃなんの邪魔にもならない。

というより、その事実に対して邪魔になり得るものなんて、そうそうない。

そうではなく、将来のいつか、「特別永住資格」がその役割を終えた時点において、なおそれを存続させることは「特別扱い」であって「差別を生む」のではないか。

そういう意味で、「統合邪魔」にな(りう)る、ということ。それこそ橋下の言うように。

スコラ的な議論がしたいわけではないから、そういう意味で「統合」という語を用いるのが気に食わないなら、適当に変換してくれても良い。

以上を前提として改めて尋ねるが、特別永住資格を将来的に一般永住資格に一本化していくべきだとする主張のいったいどこが「在特会本質的に変わりがない」のか。

http://anond.hatelabo.jp/20141021233248

在日韓国朝鮮人についても当然社会統合していく必要はあるわけで、統合のうえで「特別永住資格」のようなものいつまでも残しておくのは邪魔になる、というのは十分ありうる主張だろう。

「橋下が」そう言ってるの?「社会統合していくため」って。言ってないよね。だから、これは橋下の主張じゃなくて、あなたの主張ね。

で、あなたに聞くけど、「特別永住資格」はなぜ「統合の上で邪魔になる」の?

在日は既に日本社会の一部であって、特別永住制度は、別になんの邪魔にもなってないんだけど。

2014-10-21

王様の耳はロバの耳的な何か

自分リベラル人達の主張に共感することが多いのだが、橋下への評価についてはあまり意見が合わない。

話題になっているのだと、特別永住資格

橋下は特別永住資格を将来的に一般永住資格に一本化していくべきだ、と主張しているようだ。

これに対してブコメには「あと20年もすれば特別永住者なんてほとんど問題にならない数にまで減少する」といった指摘があって、そういう観点から特に動く必要はないというのであればよく分かる。

でも、一本化を主張することが「在特会との間に本質的な違いはない」とまで言われるのはまったく賛同できない。

在日韓国朝鮮人についても当然社会統合していく必要はあるわけで、統合のうえで「特別永住資格」のようなものいつまでも残しておくのは邪魔になる、というのは十分ありうる主張だろう。

これは何も歴史的な経緯を無視してるとかそういう事ではなく、今日まで特別永住資格果たしてきた意義は認めつつも、将来のいつかの時点でそれが役割を終える時がくるのではないか、という話だ。

いったいどこが「在特会本質的に変わりがない」のか、説明してもらいたい。

正直、はてなリベラル人達は橋下を嫌いすぎではないか。

彼の主張におよそ容認できないもの箸にも棒にもかからないその場の思いつきのようなものがあることは確かだが、そうした主張の当否以前に「橋下が言うから全部NO」になってしまっているのではないか。

 
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