憂楽帳:無防備条例
未だにこういう言説を全国紙のコラムで見かけるというのが凄いな。これを書いた湯谷茂樹というのが単に物を知らないのか、それとも何か別の意図があるのか。
「自治体の長などが特定の地域について無防備を宣言すれば、そこを攻撃することは許されない」。
受動態を能動態に、つまり「許されない」を「許さない」に置き換えると、「誰が許さないのか?」という当然の疑問が発生するはずなんだがな。文章でメシ食ってる人間ならそれくらい気付けよ、と。
Permalink | 記事への反応(2) | 01:57
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国家間ってアナーキーだろ常識的に考えて。
無防備都市幻想はナチスドイツにすらあったんだよな。 ドレスデンが無防備都市を宣言し、敗戦寸前にドイツ国民は連合軍もドレスデンだけは攻撃しないだろうと期待していたが そのド...