2009-12-08

「創」で都条例が取り上げられていた件

「創」1月号に、長岡義幸氏の執筆による「児ポ法青少年条例など性表現規制の動き」という記事が載っていた。

この記事には、国政の動きと都政の動きが載っている。

国政に関しては、今までの児童ポルノ法改正問題のあらすじと、11月にあった水面下の動きについて取り上げ、

保坂展人氏が水面下での動きについて背景を語っていました。

取りあえず、俺が中心的に取り上げるのは東京都青少年問題協議会の話題。

認知障害」発言をはじめとした、青少年協議会委員のトンデモ発言が取り上げられているが、

今後の予定についても載っている。曰く、

12月17日に非公開の専門部会を開いて最終的な確定作業の後、来年1月の総会では都知事答申を手渡すことが決まった。東京都答申を受け取った後、青少年条例の改定案を策定、新年早々には都議会に諮る予定だ。

2010年1月号 p.121より

槍玉に挙がっている「児童を性の対象とするマンガ」6部(いずれもエロマンガ)のうち、都がすでに不健全図書に指定しているのは1つだけだそうだ。

あと、「ラブコミック」として槍玉に挙がっているのは『レンアイ至上主義』と『僕は妹に恋をする』だ。

取りあえず、一旦ここまで。

これを見る限りパブコメは無視されそうだが、書かないよりはましだから書く。

続きは反響を見て書く。それまで、俺はパブコメ書く作業をすることにする。

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