はてなキーワード: 修羅場とは
修羅場スレ愛好家なのだが,最近修羅場投稿に対して「状況がわからない」「理解できない」というレスが相次いでいる。んでその投稿を見てみると,確かにわかりやすくはないが,きちんと状況は把握できることの方が圧倒的に多い。しかしほとんどというよりもほぼすべてのレスが投降者に対して「国語力が足りない」と断じるものである。
これは一体何なのだろう。自分の読解力がおかしいのだろうか。と考えてみたのだが,このスレに限らず映画批評にしてもブログで見かけることにしてもえ?何でそう解釈するの?ということがここ最近非常に多くなってきている気がするのだ。
いったい国語力が足りないのは誰なんだろう。何となく空恐ろしいものを感じる。自分の読解力を信じて疑わないことも怖いし,もし貧弱な国語力しか持ってない人がそんなに多数いるのであればそれはそれで恐ろしい。
日本SUGEEE!!問題を客観的に感じたい人は2ch同人板に行くと良い
そこでは同人SUGEEE!!!、いや
「こんなに頑張って(同人誌を書いている)自分SUGEEE!!」
「社会人で忙しいのに(同人誌を書いて)修羅場になってる自分SUGEEE!!」
「神作家(上手い部類の同人作家の中で自分と仲良くしてくれる人)を神と評価出来て、誉めている自分SUGEEE!!!」
が繰り広げられ
日本SUGEEE!!コピペの水準なら即座にツッコミ入る様な絵空事が事実と認められ
みんなで和気あいあいとうじうじキャッキャしている。
是非書き込んでいる彼、彼女達の顔を想像して読んでみて欲しい。
そして手放しで絶賛してあげて欲しい
渋谷の某所にて、隣の席で30台半ば位の女性2人組が会話をしていた。
特に聞き耳を立てていた訳でもないが、直ぐ隣で話しているので、内容は丸聞こえだった。
どうやら片方の女性が彼氏と上手くいっていなくて、1ヶ月近く会ってもいないし、メールも返信しか来ないらしい。
「じゃあ、寂しくならない奴と付き合えば。俺は別に良いよ」
と言う返信が来たそうな。
男なら全員が即座に判ると思うんだが(女でも判ると思うが)、これは100%「別れよう宣言」だ。
その根拠は
「その日の内に返信が来たから、まだ脈はあるんだと思う」
「別れようとは言わなかった」
のだそうだ…。
別れ際にはっきり「別れよう」と言う人が多数派かどうか知らない(自分も含めて経験的には多数派だと思う)が、はっきり言わない人も多い。
何故言わないのか。理由は簡単で、引き鉄を引きたくないからだ。
「別れよう」と言った瞬間に、それまでの経緯がどうであろうと、言った方が「振った人」になる。
別れたいと思ってる時の「別れる別れない」なんて議論は、恋愛関係の修羅場の中でも一番不毛な代物だ。
「別れよう」と言った瞬間にスタートする修羅場において、「振った人」は云わば加害者である。
件の彼女の様に、会えない事に対して不満を募らせている様なケースで「別れよう」等と言った日には、
「どうして?」「何が悪かったの?」「他に好きな人が出来たんでしょ」
みたいな台詞が矢継ぎ早に繰り出される事は火を見るより明らかだ。
特に困るのが、最後の「他に好きな人が出来たんでしょ」って奴だ。
ここで口篭ろうものなら、即「浮気者」扱いである。
加害者である上に、浮気していた悪者になり、立場は殆ど犯罪者である。
だがしかし、だ。好きな人の1人や2人居て当然。寧ろ居ない方がおかしいだろう?
誤解しないで欲しいが、浮気してて当然とか言ってる訳ではない。
積極的に口説きに行こうとか、チャンスがあれば○○○とか言うレベルではなくても、「ちょっと好き」な人位居るものだ。
仕事の合間に世間話に花を咲かせるだけでやたら頑張れたり、「今日飲み行かない」と言われて「行く行く」と即答してみたり、「今日はちょっと仕事テンパッてて…7時までに終わらせるから待っててくれない」とか言って普段の怠け者ぶりが打って変わってバリバリ働いてみたり…。
恋人が居るからと言うだけの理由で、そんなレベルの「好き」すら感じなくなる方が異常だろう。
そして、1ヶ月近く会わず、メールも送る気にならない「恋人」に対する「好き」と、この程度の「好き」では、どちらがより「好き」なのか。
そりゃぁ、後者ですよ。
「他に好きな人が出来たんでしょ」って言われて、頭に「ちょっと好きな人」の顔位浮かんだとしても仕方がないでしょう。
しかし、正直者程、ここで「あぁ、え、いや、そんなんじゃないよ…」とかモゴモゴ言って、浮気者のレッテルを貼られてしまうのである。
ホントの浮気者は顔色一つ変えずに「ちげぇよ」とか言えるので、「他に好きな人が出来たんでしょ」はそもそも聞く意味がない質問なのだ。
こういった修羅場を回避したくて、自然消滅を狙うタイプも居る。
こういった修羅場を「うぜぇ」と思う気持ちは判らないでもない。
だがしかし、はっきり言おう!
「自然消滅期待派は迷惑だ!」
何が迷惑かと言えば、別れよう宣言派が「別れよう」って言わなきゃならない所が迷惑だ。
別れよう宣言派だって、好きで宣言する訳でもあるまい。
特に、件の彼氏君の様に、どう考えても自分に対して興味を失ってるのに、ずるずるずるずるずるるるると唯々引き伸ばしてくる輩程、迷惑な者は居ない。
興味が失せたなら別れようって言ってくれよ。
そっちが興味を失くした癖に、「別れよう」までこっちが用意しなきゃいけないのか。不条理すぎる。
恋愛は難しい。
付き合ってみないと判らない事が沢山ある(それが楽しみでもあるが)。
加えて、別れる時にならないと判らない事も沢山ある。
その全てを見据えて予測してから恋愛しろなんてのは、恋愛するなと言うのと同じである。
相手の判らなかった部分も含めて、その全てが自己責任だと言うのは、余りに不条理だ。
それ位はしてくれても罰は当たらないんじゃないか?
かつて愛した者に対する最後の情として。
一度買っちゃえば飯食わないし服も買わないので生身の女と比べたら維持費なんてほとんどかからないし、ホール取り替え続ければ永久に自分だけの新品だし、経年劣化もあまりしないし、したとしてもまた買い替えればいいだけでそこで修羅場は起きないし、複数同時所有してても問題にならないし、常に相手しなくても普段はしまっておいて気の向いた時にだけ取り出せばいいんだし、いくら生で中だししても「生理、来ないんだけど……」って青い顔で告白されることないし、「できちゃったから責任とって!」て言われることもないし、デートに連れて行く必要がないからずっと家で引きこもってられるし、どんな扱いしても文句は言わないし、感情的なことも言わないし、理屈っぽい正論も言わないし、子宮でものを考えたりもしないし、生理やPMSでホルモンバランス崩れて態度が粗雑になったりしないし、頑張った自分へのご褒美とかいってスイーツを買ってきたりもしないし、他の男と比べたりもしないし、いい事づくめやん。
生身の女に文句言ってる暇があればラブドール買って仲良くしてればいいと思う。
いや別に普通じゃん
大してかわいくないじゃん って思ったけど
「このぐらいの女の子は普通にいるよね」ってコメントするもの無粋で
「むしろブス」とコメントしてもジョークと受け取られないと修羅場になりそうで
「三次元厨乙」と無難なコメントをしたら俺が可哀相な人扱いされた
美人もブスもひっくるめて三次元扱いして「三次元に興味は無い」と切り捨てるのは
誰も傷つけない優しい態度だと思うんだ
精液の匂いと言うのはいつまでも好きになることが出来ない味も好きではないし。中に出されるのがなんで好きかって言ったらゴム越しじゃないから、我慢汁?っていうの?が直接私のと混ざって気持ちいいし、相手がいってる瞬間一番大きくなる時に一番気持ちいいっていうだけ。やっぱり密着感ってだけだと思う別に中で出てる精液自体が「ああん奥に当たるう」とかって言うのは妄想じゃないかな、って思ってる。精液ってそんなに勢いよく出ないと思うし、出る管自体がそもそも細いじゃないの。中で広がっているのは解るけどさ。と言うような話を友達にするわけでもなく私は今日は浮気相手のところに嫌々だけど止められずに行ってイってセックスして中に出されて。浮気相手はすごく泣いていた。私が「家に帰るから」って言ったらいつもどおり泣いてた。まあそりゃあ家に帰らなきゃあんたのところにいるだろうけどさ。男がボロボロ泣いて拗ねているのを可愛いなと思ったけど、私はごめんね一言で家に帰る。「ひどいと言うことは解っているけど止められないの」とか「いつも夫には申し訳なく」「彼女には」とかは鬱陶しい。私だって確かにそう思っているけど、やってることがやってることで、解ってやってんだったら、なんでしかも直接でもない奴に謝って自分の罪悪感減らそうとするわけ、ならやめろつまらんバカ死ねって思ってる。だけど、あれ謝るっていうか、罪悪感じゃなくて「俺はひどい奴だーああきもちいい」とか「私は最低な女なのようああ今はいってるのにこんなひどいわ」って言う背徳感によって快楽をパンプアップしてんじゃねえの、とすら思い始めてる。まあどっちでもいいけど。私も罪悪感はあるけど、有るけどもうどうしようもなくて罪悪感と言うよりは自己嫌悪に近い。リストカット代わりに男と寝ているって言うだけだしな、って思ってる。精液だらけの膣をその精液の主のじゃない男の金で買ったショーツに包んで電車に乗って家に帰る。オリモノシートとかはこのためにあるんじゃないかしら。たれてくる精液の粘度と同じように眠くなる。彼氏は家にいて私の膣をまさぐろうとする。いい女は辛いとか思えるわけなく気が狂いそうと思いながら笑顔で「シャワー浴びて来て良いかな」と聞く。シャワーを浴びながら、ノズルを膣に当てて水の勢いであらかた精液をかきだす。子供が出来れば全て終わるかしら。どっちの?だれの?彼氏がフロに入ってくる。そしてまたセックスをする。私は精液便所だ、と思いながら喘いで腰をふる。彼氏のことも浮気相手のこともみていない。私がみているのは自分のことだけで、それはもういつまでもそうかもしれない。いって。早くいって。鬱陶しい。でもセックスされないと不安だ。そして私に少し優しくしてくれたらそして私の首を絞めてくれれば良いのに、と思いながら新しい精液を洗い流す。混ざっているんだろう。おばさんになったらすごく肥満したい。すごく太れば、随分楽しかろうと思う。彼氏が、夫か、それが不倫して苦しんだら修羅場とか出来るんだし若い女に怒ったり悲しんだりも出来るしそれは今より私からすればずっと気楽だと思う。どうして気楽なのかは解らない。でもおばさんになったらなったで憂鬱なんだろうな。ああ、不倫相手の若い女を絞め殺せば良いのかしら。精液は中々体から出ていかない。
元々「自虐風自慢乙」されたり叩かれるのを覚悟して書いた愚痴なので、真摯なアドバイスをくれた方達にはとても感謝しています。
元エントリで私が何をもって「非モテっぽい」と表現したかの説明が不足していたせいで一部に議論が起こっているようですので補足を付け足しておきます。
・・・と、トラバやブクマコメを読んでいたんですがいくつかものすごいデジャビュ。「あーこれこれ。件のオフもこんな空気だったなぁ」としみじみ思っています。
以下で説明しますけど、何て言うのか全てにおいてオールオアナッシングな男性が多かったんですよ。
「隅で大人しくしてたら積極的に動けと責められ、積極的に動いたらKYと言われる。じゃあどうしろと言うんだ」的な反応通り
オフ会として困るレベルに消極的かオフ会として困るレベルに積極的かの二つに一つで中間は無し。
いつかはてなのどこかで見た「非モテの中の女フォルダは肉親か恋人か他人の3つだけ」という言葉に本当にフルマッチしている感じでした。
そもそも件のオフ会は「いやーんモテモテでチヤホヤされまくって困っちゃう(はぁと)」というものでは決してなく、ケースで言えばむしろ逆が主です。
例えば性別制限無し、趣味を同じくする者ならば誰でもOKという触れ込みでオタ系オフに初めて行ったらば、ほとんどの参加オタク男子は挨拶も無くガン無視で、共通するであろうオタ話題を振っても微妙に距離を取られるか極端に距離を詰められるか、普通に話しかけてくれるのは数少ない女性参加者の他にもう一人二人の男性参加者で「ああ、良かった。やっと普通に趣味友になれそうな人が見つかった」と思ってたらそこからは元エントリの通りだよ!というのが顛末ですよ。
両方とも困るには困るけど向こうが遠ざかる分には単純にこちらが近づかなければ済むのでそれで済ませてきました。でも必要以上に近づいてくる人には…(ちなみにその女性参加者はとっくの昔にmixi退会済み)
他の趣味コミュから知り合った人も、何て言うかお気持ちはありがたいのですけれどもいきなりそれっすか?なメッセージや電話(これは連絡用に通知したもので、流石に不用意にも程があったと反省しています)が来たりしました。いきなりも何も最初からその気は当然ありませんが。申し訳無いんですけれど。
他に彼らの印象を挙げるなら「パンピーの若者達よりも何故か恋愛至上主義寄りの考え方(普通逆じゃないの?)」「世間一般のギャルに対して苦手意識が強い」「人より特に傷つきやすそう(ネタ風にして表に出す自虐が実はかなりマジ、日記が重過ぎる)」などで、それらを総合して世間で言う非モテかなと思った次第です。
それで私自身に特別な魅力があった訳ではなく、察するに単純に世間一般のギャルじゃなくハードルが低そうだからというただ一点のみでそうなったのだと重々承知していますので自惚れるつもりも嬉しく思う気持ちも無いんです。
第一指輪を今までしてなかったのは対策とか以前にオサレやメイクや女性の品格的なものに全然無頓着だったからですし。
むしろ「女として終わってんなpgr」上等じゃあという心構えでマニアックなオフやおっさん臭い趣味のオフに足を運んでいる位で。
恋愛を求めるなら最初からばりばりオサレしてお見合いパーティーか出会い系サイトかパンピーの友人にセッティングしてもらった合コンに行きますよ。
あくまで趣味主体の人間関係が楽しめるからこそのマニアオフだと思ったのですが、こうなったらそれ以外のどこで性別や容姿関係無くマニアックな趣味で通じ合える心の友を探せば良いのかと思いますが、やはりオフは女子の集まり限定の方向で行くのが確実なのかなぁ。
実はかく言う私も女子との付き合いはあまり得意では無いのですが。
それと「イケメンなら・・・」の件ですが、オタク男子の中でギャルが必ずしもモテる訳ではないというのと同じでイケメンもオタク女子の中で必ずしもモテないですよ。
女の中でもオタクになるのは普通よりも相当恋愛への意欲が低いか、男性全般を怖がる傾向が高いような気がします。
対オタク女に限定した場合、イケメンは過剰に警戒されるか全く関心を持たれないかになる可能性が高くむしろ不利な気がします。
私の経験上ですと、オタク女達の間で面白いほどモテるのはイケメンではなく中性的でハスキーボイスの良く似合うカッコいい系のお姉さんです。
全く男っ気の無いオタク女友達達がその系のお姉さんに限りなく恋愛感情に近い友情を抱くとか、修羅場になるとか今まで何度そんな光景を目にしてきた事かわかりません。
皆さんは「ダンギリ」って何かご存知ですか?
一言で言えば、「壁に手を付け指先に力を込める」こと、
つまり、切羽詰った思いを表すための高等表現手法であり、
その際に出る音、つまり「ダンッ!」「ギリ…」より、「ダンギリ」という名称が付けられました。
もちろん、2次元においても少女マンガ、乙女ゲーからBLまで、幅広く活用できるとても便利な行為です。
この行為は太古の昔から女性の夢として存在し続けてきましたが、
近年になって、謎の集団・映像美術部によって名称が付けられたのであります。
名前が付いたことで、それまで概念的だった行為が一気に具体性と活用性を帯び、
ひとつの立派な萌えジャンルとして確立しつつあるのが現在の状況です。
今後、もっとも注目していくべき学問のひとつであると言えるでしょう。
ただし、ダンギリと一言で言っても、実はシチュエーションや関係性によって多様なものが存在するのです。
今回は、そんな奥深いダンギリについて、皆さんと一緒に楽しく学んでいきたいとおもいます。
※若干、個人の感性が分析に影響を与えてる点についてはご了承ください。
まず、ダンギリは大きく5つのタイプに分類することが出来ると言えるでしょう。
1人で行うものが1種類、2人で行うものが4種類存在することが今日の学会では判明しています。
<1.後悔ダンギリ> 萌え度☆☆☆☆
いわゆる、ダンギリの代表格です。また、唯一の1人ダンギリ(1人で行うダンギリ)でもあります。
後悔や切なさ、苦しさ、恨みなどを表現するのにもってこいなのがこちら。
「あんなことするべきじゃなかった」「こうすればよかった」などといった時に使用するのが良いですね。
普段は口数少ないキャラクターが、秘めた思いを煮えたぎらせることもできる秘密兵器です。
そうそう、スポーツマンが負け試合の後に控え室で行ってるのなどはよく見かけることが出来ますね。
満員電車で押されて…、なにかの拍子でベッドに倒れこみ…などといった、
ドキドキ急接近イベントにはこれ。
さりげなく自分をかばってくれていることに気付くなど、
お互いを異性として意識しはじめるキッカケとしても利用価値があります。
実に少女漫画的なダンギリと言えるでしょう。
また、ハプニングダンギリには、??押し倒されダンギリ と ??押し倒しちゃったダンギリ が存在します。
男性(および男性役)と女性(および女性役)の、どちらが押し倒したかで決まるかは言わずもがなですね。
<3.告白ダンギリ> 萌え度☆☆☆☆☆
告白やキスに挑まんとする果敢なダンギリです。
ダンギリの最終ゴール地点でもあります。
こちらも大きく2種に分かれます。(??強気ダンギリ ??へたれダンギリ)
??強気ダンギリは、かなり自信のある男性(および男性役)が使用します。
そして、砂を吐くほどにロマンティックで甘い台詞が付き物です。
??へたれダンギリでは、「好き」がなかなか言えずません。「俺はお前が、す、す、す…っ」と口ごもりましょう。
そして、結局はなんらかの邪魔が入り、告白やキスは出来ない、というのがデフォルトです。
<4.問い詰めダンギリ> 萌え度☆☆☆
こちらはだいぶシリアスなダンギリです。
隠し事(大きな病気、不倫など)を問い詰めるときに使用します。
略称は「オラギリ」です。
主に不良生徒がもやしメガネ君をカツアゲ時に使用するのがこちらですね。
オラギリは例外的に複数人でのダンギリ(別称・リンチ)となることもあるので要注意です。
萌え度も若干低めとなっています。
ただし、もやしメガネ君がメガネを外すと美形だった場合、萌えに昇華することも可能です。
(不良生徒「こいつ…こんなに可愛い顔してたのか…」)
また、これは全てのダンギリに共通することですが、
片手ダンギリと両手ダンギリでは表現できるものが異なってくるので、
使用上は十分に気をつけなくてはなりません。
やはり両手ダンギリの方が本気度が高いようですね。
いずれにしろ、乙女をときめかせるのに絶大な威力を放つのがこの「ダンギリ」なのです。
以上が私の研究成果です。
もしこれら以外にダンギリの新種などを発見された方がいたら、
今後の研究のためにも是非ともお知らせ願います。
これからも共にダンギリの未来を築いてゆきましょう。
《参考資料》
・有川譲 『遥かなる時空の中で3』 告白ダンギリの代表
・四ノ宮稜平 『ダカーポGirlsSymphony』
「俺がいるとお前が怯えるから、好きだけど諦める」といった苦汁の選択ダンギリ
・古城孝明 『ダカーポGirlsSymphony』
血は繋がらないが兄であり一線を踏み切れない「お前は妹だから…!」ダンギリ
http://anond.hatelabo.jp/20081020010557
「嫁の浮気を赦したと書いたが、やっぱり今でも赦していないと思う。」
じゃあ、他の女と寝た時点で、想像ではなく実感として「もう赦されない」っのはわかってるはず。立場が逆なら赦せないんだからさ。
利害が一致するという理由で一緒に居ることを「家庭を大事にする」とは言わない。
妻との生活は「仕事」だから、情緒的に安らげる場が欲しいとはっきり妻に言えばいい。
お互いさまなんだろ?
あとは子供が成人して、生活の基盤をきちんと作り、自分だけでやっていける目処がついたところで、妻とその後どうするか話し合えばいいじゃないか。
元増田の書き込み読んでると、自分だけでなんでも決めようとしているようだ。
相手が居るんだ。相手が。無視するな。
同じ状況に陥ったとき?
肉体関係だけはこらえたよ。
彼にも夫にも酷過ぎるからね。だって夫とはレスってるんだからさ。子供が出来たら一発バレじゃん。
その後、夫が急逝したんで、修羅場をみることもなく、彼と付き合ってる。
死なれてみるとね。やはり結婚して子供作って長く一緒にいる相手ってのは、いろんな意味で大事な人だったなってわかったりする。いろいろあって夫に対して冷めてたから、死なれる直前に彼と会って、「人に優しくする気持ち」を思い出していてよかったと思う。死なれるまで、夫に尽くせたのは彼が「愛しい」って気持ちを思い出させてくれたおかげ。看病始めてすぐはぎくしゃくしたけど、2週間もすると夫の態度が変わって「よくやってくれるな。ありがとう」とか言うようになってさ。優しい言葉をかけられると、やっぱり元々は好きで一緒になったんだから愛しくなるわけよ。
夫の浮気相手は他の人と一緒に2回見舞いに来た。私はちょっと席をはずしてあげた。2人で話したいこともあるだろうしね。看病代わりたいのなら代わってもよかったんだけど、そこまでの気持ちはなかったのか、さすがに筋違い過ぎると思ったのか、見舞いだけだった。ちなみに、夫はこちらが知ってることは知らずじまい。それでよかったと思う。やっちゃったこと責めたってしょうがないし、夫婦間が冷めてたんだから、浮気したい気持ちはわかるしね。
今、彼と子供は仲良くしているけど、やっぱり夫が生きてるうちに関係もっちゃったら、後ろめたくてこうはならなかったろうと思う。
さて。
彼女が大病したら、あなたは付き添える? 付き添いたいけど付き添えないなら、とっとと離婚して、相手にも離婚をせまりなよ。
妻が大病したら、あなたは付き添える? そんな気持ちがあるんだったら、中途半端にキープしてないで彼女のほうを切りなよ。
気持ちに従って、ちゃんと形を整えておかないと、大事なときにやりたいことが出来ないよ?
何度も夫と離婚したいと思ったけど、しなくてよかったなと思ってる。
生きてるうちに、もっと話し合えばよかったなと思ってる。
以下のエントリーを書かせてもらった者です。
これが増田の威力というものなのか。こんな俺のこんな内容に、たくさんの反応を頂いた。内容はさておき、本当に感謝したい。多くの人に読んでもらえただけで、救われた。本当に。ここに書くこと自体、誰かに読んでもらいたいと思っていたのは自明だから。
前回のエントリーの最後で、「何かを期待して」と書いた。書き終えた時点では、何かを期待しているつもりはまったくなかった。しかし、何かを期待せずしてわざわざ増田に吐露するわけがないだろうという自問の末、やはり何かを期待しているんだろうと思った。
では何を期待していたのかと言えば、おそらく次の2つだったんだろうと思う。一つは、既に多くの方から頂いた「お叱り」。もう一つは、似たような境遇にいた人からの「経験談」。たぶんこの2つだと思う。
一つ目に関しては、もう十分なくらい頂いた。一つ一つの批判や否定や罵倒が、心に刺さった。読むのが辛かった。しかし、そのような反応を頂くことは百も承知だった。だからこそ、全部目を通した。そう、俺はクズなんだと思う。不倫ボケのお花畑脳なんだと思う。自己陶酔しているんだと思う。間違っているんだと思う。想像力が足りないんだと思う。そう、すべて正しい。そんなこと分かりきっている。
しかし、倫理的にも、道義的にも、社会的にも、すべて受け入れられない事態であるにもかかわらず、こういった不倫の経験がある人は少なくないのではないか。俺以外にも、同じような経験をした人は結構いるのではないだろうか。そういった「経験者」は、こんな俺に対して、どのような言葉を投げかけてくれるのだろうか。そんな漠然としたもう一つの期待もあったわけである。
しかしながら、この二つ目の期待は、満たされることはなかった。増田って、三十代既婚男性って結構いると思っていたけど、そうではなかったのかな。もしいたとしても、この状況の救われなさと罪深さをより深く知っているだけに、何も手をさしのべてくれないのだろうか。
前回のエントリーで、話の流れとして、重要だが敢えて書かなかったことがいくつかある。その一つが、いまの嫁と直面し、その後なんとか乗り切った「離婚の危機」のことである。こんなに反応を頂けるとは思っていなかったので、話を適当にしたのだが、ちょっと書いてみようと思う。
結婚して間もなくだった。これも敢えて詳しくは書かないが、ひょんなことで俺が嫁の浮気を明白に知ることになり、いろんな修羅場をくぐった後、俺は、最終的に彼女を赦すことにした。まだ子供は生まれていなかったので、離婚はそれほど難しいことではなかったと思う。だが、俺も、嫁も、お互いがお互いを必要としている少し厄介な状況にいて、極めて功利的な観点から、分かれるよりも、まだ一緒にいたほうが得だという判断をした。
しかしながら、この説明で明らかなように、俺は彼女を本当の意味で赦したわけではなかった。ことあることに彼女の浮気のことが頭をかすめて、行き場のない憤りと情けなさを感じた。俺はこいつと付き合い始めてから一度も浮気をしなかったのに、こいつは・・・、と何度も思った。彼女も、俺がずっと心のどこかで不信感を持ち続けていることを明らかに気づいていた。お互い、そうした思いを早く打ち消したくて、救いを求めるように、子作りをした。
前回のエントリーに書いたように、その後俺は適当なセフレを見つけ、風俗に行くのと同じような、純粋に体だけの関係を何人かと持った。この時点で、もう俺も男として失格なのかもしれないが、まあそこは大目に見て欲しい。そして、今回の職場の彼女だ。体だけでなく、女性として、いや人間として、明らかに魅力を感じる女性に出会ってしまった。俺がこの浮気に脳天気に陶酔している(ように見える)のも、俺が嫁の浮気を絶対的な免罪符のように思っているからだと思う。なんて浅薄な考え方なんだろうと自分でも思う。
増田の皆さんからの99%ネガティブな反応を頂いて、気がついたことがある。それは、今回の件は、二度目の結婚などではなく、二度目の離婚なのだということだ。
俺は、嫁の浮気を赦したと書いたが、やっぱり今でも赦していないと思う。やはり、事実上あの時点が一度目の離婚なのだと思う。そうした離婚という現実を目の当たりしたくない俺と嫁が、救いを求めたのが子供だったのだ。「子は鎹」とは良く言ったもので、まさに子供たちによって救われ、子供たちによって繋ぎ止められている二人なのだ。
そして今回、一度目の離婚で失われてしまった「かつて愛した嫁の姿」を職場の彼女に見いだしてしまったのだと思う。そんなものに再び出会えるなど微塵も思っていなかった。が、出会ったしまったのである。そして、お互いに似た状況を見いだし、愛し合ってしまった。そこに対して、俺は明らかに高揚しているし、陶酔もしているんだと思う。
いま、そんな彼女に対して契ろうとしている約束は、俺にとっては二度目の結婚などではまったくなく、嫁に対して微かに残っていた愛情に対してすら別れを告げることを意味する二度目の離婚なのだという気がしてきた。
そうなると、やはり一番心を痛めるのが、二人の愛する子供である。コメントでも頂いたが、こんな父親の思いや行為など、子供の目からすれば、母親を裏切るという点において、絶望的且つ醜悪なものでしかない。子供の文脈からすれば、俺は百回死んでも赦してもらえないとんでもない父親なんだろう。
いま、やはりこの二度目の結婚ならぬ、二度目の離婚は、子供という「鎹」をも打ち砕く、決定的なものなのだろうか。いま、正直、一番気にかかるのは子供のことである。子供の幸せのためには、法的には一度も離婚していないが、心理的な面では二度も離婚をしてしまった嫁との関係を、形式的にでも継続しながら、子供の成長を待ったほうが良いのだろうか。それとも、子供を明確かつ即座に「親の離婚」という不幸せな状況に陥れてでも、嫁とのこんな関係に終止符を打ったほうが、子供にとっては逆説的だが幸せなことなのだろうか。
結局、この問題になるのだろう。そんなことはなから分かっていたのに。
増田の皆さん、いろいろ頂いたお叱りのコメント、ありがとう。いろいろと考える機会を与えてもらいました。もう少しだけこの問題と正面から付き合ってみたいと思います。
実際本当に喰いまくってるのだとしたら、二股三股かけて修羅場った挙げ句全員まとめて面倒見てる(むしろ見られてる)というシナリオくらいしか思いつかない。
なんかね。気になることがあるんですよ。
彼女が欲しい、彼氏が欲しいとかね。それは素晴らしいことじゃないですか。とても健全です。
そんでもって、そのためにオシャレしろだとか会話だとか、空気とかね。そういう方法論がいろいろあるわけですね。ええ。
でもね。僕はちょっと気になることがあるんですよ。
例えばね。誰かを好きになってね。初めて女の子を好きになってね。一緒にいたい。ずっと一緒にいたい。手をつなぎたい。つきあいたい!
と思うわけです。うんうん。いいですよね。それが恋のはじまりというものなのかな。
ところが、ね。
相手はどう思ってるか?
相手にとって自分はどういう存在か?
相手にとって自分と一緒にいるメリットは何か?
それって、とても重要なことだと思うんです。
だって、血のつながってない他人同士が時間を割いて一緒にいることに何の意味があるのでしょう?
そんな打算的な考えは嫌いだ。それは愛ではない。
そう考える人もいるかと思います。
でも、相手のメリットと自分のメリットのバランスポイント、という考えは恋愛だけじゃないんです。ビジネスでも生きる上でも、必ず必要な考えなんです。
受験勉強を必死に頑張るメリットバランスはなんですか?いい大学に入れる、いい学生をとれる、お互いのメリットでしょう?
いい大学生とれないなら試験なんてしませんんし、いい大学じゃなければ必死こいて勉強するわけがない。でしょう?
だから、どうして恋愛だけメリットとデメリットを考えないのでしょう?いやいや、考えるべきです。それが自然なんです。
女の子を好きになって、つきあいたいと思ったときに、相手のメリットを考える。。。。。あぁ、だめだ、彼女にとって僕とつきあうメリットなんて何もない〜〜〜
そう思ってしまうこともあるでしょう。
しかしね。それは脳みそサボり過ぎです。考えなさ過ぎです。
相手にとってのメリットを考える前に、まず、自分にとって彼女のメリットを考えるんです。相手の気持ちになる前に、ちょっと自分の気持ちを確認するんですよ。
好きになると、そこがおろそかになる。体だけがメリットだと、セックスしておしまいになる。ま、それもいいんだけども、時々修羅場になる。
彼女の笑顔?じゃ、自分も笑顔を彼女に見せよう?彼女の話題?じゃ、自分も楽しい話題をしよう。かわいいから?じゃ自分もかっこよくなろう。
だめだぁ、全部自分にはできないことだ。。。そう思った?もし本当にそう思ったなら、もし徹夜で考えて、大学ノートに箇条書きして、あるいはマインドマップつくって、それが10ページにもなっても、何もみつからなかったら。。。
きっぱりあきらめること。
でも大丈夫。本当に本当に本当に頭を使って、メリットバランスを考えているならば、必ず成功する。
なぜなら、徹夜で悩んで考えること、そのものが、キミを成長させるから。
やさしさと合理性は時に気持ちよくフィットするんだよ。
それが、ちょっと気になることでした。
拝啓。
一雨ごとに秋に向かって涼しくなる今日この頃、いかがお過ごしでございましょうか。
あなた様のご評判、ご高名はかねがね伺っております。
日曜技術者としての地位はもはや盤石といった具合にご確立なさっているようで、
未経験の身から技術者としてこの業界に足を踏み入れ1年あまり、
プライベートで何のサービスも提供していないわたくしにとりましては、
非常に輝かしい存在でございます。
そんな2:50じゃない方のあなた様へ、
わたくしがおそれおおくも今回筆をとらせていただきましたのは、
あなた様のご真意をはてな村の皆々様が取り違えているように思えたからに他なりません。
あなた様のおブログ等を
わたくしのような若輩者が大変おそれおおいながらも拝見させていただきますと
はてな村の皆々様は書いていないことは、存在も実現もしていない事象と受け取っていられるように思えてなりません。
わたくしが思いますに、これははてな村の皆々様の人の良さが如実に反映されている結果に見えてなりません。
おそらくわたくしが思いますに、2:50じゃない方のあなた様のようにはてな村の皆々様はお修羅場をくぐり抜けてはいないのでしょう。
この結果もたらしますのは、はてな村の皆々様からあなた様へのおdisでありましたり、
おdisエントリによりリンクされましたあなた様へのサービス、
そしてそれに由来したあなた様おブログへの不要なアクセスへとつながるのではないかと、
あなた様は日曜技術者として、お時間はご有用に使われるべきでありますので、
このようなはてな村の皆々様との不毛な争いに巻き込まれるべきではありませんし、
なによりウェブサービス、ことAPIに関しましては一家言お持ちになっているあなた様のことですから、
おGoogle様のおボットクローラ、おlivedoorのおブログサーバへの負担に関してはご本意ではないのでは、と思うのです。
いえ、この点はあなた様のおブログにあります各おエントリーを通読させていただいておりますわたくしとしては、
そうに違いないと確信している次第でございます。
そこでまことに恐縮ではございますがひとつご提案をさせて頂こうと存じます。
はてな村の皆々様より、あなた様へのなんの恩恵もうけないおdisを回避する方法といたしまして、
あったことをそのまま時系列順になんのご省略もなくおブログおエントリをお書きになられるようおつとめ願えませんでしょうか。
御心の広い、お器の大きいあなた様のことですので「おdisりあいも多少の縁」と、
お誤用も気にせず平然とおdisエントリのおトラックバックをお受けになられるやもしれませんが、
そのことのご対応により、あなた様の日曜技術者としてのお時間が失われることは、
わたくしをはじめとしたおウェブ住人にとりまして大変な損害になることもあわせてお考えくださいませ。
なにとぞ、あなた様のご体験なされましたことをお時系列順にお包み隠さずおエントリされることをお願い申し上げます。
敬具。
追伸。
先だってリリースされましたお顔にお落書きされるサービスなのですが、
大変気になっているところでございます。
http://anond.hatelabo.jp/20081006145501
エロゲじゃないんです……現実なんです……(エロゲなら自分も楽しめるんだが)
http://anond.hatelabo.jp/20081006145126
K党の話を持ち出したら「選挙でどこそこ入れてくれとかおかしいよねー」って言ってました。
その辺の感覚は普通らしい。二世 or 三世で、あまり活動はしてないみたい(と言う風に言動から受け取れるだけだが)しかしまあ、生まれたときから学会員なんだから、やっぱちょっと普通の人とは感覚が違うよね(宗教に対する感覚とか)
http://anond.hatelabo.jp/20081006145126
やることはやってる。しかし結婚は有り得ないと思っている自分がいて、もし仮にそういう事態に陥った際に修羅場が訪れる事が想像できてしまうから、還元して今の付き合い自体を考え直さざるを得ないんだけど、そんな事を理由に別れようとするのも、それこそ人道にもとるような気がするのであああああああああ。
http://anond.hatelabo.jp/20081006145126
そうなんだよね……「友達が」とか言われると、どういったお友達ですか? と聞きたくなりますw
アンチではあるらしいんですが(自称では)、それ自体がフェイクの可能性も無きにしもあらずだし、そう勘ぐってしまうなら、今のうちにキッパリ縁を切ったほうが精神衛生にはいいような気がする…
Amazon.co.jp: 上司は思いつきでものを言う (集英社新書): 橋本 治: 本
Amazon.co.jp: 会社は頭から腐る―あなたの会社のよりよい未来のために「再生の修羅場からの提言」: 冨山 和彦: 本
「『空気より重い空飛ぶ機械』は不可能だ。」ロード・ケビン、英国学士院総裁
「ギターバンドはもう流行らない」と言われて、大手レコード会社デッカのオーディションに落ちたビートルズ
「将来コンピュータの重量は、1.5トン以下になるかも知れない。」
Popular Mechanics誌、科学の果てしなき進歩を予測して、1949
「家庭にコンピュータを欲しいと思う人などいる訳がない。」
ケン・オルソン、Digital Equipmentの創設者・社長・会長、1977
常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう
なぜ怒鳴りつけたのでしょうか? - reponの日記 ないわ〜 404 NotFound(暫定)
鳴かぬなら、鳴かせてみよう、ホトドギス。
鳴かぬなら、鳴くまでまとう、ホトドギス。
Amazon.co.jp: 戦国武将に学ぶ処世術―信長・秀吉・家康: 津本 陽: 本
30歳の誕生日の日に子供が来た。役所だけは俺の誕生日を忘れないできっちりと祝ってくれる。
徹夜続きのやつれた顔で顔を出すと赤ん坊を抱えた配達員が突っ立っていて,サインお願いしますと無表情のまま言った。拒否した場合,以後の結婚は受理されないし子供を産む権利も与えられず,税金だけはどっと増えることを考えるとサインするしかないのだ。受け取った子どもはずしり,と重かった。おめでとうございます,とだけ言って配達員は帰って行った。よく寝ている子供の顔を見下ろすとため息が漏れた。
中絶が法律で禁止される代わりに,30歳の誕生日が来たら強制的に養子を養う義務が生じたのは数年前からだが,国会議員どもは30歳などはるか昔の話だと思っているのかすんなりと法案は成立してしまった。世論は大荒れだったが一度始まってしまうとなかなか変わらないもののようだ。
やってきた子どもはおとなしい健康な子で,忙しい俺の下で育っている割にはすくすくと育った。いったいどんな修羅場を経験しなきゃいけないんだろうと思っていたが拍子抜けするほどだ。どうやら俺はだいぶ幸運なようだが。
そんなこんなしてるうちに俺はある女性と出会った。彼女とはよく気があい,すぐに結婚しようという話になった。彼女も三十歳を超えていたので子持ちだった。少しやんちゃな子供だったが,俺の子ともすぐに仲良くなって彼女はいきなり四人家族ね,と幸せそうに笑った。
俺の稼ぎも彼女の稼ぎも大したことないので四人の生活は裕福ではなかったから,これ以上家族は増やせない,というのが二人の結論だった。子どもは作らないように気をつけなければ,と彼女は割と深刻な顔をして言った。だってこれ以上余裕ないもの,あなたに倒れられても困るし,と。俺はただ頷くしかできなかった。また増税したのだ。給料が上がるスピードより増税のスピードの方が速い。新生児ができて,彼女が仕事を休むとなると,と考えるとまったくやって行ける気がしなかった。
ある日曜日,子どもたちと買い物に行って帰ってきたら彼女が青ざめた顔でリビングに座り込んでいた。何かあったのかと問うとどうしよう,と泣きそうな顔で言う。
「出来たみたい……」
こどもたちは異変を察してさっと自分たちの部屋へ行ってしまった。
「どうしよう,流産したら罰金だし,このあたりに産科はないし,育てられないのに……」
ギュッと唇を結んで彼女は俺の方を見ている。しばらく見つめあう。二人とも同じことを考えているのがわかった。言葉にするのをためらったのは俺の方だった。
「……養子に出そうか」
俺はわが子の顔を知らない。
まあ、俺は「女の好みが変わってる」と言われるけどね。
でも、
これはねえ、マイナスにはもちろんならないけど単独ではプラスにはならないよ。
だって、「言葉遣いも乱暴じゃないし酒飲んでからむとかヒステリーでもない。めちゃくちゃ湿っぽくもない」なんてのが時と場合に応じてできるのは、三十代なら当然のたしなみでしょ。
で、「甘いものが好き」「お菓子作りとか好き」なんてのは趣味の問題。コスプレとか801が好きなのと大して変わらない。三十代女をターゲットにする年代(ってこと最低でも二十代後半)が他人を趣味で「萌え」とか「キモい」とか言ってるようじゃみっともないよね。
でもって、「猫とか子供とか見るとかわいい??☆とかってよってく」のはかなり微妙。むしろわざとらしく天真爛漫アピールされてるように見える。これが、たとえば「仕事中は厳しい大人の女」だったりするならそのギャップにひかれたりもするだろうけど、それ一辺倒じゃ逆に不安だな。
「いい奥さんになりそう」ってのはね、「自分にとって都合のいい奥さんになりそう」ってことなんだよ。それは一見居心地はいいよ。でも、そんな生活は退屈にしかならないし、お互い二十年もすれば内心に不満をくすぶらせて修羅場がやってくるよ。「人形の家」って話読んだことある?それなんてまさにそんな話だけど。
マクロスFのストーリーの展開のアレっぷりに、DVDを割ってしまった人が出たらしいwww
なんかストーリーの展開とか作画とかに非難が色々と一部で上がっているらしいけど、初代マクロスはもっと酷いぞ(笑)。
そのほかにも死亡フラグ一切無かったのに突然名前もないザコ敵に撃たれて死んだフォッカーさんとか、フラグまったく無しで死んだ柿崎さんとか、ツッコミどころ満載。TV版最終話も印象が激しく薄くて、結局輝がミンメイを振ったこととカムジン&ラプラミスが文化しながら死んだことしか覚えていない……。27話で時間にして1分ぐらいで突然に地球崩壊したのも驚きだったけどw
上司じゃないけど、30代半ば妻子持ちとつきあってましたよ。
友人と飲んでたら、友人の元職場の飲み会と鉢合わせて、そこの上司(つまり友人の元上司)でした。
私は20代後半です。派遣社員。
Mさんと増田がハッピーに健全なおつきあいをするのであれば、Mさん側からの視点で注意をいくつか。
1.結婚をちらつかせるな。
たとえ彼女が適齢期で、自分以外のいい男と幸せになってほしいなんて考えても、絶対に表明してはいけません。
彼女の人生は結婚できない増田にはなにひとつ決められないことをわきまえた方がいい。
2.家庭の話をしない。
家庭が冷えきっていようとも、家族を愛していようとも、家庭の話はしたらダメ。
彼女と逢瀬を重ねているときは、彼女と増田、二人だけだと錯覚しなさい。
3.彼女とはあくまでも「わりきった」おつきあいにする。
自分は安全地帯に逃げ込んで、彼女をいたぶっていたことに気づいたとき、修羅場になるからね。
私と妻子持ち彼の結末はこうでした。
当初、彼に家庭があるとはしらなかったけれど、何となく気がついていたので、あくまで享楽的な不倫を楽しもうと私は思ってました。
家庭が冷えきっている話や、私が適齢期であるから他の男と幸せになってほしいけれど自分以外の男に抱かれているのは見たくないとか、妻に出会う前に私とであっていたら私と結婚して今は幸せだったと思うとか、そんな自己満足なことに自己陶酔している彼をどうしたらいいか正直扱いかねました。
彼と続いていたのは、私の知らない世界を知っていること、身体の相性がよかったこと、ハグしてもらうと安心したこと(私はファザコンの気があるので)、その3点に尽きます。
恋愛感情ではなかったです。
でも、誰よりも一緒にいて楽しかったのも事実です。
ある日、私は「増田子が一番好きだ、一番愛しているのは増田子」だという彼を試してみたくなった。
よく行く居酒屋デートの支払いを一回持ってくれるとか(教育費のかさむ子どものいた彼とはいつも割り勘デートでした)、安いシルバーのピアスでももらえたら、それでいいと思っていました。
「愛してる証拠をみせて?」
彼はいつもと同じ「増田子が一番だよ」としか言わなかった。
言葉だけじゃイヤだ、と可愛く甘えてみたのですが、彼の態度が突然硬化したのですね。
「自分は金曜や土曜の夜に増田子と食事に行く時間を作ることくらいしか出来ない。自分は家庭を維持したいと思っていて、増田子とは純粋な恋愛感情だと思っていた。増田子は自分の家庭があるという事情を飲み込んで、純粋に恋愛感情で一緒にいてくれるんだと思った。増田子の言う通りだ。自分は卑怯だ。言葉なんか、なんの役にも立たない。自分にできるのは増田子の前から姿を消すことだけだ。それでは。」
増田は、なんか彼と似てる気がする。