はてなキーワード: 児ポ法とは
西村幸祐氏が、今度「メディア・パトロール・ジャパン」なるサイトを立ち上げるらしい。
おそらく、「マスコミの反日的な偏向報道や捏造報道を監視しよう」という趣旨だと思う。
そこで、俺はふと思ったんだが、表現規制推進派の反日偏向報道についても監視してほしい。
毎日変態新聞をはじめ、規制推進派の主張はみんなウソで塗り固められた反日プロパガンダだろ!?
バックには、慰安婦問題の団体や天皇制をレイプ呼ばわりする不敬極まりない団体もいるわけだ。
「国民が知らない反日の実態」でも「児童ポルノ法改正案の正体」というページがあるんだし、
そういうニーズは非常に大きいはずだ。(http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/287.html)
ちなみに、西村氏が編集している撃論ムック「迷走 日本の行方」には、
「支那げしの花・アグネス・チャンに「白い靴下は似合わない」」と題された、
鉄幹ばななという「元エロ本編集者」という肩書を持つ人物による、
児ポ法反対論が載っていたわけ。
もしかしたら、西村氏も規制反対寄りの考えの持ち主かもしれないと俺は思った。
もし、メディア・パトロール・ジャパンが完成したら、オタクバッシング的な物も含めて、
児ポ法推進寄りの偏向報道も監視してほしいと思っているけど、どうだろう。
児ポ法関連の偏向報道に対する監視もするのであれば、ネトウヨだけでなく、
サヨクも他のネトウヨ臭いところがあったとしても目をつぶって、
「日本は児童ポルノ大国」などというデマに対して戦っていくことになると思う。
在特会とかいわゆる「行動する保守」がいろいろな所でデモや抗議活動をしているといっつも思う。
朝鮮学校に押しかけて騒ぎたてるぐらいなら、表現規制に反対しやがれ!!と。
どうせ、在特会の会員のネトウヨだろ!? 多くは児ポ法反対なんだろ!?
少なくとも、桜井誠がこの記事で書いている内容は非常にまとも。
コメント欄に「高市、山谷両議員も規制推進派なんですよね。」と書き込まれても、そのコメントを書いた人が非難された様子はない。
在特会系のネトウヨから見れば、保坂展人氏はあまりにも反日的なはずなのに、保坂氏を持ち上げても非難されない。
俺にはそれが異様に思える。
長野の聖火リレーの時の騒動では、ネトウヨは「警察は中国人に甘い!!」と主張していたしな。
実際に、中国人が暴行したのを警察が無視したとする動画も投稿されてたしな。
朝鮮学校が在特会を訴えたそうだから、少なくとも事情聴取はされるだろう。
在特会の主張通り、朝鮮学校が公園を不法占拠していたとしても、立件とは無関係だしな。
事実、児ポ法反対は「行動する保守」の団体の街宣活動のネタにされてるしな。
デモを批判する相手と暴力沙汰を起こしたり、朝鮮学校に殴りこんだりする暇があったら、
さっさと表現規制に反対しやがれ!!
「前田雅英を日本から叩き出せ!!」とか「APP研を日本から叩き出せ!!」とか言いやがれ!!
ラディカル・フェミニズムなんか、ジェンダーフリーをもっと極端にしたヤツだからもっと攻撃してもいいんだぞ!!
中国共産党は、ポルノ規制を口実に言論弾圧やネット検閲をしているそうだしな!!
今年は改正児童ポルノ禁止法案をはじめとして、「レイプレイ」に端を発する性暴力ゲーム問題、東京都の青少年問題の答申案問題など「創作物に対する表現規制問題」がクローズアップされた年だった
( ^ω^ )どうしてこうなった!児ポ法改正反対運動13:Human68k
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1254503237/l50
↑表現規制問題を取り扱った2Ch上のスレッドで「表現規制反対運動においてコミックマーケットをはじめとする同人即売会側の動きが鈍い」と訴えてる人が居る。実際には訴えてる人はIDをコロコロ変えてなおかつ発言自体もかなり支離滅裂で独りよがりな意見が目立つ訳だけど、一方で今出ているコミケカタログを読んでみるとコミケ側もそれなりに危機感を抱いてる事は肌で感じる。つまりはコミケ側も手をこまねいているわけではなくおそらくは独自の手法で反対運動を展開しているのだろうとは思う、ぶっちゃけ一部の表現規制反対派が自分達の思い描いた通りの反対運動にコミケが参加してくれないのでこういう場で腹を立てているだけなのが正解なのだと思う。
しかし、この流れを見る限り表現規制問題に対してどうするべきかと言う点についてある種の対立が見え隠れするのも事実ではあるわけで、一部の規制反対派の考えとしては児童を取り扱った創作物の表現規制を求めるユニセフやエクパットに対して反対する側も「団結」を求める節がありネット上でも散見される。しかし、無理やり団結した所で意見集約をどうするかと言う問題はかなり出てくるし、それ以前に「表現規制反対」と言うだけで様々な考えを持つ人や団体をまとめきれるのかと言う問題もある。過去にされらが原因で離散したケースもあるし2000年代中盤に於いてNGO-AMIが表現規制反対運動の中心を担っていたものの動きが鈍かった印象がある。この事を踏まえるとこれからの「創作物の表現規制反対運動」は危機感を共有した上で個々の流れを拡大させつつ情報の共有や人的交流をすすめ連携を緩やかにしかし強くするという一種の分散型で良いと思うし、そうするべきだ。
一字一句、完全に同意します。
あまりに同意したので全文引用します。素晴らしいです。
はてなにおいてメジャーである、気味の悪い逆からの(弱者の皮を被った強者の)レイシズム、
名誉毀損や人権侵害を平気で行う自称弱者たちの歪みきったメンタリティを見事に切っていただいて本当に感謝します
きっとこれからこいつらはてサは集団で根拠のない罵詈雑言の限りを尽くしてくるでしょう。
キチガイを相手にしない、というのも選択肢に入れておくのも悪くないと思います。
こういう事も増田でしか言えないはてな村の気味の悪い同調圧力が本当にむかつく。
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男はケモノではありません(2)
http://d.hatena.ne.jp/iteau/20091205/p2
http://d.hatena.ne.jp/iteau/20091205/p1
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/iteau/20091205/p1
さて、どういう形で、話を続けたものか、オーソドックスにブックマークコメントにレスポンスすることにする。
誤解無きよう言っておけば、私は先のid:hokusyu氏のロジックとそれを支持する人たちを人権軽視の発想であると糾弾していることを申し上げておく。
id:angmar いやだから、曽野の論が間違っているというなら予防拘禁も軽装抑止もどっちもありえないんじゃないの?/男はケモノ⇒予防拘禁のロジック批判ということなのだろうけど、どうもそう読まれる気がしない。
曽野氏の論は間違っているけれども、その仮定の条件を仮に踏まえたうえでの論理展開をしているのはid:hokusyu氏であり、前提条件が徹頭徹尾仮定の話であるのは言うまでもないことなので、現実の話として予防拘禁も軽装抑止もあり得ないのは言うまでもないことです。しかしid:hokusyu氏がその論理の中で提示した特定の集団の人権軽視をなす発想は仮定の話ではなく現実です。
id:kowyoshi あらあら hokusyu氏を叩きたいから、曽野の間違った仮設が真だとしたらなんて恥ずかしいことを…
曽野の間違った仮説が真だとしたら、が恥ずかしいこととはどういうことでしょうか?hokusyu氏を叩きたいとはどういう意味でしょうか?hokusyu氏の論理展開を批判することが彼を叩きたいことになるのでしょうか。ご説明いただけるでしょうか。
よく分からないのですが、私が「考えていない」というのはいかなる理由から導き出された推論でしょうか。その対策というのは曽野綾子を批判することでしょうか?(それなら批判しているわけですし、id:hokusyu氏も見える部分ではそれ以上のことをしているようには見えないのですが)。ご説明いただけるでしょうか。
追記:『KIM625 書いてないから』との書き込みあり。考えていないとの書き込みもないですよね。その論法で言うならばあなたはid:hokusyu氏の基本的人権軽視について何も指摘していないので、あなたは人権侵害の発想を拡大させる加害者だと思います。
id:steam_heart うーん、どうでも良いが、その理屈通りだと、何時までも女性の人権は侵害されたままだね。そして、それをして来たのが過去ですよ、と。
どうでもいいと言っている人に聞くのはなんなんですが、「その理屈通りだと、何時までも女性の人権は侵害されたままだね」....なぜ?私が指摘しているのはhokusyu氏の男性の基本的人権を軽視する発想ですが、男性の基本的人権が軽視されないと女性の人権が守れないとのお考えでしょうか?ご説明いただけるでしょうか。
追記あり:『id:steam_heart 「女性の軽装禁止」が女性の人権侵害で無いなら何?と逆に聞きたい。どちらの人権も最大限に守るということは出来ないがゆえに「獣」の部分は権利を制限される。』
どうでもいいんでしょうか、よくないんでしょうか。
むろん、権利の侵害ですよ。ただし基本的人権の侵害ではないというだけのことで。ケモノの部分というのは具体的に何を指し、その権利を制限するとは具体的に何を指しているのですか?
id:letterdust 曽野の主張は「軽装」だけでなく「深夜の独り歩きは商売女」ね。それで独身女性は自宅通勤に限定されたり残業のある総合職につくと眉をひそめられたりしたんだけどこれって「広義の予防拘禁だよね」って話はお分かり
それと男性の基本的人権を軽視する発想とどうつながるのでしょうか?
id:Francesco3 意味不明/http://d.hatena.ne.jp/Francesco3/20091205←性犯罪が起こる要因
…。あのう。読解力を期待するだけ無駄な人なんでしょうか?性犯罪が曽野氏の言うような原因で発生すると一言でも私が言っているでしょうか。その記事をあの記事に対して持ち出す意図についてご説明いただけるでしょうか。
id:inukorori「男は獣」と「しかし私だけは獣でない」が結びつくと醜悪なロジックが生まれる好例。批判すべきは後者の論理。//なるほど複雑猫さんの危惧は当たっていた。「欲望は本能」とか言い出すやつがいるんだなぁ。
言っていることがさっぱり分かりません。曽野綾子的な意味で、論理上の仮定でなく、欲望は本能だと言っている箇所を提示してください。
id:hokusyu 1:「人権が擁護され、かつ欲望のままに生きることが許されるケモノ」という形象自体が、いかにも男性に都合がよすぎる形象。ケモノを名乗るなら人権は諦めるべき。2:女性の我慢がさらりと容認されているのが差別
id:hokusyuさんは基本的人権というものをどのように考えていらっしゃるのでしょう。私権は公共の福祉の下において制約を受けることがあります。従って、公共の福祉は程度としてはファシズム性を内包しています。その上で制約できないのが基本的人権です。この仮定の一連の話において、「男性のケモノ性が統御し難い本能に根ざす」「しかし女性の衣服や態度によって緩和は出来る」というのは仮定の条件です。現実において欲望のままに生きるケモノであって良いはずがないのは言うまでもないことです(どうしてあなた相手にこれを言わないといけないのか、とほほ)。生物的な性差に基づく不利益を緩和するために、社会的な補正として公共の福祉において私権が抑制されることは、現実の場面でもあることです。我慢は公共の福祉においては誰もがそれぞれにしていることです。
しかしその上で、基本的人権のレベルの抑圧は公共の福祉の名においても正当化できません。私があなたを批判しているのはこの点であり、あなたのブックマークでのコメントは、これがだれぞの言うようには「誤読」ではないことをはっきりとさせました。
あのロジックにおけるあなたの発想は、公共の福祉の名において、知的障害者らを抹殺しようとするものと同様のものであるとの見解を提示いたします。
基本的人権は嫌な人、ケモノのごとき人のものであっても、絶対に擁護されなければならないものです。
id:sionsuzukaze 違くね?hokusyu氏のたとえが適切かどうかは別として、あの前提に立てば状況はなんら改善されないし、結局は性犯罪を助長さえしかねないから、あの前提を持ち出すこと自体が誤りってことでしょ。
たとえが適切がどうかは「別の話」ではありません。あの前提を持ち出すことは誤りだということについて見解が対立しているわけでもありません。あのロジックの中にあった基本的人権を軽視する発想が問題視されずに流布している点を問題視したまでのことです。
追記『id:sionsuzukaze 自分は別にhokusyu氏の潜在的排除論に同調したつもりは無いんだけどな。ただ、それが持ち出される背景を説明しただけで。まぁダイアリにも書いたけど、隔離するなら夜だけじゃダメだけどね。』
よく分からない反応。同調したとかしないとかそういう話はあなたには誰もしていないのですが。
id:manysided "男がケモノであるのは男の責任ではない。ただの本能である。そしてその場合、男がケモノであるとしても、それでもなお男は人間である"君がケモノなのはよくわかった。抑えられないんじゃなく抑えたくないだけでしょ
「君がケモノであるのはよくわかった」。普通に私への人権侵害であり侮辱罪であると思うのですが。ここでは男がケモノであることを抑制し難い本能に根ざすと仮定しての論なので、その仮定において、抑制が難しい本能であるのは当たり前のことです。「男がケモノであることは抑制し難い本能である」と事実として私が提示している部分があるでしょうか。ご説明いただきたいですね。これにスターをつけているid:hokusyuさん、id:KIM625さんでもよろしいですよ。
追記:『id:manysided いや仮定じゃなく断言してるじゃん。男全般ではなく君の意識がおかしいということ。抑制が難しいならいつでもどこでもするだろうがそうじゃないだろう。そもそも君の定義する「本能」って何だ?』との返答あり。…。えっ!?断言してたっけ…。
『そもそも男はケモノではないので、曽野綾子氏のそもそもの論に無理があるわけだが、敢えてその出鱈目な前提にのっかるとした場合、男がケモノであるのは男の責任ではない。ただの本能である。』
これ、どう読んでも仮定だよね?だよね?だよね?ちなみに曽野綾子氏のロジックに沿えば、抑制は出来る/出来ないのデジタルには処理されておりません。くだらない煽り要らないからさー、能書きたれてないで「ここだ!」って提示してよ。
どの部分が誤読でしょうか。ご指摘いただけるとありがたいです。
とりあえずここまで。
[続き]
id:quix_que 今回のこれが始まってから何度「襲われる女性は地味でおとなしい服装が多い」って書かれたか数え切れないけどひとつも目に入らなかったのならばその心理的フィルターをなんとかするのが先決でしょ。
あなたは日本語読解力をつけるのが先決だと思います。
追記あり。『id:quix_que これはひどい, いつまで続くのこれ? 現実にある「女は自衛のためにアレするなコレするな」の人権侵害をスルーしておいて、同じロジックを適用したたとえ話には「たとえ話でもそんなことを言うな」と猛反発ですか。そこまで自分側を正しいことにしたい?』
何なのかしら、この人。正しいことにしたいのではなく、私はいつも自分が正しいと思うことを書いています。そのうえで、修正があるならやりますが、ここでは「同じロジックではない」ことを指摘しているので、あなたがやるべきは「同じロジック」であることを論証することではないかと思われます。
id:ftmaru 健常者でマジョリティの成人男性が少しでも我慢させられそうになると大騒ぎするくせに、女・子供・老人・障害者・外国人・その他マイノリティの我慢は『ある程度はしょうがない』で済ませる人の典型。
あなたは何かの典型に人を落としこむ典型ですね。基本的には「我慢させる」ことについてはよほどの公益性と他の代替が無い限り容認されるべきではありません。ここで比較されているのは、「女性の軽装規制」と「男性の去勢を含む予防措置」です。どちらが基本的人権により深刻な損害を与えるか、分からないのだとしたら、相当なおばかさんだと思います。
id:hit-and-run 男はケモノって仮定してるのに「いや、そうは言っても人間ですから」って時点で、前提条件ぐだぐだやん。ケモノを単にメタファーとするなら駆除や予防拘禁もメタファーと解するべき。相変わらず頭悪いな(笑)
ぽかーん。ケモノってそういう意味じゃないでしょうに(笑)。男はオオカミなのよ、気をつけなさいーと言う時、男はイヌ科になるんでしょうか(笑)。最後の一文はそのままお返しします。
[続き]
id:type-100 たとえ男が獣であるのが本能であったとしても、本能は制御すべきものです。
id:type-100 ミニスカや夜歩いてるのを見ただけで女に襲いかかるような男が本当にいるならば、そいつはもう基本的人権を制限して豚箱にぶち込むしかないと思うが。獣が獣のままでいい道理はない。
本能には統御できるものもあれば不随意のものもあります。そういう男は豚箱にぶちこまれてるでしょ?実際。
id:uchya_x ミニスカのねーちゃんにムラムラするのは押さえられなくても、襲うことは押さえられるし、押さえなきゃいけない。その理屈かわからないというならそりゃケモノと言われてもしょうがない。。
ええ、その通りだと思います。
id:mo81 曽野論でも同調する論でも「女性の行動制限」に触れているのに、男性の行動制限を持ち出したhokusyu氏の論が有意に人権侵害の度合いが強い(ゆえに男性の人権軽視である)とは言えないのでは?
これは単純に文意がとれません。ごめんなさい。
id:NATSU2007 性犯罪 『女性へのレイプを防ぐ、男のケモノ化を抑制するためには、1.女性の軽装を、規制する』…先生!なぜここで、「おとなしそう・地味・清楚な服装を規制する」という結論にならないのかわかりません!
なぜ、ということに答えるなら、曽野綾子氏の仮定に乗っかっているからです。曽野氏の仮定では「おとなしそうな女性の方が被害者になりやすい」という前提がありませんので。
id:sillyfish 曽野文では「男は獣」と同時に「女は犯される性」も本質視されてる。その上で女に「夜歩くな」と自衛を求めるのだから、男も「夜歩くな」と本質への自衛を求められるのは彼女のロジックでは当然
id:sillyfish 曽野の文章は女の「夜の一人歩き」も叩いていて、批判する方は「ミニスカート」だけでなく当然それも視野に入れた上で男の「夜間外出禁止」を対応させてるんだけど。意図的に読み落としてないか。
私がリンクをつけたid:hokusyu氏の記事を読んでください。外出禁止令についてが主眼になっているでしょうか?予防拘禁を求めるのであれば、夜間外出禁止であれば男女双方に求めることが可能であるというのはその通りであろうと思います。そして予防拘禁を求めることがこの場合は、不適当であるというのもその通りです。hokusyu氏はそこを越えた身体的な人権侵害にまで踏み込んでいるわけです。その対比の発想が基本的人権の軽視であると申しているまでのことです。単なるレトリック、ではなくそれがレトリックとして成立すると思う発想があるから、そのレトリックが用いられているのです。
id:SIVAPROD ”男性の基本的人権を極度に軽視”w 笑わしよるな。 ”オトコ”が機会があれば人を刺す気マンマンで刃物持ってる(←ブログ主の主張だよな!)んならその刃物取り上げることのどこが”人権を極度に軽視”?
id:Cunliffe 『基本的人権のレベルの抑圧は公共の福祉の名においても正当化できません』そんなことないですけどー(笑)/典型的な例は児ポ法ね。
id:PAGZIN 軽装規制と予防拘禁のどちらかでしか抑止できないのなら「男は獣」ってことになってしまうのでは?獣でない人間に対する犯罪抑止は基本的に刑罰法規による抑止でいいじゃん。
現実の話として言うならそうですね。現実の問題として言うならば、レイプ被害が実際に統計な件数よりも多数発生しているだろうということで、刑罰による抑止が充分に機能していない点です。これはそれこそセカンドレイプ的な言説によって、犯罪が単純に犯罪として処理し難いことがもたらされているのも一因だろうと思います。
id:baisemoi_bullet そう、ケモノではない。ケモノ(自然現象)ではないのだから、「女性が行動や服装を慎むべき」は通用しない。それでは「男はケモノ」と何も変わらない
その通りだと思いますが、これは私に向けたご意見なのでしょうか?
id:rinsenan 「北守は差別主義者」という意見を表明するのに「女の人権が軽視されている状況を糾弾する為に男の人権を軽視するのはけしからん」という論法を使ったから感情的に反発されてるだけ/端的に言ってデリカシーに欠ける
よく分かりませんけど、いくらなんでもhokusyuさんでも根拠も示さずに差別者扱いされてはそれこそ人権侵害なのではないでしょうか。
id:fjsk 皆そんな聖人君子じゃないんで、逆差別を受けてみろよって思うんでしょ?差別する側の声は届かん。意識して言葉を使うべき。例えばその仮定のケモノは「おとなしそう・地味な服装」を好んで襲うという事実とか、ね。
いいえ、違います。逆であろうが正であろうが、差別は差別です。ただし公益上、許認されている差別があり、公益上でも許認されるべきではない差別があるというだけのことです。
とりあえず、ここまで。
[続き]
id:tikani_nemuru_M 公共の福祉ってのは、ぶっちゃけ他者の人権のこと。だから、基本的人権が衝突した場合は調整されることになる。一元的内在制約説ね。
ええ、法律用語で言えば一元的内在制約説です、私がここで提示している考えと立場は。ただ、純粋に法律の話をしているのではなく、個々人の発想の話をしているので用語は敢えて使っていないだけです。ごく常識的な話であるのですが、比較衡量をしなければ、特定の集団の基本的人権の絶対的擁護は容易にファシズムへと転化してしまいます。ましてid:hokusyu氏らが挙げているのは、精神的自由の制約ですらない、身体的・生物的自由への制約であるわけです。
「創」1月号に、長岡義幸氏の執筆による「児ポ法、青少年条例など性表現規制の動き」という記事が載っていた。
この記事には、国政の動きと都政の動きが載っている。
国政に関しては、今までの児童ポルノ法改正問題のあらすじと、11月にあった水面下の動きについて取り上げ、
保坂展人氏が水面下での動きについて背景を語っていました。
取りあえず、俺が中心的に取り上げるのは東京都青少年問題協議会の話題。
「認知障害」発言をはじめとした、青少年協議会委員のトンデモ発言が取り上げられているが、
今後の予定についても載っている。曰く、
12月17日に非公開の専門部会を開いて最終的な確定作業の後、来年1月の総会では都知事に答申を手渡すことが決まった。東京都は答申を受け取った後、青少年条例の改定案を策定、新年早々には都議会に諮る予定だ。
槍玉に挙がっている「児童を性の対象とするマンガ」6部(いずれもエロマンガ)のうち、都がすでに不健全図書に指定しているのは1つだけだそうだ。
あと、「ラブコミック」として槍玉に挙がっているのは『レンアイ至上主義』と『僕は妹に恋をする』だ。
取りあえず、一旦ここまで。
これを見る限りパブコメは無視されそうだが、書かないよりはましだから書く。
元増田だけど、確かに規制反対派の活動家などは左派が多いからね…
右派的主張を毛嫌いしそうな人は結構いそうですよね。
まあ、児ポ法に関しては、人権擁護法案、外国人参政権と並べて「三大売国法案」とかいうネット右翼は少なくないんだけどね…
っていうか、他の人の考えによればすでに規制反対派に死亡フラグが立っているんだよ。
神風が吹いていたから幸運にも生き残れたというわけ。
俺の狙いはむしろ、意見広告にある。
意見広告さえあれば、一般市民にも問題点を広く知らしめることができるのではないかと思ったのが、
すぎやまこういち氏が規制反対派だったらなと思ったきっかけなわけ。
この前、俺はニコニコでこんなのを見つけたんだ。
21年前の対談番組で、すぎやまこういち氏が景山民夫氏と対談していた時の話なんだけど、
すぎやま氏がこんな発言をしていたので紹介しとく。
僕がね、新聞で見てね、非常に感動した話ってのがね、西ドイツがね、ポルノグラフィーを解禁するときに、その議会の演説でね、西ドイツのその、上院議員がね、私自身はねポルノが大嫌いであると、ポルノグラフィを見ると気持ちが悪い。大嫌いだけども、今までのWHOの統計その他を見ると、ポルノの解禁した解禁国は解禁前よりも解禁後の方が全部性犯罪が統計的に減っていると。で、ポルノグラフィーは私は大嫌いだが社会にとって有用なものだから、これは解禁するべきであって、ポルノグラフィー解禁の方に一票投じるという演説をした議員がいたの。感動しましたね。
俺はもしかしたら、すぎやまこういち氏はうまく説得できれば規制反対派になってくれるんじゃないかと
前々から思っていたわけ。
なぜかというと、
・「ドラゴンクエスト」をはじめとして多くのアニメやゲームの仕事に携わっている。
・人権擁護法案に反対する意見広告に、「コミックマーケットに出す同人誌も」という文言を盛り込んでいる。
(参考 http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/4c/f1285d9eb17f53fa214a841e49b19f8c.jpg)
・秋葉原連続殺人事件に関して、ゲームと事件を結び付ける言説を批判している。
(参考 http://warasoku.blog18.fc2.com/blog-entry-554.html)
・2ちゃんねらーであることを公言している。
・慰安婦問題に批判的であり、APP研やECPATの思想的背景と敵対的であること。
・典型的なネット右翼的思想信条の持ち主であり、自民党を支持しながら表現規制に反対するということが不自然ではないため。
といった理由があるわけ。
でも、これで確信した。
すぎやまこういち氏はうまく訴えることができれば、
児ポ法とかのような表現規制にも反してくれるんじゃないのかと思う。
"THE FACTS"などのように保守系の意見広告を載せているように、
是非とも表現規制反対の意見広告を載せてほしいと思っているわけ。
楽観的すぎるかな?
自分は趣味でイラストを描いていて、ちょっと前は広告デザイン(要はチラシだ)の仕事もやっていた。
でまあ、仕事はともかく、趣味でやってる程度だと、基本相手の許諾を得るか、模写してるくらいだと特に気にもならない。自分は文句が怖いのでやらんけど。
今回の騒動にしたってあんだけ細かく模写するには腕もいるだろうに大変だよなあと思ったが、これは絵を書く人間にしては珍しいようだ。どうも正面きって、
「だってよ う じ ょの(ピー)イラストとか(ピー)な(ピー)の(ピー)イラストとか平気でのっててだよ、写真の模写はいかんというのはどうなんだろうか。だいたいそれをいうなら二次創作なんて全部模写なんじゃないの。児ポ法は駄目といいつつ二次創作はOKなのに、ただの模写が許されないというのはなんか変じゃないの?
そのへんのダブルスタンダードはどうなのよ一体」
と聞きたいのだが聞けない雰囲気がある。ていうか増田で書いていても大炎上しそうで怖い。神さまそっとしといてください。
で、なんで自分がそんなに抵抗ないんだろうと考えたのだが、自分はもともとCAD屋だった。いかにして早く、正確に、図面を書くかという商売だ。検定とったけどありゃトレスコピペ地獄である。むしろコピペというかなんつうかあの業界の書き方というのはある種人間の限界に挑戦してると思う。おかげで今でもイラストを見るとああここ四分割して書いて回転コピーしてとか、なんでフォトショップやイラストレーターにトリミング機能がないんだとか、無いものねだりをはじめる。
部品やなんかは登録しといて使いまわすのが当たり前だ。ていうかでないと仕事にならない。一々ねじなんか書いてられるか。
一応図面も著作物に入ると思うがこの違い。
世の中は立場が違うとこんだけ違うものかと思う。
なんでヤングな彼らは「ポスティング」なる行為に走ったのだろうね。
だって、すんげぇ泥臭くてうざったいイメージあるじゃん。いかにも若者が「安保時代のバカサヨじゃないんだからwwww」とか言って嘲笑しそうじゃん。
ま、それはさ、ともかく。
フツーね、郵便受けン中に自分が想定していた以外のモンが入ってたら不快に思うじゃない? 思わない? や、そういう人はそういう人でいいんだけど。すいません。しかし、俺は「うわっ」、ってなっちゃうわけ。で、内容を一瞥すらせず、デリヘルの型番不明なちっこいチラシと一緒にさ、ストレートにゴミ箱に突っ込んじゃうの。そのゴミ箱ってのがさ、マンション側が用意した迷惑チラシ用のヤツなんだけど、覗いてみたらまたそういうビラで溢れかえっちゃってんのよ。選挙中ずっと。ウヨサヨ自民公明民主社民共産幸福実現生長の家その他その他問わず。
で、思ったわけね。何でこんなに揃いも揃って嫌われてんのかなー、って。思ったわけね。何で俺はこいつら、というかこういうビラが大嫌いなのだろうね、って。別に俺だって宗教も政治もいうほど嫌いじゃないし、ってか今回の選挙にあたっては、選挙権もないくせに珍しく能動的に行動しまくって、まず各党マニフェスト読破、したら「そもそも政治ってなんじゃらほい」って気分になったんで岩波書店の『政治学入門』とか、敷衍してジャンはジョンでもロックじゃないルソーとか読み出して全然わかってないのに理解した気になってちょこずいて『リヴァイアサン』(大塚原作じゃない方の)を二三ページ捲ったところで我に返った。それまで溜めた経験値もリセットされた。誰も褒めてくれなかったよ……。慰めてくれるのは不定期に届くエロい夢が詰まったAmazonのダンボールだけ……。
そう。同じ郵便受けにあってもAmazonは歓迎される。だって自分で頼んだんだもん。しかし、俺は人生を通じて一度たりとも「どこそこの勧誘ビラが欲しい!」などと願ったことはない。
通販も(一応)新聞も人からの手紙や郵送物も各種料金請求書も普通、何かしら先立つの契約や相互の信頼関係があってはじめて投函される仕組みになっている。つまり、受取人に「望まれて」おり、あらかじめ「配達されることが織り込み済み」なんだ。裏を返せば受取人に「望まれていない」郵便物は明らかに異物だ。だから俺は拒否してしまう。いかにアブトロニックの効果が素晴らしかろうと、大川先生が偉大であろうと、招かざる客である以上はほうり捨ててしまう。恐るべきは、その仕分けシステムを受取人の無意識に組み込んでしまった投函ポストの魔術。
俺らはマンションの玄関先で郵便受けを「ああ、今日は待ちに待ったアノDVDの……不在受け取り票が届いているであろう日!」などといかがわしい期待で悶々としながら開錠する。勧誘DMアジメールくさやがその中に鎮座していようなどとは想像だにしない。ダストとしてINしたものはすべてノイズであり、カスであり、ゴミであり、一律にダストとしてアウトすべき障害でしかない。普段の志向/嗜好がどうの、とかはそこでは全く関係ない。ダストに中身なんぞ存在しない。単に無意味だ。一掴みで十数の紙束を一絡げにしてダストシュートへ。なんと見事なまでに洗練された取捨選択の美しさよ。
とすれば、俺自身そこまでアジビラ勧誘メールを憎んでいるわけではないのかもしれない。
ただ、「望まれない」「配達が期待されてない」ブツを分別する手間が疎ましいだけで。
気持ち悪い、と感じてしまうのは、あるいは嫉妬しているだけかもしれない。ポストというシステムに人格を否定されながらもなおも自己主張を止めない彼らに、自分の正義を貫く彼らに。
ああそうか。わかった。最初の疑問が解けた。ワカウヨは、彼らは「真実」や「正義」を突きつければ手段やプロセス関係なく、他人を説得可能と思い込んでいるのか。
ちくしょうめ。なぜ前提としての彼らの「正義」を疑わないのか。なぜなら、教師は悪だ。やつらは束縛する。なぜなら、一党独裁社会主義国家は悪だ。やつらは束縛する。児ポ法は悪だ。俺たちを束縛する。在日は悪だ。俺らが束縛されているのに、やつらは自由だ。
してみると左翼はわかりにくい。景気が悪いのは自民のせいだという。格差社会は自民のせいだという。年金問題も派遣問題も自民のせいだという。どれも社会人生活経験の少ない若者にはピン、とこない。なんとなれば、天下り官僚は宿題を忘れた子供を怒鳴りつけたりなどはしない。それに仕事や景気の話というのはどうしても「自分」を要素として含まなければ成立しない。そうなると「自己責任」というメンドクサイ勘定までいれなくてはいけない。勘定しようにも社会人生活を営なまないことには算定方法も解らない。経済も勉強しなきゃ。数学? ケッヘイ。ならば徹底して「他者」と「エピソード」のみで構成されている右翼の敵の方が信じやすい。迷わないですむ。
俺は信じられない。迷う。彼らが「ネットにこそ真実がある」と学んだように、俺は「ネットにすら真実なんて存在しない」のを思い知らされた。だから常にニュースや情報を目の前にして、いつも迷ってしまう。信ずべきか否か。教科書に出てくるような公式や定理やシステムや歴史や定説は本当に信じていいのか? 「この時計は一日に0.000....01秒遅れます」本当に?
猜疑心と躊躇は決して同世代において、彼らより俺が賢(し)いということを意味しない。大体の場合において、俺は怠惰だ。一次ソースなんてクソ食らえで孫引きに次ぐ孫引き伝言ゲームで捻じ曲げられた捏造情報が事実として流布されるなら、それはそれでかまわないとすら考えている。半分ヤケクソに近いメンドくさがり屋だ。
そうやって踏み出すことをためらっている分、「政治」に貪欲なネトウヨたちより知識において劣るだろう。っていうか俺はそもそもサヨでもない。かといって中道を名乗るにゃ定義に確信が持てない。俺はなんでこんな話をしてるんだ。
率直に言ってさ、http://anond.hatelabo.jp/20090901001358にでてきた男の子がうらやましいと思ったよ。あいつには諭してくれる人間がいる。信念を表明したことを労ってくれる仲間がいる……
同じく落選した亀井の弟もそうだが彼らはTVとかにちょくちょく出てるにもかかわらず
その言動がほとんど印象に残らない。今のメディア時代にあれは致命的な欠陥だろう
http://anond.hatelabo.jp/20090831052505
あれは10年くらい前か。
当時「児ポ法改正反対運動」ってのがあって、俺もそれに参加していた。
●「児ポ法」が改正されたら、どんなマンガであっても(「ドラえもん」であっても!)国家権力が恣意的に取り締まることが出来る。
●自民党は「児ポ法改正」なんて言ってるが、実態は将来の表現物規制への布石に過ぎない!
●その裏では、オタクを嫌っている創価学会、統一教会、PTA、主婦連、日本ユニセフ等が日本政府に圧力をかけて、自分達の気に食わない俺たちオタクを排除しようとしている。
●この法案が通れば、どんなマンガであっても警察が恣意的に「これはポルノだ」と言い張れば逮捕投獄が可能になる。
こんな事がまことしやかに喧伝され、俺もそれを無邪気に信じていた。
俺にとって、マンガやアニメを奪われることは、即ち俺自身を否定されることにも繋がっていた。
だから俺は反対活動に参加した。
会社内でビラを配り、前に居た会社に出向いていって元上司にビラを渡した。
反対署名にも名を連ね、友人や同僚、家族にもしつこく署名を求めた。
選挙では、児ポ法改正に反対を表明していた民主党に一票を投じ、また周りの人間にも民主党への指示を求めた。
でも、周りの反応は冷ややかだった。
友人達は「そんなこと起こるわけないだろ」と俺の不安を一蹴し、歯牙にもかけてくれなかった。
会社では上司に「会社内で政治活動をするんじゃない!」と釘を刺された。
両親からも「おまえは政治に利用されているだけだ。頭を冷やせ。」と一喝され、俺の言い分なんか聞いてもくれなかった。
それでも食い下がった。
友人には必死で頭を下げて「ここで自民党が勝ったら俺は警察に逮捕されてしまう。頼むから民主党に入れてくれ!」と頼み込んだ。
両親にも必死で電話し「このままじゃ俺は社会から排除されてしまう。民主党に入れるのが嫌なら、頼むから自民党にだけは入れないでくれ!」と、涙ながらに訴えた。
当時の俺はそこまで追い詰められていた。
児ポ法改正反対闘争は、俺にとっては即ち自分自身の生存権を掛けた闘いだった。
これに勝利することが俺自身が世間に受け入れられるために絶対必要不可欠なことであり、敗北は即ち俺自身が世間から「必要のない人間」として排除されるべき人間であると言う事を意味した。
だからこそ必死だった。
生きるために!己の存在意義のために!!
でも、相変わらず周りの反応は同じだった。
俺がどれだけ熱っぽく訴えても、泣きながら頭を下げても、誰一人として俺に賛同してくれる人間は居なかった。
そしてそれは、即ち「俺自身が世間に必要とされていない」という結論に繋がった。
「あいつらは俺が警察に捕まればいいと思ってるんだ」
「もし何がしかの冤罪で警察に捕まっても、誰一人として俺を庇ってくれる人間なんかいないんだ」
「会社の人も、友達も、親ですらも、腹の内では俺が警察に逮捕されることを望んでいるんだ」
そんな嫌な思いが、俺の頭の中を一杯にしていった。
そして俺は挫折した。
毎日毎日、世間を呪い続けた。
同僚を、友人を、両親を恨んだ。
日本を、そして世間を恨んだ。
仕事も手につかなくなり、何も考えることが出来なくなった。
朝は4時くらいに目が覚め「あぁ・・・また今日を生きなきゃならないのか・・・嫌だなぁ・・・」という思いが延々と頭から離れなかった。
夜も「誰も俺を認めてくれない。いや、むしろ俺が逮捕されて世間から排除されることを望んでいる。」という思いが頭の中を駆け巡り、ひたすら泣きながら過ごす日々が続いた。
1人でいると恐ろしい不安に苛まれ、毎晩のように友人や両親に電話して、泣きながらその思いを吐露し続けた。
原付で通勤している途中「あぁ・・・このままスピードを上げてどこかにぶつかれば、俺はもっと楽になるのかなぁ・・・」という思いに囚われることが多くなった。
カッターナイフを見ると「このまま手首を切ってしまった方がいいんじゃないんだろうか・・・」という思いが頭を巡った。
生きる気力が、完全に奪われた。
そのお陰か、随分と精神状態も回復していったものの、本調子に戻るまで2年もかかってしまった。
結局、俺は下手な政治活動に足を踏み入れたことで、俺の人生の貴重な2年間を無駄にしてしまったわけだ。
このネトウヨ君も、同じなんだろうか。
俺と同じように半端に政治を聞きかじり、それを自分の中で過度に内面化しすぎているだけなんだろうか。
自分自身の自己評価の低さを、政治活動を行うことで埋め合わせようとしているだけなんだろうか。
そして、そんな「自己の存在意義への不安」を、そのまま政治闘争に利用し(利用され)ているだけなんだろうか。
何か人事とは思えないから、ここで書き連ねてみた。
http://anond.hatelabo.jp/20090802124322
服の部分は下記↓でいいだろ。
(前略)
そこまで言うと、自治厨こわい・・・とか思われそうだが、イメージしてみて欲しい。
例えば、児ポ法だって似たようなものだ。今の時代、「児童を守るために児ポ法を!」というのが許されるか?
仮に自分にとってペドフェリアがどれほど異常で気持ち悪かったり、子供より大人の異性の方が性的に興奮すると思っていたとしても、それだけで他人の性癖を否定していいことにはならない。
自分の性癖はSMやスカトロだからまだ法的に大丈夫だとかではなく、他も含めたマイノリティな性癖の人が、それぞれの幸福を追求できるように、ひいてはいつか自分の性癖に火の粉が降りかからないためにも『神話少女』で抜く権利も守る必要があるわけだ。
携帯不所持もいまや、そのくらいの自由の象徴になりつつあると言いたいだけだ。
かつて「児ポ法」という悪法やロリコンへの蔑視においてあったことなのだから、この無自覚なまま行うマイノリティへの迫害は誰も身に覚えの無いと言い張れるような話ではない。
「携帯を持ちたくない」と言う人を非難の目で見たいなら、「ょぅι゛ょ」でしか興奮しないと言う人を非難の目で見るくらいの覚悟をもってしろと言いたいだけなのだ。
(後略)
レッドパージされてたころのイメージがまだ残ってるってこと?>テロ政党
昭和のころのことはよくわからないけど、団塊は共産党はあまりいい感情を持ってないのかな。
左翼的なことを嫌う有権者がいるというのはあまり問題じゃない気がする。
右翼的なことを嫌う有権者もいるはずだから、集票にそれほど致命的とは思えない。
右翼的なことを嫌う有権者の票が、社民と分裂してると仮定して、
二つを合わせても全体の十分の一も議席とれてないんじゃない?
公明に票が流れたっていうのが理由としては納得しやすかったけど、
上げられていることをトータルするだけでこんなに負け戦になるもんなの?
個人的にはわりとまともなこと言ってるような気がするんだが………
まあ、良い子ぶってんじゃねーよと思うときもあるけど。
児ポ法にも慎重な姿勢っぽいけど、ネットの議論見てるとハナから票を入れる対象に見られてないかんじ。
http://www.news.janjan.jp/government/0907/0907177221/1.php
児ポ法改正に反対するのはいいんだけど、こういうメチャクチャな事実捏造するやつは迷惑だぞ。どこがメチャクチャか以下書いとく。
6月26日の衆院法務委員会での自民党・葉梨康弘議員の答弁がそれを物語っている。それによると、
・たとえ被写体の実年齢が18歳以上でも、容姿が幼く見えれば児童ポルノとみなす。
などと答えており、
葉梨議員はそんな発言してない。2ちゃんねる系のまとめサイトしか読んでないだろコイツ。
「実年齢が18歳以上でも、容姿が幼く見えれば児童ポルノ」というのは絶対言ってない。聞いたこともない。言うわけもない。
「メールが届いた時点で添付ファイルが何なのか分かるはずだ。」
これも言ってない。葉梨議員が言ったことは、むしろ逆で、犯罪を構成するには故意が必要で、メールが届いて開いたら児童ポルノだったとしても故意が認められないから罪にならないということで、メールが届いても何のメールか知らずに放置しただけでは故意が認められないということを述べたもの。法律のわからない馬鹿がデタラメなコピペを垂れ流してるだけ。
また、与党の改正案に従えば、親が我が子の写真やビデオを撮影した場合も違法となる可能性が高い。
たとえば、乳幼児の入浴の様子などを撮影した時点で法に触れてしまう。これについては医学書、家族の記念写真といったものは児童ポルノではないという判例を明らかに無視している。
おいおい、与党の改正案では、児童ポルノの定義を変更しないんだぜ?定義を変えないのに、なんでこの改正案に従うと、「親が我が子の写真やビデオを撮影した場合も違法となる」んだよ?クルクルパーかコイツら。
表現の自由云々は置いておくとしても、児ポ法の最大の「問題点」は、
「本人の意思にかかわらずに、勝手に画像を「送りつけられた」場合に、
「悪意の第三者が、人を陥れる(逮捕させる)目的でもって、犯罪画像をサイトに勝手投稿したり、
この点を民主党が追求したところ、両党の修正案は
「捜査機関に、被疑者の意思で以って取得した、ということを立証させる」という
挙証責任の明確化で手を打った、らしい。
しかし、これって
「別件逮捕の濫用」は防げないのではないか?
つまり、政府に批判的な人物、例えば「裁判員制度に反対な人物」を
疎ましく思っている捜査機関が、
「裁判員制度抹殺を目指すブログ」へ児童の犯罪画像を自ら投稿し、
この場合、裁判の過程において
「自らの積極意思で犯罪画像を取得したわけではない」ことはカンタンに立証できるから
無罪判決はカンタンに取得できそうだが、無罪獲得まで、この人は捜査機関に拘束拘留されてしまう。
例えばこの人が「8月3日東京地裁(第一号裁判員裁判開廷予定)に抗議デモ」を
計画しているような場合、8月2日とかに捜査機関が犯罪画像を送りつければ、
8月3日の行動を「阻止」できてしまう。
その意味において、人権侵害的問題点は、何も改善されていないと思うのだが、
廃案になって良かった。
「例え普通の漫画であっても、行政や司法側が恣意的に「これは児童ポルノ」と判断して逮捕可能」
「気に食わない人間のPCやケータイに漫画の一部の画像を送って、それで以って逮捕が可能」
「今は実写のみだけど、近いうちに表現物にまで手を伸ばして、ゆくゆくは戦前の日本並みの情報統制社会にするつもり」
云々いった極論を書き連ねる連中がよく見受けられる。
まぁ確かに「最も最悪な形で執行されれば」確かにそうなる可能性は無いことはないんだろうけど、でもそれはあくまで「本当の本当に最悪な方向に向かったとして、その中でひょっとしたら起こる”かもしれない”なぁ」って位のレベルだと思うんだけど、どうだろう。
逆に、こんな極端な例を持ち出して盛んに喧伝することによって人心を不安にさせ、それを利用して特定の政党、団体(この場合だと恐らくは民主党か共産党か)への支持に向けさせようと画策している奴がいるんじゃないとすらも疑えるんだよな。
で、そんなプロ市民的な連中の根拠の無い煽りを真に受けて騒いで、そんな極論ばかりが一人歩きしていってるのが今という状況なんじゃないかと。
そのへんはどうよ。
二次規制が始まった場合に対峙するであろう最大の敵は警察・政府ではなく、創作物の消費者自身である。
おそらく規制が始まってから、特定作品に存在する、児ポ法違反と思われる表現を糾弾するサイトが雨後のたけのこのように湧き出てくるはずだ。
そのうち予告.inに似た、表現情報の集積サイトも現れるだろう。
その作品を嫌うアンチはそれらのサイトを見ながら、どんな些細なものであろうが片っ端から、例えば未成年女性が短パンで生足を出した格好をしているだけの表現であろうと、
それらの表現に対するクレームを作者に送るであろう。クレームを受けた作者は警察へ通報される事を恐れ、その表現を自主規制せざるを得なくなる。
こうして消費者個人個人が、嫌いな作品内における些細な表現に対する糾弾を繰りかえしていくことで、彼ら自身の手によりじわじわと表現規制が進行して行き、
ついには警察や政府の直接的な介入無しに、サブカルチャー全体が萎縮し、価値の無いものになっていくのである。
テレビ番組が、自主規制につぐ自主規制の流れで、やりたいことができなくなっていった過程と一緒である。
どんな人気作品であっても、その作品を嫌うアンチは少なからず存在する。
漫画等のアンチサイトや掲示板を見れば、執拗に特定作品に粘着し、本当にちょっとした表現であってもパクリだの何だのと無茶苦茶に叩くことを生きがいとしているような者がいることはすぐに分かる。
そういった人々は、二次規制が始まることを嬉々として待っているのではないだろうか。なんといったって、児ポ法違反を糾弾するという大義名分で、嫌いな作品を堂々と叩けるようになるのである。
一般向けゲーム、漫画などでもアンチは存在するので、同様の流れになるのは間違いない。18禁漫画、アニメ等が規制されるだけですまないのは明らかである。
ここを見ている出版社、ゲーム会社、漫画家、同人作者、サイト運営者、その他創作を行う方々は考えてほしい。
「貴方(貴社)の○○における表現は児童ポルノ禁止法に違反するのではないのか」
創作物における、今では何でもないような表現に対し、
児童ポルノの単純保持が禁止されたときの例え話は、郵便で説明したほうがいいんじゃないかな。
たとえば、児童ポルノの単純保持が禁止されると、郵便と電話だけで議員を失脚させられるんじゃないかなぁ。
1.児童ポルノを封筒に入れて、公開されている議員の事務所などに郵送する(指紋を残さないようにね♪)
2.封筒が到着した頃合を見て、「○○議員の事務所に児童ポルノがある」と通報
このとき、こういうふうに取り調べをうけたら、無罪を証明できないんじゃないの? 自白を強要した足利事件だってあったんだしさ。
議員:だれか知らない人に送りつけられました
検察:知らない人? とぼけるな、送ったのはおまえ自身だろう。無地の封筒を郵送したのは自分じゃないと証明できるのか?
議員:捨てるつもりでした
検察:嘘をつくな。取り調べを受けたから、そんなでまかせを言っているだけだ。現に、捨てていないじゃないか。
検察:あとで拾うつもりだったんだろう。絶対に拾わないと証明できるのか?
まぁ、成立しちゃったら、みんなで霞ヶ関に謎の封筒を大量に送ってみますかね。