はてなキーワード: 人形とは
死んだ魚のような両目に、明け始めた東の空は少しばかり刺激が強すぎた。先ほどからずきずきと網膜が痛みに喘いでいる。眼球も横から釘をずにゅうと差し込まれているような鈍痛に悲鳴を上げている。深夜まで及んだ仕事の疲れと、その他諸々の精神的疲弊、底が抜けた樽に流し込むように煽り続けたアルコールとが混濁しながらぐるりぐるりと私の身体を蝕んでいる。
もたれかかった始発電車のシートは、なんだか変なにおいがしていた。煙草の、汗の、口臭の、蒸れた靴の、新聞の、雑誌の、香水の、化粧品の、ありとあらゆるものをひとつの鉄釜にぶち込んで煮出した、グロテスクに澱んだ悪臭がつんと鼻腔の奥を突いてくる。胃の中身が飛び上がりそうだった。たくさんの人を乗せて運び続けてきた月日の賜物は、疲れきった人体に悪影響しか及ぼさない。
がたん、がたん。振動するたびに、ひとつ、またひとつと猛烈な吐き気のうねりとなって押し寄せてくる。波高は順調に成長し続けていた。まずいな、と止まりかけた思考の片隅で考えながら、その更に奥に残っていた後悔が、計画性もなく酒を呑みすぎた私自身に対して呆れかえっていた。
嫌なことが重なって、ついつい馴染みの居酒屋に浸ってしまったのだった。ビールを二瓶に日本酒を三合ほど流し込んだことまでは覚えているけれど、以降の詳細はついと忘れてしまっていた。
泥粘土のような身体をどうにかこうにか支配下に置いて、窓の外を流れていく景色に視線を投じた。目覚めだした街並みは、その内部に鬱屈としたエネルギーを滾らせながら、今日も刻々と息を吹き返し始めていた。気だるげな風景に、朝日はいやに綺麗に照りつける。
不意に、こんなにも私自身のことが惨めに思える朝は、後にも先にももうないだろうなと思った。仕事でへとへとになって、つまらないことで恋愛に失敗し、自棄酒で酩酊した上に、酒臭い呼吸を繰り返しながら始発電車でアパートに帰っている。他の人たちは仕事に向かったり、学校に向かったり、そりゃあ面倒で行きたくないこともあるのだろうけれど、やらなければならないことに向かっているというのに、私だけがぐでんぐでんに身体を弛緩させてしまっている。
その浅ましさ、情けなさといったらなかった。頬が緩んでしまったほどだった。自嘲気味な笑い声が、くつくつと腹の底を痙攣させる。ずっと、向かい側で音楽を聴きながら座っている大学生らしき青年の眼差しが痛かった。出勤途中のサラリーマンのおじさんが向ける迷惑そうな視線が、鞄を肩に掛けたOLさんが寄こしてくる好奇に満ちた眼光が辛かった。
疲弊し悲しみに翻弄されて空っぽになった心には、今日という日に真正面から向き合わねばならない彼らに対して優越感を抱く余裕なんてなかったのだ。むしろ、こうやってだらしのない恰好で朝を迎えていることが恥ずかしくて、なぜか悔しくて、どうしようもなく頭を下げて謝りたくなっていた。無論、泥人形と化した身体は思うようには動かない。生き地獄にも似ているなと、再び自嘲気味に思ってしまった。
アナウンスが次の停車駅を伝えてくる。まだ降りるべき駅ではなかった。ぼんやりと霞がかった頭で残りの駅数を勘定する。ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ……。ゆっくりと瞼が覆いかぶさってきた。
そうだ。帰ったら冬眠中のヒグマのように寝てやろう。心拍数を抑えて、呼吸回数もうんと減らして、できるだけエネルギー消費を抑えつつ、気を失ったように布団にくるまり続けるのだ。うん、それがいい。日の目から逃れて、薄闇の中で横になっていればいい。
思いつきは、幸い翌日のシフトが空いていたので実行に移せそうだった。一日中寝て過ごしたって構わないという事実は少しだけ嬉しくて、底が見えないほどに虚しかった。何も食べず、飲まず、そうっと息を潜めたまま時間を過ごすことができる。その代わり、くるまった布団の中で私は途方もないほどに空虚な夢を見なければならない。
電車が速度を落とす。駅に滑り込む。通勤途中の人たちが乗車してきて、少し車内は狭くなる。走行再開。がたん、がたんと振動する電車。再停止。乗客の乗り入れ。走行再開――
ルーティーンな繰り返しにまどろみかけた身を委ねていた時だった。不意にいままでとは比べ物にならないほどに強烈な吐き気が込み上げてきた。両肩がびくんと跳ねて、脈打った胃袋から熱いものが込み上げてくる。反射的に掌で口を覆うと、堪らず屈みこんでしまった。第二波、三波と酒と胃液とどろどろに黒ずんだ感情とが混ざりに混ざった液体が食道を駆け昇ってくる。
びしゃり、とか、べちゃり、とかいう液体の音を随分遠くで聞いたような気がした。涙に滲んだ視界が、ぶちまけてしまった吐瀉物を映し出す。
やっちゃったかと、変に静観している自分と、ごめんなさいごめんなさいと声を大にして謝り続けている自分とが、内心せめぎあっていたものの、実際に声などは出せなかった。断続的に続く吐き気が、まったく治まる気配を見せなかったのだ。どうしようかと、冷静な私が考える。ごめんなさい、醜態を晒して気分を害してしまってごめんなさいと、もうひとりが叫んでいる。
みっともない。恥ずかしい。情けない。消えてしまいたいよ。どうしてこんなことになったんだろう。
目からは涙が、鼻から鼻水と胃液が、口からはどうしようもなく響いてしまう声が流れ出し続けていた。今世紀最大の失態だ。今生の汚点に違いなかった。
きっと、冷たい視線が注がれていることだろう。あるいは、私の周囲に輪ができあがっているかもしれない。近づきたくない、関わりたくない心境の表れだ。私だってことの原因でなかったのならば離れる。舌打ちをしてしまうかもしれないし、車体を移動するかもしれない。それが普通の対応なのだし、だから特別な何かを期待していたわけではなかった。どうするべきなんだろうかと、ようやく治まってきた吐き気の残滓を感じながら考えていた。
そんな折だ。そっと、背中に誰かの手が触れた。
「大丈夫ですか?」
手を汚し、口許を汚したまま悄然と見上げた隣の席に、肩に鞄をかけていたあのOLさんが近づいてきてくれていた。
「これ、よかったら使ってください」
目の前にハンカチが出現する。綺麗な花が描かれた、清潔な一枚だった。彼女は私の背中をゆっくりと擦りながら、心配そうに眉を顰めていた。
「……ありがとう、ございます」
辛うじてそれだけ口にして、私はハンカチを受け取る。口に当てると、再び吐き気が襲ってきた。突如として屈みこんだせいで、OLさんが少し大きな声を出した。ぎゅっと両目を瞑り苦しみに耐えながらも、一方で私はとても温かな気持ちが胸の奥に芽吹き始めていることに気が付いていた。
「大丈夫かね」
野太い声が頭の上から降り注ぐ。答えられない私に代わってOLさんが何かしらのリアクションを示したみたいだった。よっこらせと口に出しながら、その人は私の前にしゃがんだ気配がした。荒い呼吸を繰り返しながら目を開くと、迷惑そうにしていたはずのサラリーマンのおじさんが、読んでいた新聞で吐瀉物を片付け始めてくれていた。
「もう少しで次の駅だ。それまで頑張りなさい」
下を向いたまま穏やかな声が放たれる。頷くことしかできなかった。ありがとうございますの一言は、蚊のようにか細く空気を振るわせただけだった。
「あの、よかったらこれどうぞ。俺、飲んでませんから」
ゾンビのような顔を持ち上げると、イヤフォンを外した大学生らしき青年がペットボトルを差し出してくれてきていた。ずいっと前に出されたボトルを空いていた左手が受け取る。
「飲まなきゃ駄目っすよ」
思いのほか強かった口調に、かくんと首が反応した。はい、分かりました。言うとおりに致します。
反応に安心してくれたのか、彼は困ったように頭を掻くとその場を後にした。背中に向かって小さな声でありがとうと言った。背中越しに上げられた掌は、少々気障っぽかったけれど、とても格好良かった。
アナウンスが次の駅に到着したことを伝える。ちょうど私が降りなければならない駅だった。OLさんは相変わらず背中を擦ってくれていて、おじさんが立ち上がろうとした私の身体を支えてくれた。
声に、私はがくんと頭を垂れる。
「……本当に、ご迷惑を、おかけして」
「迷惑だなんて思っていないさ」
「そうですよ。それより、本当に大丈夫ですか?」
OLさんにも頷いて見せた。
「……ハンカチ、洗って、返します」
言って私はよろよろと、電車の出口へ向かって逃げるように向かっていく。ベンチに腰かけるのと同時に、扉の閉まった車体が再び動き出した。遠く離れていく車窓に、OLさんとおじさんを探そうと思ったけれど早くて無理だった。
ミネラルウォーターを口に、青年のことを思いながら何とか飲み込んだ。少しだけ、けれども確実に気分がよくなってきたのを感じていた。
朝陽というのは、どんな時でも美しいものだと思う。陽の光そのものにしてもそうだけれど、色付いていく空の変化とか圧倒的な効能で見ている人の心を浄化していく作用があるように思える。
でもきっと、本当はそれだけじゃないのだ。朝陽が差し込んでいるからだけで、私の気持ちが澄み渡っているわけではなかった。
とぼとぼとアパートへの道を歩きながら、この大きな世界の、辛くくだらないことだらけの世界のことを考えてみる。それから、与えてもらったぬくもりと、芽生えた感情とを大切に抱き締めてみた。
そしたら急に、なぜか部屋の掃除をしようと思った。それから外に出て、買い物をするのもいいかもしれないと考えた。
見上げた空に雲はひとつも浮かんでいなくて、どこまでもどこまでも飛んでいけそうな、無限に広がる可能性を見たような気がした。
http://2chcopipe.com/archives/51302970.html
おしゃれクエスト -オタクファッション脱却指南書-というまとめが微妙に面白かったので、自分の場合どうやったか公開しておく。スペックとしては現在36歳独身男だ。
学生向けの激安ショップで友達とショッピングをしていた。イメージとしてはライトオンみたいなところだ。
3着くらいの服を持って、財布を見せて、これ全部欲しいけど金ないんっすよ!と言えばショップのおじちゃんやおばちゃんが1着くらいはおまけでサービスしてくれるような店が主な狩場だった。
この頃はオタクっぽい友人ばかりだったので、その中ではセンスがある、とかカッコイイと言われていた。ある意味黄金時代。
当然金がないのでオカンの買って来た服も大事な服だった。
ダイエー、洋服の青山、ジャスコの3つが全ての狩場だった。他は眼中になかった。
学生向けのショップではなく、ちゃんとしたスーパーで買うことがオトナだと思っていたような気がする。
ショップオリジナルっぽい意味不明なブランドの服をベースに、ハッシュパピーやラコステなどの高級服をときどきビビリながら買っていた。
当然一着5000円もするような豪華な服など買えるわけもなく、3000円くらいの服とオカンの買って来た服を長年織り交ぜながら四苦八苦する。
てんやなどのカウンターに座っても店員からはアウトオブ眼中で注文しても無視されるという空気のような存在として扱われ、ファッション経験値を貯めてレベルアップしなければならないと思い知る。
まず敵を知ることから始めようと、メンズノンノを買うようになる。
ファッション誌ではないが、BRIOも定期購読するようになった。
はじめはいわゆるモード系やヒップホップ系を見ると虫唾が走るような気持ち悪さがあったが、経験値欲しさからこれが正常なんだと念じながら頑張ってガン見して慣れるよう努力した。
半年ほどである程度ガマンできるようになったので、まずアニエスでシャツとパンツとベルトとマフラーを買った。
その後J-CREWでもパンツを買ったので、とりあえず人並みになれたような気がした。
丸井に入ったところまではいいが、組み合わせが分からないので、適当に目のあった女性店員に全身コーディネートしてもらった。
偶然にもそのブランドの関東エリアマネージャーという顔のきく人だったので、他の店舗に堂々と入っていって、これがいいとか似合わないとか着せ替え人形のように着せられながら、靴の合わせ方など色々とアドバイスをもらった。
その後は下着はVISARUNO、アウターはタケオキクチ、イーストボーイをベースにロートレアモン、ポールスミスなどを組み合わせていった。
調子に乗って全身丸井で固めてビームス、エディフィス、シップス、ユナイテッドアローズにも突入を試みたが、ことごとく店員にガン無視されてまだまだレベル不足だなと思い知った。
話がそれるが、ずっとジーンズはボブソンのふわふわソフトタイプだったが、この頃にはじめてエドウィンのスタンダードを買った。
渋谷西武や新宿伊勢丹にも出入りするようになり、ブランドの幅が広がっていき、スーツもマージマサトモやアレグリなど10万円コースで固めていた。
既にファッション誌はメンズノンノを卒業し、MRミスターハイファッションを見るようになった。
この頃買ったジャンポールゴルチエやヨウジのコートは今でも時々使っているが、美容室などで褒められることがありちょっと嬉しい。
美容室も当時考えられる最高峰のテレビなどで有名な南青山の美容室にしていた。むしろ青山周辺ならどこでもよかった。後悔はしていない。
そして難攻不落と聞いていたコムデギャルソンも難なくクリアし、このデザインいいっすねぇ!などと店員と談笑していたが、実際は何がいいのかさっぱりわかっていなかった。
そのためコムデギャルソンは買うだけ買って一度も着たことがない。
ここで突然事件が発生する。
調子に乗っていて罰が下ったのか、人口7万人程度のド田舎に転勤させられたため、服の購入頻度が一気に低下する。
出張先の駅ビルなどでワイズやイッセイミヤケ、グッチやエルメスを買う日々が続いたが、この時期は服オタから脱却するとても重要な期間であった。
クワを持ったおっさんが商店街を歩いていても、全身ヨレヨレのジャージやスウェットで歩き回る人々を見ても、特別違和感を感じないようになったのである。
さらに全く関係ないが生まれて初めてナンパをしたのもこの時期である。
特に作戦があったわけでもなく、我慢できなくなって突発的に声をかけてしまっただけなので当然瞬殺されたが、人並みの人生を謳歌していることに気付き興奮して夜眠れなかった。
美容室のおねーさんにアニエスやワイズが好きなら無印良品はどうかと教えられ、近くの無印に通うようになる。
下着やシャツは今でもメインに使っている。TPOを問わない無難な品揃えがうれしい。
狩場が少ない影響で欲しいと思う服がなくなり、イオンやライトオンでMFEやPLUS ONEを買うようになる。
売り場面積の都合で品揃えがいいので、極度のデザインセンスや品質を問わなければ思い描いたイメージに近い服を探せることが多い。
この時期には完全に頭の中がモード系からカジュアル系に移行していたため、ちょっとダサいかな程度にしか感じない。
イオンで捨て値で売り出されていた青島コートを買ったのもこの時期だ。
話題の国民服がたくさんあって驚いたが、フリースとヒートテック以外はあまりいいものが見つからない。
とくにグラデーションのネルシャツみたいな服の肌触りとセンスはひどいと思った。
まだまだ私にはレベルが高すぎて勝てる気がしない。
とりあえず初日なのでTシャツを買って次回につなぐこととした。
「ブラックホールの超重力で情報を圧縮する」などというひどい妄言を大真面目にやっている女が作中で天才少女と称されていることに対する違和感が最後までぬぐえなかった。
僕には天才少女(クリス)が狂人だとしか思えなかった。中二妄想を妄想と自覚してやってる主人公より数段タチの悪いやつ、中鉢やケータイ女を軽く超越した重度のメンヘル、というのが、全クリした今の正直な印象。
ていうかこれはクリスが主人公を、世界を、プレイヤーを「騙して」いる伏線なのだとずっと思っていた。だからあのトゥルーエンドのCGが僕には生首人形や「手紙」以上のホラーCGに見える。
情報の圧縮ってそういうもんじゃねえよ。シナリオライターが情報の圧縮と重力による物質の圧縮を混同している。
ブラックホールの特異点通過による物理法則の無効化ってことで説明できなくもない... のか?
.
それに加えてFBをからあげ(Fry)バナナ(Banana)だと思ってたものだから(これは完全に僕が騙されてた)、メインヒロイン2人が最後まで怪しくて怪しくて。
シナリオライターの意図とおそらく全く違うところで最後までビビらされっぱなしでした。
いえ、多分これらも全部含めてライターの力量なんでしょうけれどもね。
表現と承認欲求だよね。
例えば、Aさんは
「俺は俺だ!お母ちゃんにコントロールされるだけの人形じゃない!」
と表現することで始め、それを母親に認められて完結する。
(あるいは、認められないとして諦めてしまっても完結するが
欲求としては承認欲求があるよね)
大人になってのアイデンンティティの確立の場合、
もし、承認相手が変わるだけなんだったら、
それは上述のAさんと変わらない。
「はいはい、あんたはあんただよ。」と言われたいだけだ。
誰かにお母ちゃん役を求めてるだけだ。何も変わらない。
それ自体は意味のあることだけれど、
その発露の仕方が「俺は俺だ!俺らしく!」という
思春期と同じ形で表れるのなら
周囲の反応としても思春期と同じ形で行うのが相応だし、
http://anond.hatelabo.jp/20091001004419
前回のあらすじ。
長年の妄想生活の弊害で、
ホロの尻尾を思い浮かべながら激しくシゴキ続けないと
射精できない身体になっていた。
勃たない、入らない、出せない、の三重苦に見舞われつつ
苦難の新婚生活のはじまり、はじまり、
3年ほど前にはてなダイアリーをやっていたが、
どんなにウケに走っても20ブクマがやっとだったのに。
他人に見られる快感を初めて知ったよ!
味を占めて、続きを書くことにした。
といっても大したネタがあるわけじゃないので、
膣内射精障害→ http://r25.jp/b/honshi/a/link_review_details/id/110000004411 / http://www.westcl.com/sexbbs/ssfaqfukan.html 2009/10/01
もしかしたらこんな変な症状は俺ひとりかと思っていたけど、
結構あるみたいなのでほっとしたよ。
でも、原因はAVというのはちょっと違う。
前にも書いたけど、俺の場合は原因はホロだ。
ホロのふさふの尻尾とぴょこぴょこ動く耳がイケナイんだ。
い、いけないよ、ホロさん、あなたにはロレンスさんという恋人が……
ああ、ダメです、耳元で「わっちはぬしの狼人形でありんす」なんて囁いちゃ!
んな余計なもん買わんでw、布団の中で服着たままでもいいから、軽く優しく抱き合って、まったりと戯れてみたらどう?そのあとは沸き起こる快楽に身を任せるがよろし。
「3つの関門」から外れるから書かなかったけど、
その手の軽いスキンシップはかなり実行していますです。
ていうか、滅多に挿入可能な状態にならないから、
毎晩ヨメさんと二人で抱き合って触りっこをして
結婚に恋愛感情は必ずしも必要でないが、こういうのを読むと溜め息が出る。裸の状態ってすごく怖いのに。男性は挿入に拘りがちだけど、その前に相手を思いやってほしい。この文章だとそれが見えない。
おお、あんたは俺のヨメか?
前回のエントリーは「3つの関門」に絞って書いたので、
相手への思いやりのことをすっ飛ばしているけれど、
決して蔑ろにはしていませんよ!
耳の痛い指摘です。
ヨメさんを喜ばせようと、スローセックス実践入門を買ってきて、
いろいろと試しているのだけれど、触り方がへたくそなのか、
全然感じてくれません。
アダム徳永先生の境地に達するには、あと五十六億七千万年くらいかかりそう。
アナルに関心がある(そして嫁も嫌がっていない)ようだから、
アナルセックスは事前準備が大変らしいのでちゃんと嫁と話し合った上で。
アナルの方が膣よりしまるとよく聞くし…。
そんなことを夢想している39歳(先日誕生日を迎えました)の秋。
ところで増田に聞きたいんだが、
いや、そんなこと俺に聞かれても。
たぶんその頃は童貞だったと思うけど、
今はどうだか……。
ちなみに俺の脳内では、
フルールは貫通済みだけどエーブの穴は塞がっている。
支離滅裂でごめん。
マジレスしとくと妄想が遥かに現実を上回ってしまってる。方法は1つ。まず自分が入れて貰うしかない。妻にペニバンをつけ後ろへ入れて貰え。ローションなしで大丈夫になったころ愛妻に尻尾が生えてる様に見えるはず
これ、半分本気で実行しようと思った……。
やっぱり激しく拘束にやらないとダメっぽいので
いろいろ工夫してみました。
その成果があったのか、単純に慣れのおかげなのか、
体位は正常位でした。
いやー、一時はどうなることかと思った。
長い場合10年以上治らないこともあり焦りは禁物です。
こんなのを読んだ後だったので、
本当にEDになったらどうしようと心配したけれど、
ヨメさんが締め付けを勉強してくれたおかげで、
次第に膣内でも感じるようになり、
それなりに腰を動かしているうちに果てました。
局部の感覚だけなら特に気持ちよかったということはないけれど
やっぱり生身の女性とふれあうというのはいいものです。
http://anond.hatelabo.jp/20090930114312
「やおい」も「BL」も単なる人形のキャラクターを動かしているだけ。ただのごっこ遊びだから、別に罪もないし、クオリティもたいしていらない。
○○ちゃん人形とかを並べて、適当に役割ふって、ドラマみたいなものを作って、遊んでいるだけ。
ただし、女性の人形遊びは「空気の読み方を覚える」という切実な理由があるから、わりと真剣度は高い。女性で空気読めないと、男性の比ではなく「居場所」が無くなる。女性って生まれながらに回りの空気に合わせるのが当たり前だと思われてるから。でもねえ。訓練無しに読めるわけじゃないんだ。
逆に言うと「やおい」や「BL」は男性なのに細やかな空気を読む、あり得ない男性に、あり得ないシチュエーションで、あり得ない恋をさせたりするんで、男の目に触れたら「男性で遊ぶんじゃねえ」と反感買うの必至なんだよね。わかってるからコソコソやってるんだから、ソッとしておいてあげてよ。日本は男性社会なんだよ。女性に睨まれても「生きにくい」で済むけど、男性に睨まれたら「生きていけない」んだ。勘弁してよ。
ペ・ドゥナが心を持ったダッチワイフ(はいはい、空気人形ですね)を演じる映画。
事前の予想・期待を裏切られた点が二つあったので、それについて書きたくなったのだが、他にかけるところがないのでここで書く。
でも、別になにかちゃんとしたまとまりがあることを書くわけではないく、ただ感じたことをだらだらと書くだけ。
なので別に面白いものでもなんでもない。そんなものでも書ける増田って便利だな。
また、ストーリの解説をやるつもりはないが、ネタばれは盛大にしていくので、映画をこれから観るつもりの人は読まないでください。読んでも面白いことは書かないしね。
まず第一点。この映画、予告編を見た時点で即、観に行く事に決めていた。予告編に映し出された、ペ・ドゥナ、オダギリ、あるいは是枝監督のゆえ、ではなく、板尾創路の演じるダッチワイフ所有者の悲哀のゆえ。
あまりに悲しい...だって、自分のダッチワイフに別の男へ走られて、捨てられるんだぜ!
「サマーウォーズ」とか「時をかける少女」を観て落ち込む男が色々といるようだけど、そういう人達にも観てもらいたいな。
俺は「サマーウォーズ」を観ても特に何も思わなかったんだけど、あれで落ち込む人達にはこれに何か感じたりするのだろうか?
予告編の中でペ・ドゥナはARATAとデートをし、自分の作り主であるオダギリ・ジョーに出会う。はいはい、やっぱ男前の方がいいよねと(まあARATAはそんなに男前ではないが)。
なので映画的にそこら辺は当然だろうと思ったのだが、同時に俺としてはこの綺麗で幻想的なように見える作品のなかで、板尾の役にはどういう結末が用意されているのだろう?という点に関心を持った。
予告のなかでも板尾はペ・ドゥナに元に戻ってくれ、と頼むシーンがあるのだが、俺はそこに行くまでにペ・ドゥナに精神的に裏切られていた事がわかって傷つくシーンがあるのだと勝手に思っていたのだよね。
劇中、心を持って動くようになったペ・ドゥナのダッチワイフは板尾以外の人間からは人間として認識されるが、板尾からはダッチワイフとして認識され続ける。なので板尾はペ・ドゥナと一緒に風呂に入ったり、膝枕をしてもらったりする。この膝枕のシーンで、俺は恥ずかしながらまじうらやましさを感じたのだが、でもその裏でペ・ドゥナはARATAの事が好きになり、板尾からのキスを避けようとしたり、板尾が眠った後、シャワーを浴びたりする。板尾はペ・ドゥナは完全に自分のものだという幻想の中にいるわけだが(だってダッチワイフだからね)、ペ・ドゥナの心は完全に裏切っていた。
だから板尾に一体どういう決着をつけてやるのかと思っていたら、何のことはない、板尾は完全に女の形をした自分の鏡がほしかっただけ、という設定なのだ。ペ・ドゥナに心があることが分かった後でも、板尾は精神的に裏切られていたことを知る事はないまま、心をなくしてくれと頼む。俺が興味のあった点は、まるでペ・ドゥナの方が被害者である、かわいそうな存在というポジションを取ることで解決されてしまっていた。板尾が「ダッチワイフ」のペ・ドゥナとラブラブ一人芝居をしている裏で、ペ・ドゥナはARATAに恋して、そして悔しいかな正直、非常にかわいいデートをしていたりして、はっきり言って板尾の方が滑稽な哀れなピエロであったというのに。
で、第二点。そういう勝手な期待をしていたものだから映画の中盤くらいでなんか肩透かしを食らわされた様に感じたのだけど、実はその後、この映画はこっちがまったく予想していなかった素晴らしい方向で予想を裏切ってくれる!救いの神はなくとも、悪意の悪魔はいるというか。なんとこの映画の後半には、モダンホラーのイメージがあるのだ!モダンホラーは日常生活の中に紛れ込んだ恐怖を描くものと定義されているとおもう。この映画は半分過ぎまでファンタシーの要素がありつつも、基本日常生活を描写していく。そこからオダギリジョーの人形制作所へ...あのシーンで、「悪魔のいけにえ」の地下室を思い出したのは俺だけではあるまい!
そしてペ・ドゥナとARATAの最後のからみ、さらにその後のシーン。すばらしい!善きことを意図しながら、意図していた事とは全然違う結果になるという、経済学で言うところの Unintentional Consequence!って、ちょっと違うけど、でもあの意図のすれ違いはすばらしい。そしてそのシーンのペ・ドゥナが美しい。正直あそこで終れ!とすら思ったよ。ま、こんな事を思っているような人間だから、俺は板尾の役に共感を感じたりする事になるんだろうがな。
コミケあるし、暇だから用語の定義再確認という意味で、所謂女性オタクについてまとめてみる。
鉄道大好き、仏像大好き、奇食大好き、芸能人大好き、漫画大好き・・・
対象が人物の場合は更に分類する。
ただし対象が非人間でなくてもカップリング妄想や擬人化をする場合も以下分類へ。
好きが高じて自ら創作する人はオマケへ。
単体萌、カップリング萌(男同士、男女)、健全(世界観、原作通りの関係性重視)
一人のキャラだけに萌えるか、二人のキャラの関係性、カップリングに萌えるか。
文章で表現する人を字書き、絵で表現する人を絵師、両方扱う人は両刀、
上手い人を神と2chでは呼称
WEB媒体で創作するタイプと、コミケ等で紙媒体(ROM形式他、人形や服等様々)にするタイプ有
ネットのない時代は後者がメインだったが、現在は前者も盛んで、後者も前者と両立するパターン多
男性の場合は知識の度合いによって、俄かオタ真性オタ等表現されるようだが、女性オタは基本気にしない。
男性と違い、知識を披露することを良しとしない+オタクであることを恥とする傾向がある為、
それから「(男同士のカップリング萌である)腐女子」でない女オタクは「腐女子」の嗜好(関係性をホモにする)に嫌悪を抱くことが多く、
勿論そうでない人もいるので、あくまで目安程度に
昨日のNHKで「働きたいんや」を見た。
ネットでもよく「肉体労働でもやれ」という反応があるが、誤解があるように思える。
現場系・ガテン系といえば、低学歴の仕事なのかも知れない、ただ誰でも出来る仕事、なんの能力もいらない仕事ではない。
肉体労働をしたことのない、私自身最後の仕事と思ってきたのだが、考えを改める事を見たからだ。
肉体労働の仕事など、そもそも興味が無いので、よく観察した事がなかった。
たまたま、ホームセンターで単管を扱ったとき、その重さに驚いた、単管は足場の鉄の棒だ。
重さと言うか、その長さもあって、ふらふらする。こんなもん持って歩いて見れば、どれくらい危険かすぐ分かる。
しばらくして、ビルの工事現場を、交差点の信号待ちで見ていたら、呆然とした。
このクソ重い、足場の単管とさらに重い床板を、上の人二階から投げて、下の人がキャッチしてた。
ポンと投げて、さくっとキャッチ!この凄さに、口がポカーンと開いたままになった。
さらにもう一つ、引越しの手伝いをしていて、その中に鳶系の人がいた。
知り合いと二人で冷蔵庫を、うんしょうんしょと運んでいて、階段で、どうにもならなくて立ち往生していた。
トラックまであともうちょっとで、一服していたら、その鳶系のひとが、ひとりで冷蔵庫を肩で担いで行った。
あわてて追いかけたが、あっという間に担いだ冷蔵庫(1.8mくらい)をトラックの荷台に載せた。
一緒にいた知り合いもボーゼンとした。
仕事が無いから、肉体労働でも探すかと考えてる人へ、まず一人で冷蔵庫を10cmでも持ち上げてからにしろ。
意外と読んでくれてたので、もう一つ、書き加えておく。
「危険」
これ忘れてた。
20年以上前だが、子供の頃、母親の自転車の後ろに乗って、止まっていた時・・・
途中の階でワンバウンドして、くるくる人形みたいにしてドスン。ちらっと見たが、頭からイチゴミルクみたいなのが出てて。
しばらくトラウマになった。
まぁオレは、パソコンのデスクワークしかしないだろうが、仕事がなくなっても、仕方ないから肉体労働でもやるかとは思わない。
ビルの建設現場じゃ、このクソ暑い時期に、目もくらむ高さの場所で、クソ重いもの担いで命がけの仕事している。
そしてその建物の中でクーラーの利いた場所で仕事する人間の中には、ガテン系の仕事は低学歴が仕方なくやる仕事だと蔑んでる。
コンビニで、昼休みにサラリーマンが、ガテン系の金髪のニーちゃんを見ると、尊敬すると言う人はあまりいないだろう。
たった一日でも日雇いの肉体労働をやってみれば分かるだろう。どんなにキツくてキケンな仕事なのか。そしてその仕事を毎日ずっとやってる人たちがいる。リーマンをリストラされたからと言って、仕方なくできる仕事ではない。
メイド喫茶に通っているが、
いまいちメイドと仲良くなれない、メイドが自分から寄ってきてくれる客がうらやましい
そんな方に読んでいただきたい。
と同時に
下を向いている、さらにイヤホンで音楽なんか聞いちゃってる。
ボソボソ何か言っている。注文を頼む時も聞き取りづらい声でボソボソ。
暗いオーラを全身から思いっきり出しちゃってる感の人。アウトです。そりゃ誰も寄り付きません。
1人でいる時も、店内を眺める・軽く本を読む程度にしましょう。
メイドさんと目があったら軽く微笑んで挨拶…なんてできちゃったら最高です。
食事の提供が来たら笑顔で「ありがとう」そのくらいできますよね?
まずはそこから始めましょう。
爪の間はアカだらけで黒ずんでいる、頭はフケだらけ、服はヨレヨレ
ついでに口と全身から、悪臭までただよわせちゃってる。
大好きなあの子に会いに行くのに、どうして自分の身だしなみに気を使わないんですか?
歯磨きしましょう。
お風呂に入ってきましょう。
おしゃれして行きましょう。
黒っぽい服より白めの服が、さわやかで好印象かもしれません。
基本的事項ができたところで、『メイドさんに覚えてもらう』努力をしましょう。
「とも君って言うんですねー(*^_^*)覚えます」
と、言われても多分覚えられていないでしょう。
メイドさんは何十人という「とも君」「かず君」「ゆう君」を相手にしてるんですから!
思い切って、ぶっ飛んだ名前にしちゃいましょう。
『納豆キナーゼ☆友三郎』
とかにしたら多分一発で覚えられます。
「納豆好きなんですかー?」と会話も広がるはず。
恥ずかしい?
メイド喫茶に通ってる時点で恥ずかしいわ!
名前を覚えられなくても
「○○の人」と覚えられましょう。
例えば、携帯に変な人形のストラップがついている、いつもキャップをかぶっている etc...
印象に残るようにしましょう。
(常識の範囲内でね!)
結局は社会で邪険にされるような人はメイド喫茶でも邪険にされるってことです。
ご帰宅お待ちしております。
実際にプレイした事もないのに、
漏れ聞いた知識だけで人の事「エロゲのしすぎ」とか表現するのはいかがなものか、と思い
体験してみることにした(女です
購入はちょっとハードルが高かったので
・な、名前が変更できるんだ…
・一枚の立ち絵でくるくる服が変わるので、小さい頃遊んだ着せ替え人形を思い出した
・ただやっぱ数枚の絵が入れ替わるだけじゃ違和感
・効果音は最初 えっろ!と思ったけどしばらく流してるとすごくまぬけ。
・声優さんの声があまり好みじゃなくてしんどかった。
・あとハーレムじゃなかった。選択肢もなかった。すべてのエロゲーはもれなくハーレムだと勘違いしていた。
・体験版なので、(主人公が)いかせてもらえず終わりました。
総括
やっぱ「落とす」というゲーム的側面が好きな人がはまるのか。
そうじゃなくて、アニメだろうが人形だろうが精神的・肉体的に「未発達」な子供に性的興味を持つ人達が少ないほうが社会は進化・発展すると思ってるだけ。
いやそんなことないよ。今の法律じゃ足りないって事だろ。
そうなんだよ。
今の法律で足りないのは、現実の子供じゃなくて、アニメや人形を裸にして喜んでいる人達を取り締まる事であって、
アニメだろうが人形だろうが、「子供を裸にして喜んでる人」たちが「合法的」にいる事が問題。
アニメだろうが人形だろうが、「子供を裸にして喜んでる人」たちが「合法的」にいる事が問題。
アニメだろうが人形だろうが、「子供を裸にして喜んでる人」たちが「合法的」にいる事が問題。
アニメだろうが人形だろうが、「子供を裸にして喜んでる人」たちが「合法的」にいる事が問題。
アニメだろうが人形だろうが、「子供を裸にして喜んでる人」たちが「合法的」にいる事が問題。
アニメだろうが人形だろうが、「子供を裸にして喜んでる人」たちが「合法的」にいる事が問題。