はてなキーワード: サングラスとは
僕はビートたけしが大好きで、著作は、絶版になったものまで探して読んでしまう。映画は、北野武監督作品では『その男、狂暴につき』しか見たことがないんだけど、近いうちに全部見ようと思っている。『オレたちひょうきん族』のビデオとか、『オールナイトニッポン』のテープも、どうにかして手に入れたい。
この間、こんな夢を見た。
ビートたけしがヤクザの組長で、僕がたけし組長の運転手、ということになっていた。一丁前に、ベンツ(ベタだけど、夢の中でも“ヤクザ=ベンツに乗る”ということになっている)なんか運転させてもらっている。たけし組長は黒いスーツにサングラス。後部座席に座っている。顔がルームミラーに映っていて、すごい迫力。映画『HANA??BI』のビートたけしだ。ちょっと怖いけど、かっこいい。なんだかうれしくて、自然に背筋がピンと張った。ていねいに運転しようと思った。
「おい、おまえ。暇だから、そこのコンビニで適当な文庫本、2,3冊買ってこい」
「はい」
車を路肩に駐車して(なぜかコンビニの駐車場ではない)、小走りにコンビニに入って、急いで本を選んで、レジに持っていった。愛想のない店員が、レジを打っていた。動きもダラダラと面倒臭そうだし、あげく、文庫本の値札シールをはがすのに失敗して、本に汚いシールの跡をつけた。それなのにまったく表情を変えず、気に留める様子もなく、そのまま袋に入れようとしている。あんな汚い本を持っていったら、たけし組長に怒られる。もしかしたら殺されるかも…。
「馬鹿!おまえ、なにしてんだよ!シールの跡、汚ねえだろ!」僕は今、運転手とはいえども、ヤクザの一員なんだから、躊躇せず、すんなり文句が言えた。「なんとか言えよ!」
「あー」店員は相変わらずの無表情で、「あーすいません」
かなり頭にきたけど、外にはたけし組長を待たせている。モタモタできないし、相手にするのをやめた。
「覚えてろよ!」
コンビニを出て、車に戻って、
「組長、聞いてくださいよぉ。コンビニの店員のやつが…」
と事情を説明すると、たけし組長は、
「よし。今晩、やるぞ」
かっこよかった。
その夜、数台のベンツで、そのコンビニの前に乗り付けた。店員を脅しつけて、全員縛り上げて、店を締め切った。なぜだかわからないけど、そのコンビニの奥のほうには、畳敷きで床の間のついた和室があって、宴会用の長いテーブルまで置いてあった。売っている商品も魚の切り身とかが多くて、コンビニというよりもスーパーの食料品売り場のようだ。
店の商品を使って料理の準備をし、いや、気がついたらもう準備されていて、たぶん組員であろうスーツ姿の人たちが20人くらい席についていた。よく見ればそれはたけし軍団で、見たことのある顔ばかりだ。すぐに宴会らしきものがはじまった。
何時間かが過ぎて、宴会がほどよく盛り上がってきたころ、突然、警察が踏み込んできた。みんな、蜘蛛の子を散らすようにパーッと逃げた。オレも逃げなきゃ、と思ったけど、なぜか逃げ方がわからなくてオロオロしていた。その時、グレート義太夫が、裸に白いブリーフ一枚という姿で、両腕を上げて、「ワーッ!」と言いながら、窓から庭(なぜかコンビニに庭がある)へ逃げていった。それを見て僕は、なるほど、あんな風に逃げればいいんだ、と思って、義太夫さんのあとを追おうとしたんだけど、いくら探しても靴がない。そんな非常時に、なぜ靴を探そうとしたのかわからないけど、靴を置いて逃げることがやけに心残りで、ギリギリまで探していた。だけど、どうしても見つからなくて、仕方がないから裸足で庭へ出て、走って逃げた。
そこでいきなり場面が切りかわって、僕は車の助手席に乗っていた。車を運転しているのは、なぜかうちの母。場面はかわっても、なにかから逃げていることに変わりはないようで、山の中の峠道を、すごいスピードで走っている。なにしろすごいスピードだから、カーブにさしかかるたびに対向車線に飛び出して、もう、本当に危ない。タイヤがキーキー鳴っている。
「かあちゃん落ち着けよ!線からはみ出るなよ!」
何度も叫ぶんだけど、母はまったく気にも留めない様子で、表情は真剣そのものだ。それは、“事故を起こさないように気をつけている”真剣さではなくて、“ 絶対トップに立ってやる!”という真剣さだ。と言っても、他に走っている車はいないようだし、わけがわからない。
どういうわけか、対向車線を走っているのは車ではなくて競馬馬で、しかも5,6頭が横に並んで走っている。道路はきちんと舗装されているのに、なぜか土ぼこりが舞っていた。
夢にはまだ続きがあったような気がしたけど、すっかり忘れてしまった。なんだ、これは。別にどうでもいいんだけど…。
発想を変えろ。禿をかっこわるいと考えるんじゃなくて、お前が彼をかっこいい禿に改造するんだ。
かっこいい禿の条件:
↓
× ぼっさぼっさの頭と眉毛でそれすら気を使えない人とは並んで歩きたくないです ><
○ 美容院で切ったら、垢抜けないまでも気を使ってる感がでてて良いです ^^
サイズの合ってない服着るのやめて ><
着丈をチェックせずに買うのやめて ><
↓
×サイズが合ってない服は、いかにも「お母さんが買ってきました」な感じ ><
×服なんか適当でいいやーみたいな気心の人とは並んで歩きたくないです ><
○とりあえず着丈と肩幅をしっかりあわせたら、たかがTシャツでもマシに見えます ^^
過剰装飾とオシャレを履き違えるのやめて ><
↓
↓
×周りでこんなの履いてる人いますか ><
↓
○シングルライダースなら、品を選べば大丈夫です(ただし8万以上は覚悟) ^^
↓
×着丈が長くて、肩幅もでかすぎるの着てるからオタクファッションって言われるんですよ ><
○着丈短くて、タイトなのならオタクに見えない可能性はあります。難易度は高いです ^^
せめて、全身垢抜けてから付けて ><
↓
×チョーカーやらウォレットチェーンやらは掛け算です。マイナスの人が使えばさらに酷くなります ><
○全身垢抜けて、かつ安っぽく見えないのならワンポイントとして使うと良いと思います ^^
せめて、香水付けてても痛々しくない格好になってからつけて ><
↓
↓
×あなた自身が安っぽく見えます ><
○リーバイス517は絶妙なフレアで足長効果が高いジーンズです。古着屋で買いましょう ^^
↓
×過剰なブーツカットって滑稽です。並んで歩きたくないです ><
↓
×サイジングとアイテムをしっかり選べばかっこよく見えることも稀にありますが、宝くじを当てるぐらい難しいです ><
↓
×垢抜けない格好でサングラス付けてる人とはしゃべりたくないです ><
↓
×お母さんに買ってきてもらったみたいで、一緒に歩きたくないです ><
○コンバース、チャックテイラー、スタンスミスあたりならマイナスにはならないです ^^
全身黒とかやめて ><
↓
×特に黒は安っぽく見えてしまう閾値が高い色ですから、全身安っぽく見えること多いです ><
↓
↓
×お母さんに買ってきてもらったみたいで嫌です ><
○リュックよりもレザーボストンとかだとカッコイイです(ただし4万以上は必要でしょうね) ^^
↓
×おっさんみたいです ><
汗染みとか本当に勘弁して ><
↓
×灰色は汗染みが一番目立つ色です ><
鏡に写るたび髪型整えるのやめて ><
↓
×どんなにカッコいい人でも、冷める要素です ><
目の前の牛丼の並を眺めながら、俺は自分がすっかり年老いてしまったことを改めて思い知らされる。昔はもっと自分に食欲があったはずだよな、と思いながら紅生姜に箸をつける。箸を持つ手の力も衰えた。まあ、人生というのはそういうものなんだろう。毎日平日、決まりきったスケジュールを繰り返すうちに人は簡単に年老いていく。
俺の昼休みは他の人間よりも少し早い。正午を過ぎてからがお昼休みという感覚は失われてしまった。今日これからやるべきことを振り返る。職場では慣れない空気に緊張して固まりきっている新人が今頃スタンバイしているのかもしれない。俺はずっとそういう奴等に言ってきた。「反省するな」。その時その時の出来ることを普通にやっていれば身体が慣れてくる。仕事は頭で覚えるもの、勉強して覚えるものなのは確かだ。でも実地で経験を積んでみないと分からないことは一杯ある。いちいち後悔して萎縮しないで、どんどん自己主張していけ。ここまで真面目なことは俺のキャラクターとは違うので言わないが、勘のいい新人ならすぐ分かるはずだ。
そう言えばここ最近あいつらを食事に誘っていない。家に招いて俺の手料理をカミさんと一緒に食べてもらおうか、と思う。
自分のやっていることがどれほどの意義があるのか俺にはよく分からない。何か特別なことをやってのけようという気はさらさらない。ただいつもと同じように、やれることをやるだけ。肩の力を抜いて、特別なことをしようとせず進行するスケジュールに従ってその場その場で調節しながら、俺が前に出て行くのではなくてあいつらを見守り、フォローする。そんなことを俺はもう20年以上やってきたのかと振り返って考えてみると、まあ何だってやっていれば何とかなるもんだよな、と思う。
感慨に耽り過ぎたようだ。そろそろ職場に戻ろう。
そして職場の控え室で俺は、トレードマークのサングラスを取り出す。このサングラスも何代目だろうか。今日着ているのはオレンジ色のポロシャツと白いチノパン。安上がりな衣装だ。俺が目立ってはいけない。脚光を浴びさせなければいけないのは、これからを背負っていくあいつらなのだから。
テーマソングが鳴り響く。今日もリラックスしてこの時間を楽しもう。
ある普通の女がいた。
彼女は父がサラリーマン、母が専業主婦というありふれた家庭に生まれた。
彼女の顔はとりたてて美人でもなく、しかし不細工とも言えなかった。
また知性も人並みで公立の小、中、高を出て、そして偏差値50の地方公立大に合格した。
そして大学時代に知り合った男と卒業して4年後結婚した。その男も普通のサラリーマンだった。
結婚後彼女は主婦となり人並みの幸せを獲得するに至った。何の破綻も無い平凡な人生。
だが、彼女は事件を起こした。
近くにあるショッピングモールで3人を殺傷したのだ。
彼女はどこにでも売っているありふれた服を着て、ありふれたサングラスとマスクで顔を覆い、
ありふれた包丁でありふれた奇声をあげて人を殺めた。
もちろんマスコミは連日この事件を取り上げた。
人並みで平凡でそして幸福な生活を送っていた主婦に潜む心の闇。
それは多くの人の関心を惹いた。果たして動機は、真相は?皆が固唾を呑んで動向を見守った。
そして、取調室。刑事が重々しく口を開いた。
「それで…お前はなぜこんなことをしたんだ?」
「」
俺と友達のユウキは、今年の海水浴を楽しむべく水着やバーベキューのための
設備を色々買い込むことにした。幸いにもバイトで貯まった金があるので、
今年こそは彼女いない歴=年齢のお互いが浜辺で女の子たちと仲良くなって
いいひと夏の思い出を作ろうぜ、と張り切っていた。
格好つけて濃い黒色の、タモリが普段使ってるようなサングラスをかけて
俺たちがデパートの水着売り場まで行った時(当然その売り場でばったり
いい女の子と会ったらナンパでもしてみるか、と思っていたのだけど)、
大体マネキンというのは手足が途中から切り落とされてトルソーに頭を
くっつけた状態のものしかないのが定番だ。手足があればそれだけ
衣服を着させるのが面倒だからだ。
しかしそのマネキンは手足も揃っていて、眩しい笑顔が印象的なものだった。
多分手足を外して着せてまた手足をくっつけたのだろう。
着せられているのはどうやらどこかのスクール水着のようだ。
スクール水着特有の質感に少し息を呑んでしまう。
「随分マニアックな店だなここって。おい、あれの横に立ってみ?」
俺はそう言われてそのマネキンと並んだところ、ユウキが携帯を取り出した。
「何するんだよ?」と俺が言うとユウキは答えた。
「せっかくだからマニアックなスク水の写真とって友達に送ろうぜ」
「分かったよ」と俺は言ってマネキンと並んだ。全く、こういうオタク趣味が
「いくぞー」ユウキは携帯を取り出して俺たちの写真を撮影した。
「一応お前の知り合いにも送るわ」
「いーよ、そんなことしなくってさ」と俺は答えたが
ったく、ビーチでスク水なんか着てる女がいるかっての。
「ユウキってマジでスク水好きなんだな。マニアックっつーかアホというか。
でもさ、折角の写真送ってもらって悪いけど、目瞑ってたぞ。間抜けだなー。
大体一緒に泳ぎに行くんだろ? それなのにスク水ってってどんだけー」
俺はふと寒気を感じて返信した。
どんなのか見てないんだ。こっちに送ってくれ。出来るだけ早く。頼む!!」
この間模試へいった。
模試は高校三年生あたりの「私服の」男女にたっくさん会う機会だ。
そこで非常におおざっぱだが、男子には三種類の傾向があるなと感じた。
1チャラ男
とにかくチャラい。ジーンズ下げすぎてオシャレトランクスが見えている。金髪ハゲみたいな人もいる。ピアスしている人多し。時にはホンモノかシールなのか、タトゥーをしている人も。屋内なのに何故かサングラス率も高い。横にはたっかいヒールでミニスカでかなり色抜いた感じの茶の髪の女の子がいる。模試の休憩中、外に出て、「つうか、やべくね?あいつ、マジ、ドタキャンしたらしいし。いや、ほんっと。マジマジマジ。やべくね?」みたいな電話をしている。あるいはチャラ女とベタついている。ベタつき方が高校生のそれではない感じ。オッサンとキャバ嬢みたいなベタつき方をしていて目に悪い。
相性のいい女子のキーワード:巻き髪・デコ携帯・模試なのに無駄にオシャレ(異常に高いヒール・ひらひらミニスカート)・模試なのに無駄に露出度高い(背中が杉本彩並に無駄に空いているトップス)・ネイルアート・ディズニー
2なんとなく暗男
ハイテクスニーカー(っていうのか?)に、黒っぽいTシャツに、チェックのシャツを前をあけて羽織っている感じ。下が、なんと表現すればいいのかわからないが、カーゴパンツというのか、足首のところでヒモできゅっと縛るような奴。そんで、ポケットがやけにいっぱいついてるような奴。あれなんていう服だろう?あれを着ている人が多い。色はたいてい黒で。それか、やけに青々しているジーンズ。
髪、例外なく黒。床屋で切ってます、色染めたことなんか人生で一度もありませんといった感じの頑固な黒。たいていリュック。たいてい、一人。女子どころか男子の友達もいない感じ。模試の休憩中は一人で音楽聞いて机に突っ伏している。あるいは友達がいることもあるが、その友達もやはりこの種の男子。一人の時はやけに暗いが友達と会うと意外とハイテンションで喋り出す。
歩くときはやけに早歩き。わき目も振らず一心不乱に前を見ている感じ。模試会場への母の出迎え率も割りと高め。
3オシャレ男
普通にそこそこオシャレ。といってチャラ男ほど行き過ぎない。たいてい男子数人と模試の休憩中喋っている。あるいは男子数人、女子数人のグループではしゃいでいたり。女子「国語できたー?」男子「なんか時間なかったwやばかったw」女子「だよねwていうか古典とか超勘なんだけどw」男子「俺も俺もw漢文もかなり適当wてか現文意味わからんし」女子「なんかさ、あれやらなかった?さっきはマークシートで1選んだから、今度は3くらいかなーみたいなのw」男子「やったやったw」男子「おまえらそれ意味ねぇってw」女子「w」みたいな比較的無難且つ健康的な?会話をしている。
女子もまた普通のオシャレっ子といった感じの装い。といっても別にどちらも顔だけ見れば男女とも、イケメンだとか可愛い子とかいうわけじゃない。(といってもイケメン率、かわいい子率はやはり他グループより高くはある)
2の「なんとなく暗男」を、「なんとなく暗男」だと判定する要素ってのを模試の帰宅中に何故か考えていた。別に彼ら、3のオシャレ男と比べて顔立ちが完全に悪いとかいうわけでもないんだよな。別に喋れば普通だし。まあイケメンでもないが…。絶対服で誤解されていると思った。
「リュック」「ハイテクスニーカー」「上でいったよくわからんパンツ」「チェックのシャツ」これがマズい。これがあると、「なんか暗そうだ」と思われる。多分。あ、あと「黒地にドクロとか十字架に羽が生えたようなイラストのなんちゃってビジュアル系Tシャツ」もヤバい。
逆に言うとそれを避けていれば、たいてい大丈夫じゃないかと思う。
ハイテクスニーカー→ローテクスニーカー(革靴とかは多分難易度高い)
でいいと思う。
ユニクロで今ちょうどUTとかやってるじゃん。あれのキースヘリングと漫画系だけ避けてオサレな奴選んで(ピンクのTシャツを選ぶとなんとなくオシャレ度UPな気がする)、あとユニクロでジーンズ選んで、あとは有名どころのメーカーのローテクスニーカー、これでいいと思う。とりあえず服は。勿論オシャレ道を目指すとなるとこれじゃ足りないんだろうけど、一般女子から見た3のオシャレ男枠に入るくらいだったら多分これでいけるんちゃうかな。一般女子も別に、自分らのオシャレにはそこそこ知識あるけど男子のオシャレに関しての知識なんてそう無いしね。
ジーンズ何本か買っておいて、Tシャツを変えてすごす、基本もうこれで。男子の身体は「Tシャツ+ジーンズ」が映えるからそれだけでいける。身体鍛えるともっと映える。鍛えすぎて佐々木健介みたいになっちゃうとまたちょっとアレなのだが。
春や秋は長袖にする。冬はその上にユニクロのフリースでいい(オシャレ度落ちるかもしれないけどまあこのくらいならセーフだと思う。私も着るし)。
あっそうだ。要するにデスノートのLでいい。あれのTシャツをもうちょっと色アリにするとかロゴの一つでもいれるかくらいでいい。
髪型は美容院いった方がいいかもね。ちょいと「短めに、さっぱりしたかんじで」とか言えば。ていうか、ルーキーズの御子柴か、ピューと吹くジャガーのピヨ彦でいい。それに似た髪形を本屋にあるヘアカタログから選んで、それ持ってって「こんな感じで」っていってあとはひたすら出された雑誌を超真剣に読むフリをする(そうすると話しかけてこない。たいていは)。出来上がって「どうですか?」とか言われて鏡出されたらそこそこチェックするフリして「ああ、はい。これで」とか言う。そしてお会計。
<まとめ>
・服はL
・髪は御子柴かピヨ彦
ていうか今ピュジャガ読み直してたけど服込みでピヨ彦コピーでいい気がする(ここまで書いた意味が…)。間違ってもジャガーさんをコピーしてはいけないが。
やっちまった。日本で聖火リレーが行われた日、中国人の友達とチベット問題についてやり合ってしまった。
彼女は25歳、中国で二番目に良い大学を卒業し、ケンブリッジ大学の修士を終えた、言ってみれば秀才だ。
ちなみに自分は29歳。女。一応日本で修士は取ったけど、いまは無職w
その日はお互いにイギリスを発つ直前、最後に一回会おうということで一緒にパブに行った。実は、ちょっとお互いの雰囲気が悪くなっているのを修復する為にも会いたかった。
彼女:今オリンピックの聖火リレーでロンドンとかパリで妨害を受けているのを知ってるよね?本当にむかつく。スポーツと政治を混ぜるべきじゃない。知ってる?第一次世界大戦中だって、オリンピックは開催されたんだよ
私も彼女もいったん議論が始まったら後には引かない性質なのでノンストップで1時間半ほどやり合った。ちなみに西洋のマスメディア批判・それを鵜呑みにする西洋人の批判・正義に見せかけたアメリカの乗っ取り陰謀というのはもうデフォルトで刷り込まれてた。もう中国人のテンプレ通りの論理の展開ですね。
とにかく、彼女の盲目的すぎる政府への愛、にとにかく違和感を覚えた。なんだ、この忠誠心。海外在住のエリート、頭は切れるし、もちろん英語の情報も理解出来る、なのにどうして中国政府の言い分だけを受け入れる?
そう考えていると、突然彼女が私の耳元に顔を寄せ、ほとんど聞こえないくらいの小さな声で囁いた。
それから後は大変だった。彼女は私と毛排臼(もう はいうす)という珍妙なサングラスをかけた中国人を引き合わせ、この世界の真実を教えてくれた。それは私が住むこの世界は、中国の作ったマトリックスというシステムの一部である、という信じがたいものだった。マトリックスは全て監視されていて、その支配を脅かすそうとする者は当局のエージェントに抹殺されるというのだ。なんだかんだで私は赤いカプセルを飲んで解放軍の一員になり、銃を撃ち、空を飛び、高速道路を駆け抜けた。手強いエージェントとの戦いも何度かあった。そしてカンフー対決とか爆発とかイカみたいな機械とか裏切りとか百人彼女とか色々あって世界は救われた。毛排臼はなんかションボリしてて最後らへんは仕事してなかった。無帯(ナイオビ)って人にだけ仕事させてた。「私は夢を見ていた。だがその夢も消えた」とかなんとかほざいてた。超ウケる。
電話をとったのは、家族の長であり、一家の大黒柱を自負する失職中の夫。夫は、犯人の声を聞き、息子が誘拐された事を即座に理解すると同時に自分の命よりも大切な息子を失う未来を想像し恐怖に襲われながら、毅然とした態度で答えた。
「じゃあ、息子は諦めラメロスペシャル」
「待て。他の条件ならのもう。みのもんた以外の条件だ」
「みのもんた以外の条件はのめない」
それから夫と犯人の押し問答が繰り返されるが、犯人の要求は断固として変わらず、挙げ句には「みの」「みのも」「もんちゃん」「みもんた」などの呼び方を使い始め、夫は戸惑うばかりであった。そのやりとりはおもいっきりテレビが終わるまで続いたが、犯人は「また明日連絡する」とだけ言い残し、電話を切った。
夫は緊張と疲労でその場に崩れ落ちた。
後に夫は語る。
「腸が煮えくり返るような犯人への怒りと、首筋に氷を押し当てられたかのような息子を失うことの不安を同時に感じていました。まさに冷静と情熱の間でした。いや、とにかく、恐ろしかったです」
呪泥怨愚から二回目の電話。電話をとったのは依然失職中の夫。今度は傍らに妻が、そして周囲には警察がいた。
「何度も言わせるな。みのもんたは無理だ。息子を返せ」
「それなら取引はお終いだ」
警察からの引き伸ばしてのジェスチャーがされる。事前に犯人との会話を出来るだけ引き伸ばすよう説明を受けていた夫だったが、極度の緊張と、息子を思い一睡もできなかった事による疲労の蓄積が、彼に冷静な判断をさせなかった。
夫は受話器に向かって叫んだ。
「お終いも獅子舞もあるか! 息子を返せ! さもなくば、さもなくば」
激昂する夫に、止めようとした警察も、泣いていた妻も注目し、その後の言葉を待ったが、別段考えがあったわけでもない夫は恥ずかしそうにもごもごと呟いた。それぞれは持ち場に戻った。
「さもなくば、息子は帰ってこない。みのさんを連れて来い」
とたん、警察が動き出す。ピザ屋に偽装した刑事は傍らのラーメン屋のバイトに偽装した刑事と素早く情報を交換する。「逆探知は」「携帯電話から。近くです」「連絡!」「もうしてます」「よし」「発見しました」「早いな!」「しかし」
警察の大人数を導入した捜索により、電話開始より12分で犯人の携帯電話を発見した。
しかしそこに犯人の姿はなく。電柱にくくりつけられた携帯電話と、携帯電話にセロテープでくっつけられた糸電話があるだけだった。糸電話の向こうに犯人がいるはずと糸を辿り走り出した若い刑事は現在行方不明である。
三日目。まだ電話はかからない。
電話機の前に、腕を組む夫、泣き続ける妻、声を潜めて何事かを話し合う警察の面々が揃う。
テレビにはみのもんたが映っている。わずかに眉間に皺を寄せ、悩み相談の声を聞いている。
夫は憎憎しげに吐き捨てた。
「悩んでいるのはこっちの方だ……」
そのときだった。
顔を伏せて泣いていた妻が、電話に飛びついた。電話機を抱え、いつの間にか手に持っていた耳かきで、止めようとした警察と夫を牽制する。
妻は血走った目でどこかにコールする。やがて、コール音が止むと、妻の目はまた潤み始めた。
「みのさんですか?」
「何か、お悩みですか。奥さん」
妻は泣きながら、息子が誘拐されている事をみのもんたに話した。警察は電話を止めさせようとするが、妻は既にみみかきを半分以上耳の中に入れていて、危なくて近づけない。夫は大人しかった妻の言動に驚くばかりであった。スタジオにいた芸能人達も、突然のハプニングに騒然とした雰囲気となるが、みのもんただけが表情を崩さず、冷静な声色で相槌をうっていた。
「それで」「うん。それは酷いね」「そう」「なるほど」「奥さん、偉いよ」「わかった」
妻が語り終えた後、泣き声が止むのを待って、みのもんたはやさしく声をかけた。
「それで奥さん。どこにいけばいい?」
妻が息を呑み顔を挙げ、テレビの中のみのもんたを見た。夫も警察もモニターを凝視して、ぽかんと口を開けている。モニターの中のみのもんたは、そのどこを見ているかわからない危うげな目線で、確かに妻を見ていた。そして、みのもんたはスタジオをあとにする。テレビカメラがそれを追いかける。みのもんたは迷いなく日本テレビの階段を上っていく。みのもんたはエレベータを使わない。一歩一歩踏みしめるのが好きなのだという。そうやって生きてきたのだ、恥ずかしそうにインタビューに答えた事がはるか昔に一度だけあった。
みのもんたは日本テレビの屋上の扉を開け、吹き込んだ風に目を細める。そこには既にミノコプターが用意されている。
「呪泥怨愚だ。そのまま、真っ直ぐ東に飛べ」
突如、ばりばりという音が響き渡り、驚いて夫と妻が家を飛び出すと、黒光りするミノコプターが目の前の道路に着地するところだった。強風に目を細めながら、夫婦は見た。ミノコプターの扉が開き、そこから最愛の息子が降り立つのを。
しかし、そこにみのもんたの姿はなかった。
「息子さんが戻って、本当に良かった」
「ありがとうございます。あなた方のおかげです」
「いえ。今回警察は何もできなかった」
「そんなことは」
「そんなことはあります。奥さん。我々はあなたにしてやられてしまった」
妻のコーヒーのカップを持つ手が止まる。まだ夫は刑事の言葉を理解できない。刑事は止まった空気を振り払うように手を振り、にこやかに笑う。
「いや、奥さん。そんなに睨まないでください。私は私の見解を述べているだけです」
「ですが、聞いてください。これは刑事の独り言。ある事件の顛末です。子供の誘拐から始まったその事件の犯人は母親だった。もちろん誘拐は狂言。最初の電話も母親。パート先に記録が残っている。出たのは夫だ。意味不明な言葉を混ぜる事で、夫にばれないように工夫しているつもりだった。夫は気付かず、事態は思った方向に進む。次からは母親は電話にはでない。電話をしたのは誘拐された息子。母親は息子が誘拐された悲しみで精神に変調をきたした役を演じる。そして、茶番はテレビの中に飛び火する。全てはそのため、みのもんたを引きずり出すため。何故このような手順を踏んだのか。それはみのもんたを試す意味もあった。手の込んだ嫌がらせともとれます。でも真相はもっと捻じ曲がった所にあると思います。私がこの荒唐無稽なストーリィを思いついたのは、私がそのような荒唐無稽な思考を行う人間達を知っていたからです。その人間達は、タモリ同盟と呼ばれている」
「ふふ、ふふふふふふ」
突如笑い声を上げた妻に、夫と刑事はぎょっとする。
「失礼。あんまり面白い事を言われるから。でも、いいんです。好きですよ。そういうの」
「そうですか。一つだけ聞きたい。今みのもんたはどこに?」
「知りません。知る由もありません」
妻は窓の外を眺め、呟く。それは彼女の本当の主人が言った言葉。
「三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい」
「こんな形で、お呼び出しして申し訳ありません」
「いやいや、驚きました。ですが、こんな形でしか、ありえないでしょう」
「では始めますか」
「では」
互いが互いにマイクを投げつける。
太陽は真上。容赦のない紫外線が二人の男に降り注ぐ。だが二人の男は不敵に笑う。
黒いサングラスは何のためだ。必要以上に黒い肌は何のためだ。
『太陽を制するため』
男達は笑いを止める。
目の前の男は同じく覇道を歩むもの。だが王は独りでいい。
二人の昼の王は、互いに歩き出す。次第に歩みを早め、そのスピードが、空気との摩擦熱が炎となって二人のスーツを焦がす程になった瞬間、二つの影は交錯した。
20年続いた「午後は○○!思いっきりテレビ」が終了。これはその終わりに起こったことだ。
第二回ファック文芸部杯参加
小学生のころは、給食を残してよく昼休みまで居残りさせられたものだった。
どうしてもダメだったのが、血である。パック入りの血は毎日の献立に必ず組み込まれていて、何とも逃れようがなかった。
血を飲めずに俯く私を担任が呆れて見つめているうちに、昼休みは終わる。そんなことは頻繁にあって、おかげで私は昼休みに友達と遊んだ記憶が希薄である。
給食を残した児童を拘束するのは、まったく人権を無視した扱いだと思う。実際、現在の小学校ではそんなことはほとんど行われなくなったと聞く。
担任や両親はことあるごとに、血は体にいいだの、血を飲むと背が伸びるだのと言う。しかしどうも、あのドロッとした喉越しといい、鉄臭さといい、到底受け付けられるものではなかった。
飲んだあとに口の端でパリパリに乾いて固まるのも嫌だった。
クラスのほかの子供たちが抵抗なく、むしろ美味そうにストローに吸いついているのが不思議でならなかったものだ。
それが、血も案外悪くないなと思い始めたのは成人してからのことである。友人と旅行をしたおり、立ち寄った牧場で処女の搾りたてを振舞われた。
その時の衝撃は今でもはっきり記憶にある。
高原の清冽な空気の中で味わったそれは、ほのかな温もりと優しい喉越し、豊かな香りと甘み。濃厚な旨みと、決してくどく感じない鉄分。鮮やかな生命の味がした。
血とはこれほど美味いものだったのかと、胸が熱くなった。それまで飲んでいたのは血ではなかったのだとしか思えなかった。
もし給食の血がこんなに美味かったなら、その後の人生も今とは全く違ったものになっていたのではないか。そんな気さえした。
「俺もこの味に感動してこの仕事始めたクチでね。そう言ってくれると嬉しいよ」
彼の話では、給食や店頭で一般的な血は、凝固抑止剤や安定剤、乳化剤のせいで味や香りが随分犠牲になっているという。また、搾りたてと違って冷蔵されているため温度が低い。本来、血は搾りたて無調整でまだ温かいところを飲むのが一番であって、大量流通には向いていないのだ、と。
血は、ストレスを与えるだけ味が落ちる。だから彼の牧場では、なるべく処女を優しく扱う。そうしてのびのび育て、血を搾る時には眠らせて、その間に行う。リラックスした処女からは、私が飲んだような極上の血が採れるのだそうだ。私はその瞬間を思い浮かべてみて、その美しさ、荘厳さに思わず天を仰いだ。告白しよう、同時に股間の一物も天を仰いでいたことを。
飲む人に優しいのではなく、血を流してくれる処女に優しい、そんな信念のあるこの牧場に対し大いに尊敬の念を抱いたものであった。
私が処女の生き血を求めて夜をさまようようになったのはそれからである。以来、背も伸びて体調もすこぶるいい。大げさではなく、人生観そのものが変わった。
まるでおとぎ話の姫君のように静かな眠りにつく、清らかな乙女の首筋から鮮血を口にするとき、私はそこにこの世の神秘、そして神の姿を見ずにはいられない。
ただ、生活が夜型になったお蔭で、日光にはすっかり弱くなったのは少し困りものである。サングラスが手放せなくなった。
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のちのタモリである。
第二回ファック文芸部杯参加作品
彼女もなんとなく雰囲気でわかっていたと思う。そろそろ彼女のご両親に挨拶に行こうかって考えてること。あとは俺から言うか、彼女から言うかの問題だけだった。
その日もそんなことを考えながらハンドルを握っていた。逆光に目を眇めつつもうすぐ海だね、なんて声をかける。こっちを見ていた彼女は、急に何かを思い出したように足元の紙袋を手にとる。
「そうそう!いっつも運転するときまぶしそうにしてるから……今日はプレゼント買ってきたんだよ!」
「へぇ?なに……」
言いかけた瞬間、カーブの向こうからトラックが突っ込んでくる。どうにか避けようとハンドルを切った俺の眼前にガードレールが現れ、そして車ごとつきやぶっていた。
気づくと、遠くにサイレンの音が聞こえていた。頭がひどく痛む。いや俺のことより彼女だ!ナビシートのほうに頭を向けると首筋に激痛が走ったが、俺の視界に映る彼女の姿はそれ以上に衝撃的だった。
彼女の腹部をねじまがった梁材が貫いていた。
そのとがった先端は獲物を食いちぎった肉食獣の歯のごとく血を滴らせており、真っ白だったワンピースが瞬く間に赤黒く染まっていく。
だめだ……
これじゃ……たぶん助からない
朦朧としたまなざしで俺を見つめる彼女が、苦しそうにつぶやく。
「ねえ、何、ないてるの?」
「だって……いや、ないてなんかないよ」
「……そう……ほら、これ……いつもまぶしそうにしてる……から」
「……かけてみて……」
「……」
「ふふ、似合う……よ」
「……」
「ねえ、あした……うちに……おとうさんに……」
「わ、わかった。わかったから。いいから、今はしゃべるな」
「あした……きて……くれるかな……」
俺の腕の中で事切れる彼女。
彼女との思い出の品の下、涙がとめどなく流れる。
「いいとも」
はてブのホッテントリを見ながら寛いでいると、野球好きの友達から、興奮気味の電話がかかってきた。
「完全試合? それって凄いの?」
「凄いってもんじゃないぞ!」
彼は酷く興奮しているらしく、普段の1.5倍の早口で一番最近の完全試合が十年以上前であることを語ってくれた。
「へぇ、じゃあすごいんだろうね。で、今何回?」
「8回の表で……今三振とって2アウト! あと四人!」
「へー、じゃあちょっと見てみるわ」
どこか冴えない感じのサングラスをかけた男がマウンドに立っていた。
実況の話を聞く限り今投げている投手の名前は山井。
彼こそが完全試合達成に臨むべく投球を続けている男らしい。山井、恥ずかしながら知らない名前だ。
まず僕はそれを見て、意外だな、と思った。
というのも、その完全試合を達成しようとしている選手が中日の選手であることを僕は伝えられていなかったのだ。
今年の日本シリーズ出場チームが中日と日本ハムであることは知っていた。
セリーグは巨人がシーズン1位だったが、なんか今年からセにもプレーオフが導入されて、2位の中日が日本シリーズに進出してきたのだ、待てよ、プレーオフって名前も何か別のものに変わったんだったっけ、ぐらいの知識は持っていた。
僕に電話をかけてきた友達は、中日ファンではない。ホークスファンだ。
だから、どちらかというとパ・リーグのファンと言った方が良いかもしれない。
今回の日本シリーズに関しても、日本ハムを応援するつもりだという話をしていた気がする。
そんな彼が興奮して電話をかけてきたのだから、完全試合を達成しようとしているのは日本ハムの選手なんじゃないかと勝手に思っていたのだ。
その地点で僕は「完全試合というのはどのチームを応援しているのかなんて関係ないぐらい、凄い記録なのだ」と考えることができた。
日本ハムの坪井(こっちは名前だけ知っていた)が良い当たりを打ったが、ダイレクトでセンターに捕球される。これでイニングチェンジ。つまりあと三人。
とりあえず今がどういう状況かをもっと良く知るため、僕は2ちゃんねるの野球実況を見に行った。
他の専門板にも無数にあったのかもしれない。
野球実況板には、日本シリーズ実況の本スレ以外に「山井の完全試合を見守るスレ」みたいなものがあり、なるほど、友人が興奮するのもやむなしという盛り上がりを見せている。
野球実況板を見ても専門用語なんかが飛び交ってよくわからないんじゃないかなーっと思った野球素人の僕は、とりあえずVIPの実況を見に行った。スレの勢いも凄い。VIPらしい緊張感のないふざけたレスが並ぶが、しかしそれでも多くの人間が歴史的瞬間を待ち望んでいるといった空気が伝わってくる。
そしたらもう、僕も急にドキドキしはじめて。
つい数分前まで山井って投手を知らなかったにも関わらず、これから彼の投げる一球一球にドキドキしたり凡打や飛球に必要以上にヒヤヒヤしたり、もし記録を阻止されても「あーっ!」っていう感覚を味わえると。
だから感謝。
まあ実際のところ、その時から既に、ぽつぽつ、落合が岩瀬に代えちゃうんじゃねーかというレスがネタ的に書き込まれていた。記憶にある。これは確か。
でもその書き込みが笑い流されたのは、まー、んなことありえねーよ、という空気だったから。
ところが。
中日の攻撃が2アウトになったのに山井がキャッチボールをはじめていないという旨を実況アナが放送して、落合監督が審判と一緒になにやら話をしはじめてアナが「守備交代ですかねー……」とそらとぼけている間に「山井に代わりまして岩瀬」球場がどよめきに包まれるまで、あれよあれよあっちゅーま。
僕はもう、なんだこれは、と。
ブラウザを閉じて、タバコを一服して、遠い目で溜め息をついて、これはなんなのだと。
友人に電話をかけて、この胸に募るやるせない気持ちはなんだと、問いただして。
友人もはじめは冷静さを欠いて「おかしいおかしい、え、なにこれ」と連呼していた。
だが僕が同意を得られると確信して「一年に一度必ずどこかがなる日本一と、ここ十数年出てない完全試合とどっちが大事なんだ!」という旨の発言をしてしまった際、彼は急に押し黙り、その後ひと言、それは暴言であると。
「個人の記録より日本一の方が重い、それは間違いない」と言うわけ。
是非はどうあれ、彼は自分の価値観を提示した。
一度冷静になるとそこは野球ファンである彼のこと、山井が8回辺りに日ハム打線から良い当たりをされていたことなんかを論拠に、山井が怪我をした可能性を指摘して見せた。(後から知った話では、指摘通り山井はまめを潰していた)
トラブルがあったなら、無理して投げさせるよりも勝利を優先して岩瀬に投げさせるのは当然だ、と彼は言った。
この試合に負けたら敵地に移動であり、名古屋ドームのファンの前で日本一を決めることはできなくなってしまうこと。
更に王手をかけた状態とはいえ、劇的な逆転負けをした後での敵地への移動で、流れが決定的に変わって日本一を逃してしまう可能性もある。
そうでなくても、お前みたいな野球素人は名前も知らないだろうが、中日ファン的には、最後に岩瀬にマウンドに立って貰いたいという気持ちもあるはずだ、と。立ってなきゃ嘘だと。彼は言うわけで。
パリーグファンの彼でも知ってるぐらい、中日ファンにとっては絶対的なストッパーであると。鉄人であるのだと。
そこまで聞くと、あ、野球のことを何も知らない僕が憤るのもなんだかおかしな話だ。
僕は完全試合達成なるかだけでテレビをつけて実況アナやスレの驚きなんかを聞いてなんだかわかった気になって批判していたけど、実際の現場すっとばすことのできない経緯が存在する。
そして彼は冷静さを取り戻しつつも、至極当たり前のことを僕に口走った。
「どっちにしても、テレビで実況聞いたりネットで視聴者の反応を見た、俺から興奮気味に電話をかけられたお前や俺にとって交代は『ナシ』だったけど、山井の表情見る限りあのときの、一年戦ってきた中日のベンチでは岩瀬は『アリ』だったんだろ」
そうだな、と素直に思った。
彼はこうも言った。
「ま、あっちはプロだから素人はしたり顔で好き勝手言って良いんだっていう側面はあるけどね。あと俺、ホークスが日本シリーズ出てもし完全試合とかされたらたぶん引き攣り泣きしながら嘔吐すること請け合いだけど」
日本ハムファンの心境やいかに。
そういや何とかチズって人の本読んでたら
そういうこと書いてあった気がする。でもそれじゃ外いくとき常にサングラスしてなきゃいけないじゃんね。ふぁ、ファッションの意味ねぇー。その人は紫外線が嫌だから、海に行かなくなった、夏はあまり外に出なくなったとか書いてあったんだけど、もうそこまでいくと本末転倒じゃないか?という気がしてくる。
美容のため、紫外線を避ける、その為にサングラスするとか海行くとか外出るの控える、とか、じゃあもう何のため美容やってんだ!?って気に……サングラスとか私は全然似合わないからそんなのした時点でファッション潰れるし。何か最近露出した腕を紫外線から守る奴もあるけど、あれもファッション的に意味なくなるじゃん!っていう。それじゃ意味ないじゃん!夏外出るの控えるとか、もう何のために美容やってんだって!自己満足か!?他人に見せるためちゃうん!?と。
原作のシナリオから自分が気になった所だけを抜粋したので、他の人が作ればまた別の物になると思います。2話以降で後付けで説明されたり、回想の形で挿入されたり、時間軸をずらして取り入れたり、というのも当然あると思います。京アニが、この長大な作品の、何を描いて何を描かないのかという取捨選択の趣向を見守っていきたいと思います。
また、あとから追記するかもしれません。→少し追記しました。
やたらと自然が多い町。
山を迂回しての登校。
すべての山を切り開けば、どれだけ楽に登校できるだろうか。
直線距離を取れば、20分ぐらいは短縮できそうだった。
代わりに「売地」が写される。
【女の子】「それでも、この場所が好きでいられますか」
………。
【女の子】「わたしは…」
【朋也】「次の楽しいこととか、うれしいことを見つければいいだけだろ」
【朋也】「あんたの楽しいことや、うれしいことはひとつだけなのか? 違うだろ」
【女の子】「………」
そう。
何も知らなかった無垢な頃。
誰にでもある。
【朋也】「ほら、いこうぜ」
最後の地の文が抜けている。
何も知らなかったから言えた台詞、無垢だったから言えた台詞。
自分はこの町が嫌いだというのに、この場所を好きでいたいと考える女の子。
自分は変化を求めているというのに、変化を恐れている女の子。
ちょっとした反感から口を滑らせた、聞き覚えのいい正論。
ネタバレ(文字白色):いずれ「変わって欲しくないもの」を手に入れて、そして失ってしまったときに、この言葉は自分自身に跳ね返ってくることになる。
ちなみに、アニメでは地の文の「………。」の箇所で、朋也が視線を落とし、次のシーンで朋也の顔が隠れることで反発を表現している。
母を亡くしたショックでだろうか…残された父は堕落していった。
アルコールを絶やすことなく飲み続け、賭け事で暇を潰す生活。
少年時代の俺の暮らしは、そんな父との言い争いにより埋め尽くされた。
けど、ある事件をきっかけにその関係も変わってしまった。
俺に暴力を振るい、怪我を負わせたのだ。
その日以来、父親は感情を表に出さないようになった。
そして、俺の名を昔のように呼び捨てではなく、『朋也くん』とくん付けで呼び、言動に他人行儀を感じさせるようになった。
それはまさしく、他人同士になっていく過程だった。
まるで殻に閉じこもっていくように。
今と過去との接点を断ち切るように。
突き放すならまだ、よかったのに。
傷つけてくれるなら、まだ救われたのに。
怪我についての描写はアニメではまだ無かった。
うちの学校は特に部活動に力を入れているため、地方から入学してくる生徒も多い。
そんな生徒たちは親元を離れて、ここで三年間を過ごすことになるのだ。
関わり合いになることもなかったが、こんな場所にあいつ…春原は住んでいるのだ。
春原は元サッカー部で、この学校にも、スポーツ推薦で入学してきた人間だ。
しかし一年生の時に他校の生徒と大喧嘩をやらかし停学処分を受け、レギュラーから外された。
そして新人戦が終わる頃には、あいつの居場所は部にはなかった。
退部するしかなかったのだ。
【春原】「はい、ここ、僕たちの席ねーっ」
【春原】「とりあえず学食いったら、誰かいるだろうからさ、ジュースでもおごらせようぜ」
【朋也】「そんなのばっかだな、おまえは…」
【春原】「よし、じゃ、いこう」
やることもなかったから、ついていくことにする。
【春原】「ねぇねぇ、ジュースおごってよ」
春原が後輩を捕まえて、そうせびっていた。
【春原】「百円じゃなくて、二百円」
【春原】「ふたりぶんだから。あっちの人も」
【春原】「うん、君、いい奴だねぇ。なんかあったら、僕たちに言っておいでよね」
【春原】「僕たち、学校の外ではぶいぶい言わせてるからさっ」
他の男子も、何事かと窓際に集まり始めていた。
…鬱陶しいこと、この上ない。
あの中にいたら、むかついて誰か(主に春原)を殴っていただろう…。
暇つぶしには最適。
一日の授業を終え、放課後に。
春原の奴は最後までこなかった。
結局、今日俺が話をしたのは、朝に出会った女生徒だけだった。
【朋也】「好きにしてくれ」
見捨てて、ひとり坂を登り始める。
ただ…
そんな不良に見えなかったから、話しかけてしまっただけだ。
それだけだ。
【女の子】「あっ、待ってください」
どうしたものだろうか…。
遠慮なく、話を聞きすぎたような気がする。
気にならないといったら、嘘になるが…
気にしないよう、務めよう。
これからは、あいつ一人で頑張るしかないことだった。
三年で、ここに来ているのは俺たちふたりだけだった。(智代登場のシーンふたりは春原・朋也)
【朋也】「友達、作ればいいじゃないか、また新しく」
【女の子】「時期が時期ですから、みんなそういう雰囲気じゃないです」
【朋也】「三年生だったか…」
三年といったら、もうクラブも引退寸前なのに…
それをこれから頑張ろうなんて…他人の目にはどう映ってしまうんだろうか…。
新入部員だと言っても、三年生だと知れば、部員たちの反応は当惑に変わるだろう。
ひとりでも知り合いがいれば良かったのだろうけど…。
アニメでは代わりに、同級生が朋也と春原の事を噂している描写と、委員長が不良生徒に話しかける珍しい事態に周りの生徒が注目している描写が入る。
【女生徒】「見て、あの子」
【女生徒】「ほら、あそこ」
窓際にいた女生徒が窓の外を指さして、隣の連れに話しかけていた。
【女生徒】「ひとりで、パン食べてる。なんか、一生懸命で可愛い」
【女生徒】「どこのクラスの子だろ。あんまり見ない子だね」
【女の子】「頭の手は…なんですか?」
【朋也】「いや、別に」
【女の子】「そうですか…」
【朋也】「ああ」
しばらく彼女は呆然と、俺はその後ろで彼女の頭に手を置いて、ふたり立ち尽くしていた。
端から見れば、おかしなふたりだっただろう。
【朋也】「俺はD組の岡崎朋也」
【朋也】「あんたは?」
【朋也】「よろしく」
【古河】「はい、よろしくお願いします」
遅すぎる自己紹介。
ふたりだけは、出会いの日の中にあった。
【古河】「………」
【古河】「それで…」
【朋也】「よろしく」
【古河】「………」
【古河】「はい、よろしくお願いします」
【古河】「………」
【朋也】「よろしく」
【古河】「はい、よろしくお願いします」
【朋也】「よろしく」
【朋也】「ひとりで帰れるか?」
【古河】「はい、もちろんです」
【朋也】「ハンバーグでも食って、元気つけろよ」
【古河】「え?」
この箇所は原作でも印象的なシーンであり、電撃G'sマガジンで連載中のCLANNADの第一話も、ここをクライマックスにしていたため、この描写が抜かれたことに違和感を感じる人は多いようだ。
ただ尺の問題上「お連れしましょうか」のシーンを第一話のクライマックスにする事に決めたとしたら、
といった理由で、かなり難しいのではないか、と思う。
こんなところに来て、俺はどうしようというのだろう…
どうしたくて、ここまで歩いてきたのだろう…
懐かしい感じがした。
ずっと昔、知った優しさ。
そんなもの…俺は知らないはずなのに。
それでも、懐かしいと感じていた。
今さっきまで、すぐそばでそれを見ていた。
それをもどかしいばかりに、感じていたんだ。
………。
「もし、よろしければ…」
代わりに、電灯のついた部屋を見上げる。
一面、白い世界…
………
雪…
そう、雪だ。
今なお、それは降り続け、僕の体を白く覆っていく。
ああ…
僕はこんなところで何をしているのだろう…。
いつからこんなところに、ひとりぼっちで居るのだろう…。
………。
雪に埋もれた…僕の手。
それが、何かを掴んでいた。
引き上げる。
真っ白な手。
女の子の手だった。
ああ、そうだった…。
僕はひとりきりじゃなかった。
彼女の顔を覆う雪を払う。
穏やかに眠る横顔が、現れた。
そう…
この子とふたりで…ずっと居たのだ。
この世界で。
この、誰もいない、もの悲しい世界で。
完全なネタバレ(麻枝准の他作品のネタバレも含む)なのでここから文字を白色に(匿名ダイアリーは続きを読む記法が使えないようだ。キーワードリンクも消せない。)
ゲームでは、開始時点は幻 想 世 界編であり、そこから始まる本編は長い回想のようなものだと解釈できる。
(もっとも幻 想 世 界では時間が意 味がなさないので『回想』という表現は相応しくないかもしれない。)
麻枝准が自ら企画した作品は最初のシーンに後から繋がる、戻ってくる、という話が多い。
- ONEという物 語の構 造は主人 公が、幼い頃の悲しい出来 事が原 因で思い描いた「えいえんのせかい」から始まり、そこで各ヒ ロ インとの学園でのエピソードを回想することによって、元の世 界に戻る動機 付けを見い出して回 帰する話である。学園エピソードの前半ではそれが回想だと気付かない作りになっている。(より正確に書くと,メ タな位置にいるはずのプレイ ヤにとってはリアルタイムの出来事が、作品中の主人 公にとっては回想になっている、という捻れた構造になっている。)
- AIRのゲーム版では、OPムー ビーの最後から繋がるシーンで、ラス トシーンの少 年が呟く「さようなら」という言 葉を国崎行人が夢うつ つに聴いている。(この時点では何のことが分からない。)これはアニメ版では抜け落ちてしまったが、代わりにアニ メではEDの少 年に「昔の事を思い出していた」という台詞を言わせている。A I Rのプロローグ「我が子よ、良くお聞きなさい。これから話すことは大切な事、これから・・・」のシーンも、クライマ ックスで再び使われている(これはアニメ版でも一緒)。このシーンはプロローグで使われたときは国崎行人と,その母 親を想起させる( 注:「力」を持つ者に課せられた、はるか遠い約束,というフレー ズに基づく)が、クライマッ クスで使われたときは「最初の翼 人」が自らの子 供に語りかけた台詞になっている。
- 智代アフターが回想なのは自明なので省略。
アニメ版ではプロローグを省いているため同じような仕掛けはやらないつもりなのかもしれない。
(仮に、アニメでも本編が回想である、という前提に立てば、アバンの『二人が出会った瞬間「光が揺らめ」いて彩度の上がる演出』は
朋也の思い入れ(「今思えばあの頃から俺は・・」的な)の反映とも解釈できる。)
しかし回想は積極的に使われていて、視聴者は、作中人物である朋也の主観的な時間軸を行ったり戻ったりする。
(書きかけ)
メモ: CLANNADがMAD的である理由 静止画MADムービー(静止画とテクストの断片と、音楽のシンクロ)、葉鍵系MAD全盛期(訴訟警告前)、動ポモのMADムービーに関する記述(トレンド:パロディ→原作の感動の再現) 音楽とキャラクターが、世界の連続性を担保しているー断片の羅列が世界を表現する 麻枝准の執筆方(音楽のイメージが無いとシナリオが書けずCDを延々と探している)、「ゲームの音楽は1/3」という麻枝の発言 「キャラ」が連続性を担保している(テヅカイズデッド) ADV形式ゲームの記号性(動ポモ) CLANNADのシナリオに対する二つのアプローチ:エクセルによる時間管理(監督:石原達也) 全エピソードのカード化と、パズルのような組み合わせ(脚本家:志茂文彦) ハルヒの成功がもたらしたもの: キャラクターのメタ物語性の確認:SFもミステリーもギャグもロマンスも同じキャラクターで可能である。(昔から。フルメタだってギャグとリアルだし、FFのようなRPGだって、(何故日本の作品にはシリアスな作品にもギャグがあるのか(ask john)),麻枝准は何故シリアスエピソードで笑いを入れるのか(ONEのバニ山バニ夫、Kanon舞エピソードのウサ耳、CLANNADアフターの風子参上、リトバス最終エピソードの丁寧に伏線まではってある筋肉大増殖) 時間軸を各自の脳内で再構築できる視聴者層が、商業的に成立する規模(DVDの売り上げがトップクラスになる程度には)はいた事の発見 「仕掛け」れば見つけてくれる視聴者と、その情報が直ぐに広まるネットワーク。 キャラ紹介の波線の演出は智代アフターだよね、白地の背景で「朋也の後を渚が・・」ってとこも智代アフターのOPかも? EDのウサギはONEのバニ山バニ夫。EDのだんご大家族の映像がNHKっぽいのは、当然だんご三兄弟のパロディだから シーンのトランジションがワイプなのはゲームのADVのパロディ? 猫。幽霊。 智代登場シーン。不良サングラスにギャラリーが映り、顔から汗がたらたら流れる→闘いたいわけじゃないけど、ギャラリーがいるから後に引けなくなってるのかな。不良が持ってる武器がフライパンってことは、ゆきねえの取り巻きかな、みたいな解釈話も含めて
大学生のお兄ちゃんはかなり筋肉質だ。中高といつでも運動部に所属していたし、趣味が筋トレという人だ。おまけに今はスキンヘッドだから、サングラスの一つでもかけるとまるでその筋の人のような感じになる。身長も高い。ハンマー投げの室伏選手とほぼ同じような体型だ。あんなにカッコよくないけど。
お兄ちゃんがムキムキなのに対し、私はどっちかっていうとインドアタイプで、部活も室内系が多かったから、たいして体力もないし、身長も低めで、まぁ小柄な方。だから凄い落差。近所では「あああの全然似てない兄妹の…」みたいな感じに言われてる。確かに全然似てない。
この間、そんなお兄ちゃんと、夜出かけた(最近は物騒だから夜女子一人で歩くと心配だからといってお兄ちゃんがやたら着いて来るのである)。お兄ちゃんがトイレに行ってる間に、ナンパなのかなんなのか、高校生くらいの男子3人にちょっと絡まれた。別にそんな荒々しいナンパでもなかったけど、嫌だなぁ…と思っていたらお兄ちゃんが帰ってきた。
「…うちの妹に何か?」
物凄い威圧感だった…。声、超、低い。
3人の男子はあからさまにビビっていた。何せ普通の気弱そうな女子と話してたと思ったら、背後からスキンヘッドでサングラスの室伏が出てきたのだから当たり前である。
「いや、なんでも…」「すんません…」と言って彼らは去っていった。
「そうだけど俺はあんな軟派な事はしなかった」
軟派なことて。お兄ちゃん…いつの人…。
でもそんなビビられまくるお兄ちゃんだが、本当は動物好きで人に優しい温和な人なのである。滅多な事では怒らないし、特に私には大甘だったりする。まあそんなお兄ちゃんがなんだかんだで結構好きである。彼女いない歴=人生のお兄ちゃんに、一刻も早く彼女ができる事を祈ってるよ。
徒歩だったり車だったり自転車だったり様々。
場所は真昼間の街中だったり夜の帰り道だったりほんと様々。駅近くもあり。
ある人はささっと寄ってきて用件と値段を耳打ちし、無視すると去ってゆく。
ある人はしばらくの間友達のように隣で寄り添って歩いて親しげに話しかけてくる。
ある人は自信なさそうにあのー…って声をかけてくる。道を聞くついでとか。
金髪でサングラスでジャージでヴィトンもったお兄ちゃんだったり、
白髪まじりのオジーサン?とオッサンの境目みたいな年齢だったり、
こんな時間に出歩いてるんだから自営業?ってオッサンだったり、
ほんとのほんとに様々。サラリーマンもあり。
俺のオナニー見て下さい、って昔車から声かけてきたお兄さんは大学生くらいで、少し格好よかった。
…けど明らかにナンパを通り越して変質者だよね。
■学歴詐称で停職処分の大阪市職員(1141人いる)からボランティアを募集
■選手送迎バスが勝手に選手残して帰って、ドーピング検査してた選手が夜中二時にホテルに帰る
■大会実施費用が予定より約20億上回る。不足分は大阪府の血税で補填
■ボランティアスタッフのシフトを管理するシステムデータがすべて消える
■大会ボランティアがボランティア用無料配布Tシャツをオークションに出品
■女子100メートル決勝で電光掲示板に1位を間違えて掲示 会場、選手、解説みんなが呆れる
■小谷実可子→ウォーミングアップしてた選手に対し「ちんたら走ってた」発言
■TBS実況アナ→男子マラソン、女子マラソンで苦しそうに口あけてる選手に対し「歯を食いしばって激走」
■TBS→レース実況で着順を間違える 訂正一切無し
■TBS実況アナ→女子ハンマー投げで地面に置いたカメラによろけてハンマーぶつけた選手に
「高額の請求書が届くでしょう」発言
■係員→男子マラソンで尾方の前を走っていた選手を間違って誘導
■男子3000障害で選手がハードルに顔面強打、失神。救出にてこずり1周してきた選手たちは
コースを大回りせざるを得ないことに
■客席→ガラガラ タダ券ばら撒きで来場者水増し
■山崎→係員の誘導ミスでゴール後棄権扱いに 入賞および北京オリンピックの出場権パア
■ホテル→手配ミスでエリトリア選手をロビー横のラウンジの床で寝させる
270 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2007/09/03(月) 00:48:17 ID:LDtInKoZ0
>>234つづき
■高野進監督→有力選手の異変に対し「ミステリー・・・ミステリーとしか言いようがない・・・」
■TBS実況アナ→競歩で途中で棄権した選手に「あー歩いてしまってます」
■TBSニュース→「山崎選手、誘導ミスに気づかず」と山崎の方に過失があるかのような報道
■大会組織委員会 高橋勲・道路競技審判長→「誘導ミスはたまたま」と不適切発言
■大阪府知事→競歩の誘導ミスに対し 「誘導員はボランティア。無実」
■女子マラソンで歩道を自転車が併走、手を広げて必死に警察が制止するが振り切る
■TBS実況アナ→女子マラソンで疲労骨折を「金属疲労、金属疲労」と連呼、他の解説者は一切無言
■女子マラソンで「勝訴」の紙を広げて男が併走
■TBS→リレーで優勝したのに67億分の1位 女子の種目で67億分の1位
マイナー種目でも67億分の1位
コピペ元:
サングラスをかけ、白い杖を持てばよい。