http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200808121618
の話ね。
当然なんだが、購読者数が落ちつづけているとはいえ、毎日新聞がいまだ全国紙レベルの読者のいる新聞であることも事実。
そこで、「ネット撤退」するということはどういうことか。ネットからはいまいちツッコミづらいポジションになって、
そこで紙べったりの高齢者や紙の全国紙であることに権威を見出す層むけに、ネット君臨どころではないネット叩きキャンペーンと、
磯崎由美記者を100人ぐらい揃えたようなオタ文化叩きキャンペーンをやるに違いない。
全力で。
「ネット撤退」はコンテンツをネットに提供しなくなるだけで、おそらくネット監視部門は大幅強化。
自前でやらなくても金払えば引き受ける業者はいるからね。
紙面をスキャンしてうpとか、OCRして全文うpとかに対しては、削除要求に情報発信者開示請求に損害賠償請求に、刑事告訴に、と、遠慮なくゼロトレランスで乗り出す。
手負いの虎ってこれくらいやっても不思議じゃないよな。それが自滅になるか、ネット嫌い層から拍手喝采で情報統制国家への道を舗装することになるのかは、知らんが。
その高齢者の購読層も折り込みチラシとテレビ欄と地元の催し物欄だけでブン屋が必死に汗水たらして書いた記事なんておまけ程度で興味無いんじゃないだろうか? と言うのはさて...