はてなキーワード: ビジネスホテルとは
NCISってアメリカの海軍出てくるドラマ見てたらそんなことをふと思った
廊下もぎりぎりすれ違えるくらいだし一般兵なんて個室どころかカプセルホテル並
こいつらどんだけでかいんだ?と不思議に思ってちょっと調べてみた
ニミッツ級原子力空母と全長がほぼ同サイズ(300m弱)で幅が2倍から3倍(ニミッツ40mWB約200mナ150m)
高さは空母のほうがwikipediaになかったけど最低でも2倍以上の空間があると考えていいと思う
まぁアニメの戦艦は空間占有体積に比べてデザイン上の無駄な空間多いけど便宜上倍以上の空間があることにする
排水量や重量から面積を予測するのは空想科学的に無意味である(ex:マジンガーZやウルトラマンの体積と重量の矛盾)
もっとバカでかいかと思ったらそれほどでもない感じだ
そして乗員は空母が船員3000名乗員2500名で5000人以上が乗っている
対してWBは225名ナデシコも214名
2倍以上の面積を1/10~1/20の人員で使用しているわけだからそら空間もあまるわけだわ
こんにちは。昨日初めて風俗に行ってきました。僕は20代前半で浪人とか留年とかしてる大学生です。コミュ力が著しく欠如しています。いわゆる非コミュというやつです。もちろん童貞です。僕自身は童貞であることにコンプレックスはないのですが、インパクトを出すために書いておきます。彼女ができたことはありませんし、友達もいません。そして仮性包茎であることを付け加えておきます。
そんな僕がどうして風俗に行ってみたかというと、この増田(http://anond.hatelabo.jp/20100507012152)を読んだからです。なんだかものすごく羨ましく思えました。セックス、そして女の子への憧れが、それなりのお金と、店の門戸を叩く勇気さえあれば叶うのです。だったらやってやろうじゃないかと一念発起し、バイトで稼いだお金を握りしめ池袋のとある風俗店を訪れました。
ちなみにいきなり店に行ったわけではなく、結構な時間をかけて風俗についてぐぐり、知識は万全といったところでした。ぐぐって決めた店は雑居ビルの中に事務所のようなところがあるだけで、実際の行為は近くのラブホテルを客自身で借り、そこに女の子がくるというシステムでした。店の中は安っぽくはありましたが普通にきれいで、コワモテのお兄さんもおらず、スーツを着た会社員っぽい男性が何人かいるだけでした。病院みたいな感じで、ほんとに普通です。怖いとこじゃありませんでした。店が店だけに入るのに勇気がいりましたが。
僕は形式的な会話は普通にこなせるので、説明を受けたりするのもさほど緊張しませんでした。すんなり受付を済ませ、お店の人が言っていた安いホテルを探しに、夜の池袋を歩きました。もちろんラブホに入るのも初めてです。でもラブホもそんな大したことありませんでした。映画館みたいな感じです。窓口で利用時間言って料金払うだけで部屋の鍵をくれました。
部屋に入って風俗店に電話をしました。仮名を使ったのですが、危うく本名を言いそうになりました。しかし落ち着いて、ホテル名と部屋の番号を言いました。それでこの部屋に女の子が来てくれるというわけです。到着するまで数分待ちました。この間に部屋を観察しましたが、至って普通です。さっきから普通ばっかり言ってますが、ベッドがダブルという以外、ほんとにビジネスホテルと変わりません。
部屋のチャイムが鳴りました。女の子が来たようです。僕は事前に彼女の写真を見ていて、やっぱりかわいかったので彼女に決めたのですが、でも写真なんかいくらでも加工できるわけで、あんまり期待するなよ的なことはよく言われてます。しかし、扉の向こうにいた彼女はかわいかったです。やっぱり写真は相当加工されていましたが(ほくろすら消されてた)、地味な感じ(失礼ですね)が逆に好印象でした。オタが好きそうなタイプの子と言ったらわかりやすいでしょうか。ショートの黒髪に、華奢な体でした。年はどうでしょう、たぶん僕より下だと思います。
しかし最大の問題はここからで、僕は会話ができません。どんなに気が合いそうな人とでもろくに話せません。仮にもう一人の自分が現れたとしても仲良くできる気がしません。男と会話ができないのに、どうして女とできようか。沈黙が支配して女の子を困らせたらどうしようとかそういう負い目はありましたが、こっちは2万円近く払ってるわけで、ちょっとくらい困らせてもいいだろうと思いこむことにしました。
とりあえず無難に挨拶をしました。で。この後どうすればいいかわからないわけで。うじうじ。もううじうじするしかありませんでした。そしたら、とりあえずシャワーを浴びましょうかと彼女に言われ、服を脱がせてくれました。いやあ恥ずかしすぎます。なので僕は自分で脱ぐことにしました。となりで、彼女も服を脱いでいます。え、なんなんでしょうこの状況。なんか裸の女の子がいます。僕もちんこ出してます。え、え……
バスルームに入りました。彼女は体を洗ってくれました。石鹸のついた小さな手が、僕の胸を、足を、性器を撫でていきます。しかも彼女のおっぱいとか股間の毛とか見えています。正直もう謎です、僕はおっぱいとか見たかったんじゃないですか、それで、今見てるんですけど。混乱と緊張のせいか、勃ちそうで勃たない少し勃ったちんこといったところでした。この間、何を話してたっけな。天気の話とかかな。彼女は雨が降ると体調が悪くなるそうです。こういう天気とか一般的な話題ならなんとか返せるので、まあなんとかなったんじゃないでしょうか。
バスルームを出て、彼女は着替えました。制服です。イメクラということです。恋人コースという無難なコースです。これまでは確かに、中学高校と制服の女子を眺めては果てしなき妄想を繰り返してきたので、制服だった方が興奮できると思っていました。が、そのときは別に着てなくてもいいような気がしました。でもせっかく持ってきてくれたんだし着てもらいました。今は着ないで裸のままでいてもらえばよかったと後悔しています。こういう思ったことを言えないってのは損をするだけなので、できるだけ言ったほうがいいですね。
そしてベッドに入りました。なんか女の子と寝てます。これから事を為すわけなんですが、僕はいかんなき童貞力を発揮し、またもうじうじしました。いやあ初めてでして。そんなことを彼女に話しました。あ、じゃあ私がどんどんやっていった方がいいですか? でも好きにしてもらっていいですよ。そんな、好きにしてってどこのエロゲですか。実際に言われてみると結構破壊力あります、
そんなこんなでキスをしました。ファーストキスというやつです。ばっちりイソジンの味がしました。ここで僕はある違和感を覚えました。僕はどこぞの女子中学生かというような感じでキスに対して強い憧憬を持っていました。電流走っちゃうんじゃないかと。でも実際してみると、はてこんなものか、といったところでした。柔らかな唇が押しあてられ、舌が口径に粘度を持った液体を運んできます。それなのに、なんだか感動がないような。
気を取り直して、僕は彼女の体に触れることにしました。肩を撫で、腕を撫で、いや、胸が触りたいんですよ、順番にかっこよくとかやれないです。胸に手を当てたものの、おや感触がありません。彼女のプロフィールのよるとBカップで、Bってのは服の上からじゃあんまりわからないんだなあという事実を知り、一つ大人になりました。今まで胸は小さい方がいいなあと思ってたんですが、いざ触るなら大きいのもいいかもなと思いました。感触を確かめるために、ブラウスを脱がしました。ブラジャーはありません。なんだか残念です。さっきバスルームで見ているのでそれほど感慨もありません。本物のおっぱいはやわらかい…… ですが、僕の胸もそんなに負けてない気がしたのは秘密です。乳首を指で撫でると、すぐに反応がありました。僕は少し大きくなった乳首を口に含みました。彼女の息が荒くなります。やっぱり演技なんだろうなと思いましたが、ありがたかったです。で、それからどうすればいいのかわかりません。好きにしてって言ってたし、順番にいくとあそこなのかなあと。なんかもうわからないからあそこでいいやということで、下着の上から触れました。合成繊維のなめらかな丘陵を撫でます。湿り気は、まあ感じられません。このまま触っててもなあ。別に気持ちよかないだろうなあ。まんこ見ていいでしょうか。脱がせちゃっていいですか? あ、はい。と彼女が答えました。僕は初めて女の子の秘境を目にしました。毛に隠れていて、どういう風になっているのかよくわかりませんでした。とりあえず触ってみました。触ってもどうしたものかわかりませんでした。ひらひらと触られてイラつかれてないかと心配になったので舐めてみました。毛が口に入ります。少しすっぱくて、においはあまりしませんでしたが、そんなにいいものじゃないんだなと思いました。気持ちよくさせられるなんて思い上がりはありませんでしたが、彼女は声を殺していました。喘ぎ声ってやつです。次第に彼女の腰が持ち上がり、性器が顔に押し当てられ、体が痙攣しました。おそらくフリなんでしょう……。僕はやけに落ち着いていました。なんなんだろう。何年も憧れてきたことをしてるのに。
ちなみにファッションヘルスは挿入できないので、この後どうすればいいかまた困りました。困ったので、彼女の隣に横になり、抱きしめてみました。温かい。ああ。このまま寝ていたいと思いました。これだけで、何もいらないような気がします。中学高校の頃は挿入欲っていうんでしょうか、実際の行為がしたいだけだったんですが、20歳を過ぎた頃から女の子抱きしめたいなああったかいんだろうなあいいにおいするんだろうなあみたいな欲求の方が強くありました。うんよかった。これだけは叶いました。でもにおいがしなかったのが残念です。
しばらくして彼女が、私も触っていいですか?と言って、またキスをしました。そのうち唇はゆっくりと僕の体を這っていき、胸に、腹に触れていきました。そして硬くなったペニスにたどり着きました。僕は以前から、女の子に触られたら30秒くらいで発射しちゃうんじゃないかと思っていました。で、実際に触られるというかペロペロというかちゅぱちゅぱされ……。でも全然、なんともありませんでした。彼女は一生懸命口に含んでくれていたんですが、正直、なんともありませんでした。彼女がペニスから口を離して息を継ぐ光景は、見ていて申し訳なくなりました。全く気持ちよくならないまま、60分を知らせるタイマーが鳴り響きました。彼女はそれでも、僕をいかせるためにフェラチオを続けました。僕はもうこの頃には外側から自分を冷めた目で見ていました。飲み会なんかで、なんかみんなわいわいやってるなと思いながら一人ではしっこにいるときの気分です。このままやってもらってても悪いなと思い、僕から時間は大丈夫ですか?と声をかけました。彼女は、ごめんなさい私が下手なせいで……と謝りました。でも彼女は悪くありません。僕は、すいません、緊張しちゃってて……と言うしかありませんでした。
その後シャワーを浴び、また体を洗ってもらいました。その間に彼女は大学生で、バイオリンをやっていたと話してくれました。こんな普通な子がこういうバイトしてるんだから意外だなあと思いました。バスルームから出て着替えている最中は、音楽の話をしました。僕は、クラシックでなにかおすすめはないかと聞きました。彼女はバイオリンの曲を教えてくれました。僕はそのとき、家に帰ってからYoutubeで聞いてみようと思って、曲名を心に刻んだつもりでした。しかし、帰りの電車に揺られているときにはもう忘れていました。今日のできごとをいかに増田に書こうかと、頭で文章を練っていました。こうして書いている途中でようやく曲名を忘れていることに気付くざまです。僕は他人に興味がありません。
彼女と一緒にホテルを出ました。なんか恋人っぽいなと思いました。でも僕はもう完全に自分の世界に入っていて、正直一緒に歩いていたくありませんでした。こうなると、彼女が何か話しかけてくれても、ろくな返事はできません。だから誰かと一緒になんていたくないんです。だから一人でいたいんです。別れ際、彼女は頬にキスをしてくれました。これが恋人コースですか。周りの目が痛いです。ありがとうございました、よかったらまた来てください。いえ、こちらこそありがとうございました。楽しかったです。そんなことを言い合って別れました。歩きだして、振り返ったら彼女が手を振っていた気がしました。でも暗くて、メガネをかけていなかったので、よくわかりませんでした。
で、帰宅して思い返してみても、なんだかあまり感動がなかったなあと。2万損した、とかは思わないんですが。あんなに憧れてたのに、実際はこんなもんなのかって。僕にとって、セックスって(今回のは違うけど)最終手段というか目的地みたいになっている部分があって、こんなもんなら別に彼女なんていらないなって思ってしまいます。そもそも、男でも女でも、人と一緒にいて楽しいと思ったことがないんですよ。だから人とコミュニケーションを取るなんてありえないし、さらにセックスもしなくていいと思ってきて、もうこの世に思い残すことはないんじゃないかとも思えます。
風俗って、楽しむ技術がないとつまらないところなんじゃないでしょうか。僕は人生何をしてても正直つまらないので、楽しむ技術を持っていないんだと思います。楽しむ技術っていうのは、簡単に言うとバカになることです。飲み会でもライブでもなんでも、バカになれない人は楽しめないんですよね。人とのコミュニケーションも一緒で、自分を解放して出せないと仲良くなんてなれないんですよ。僕はそれが全くできません。100メートルを10秒で走ることくらいに無理です。会話においては、自分を出すなんていうと大げさだけど、言葉を発しようとする瞬間、無意識に言葉を発さないよう制御が働きます。制御とは、こんなことを言ったら嫌われるんじゃないだろうか、とかだとよく言われてますが、僕は会話の最中に何を考えているのかよくわからないです。脳みそがいつもの10 パーセントくらいしか動いてない気がして、ほとんど真っ白な感じです。この制御のせいで無駄なメモリを喰ってるんでしょうが、わかっていてもこの制御を意識できないんですよね。こういうのを非コミュっていうんじゃないかなあと思います。会話できないのは話題が少ないからじゃなくて(少ないのも原因だけど)、脳みその動きが根本的に違う。ほんとどうしようもないです。最後の砦だったセックスすら突破され、なんかもうどうしようもないです。女の子への憧れがなくなって、今後性欲って出てくるんでしょうか。この憧れってすごく特別できらきらしたものだったのに、もうなくなってしまったんです。たぶん全く違った形の性欲になってる気がします。
射精できなくて落ち込んでるわけじゃないけど、またしても自分の欠落っぷりに気付かされた、そんな初風俗でした。たぶんもういかね。でももう少し安い値段で女の子抱きしめられるだけの風俗があれば行きたいです。長くてすいませんでした。読んでいただいた方、ありがとうございました。
この日記は、http://anond.hatelabo.jp/20100507012152の続きです
受付カウンターのこちら側には説明係
とても丁寧だった
他の客は、入ってきてもすぐに待合室へ連れて行かれるので
「抜きナビ」の割引券を適用させていただきます
その他オプションはよろしいでしょうか?」
そう言ってオプション表を見せてもらう
パンティー持ち帰りや、バイブ、オナニー鑑賞などのひと味違う系(有料)がある
だからパンティー持ち帰りに強く惹かれた
「すみません、この、……Aのこれをお願いします」
「はい、Aのパンティーお持ち帰りですね
その他よろしかったでしょうか」
「はい」
「ではこちらから、お好みのパンティーをお選びください」
小さな多段型引き出しの中に
パンティーがたくさん詰まっていた
僕はロリコンの傾向があった
万が一にも女の子が、黒や赤の大人っぽい下着を着けてこられては
画竜点睛を欠くこと必至であった
僕は白色でピンクのリボンの着いた、子供っぽいパンティーを選択し、受付に渡した
「では全部で17000円です、ホテルの代金は別途2500円必要です」
僕はお金を支払った
「すみません、ユメちゃんですが、少し遅れるとのことです」
「はい、構いません」
「まだお時間もありますが、待合室でお待ちになりますか?
外出されますか?」
「外でブラブラしてます」
「ではこの外出証カードをお持ちください」
「はい」
「遅くとも17時までに、お店にお戻りいただき、カードを受付までお渡しください
お客様ご退店です、行ってらっしゃいませ」
外に出た僕は、近くのゲームセンターに立ち寄った
腕時計を見ると16時30分
UFOキャッチャーコーナーを見ると、アルパカの縫いぐるみが多数
その後ブラブラして16時55分に再度お店へ
お店へ戻りカードを渡すと再び待合室へ通された
待合室はやはり異様な雰囲気で落ち着かない
暫くすると、声をかけられた
準備が整ったので、ホテルへ向かってください、とのこと
再度見送られ、ホテルへ向かう
お店の、まさに目と鼻の先にラブホテルがあった
ラブホテルに入るのは初めてだった
ホテルの人は、チケットを見ただけで、すぐに全てを理解したようだ
部屋の中は、ベッドの上に枕が2つ、暗めの照明
コンドームが置いてあること以外は、ビジネスホテルと変わらない
女の子はいつ頃来るのだろうか
落ち着かず、部屋の中を歩き回ったり、用を足したり、歯磨きをしたり、髪を整えたりした
17時15分
ドアにノックがあった
僕はドアを開けた
「こんにちは、遅れちゃってごめんなさい、ユメです」
黒髪の小柄な細身の子だった
顔は、写真で見たのよりも可愛かった
声もすごく可愛かった
黒髪、黒髪負けしない童顔
これはやばいと思った
「この風俗店の子は、み~んな18歳以上だよ、お兄ちゃん」
という声が、エロゲ「はじめてのおいしゃさん」の、朝倉ゆうなの声で再生される
おそらく、18歳以上なのだろう
公的書類が観測されるまで、
18歳以上なのか未満なのかなんて見た目だけでは分からない
「失礼ですが何歳ですか?」
「19歳です」
「…とても19歳には見えないって」
「もっと年上に見えるんですか?」
「いや中学生ぐらいに見える」
「笑」
スカートの下に少し、ひざが見えた
僕は女子中高生の脚が好きだった
その、いつも憧れているけど
手の届かない/届かなかったひざに、今から触れるんだろうか?
とか、そんなことを考えていた
50:00
「まず一緒にシャワーを浴びよっか」
「うん」
女の子は服を脱ぎ始めた
僕は気恥ずかしかったが、
女の子の裸なんて見慣れてるんだからな!という強がった雰囲気で
必死の澄ました顔で服を脱ぎ始めた
「その…」
「?」
「すごく、かわいいね」
「あ、これかわいいよね」
「いや、君が」
ありがと(笑)」
お湯の入ってない浴槽に、裸の女の子と向きあって立っている
女の子が小柄で、僕は背が高い方だったから
僕は貧乳が好きなロリコンだったので、Bカップの子を選んでいた
今目の前にあるこれが、Bなのか、それときれいな肌
と、固唾を呑んで観察していた
やばい長くなってきたな
また続きます
http://anond.hatelabo.jp/20100509150510
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トラバ返信
なぜ重度のコミュ障・非コミュだったのによりによってCコースを選んだんだ?Aコースにしておけばよかったじゃないか。最初しゃべらずにすむのに。
だって彼女できたことが無いんだもん
非コミュだけど「恋人とニャンニャンしたい」っていう思いの方が勝った
憧れだったんです
値段設定オプション番号なども、少し改変してます、ごめんなさい
思い込みじゃないよ。
泊まってる部屋より良い部屋に移すのが普通。
単にそういうケースに遭遇したことないだけじゃないのか?
(それかビジネスホテルだけとか、海外でしか泊まったことねぇよ、とか)
けど、それがクレーマー対策ってのは違う。
「クレーマーにさせないための先手」ってのがより近い。
ご意見いただいてありがとうございます、というお礼の気持ち、という意味になる。
故障という被害を受けた、そして、被害を受ける前にそれを伝えた、というのは
払った金額に見合うものではないはずなんだ。
いわば、マイナス。
そのマイナスを知らん振りされた(と思われた)ら、クレーマーなどではなく、親切心だったのに、
設備がらみとか部屋そのものの問題なら、部屋を上のグレードにする、というのは、一番分かりやすくてシンプルな方法。
ただ客にとっても面倒なんで「修理しますので、部屋をお取り替えしましょう」とか、サービスを受ける側に選択権は与える。
(嫌ならそこで面倒だから嫌、って断ってもいい)
ご意見いただいてありがとうございます、という気持ちを「受け取りたくない」、というなら
それが一番スマートなやり方。
「私は気になりませんでしたけど」って意思表示にもなる。
まあ、それでもなんかサービスつけられるときもあるけど、断る事が可能だから。
http://anond.hatelabo.jp/20090721233850
元増田です。
増田で箸にも棒にもひっかからないようなエントリーを書き始めたのが5日ほど前。
トラバにあるリセールバリューについては、その通りかなぁと思う。最初は下落率の低い都内の中古マンションを探していたのだけど。都内で子育てしていくのは、どうプランニングしても我が家の所得では厳しいという結論に至り、断念した。学級崩壊や非行を考えたとき、小学校から私立に入れる以外に選択肢がなかったりする。
去年購入したらしい。頭金ゼロ。35年ローン 月額8万/ボーナス36万。完済時 79 歳の予定。
可処分所得は約 600 万。中高生の子供が二人いる。そして今年の夏。業績不振を理由に彼のボーナスは全額カットされてしまった。彼個人のヘソクリも献上することになったという。一応、カットになるのは今回の夏のボーナスだけという話だが、冬のボーナスまでカットされれば、かなり厳しいだろう。
2年後には固定資産税の優遇も終わる(現在の2倍に跳ね上がる)し、長男くんが大学に入る予定だ。そして彼が大学を卒業する頃には、次男くんが大学へ。学費だけ考えても、人生設計の中でも最大級の支出増が8年間続くことになる。
会社が基本給を下げるということは、そう簡単にはできない。しかし、残業カットや賞与カットは比較的簡単に実施されるものとして計算しておくほうがよいように思う。特に労組のない中小企業などでは、おそろしく簡単に実行される。それを踏まえて、基本給ベースで返済を考えることが大事だと思う。ボーナスはあてにしない。あてにしていなかったボーナスがたまたま支給されたら繰上返済する。
14年ほど前のお話。頭金は300万ほどなので、正確にはゼロではないのだが、35年ローンで3200万円借り入れをした。月額6.3万、ボーナス38万。大阪市のお隣の市。いわゆるベッドタウンで、地下鉄が近くまで来ると言われていた物件だった。(そして結局来なかったw)
親父の当時の可処分所得は750万ほど。余裕でやっていける予定だったのだが、家を買って2年ほどして親父は突如として失踪した。捜索願いを出して、1週間ほど経過した頃、山口県のビジネスホテルに停めていた車のナンバーから身元が割れた。警察に連れられて帰ってきた父は、ほどなくして自主退職した。
1年ほど失業手当を貰いつつ、職探しをした。50過ぎて再就職したが、可処分所得は250万。一気に1/3にまで落ちた。
月額 6.3万を支払うことはできたが、ボーナス払いの40万がどうにもならない。自己破産を何度か勧めたが、結局、親戚などから借りて返済を続けていたようだ。当時大学生だった俺は、学費を自分で払うことになった。最初はキツかったけど、そのうち自分の学費ぐらい自分で稼いで当たり前に思うようになった。
5年前。母が大腸ガンで亡くなった。57歳だった。平均寿命よりはずいぶんと短かった彼女の命と、無理なローンの支払いを何年も続けてきたことは無関係ではないだろう。
今年に入って、親父の勤める会社がかなり危険な状態に陥り、まともに月給を払ってもらえなくなった。当然、ローンを支払うこともできなくなり、そのまま半年が経過した。祖母の四十九日を終えたその日、金融機関からの最期通告を突然見せられてギョッとした。
購入時3500万だったこのマンションの現在の評価額は1300万。残債は2000万以上あるため、いま処分しようとすると 700万ショートしてしまう。どう考えても自己破産するしかないと思い、父にもやんわりとそれを伝えたのだが。。。結局、金融機関との話し合いの中で、リスケすることになってしまった。そもそもローンを組んだ段階で完済する年齢は83歳だ。この時点で平均寿命を超えているというのに、更に保証料を上乗せして、93歳までローンを伸ばそうということになったらしい。無茶苦茶な話だが、金融機関としては自己破産されるよりはマシということだろう。保証会社的にはどうなんだろうか?
月額8万。これなら今の父の給与でも、なんとか支払っていける・・・が、それでも老後のことを考えると、自己破産して月額4~5万で住める単身のアパートにでも移って、差額を老後資金として貯蓄したほうがよいのではないかと感じる。その一方で、母との思い出が残るあの家を残したいという、父親の気持ちもわからなくもない自分がいる。いつかは一緒に暮らすつもりではいるので、なるべく早く引き払ってもらいたくはあるのだが。
10年来の先輩の所得はそれほど低いとは思えないのだが、ボーナスがカットされただけでかなり厳しい状況に立たされてしまった。人生で最もカネのかかる時期を迎える直前に住宅購入に踏み切ったのも、その計画性を疑わざるを得ない。
親父もそれほど所得が低いわけではなかったが、両親ともに家計を運用・管理する能力が極めて低かったが故に、頭金を300万しか用意することができなかった。その上、ローン開始後わずか2年で失業し、再就職するも可処分所得が1/3に。金融機関にリスケしてもらい、現在も何とか支払い続けてはいるものの、実情としてはとっくに破綻している。
以上を踏まえて、30歳以上、頭金ゼロでそれでも3500万程度の住宅を購入したいなら・・・。
この2点をおさえた上で、世帯の可処分所得から出費を引いた額(キャッシュフロー)が250万ぐらいはあることが望ましいのではないかと思われる。平均的な給与だとしても、DINKSで倹しい生活を送るようにすれば十分に可能な額だと思う。(その場合、4年我慢して1000万貯めた方がより安全だし、支払総額も減らすことができる)
紹介所に入って
「今日はどちらに?」って聞かれたので
「ヘルスで」て言うと
「ご存知無いんですか?今は紹介してないんですよ。
個室キャバがありますがどうですか。元はセクキャバなんですよ。基本おさわりは無いんですが、そこは女の子との交渉しだいで・・・
条例でヘルス紹介できなくなって、女の子もみんなそっちに流れてんですよ」
「直接店行ってみる。ありがと」と行ってヘルスのある辺りに行ってみても
もう一件紹介所に行って見た。
「どこかヘルス紹介できる?」
「いや、最近は出来ないんですよ。何か聞かれました?」
「ああ、さっき別な紹介所行ってみた」
「そうなんですよ。これまで店まで案内してましたが、それで捕まるんですよね。店の紹介はできます。ここは良心的な店ですよ。ここから2つ通りを渡って右に曲がって2つ自動販売機がある所の向かいのビルです」
地図を頼りにに行ってみた。
「どんな娘がお好みですか?」
「背が低い娘がいいな150cmくらいで」
「今、この娘達がすぐいけます。後、この娘が今日始めての新人です」
「じゃあその新人の娘を」
しばらく待つ
案内されて外に出る。
シャワー浴びながら女の娘の全身を洗ってあげる。
その後、ベットの上でバスタオルに包まりながら、最近見た映画とかライブの話をしてたら、それだけで
タイマーが鳴り出した。
「延長しようか」で30分延長する。
「入れたい?」って聞くので「うん」というと「ゴムつけてね」
電話番号とメルアド交換して、仲良くなったら今度バーに飲みに行こうって約束した。
まだ、ヘルス行ってないやつは、今のうちに行ったほうがいいと思う。
そのうち行けなくなりそうだよ。
10年ぐらいぶりに某地方都市の実家に帰ってきたら、パチ屋がやたら増えてた。
駅前にあったビジネスホテルも百貨店もレンタルビデオ屋も全部パチ屋になってた。
国道沿いの打ちっぱなしゴルフ場もパチ屋になってたそれでも足りなくて田んぼだったところにジャスコみたいにでかいパチ屋ができてた。地元のテレビCMもパチばかりだ。
それだけパチ人口が多いのだろうが、あいつらはいったいどこから出てきてどこへ行くのか?
同じバクチでも競馬や競輪はCMもほとんど見ないし、場外馬券売場もまず見当たらない。
宝くじはあちこちに売場があるが、行列ができるのは年末ジャンボの時くらい。毎日のように抽選やって るのに買う人をなかなか見掛けない。
なぜパチばかり?
確かに俺自身はギャンブルやらない人間だが、競馬競輪系や宝くじはまだ理解できる。そもそもパチほどやる人いないし。
この10年で娯楽の種類は増えたはずなのに、むしろパチが盛り上がってるって何でだ???
北京オリンピックが開幕した日だった。
3件くらい回ってようやく部屋を取れたから覚えている。
それを見るまでオリンピックのことなどすっかり忘れていた。
ホテルの部屋で、湯沸しポットの湯が沸くのを待つ間、テレビで開会式を見ていた。
このころの自分は、連日の残業&終電帰宅コンボなどでかなりストレスがたまっていた。
ひさしぶりに会う友人には「やつれた?」と聞かれる始末。
通勤途中に無性に泣きたくなったり、自分は生きていていいのかと考えたり。
ちょっとウツになっていたのではないかと思う。
診断が下りたらもう立ち直れない(ウツ病を免罪符にしそう)と思ったから、
医者には診てもらっていない。
○○才で死のう
そう思ったら、いきなり気が楽になった。
生きているのが申し訳なく思えても、○○才で死ぬからそれまで許して、と。
今はあの時ほどひどくないから、○○才で死のうとは思ってない。
結論から言いたい。
今でもあの感動は忘れないものである。
テレホーダイという武器を手に入れてから高校生だった俺は「18才以上入場」のボタンしか押した記憶がない。
今でもパソコンは自慰のための機械、ピンクローターのようなものだ。とにかく抜いた。
18才になり合法に入場できるようになったとき、僕はお金を払うことを覚えた。
バイトした金はだいたいペイしていた。一人旅だといっておいてビジネスホテルで一日中抜いたりした。
大学に行けばジーパンが大きくなるから、大学のすべての男子トイレで抜いたという自信がある。
右手が友達だったから。
それは社会人になっても、まるで変わらなかった。
毎日仕事から帰って二発抜かないと次の日に響く。
飲み会などでついつい抜けないでいると翌日の仕事中に大きくなるからしょうがない、職場で抜いたりしている。
そんな僕にも彼女が出来た。やはり変わらなかった。
でも僕は正常だと思う。彼女と行為をすると決まるとすぐ大きくなるからね。
でも、SEXはだめだ。俺は右手しか愛せないんだ。
なんでこんなに気持ちよくないのか。これほど望んできたものなのに。
人は俺に一週間ガマンしろと言う、そんなことは無理だ。半日も持たないのに。
その日にすると分かって朝起きて抜いてしまう。ガマンできない。ガマンしたらおかしくなってしまう。
都内某所のビジネスホテル。
自分でホテルを探す派だが、珍しく便利だからと勧められて、そこを選んだ。
確かに交通は便利&そこそこ綺麗。
文句なし
大通りに面していたので、結構窓の外は車の音で五月蝿い+窓を閉めれば防音が良く、騒音は気にならず。
寝る気で電気を消して、うとうとーっとしていて、ふっと顔を横に向けた瞬間
ベットの横に白い顔。
相手は女で、顔も輪郭もぼんやりしていたが、自分を覗き込んでいるのと、左手が自分の腕に掛かっていたのが鮮明に分かる。
兎に角うとうとしていたのと、訳が分からないので、ひゃっとしたモノの、自分の目がしっかり天井を見ている事を無視して(アレを見続けるなんてできない)、夢だよ夢だよ、と再度眠りに入ろうと集中。
数分なのか、数時間なのか経過
いきなり今度は左から「ドン!」
場所がビジネスホテルだけに、別に珍しい事じゃない。
この「ドン!」の前も後も、左隣の部屋からは気配も音もなかった。
再び数分なのか、数時間なのか経過
耳元で女の悲鳴
(キャー、を更に高音にしたような掠れ声)
朝が来た
二泊目(連泊取っちまってたんだよ…orz)
寝る前にアルコールをしっかり入れておいた。
幽霊だの心霊だの信じないが、これ以上仕事に支障が出るのは勘弁して欲しい。
心拍音が異様に高いけど無視
就寝して、一時間後
「ドン!」
またしても左壁。
連日=隣の寝癖確定と考えて、今度は目を開けないで集中。
扉の方から、手で水をちゃぷちゃぷやるような音。
多分、水場で水が落ちたんだと考える。
それなら「ぽちゃん」って音だと思うが…
ちゃぷ、ちゃぷ、としばらく続く
身じろぎする。
足元が冷たい。
布団は被っている。
シーツは何事もない。
足先にぺたっとした冷たいものが触れる。
(室温まで下がった冷却ジェルのような感じ。
濡れてないし、氷みたいに冷たくはない)
流石に限界
一気にシーツをめくる。
当たり前のように何もない。
起きたついでなので、バスルームに行く。
水が出てないのを確認。しっかり締めておく。
窓際に白いモノがゆらっとした。
とはいえ、程度問題はあるんじゃない?いくら庶民向け商店といえど。
極端な例だけど、
(外交員が試供品持参で家に来て懇切丁寧に説明して、スグ宅配してくれるような)
ビジネスホテルにスイートホテル最上階のようなサービスは求めない。
(ルームサービスしてくれてプールがあって、頃合のいいときに掃除洗濯してくれるような)
でも、それでも、
コンビニのレジで、バーコードが読めない!とかいって弁当を空中でグルグル回されたり、
おにぎりをギュ!っと握られたり、タバコを1個頼んだら空中を放り投げて渡してきたり、
ビジネスホテルに泊まったら前の客のウンコが便座に貼りついていたり、
ベッドのシーツは乱れてシミが残っていたり、スリッパの中にはゴキブリがいたり、
そんなことがあったら、たとえ増田でも文句を言うはずだ。
なぜなら、「安い・庶民向けとは行っても、値段なりの・そのクラスなりのサービスがあるはず」と
いう基準が、おのおのに、そして社会にあるからだ。例えそれが明文化されていなくても。
元増田の話は、クレーマーというより「近所の口うるさいオヤジ的親切心」と、
「やっぱりその言葉遣いはねーわ」って感じがした。つまり、少なくとも
元増田の文を見る限りは、私もやっぱりそのおばちゃんの接客は
今日は仕事が休みだったので久々に姫路の映画館に最近封切されたアニメ『ドラえもん のび太のK-1初参戦』を観ようと思って姫路までバスに乗って行った。すると駅前のヤマトヤシキのあたりが何だか騒々しいので、『ドラえもん のび太のK-1初参戦』の上映時間にはまだ間があったので野次馬根性に任せて何が起きたのかと行ってみたところ人が鮨詰めの状態で入ろうとしておりその傍らでは人々が両脇に大量のトイレットペーパーを抱えて出てきた。
「一体何があったんですか」
「第二次オイルショックです」
「また石油の値段が高くなるんですか」
「本当に大変ですね」
「それは本当にお気の毒です」
「それはそれとしてどうしてトイレットペーパーを買い占めようとするんですか」
「第二次オイルショックだからです」
「いやそれは分かったんですが何故トイレットペーパーを買い占めるんですか」
「これ以上話しかけないで下さい紙が無くなっちゃうじゃないですか先着二百名の特典なんですよ」
そういう不毛極まりない会話が弾んだところで突然神姫バスの停車場から爆音が聞こえてそちらを振り返ってみると煙と炎が舞い上がっていた。一体どうしたというのか。
「あちらは山陽百貨店だからやはりトイレットペーパーが無くなって暴動が起きたようですね」
さっきとは別の人が私に話しかけてきた。全く物騒な世の中だ。私はこんなことはしていられない。『ドラえもん のび太のK-1初参戦』を観なければいけない。今回は特別にミルコ・クロコップがのび太の対戦相手として出演する。コマーシャルで流れていた予告編がカッコ良かった。
「僕はお前を秒殺する!!」
そう言えば『魁!!クロマティ高校』という映画が放映されたそうだがクロマティがクレームをつけたという一件を思い出した。これがアメリカのフロリダ州に1953年という経済的繁栄の最中に生まれた彼の真摯な怒りの発露だったのだろう。全くアメリカ人はやる時は容赦が無い。ワールド・ベースボール・クラシックの審判問題を考えてみたら分かる(私は見ていないのだが)。今回の第二次オイルショックもアメリカが抱える経済的な病巣のせいだろう。
「どうしました?」
さっきの人が話しかけてきた。私は話しかけられてきたことを忘れていたので慌てて思考を元に戻した。一旦脇に逸れた思考が元に戻るまでに15秒かかるという話を聞いたことがある。その15秒間が命取りになるかもしれないので用心する必要がある。私は腰に挿した日本当の柄の手ごたえを確かめた。ちなみに私はいつも日本刀を持ち歩いているので(例えば自動販売機の下に落ちたお釣りを探したりする目的で)三島由紀夫に間違えられることが多い。
「第二次オイルショックだそうですね」
「そうみたいですね」
「あちらでもトイレットペーパーが売れてるみたいですね」
「そうみたいですね」
「何故オイルショックが起きたらトイレットペーパーが売れるんでしょう?」
「そうみたいですね」
「紙は石油から作られているんでしょうか?」
「そうみたいですね」
疑問が解決したので私は本来の目的を思い出して『ドラえもん のび太のK-1初参戦』を観に行った。すると何かおかしい。よく観ると出ていたのはミルコ・クロコップではなく長州小力だった。
「橋本ぉー!!」
「僕は野比のび太だよ」
何だか力が抜けてしまったので家に帰ろうと思い神姫バスの停車場に向かったところバスが一台もない。そういえばオイルショックと聞いていたがガソリンが尽きたのだろうかと思い事務のおばちゃんに聞いたところ今日のバスはもう全部出てしまったといわれた。それで一夜を過ごすためにひとまず手近なビジネスホテルに泊まった。今そのホテルから書いている。ここは13階なのだけど窓の外に頭頂部から砕けた灰色の脳味噌を飛び散らした黒髪の痩せた女が般若のような形相でこちらを見ていたのでとりあえず日本刀で切ってみたらそのまま落ちていった。
昨日帰宅しなかったらしい彼氏が、帰れなかった理由について嘘をついていたらしいことが分かってパニクってた元増田です。
正直どうやって話を切り出したらいいのかものすごく悩んだんですけど、食事の後で直球で切り出してみました。
もっとも緊張のあまり食べたものはほとんど味が分からない状態で、彼もそんな私の異様な様子に何かを感じたのか元から後ろめたい何かがあるのかやけに気遣った会話をしてたりして、余計に疑心暗鬼になる私。
食事の後出されたお茶を飲みながら勇気をふりしぼって「今日ね、偶然街中で●●さんに会ったんだ」と話を切り出して彼の表情を見てみました。
明らかに固まっている彼。
迂闊なことをいえなくて私の次の言葉を待ってるみたいです。
仕方がないので、「昨日の飲み会、●●さんとっていってなかったっけ。でも、●●さん、飲み会のこと知らなかったんだけど……本当は誰と飲みに行ったの?」とたずねてみました。
「昨日は……○○と飲んでた。ビジネスホテルも○○と一緒に泊まった」
○○さんというのは、別の彼の友人(妻子もち。お子さんが最近生まれたばかり)です。確かに時々一緒に飲みに行ってるとは聞いてます。でも妻子もちの人と終電を逃すまで飲んでビジネスホテルに泊まる?そもそもなんで飲む相手を隠さなきゃいけなかったの?
私が怪訝そうな顔をしているのを見て彼はますます慌てて「いや、○○といたのはほんとのことだから。今から電話して証明してもらってもいい」といって○○さんに電話をかけはじめました。「○○?俺だけど、昨日帰らなかったことで彼女から疑われてるみたいなんで、一緒にいたって説明してくれる?」
電話を替わると○○さんは、確かに昨日は彼と飲んでいて、終電を逃して2人でビジネスホテルに泊まったんだといいました。のみならず奥さんを安心させるためにホテルから奥さんに電話をかけて電話口で彼にも話してもらったんだといいます。奥さんに替わって証明しようか?といわれましたが、奥さまと面識があるわけでもなく、そこまでは……と思ったので固辞して電話を切りました。
さて。どうやら彼が○○さんと一緒にいたのは事実のようですが、なぜそれを隠そうとしたのかという疑問が残っています。というか相手を隠したこと以外はやましいことはないはずの彼なのに、それにしては動揺が激しいです。
でも、とりあえず他の女性とお泊りしたわけじゃなさそうなので少し落ち着いてその点を問い質したところ、しばらく躊躇してからこんな告白をしてきました。
今回の件はそもそもは○○さんから頼まれたんだそうです。○○さんはもともと風俗好きなんですが(その話は彼から聞いたことがありました)、お子さんができてからは自重してたんだそうです。だけれど最近残業が続いてストレスが溜まってどうしても風俗に行きたくなった。でも残業の後で風俗に行っていたら終電に間に合わない。かといってそれで朝帰りしたりしたら奥さんに怪しまれそう。で、今まで風俗に行ったことがなくて奥さまにも割と信頼のある彼に、アリバイ協力を頼んだらしいです。
○○さんが風俗に行っている間、彼は前から気になっていたタイ古式マッサージ(2時間スペシャルコース・エロなし)に行っていたそうで。で、それぞれ終わった後で合流してビジネスホテルでツインルームをとって泊まったんだそうです。他の増田の人も書いてたんですが、その時メールの一本でも私に送ってくれていれば、私もここまで心配しなかったんですが……でも●●さんといなかったことはどうせ分かったんだから一緒なのかな。わざわざ私に隠したのは、○○さんとの飲みだとやっぱり泊まるのが不自然だからという理由らしいです。
彼はアリバイ作りに加担するのは良心がとがめたそうなのと私に余計な心配をかけたのとで今後はもうこんなことはしないと反省しておりました。お詫びに今日食事の後で彼が昨日行ったというタイ古式マッサージ(2時間スペシャルコース)を彼のおごりで受けさせてもらってきました。お店のスタッフの人が「あら、昨日の」といっていたので彼が昨日来たのも事実らしいです。彼はさすがに2日連続で受けるのは遠慮してずっとロビーで待っててくれました。
そういうわけで大変お騒がせしました。大変長文の顛末報告になってしまいましたが、これにて心配してくださった方々へのお礼と代えさせていただければと思います。ありがとうございました。。
いや、嘘をつく時はこういったいらんこともつけちゃうものよ。
友達と飲んで酔ってビジネスホテル?
余裕あるんだかないんだか。
つーかホテルに行くだけの余裕があるなら、
メールの一通くらい送れると思うんだけどな。
毎日大体寝る前に携帯メールをくれる彼氏からゆうべはメールがなかったんです。
でも、昨日は友人と飲みに行くっていってたから、飲みすぎて眠くてメール打つ前に寝ちゃったかなぐらいに思ってました。
彼からは今朝になって「昨日は飲みすぎて終電逃してビジネスホテルに泊まってた。心配かけてたらごめんね」ってメールが入ってました。
私の知る限りでは終電を逃してビジネスホテルに泊まるような飲み方を彼がしたことはなかったので(いつも家じゃないと落ち着いて寝られないからってタクシー使っても帰宅する)、めずらしいな、とは思いつつ、それも流してたんですが。
さっき本当に偶然に、彼が飲みに行くといってた彼の友達と街中でばったり出会って。
「昨日の飲み会激しかったみたいだねー」っていう話をしたら、飲み会なんて知らないっていうんです。
とりあえず今晩彼とは仕事が終わったら一緒に食事をとろうって約束してたんですけど。
どういう顔して何を話せばいいんだろう……。
とりあえず落ち着け自分。
これからお話すお話は、そんなオタクのお話よ。
A君は某ややマイナーな月刊誌の読者です。
H県は中央の発売日より1日遅れるのですが、今月は発売日が日曜日に重なったため、更に1日遅れます。
やっとのことで買った彼は、いつもどおり2chを見るのですが
1日でもかなりのものなのに、2日経った今、既に今月号の話題は書きつくされてしまっていました。
彼は仕方がないと思いつつも、同じ時間を共有できないことに少し寂しさを覚えるのでした。
番組改変期となると、雑誌やブログが新アニメの話題で盛り上がります。
しかしA君はどこか冷めていました、元々アニメに興味が薄いのもありましたが
テレビ東京系局が無く、殆どが見られない上、放映もひどいと半年遅れるのが原因でした。
熱心な信者である彼がそれを見たのは、半年たってDVDが発売されてからでした。
最近では、真剣にケーブルテレビ等の導入を考えているようですが
他の人間がタダで見ているものを金払って見ることに、未だ抵抗があるようです。
待ちに待ったコミケの日を前日に控えたA君。
仕事を終わらせ、家に帰り、食事をし、着替えてネット喫茶へ向かいます。
新幹線の始発も、家の最寄り駅の始発より早く出るので、油断は禁物です。
家からタクシーで駅へ向かうより、ネット喫茶で夜明かししたほうが安いのでそうしています。
新幹線は早得割なるものを利用して往復3万円程度、決して軽くはありません。
4時間ほど揺られて東京に着くのが10時、既に開場時間です、彼は会場へ急ぎます。
全てが終わり、彼はあらかじめ取っておいた新橋のビジネスホテルへ向かいます。
高いのですが、もうさほど若くない彼に、連続ネット喫茶はキツイのです。
かつては青春18きっぷで十数時間かけて来ていたなんて、自分でも信じられない程衰えていました。
コミケでしか手に入れられない本やゲームと、会場が持つ独特な雰囲気の値段は決して安くはありません。
こんな比較的恵まれたH県ですら、年間10万円以上の金を使ってもなお差が埋まらないのです。
山一つ超えた県や、離島なんてどうなってしまうのだろう、A君は時々考えるのです。
M先生のお葬式が終わり他の片付けに手が要るのかS子と相談したけどわからない。N先輩に聞くと君たちは学部生だからもう帰っていいと言われた。S子と帰ることにした。晩秋らしい小雨が降っていた。S子は僕に傘に入る?と聞いた。あまり考えもせず相合い傘で駅に向って歩いた。ママが傘持って行きなさいって言ったから持ってきたんだけど本当に雨になったわ。M先生って39歳だったんだって。中学生の娘さんがいるのよ。奥さんは高校の社会科の先生しているんだって。S子は何度も繰り返されてきた伝承のようにM先生のことを話し続けたが、突然立ち止まって、K君、U子さんと別れたの?と聞いた。
別れたよ。夏休み前。就職のことでもめちゃってさ。S子はそうなのと関心したように言ってから進学しないの、K君は進学するとばかり思っていたのに。彼女は僕を不思議そうに見てから、私も就職しようかな、それとも結婚しようかなと言った。
しばらく歩いて駅が見える坂道の所で僕は思い出したように誰と結婚と聞いてみた。S子はまた立ち止まって僕を見て。K君と結婚しようかなと思ってると言った。ちょっとばかり驚いた。冗談を言っているのだと思った。おなか空いたね。
駅前のお蕎麦屋さんに二人で入って二人ともたぬきうどんを頼んだ。お腹が温まると生きてる感じがする。食べ終えた後S子は細かいお金が無いから私に払わせてと言った。おごってもいいんだけど。
駅に着いて僕が吉祥寺まで二人分の切符を買って一枚彼女に渡すとプロポーズ受けてくれた?とS子は言った。プロポーズ。僕はなんのことかわからなくて黙っていると彼女は傘を落として僕に抱きついた。そして泣いた。20分くらい泣いた。僕は時々駅の時計を見ていた。先輩たちが来たらなんて言うだろうと思ったけどお葬式の帰りだしそんな気分も変じゃない。ぐるぐるとそんなことを考えながらS子が僕と結婚したいって言ったのは本気だったのかよくわからなかった。
S子が泣きやんでハンカチで目を拭いた。前髪に隠れているけど目の回りを赤くしたS子の顔は少し可愛そうな感じがした。目の腫れた感じが引くまで待ったほうがいいかもしれない。コーヒー飲んでいく?と聞いてみた。彼女は頷いた。
スパゲッティの匂いのする薄暗い駅前の喫茶店に入った。店員のおばさんが不審げにやってきたのでブレンド二つと告げた。S子はだまって俯いたままコーヒーを口にしなかった。鳩時計が六時を告げたのを僕は聞いていた。コーヒーも冷め切ったので行こうかとS子に声をかけるとS子は俯いたままU子さんとセックスした?と聞いた。しなかったよと僕は何も考えずに素直に答えた。催眠術にでもかかって本当のことしか言えないような雰囲気だった。S子はそうと言って僕を見た。
僕が傘を持って喫茶店を出るとまだ小雨が続いていた。S子はまた僕をぎゅっと抱きしめた。S子のお母さんが編んでくれたという黄色いカーディガンが濡れてしまうんじゃないかと僕は庇うように抱いた。また泣いてしまったら困るなと思った。
S子は小さく息を継ぎながらゆっくり私とセックスしようと言った。僕はどうしていいかわからなかった。そのまままうんと言いそうになった。それから私をお嫁さんにしてとS子は言った。僕は黙っていた。S子は僕の目の中探るように見て私処女じゃないのと言った。S子が誰と何時セックスしたのだろうと思ったとき遠く暗い空がゆっくりと渦巻いていくような感じがした。死というのは本当は怖いものじゃなくて、しっとりと人をセックスのように静かに包み込み巻き込んでいくものかもしれない。僕は少し濡れたS子の横顔の長髪に顔を埋めた。S子らしい石鹸のような臭いがした。
井の頭線の乗り換えのところで二人黙って立ち尽くし、それからなんとなく会社帰りの人や学生の雑踏に紛れて公園の方にあるラブホテルに向かった。雨は止んでいた。歩き出すとS子は少し微笑んでいるみたいだった。お金はあるのと手短に言ってきつく僕の手を握った。
ホテルの部屋に入った。ビジネスホテルみたいな感じの部屋に堅い大人たちの裸を毎日くるんでいたようなベッドが見えた。僕たちもあそこで裸で抱き合うのかと思った。それはそうなった。
初めてS子とキスした。唇の柔らかさに吸い込まれていくような感じがした。S子を好きになっていく自分がいたけどその自分が本当に僕なのだろうかわからなかった。
S子の額を覆う髪の毛を両手で上げると今まで僕の知らない大人っぽい女の顔になった。きれいだった。S子は私を裸にしてと恥ずかしそうに言った。濡れたカーデガンを脱がした。そしてブラウスを脱がせた。
ブラとパンティだけにしてから戸惑っているとS子が僕を脱がしにかかった。最後にS子はしゃがんでトランクスを降ろし勃起した僕のペニスの先を軽く吸うようにキスし亀頭の下を少し舐め上げた。S子がそんなことするなんてと驚くよりペニスの快感にもうだめだっていう感じになった。
裸の僕の前にS子は立った。おっぱいが小さいの、いや? そんなことはないよと答えた。そんなことないよ。本当。ブラを外そうと背に手を伸ばした時、前ホックになっているのに気が付いた。知恵の輪を外すようにブラを開くと掌で覆えるくらいの膨らみの白い乳房が現れた。乳首は小さなサクランボのようだった。左の乳首を軽く吸ってみた。U子の乳首ほど突起しない。U子とは上半身裸でペッティングしただけだったと思い出した。
僕はしゃがんでS子のパンティを少しずつ降ろした。こんな時S子はどんな顔してるんだろう思って見上げると優しく微笑んでいた。彼女の笑みに見取れていると、パンティはするっと落ちて、僕の目の前にS子の薄く柔らかに縮れた陰毛があった。その陰りの淵にS子の性器があるのだ。
二人とも立ったまましばらく抱き合ってそれからベッドに入った。S子は私の耳元でマイダーリンと言った。結婚は彼女の妄想のようなものかもしれない。僕がS子にのめり込んでしまえばその時僕は見棄てられてしまうんじゃないだろうか。怪我をした子犬のように不安で身体が縮むように思えて、その怖さから僕は彼女を強く抱きしめた。