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2014-01-23

http://anond.hatelabo.jp/20140121230227

宗教法人経営する幼稚園ってどうなんでしょうか?一般の幼稚園と変わりはないものでしょうか。

俺はキリスト教系の保育園だった。

毎週1回園長先生聖書お話があったが、内容は何も覚えとらん。

食事前の挨拶が、いただきますじゃなくてお祈りだった(「天にましますわれらが父よ」から始まってたのは覚えてるがその後の文句は覚えてない)

毎年クリスマス学芸会みたいな劇をやるんだがその題材は必ずキリスト誕生だった

ヨセフ役とかマリア役とか東方の三博士役とかがいるわけだ、年少は全身白タイツで「羊」の役とか)

あと北欧からサンタ呼んでた。サンタ協会?かなんか所属のやつ。


ざっとそのくらいは覚えてるが、それで別にキリスト教徒になったとかそんなこと全くないし(うちの親なんかガチ天理教だし)

特に悪影響があったとも思わない。

2013-09-28

http://anond.hatelabo.jp/20130928053817

肯定のyesキリスト崇拝っつのが違っている可能性は?

ヨセフマリア子供に肯定の意味の…と思ったら、

ジーザスが変化してイエスになったとしたら、

古代ベツレヘムではイエス・キリスト誕生以前から

肯定には「じーざす」という語が使われていた説。

2013-07-09

http://anond.hatelabo.jp/20130709012338

から

っつーことよ。「」の中だけ都合が良いので聖書に残したのよ。

そうかわかったすべてはつながったんだ

マリアは逃亡した。

マリアは身を隠す必要があった。

ヘロデ王がベツレヘムのすべての嬰児を探して殺せと命じたかである

マリアは子を宿したままヨセフに嫁ぐ必要があった。

ヨセフマリアが子を宿していると知っていながら受け入れた。

ヨセフは子を殺されぬようマリアを連れて逃げた。

思うに、イエスはヘロデ王もしくはその関係者の子であろう。

手をつけたマリアが逃げた。管理外にある庶子など戦乱の元であるから追っ手を差し向ける必要があるが、マリアを特定して捕らえたり亡き者にするためには、手をつけた事実が明るみにならねばならない。これは都合が悪かったのではないか

そこで追っ手を放つ。近隣で単独行動しているすべての妊婦をとらえるなら簡単である

しかマリアは迅速に協力者ヨセフを従えあまたの夫婦の中に埋没する。

その結果が、相手を特定しない嬰児虐殺である

ヘロデ王はイエスを殺害するため同年代嬰児を全滅する作戦に出た。しかマリアイエスは逃げ延びた。

大量の殺人をして巻き込んででも殺したい嬰児というのはどういうものか。よほどの禁忌が隠されていると私は考える。単なる召使いに手をつけたからといって必死で隠すとも思えない。

それを考えると、マリアはもしかしたらヘロデの近親者なのではないだろうか。娘か、孫か。

誰にもいえない、望まない姦淫の結果の妊娠。でもマリアにとって自分の子であるのは確か。

なに不自由ない生活をしていたはずの姫は信頼していたヘロデに犯され裏切られ、腹心ヨセフを連れて落ちのびる。自分と大切な子供、ともに生きるために。

なにこれ燃えてきた。

まり聖書貴種流離譚だったんだよ!

2010-09-30

http://anond.hatelabo.jp/20100930205538

当時のユダヤ、というかあそこらへんの民族の血族主義はちょっとすごくて、アブラハムから数えて○代の誰それ、誰それから数えて○代のあいつ、そいつの娘婿の~みたいなノリは100%本気。

婚前交渉なんて許されないし、不義姦通なんかしたら生きていけなかったらしい。

今でもイスラム圏だとレイプされたらした側よりもされた女が罰せられる場所があるし、法律はそうでなくったって世間の目はそう。

そんな土地柄で、婚姻前に身篭った許婚を捨てず(当時だったら死とまでいかなくても一生の不幸を意味する)に一緒になった。

当時の掟だと姦通を世間に公表した上で離縁するのが普通のところを、世間に公表せずにひっそりと縁を切ろうとした。とマタイによる福音書には書いてある。

その直前に「律法に忠実な義人」と記述してるにも関わらずだ。

そして結局は一緒になった。

無駄飯喰らいのニートを育てあげた。(といっても親が死ぬくらいまで長男家事手伝いという生き方近代まで普通だったからそう叩くこともない)

のっけから愛に満ちてる。

だから、血族主義や民族主義を越えて世界中に広まった。

また聞きだけどね。

個人的には我慢できなくてヨセフマリアを孕ませちゃったと思うんだけどな(笑

追記

イエス

「まずしきものは幸いです」

なんて言いながらも、旅先では徴税人で金持ちの家に泊まったりしてる。

徴税人=ローマの犬

金持ち=地獄に落ちろ

みたいな空気の町で、あえて名指しでそんなやつの家に泊まった。

(ついでにそいつが身長コンプチビだったりする記述がひっそりとあるあたりがすごく好きだ)

そんで、その人が回心するって話。

イエスは、聖書は陰口を叩かれるような人すら救う。

つうかすすんで救う。

この間の幼児放置死の風俗嬢ですら、たぶん救われるんだろう。

本来、キリスト教処女非処女なんて小さなことに拘らない懐の深さは持ちえてるように思う。

2009-12-14

ふたば二次裏でまとめられていた、中高生のための100冊 その3

1.「限りなく透明に近いブルー」 村上龍

2.「パンツをはいたサル」 栗本慎一郎

3.「ガンダムUC」 福井晴敏

4.「さかしま」 J・K・ユイスマンス

5.「国のない男」 カート・ヴォネガット

6.「競売ナンバー49の叫び」 トマス・ピンチョン

7.「夢渓筆談」 沈活

8.「神は妄想である―宗教との決別」 リチャード・ドーキンス

9.「24人のビリー・ミリガン」 ダニエル・キイス

10.「人間失格」 太宰治

11.「冬の夜ひとりの旅人が」 イタロ・カルヴィーノ

12.「高い城の男」 フィリップ・K・ディック

13.「しあわせの理由」 グレッグ・イーガン

14.「新世界より」 貴志祐介

15.「葉隠入門」 三島由紀夫

16.「きつねものがたり」 ヨセフ・ラダ

17.「故郷」 チェーザレパヴェーゼ

18.「大空のサムライ」 坂井三郎

19.「ノヴァ」 サミュエル・R・ディレイニー

20.「フェルマータ」 ニコルソン・ベイカー

21.「四十七人目の男」 S・ハンター

22.「逆転世界」 クリストファー・プリースト

23.「ロッパの悲食記」 古川ロッパ

24.「謎の女」 福田恆存

25.「天体嗜好症」 稲垣足穂

26.「冷血」 カポーティ

27.「ダスト」 チャールズ・ペレグリー

28.「神秘の島~ミステリアスアイランド~」 J・ヴェルヌ

29.「連射王」 川上稔

30.「スレドニ・ヴァシュター」 サキ

31.「性に目覚める頃」 室生犀星

32.「トンデモ変態系」 ブレンダ・ラヴ

33.「侵略する少女と嘘の庭」 清水マリコ

34.「ほとんど無害」 ダグラス・アダムス

35.「黄落」 佐江 衆一

36.「地球の長い午後」 ブライアン・W・オールディス

37.「冷たい方程式」 トム・ゴドウィン

38.「リレイヤーⅢ」 鴻上 尚史

39.「糞尿大全」 柳内伸作

40.「十六の話」 司馬遼太郎

41.「シャングリ・ラ」 池上永一

42.「武士道シックスティーン」 誉田 哲也

43.「痴人の愛」 谷崎潤一郎

44.「白痴」 坂口安吾

45.「穴」 ルイス・サッカー

46.「宇宙の戦士」 ロバート・A・ハインライン

47.「ギャシュリークラムのちびっ子たち」 エドワード・ゴーリー

48.「23分間の奇跡」 ジェームズ・クラベル

49.「閉鎖のシステム」 秋田禎信

50.「伊平次とわらわ」 坂田靖子

51.「食肉の帝王―巨富をつかんだ男 浅田満」 溝口敦

52.「だれも知らない小さな国」 佐藤さとる

53.「へんないきもの」 早川いくを

54.「僕のボール君に届けば」 伊集院静

55.「楽園の知恵」 牧野修

56.「鳩どもの家」 中上健次

57.「古事記」 倉野憲司

58.「猫の地球儀・焔の章」 秋山瑞人

59.「東海道中膝栗毛」 土田よしこ

60.「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」 秋津透

61.「海と毒薬」 遠藤周作

62.「死の家の記録」 ドストエフスキー

63.「四畳半神話大系」 森見登美彦

64.「夜明け前」 島崎藤村

65.「陰日向に咲く」 劇団ひとり

66.「モルグ街の殺人」 エドガー・アラン・ポー

67.「世界の中心で、愛をさけぶ」 片山恭一

68.「外国語水曜日」 黒田龍之助

69.「百頭女」 M・エルンスト

70.「味覚極楽」 子母沢寛

71.「はてしない物語」 ミヒャエル・エンデ

72.「開かれた社会とその敵」 カールライムント・ポパー

73.「近代労働観」 今村仁司

74.「不可能性の時代」 大澤真幸

75.「死霊」 埴谷雄高

76.「アナロジーの罠」 ジャック・ブーヴレス

77.「中央線呪い」 三善里沙

78.「特別料理」 スタンリイ・エリン

79.「他人をほめる人、けなす人」 フランチェスコ・アルベローニ

80.「星虫」 岩本隆雄

81.「一休さん」(新・講談社絵本) 宮尾しげを

82.「第四間氷期」 安部公房

83.「おとなもブルブルようかい話」 木暮正夫

84.「ヨーロッパ文学講義」 ウラジミール・ナボコフ

85.「サマー/タイム/トラベラー」 新城カズマ

86.「責任 ラバウル将軍今村均」 角田房子

87.「死の蔵書」 ジョン・ダニング

88.「死のロングウォーク」 リチャード・バックマン

89.「ケルベロス第五の首」 ジーン・ウルフ

90.「馬鹿の鏡」 藤田浩子

91.「フロイト先生のウソ」 ロルフ・ゲーデン

92.「ライ麦畑でつかまえて」 J・D・サリンジャー/野崎孝

93.「宇宙創生」 サイモン・シン

94.「針の上で天使は何人踊れるか」 ダレン・オルドリッジ

95.「歴史」(上・中・下) ヘロドトス

96.「ナツメグの味」 ジョン・コリア

97.「愛はさだめ、さだめは死」 ジェイムズ・ディプトリー・ジュニア

98.「幾千の夜を越えて」 神月摩由璃

99.「夏の庭―The Friends」 湯本香樹実

100.「アルジャーノンに花束を」 ダニエル・キイス

2009-04-24

親に愛されなかった(かもしれない)イエス・キリスト

先日見た舞台パンフレットで

キリストの処刑を見守りながらただ涙を流すだけだったマリアは冷たい。

母親なら自分で身代わりになっても止めようとするのではないか」という趣旨記述があった。

無茶を言うなぁと思いながらも、どこか説得力を感じたのは

イエス子供の時、神殿神童ぶりを発揮しているのを見て

マリア違和感を覚えた(大意)』といったエピソードを思い出したからだ。

(詳しくは各自がどっかで確認するように;ルカ記2章41節あたりから)

ヨセフにしてみれば、自分子供ではないことがはっきりしているし、

血を分けた子は他にも沢山いるとなれば、そちらに感情移入もしてしまうだろう。

そして唯一つながりを持つマリアまで、こんな状態だとしたら

イエス・キリスト少年時代は、親の愛情に満たされていたとは

とても言えない状態だったのかもしれない。

だとしたら、真綿にくるまれて育った幸福王子釈迦とは

実に対照的なのだが、

どうして二人とも、同じようなルートを歩むことになったのやら。

2008-12-21

http://anond.hatelabo.jp/20081221164956

>ヨセフ婚約者マリアが身ごもっていることを知る。律法に忠実な義人であればマリアを不義姦通として、世間に公表し、申命記22・23に基づく石打ちの刑にする権利があったがそれを行使せず、全てを受け入れマリア結婚した。(「イエスの母マリアwikipedia)

お前のお父ちゃん、偉いな。

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