はてなキーワード: 知恵とは
うげえ、そんな小難しい知恵なんて働かないよ…。
http://anond.hatelabo.jp/20080901083917 の続き
その時の怒りはいつものほにゃりふにゃりしている私からは想像もつかなかったものらしい。
ひとしきり怒りをぶつけると心配する友人もほったらかしその「世界」から「ログアウト」した。
涙が止まらなかった。悔し涙って言うやつだと思う。
なんで謝らせてくれないんだ?何で会わせてくれないんだ?何であんたがそれを言うんだ?関係ないだろう?
そんな感じで泣きながら夜を明かし、次の日の仕事は仕事にならなかった。
その夜、「お姉ちゃん」はやってきた。私に会ってくれた。私の謝罪を受け入れてくれた。
「あいつはちょっと私のことになるとすごくなるときがあるんだよね」と彼女は笑いながら言った。
ちょっと…すごくなるとき…そんなレベルじゃなかったぞ、あれは。
それからしばらくはいつもの通りだった。バカやって楽しんで…を続けることができた。
でも、異質なものは消えなかった。たまにやってくる「別の中の人」。このゲームに興味が湧いたのか「お姉ちゃん」ではない別の器を持って現れるときもあった。
「お姉ちゃん」と同時に存在できるようになった「別の中の人」、でもやっぱり私はその人が嫌いで居て欲しくなかった。
それからまた数ヶ月が経ち、「世界」が大きく変わるという予告がされた。
面積は二倍強、上位職が導入されダンジョンもアイテムの増えるらしい。
その時は、ただ純粋に嬉しかった。
どんな世界になるのだろう、と夢想していたあったある日、「別の中の人」に呼び出しを喰らった。
前例が前例なので恐る恐る指定された都会の片隅のあんまり人が来ない建物にに向う事にした。
そこには「お姉ちゃん」が居た。でも中身は「別の中の人」。最悪だ…。
少しトゲを持ちつつ何の用ですか、と訪ねる。
「実は引退することになりました」
あぁ、貴方が。どうぞ消えてください。貴方なんか大っ嫌いですから…なんて言えるはずもなく。そうなんですか…と相づちを打つ。
「(お姉ちゃんの名前)がお世話になりました」
…え?
え、「お姉ちゃん」が辞めるの?
びっくりして聞き返す。どうやら間違えないらしい。理由はよく覚えて無いけど一身上の都合とかそんなのだったと思う。
え、じゃあせめて「お姉ちゃん」に挨拶させてください。だめ?なんで?
おい、こら!消えるな!!
…
そんな感じで「お姉ちゃん」は私の前から居なくなった。
次の日も、その次の日も「お姉ちゃん」は現れなかった。今度こそ、居なくなってしまった。大切なものを失ったような感じがした
この日位を境に集まりに行くことは少なくなった。
釘バット片手にぼんやり世界を散歩していたら集まりのリーダーから呼び出しを受けた。待ち合わせ場所は北の地方都市。
珍しいことなので二つ返事で現地に向かった。
「実は(お姉ちゃんの名前)とゲーム内結婚することになりました」
一応ヒーラー@聖職者である私に結婚式の神父役をやって欲しいと依頼された。
…は?
そのカップリングは意表を突かれました…じゃなくて、「お姉ちゃん」引退したって聞きましたけど?
「…誰がそんな事言ったんですか?いつもいますよ?」
訳が分からなかった。
「訳が分からない!」
を叫んでいた。叫びたいのはこっちの方だ。
「お姉ちゃん」と頼んでその日は終わりにし、後日リーダーに呼び出されてたまり場に行くと…居た。
…泣いた。
私は神父役という大役を仰せつかりながらとあるミスで結婚式を台無しにしてしまった。
実は結婚式の際にちょっとした悪戯を用意していた。集まり一の悪知恵に定評のある商人が考案したこの悪戯、見事に進めばとても面白い物になり
これは良いだろう、と全会一致で採択された。ただ、これは複数人の連携が物を言う代物で練習無しのぶっつけ本番だった。
失敗しないだろうと思っていたけど、些細な所でミスをしてしまった。しかも致命的な所で。
失敗をした私は逃げだし隠れて泣いた。
暫くしてゲーム内旦那に付き添われ式場に戻ってきた。混乱などあったものの事態は何とか収束していた。
いつもおどけているゲーム内旦那がシリアスに事態を収拾に勤めていたのがとても印象的だった。
「お姉ちゃん」を探したけどもう「ログアウト」した後らしく見つからなかった。
「とりあえず、暫く拗ねて寝たから」と言っていた。
これを意味することは当時分からなく「そうか、謝れなくて残念です」みたいな事言っていたと思う。
暫く「別の中の人」のお説教を聞かされその日はお開き、となった。
後日、規模は縮小されたけど結婚式を再度行い私は無難に神父役をこなしたことを追記しておく。
その年の夏、予告通り「世界」は変わった。
今までの二倍強に面積は増え、上位職が導入され、ボス狩りができるようになった。レアアイテムも出てきて、高難易度のダンジョンも現れ、さらには攻城戦なんて物も現れた。
別に戦闘能力それなりにあればいいや、の世界から戦闘能力の高さが物を言う世界になった。
世界は急にセカセカし始めた。のんびりだった世界は急に戦いがメインに、ギスギスとした世界になりつつあった。
我が集まりのメンバーも徐々に上位職が増えつつあった。一日やってこない人も出始めた。
何だか急に世界が変わりすぎ、私は取り残されそうになった。ゲーム内旦那のおかげでギリギリの線は保てたけどそれでも一日のうちの幾ばくかは戦いにつぎ込まなければならなくなった。
世界が急につまらなくなった瞬間だった。
私は程なくして集まりから抜け旦那と二人で世界を回るようになった。
二人でも楽しいことはあったけどあの時のような強烈な感動のような物は味わうことはなかった。
集まりは北の地方都市の拠点を移し攻城戦をメインに活動するようになった。「ゲーム内で有名になる」という目標は何処に行ってしまったのだろうか?
偶に拠点に行っても狩りで居なかったり攻城戦やボス狩りの話であんまりついて行けなかった。
「お姉ちゃん」とは二度三度会ったきりでその後会っていない。
それから二度三度「世界」は拡張され、ゲームとしては面白くなったのかもしれない。
昔から、患者さん、という言いかたを使っていて、それは今も昔もほとんど変わっていない。
患者、と呼び捨てにする言いかたは、せいぜい昭和末期ぐらいまでで、今ではみんな「さん」をつける。
患者様が登場するのは、むしろ患者さんを紹介して下さった開業医の先生に、紹介状の返事を書くとき。
そもそも入院なんて必要ない、外来でも十分に治療可能な患者さんに紹介状持たせて、こっちは外来で何とかしようと思ってるのに、
「あの病院なら、あなたの症状なら必ず入院させてくれるから」なんて余計な知恵吹き込んで、入院してもらっても、結局のところ
何か特別な治療をするわけでもなく、点滴ぶら下げて、健康診断みたいな検査組んで、患者さんに満足してもらって、
紹介した相手の顔潰さないよう、何となく段取りつけて返すようなとき。
紹介状にはこんなことを書く。
「先生におかれましては、このたびは貴重な患者様をご紹介いただき、本当にありがとうございました」
翻訳すると、こう書いている。
ニュアンスは伝わってるはず。
横だけど、大元の増田が叩いている相手に対して、
少しも仲間と思えていない冷酷さが気にくわなかったんじゃないかな
(叩かれ相手にとっての、救いのなさが)
それも含めて、遊びようなのにね
障害者というだけで皆に助けてもらえる。ちょっとしたことで偉いね??
と言われる。健常者なら何でも無いことでも障害者が頑張っている姿を見ると
共感を呼ぶ。
実際障害者の彼女と1年つきあってみたけど、その立ち回りのうまさと考え方にはおどろいた。
助けてもらって当たり前と思っている。どうやったら人が助けてくれるか
よく分かっていた。その、不幸の演出のうまさはすざましいものがあった。
彼らだって好きで障害をもったわけではないことはわかっている。
そして、障害が無いほうがいいのも分かる。
彼女の二重人格は、この世の中で障害者が生きていくための生活の知恵なのかもしれない。
その表の顔と裏の顔を知ってしまうと、障害者というだけで感動を誘う番組には
共感できなくなる。
社内恋愛はこれだから困る。
「よく弘子としゃべっているけど、私より弘子の方がかわいいんでしょ」
「はあ?そんなことないよ」
「私より弘子の方が若いしね。若い子が好きでしょ」
「男って、浮気するように体ができているんでしょ」
「はあ?何言ってるの」
「雄って、自分の遺伝子を多く残すために、たくさんの雌と交尾する必要があるんでしょ」
「バカ、何言っているだよ」
「それどこかで読んだな。お前、『ふたりエッチ』読まなかったか」
「何だっていいでしょ」
「あれはそういう意味じゃないだろ。浮気っぽい女が、正当化する話で使ったマンガの話だろ」
「じゃあ、何なのよ」
「とにかく、俺は別に弘子にそんな感情なんて持ってねーよ」
まるで社内では彼女に監視されているみたいだ。
他の女性社員と楽しく話しちゃいけないのかよ。
別の日。
「愛は4年で終わるって、知っているか?」
「何よ急に」
「いやいや、お前がこの前言っていた遺伝子何たらの話だよ」
「何?調べてきたの?」
「結婚も離婚も浮気も、すべて優れた子孫を多く残すためなんだよ。ほれ、複数の家族が集団で生活していた原始時代は、4年で乳離れした子どもの世話は周囲にまかせて、配偶者を変えることができたらしい。両親が異なれば、子どもの体質も変わるので、伝染病が流行しても全滅は防げるかもしれない」
「だから子孫を増やすことだけ考えれば、配偶者も変えてもやむなし、という時代があったんだろうな」
「愛が4年で終わり、男が浮気性なのは、その時代のなごりって訳?」
「しかし、それはそれであって、雄に浮気する傾向があることと、浮気が許されることとは、全く無関係だよ」
「それも『ふたりエッチ』にあった?」
「いや『男のための自分探し』って本。自然が「いかにあるか」と探求した結果が、浮気を「すべきである」と正当化することはありえないのさ。自分の家族や恋愛関係をブチ壊すほどの本能があるのはなぜかを論じることと、本能に流されてもよいと認めることは、全く違うのさ」
「なんだか哲学ね」
「そこらへん、『ふたりエッチ』にもちゃんと書いてあったぞ。『利己的な遺伝子』には、人間性に関わる生活様式は遺伝子より文化に決定されている、とね」
「文化が雄の浮気を止めているってこと?」
「俺もさ、日本の文化に忠実なのさ」
「そんなことで私が納得できると思っているの?」
「また弘子の話かよ。関係ねーよ、俺には」
しかしあれだな、原始時代ではないにしろ、いつ来てもおかしくないパンデミックで生き残る為に、やはり多様な子どもを残すべきなんだろうか。
それも「自然主義的誤謬」と呼ばれる謝った考え方だな。
なにしろ、俺には子どもはごめんだ。
型を覚えるから独創的な「型破り」が可能になる。
型を覚えないで、やっちゃうと「型無し」と言うそうだ。
いいね。すごくいい。先人の知恵に触れた感じ。
型より入りて型よりいずるという言葉があるが、(ぐぐったら0件だった!!なんで!!)
何事も独自路線をやるのは型を覚えてからにしている。
「ねぇ、ちょっと来て!」
聞けば、矢印のひき方がわからないらしい。
「こうやって、こうやるんだよ。(手本を見せる)」
「うん。」
「(マウスを渡して)もう一回やってごらん。」
「こうやって・・・こうやって・・・ありがとね。」
やれやれ、と思って自室のベッドに戻る。
が、二度寝を楽しもうとした頃に再び呼ばれる。
「ちょっとプリンタに紙詰まってないか見てみるね。」
「うん。」
無事プリントアウトできた。
目が覚めてしまったので、牛乳でも飲もうと冷蔵庫を物色しているとまた。
「ねぇねぇ、ちょっと来て!」
「はいはい。」
記憶力も衰えてきたため、同じことを聞かれることもあるがここは辛抱。
休日はいつもこんな感じだ。
教えてあげるのは苦ではないし、休日にがんばっている母の力になってやりたい。
が、もう少しどうにか母自身が出来るようにならないか。
というのも、その都度教えてばかりでは身についていない気がするからだ。
今はまだ
「ググれ」
のレベルには達していないので
「困ったときの右クリック」
を合言葉にやっている。
少しは呼び出し回数は減ったような気もするが
もっと何か他にいい案はないだろうか?
でもたいてい筋力を意識的に鍛えてる奴の方がセンスもあるという謎が。
筋力を鍛えていると自分の筋肉を普段から意識するようになるからそれが運動センスにも繋がるんじゃないかな。
運動オンチの人は体を動かす時に筋肉の存在を意識していない事が多い。体のどの筋肉がどう動いてどう力を出しているのか、どう体を動かせば力を引き出せるかの理解が足りない。
(「体を上手く動かせない」じゃなくて、「体を上手く動かせるほど自分の体の仕組みを理解していない」って感じ。)
同じように、知識をよく蓄える人はその知識を普段の生活の中で意識する事が多いから、それをきっかけにして知恵を得るチャンスが多い…って事かな?
他人に要求しておいて自分は平気でそのルールを破るなんて中々面白い人だね。
http://anond.hatelabo.jp/20080811045938
無い知恵絞るのをやめて、他人様のblog↓(それとも本人?)のアイデア拝借したんだろうけど全く駄目。
http://b.hatena.ne.jp/entry/8708498
色んな例で述べたように時間も有限な資源の一つなんだよ。1日48時間ほしいなんてセリフよくあるよね?
もし時間が無限なら、全ての患者にいくらでも労力を割くことが出来る(まあ時間=寿命までだから患者も苦痛はあるが実質死ないんだけど)。
経営判断も同様。周到なマーケティング・シミュレーションに際限なく時間を掛けられのであれば、事業リスクは大幅に低下する。
しかし現実はそうではないから、相対的に効率的で相対的に迅速で相対的に効果的な判断の方法が要求されてくるわけ。医療でも経営でもね。
つまり、これらは相変わらず資源の有限性に促された、経営学的・経済学的資源の最適配分の実践に過ぎない。
トリアージはそうした資源の有限性への対処という課題を、印象的に切り取ってみせる希有な例。
何より件のエントリーのブコメでも、筆者の含意をちゃんと理解した初学者以前のギャラリーが沢山いたんだしね。
というより、トリアージの現場で本当に足りないのは時間じゃないんだよ。
君を含む多くの人が「救命医療・人命に関わる問題にリソースを」と主張するように、マンパワーの頭数から訓練・研修のチャンス、
機械・設備や資金、従事者のケア等色んな物が足りない。そういう大状況があって初めてトリアージのような限界的な現象が生まれるわけ。
もし災害発生と同時に十分な医師・コメディカルを派遣し、被災者を医療拠点へ高速輸送・収容、物資設備の供給も十分という
状況であれば、全員に平時と同じだけ治療を施せる。しかし当然そうした是正には有限なリソース、パイの再分配という壁がある。
言ってみれば、今も国民自身の選択として日々命の「切り捨て」が進行中なんだよ。
結局、依然としてトリアージ的発想はこの世の現実。ちゃぶ台返しどころか釈迦の手の平なんだね。
抽象的な考えを苦手にしている(具体例の知識にも乏しいが)のはこれまでで十分理解したけど、相変わらず酷いよ。
http://anond.hatelabo.jp/20080810210828
>だから「有限」と「足りない」は違うw
一度物やサービスや資源の使用に何故価格なり税金なり規制が付き物だったりするのか、
そして時にそれらが高低強弱上下に変動するのか、理由を考えた方がいい。
まあ「あたまがわるい」から難しいかも知れないけど。
>ご都合主義乙。
翻訳すると「反論出来ませんごめんなさい」という事だよね。
前の「お前は原理主義的資本主義者だ!」とかいう意味不明な逃げ口上と同じだ。
逆選択もWikipediaに載っているはずだから、迷惑も顧みず必死に暴れる暇が有れば調べておくべき。
一応経済学や経営学を勉強したいなんて殊勝な事言ってたんだしさ。FRBの声明はどこかの経済記事もされていたはず。
>企業の全てが利益の最大化を単一目的としてはいない、と書いたんだが。
>本店をつぶしたほうが利益が出る場合でも、本店をつぶさないことがある。
>それは君の中の企業像であって、オープンソースのような形である程度共存共栄を図ってる企業もあるよ。そりゃ競争原理は働いてるけども。
>経営陣の倫理観の話では絶対にありえないと思い込みたがる君の世界観が不思議だ。
そこはお仲間とおぼしきサヨクの皆さんが全否定してくださって(企業は利益追求が本業ではないとの
分裂勘違い君劇場さんの言明に対し、山ほどある食品偽装を前に企業のモラルに何を期待しているの?具象的にも
抽象的にも企業は利益追求が本業、みたいな反論)いるから、安心して論破されたと認めていいよ。この助言は二度目。
例外は原則を覆さない、あるいは一見例外的に見えるような現象も実は原則に沿ったものだったりする、だってさ。
たとえばそちらが必死に拘泥して得意になっている「一見」利益にならない本社の維持でさえ、
従業員のモラルやブランド価値、地域地盤といった経営上の判断が必然的に絡んで来る。
限界的な例を考えれば話はもっと簡単。もし利益を追求しない事によって恒常的に売上高比数百%を
上回るコストを強いられる場合、その企業は赤字、ひいては倒産を強いられる「倫理的」選択を自ら進んで行うだろうか?
もちろんそういうダメ企業は潰れる方が世の中の為になるし、そうなるのが現実でもあるから、どっちでも構わないんだけどね。
まあ君は自称ネオリベらしいから、倫理を専ら企業任せにして公害なり偽装なりが横行しても何も気にしないんだろう。
>ということにしたいんだろうなあ。なるほどそんなごまかし方があったのか。
何なら迷惑顧みずに説明力の例をブコメから大量引用しようか?そうやって意固地に現実を認めないから、
ここのリソースを食いつぶして迷惑掛ける結果になっているんだけど、少しは反省しようよ。
>(追記)書き忘れてたけど、「自分の知能の希少性を思い知る」という表現は、希少性という単語の使い方をちょっと間違ってると思う。
それはそっちが自分で認めたように経営学や経済学一般を知らないからだよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%8C%E5%B0%91%E6%80%A7
述語というのは文脈により意味を変えるの。なんでそうやって恥を上塗りしたがるのか理解に苦しむ。
でまあ、そちらの必死の抵抗にもかかわわらず、流れは最初から何も変わってないから、まとめ的には↓のままでいいね。
http://anond.hatelabo.jp/20080810205804
・トリアージ的な、資源制約下の選択という問題はこの世界の普遍的な現実です。
・一般的に言えば、トリアージ的な資源の最適配分の積み重ねが「かわいそう」な人を(短期的にも長期的にも)最も少なく出来る。
・資源制約下の最適分配・資源の効率的運用という経済学的・経営学的課題の例としてトリアージは有効。
それにしても、あれだけ経済学や経営学に対する無知や理解力の無さを晒し上げられてフルボッコされたのに、
未だに虚勢だけは一人前というのが凄い。たぶん「自分はいわゆるはてなサヨクの一員だ」的なペラペラの
帰属意識に支えられているんだろうけど、素直に彼らに通報して助けを求めた方が格好付くかも知れないよ。
ただ指摘済みのアイデア剽窃の試みは完全に失敗したようだし、目利きの能力もなさそうなのが何ともね。
まあ壊れたレコード状態で生産性ゼロの君だから、このまま頬被りにするのが一番じゃないかな。
受験競争により選抜された人々(知識複合体)が知恵を使って国民を巧妙に支配しているという現実を認めると屈辱感を感じるので、それから目をそらそうとする。妄想、陰謀論というもっともらしいレッテルがぽんぽん飛び出すが、要するに支配の事実を頭から消したいのだ。そして、知識複合体側も、あらゆる情報装置を使ってそれから目をそらすことを奨励するので、人々もその段取りに流されてしまう。いかに賢いと自称する国民でさえ、複合体側の巧妙な心理戦術に太刀打ちできないのだ。その結果、国民がみている世界は、複合体側に作られた夢の世界であり、そこではみな平等であり、存在するはずの支配者はただの「会社員」となり、支配などはない。覚者からみれば荒唐無稽な夢の世界が精神的に窮地に追い詰められている国民にとっては切実な「リアル」なのだ。そして、彼らの世界では、ただ働き、他人と競争して金を使うことのみ奨励されている。長いこと経験をつんだいっぱしの大人さえ、この幻想に捕らえられているので、複合体側の観念支配がいかに強力かがわかる。要するに、支配されているという事実に屈辱感を感じるので夢の世界に逃げる、という心理構造まで複合体側に利用されているのだ。ほとんどの国民はそのようなまやかしの中にいるので、まともな人間が見ると不思議な事件が多発する。最近の例でいうと、秋葉原事件などその典型だろう。一人の青年をして、真犯人の代わりにまったく無辜な一般市民を殺させるほど、夢の世界をみせる知恵の力は恐ろしいのだ。この知恵と情報の力こそ現代日本の支配力の源泉であり、その端緒がどこにあるかというと膨大な知識暗記を強いる受験競争に決まっており、支配力のシンクタンクが東大・官僚・マスコミであることも明らかである。
こういう他愛も無いことをネットで書くって、別に誰かに向けて言ってるわけじゃなくて「ボールは友達」みたいな「ネットは友達」感覚なのかな。
財布落とした。
被害金額は財布の中に入っていた全額の2万8千円、カードはキャッシュカードのみを入れていたのでそれを紛失。
ゲーセンでシューティングやってたときにコンパネの上に財布置きっぱなしにしており
ヒートアップしてた後に、ゲームオーバーになって周囲見てみたらいつの間にか財布が消えている。
鞄を探してみてもあるわけが無く、おぼろげな記憶から自分の行動を辿ってみても無意味なだけ。
「財布無くした」と認識したときに頭にゾーッと来るような感覚は慣れられるものではない。
状況から見て、落としたのではなく他人にパクられてしまったことは確実だし、
それを全員に問うても落ちてましたと答えが返るわけがない。
また、財布をパクったならその場から逃げるぐらいの悪知恵は働いているはず。
もう二度と財布は帰ってこない。無駄なことをやるのが面倒で警察に被害届を出す気も起きない。
ただ涙目の入ったシケた顔を晒しながらゲーセンを呆然として彷徨していた。
他人の筐体の上に置いてある財布が恨めしく見える。自分の苦しみを味あわせてやるといわんばかりに盗みたくなる。
しかし、どう見ても隙が無い。財布に手を付けた瞬間に胸倉を掴まれることは容易に想像できる。
何より親が今まで大事に育ててくれた良心が違法行為を呵責する。
逆に、なぜ自分がターゲットになってしまったのか?そこまで隙だらけだったのか?
悩みは尽きないが、結局は昨日まで使っていた財布の無い明日からの人生と仲良く付き合っていくしかない。
折り合いをつけたところで、これ以上ゲームを続けてまた何かパクられるのも忍びないので
財布を落としたのは人生で3回目。それは去年の7月からの半年区切りで起こってる。
1回目は財布を机におもむろに出していたときに、ちょっと席を外した隙に無くなっていた。
2回目はそのチェーンを外したときに1回目と同様のケースで無くなっていた。
被害総額は多分10万円ぐらい行ってるのではなかろうか。
財布を落とすことについて、親は「経済観念の欠落が原因」と指摘している。
確かにまだ学生として親に縋り付いてる身ではあるけど、
自分が遊ぶ金ぐらいは自分の身で働いて捻出してきた。今回のお金だってどう考えてもすごく痛い。
ゲーセンで金使ってるぐらいだから一理あるかもしれないが、何か違うなあと思わざるを得ない。
それよか、自分はチャリの鍵をかけ忘れてチャリを盗まれたり(二代目は購入して一週間経たないうちに)
しているので、結局のところ経済観念の欠落ではなく単に自分の悪癖が原因な気もするが
それは何が原因なのか遡るとさらに個人的な内容になりそうなので自重しておく。
とりあえず、対策には対策を講じる必要がありそう。
札束の入った財布はチェーンで携行。
小銭入れを用意してゲーセンで小銭を使う場合はそこから取り出し、
リスクの分散はいつでも怠り無いようにしたい。
バッグごとパクられたらもう知らん。
ちなみに「財布 落とす」でググってみたところ、17回財布を落としたという書き込みを発見した。
慰められるもんか。冗談じゃない。いくら落としてんだよ。
公務員ってさ
(1)9時5時で帰れる
(3)いくらでも仕事の手を抜ける
(4)なのに民間よりはるかに高給(民間平均430万、公務員平均700万、しかも手当てつきまくり)
(5)ほとんど終身身分保障
(6)地位が上がれば国政を支配する権利を得る
(7)官僚レベルは紙の上で国政プランを計画したら自分では何もしなくていい(実行するのは国民全員)
俺たち民間なんてさ
(1)残業だらけ
(2)知恵を絞らないと自分のポストも会社の明日もままならない
(3)ある程度手は抜けるが、手を抜くと出世できない
(4)公務員以上の労働力を発揮しているのに公務員より給料が少ない
(5)比較的簡単に首にされる
(6)地位が上がってもせいぜい一企業の役員(しかも昇進基準に合理性がなくほとんどコネ)
竹島/独島問題でルールを「逸脱」するようなことになってたのは、過去の日韓両政府の方針であって、それは「あえて白黒つけないことによる均衡」を目指した戦略だった。
だが、残念ながら情報化が進んだ社会では、「白黒つけない」という状態を維持する知恵が失われてしまった。
賢(さか)しい小人の「知識」は、賢(かしこ)い大人の「知恵」を台無しにする。
そして残念ながら後戻りはできそうにもない。
個人的には、「現時点においてあえて『賢(さか)しい』ことを選択しない大多数の国民」はやはり大したものだと思っている。ときどきマスコミに欺されたりするにしても。