個人的な推測を書いてみる。
単純に考えれば、早期解散総選挙をしないと困る勢力があるということだろう。大まかに三つの勢力があるかな。
- 与党内部
- 「党三役」に無理やり選対委員長をねじ込んだ古賀誠あたりは「いかにも」だな。公明党にもそういう勢力はいるだろう。
- 動機に関しては「誰が望んでいるのか?」を確定させない限りなんとも。
- 民主党内部
- 報道しているマスコミ
- 前述の「与党内部」が解散の空気を演出するために故意に「リーク」し、それを見越して全国紙は近日中の解散総選挙を想定したスケジュールを先走ってしまって、早く実現してもらわないと非常に困る、という事情があるのではないか。この辺は少し前の週刊文春で記事にもなってたし。
- 今のところ現出していないものの、自民党政権が続くことで彼らが困る事態の発生がマスコミ内部で予見されているのではないだろうか?たとえば、テレビや新聞に大幅な規制をかける法案が進行しているとか。
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