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はてなキーワード: 全国紙とは

2010-08-17

例えばの話。

友達(女性)が仕事の悩みを打ち明けてきた。

『つらい。もう仕事を辞めたい』

さて、状況について説明しておく。

会社の規模は彼女を合わせて2名。小さな会社である。

1年程前、彼女らは必死の思いでクライアントを獲得した。

彼女メイン担当、もう一人の社員(以下、A)がサブになっているらしい。

クライアントの要求がすさまじいらしく、対応四苦八苦している。

フルタイムで働いているが休日はなく、たとえ自宅で寝ていてもクライアントからの連絡で

叩き起こされ、即座に対応しなければならないらしい。

クライアントからの連絡につかわれるのは90dBに達する呼び出し機が主なのだそうだ。

夜間や深夜の連絡頻度によっては、近隣の住民からの苦情も出る。

勿論休憩時間も悲しいかな、ゆっくり取れたためしがないのだそうだ。

取れたとしても、対応していた間に溜まった別の仕事を片付けなければならない。

それがここ数日の話ではなく、クライアントを獲得してからずっと、だそうである。

この即時対応というのは、クライアント側との契約によるらしい。

即時対応できない場合も無論あるが、それをクライアント側が受け入れてくれることも、

まれにあるらしい。それでも、即日対応が求められるそうだが。

そのような対応をしなければならないのは、契約後数年間ということだが、

彼女によるとクライアントにもよるらしい。

たまたま契約が取れたクライアントが、そうだったと聞く。

無論、他社への転職独立という方法もあるが、メイン担当クライアントを引き連れて転職したり

独立するのが彼女業界の慣習になっているようだ。

要は、一旦クライアントを獲得したら何をどうやっても逃れられないというのだ。

クライアントとどのような契約を交わしたかまでは聞けなかったが、相当縛りがキツいものには変わりは無い。

彼女病気で寝込もうが、クライアントおかまいなし。

仕事を放棄してクライアントからバックレるとどうなるかを彼女に聞くと、このような答えが返ってきた。

「やってやれないこともないけど、それをやると下手すると全国紙の1面を飾ってしまうかもしれないの」

・・・どうやら法的にも罪にあたるようである。世間からのバッシングも凄いらしい。

では、他の人を雇うのはどうか?その間、彼女は別の仕事をすればよいのではないか?

その問いには彼女はこう答える。

「人を雇うにもお金がかかるしね・・・ウチの会社ではまず赤字

そもそも、その人材が見つけてもその人達からOKがでないことには始まらないわ。

赤字にどこまで耐えられるか、ということもあるけれどね」

ならば、Aさんに協力をあおぐことはできないのか?

というよりも、同じ会社の一員としてサポートするのが筋ではないのか?

サブで付いているとは言え、同じ担当ではないか。

彼女淡々と答える。

会社を存続させるために、Aさんは別案件担当していて、それもそれで激務なの。

それにね、夜間の対応だって、クライアントはAさんじゃなくて私を指名するのよ」

「Aさんも、私がクライアントの全ての対応をして当たり前とおもっているんじゃないかしら」

「私の待遇について話し合おうにも、お互いの気力や時間があまりにもなさ過ぎるの」

じゃあ、報酬は?それなりにもらえるんじゃないの?

時間外、深夜、休出。全部合わせるとすごいことにならない?

この問いには首を振り、彼女は答えなかった。

報酬ね・・・」といって、少しだけ苦笑していた。

公的支援もね、考えたの。だけど、そこに行き着くまでが疲れるのよ。

そんな気力も体力もないしね。このまま、私なんかいなくなっちゃえばいいのに」


+++


慢性的睡眠不足栄養不足、さらに休みも無いとなれば体に変調をきたしてしまう。

というかもう、きたしている。その上、報酬もあまり見込めない。

同じ会社社員もあてにならない。どんなブラック企業だと思う?

それは、どこかの国の、どこかの地域の、どこかの家庭なのかもしれない。

クライアント子供

同じ会社社員は夫。

毎日毎日育児家事に追われ、常に子供に気を配ってなければならない。

夜泣きにグズグズ、そして後追い。

90dBの泣き声のシャワーを浴びながら、彼女仕事今日も続いていく。

2010-07-25

http://anond.hatelabo.jp/20100725000611

だよな。旧帝、旧官以外の国立が一番潰しやすいよな。

実現性を考えたら、たぶん日本で一番つぶしにくいのは、官を握ってる東大や、財界で強い慶應よりも、

マスコミを牛耳る早稲田

五大全国紙、両通信社、在京キー局、全部で学閥中の最大派。多分電博と大手出版でも最大だろ。

マスゴミwwww」が常識化すれば別だが、政界でも強いし、民主主義やってる限り誰も早稲田には逆らえない・・・

2010-01-20

埼玉】「そもそも在日の3世、4世になっても日本国籍を取得しないことに違和感上田知事外国人参政権に反対

ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1263893953/

外国人参政権法案に対する、各党のスタンス

民主党 - 賛成(結党以来の基本政策、幹部や大臣クラスの閣僚を中心に多数の議員が賛成、一部議員被選挙権まで要求、一部議員は反対)

国民新 - 反対(党首の亀井静香は性急な採決には反対と明言、一部議員は賛成)

社民党 - 賛成(ほぼ全員が賛成と思われる、一部議員被選挙権まで要求)

自民党 - 反対(これまで実際に参政権法案の実現を阻止、一部議員は賛成、連立相手だった公明党や党内賛成議員に配慮する苦しさも)

公明党 - 賛成(ほぼ全員が賛成と思われる、連立相手だった自民党とは異なり非常に熱心)

共産党 - 賛成(ほぼ全員が賛成と思われる、公明党と同じく非常に熱心、被選挙権まで要求、朝鮮籍在日外国人にも付与するべきと主張)

みんな - 反対(党首の渡辺喜美は反対、川田龍平は賛成)

新党日 - ??(田中康夫は民潭大会で媚びる程の熱心な推進者であったが「急に懐疑的になった」と亀井静香との対談で発言)

改革ク - 反対(西村眞悟は断固として反対、中村喜四郎は賛成)


外国人参政権法案に対する、各メディアスタンス

朝日新聞 - 賛成(「地上の楽園」を思わせる「わいわい共同体」や「多文化共生社会」というスローガンを用いる社説)

毎日新聞 - 賛成(記事の論調から明らかに賛成、納税や在日外国人の「苦境」を強調、憲法判断は傍論を支持)

読売新聞 - 反対(社説で反対を明言、地方でも当然許されないと主張、憲法判断は違憲と強調、納税と参政権は無関係)

産経新聞 - 反対(社説で反対を明言、地方でも当然許されないと主張、憲法判断は違憲と強調、納税と参政権は無関係)

日経新聞 - ??(中立的な社説、慎重な議論を要求、納税を参政権の根拠と理解、憲法判断は違憲認識安全保障の面で懸念)

北海道新 - 賛成(社説で納税や「植民地支配」を強調、憲法判断は傍論を支持、外国では外国人参政権を認めるのが主流と大嘘)

中日新聞 - 賛成(記事の論調から明らかに賛成、日本より特定アジア国益が大事、東京本社である東京新聞も同一)

共同通信 - 賛成(配信記事の内容から明らかに賛成、日本より特定アジア国益が大事、配信記事が多くの全国紙蔓延し「全ての元凶」となる)

日放協会 - 賛成(恐らくメディアで一番狡猾、バラエティーやドラマなど何でも利用して印象操作、中立を装う悪質性)

2009-12-23

鳩山由紀夫、虚言の歴史

ttp://zarutoro.livedoor.biz/archives/51360373.html

鳩山総理が初めて選挙出馬した時、日本海に転がる無尽蔵のマンガン団塊を利用して室蘭世界的な産業を興そうと訴えた。

しかし当選した鳩山総理の口から具体的な商用利用について語られることはなかった。

次いで室蘭ブリヂストンテストコースと関連工場を誘致すると話し出した。

かしこれも実行に移されることはなかった。

1994年、北海道知事選に名乗りを上げたが、新党さきがけの武村さんに留意され、関係者に何の相談もなくドタキャン

選挙準備を任されていた武谷は梯子を外され唖然とし、出馬スクープを報じた全国紙記者誤報責任を取って左遷されたという。

なぜ、こうした無責任な発言をくり返す人物が総理になったのか。

まずは投票した北海道9区の有権者、次にマスコミ、最後に調査不足あるいはうまくPRできなかった自民党責任であるといえるだろう。

2009-12-16

被災地強姦事件多発」がまた話題になっているみたいなので、

物語の海、揺れる島

http://www.amazon.co.jp/dp/4093872058

の該当部分をこぴぺ。

Hは、震災から一月後に電話によるカウンセリングを始めたという。その「女性こころとからだ」と名づけたホットライン現在まで総数二千七百もの女性からの相談が寄せられ、レイプにかかわるものは約五十件にのぼる、という。

レイプの話はたくさんあります。ボランティア女子大生なんですけど、長田区を歩いていたら、いきなり後ろからリュックを捕まれて瓦礫の中でレイプされたとか。女の子が声をかけられて被災者をお風呂に連れて行くボランティアだと言われて、信じて車に乗ったら山の中まで連れて行かれてレイプされたり…」

さらに彼女が受けた「相談内容」はつづいた。アルバイト募集の張り紙を見て行ってみるとそこは半壊したビルで、いきなり乱暴された。もっとも悲惨な話として、震災で身寄りを亡くした姉妹のひとりがこわれた自宅に物を取りに帰り、そこでレイプされその場で自殺した-。

被害者と一緒に警察に言ったこともあったけど、警察官自分のためにならないから取り下げろって言うのよ」

...

前述の雑誌新聞報道記事にはすべてHの電話相談「女性こころとからだ」で受け付けた事例が紹介されている。

たとえば九十五年七月二十六日付の「朝日新聞」家庭面では「阪神大震災ストレス女性にずしり 子供虐待、親類と衝突」との見出し全国紙では最も早く大きく取り上げた記事である。震災から4か月間で、千500件以上の電話相談があったことを報じ、家族関係のトラブル三〇七件、幼児虐待一〇四件、レイプ/レイプ未遂三七件など相談項目別に数字が挙げられている。このうちレイプに関しては「レイプ/レイプ未遂についてのそうだんもあった。町が焼け、家が壊れて、街灯がなくなった。後ろからリュックをつかまれて立ち入り禁止のビルに引きずり込まれた例。半壊の家に物を取りに帰って泥棒と出くわし、教われた例もあった。三七人の被害者のうち、警察に届けたのは二人だけ。それもほどなく訴えを取り下げている...」との記述があり、Hが私に話した内容と一致している。

...

兵庫県警震災のあった九十五年一年間で強姦事件として認知したのは五十七件、うち五十六件を検挙。その前年は認知検挙ともに五十七件。

さらに震災被災地十四署にかぎれば、九十五年認知十五件、検挙十四件(一月~十一月)。前年同期間は認知検挙ともに十九件。

もちろん、強姦事件は犯罪の特殊性からしても被害者警察にすべて届けるというものではない。むしろ届けないことが多いはずだ。警察による事細かな事情聴取も「セカンドレイプ」といわれている。もっとも県警捜査一課の山川管理官は「こちらとしては積極的に届けてほしいので、捜査に婦人警官を配置している」という。

...

「被災女性を支える女たちの会」「性暴力を許さない女の会」「みずグループ」といった関西ではよく知られる女性団体ではのきなみゼロだった。大阪YMCAが中心となって開設した「犯罪被害者相談室」もゼロ。公的機関の兵庫県心のケアセンター震災ストレスホットライン」もレイプにかかわるものは1件もなかった。

また、兵庫県女性センターでは震災後半年で一万五五三件の相談を受けた。5人のカウンセラーが4本の電話にかかりっきりの状態だったという。レイプにかかわる相談は一件あったが、それも相談者が途中で切ってしまったので内容はわからないという。経験二〇年になる女性問題カウンセラーは「強姦被害者は、警察に届けるのと同時に電話相談も躊躇するものだから数字には表れない」という。

 警察の発表にも各電話相談にも「被災地強姦事件多発」の証拠となるべきものが出てこない。なぜ、Hのところにだけ五十件ものレイプ相談が寄せられたのか。

...

神戸ではレイプの話がたくさんあって、誰でも知ってるくらいだったわ。私も実際に四件もレイプの話を聞いていたし、あのくらいの相談がHさんのところにいっても当然だと思った。彼女の話、すごく具体的だったもの」

 だが、正井が「実際に聞いた」という四件のレイプ未遂事件を丹念に聞き取ってみると、うち三件が「又聞き」の類だった。「あら、でもこれは私の弟が言っていたのよ、本当なの」という最後の一軒は、無線趣味の弟が「○○避難所ボランティアかわいい女の子がいるよ」というカー無線マニア同士のやり取りを偶然傍受したというものだ。

 これでは、レイプ事件が多発したという証拠にはなっていない。

...

つまり、この相談件数もレイプ相談の内容もまったく根拠のないものだと、そういうことですね。

「あなたがそう思うなら自由に書いてもらっていいですよ」

Hは、何か思い切りをつけるように言った。そして、電話相談を受けていたのは自分ひとりだったと認めた。

「私は数なんて出すつもりじゃなかったのよ。正井さんたちやマスコミが数を出せって言うから、仕方なかったのよ。でもね、これだけは信じて。私がここで電話を受けていたことは本当なのよ」

とりあえずこれだけ。

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.ahni.co.jp/kitazawa/sei/kitazawaseikyouiku12.htm

ブクマした人はとりあえず「物語の海、揺れる島」を買っとけ。

2009-10-08

http://anond.hatelabo.jp/20091008091919

1.単にコスパの問題で年間でPS3の1台分以上の価値がある情報新聞から取れるか?という議論。(新聞にしか載っていない情報だけでその価値があるか?)

2.紙面で政治活動されても困る。(ニュースソースとして偏向があるので信用できない。これはTVネットもいっしょ)

 複数ソースを比較するとなるとネットの方が圧倒的に有利。(海外ソース含む)

 読売朝日産経日経と4つもとったら、いくらかかるんだと。

3.新聞は勧誘がひどいので、昔は信じていたけど、今は信用していないのでまして取らないし、

 自分から、信頼を失うようなことをしておいて、売れなくなるのは当たり前だろうと。

結局、ニュースは複数ソース海外含む)でないと信用しないという時代がきている。

したがって、複数紙を取らないという条件なら、1紙も取れないし、複数紙取るには情報に対する価格が高すぎる。

フィリピンについてはVFA フィリピンでググれば過去の経緯が見つかるし、VFA見直しを琉球新聞が伝えている。

琉球新聞ニュース関東から見られるほうが、特定の全国紙とるよりもよかろうと。

2009-09-20

09年上半期(1~6月)の全国紙ブロック地方紙の平均部数

別の調べ物をしていたら、日本ABC協会が発行している新聞発行社レポート

09年上半期(1~6月)の全国紙ブロック地方紙の平均部数が出ていた。

http://img.fujisan.co.jp/digital/actibook/2467/1381679829/267295/_SWF_Window.html?mode=1063

直接見れない場合は、業界紙である文化通信の8/24デジタル版1面がチラ見から。

http://www.fujisan.co.jp/magazine/1281679829/b/267294/

新聞の危機と叫ばれているにしては、それほど減っていない印象。

これはABC部数至上主義を糊塗しているだけなのかしら。

2年前に毎日役員だった河内孝の「新聞社 破綻したビジネスモデル」で

毎日・産経中日連合案なんてあったけど、産経が35万部減らした

今となっては現実味が薄れてしまった感じ。

はてな産経は、乾正人・阿比留瑠比福島香織なんかネタになることが多いし、

iPhoneアプリもたまに見てるし、部数調整がメリットになって欲しいなと思う。

でも新聞も変わらず、日本も変わりませんでしたというオチだったらイヤだなあ・・・。

2009-08-19

民主党国旗切り貼り事件まとめ

1853年

薩摩藩島津斉彬幕府に「白地に朱の日の丸を染め出したるもの」を日本の船旗とすべしとの申請。これが後の日本国旗となる。

~200年ほど中略~

2009年
8月8日

鹿児島県民主党員集会にて国旗を切り貼りして民主党マークを作成する 小沢一郎出席

一部党員の間で「不謹慎だ」との声があがっていた模様

8月17日

党首討論において自民党総裁麻生太郎総理大臣が「私にはとても悲しく、これは許し難い行為であるというように思っております」と指摘して自体が明るみに

鳩山民主党代表はその場で「そんなことを、けしからんことをやった人間がいるとすれば、そのことに対して大変申し訳ないという思いをお伝えを申し上げておきたい」と返答

8月18日 午前

ネットメディアで波紋を呼ぶ

・大手新聞メディアでは報道されないだろうとの予測裏切り全国紙が次々と取り上げる

はてな匿名ダイアリーにて自称民主党員のエントリーが人気を集める

「たかが国旗」 愛国心の無い自民党政権は任せられません

http://anond.hatelabo.jp/20090818015747

国旗をないがしろにするような自民党政権は任せられません。

日の丸を凌辱する政党投票してはいけません。

8月18日 午後

民主党が正式に謝罪

自民党はこの件で民主党を攻撃しても効果薄と判断、事態を収束に向かわせることで合意

鹿児島民主党本部に脅迫まがいの電話が殺到しているとの情報が流れる(真相は不明)

鹿児島の旧照国会系を筆頭に各地の右翼団体がアップを始める ←いまここ!

2009-03-22

永久機関に引っかかる奴に物理教えても、たぶん無駄

http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090319ddlk14040128000c.html

仮にも全国紙記者様ともあろう者が、何でこんなのに引っかかれるのか不思議で仕方ない。採用条件に「バカ」があるんじゃないかと心配になってくる。

ふと思ったんだけど、物理やってない連中って発電機エネルギーの変換装置に過ぎないことが分ってないんじゃないか。漠然と「電気を作る機械」としか思ってなくて、電気自体は目に見えないから「原材料」に思いが至らない。だもんで永久機関(紛いも含む)なんぞに引っかかっちゃう、と。

これって高校物理レベル以下のことなんだけどそれができてない。
なら基礎物理中学で教えればちっとは改善されるのか?されないんじゃいかな。

俗に言う理系的センスって「目に見えないものを概念化して具体的に取り扱えること」だと思うのよ。たとえば分数が理解できない奴なんかが理系的センスが無い奴、ってことになる。
そりゃ分数だったら何回も勉強すればそのうちに理解できるようになるだろうけど、生まれつきセンスに乏しいと目新しい永久機関を見るたび「すっげー」ってなっちゃうんじゃないの?これは教育だけじゃ改善されないぞ。
ちょっとでも熱力学が身に付いていれば永久機関っぽいのに対してはまず疑ってかかるけど、センスの無い奴には学校で教えた程度じゃ本当の意味では身に付かないから。「エネルギー保存則」を知ってても「なんちゃらエネルギー機関」と結び付けられないから。
知識を与えるだけじゃなくて使えるようにするとこまで踏み込まんと、センスの無い奴の救済にならんよ。

2009-02-08

5・6・8体制

メジャーメディアの体制。特にニュースネットワークをいう。

記者クラブの主要プレイヤー

全国紙3紙+2紙(朝日読売・毎日+日経産経)と、それぞれ系列にもつ

VHF在京キー局(テレビ朝日日本テレビTBSテレビ東京フジテレビ)、

これらをまとめて社。

上記にNHKを加えて社。

さらに通信社2社(共同・時事)を加えて社。

上記の新聞社テレビ局を分けて数え、

それにブロック紙3紙(北海道中日西日本)を加えたものを

16社体制と呼ぶこともある。

2008-11-04

無防備地域宣言とか未だに言ってる奴いるのな

憂楽帳:無防備条例

未だにこういう言説を全国紙コラムで見かけるというのが凄いな。これを書いた湯谷茂樹というのが単に物を知らないのか、それとも何か別の意図があるのか。

自治体の長などが特定の地域について無防備を宣言すれば、そこを攻撃することは許されない」。

受動態を能動態に、つまり「許されない」を「許さない」に置き換えると、「誰が許さないのか?」という当然の疑問が発生するはずなんだがな。文章でメシ食ってる人間ならそれくらい気付けよ、と。

2008-10-25

http://anond.hatelabo.jp/20081025143645

個人的な推測を書いてみる。

解散総選挙報道

単純に考えれば、早期解散総選挙をしないと困る勢力があるということだろう。大まかに三つの勢力があるかな。

  • 与党内部
    • 党三役」に無理やり選対委員長をねじ込んだ古賀誠あたりは「いかにも」だな。公明党にもそういう勢力はいるだろう。
    • 動機に関しては「誰が望んでいるのか?」を確定させない限りなんとも。
  • 民主党内部
  • 報道しているマスコミ
    • 前述の「与党内部」が解散の空気を演出するために故意に「リーク」し、それを見越して全国紙は近日中の解散総選挙を想定したスケジュールを先走ってしまって、早く実現してもらわないと非常に困る、という事情があるのではないか。この辺は少し前の週刊文春で記事にもなってたし。
    • 今のところ現出していないものの、自民党政権が続くことで彼らが困る事態の発生がマスコミ内部で予見されているのではないだろうか?たとえば、テレビ新聞に大幅な規制をかける法案が進行しているとか。
Mixi未成年参加者

2008-08-13

毎日新聞ネットから撤退したらそれは自滅ではなく反転攻勢

http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200808121618

の話ね。

当然なんだが、購読者数が落ちつづけているとはいえ、毎日新聞がいまだ全国紙レベルの読者のいる新聞であることも事実

そこで、「ネット撤退」するということはどういうことか。ネットからはいまいちツッコミづらいポジションになって、

そこで紙べったりの高齢者や紙の全国紙であることに権威を見出す層むけに、ネット君臨どころではないネット叩きキャンペーンと、

磯崎由美記者を100人ぐらい揃えたようなオタ文化叩きキャンペーンをやるに違いない。

全力で。

ネット撤退」はコンテンツネットに提供しなくなるだけで、おそらくネット監視部門は大幅強化。

自前でやらなくても金払えば引き受ける業者はいるからね。

紙面をスキャンしてうpとか、OCRして全文うpとかに対しては、削除要求に情報信者開示請求に損害賠償請求に、刑事告訴に、と、遠慮なくゼロトレランスで乗り出す。

手負いの虎ってこれくらいやっても不思議じゃないよな。それが自滅になるか、ネット嫌い層から拍手喝采情報統制国家への道を舗装することになるのかは、知らんが。

2008-08-02

「便所飯」削除合戦の結末

 「便所飯」とは、昼休みに一緒に食事する相手のいない学生が、ひとりでいる姿を周囲に見られないよう、トイレの個室にこもって食事をとることである。

 都市伝説とみなす向きもあるが、ネットでは実体験がしばしば語られている。2年ほど前の2chでは「便所飯」スレッド流行っていた。

 Wikipediaに「便所飯」の記事が登録されたのもその頃であり、激しい削除&投稿バトルが繰り広げられた。削除派の言い分は、「便所飯」なる行為は一般的にその存在認識されておらず、Wikipediaに掲載するに値しないというものであった。これに対し、掲載派は、小説マンガ等の資料を援用しながら、「便所飯」が以前から行われていた行為であることを示そうとしていた。

 現在Wikipediaからは「便所飯」の記事は削除されており、「便所飯」なる現象はネットの奥底に葬られたかと思われた。だが、今日朝日新聞夕刊(大阪版)を見て驚いた。なんと、「便所飯」がデカデカと記事になっていたのである。

 http://suzuka.mine.nu/nijiup/upfiles/niji12456.jpg

 記事の執筆者は、社会学者の辻大介氏である(阪大准教授)。「便所飯」現象についての辻氏の解説は秀逸であり、一読に値する。「若者たちが恐れているのは、ひとりでいること自体よりむしろ、そこに向けられるピア・グループ(同輩集団)の視線なのである」、「限られた関係の中で友達を作らねばならず、それに失敗した者は、孤独だけでなく、『友達のいない変な人』という烙印の視線にも耐えなければならない。二重の意味で疎外されるのである。その視線から逃れる場所は、それこそトイレの個室くらいしか残されていない」。

 いまや「便所飯」現象は、国立大学教授全国紙に紹介するまでになった。Wikipediaでの削除派に先見の明がなかったことは明らかである。

2008-06-30

全国紙要らないよ。

専門紙と地元紙だけ買ってる。

2008-06-15

ジェンダーの非対称性ですね、わかります

以下は某全国紙の朝刊の人生相談コーナーに堂々と載っていた文章を一部機械的に改変(単語置換)したものです。

 40歳女性。夫と子ども2人の4人家族。夫はヒステリックになりやすく、怒ると手がつけられません。以前には殴られたり顔をひっかかれたりしたことも。

 浮気や浪費をしたわけではありません。理由は「子ども花粉症なのに窓を閉め忘れた」「子ども受験に興味を示さない」「通勤バス代を節約して歩いていた。そのことを夫に話していなかった」など。私の不注意や配慮のなさもありますが、つまらないことばかり。私は気が弱くトラブルが嫌い。面倒なので謝ってしまいます。すると「謝ればいいと思っている」とまた怒ります。

 まじめに仕事をし、給料を渡しているのに小遣いすらもらえません。「結婚15年間の反省文を書け。忘れないよう毎日写せ」というので、1時間かけしぶしぶ写しています。子どもには「何で離婚しないの」といわれる始末。最近離婚を考えることも。正常な関係になるにはどうしたらいいですか。(千葉・Y子)

 夫がこれほどまでにいらだっているのは、あなたの煮え切らない生活態度がとことん嫌になったのではないですか。ただ夫の性格が悪いというのではありません。

 殴られ、顔をひっかかれても、あなたは黙って耐えている。バス代を節約して歩いても、何をしても非難の対象になるのは、夫があなたの生き方について激しくいらだっているのです。トラブルを恐れ、怒り出した夫にとにかく謝ってしまうというのは、夫からすれば妻が自分の叫びをまったく理解していないということで、またいらだちは深くなります。

 結婚15年の反省文を書かせ、それを毎日書き写せとは、過去を取り戻したいと願っているからです。

 あなた自身が気の弱い性格を変える努力をしてみてはどうですか。夫を旅行に誘ったりして互いに理解し合う努力もしてみることです。

 小さなことを積み重ねるしかありません。離婚するのは、むしろ簡単な解決法。

 夫はあなたに変わってほしいと一生懸命訴えているのですから、その声をあなたが受け止めた時、二人は救われるのではないですか。

思わず「これはひどいミソジニー」「モラハラ」「DV」といった言葉が出てきたのではないでしょうか。私もその通りだと思います。こんな文章が全国紙に載るなんてこと自体信じられないんじゃないでしょうか。

しかし、これは現実全国紙に載った文章とほとんど同じものなのです。この解答を書いた人も、広く名前の知られている人です。

そんなことがあるものかと思わず眉に唾をお付けになったでしょう。論より証拠、はい、こちらが元記事


どうですか?「夫」と「妻」を入れ替えただけで、社会的にこの文章の妥当性が大きく変わってしまうということがおわかり頂けたんじゃないでしょうか。

というと、リベラルはてな民の方々は「いや、読売なんて保守反動新聞で世の良識を評価されても」とおっしゃるんじゃないでしょうか。しかし、産経が片隅にトンデモ記事を載せていると、たちまち「これはひどい」「あたまがわるいタグブクマに飛び交い、誰かが批判エントリを挙げたりというのがこのところの日常茶飯事だったはず。それが今日に限っては奇妙なほどの静けさです。私がこの記事を書いた時点で、ブクマ数は僅か3(うちプライベート1)。これはいったいどういうことなのでしょうねえ?

残念ながら世の良識ってこんなものなんですよ。虐待される女性には理解が集まるようになりましたが、虐待される男性にはまだまだです。加藤容疑者絶望も一部は理解できるのではないですか?絶望した帰結に自暴自棄になって起こした行動には全く賛成できなくとも、絶望すること自体に共感するのは自然なことだと思いますけどねえ。それも「身勝手」で「自己愛、自己中心的」な「ミソジニー」ということになってしまうのでしょうか。これはひどい保守リベラルの野合ですね。

2008-01-02

朝日新聞に見る全国紙東大偏重と日本教育

朝日新聞に見る全国紙の東大偏重と日本の教育 2006/05/25

 2月9日付けの朝日新聞に、「現役の東大生が書いた解説本の出版が相次いでいる」という特集記事が掲載された。そこでの説明では、「東大は全国ブランドだから」。

 確かに昔から東大は全国区であった。しかし、東大生あるいは東大卒というだけでもてはやす風潮が新聞、テレビなどで最近ますます目立つようになっている。単に東大生あるいは東大卒というだけでちやほやされている「タレント」を、あなたもすぐに何人も数え上げることができるだろう。

 ライブドアの堀江氏も、仮に彼が東大と無関係だったらあれほど「マスコミの寵児」になれたかどうか。本人自身が言っていたではないか、「東大に入ったことが大事なのだ」と。朝日を筆頭とするいわゆる「全国紙」に、識者あるいはコメンテーターとして登場する専門家の圧倒的多数は東大の先生あるいは東大卒の先生、そして東京あるいは東京近郷の大学の先生ばかりである。日本の全国紙でもてはやされる「学術的権威」を構成しているのは彼らであって、地方在住の学者ではない。

 市民記者は名古屋に住んでいるのだが、朝日新聞名古屋版の1月21日付け夕刊9面のセンター試験の写真を見て、つくづく朝日は東大がお好き、と痛感させられた。そこでは東大と名大での入試風景が掲載されていたのだが、勿論、東大の写真は全国区で全国に配信し、名大の写真は東海地区のみの配信である。

 朝日は各地の「本社」(と称する支社)でこのような構成の新聞を発行している。他の例としては、去年10月10日付けの週刊朝日のトップ記事は「東大対医学部、誰が勝者か」。あるいは最近の例では、週刊誌「アエラ」2月6日号の特集記事のひとつは、「受験家族必読」と題して「東大脳つくった家庭力」。

 なんと、東大に入学できるような人間にはそれに相応しい家庭があり、そういう家庭がそういう「東大脳」をつくっている、と。「週刊朝日」3月31日号では、恒例の東大を別格とする大学合格者一覧記事とともに、特集「「東大脳」育てるピアノと専業主婦」。どうも朝日は「東大脳」ということばを普及させたくてたまらないようだ。

 さらに「週刊朝日」4月21日号ではまたもや特集「医学部vs.東大」。「アエラ」5月1・8合併号では特集「東大生の6割は美人である」。そして「アエラ」5月29日号では筆頭特集として、「一人勝ちの虚実」という副題のもと「「最強東大」の品格」。このように、特に朝日の週刊誌上では、ほぼ毎週のように、こういう東大だけを別格扱いする特集記事を掲載している。

 その一方で、新聞紙上では、「東大と入試」のテーマで二人の記者が話し合った、として、他人事のように「受験の世界で一種の東大ブームが起きている。週刊誌の力の入れようはすごい。」と。そして、その原因として「日本社会で実力主義が広がり、その結果として東大志向が進んでいる」と結論付けている(4月23日「あんてな」欄)。

 これはお笑いだ。市民記者から言わせてもらえば、日本社会で東大志向がますます進んでいる、あるいは日本の大学の中での「東大の一人勝ち」が本当に進行しているとすれば、その原因の大きなひとつが、文部科学省をはじめ中央官庁の幹部が東大出身者で占められ続けている、という異常さとは別に、マスコミのオピニオンリーダーたる朝日新聞社による上記のような東大偏重の編集方針にある、つまり朝日本紙のたとえば4月23日の記事は、朝日のマッチポンプの結果、と言ってもいいのではないか?

 マスコミの役目は、権力へのたゆまぬ監視と、国民がより幸せな生活を送れるように助力することだと思うが、朝日が日常的にやっている東大偏重記事で、国民は本当に幸せになれるのだろうか?しかも国民自身が、こんな報道に対してちっとも異常と感じていないようなのも情けない。

 しかし、こんなことは、「社会の公器」あるいは「ジャーナリスト集団」を自称するマスコミとしてはおかしくないか?朝日を筆頭とするマスコミの「東大偏重あるいは別格化」は、日本の教育に重大な害悪をもたらしているのではないか?東京都区内では小学6年生の多くが(私立)中学受験あるいは中高一貫校受験するという。体をつくるべき子供時代に、眼や体を悪くしてまでしてなぜ机にしがみついて勉強しなくてはならないのか?

 理由は簡単だ。親は自分の子供が将来、生活に困らないようにとそれのみを願っている。そのためには、出来れば東大に入ってほしいのだ。東大に入ればバラ色の将来が約束されるわけではないが、バラ色の将来の「可能性」が飛躍的に高まることを日本人の多くは体験的に知っている。

 いまでも官僚機構のトップは圧倒的に東大卒で固められ、天下りによって、普通の人間が経験できないような恵まれた経歴と普通のサラリーマンの3倍にもなる生涯賃金をうることができる。天下り先を含めて何百とある国の息がかかった組織の長の大半は東大卒だ。(参考文献:堤和馬著「巨大省庁天下り腐敗白書」講談社、2000年、ISBN4-06-210463-8)。

 東大を出れば(経済的に)恵まれた人生を送れる可能性が大である以上、親が自分の子供をできれば東大に入れたいと願うのは自然な感情なのだ。九州から北海道まであちこちに、東大合格を謳い文句に生徒を集めている中高一貫校があるのもそういう事情のためだ。

 しかし、これで日本は本当にいいのか?時間的にも気分的にもゆったりした幼少年時代を送れる欧米の子供たちと比べて、過酷な受験戦争を勝ち抜いて「エリート」になるべく尻を叩かれている日本の子供たちはかわいそうだ。

 マスコミは、東大偏重の記事づくりをやりながら、一方で他人事のようにそれを分析する。マスコミのやるべきことは、朝日がやっているように、日本における「エリート」とは東大卒なのだよ、と繰り返し繰り返し読者にアピールすることで、勝ち組と負け組の格差を広げることではないだろう。

 どこの大学を出てもいいし、早い時期に挫折を味わった子供たちには、何歳になっても人生の選択肢が複数用意されているような社会を目指すことではないのか?そして、そういう社会を目指してもっと政府を監視し続けることではないのだろうか?

参考文献:カレン・ヴァン・ウォルフレン著「人間を幸福にしない日本というシステム」(毎日新聞社・1994年)

(土井彰)

2007-12-13

【内外価格差】ボッタクリ【日本人

NHK盤は英国BBC盤の770%割高

planet earth (Blu-ray)購入 - ひるいなき コイン いっこ いれる

ちなみにNHK版のプラネットアースの方はDVD版しか出ていません。


痛いニュース(ノ∀`):「日本では今更ビリーブーム…ぶったまげた」「DVD、3000円が1万5000円…日本人はぼったくられてる」…NY在住記者

なぞなぞ「今どき内外価格差が10倍以上ある商品は何でしょう〜か?」

砂糖

輸入価格……2.4万円/トン

国産…… 24.8万円/トン (内外価格差10倍以上)

ちなみにデンプンは:

輸入価格……2.3万円/トン

国産価格……13.8万円/トン (内外価格差約6倍)

livedoor ニュース - 新聞の再販制度と特殊指定はホントウに必要か?

米国地方紙は25セント(約30円)

livedoor ニュース - そうか、新聞特殊指定は押し紙禁止のことなんだ(下)

アメリカアトランタにいたころ、地元紙のアトランタ・コンスティチューションの

定価が一部25セント(約30円)、全国紙といわれるUSAトゥディが50セント(約60円)、

高級紙といわれるニューヨーク・タイムズウォール・ストリートジャーナルが1ドル(約120円)だった。

けれども、どれも宅配で3カ月とか長期契約すると3割は値引きしてくれる。

1年契約ならば年間約50ドルというキャンペーンもあった。

(編注:6月5日現在ニューヨーク・タイムズは3カ月間定期購読すると1週間あたり4ドル85セント(約543円)、

1カ月あたり19ドル40セント(約2200円)、ウォール・ストリートジャーナル

年間契約すると年間99ドル(1万1000円)、1カ月あたりにすると約920円!)

2007-10-03

http://sankei.jp.msn.com/life/education/071003/edc0710030254001-n1.htm

そうそう、貴紙は論調の異なる読売日経ネット事業や販売部門で提携されるそうですね。思い切った決断拍手を送りますが、新聞でもネットでも事実の確認だけはくれぐれもお忘れなく。 敬具


けっきょくこれが言いたかっただけなんじゃねえのかと、はぶられて嫉妬してるだけなんじゃねえのかと。

論調が違っても一流の全国紙って点では同じだもんな。そこが手を組んだんだから焦燥感にかられるのはわかるが。

産経はただ事実報道していればいい、立場が違うのにやりあったって空しいだけだとそろそろ気付けよ。

2007-03-24

Tabooマスコミタブージャーナリズム性悪説

民主主義クロスオーナーシップ問題

情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊) 米国でメディアの系列化に待った…米最高裁決定

情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊) クロスオーナーシップ問題〜3つの問題点

ネット

メディア・パブ: オンライン広告が新聞広告を追い抜く日,英国がお先に

記者クラブ

livedoor ニュース - 暴力団やゼネコン談合より悪質 司法記者クラブの脅しに屈してはいけない

東京地裁が申し立てを却下 「世界の非常識」記者クラブを追認

livedoor ニュース - 放送記者会の「実績無し」との指摘に自己嫌悪=記者クラブ会見出席問題

再販制度

livedoor ニュース - 新聞の再販制度と特殊指定はホントウに必要か?

米国地方紙は25セント(約30円)

livedoor ニュース - そうか、新聞特殊指定は押し紙禁止のことなんだ(下)

アメリカアトランタにいたころ、地元紙のアトランタ・コンスティチューションの

定価が一部25セント(約30円)、全国紙といわれるUSAトゥディが50セント(約60円)、

高級紙といわれるニューヨーク・タイムズウォール・ストリートジャーナルが1ドル(約120円)だった。

けれども、どれも宅配で3カ月とか長期契約すると3割は値引きしてくれる。

1年契約ならば年間約50ドルというキャンペーンもあった。

(編注:6月5日現在ニューヨーク・タイムズは3カ月間定期購読すると1週間あたり4ドル85セント(約543円)、

1カ月あたり19ドル40セント(約2200円)、ウォール・ストリートジャーナル

年間契約すると年間99ドル(1万1000円)、1カ月あたりにすると約920円!)

(都議会議員初鹿あきひろ先生応援サイト)mumurブルログ:新聞の「特殊指定」を批判すると、ブラックリストに載り発言の場を与えられなくなります

池田信夫 blog 新聞の時代錯誤

世論調査

内閣支持率:どうして報道各社により「数字」違う???今日の話題:MSN毎日インタラクティブ

発行部数

ポスティング業者に流れる折込チラシ 新聞社衰退のシナリオが見えてきた

図録▽新聞を読まなくなった日本人

livedoor ニュース - ABC部数の嘘 架空地域・架空読者で偽造、チェック機能も期待できず

毎日新聞140万部“水増し詐欺”の決定的資料

毎日新聞「押し紙」の決定的証拠 大阪の販売店主が調停申し立て 損害6,300万円返還求め

NHK

はてなブックマーク - ZAKZAK NHKディレクター、エロ日記流出…アナのメルアドも

日本テレビ

視聴率不正操作問題 - Wikipedia

youtube 阿部レポーターの台風中継:テレビとネットの近未来 ブロードバンド・ニュースセンター

2007-02-23

[]ペンネームってしってるかい?

酷い酷いとネタにしつつも、周りでは理解のある方が多かったので、正直、ここまで酷い状況にあるとは思わなかった。

http://blog.japan.cnet.com/sasaki/2007/01/post_10.html

匿名性を振りかざして、自らのストーリーに基づいて、売れる記事を書く。

ソース出せ」と言えばノイズが混じりながらも議論が成立する、稀に「本人光臨」も起こりうる2chのほうがよっぽどマシ。

かつては論文並に信頼されていた姿が(これだってどのくらい本当かしらんが)、経営が窮地に立たされたことで、ここまで立派な釣り師に変貌するとはな。広告も昔と違って選り好みしなくなったみたいだし(実際に朝日とか経営陣完全に入れ替わったし)。もう老害全国紙なんかなくして、日経通信社地方紙だけでいいんじゃまいか?

追記:そもそも前提に間違いがあったようで、全国紙とよばれているものも、全国規模であるだけで体制は地方紙と変わらないとのこと。うーん、そういう認識ならいっか。

2007-01-17

昔の2ch

今と同じように誹謗中傷が溢れてたわけだけど、世間様から見放されたがゆえに、自分も世間様に相手にされないと思っている被差別者(もしくは表面上は社会生活に適応している偽装被差別者)の巣窟だったから、どんなに書き込みをしようが私もあんたも鬱憤晴らしにたわごと書いてるんでしょというコンセンサスの上に書き込まれてた。PCスキル修行してレベルアップしていることが尊敬対象だったから、PCスキルの無い初心者馬鹿にされるのは当然という風潮だった。だから掲示板に漂うそんな雰囲気に馴染めない非被差別者はドン引きして二度と寄り付かない。住み分けができてたんだよね。そして2chでどんなことが書かれようと、世間様の商品の購買層は2chと無関係に動いてたから、被差別者どうしがスレの中で殺伐と馴れ合ってというのがある程度許容されてきた思う。

アナログモデム時代が終わり禿!BB無駄な販促活動のお陰で常時接続回線が普及しはじめ、面白Flashとか電車男とかで2ch存在を知り物見遊山気分で始めた一般人やら学校ネットをはじめた低年齢層やらが、2chに流入してきてカジュアル化(オシャレ化といってもいいかもしれない)が始まった。昔のような被差別くねくねコンセンサスが、圧倒的な数のカジュアルユーザ(=世間様の商品の購買層)の流入によって失われてしまった。それにもかかわらず、昔のように叩いて叩かれてっていう誹謗中傷文化だけはカジュアルユーザにも引き継がれた。だから元旦全国紙の1面に2chの名前が出るくらいに世間様が黙っていられなくなったんだろうなと。

時代の流れとともにこういったユーザ層が変化してきたことが、今の2chがらみの騒動の主因だと思う。

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