はてなキーワード: 修羅場とは
すません、ちゃんと質問に答えることはできませんが...。
ボクの勝手な考えなんだけど、仕事ってのは同じ職場の人達と仲良く毎日の作業をこなすことを言うんだと思うんだ。もし、体育会の人をみて、あいつら仕事できないくせになんで重用されるんだろう?って思うんだとしたら、それは体育会だからってところに原因があるんじゃなくて、自分の側になぜそんなコンプレックスに似たような感覚が生じたのかを考えてみるほうが、より深い考察が出来るんじゃないかな?
献体について詳しくは以下の財団法人日本篤志献体協会で調べられる。
献体の申込には本人のサインが必要。本人の体力が残されている間に行おう。
本人の希望であってもサインにはかなりの意志力が必要。ギリギリの状況だと本人にも周りの人間にも余裕が無いので修羅場になる。
今回はもう意識の回復が難しいのではないかという瀬戸際だったのでかなりやばかった。
できれば元気なうちに済ませておきたい。
献体登録には肉親者の同意が必要。5名分の署名と印鑑が必要なのでこれも前もって準備しましょう。
本人の親(今回だったら祖母)、兄弟などできるだけ反対しそうな可能性のある人のサインを集めます。
心が折れそうになったら「本人の希望、本人の希望」とぶつぶつ唱えましょう。
今回は郵送が間に合わず申込書の段階で遺体引渡しとなったが、書面がそろっていれば受け入れてもらえます。
最期を看取り、通夜や告別式の段取りが決まったら指定された連絡先に連絡。遺体引渡し方法などを打ち合わせ。
一般の火葬と違い、棺桶に入れたものは引き取り先で処分となりますので、極力いれないようにします。
あとは告別式後、一般の霊柩車と同じように迎えに来てくれます。
喪主挨拶など山場が続きますが、泣いてる母など見ていると逆に冷静になったりもします。
病院から出された死亡診断書を元に、区役所等で火葬許可証を作成します。
あとは郵送で火葬許可証を引き取り先に送れば手続きは完了です。
遺体はおよそ2年ほど、医療研究や解剖実習などに提供され2年ほどあとにお骨となって戻ってきます。
親父、ありがとう。最後のお勤めから戻ってくるのを待ってるよ。
彼女が欲しい。
ふと気付けば大学生活も終わる。
2年以上彼女と付き合っているというやつもいれば、3ヶ月で別れて今新しい彼氏がいるという奴もいる。
交友関係は狭いわけではない。
男女ともそれなりの人種と付き合いがある。
学業の片手間、バイトにいそしみ、学生レベルなら金には困らない。
それなりの蓄えもできた。
なんら不足することは無い満足のいく生活のはずである。
彼女がいない程度で何の問題があろうか。
現に女友達もほどほどにおり、
恋愛がらみの相談もドンと来い超常現象のごとく耳を傾けている。
仲間内で遊び歩くこともある。
酒も飲む。
だが、生まれてこの方彼女と言うもののぬくもりを知らぬ。
これは非常に不幸なことだと男友達は言う。
お前ならば彼女の1つや2つ用意に出来ようとも言う。
ぐらりと来た女性もいる。
だが私には彼氏として振舞える自信がない。
数々の修羅場を乗り越えたり、
友人をそっちのけにして彼女に熱中するだけの脳内麻薬が足りない。
そして何よりも、
男は話し上手聞き上手、おまけに器量よしならば最高という単純な生き物である。
私もその端くれであるがゆえその単純さはよくわかっているつもりだ。
だが、彼女とはまことに欲深く、不可思議で難解なエイリアンのようであるそうだ。
たまに光学迷彩を纏っていたり、溶解液を垂れ流すものもいると聞く。
女友達とは全く別次元から来た、そう。ヤプールのような生き物であるそうだ。
私はそのような異次元超獣と戦える技量も持っていないし、
友人の男どものように洗脳されて骨抜きにされるような柔な脳を持っているわけでもない。
そう。何よりも理性が彼女を拒むのだ。
だが、脳の深遠より響いてくる「彼女欲しい」というこの声。
あぁ。私はどうすればいいのだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20080530040045
まるで何年か前の自分を見ているようだ。確かに非コミュは辛い。それは痛いほどわかる。俺は生まれてこの方ガキの頃から非コミュだったし、おそらく死ぬまでそうだろう。それで損をすることも多くあるに違いない。君も恐らくはそういう人種だ。それははっきり言っておくよ。残念ながら、君の思い描いている楽しい現実は一生得られないだろう。
だけれども、非コミュであることは別に致命傷ではない。君にはそれなりの武器もあるから、それを使って生き延びることはできるはず。昔と違って、君のような生き方は王道ではないかもしれないが、搦め手から攻め込むことは十分できるよ。
みんな「中卒のオレが学歴について(ry」とかたのしそうに学歴学歴語るけど、
クソの役にも立たないって、旧帝なんかにいる僕自身が、はからずも証明している。
じゃあ役に立つところに行けばいいのさ。たとえばスポーツが得意なことは普通は役に立たないけど、プロスポーツ選手になればそれ以上に役に立つものはないよね。そして、学歴はスポーツよりもよっぽど、プロを名乗るための敷居が低いんだから。
別に学歴ってのは看板じゃないんだよ。学歴が「学校歴」ではなく「学習歴」として成り立っていれば、専門知識を売って生きていけるはず。もっとも、法曹関係やらコンサルやら研究者やらはお勧めしないけどね。そういう世界は過当競争の分、むしろコミュ力が要求される。逆に、役所とか大企業みたいな巨大組織ならば非コミュでも生きていく隙間はいくらでもあるよ。
「私の長所は笑顔とリーダーシップとコミュニケーション能力です!」だってさ。
はっきり言って、そんなことを恥も外聞もなく言ってのける人はコミュ力低いと思うよ。それって、相手の喜びそうな表現で「俺は偉い」って言ってるだけだもん。そんなのに騙される人はそれだけの人。人を見る目のある人は「おぬしもまだまだ青いのう」って思ってるよ、そういう人のこと。
「もう、3分喋っただけでわかる。入社しても絶対成長しねーんだよな」って。
むしろ、そんな言葉を口にする人こそ成長しない人ですよ。他人のことをたかが3分で判断できるなんておこがましいことを、少しでも人を見る目のある人は考えたりはしません。この段落に含まれている矛盾も考慮の上、人を見るというのがいい加減な営みであるということを知った方がいいです。
そういうのは基本的に、テレビとかでパターン学習してるからできるだけですよ。一見軽妙なやりとりをしているように見えても、その内実は空虚なことが多い。実のあるやりとりをしている比率は実際のところ君とどっこいどっこいですよ。君だってそのことは薄々気付いてるでしょ?真似をしようと思えば、膨大な労力を割いて努力すればできないことはない。でも、それに見合うだけの見返りがあると思えないからやらない。それだけのことですよ。自分でつまらないと思ったんだからそれでいいじゃない。自分の価値観に自信を持てばいいんですよ。別に周囲を愚民だと思えなんて言ってない。価値観が違うんだな、と思っておけばいいんです。
あなたと私と2人でおいしいごはんを食べにいきたい、って心から思ってくれる人はいるだろうか。
似た者同士の人種として、僕は「普通」な人よりもむしろ君とこそ飯を食いに行きたいですね。
世の中の人間関係は修羅場であって弱肉強食の世界だと知りつつも、自分の個性なんて甘っちょろいことを信じて負け続ける、そういう敗北の美学に殉じるのもまたよしじゃないですかね?
俺も偽装会社の研修でNAとって、大手に派遣される暮らしを5年やった。
その後NPとって独立した。
まず、俺の場合は案件選ぶのって社員時代はスキル関係なく無理だったよ。
せいぜいスキル適合性で選んでくれるくらいで
残業が多いとか、シフト制だとかは考慮されなかった。もちろん断れるけど、断った後に
もっと良い仕事が来るかわからないし、いつまでも自社にいるのも恥ずかしいし。
あと最初は鯖監とか運用っていうけど、それスパイラルに陥るからできれば早めに抜け出して最初から設計や構築
に携われる仕事をした方がいいよ。監視やってる奴は、「ほほう監視ができるのか、じゃあこの仕事がぴったりだ!」
ってまた監視やらされる。それが3年くらい経つと、最初から構築やってて、その経験を買われてまた構築やってる人
なんかと比べると恐ろしいほどスキルの差が生まれる。ここ注意。
どこの会社でも偉くなればなるほど重い仕事を引き受けることになるし、残業や出張も増える。
修羅場と化してるなか奥さんから電話が来て謝り続ける上司を見ると、かわいそうになるよ。
だってこんなにがんばってるのに!こんなに重要な仕事をしてるのに!何も悪いことしてないのに!
謝る毎日。しかも「そんなことうだうだ言ってる場合じゃねーよ」ってときに、電話しなくちゃならない。
一度奥さんを現場に連れて来させたいくらいだ。あんたこの状態で帰れるか?即明日の新聞に載るぜ?
あんたの夫はこんなに重要な仕事を、毎日家族のためにがんばってるんだぞって。
血まみれの人が倒れてて一刻も早く手当てしなきゃいけないってときに、「ちょっと今日ゴミ出すの忘れてたでしょ、どうすんのよ」
とか言われてる状態と同じ。今それどころじゃないよって思う。
理解のある女を見つけた方がいいよ。
こちらの元増田だが、元記事作者のthir氏から反論が来たので再コメントしておく。
まず、thir氏の論旨は次の通り。
僕のいうコミュ力とは、「他者と会話のキャッチボールをすることが出来る」という能力のことである。自然と無意識のうちに相手に質問をし(あるいは質問に準じる機会を与え)、自分でもそれに対する返答や質疑を行う……というヤツである。
これはその通りだと思う。ただし、私が「コミュ力」と「政治力」を混同しているとの指摘だが、むしろその両者はほとんど同じものではないかというのが私の考えである。
なぜそう考えるかについては、まず元増田をご覧いただきたい。
自分に自信のない人間は、基本的に周囲の様子を常にうかがっている。場にそぐわない行動をして排除の対象になるのではないかと、多かれ少なかれ怯えている。いわば、誰よりも「空気を読んで」周囲に気を遣って行動しているのはこうした人間だ。
このような人間(元増田に続き「非コミュ」と略す)が他人に「質問」や「返答」を行うときはどういうことになるか。非コミュは、言葉を口に出す前に頭の中で多くの計算をする。「この質問はタブーなのではないか」「この返答をすると場が白けるのではないか」そうしたテストを繰り返した挙句、ようやく言葉が口に出る。これだけのことを考え、多くの制約の中で会話をしているわけだから、会話のテンポには乗れないし、話の流れも不自然になる。
即ち、政治力が低い人間はそれだけで「コミュ力」の発露を妨げられるのである。政治力が低くてもコミュ力が高いなどという存在は机上の空論と言ってよい。
それに対し、リア充は「ノリ」だけが基準だから、人の繊細な部分に立ち入ろうとも会話を躊躇しない。その結果、こういう会話がなされる。
充「お前さあ、彼女いるの?wwww」
非「(なんでそんなことを親しくもないお前に教えないといかんのだ、ふざけんな、おっと、そんなことを口に出すとKYと思われる、ここは無難に)・・・別に」
充「お?wwwwwなに口ごもってんの?wwwwwさては彼女いるんだろ?」
非「(なんだよこいつ、人が答えたくないのがわからんのかよ、しつこいな)・・・いいや」
充「だったらなにもったいぶってんだよwwwwそれじゃあ休みの日とか何してんの?wwww」
非「(本当にしつこいやつだな、興味がない癖に聞くんじゃないよ)・・・図書館行って本読んだりとか」
充「うわっwwwwしょぼっwwwwださっwwwwおい見ろよ、こいつ本当に面白くない奴だぜー(以下略)」
被害妄想だと言わないでいただきたい。私を指してthir氏は「本当の非コミュを知らない」と言ったが、私はどこに行ってもこれと同じような目に遭ってきた。同氏は「恋人も出来るしバイトも出来る。クラスタの選別さえ行えば」と書くが、余りにも楽観的と言わざるを得ない。恐らくthir氏はよほど運が良く、良い人ばかりに巡り合っていたのであろう。どれほどクラスタを選んでも政治力の強弱によって「勝ち組」と「負け組」は作られるし、「負け組」はそれによってコミュニケーションの機会自体を奪われる。そして負け続けた私は今、「魔法使い」になろうとしている。
以上のごとく、私とthir氏の違いはひとえに現実認識だけだと言ってよい。その違いが端的に表れるのはここだ。
政治力しか持っていない人間は、合コンでもクラスでもサークルでも最終的には必ず孤立する運命にある。増田氏のいう「コミュ力」の持ち主は、単なるサークルクラッシャーだ。
これを現実と信じられるかキレイゴトだとしか思えないか、その環境が私と同氏の違いなのだろう。私自身の経験に基づいて述べるならば、「最終的な運命」というのが訪れるとしても、それは十年以上先のことである。学生時代というのはそれに比べれば余りに短いと言ってよい。人間関係における「勝ち組」「負け組」の序列はここで固定するのである。苦しんだ挙句に見つけた居心地がいい「クラスタ」は「負け組」という名のクラスタだからだ。
例えば、非コミュの典型である理系非モテ男というのを考えてみればよいが、彼にとってまともにコミュニケーションが通用する「クラスタ」を追い求めると、将来の進路は「研究者」「技術者」の一方になってしまい、いずれにしても理系非モテ男ばかりの世界である。他業界に比べ収入は安いし、「理系男」というのはそれだけでまともな人間ではなく珍獣のごとく扱われる。研究などに一生懸命になっていればバイトをする時間などほとんどないことは言うまでもないから、「恋人も出来るしバイトも出来る。クラスタの選別さえ行えば」という言葉を信じる余地など残念ながらないのである。
私は気心の知れた後輩たちにはいつも言っている。「人間関係は修羅場である、狩るか狩られるかだ」「人と理解し合えるなどと思うな、そんなのは例外だ」「善意などというものを信じると俺のような負け組になるぞ」と。しかし残念なことに誰も耳を傾けてくれない。そして彼らは見事に私の後を追い、非モテ非コミュの道をついてくるのである。頼むからやめてくれと言っているのに。
同じことを私より若い非コミュ諸氏にも申し上げたい。「コミュ力とは気遣いだ」「気遣いが出来れば恋人はできる」そんなものは嘘だ。信じたいものだけがすがりつきたい幻想だ。そんなものを信じられるのは余程運がいい人間か、現実を見たくない人間か、あるいは自己欺瞞に長けた人間だけだろう。
>いいじゃん、そのヒトのこと好きでデートしてて楽しくて、セックスして気持ちよければ続けなよ。
>カレが奥さんや子どもたちと過ごす休日が耐え切れないのなら、やめて他の男を捜しなよ。そんだけのこと。あんまり難しく考えんな
外野は威勢良くこういうこと言うけど、まずムリだから。そのムリな場合をして修羅場というのだよ。そんなこと言うなら一回寝取られてみ。
不倫も含めたある種の恋愛は焼き畑ですよ。あとにはペンペン草も生えないよ。
登場人物が二人きりなら勝手にしてくれていいけど、不倫とかで巻き込まれたくもないのに根こそぎ焼き払われる方の身にもなれっちゅーの。
それを分かってもやめたくないからやめられないんでしょ。自分たちは存分に楽しんで、都合の悪いことは無視したいんでしょ。処置なしだよ。
上司からしたら部下のおなごに夜に呼び出されて泣かれた日には修羅場にはかわりあるまい・・・。
で、増田にも相談してみ?
何事よ
そんだけ舞い上がってたら、現彼女には程なくバレるよ。恐らく。間違いなく。
バレて修羅場になって、散々悩み苦しんだ現彼女から愛想をつかされるというのが一番ありそうな結末。
もし、現彼女にバレなかったら、それは、現彼女があなたに対してもはやそれほど関心を持ってないということ。
とりあえず結婚できればいいやと思っているのか、あなたとはもう別れてもいいと思っているのかは分からないけど。
その場合も、いずれは別れを告げられる。
いずれにしても既に「詰んでいる」状態だと思われるので、現彼女に振られたくないんなら自分から現彼女を振るしかないでしょう。
新しい彼女とうまくいくかどうかはまた別の問題。
ただ、新しい彼女に交際を申し込む前に、現彼女と予め別れていた方が、うまくいきやすくはあるだろうね。
http://anond.hatelabo.jp/20080221035120
隠し通して二股かけられる人も存在する。そういう人なら2人を両天秤にかけてじっくり判断することができるかもしれないけれど、増田で告白してる時点であなたには無理だと思います。
自分は今までの人生でもの凄く辛い目に遭ってきて、それでもがんばったからこれはご褒美なんだと彼女は云った。彼女の「ご褒美」のためにわたしが地獄の苦しみを味わうことを「知って」はいたけど、そんなものは、意に介さない。「だって彼がわたしを選んだんだから、これは当然の権利よ、取られるあなたが悪いのよ」。
腹いせにしかならなくても、法的立場を楯にとるとか、あるいは「死ね」とか何とか酷いことを云うとかして、修羅場に持ち込むことだってできたがしなかった。ただむなしかった。それを敗北宣言だと取られた。「わたしたちの世界から出て行ってよ」。
そもそもそれはご褒美だとか権利だとかましてや愛の問題じゃなく、はずみだろ、簡単に「わたしたち」とか云っちゃってめでたい女だと思った(男の方はだんまりだった)。まあこれも口には出せなかった。
彼女が今でも「幸せ」でいる、と考えると気が変になりそうだ。得意顔で他人を踏みにじる人間「の方が」幸せになるのか?わたしの気持ちはいまでも真っ暗なのに、彼らは「幸せ」なのか?彼らはわたしのことを思い出して、良心の呵責を感じたりするんだろうか?確認はしていない。わたしは彼らの世界から立ち去ったから。ただ、ひとりで悶々としている。周囲の人間は、もう忘れて他の人と幸せになりなよ、と云う。でもその気になれない。いじけて何になる、といわれればそうだけど、それが全部じゃない。
わたしが黙っていたのは彼女を許したからでも敗北を認めたからでもない。目の前で喚いているこの女とわたしとを分けるものなんてあるのかと思っていた。わたしが彼らをボロボロになるまで追いつめる図は、簡単に想像できた。実際に傷つけてきた人たちの顔も浮かんだ。結局わたしもまた同じように誰かを傷つける人間だということの重みに耐えかねたからだ。かっこつけるわけじゃなく、怖い。もう、誰かが泣いてるのを見ることに耐えられない。
基本的に、彼女は不器用だけどいい子だった。幸せになればいいと思う。
わたしは幸せを求める勇気がない。そんな者にはチャンスも訪れない。
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「彼女」のモデルにした人物が単数じゃないって時点でなんか終わってる気がしてきた・・・
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脳内鍔迫り合いで、かつ負けてるぽい。
悶々と考えてるうちに、この人が整理してくれた。
http://anond.hatelabo.jp/20080109194919
すまん、ありがとう。
俺は、もしまたたくさん辞めてった時みたいな修羅場が起こっても、絶対同じような間違いはしない(つもりだ)
また同じく人の人生を変えてしまったら、と思うとぞっとする。
すまん、質問とずれた、うまく書けん。
先ほど、すごいことを発見しました。それは、「政権が長期政権かどうかは、首相の学歴にズバリ、比例する傾向にある」ということです。この学歴問題を引き合いに出すのは「タブー」になっているのですが、歴代首相を論じる以上は首相の出身大学について語らないわけには行かないのです。
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安倍晋三 成蹊大法卒 会社員(+成蹊学園(小学校・中学校・高等学校))
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これを見て分かることは非常に多い。まず気が付くのは、宮澤喜一首相を最後に東大出身の首相がいない、ということです。ここ数代は、慶応と早大のたすきがけ的な形で続いています。
そして、一般的な「偏差値」が高い大学を出た政治家は首相になると「長期政権」になるということです。これは、上の履歴書をみると明らかです。
調べるまでは、まさかそんなことは、と思っていましたが、「政治家における学歴差別」は歴然として存在するのです。これで、なぜ安倍首相が不人気なのか、信望がないのかがよく分かりました。偏差値の高い大学出身の首相は、まわりに似たような学歴の政治家がたくさんいるワケです。そうすると「同窓会ネットワーク」の層が厚い。
同じ大学の仲間意識で皆が支え合うという意識があるわけです。これは、アメリカにおいても同様で、ブッシュ大統領はあれだけバカだと言われていますが、しっかりエスタブリッシュメント大学のイエールを卒業し、しかも、エリートクラブ出身です。それを考えると、安倍首相は哀れなくらいに学歴が低い。いや、学歴が低いといよりは、彼の場合には「受験を経験していない」のです。
受験を経験していないということは、「忍耐力がない」「修羅場の経験がない」という風に一般的に判断されます。しかも、安倍首相は小学校からのエスカレーターです。普通に受験して成蹊大学に入っているわけではない。これは非常にマイナス点です。
日本では、東大受験に成功することが最高のステータスシンボルであり、東大は一時期までは総理大臣を供給する大学でした。アメリカのジャパン・ハンドラーズの研究には「東大」の研究書もいくつもあるんです。東大は官僚制度と政治家にネットワークを持つ。これが日本の最大のパワーだったわけです。
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最も有名なのはチャルマーズ・ジョンソンが共著で加わっている以下の本。ハードカバー版しかない。表紙の「東大」という文字が笑えます。
An Empire of Schools: Japan's Universities and the Molding of a National Power Elite (Hardcover)
by Robert L. Cutts (Author), Chalmers Johnson (Introduction)
Table of Contents
Foreword
Preface
Ch. 1 If There Is a God, He Went to Todai
Ch. 2 First Principles: The Society
Ch. 3 First Principles: The Individual
Ch. 4 The Ivory Basement
Ch. 5 A Tale of Two Citizens
Ch. 6 The Leisure Class
Ch. 7 Who's on Top: The Women Elites
Ch. 8 Family: She's Got the Whole World in Her Hands
Ch. 9 Weapons
Ch. 10 Making It
Ch. 11 Fifty Ways to Lever the Governed
Ch. 12 Reform: No Exit
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同様に、早稲田大学は在野の精神で早大雄弁会を結成し、これも政治家供給源になってきました。慶応大学もどうように政財界に太いパイプがある。小泉前首相と綿貫国民新党党首の共通項はともに慶応出身というところです。意外なところで接点があって、それが情報交換のきっかけになったりする。
慶大出身の綿貫氏
そこに行くと、大変失礼なのですが、成蹊大学出身の有力政治家というのはほとんどいません。政治家の仲間がいないということは、つながるネットワークが少ない、ということ。安倍首相のネットワークは「安晋会」のようないかがわしい人たちの集まった後援会組織だったり、父親の晋太郎の時代からのサポートスタッフです。
安倍晋太郎は、病気で早くに亡くなっており、これを継ぐ形で晋三が政治家になっています。安倍家には、東大出身の寛信という三菱商事・中国支社のエリートビジネスマンもいましたが、なぜか彼ではなく、晋三に白羽の矢が立っている。
そうなると、何にも自分だけの基盤がないエスカレーター学歴の彼には、父の周辺の後援会に頼るしかなかった。そうなれば、晋三はいいなりです。広域ナントカ団だったり、地元の土建業者だったりがまとわりついてくる。それをさばくのは側近たる秘書なのでしょう。
こうなると、なぜ東大出身の寛信氏が後継者にならなかったのかが気になります。順当に東大出の晋太郎が総理大臣になっていれば、晋三が後継者になることはなかったのではないか、と強く思います。しかも、晋三氏には「南カリフォルニア大学」在学時の学歴詐称疑惑で騒がれたこともあります。結局、卒業はしていないということだったようです。民主党の代議士の学歴詐称を追及している段階で噴出した問題でした。
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上のリストに戻りますが、小学校卒業の田中角栄内閣は、やはり短命政権でした。しかし、彼は安倍首相と違い、たたき上げで、一級建築士の資格も持っていた。だから、それなりにポイントは高かったのだろうと思います。鈴木善幸首相もやっぱり短命政権。宇野宗佑首相も、羽田孜首相も・・・・。みんな“ポイント”が低かった。
これを法則化して理解した上で他の首相をみていくと、細川護煕首相、上智大学出身。細川政権は約一年しか続いていません。早大出身の海部政権は約三年続いています。この事実から、キリスト教大学である上智大学は、首相になる場合の「持ち点」が少し低い、ということになるでしょう。ちなみに政治家では野田聖子さんが上智出身です。村山元首相の明治大というのも微妙なところなのでしょう。
そこに行くと、面白いのは、故・三塚博さんと小渕優子さんです。三塚さんは、派閥の領袖も務めた大政治家です。彼は、東京獣医畜産専門学校(現日本大学生物資源科学部)を経て早稲田大学第一法学部へ学士入学し、1951年に卒業。在学中は雄弁会に所属しています。わざわざ早稲田に学士入学しています。これは雄弁会に入るためでしょう。雄弁会というのは、今は威光もかげってきましたが、それでも現内閣では山本金融大臣を初め出身者が多い。森元首相、竹下元首相も雄弁会ネットワークです。三塚さんは学士入学で早稲田に入って持ち点を上げようとしたわけです。残念ながら、その努力は報われませんでしたが、閣僚にはなっています。
同様に、早稲田大学に社会人になった後に入学したケースとしては、元首相の娘さんである小渕優子さんの例があります。彼女の場合は大学院です。小渕さんは、羽田首相と同じ、成城大学出身です。この大学は意外に政治家が多い。しかし首相になったのは羽田さんだけです。しかも短命政権でした。
そこで小渕さんは、女性なので雄弁会には入れないのですが、早稲田大学に政治家をやりながら入学するという「奇策」に打って出ました。これは凄い。さすがは政治家の娘です。政治感覚が鋭いなあと思います。成城大学では幾ら政治家として頑張っても総理大臣はなれない、と冷酷に判断したのでしょう。早稲田に入学したということは、早稲田出身の政治家のネットワークの末席に置いてもらえる可能性がある、ということです。それでもなかなか首相への道は厳しいでしょうが・・・・。なんだか応援したくなりますね。
そう考えると、小学校からのエスカレーターの安倍晋三という人が首相になっていることは、国際的な一大スキャンダルである可能性が高いのです。安倍首相が国際的に影が薄いのも早稲田や慶応のネットワークに入っていないからかもしれない。そう考えると、一応、外国の政治家の経歴を調査する情報機関の間では、東大、早稲田、慶応の当たりの大学は評価されている、という見方も出来そうです。これが安倍さんが慶応幼稚舎出身だったらもう少し違ったのかもしれないですね。
そのようにしながら、日本の政治家を出身大学別に持ち点でプロファイリングしていくのも面白いと思います。同じ慶応や早稲田でも、政経学部か文学部か(例:石橋湛山)、第一部(昼間)か第二部(夜間)かで大きく違うのでしょう。私の出身は早稲田の一.五部と言われた社学出身なので、政治家的には微妙なポジションでしょう。
こういう当たり前のことは差別になるといってタブー視されていますが、やはり安倍政権は坊ちゃん政権だったのです。周りに大学のネットワークがないから、変なおかしい団体が支援者として食っ付いてくるわけです。そう考えると、やはり安倍政権、長くないでしょう。
ここでどう考えるべきか判断に苦しむのは、ポスト安倍の麻生太郎外相の扱いです。学習院大学政経学部政治学科卒業とあります。その他、スタンフォード、ロンドン大学に留学しているようですが学位があるかどうかは分かりません。学習院というのはどういう扱いになるか。彼は皇族の血が入っていると同時に、カトリック教徒です。クリスチャン政治家では、大平首相がいますが、これは短命政権に終わりました。(病気だったからかもしれないですが)学習院出身の首相はいないので、これが持ち点が高いのか、低いのかは分からない。ただ成蹊大学出の安倍首相よりは間違いなく麻生外相の方が持ち点は高いはずです。
そこへいくと、同じように微妙なのが東大出身の谷垣禎一元財務大臣です。彼が首相になれば久々の東大出身総理となります。しかし、彼は消費税を上げたりして、短命政権になるでしょう。その後に、つまり消費税上げをやった後に、民主党政権が出来るかもしれない。
つまり、大蔵官僚が、自民党に責任をおっかぶせて自分たちは民主党政権をコントロールするという考え方です。官僚を統制しているのは一部にはアメリカです。今の官僚制度をコントロールできる角栄のような政治家がいないので、官僚制度も政治家同様、アメリカに目を向けて指示を仰いでいるんでしょうね。
そう考えると、安倍首相がやたらと左翼思想を批判したり、「美しい国」というようないかがわしいタイプの保守思想を喧伝したがるのも、東大学歴に対するコンプレックスなのかもしれないですね。安倍家、佐藤家には東大出身が多いですからね。東大といえば、左翼思想、丸山真男、というわけです。「家庭の事情」で教育改革をやられては非常に困るわけですが・・・・。
まあ、政治家の価値は学歴だけで決まるというわけではないでしょうが、実際に統計的に結果が出てしまっているのは隠せませんね。
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増田の書いてる内容って「優しさ」というより人間の性格についての記述に近いような気がする……
とりあえずそれはそれとして優しさについて思ったことを。
増田の言うとおり私も優しさには知識が必要だと思う。
優しくするってのは言葉として曖昧だから、仮に人に優しくすることを人を助けるってことだとするとそう思える。
例えば、(受験で)勉強の成績が上がらなくて困っている子供を助けるためには勉強科目や勉強法についての知識が不可欠だったり、
彼女に振られて落ち込んでる友人を励ますのも、自分にそういう経験がなかったりその友人がどういう付き合いをしていたのか知らなかったら難しいだろう。
そういう知識がないまま誰かを助けようとしても助け方がわからないなら上手くできないんじゃないかと思う。
そういう意味で知識は大事。
ただこれは優しくすることを助けることとしたらこうなったけど、実際にはそうじゃないような気もする。
例えば、勉強でも仕事でもなんか作業してるときに好きな相手がお茶とか入れてくれたらすごく嬉しいじゃない?
たとえその時にお茶を飲みたくなかったとしてもさ、相手が自分のことを考えてくれているというその気遣いが嬉しいじゃない?
でも、自分が忙しくて誰かに手伝ってもらったとして修羅場な状態で失敗されたとしたらできないなら手伝うなって思ったりもする。
これは心の余裕がなくて相手の気遣いを感じられる余裕がないからかな。
まぁ、優しさってもの自体がよくわからないよね。
あえて言うなら「何かされた相手が自分が優しくされたと感じれたときのみその行為は優しさと表現できる」のかな。
もしそうだったら相手がどういう行為に優しさを感じるのか、って知識かそれを予想する経験がやっぱり必要だね。
私もまとまらないのでこれくらいで。