はてなキーワード: 知恵とは
少し遅く帰ってきたから親父はもう食べ終わってて、母ちゃんが一人でテレビ見ながら夕飯食べてた。
炊飯器の隣に置いた14インチのテレビ、調子悪いときは母ちゃんが「あんたどうしたん?」って励ますように叩くと機嫌直す、そんな旧型。
母「うーん、なんかねぇ、声がね・・・」
俺「えっ?」
母「声が変なんよ、これ。」
俺「調子わるいん?(テレビのことね)」
母「いや、全部棒読みっていうか・・・」
帰ってきたのは10時ごろだったと思う、よくCMで聞いた「○○を粗末にする奴はだいっきらいだ!」というセリフのシーンがちょうど出てきた。
俺「うーん、なんか合ってないよね」
母「そぅ。どうも、浮いてる感じがするんよ」
母ちゃんは阪神の試合結果が気になってるけどチャンネルはかえない、とりあえず最後まで観ておこうという気持ちのようだ。
母「こないだのもそうやったよね?」
母「そぅ、あれ。あれもなんか変な感じやったもんね。」
俺「そだね、あの女の子、ういういしくない感じやし、キムタクはまんまキムタクやったし」
母「最近そうゆーの多いね。声、聴いてて、あれ?あれ?とか思ってるうちに終わるの」
かあちゃんは映画というと夜九時のをたまに観たり、平日の昼間にやってる古い映画(特攻野郎Aチームみたいなの)を見る程度だ。「声優(せいゆう)」なんて言葉聞いたことないだろうから、言ってみてもたぶん「西友(せいゆー)」と脳内変換するだろうな。そういうシロウトが変だと言っているんだから絶対に声が変だ、これは間違いない。ジブリに対して「王さまは裸!」と言えるのはうちのかあちゃんみたいなシロウト、というより日本テレビやジブリ系の巨大宣伝網からも対象外にされた高齢者ではないだろうか?
そう考えてふと気づいたんだけど、若者層の自分はなんとなくジブリ作品は見なきゃという圧力を感じている気がする。「こーころをなにに、」とか街歩いてて聞こえてくるし、コンビニ行けばキャンペーンやってるし、女の子はみんなジブリ大好きだし、mixi見たら10人に一人くらいはジブリ関連のコミュ入ってるし。
そういえばナントカの城もとりあえずデートというときに見に行った。映画館出てまず、「面白かったねー」とニコニコするのはジブリ作品を見た大人のマナー、そう思った。誰も批評なんて聞きたいとは思わない。そのときの相手もそうだったけど、最初の一言で反応を見て相手がヒトカドの意見を持ってそうだったら初めて本音を話してもいい、そういう雰囲気をお互いに感じた。他の人と話題にするときも「見た?」「見たよ」「えー、いいなぁ」みたいな会話しか聞いたことがないし、自分もそういうこと以外の話をしたことがない。
要は「見たかどうか」自体を話題にすれば興行的には大成功なわけだ、たぶんここがミソなんだろう。
だけど、そういうのじゃ何もあとに残らないと思うんだけど。話題づくりを何段も仕込んでおいて、でっかいキャンペーン張って、興行収入がいくらだったとかいうニュースを出して、しばらくしたらDVD販売合戦やって、新作の前にテレビ初放映やって。いつものパターンなんだろうけど、あとで冷静になってみると、「で、あれは結局なんだったんだ?」という疑問が今更になって出てくるんだよね。社会全体に陽圧がかかってるからなかなか気づかなかったんだけど。ジブリに限らず映画宣伝そのものが妙な空気持ってるのかもしれないね。
書いてるうちに話がずれたけど、無名の声優さんが普通にやってくれれば、それと大受けを狙わずにそこそこパンクにやってくれたらと思った。最後に、俺と母ちゃんとで「なんちゃらの神隠し」はよかったよね、という意見で一致したことを伝えておこう。
いや、宣伝側だって、「できちゃったもんはしかたねーだろ」とか開き直られて冷や汗かきながら知恵絞ってるのかもしれない、なんてこと考え始めると本当に考えがまとまらなくなってくる。少し考えを保留するためにここに書き残してみた。
俺はスキャンされる時点でちゃんと値引きされてるか注意して見てる。会計後にレシートも確認するようにしてる。貧乏人の知恵。
知恵じゃないけど。
横だけど
そのカテゴリ間に連帯感があるかどうかってのは結構大事な要素じゃないか?
「その社会で、当たり前のこととして認識されている」というのは、かなり重要なことだと思います。
「横」というより、その辺りが一番気になるところなんですが、
1.みんな血液型性格相関説を真偽のほどは別として認識し、社会自体がある程度受け入れています。
2.みんなが認識し、社会が受け入れていることって、本当は、トンデモなことでももう普通に流通しちゃうよね。
3.だから、KYで通して行こうよね。そんな大きな問題じゃないし、それで場が保たれるんだから。
4.それに対して、血液型性格相関説がトンデモだと知ってしまった私は、まあ、社会が受け入れているんだから仕方ないか…
と思いつつも、でもやっぱりトンデモはトンデモだよな。科学的に証明されていない時代であれば、他のいろんな迷信と同じように
生活の知恵として活用していけばいいと思うけど、心理学を勉強する身として、根拠のないカテゴリで人間の性格を区別するというのは、非常に違和感がある。
5.この気持ちは、私の個人的な執着なんでしょうか?できれば、みんなもちょっとは同じことを気にしていてくれると嬉しいな。
6.なぜなら、小さいとはいえ、「その人の性格と関係ない属性で性格を定義する」ということは、簡単に差別に発展しそうな気がするから(←これがなぜなのかはまだうまく説明できません。誰か知ってますか?)
ずっと思っていた。
はてな村でよく使われる「承認」を巡る物言いは、誰かに承認させるために知恵をひねって絞り出した言葉なのだと…
でも、それは自分の勘違いだったようだ。
ここでいう「承認」とは、自らが他の誰とも代替不可能な存在として認められることを指す。自らの物語・生き様が他者のものとして回収・吸収されることなく他者のそれと連結され、社会において一つの存在として認められることと同義である。
つまり、「"承認"させてやる」と言う事でなく、「"承認"してくれる誰かを求めているのだな」と
ありのままの自分を受け入れてくれる場所や人、そういう居所を探すための物言いだと言う事らしい。
例えばこういう発想の元で、「自分の言ってる事、あるいは思っていることが伝わらないから工夫してみよう」と言う発想が出てくるかというと、それはかなり疑わしいと思う。
他人に理解(吸収)される事を望まず、ただ肯定(連結)される事を望んでいるのだから…
これに対しては小飼弾氏がBlogにて所感を述べているが、おそらく「承認」に関する認識の違いで平行線を辿る事だろう。
ちょっと前にこんなエントリがあった。
その言葉はまるで自分に向けられているように聞こえるから - うどんこ天気
肥満状態の女性が出ていたTVのバラエティ番組を見て、肴として自堕落鰤を揶揄する知人に絶望した女性の話。
このエントリに対するコメントやブックマークコメントを見ていたが、「彼もバラエティとして適当に見ていたんじゃないかな? 自分の考えを理解して欲しければ、彼の視点を把握した上で、色々疑問を投げかければ理解できたかもしれないのに…」と思った。
それが演出なのか、ガチなのか。あるいは出演した本人の意図と反して自堕落な人として放送する側に演出されてしまったのか
そう言う疑問を投げかけられて、しっかり考えればいいのだけれど、あくまでも「そうだよね。うんうん、分かる分かる」と言う主旨の意見のみ受け付けているのが残念だった。
ここでもまた、"自らの物語を他人に吸収される"事を忌避して、ありのままの自分を受け入れて欲しい人がいるのだな
そう言う感想を持った。
彼女にとって見れば、そう言う自分を認めて、意見する人を「資格無し」と断ずる人こそ望むべき人なのだろう
それはそれで一つの考え方かもしれないが、それならば理解して欲しい。と言う言葉は不適当だなと思う。
「理解してもらえないかもしれないけど、受け入れてくれる人と関わりたい」
そう言うべきだと、私は思う。
本当に大事なのは、誤解なり齟齬なりを、「貴方はこう考えてるかもしれないけど、私の考えはこういう理由で違ってる」と言葉でもって相手を納得させることだと思う。
それが理解であり、人に承認してもらうことの肝なんじゃないかな
承認してもらう事を考える前に、「なぜ承認してもらえないのだろう」「どうすれば承認してもらえるだろう」を考えた方がいいよね
と言うのがこのエントリの主旨だと受け取っていただければ幸いです。
http://anond.hatelabo.jp/20080703185125
1部は、元の記事についての僕の意見。 【かなり長い】
2部は、家電量販店とスーパーマーケットの比較 【かなり短い】
3部は、カメラ屋が今後どうなっていくか、どうしなくてはいけないかについて 【短い】
トラックバックでも、はてブコメントでも、この記事についての感想を書いて頂けると嬉しいです。
元の記事でid:fellfieldが言いたかったことは以下の4つらしい。
* 店とネットで配送料になぜ差があるのか、配送料をケチると皺寄せがどこに向かうのか考えていない
* 他人に及ぼす影響を考えれば、これはとても生活の知恵とかライフハックなどと言えない
* 不当廉売を助長する可能性について考えていない
* プリントアウトして値引きを迫る行為の卑しさについて
まず3つ目の「不当廉売を助長する可能性について考えていない」と言う行為については本当にその通りだろう。
しかし、果たして不当廉売だろうか?
家電量販店は、同じ商品でも小さなカメラ店の何十倍、何百倍という数を仕入れる。そのため、メーカ(問屋?)側は量が確保できている分、安く販売しているのだ。
つまり、小さなカメラ店では利益がマイナスになる値段でも、家電量販店にとってはマイナスにならない可能性が大いにあることを考えなくてはいけない。
(家電量販店とカメラ屋の仕入れ値の差を知りたい。恐らくかなりの差があるはずだ。)
次に4つ目の、「プリントアウトして値引きを迫る行為の卑しさについて」は、非常に主観的な問題だ。正直に言うと、僕はビビりもいいとこなので「値切る」という行為自体できない。
それが故に、自己正当化のために僕も「値引き行為」を卑しいと言っている。
だが、これは僕が言うところの「1人抜け駆け理論」を無視しているのだ。
>>「抜け駆け理論」とは社会主義が成り立つわけないことを証明する(と僕が思っている)理論で、
テスト前に「あー皆勉強しなければ点数ほとんど変わんなくていいのになー」と言うヤツがいたとしても、1人が抜け駆けした時点で相対的な差が生まれて成り立たなくなるアレだ。
中学、高校、大学で期末テストを経験したことがある人(つまり日本人ほぼ全員)が経験したことあるだろう。
(因みに社会主義は、逆に1人でも働かないやつが出ると崩壊する)<<
で、つまり「値引き行為が卑しい」と言っても、誰か1人が値引き成功した時点で、その人に対して相対的に損をしていることになる。
金銭的な価値を求めない人、若しくはカメラ代なんて屁でも無い人しか、「値引き行為をしない」ことに価値を見いだせないのだ。
さて、2つ目の「他人に及ぼす影響を考えれば、これはとても生活の知恵とかライフハックなどと言えない」
一体これは何なんだろうか?
テレビの普及はラジオのユーザを壊滅的に減らした。これは「テレビを見る」と言う「消費者の行動」が結果的にラジオに影響を与えたのではないか。
「ラジオの放送局の広告収入が減って、勤めてる人の給与が下がってしまうからラジオを聞き続けよう」と言うユーザがどれだけいたと思う?
ソフトバンクのユーザが増えてるのは何故だと思う? 機種に魅力があるからか? 違う、2年契約だとしても値段が魅力的に見えるからだよ。
それくらい、「消費者の行動」は影響力があるし、それを無視して商売をしてても儲からない。
とは言え、「生活の知恵」とか「ライフハック」って認識は確かに間違ってると思う。まー人それぞれの言葉の定義によるけれど。
さて、一番触れたかった1つ目の「店とネットで配送料になぜ差があるのか、配送料をケチると皺寄せがどこに向かうのか考えていない」について触れよう。
まず、「店とネットで配送料に何故差があるか考えてない」について。
はっきし言って、そんなこと考える必要ない。安い方買えばいいんだよ安い方。だってそうでしょ。同じものあって高いのと安いのがあったら普通安い方を買うもん。
ただ、「店とネットの違い」について考えると、「手元に届くまでの時間」に差がある。ネットだと2日??2週間くらいで、店なら最短で1分、もしくはそれ以下だ。
だから早く手に入れたい人は量販店で買うわけで、「早く手に入る」と言うインセンティブに料金を上乗せされてもあまり文句は言わなくてもいいんじゃないかなと思う。時間を金で買ってるわけだ。
つーわけで、id:fellfieldは、時間を金で買ってることについて言及してなかったけど、「値引きしないべき」に賛成。(とは言え、もちろん「1人抜け駆け理論」はここにも存在する。だから量販店が「配送料を引かない理由」を説明して値引きに応じないべきだろう)
次に、「配送料をケチると皺寄せがどこに向かうのか考えてない」と言う意見について。
超ロングタームで見ると、id:fellfieldの言ってることは正論。ただ現実的に考えると正論ではない。
最近十年間で全国のカメラ屋・写真屋(DPE店)は三分の二が潰れてしまった。少しでも安いほうへ、安いほうへと客が流れていくから、小さなところは真っ先になくなる。だけど最終的に市場が寡占状態になっていけば、商品は適正な価格では売られなくなる。こんなことは中学生でも解りそうな理屈だけど、少しでも安く買いたいといって自分で自分の首を絞めている。
このように、大量に安く商品を入荷できる量販店は-これまでの-町のカメラ屋を滅ぼしていくのは明白だ。
しかし、10年後、20年後の家電量販店は?
それは、信じられない量の商品を圧倒的な安さで仕入れるAmazonに破れる。
だが、Amazonは値段を上げることはできない。
それは、値段を上げれば他のECサイトに客を奪われるからだ。
昔は近くのカメラ屋、または量販店に行かなくては商品を買えなかった。しかし現代では、北海道から沖縄まで、どこの店の商品も、それがウェブ上で売られてる限り買えるのだ。さらに、クレジットカードを使えば、世界中のサイトから商品を買える。
円高ドル安が進めばアメリカから商品を買い、ユーロ安になればイギリスから商品を買う。そんなことができる時代だ。
最早、近所で同じ商品を売っている店だけが競争相手ではない。同じ商品を売っている世界中の店が競争相手なのだ。
だからAmazonが唯一の勝者になっても、そう易々と値段を下げることはできなくなる。
さて、スーパーマーケットと近所の酒屋について考えてみよう。
スーパーマーケットが圧倒的な安さでチューハイ、ビール等を入荷するから町の酒屋がどんどん潰れてる。
と言うのも、家電量販店と違って、急にお腹が空いたり、急に友達と飲みたくなったりするからだ。そんな時にAmazonで注文できるわけがない。何時間、何日も待ってられないからね。
そこが家電量販店と違うところ。パソコンもマッサージチェアも、液晶テレビも急に欲しくなって、週に数回店に足を運ぶことにはならないから。
こんな感じに、業種によってはこれまでの方法でも営業活動を続けることは可能だったりする。
これから、町のカメラ屋、家電量販店はどのような道を進むか、また進まなくてはいけないか。
まず、町のカメラ屋。これは量販店にもAmazonに価格で負けてしまう。価格で負けるならサービスで差別化を図るしかない。
例えば、SONY、富士通など、あるメーカ退職者が店に付き、そのメーカの製品だけを売る。そして、故障したパソコンが店に持ち込まれると、24時間以内に修理する。と言う形の、故障に関してのサービスに特化した店だ。
他にも、フリーソフトの紹介、使い方の説明など、より快適なPCライフを提供するPCライフコンサルタントのような店かもしれない。
カメラだったら、カメラ初心者向けの「雨天の写真講座」、「東京の夜景を上手く撮るには」などの、購入者向けに写真講座を開く店なんてのもアリだろう。
いずれにせよ、Amazon・家電量販店ではできない、その店ならではの強みを見つけて営業活動を続けるしかないのだ。
因みに、店の存在を認知させるためにはウェブを使うのが有効だろう。
次に、家庭量販店はショー(モデル?)ルーム化する。(と言うか既にしてる)
仮にAmazonが唯一の勝者になり、その他のECサイトが量販店の利益を圧迫したとしても、店頭で商品を確認したい人もいるし、マッサージチェアなんて量販店で確認しなきゃ良さは分からない。だから量販店はショールームと化していき、より大きな、より多くの商品が置いてある、ヨドバシアキバのような店だけが残っていく。
ヨドバシアキバに及ばない、ショールーム化した家電量販店が取るべき販売方法は、僕には思いつかない。
「販売方法」ではないが強いて挙げるなら2つ。
1つは入場料を取るショールーム。
2つ目は「カフェの中に家電がおいてある」ような感じだろうか。異業種の中にショールームを組み込ませるモデルになると思う。でもこれは、じゃあカフェだけでいいじゃんって話になってしまう。
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ここまで読んでくれた人ありがとう。
やっぱり人間、自己顕示欲が地味にあるモノで、自分のブログのアドレスを載せようかと思ったが、やめた。
指摘、ご意見を頂けるとありがたい。
id:fromdusktildawnのコメントが付くことを心の底で期待していたりする。分裂勘違い君劇場はおもしろい。(興味深いの意)
追い込まれても勝負を捨てない
楽観がもっとも賢い鎧となる
現実的であれ
理想を信じる
コメディアンになろう
対立を恐れるな
人間は誰しも大差はない
権威を認めるな
よく質問をせよ
幅広い知識を持て
集団社会の崩壊
ものごとは度をすぎてはいけない
学ぼうとする生徒は、恥ずかしがってはいけない。
相手の立場に立たないで、人を判断するな。
自分の肩書きを人に教えようとする人間は、すでに自分の人格を傷つけている。
あなたが知識を増やさないということは、実は知識を減らしていることになる。
忍耐力のないものは教師にはなれない。
もしあなたの周囲に傑出した人がいないなら、あなたがならなければならない。
自分で自分のためにやらなければ、誰があなたのためにやってくれるか。
今それをしなかったら、いつできるひがあるか。
人生の最上の目的は、平和を愛し、平和を求め、平和をもたらすことだ。
なにかをしてあげるときには、全てをそれにかけるものが一番尊い。
反省する者がたっている土地は、もっとも偉いラビがたっている土地よりも尊い。
民の声は神の声。
人間は他人のささやかな皮膚病には気にしても、自分の重病は目に入らない。
人間は20年かかって覚えたことを2年で忘れることができる。
人間は場面によって名誉が高められるのではなく、人間がその場面の名誉を高めるのだ。
要領にいい人間と、賢い人間の差ーーー要用のいい男は、賢い人間だったら絶対に陥らないような困難な状況を、うまく切り抜ける人のことである。
ある人は若くして老い、ある人は老いても若い。
無知と自負は兄弟である。
一日勉強しなければ、それを取り戻すのに二日かかる。
目が見えないよりも心が見えない方が恐ろしい。
出会った人全てからなにかを学べる人こそ世の中でもっとも賢い。
強い人、それは自分を押さえることができる人。それは敵をともにすることができる人。
豊かな人とは自分の持っているもので満足できる人のことである。
人を賞賛できる人こそ本当に誉れ高き人である。
賢い人間の前に座る人、スポンジ型-何でも吸収する。トンネル型-右の耳から左の耳に抜ける人。ふるい型-大切なものとそうでないものを選別する。
賢人になる七つの条件
自分より賢い人がいるときは沈黙
人の話の腰を折らない
答えるときにあわてない
常に的を射た質問をし、筋道だった答えをする
まずしなければならないことから手を付け、後回しにできるものは最後にする。
自分が知らないときはそれを認める。
真実を認める。
子供は幼いときは厳しくしかり、大きくなったらしかるな。
幼い子供は厳しくしつけるべきだが、子供が怯えるようなことがあってはならない。
子供は、両親の話し方をまねる。性格はその話し方で解る。
子供は父親を畏敬しなければならない。
人を傷つけるものが三つある。悩み、諍い、空の財布。中でも空の財布が最悪だ。
体のあらゆる部分は心に依存している。心は財布に依存している。
自分を知ることが最大の知恵である。
高価な真珠がなくなり、これを探すために何の値打ちもないろうそくが使われた。
貧しい人の息子はたたえられよう。人類に英知をもたらすのは彼らだからだ。
記憶を増進させるもっともよい薬は、感服することである。
学校のない町には人は住めない。
知識は浅いとすぐ失われる。
もし人間に悪の衝動がなければ、家も建てず、妻もめとらず、子供も作らず、仕事もしないはずだ。
もしあなたが悪への衝動に駆られたら、それを追い払うために、なにかを学び始めよ。
世界に正しいことだけしかしない人はいない。必ず悪もしている。
ゴシップは殺人よりも危険である。殺人は一人しか殺さないが、ゴシップは必ず三人の人間を殺す。ゴシップを言いふらす人自身。それを反対せずに聞いている人。その話題になっている人。
よいつぼを持っていたらその日のうちに使え。明日になったら壊れてしまうかもしれない。
正しいものは自分の欲望をコントロールするが、正しくないものは欲望にコントロールされる。
他人の善意で生きるよりは、貧しいままでいる方がいい。
他人の前で恥じる人と、自分の前で恥じる人では大きな開きがある。
ためらいすぎてはいけない。
かめを見るな、中に入ってるものを見よ。
行動は言葉よりも声が大きい。
老化を早める四つの原因。恐れ、怒り、子供、悪妻。
一本のろうそくで、多くのろうそくの火をつけても、はじめのろうそくの光は弱まらない。
非常に弱くてもある条件を満たしているならば、勝る。
地域の知り合いで農家の人から、大き目のダンボールいっぱいに玉ねぎをもらいました。大量の玉ねぎを楽に美味しく頂くにはどうしたらいいか…と悩んだ末、オニオンスープにしてみました。玉ねぎを刻んで鍋に入れ、たまに手を加える以外は待つだけで出来ますが、結構うまい。
玉ねぎが特売だったとき、野菜 (玉ねぎだけだけど) を沢山摂りたいとき、時間も食欲もない朝の食事などにいかがでしょうか。
「こうすればもっといいよ!」という増田の皆さんのお知恵も待ってます。
玉ねぎの炒め上がりは飴色?もっと薄い?
もっと薄いです。炒めるというよりほぼ放置になります。でも文章見たら炒めるようにも読めるよこれ…表現変えました。
1)ソース書ければ何でもできるぜ!俺ネットじゃ全知全能!手に職あるからラッシュアワーも不況も関係ねー!
2)十年泥になって働いたら過労死しそうです。たまには家に帰してください。
もちろん中間あるさ。なんでもそうだと思うけど、どうしても極端な意見は目立っちゃうもんだからね。
web だけ見てると勘違いしがちだけど IT 業界といってもそんなにソース書かないお仕事もたっっくさんあります。まぁ基本的には何かひとつの言語でそこそこコード書けるようにならないと厳しいと思うけどねw 個人的には FizzBuzz 問題が解ける知恵が身につけられる程度の能力があればおkだと思う。
たとえば スラッシュドット・ジャパン | データセンタ設計者の需要が高まっている とか。
とりあえず言いたいことは、IT 業界と一口にいってもホントーに色んな仕事がある。http://anond.hatelabo.jp/20080626114630 とかね。web と PC の価格低下&性能向上のおかげで「ソース書ければ何でもできるぜ!」って思い込みがち―実際できちゃうんだけどもw―だけど、実際のお仕事は色々あるよーってことは知って欲しいな、と。
2)十年泥になって働いたら過労死しそうです。たまには家に帰してください。
(中略)
「忙しいときは文字通り死ぬほど忙しいが、ヒマなときはヒマ」
忙しさについては、相当ブラックな企業に居る人以外は↑みたいに答えると思う。
お客さんありきで商売してる人が多々なので、やっぱり納期が切迫するとしゃかりきにならざるを得ないです。24 時間稼動のサービスに携わっていると、変な時間に呼び出されたりとか……まぁ、サービスそのものが安定期に入るとヒマになったりするけど。
スイッチが入るといくらやっても疲れないモードに入る人が多い、って人が一定数いるのも特徴かなー。
土日も何も関係ない激務に見えて会社外の飲み会だけはちゃんと都合付けられたりとか。
「お前ら忙しいのかヒマなのかどっちなんだ」とかつっこみたくなった。
プライベートと仕事の境界線がアイマイ三センチな感じだから、こういうことを平気でできちゃう大人なのか子供なのかよくわからない人が出てくるんだと思いますw 公私混同という概念が薄くて「仕事も遊びもどっちも人生じゃん?」って思想思考してるんだと思います。「お前ら忙しいのかヒマなのかどっちなんだ」には「忙しくてヒマなんだよ」って素で返すんじゃないかなぁ?
mixi とかに出てるあのテの広告に「死ねばいいのに」って思ってる人はたくさんいますw 何も知らない人にロクな説明もせずに http://anond.hatelabo.jp/20080626034454 みたいな仕打ちする企業は残念ながら一定数ある。これについては、今のところ情報収集するなどして自衛するしか……
とりあえず 2ch のブラック企業偏差値上位ランカーは避けたほうがよさげ。まぁ真のブラックは名前すら出てこないんだけど……
他の増田も書いてるけど、(元増田にとって)良い就職先はやっぱり地道に探すしかないと思う。俺は転職経験一回しかないからアドバイスは残念ながらあまりできない。ただ、人手不足なのは確かだからとりあえず面接受けさせてくれる会社は多いと思う。そこで会社の雰囲気とかいろいろ質問したりして情報収集するしかないかなぁ……
勤務地が重要なら、面接でハッキリと「勤務地はどこそこ以外は無理です」と言うべき。そこでモニョる企業は回避推奨。まともな会社なら「当社は○○と○○などが代表的な勤務先になりますが、いかがでしょうか?」と応えてくれる。
ただし http://anond.hatelabo.jp/20080626064059 が書いているように PG/SE は「客先常駐」するケースはどうしても多くなる。だから、PG/SE やるなら勤務地はある程度割り切りが必要になってくると思う。理由については件の増田を参照。
といってもやっぱりピンキリなわけで。自社開発主体の企業なら勤務地はそうそう変わらないし、客先常駐を出来るだけ回避しようとしている企業もある。お持ち帰りできる仕事しか請けないとか、出来るだけ客先常駐を減らすように工夫してるとか。自分の要望をすべて満たせる企業はやっぱりそんなに無いです。自分の要望に優先順位を決めて、最終的に落とし所はどっかで決めることになると思います。
IT 業界はたのしいこともイヤなこともいっぱいあります。これは別に IT 業界に限ったことじゃないだろうけどね。
しかし……元増田を読む限り外からみると IT 業界ってホントーに鉄のカーテンに遮られてるなぁ、って思う。現場にいる我々は外向けに語る言葉を持たなきゃなぁ、と思うけど、さてどうしたものだろうか、と考えてしまう。
元増田みたいに思ってる人にとって http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20080623/1214197466 のような流れは吉と出るか、凶と出るか……
後期高齢者医療制度は、名前とシクミを変えると、ちょっとだけは国民に怒られなかったかも。長寿なんちゃらもいいけど。ここは一つ、「R75」「L75」とかいう健康雑誌を売り出して、その購読料を医療に回すとか。あ、でも、結局フリーマガジンだから、購読料は無料なのね(要送料)。だから、75歳を超えたら医療は無料(ただしこの雑誌を読むことが条件)。で、長生きするコツとか読者コーナーとかあって、知恵を集めてこの高齢者にも世知辛い世の中を軽やかに生き延びるとかね。医療費用は公務員というかカンリョーのみなさんの退職金やら無駄な公共事業カットとかタクシー券節約金とかそういうので何とかなってくれるといいな。
前職の関係で世界中の展示会を見て回りましたが今回のブース設営のセンスのなさに愕然、隣がアメリカ(美国)隣が韓国、相当な金をかけて設営をしていました。
設営のデザインが良ければ人が集まるかと言うわけでもないが、悪いよりいいほうが来るに決まっています。また、人寄席のぱほーまんすがない、例えばアメリカでは食品展でコックが料理教室をやっているし、一回に行くと車が展示されている。
ジェトロも金がない、出展者に迷惑をかけると人が集まらない、だからお金をかけない、だから人が寄り付かない。
負のスパイラル・なんでこんな単純な事に気がつかないのだろうか。
JAPANブースには相当数の県が来ていたが、これからが正念場、争いは熾烈を極め仁義なき戦いとなること間違いなし。
そこで勝つのは本物の商品がある県産業と知恵を働かせた県だけでしょう。
こんなところでの売り込みは博報堂にでも入ってもらったら、今より良くなると思う。
似たような立場にあるものです。夫と私は同業者ですが、夫は若手で抜擢、昇進につぐ昇進で今や一部門の長ですが私は昇進試験落ちまくり、仕事で大きなミスもしてしまい未だにヒラのままです。
私も長い間、夫への嫉妬で苦しみました。高村光太郎への嫉妬で千恵子が精神病を発病したようなものです。
今でも苦しいけど、少しは落ち着いたかも。こうなったら夫に協力して夫に出世してもらうことで自分の野心を実現してもらおうと思えるようになったからかなー 自分が出世するよりは夫のほうがはるかに可能性ありそうですし。あと、夫と自分の仕事のフィールドが長い間に少しずつ違ってきたというのもあるかな。たぶん、これも一種の自己防衛機構なんでしょう。無意識のうちの。
でも自分に夫のような能力がないと思わされるたび、やっぱりつらいです・・自分はわりと自分の力を頼みにしてきた、「人間の価値はその人の成しとげた業績で決まる」と思っている業績至上主義人間だったので。たぶん元増田さんはけっこうデキル人ですよね?
finalvent氏のアドバイスに「自分の現実の姿を受け入れれば、悩む必要がなくなる」というのがありますね。よかったら読んでみてください。
認知療法、うつ傾向のある人にはいいと思いますよー 私のおすすめの本は「いやな気分よ、さようなら」(星和書店)か、「自分が好きになる20の方法」(知恵の森文庫)です。
欠陥品の私がきましたよ。
これ、実はほとんど先天的とみなしていい能力です。まわりのひとがふつうにできることなんだけど、私が「同じように」やってできるわけじゃない。
どうしたら僕は、他人に興味がもてますか?
どうしたら僕は、他人の気持ちを理解することができますか?
どうしたら僕は、感受性の高い子になれますか?
この叫びに共感できる。
私は真面目に自分を障害者だと思うことにしました。他人の心が見えないという意味での視覚障害者。そうすると、おのずとどうすればいいかがわかります。目が見えないなら手で触り音を聞く。他のすべての感覚を総動員するだけなのです。
心が見えないから感覚がばかだから私は、智慧を尊ぶことにしました。
見えないものを見ようとするから無理。手で触り音を聞くことに熱心になったよ。でももし何かの断片が、たとえばほんのちょっとの明るさの違いでも目でみえたなら、それは絶対に大事にする。
感じ取れるものが少ないのだから、それを最大限に活かそう。幸い((秀才といってよいレベルには))頭がいいらしい。先入観を排除すること。透明な論理に従うこと。公平さで自分を裁き続けること。もって知恵に従うのです。でももし表情や声の調子に違和感を感じ取ることができたなら、それは絶対大事にする。
他人の心を見るために頭を総動員する。同様に、他人の心に伝えるために頭を総動員する。まちがってももう、ジブンヨリガクレキノヒクイ人たちを前に早口で煙に巻くなんてことはできない。ゆっくり丁寧に。まわりのひとがふつうに - あたかもハードウェアで処理してることを - 私はソフトウェア処理するだけ。だから私はゆっくり。
そのとおりです。自分にハードウェアが備わっていないことに気づいたら、まずは絶望しましょう。マジョリティには「なれません」。ずっとこのハンデを背負いながら生きていくんです。
昨日、タオルの使い方でかあちゃんとケンカになったので、使い方についてまとめてみた。(←↑序文は必要。箇条書きしたときの偉そうな書き方をやわらげる。)
まず、大前提として
1.タオルは無印やフランフランで買ってはいけない。 (←なんで?と思わせる)
柄付きの安物を揃えるべし。その理由は後で。 (←伏線。下まで読ませる)
○○酒店と書かれたハンドタオルこそ、先人の知恵の結晶なのだ。 (←「これ、深い話かも、、」と思わせる)
次に風呂に入ろう。
2.換え下着の上にタオルを置く。
忘れがちだがこれは鉄則。風呂上りにタオルを取るとき下着の下にタオルを置いてしまい、下着を濡らしてしまう事件が近年多発しているのだ。
(↑日本人は「鉄則」に弱い。最近の事件に言及して他人事ではないと危機感を煽る)
さて、風呂からあがったら
3.すぐにタオルを広げてはいけない。
何も考えずにタオルを広げるのは愚の骨頂、ここは一旦手を止めて考えよう。
タオルとは縦1m×横0.5mほどの長方形の布である。
そして吸水性を増すために分厚くなっており、表と裏と両面が使える。 (←事実の確認)
ここで考えるべきなのは、濡れた体に対するタオルのゾーンディフェンスである。(←日本人はカタカナ語に(ry)
「濡れた体」という「面」で押してくる敵に対し、隙のあるスペースを作ってしまっては失点=拭き残しにつながりかねない。
この戦いの敗残者にはべっとりと張り付く下着が待つのみである。ただしウェット&メッシー好きにとってこの瞬間は歓喜であるが。 (性的マイノリティへの配慮)
ではなにをなすべきか。
初心者は表と裏をそれぞれ2分割したfour Zoning体制が良いだろう。慣れてくれば6分割zoningが使いやすい。(←日本人は横文字に(ry)
ここで1.に戻ると、無印などではカラフルな無地のタオルが揃っている。毎年大勢の上京者がオサレなアーバンライフを夢見て買い揃えてしまい、表裏がわからずに自爆事故を起こしてしまう事件が頻発している。一人暮らしの上京者にとって後述するポイント9.のような事故と自己嫌悪が都会の孤独感を増幅させていると警鐘を鳴らす有識者も多い。(←有識者の言葉の重みを利用、ただし「識が有れば有識者」なので自分が思ってればいい)
5.最初に髪を拭く
髪はタオルの裏の第一ゾーンで拭く。だが、あくまで撫でる程度、水滴が滴らないくらいで良い。なぜ髪からなのかは次に説明する。(←伏線その2)
6.表の第一ゾーンで顔を拭く。
顔はゴシゴシとこすってはいけない。顔に軽く押し付けるようにして拭く。
人間は顔を拭くとき実はかなり強い力をかけてしまっている。意識してみるとちょっとしたダンペルを持ち上げるほどの力をかけているはずだ。これではいくら柔らかいタオルでも医学的に考えると肌への摩擦刺激はかなりのものだ。摩擦刺激が大きいとき、肌は防御のために角化し始め、肌を傷め老化させる結果となる。ここは注意が必要だ。(←「医学的」とか使うと説得力アップ)
また、髪を拭いたゾーンの裏で拭くのが好ましい。ここでポイント5が役に立つ。
人間は顔に落ちた水滴に弱い。これは本能的に不快なもので、古来から拷問にも使われているほどだ。(←とりあえず歴史を語っとけ)
髪から滴る水滴は何度もゴシゴシ拭いてしまう原因となるので先に髪を拭いておくこと、そして髪から取った水分でタオルが柔らかくなっているために肌にも優しいという一石二鳥なのだ。
7.次に背中を拭く
安易な考えの人はそのまま右手に持ったタオルで左の手を拭き始めるだろう。
こういう左手イデオロギーな考えしかできない左翼は死ねばいいのに、と思う。(←とりあえず悪者をつくっとけ)
また、一説によると特定アジアの人の5割はこのような拭き方をするらしい。野蛮すぐる。(←たぶん、誰かが食いつくので適当に装入しとけ)
背中はタオルがくしゃくしゃになる前に表の第二ゾーンで背中をサラッと拭く。これは、背中という場所がなかなか拭きなおせない場所だからである。
8.腕と腹部を拭く
次に背中と同じ面を使って腕と腹部を拭いていく。この部分は意外に面積が小さい上に拭き直しも容易だ。
ただし、髪を拭いた面と同じ所で拭くと、抜け毛が張り付く危険が高い。そして我々は最大の難所へと向かう。
9.股間を拭く
ここが一番のポイントだ。まず注意すべき点として、タオルは裏の第二ゾーンを用いる。
これを間違えてはいけない。ゾーンを間違えて髪の抜け毛が下の毛に絡まったり翌日二度使いしたときに間違えてこの面を顔に押し当ててしまったという事故は日本全国で多発している。都市計画の様に着実に冷静にゾーニングすることが大切だ。
ここは水気の切れ難い場所なので強めにゴシゴシ拭いて構わない。ただし、事前にきちんと下処理をしておかないといけない。詳細は省略。(←妄想を喚起、説明しすぎるのも良くない)
10.最後に足を拭く
この時点でもうタオル使いには慣れていると思うので太腿は普通に拭けばよい。少し問題なのは膝から下だ。特に男性はすね毛の問題がある。
実はすね毛の抜け毛は意外に多い。人の家でシャワーを借りてバスタブで体を拭くと短い毛がパラパラ落ちるので気持ち悪がられないように注意が必要だ。
また、シャワーで洗い忘れやすい足の裏も要注意ポイントだ。タオルのどこを使うか、この問題は世界に誇るタオルの町、愛媛県今治市の長老たちの間でも議論が別れるが、医学的な見地から私は髪を拭いた面を使うことを勧めたい。それは股間と足指に多発する感染症が共通しているからだ。(←意見が別れてると書くと、この記事を起点にして話が回るようになる)
別に大した事でも何でもない。とりあえずShareのクローラとしてこれを入れる。使い方はここが詳しい。
んで、対象となる2chのダウンロード板から、対象となるジャンルのスレッドを見つけ、常駐する(専用ブラウザの併用がオススメ)。
そのスレッドで何らかのファイルの放流が確認された場合、即座にクローラが蓄積しているデータベースから検索をかけ、
そのファイルを保有しているノードのIPアドレスを発見順にいくつかそのスレッドへ晒していく。
可能であれば、nslookupコマンドとか使ってリモートホストなんかも付け加える。
…というのを繰り返すと、P2P厨への嫌がらせ程度にはなるんじゃないかなーと思う今日この頃。
あの手の「職人」ってのは、自分が仕込んだファイルの反応を見るために2chのスレッドを見てるはずだしね。
またこの方法は、一度ルーチン化してしまえば、
一つのスレッドにつき、かかる時間はせいぜい十数分と低コスト(ただしクローラは常時稼働が望ましい)で、
一定期間続けていれば、特徴的な行動パターンを示す放流者(いわゆる「職人」って奴ら)ならば特定可能かも知れないという
副次的な効果も見込めると思われる(実際、こないだ逮捕されてた連中はそれで特定されたみたいだし)。
ただし、上記の手法は午後がヒマで死にそうな俺が15分で思いついた浅知恵なので効果は全く未知数だし、
通常のコミュニケーションがとりづらいから、自分を認めてもらえる世界へ没頭する=オタクになるんだと思う。
で、それに没頭してるから、コミュニケーション能力を高める機会が普通の人と比べると減ってしまうから、
より話し下手になったり、客観視できなくなる。
もちろんコミュニケーション能力にかかわらず、オタクになる人はいるし、
オタクでもコミュニケーション能力高い奴はいるだろうけどね。
いじめられる=他人からの拒絶
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自分が認められる世界への逃避
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オタクのできあがり
手に職つければ食いっぱぐれない。これ日本に伝わる昔からの生きる知恵。
始めるのは若ければ若い方がいい。でも今はみんなエリート志向だから気づいたときには手遅れ。