はてなキーワード: まいったとは
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前回エントリのブコメ/トラバに逐一答えることはできないけど、眺めていて誤解があったかなと思う点について補足しておく。
まず一つ言っておくと、俺は自分の英語学習の成果としての英語力に「満足している」。俺の英語力は俺に対して果たすべき役目を十分に果たしてくれている。そして同時に、自分には場合に応じてネイティブの力を借りなければならない状況があることを知っている。しかしその自覚は、決して自分のコンプレックスを掻き立てるようなものではない。
なんつーかな、例えて言うなら、超サイヤ人になれなくてもクリリンにはなれる、ってことです。フリーザ一味のザコならガチでボコれるし、フリーザ相手にだって気円斬駆使して、クラッチプレイヤーとしての役割を果たすことはできるわけですよ。しかしやっぱり最終的にはサイヤ人やナメック星人の力を借りて立ち回らなきゃいけないわけ。
「クリリンにだって重要な役目がある」ことと、「でも結局クリリンはクリリン」との間のバランスを取ることはとても大切なわけですよ。「どうせフリーザには敵わないんだから俺何もしねえよ」でもなく、「俺はもうフリーザとも互角だぜ」でもなく。修行の成果を自分の糧とし、修行していなかったら見ることのできなかった世界を見ることの意義は、「ラスボスを独力で倒せない」ことによって失われるものでは無いんです、全然。
しかしですね、今日本人に向けて英語をやれと言う人達。主として経営者であり役人であり、もしくは煽り口調でいうなら「中途半端に英語ができる人間」ですね。英語をやれと言うこと自体はものすごく合理的だし理解できる。そこを問題視しているのではない。問題は、往々にして彼らは、「(今の段階の)クリリンにできること」の限界がわかってないと思われる点にある。そこから出てくるのは無いものねだりであり、無いものねだりされた側に植え付けられる英語コンプレックスである。その意味で、俺が指摘したかった問題は「レベルの高い」ことではなく、むしろ日本における初級以降の英語学習者の扱いなんである。
一つ例を挙げましょう。金谷憲の「英語教育熱 過熱心理を常識で冷ます」より(今手元に本が無いので記憶に基づいて。多少不正確かも)。文科省の高校英語の学習指導要領に「実践的コミュニケーション能力の育成」という項目が入った。で、教師が「実践的コミュニケーション能力って何、具体的には何を教えればいいわけ?」と問うた。当然ですな。そしたら文科省側は「例えば英語で電話をかけることができるような能力です」と答えた、というエピソード。
しかし(ここからは金谷さんではなく、俺の意見)、英語圏で生活をしたことがある人間なら皆実感として知っていると思うんだけど、「英語で電話をかける」のはものすごく難しい。
これはちょっと考えれば当たり前の事なんです。まず、今時「電話での会話」が必要とされるのは、緊急性が高く、複雑なコミュニケーションが必要な状況に限られる。それ以外だったらメールや、自動音声ガイドに従ってプッシュホンのボタン押すので済むわけ。わざわざ電話で相手と話さなければならないのは、何かすぐに解決しなければいけない問題があって、その問題は単純なYes/No疑問文の応答では解決しないようなものである場合、ということになる。
そして電話である以上、視覚情報は全て遮断される。ジェスチャーや指さしを使うことも、相手のジェスチャーや指さしや表情から情報を得ることもできない。単純な音の聞き取りにすら視覚情報は大きな役割を果たしている(「マガーク効果」でググれ)。さらには頼みの綱の音声すら、電話回線を通して劣化していて、生で聴くよりも情報量が減っているのだ。この失われた情報の埋め合わせをするのは、確固たる英語能力に基づくトップダウン型解釈しかない。
というわけで俺は、日本人の高校生に電話での会話能力を習得させるのは実質不可能だと思う。そもそも順番がおかしい、「面と向かってなら十分に会話ができる」レベルに達して初めてそれよりも困難な電話に挑むべきだ。しかしお上にやれと言われた教師は、とりあえずやらざるを得ないわけですよ。なので電話での定型文を適当に教えてお茶を濁すことになる。Hello, this is Bob speaking.
で、高校生は卒業後、アメリカに旅行に行く。そしたら目的地の空港でスーツケースが出てこない(アメリカの国内線ではよくある)。空港のカウンターに行ったら、「後でここに電話しろ」と電話番号を渡される。ホテルの部屋から電話する。全然向うの言うことがわからない、こっちの言いたいことが伝わらない。惨めな思い。「学校英語なんて役に立たない!」となる。俺は六年英語をやらされたのに電話一本かけられない、ああ何て日本の英語教育はクソなんだ、もう英語はイヤだ。
しかし、仮にこれが中国だったらどうか。中国の空港でスーツケースが出てこない、ここに電話しろと言われた、電話したら中国語で何言ってるか分からない。大抵の日本人は、ここで頭を抱えて自分の中国語能力の無さに身悶えたりしない。まあ当然わからんよねーそりゃ、あーまいったなーと言いつつフロントに向かい、フロントマンに筆談や身振り手振りや片言の英語/中国語を組み合わせて意志を伝え、代わりに電話してもらうだろう。首尾良くスーツケースが届いたら、上手いこと言語の壁を迂回した自分のコミュ力にニンマリするはずだ。
この非対称性を日本人は深刻な問題と捉えるべきだ。例えば、「学校英語が役に立たないのではなくて、学校英語ではできるようにならないことがあるだけ」という、ごく単純な真実を覆い隠しているのものは何なのか。それは元を辿れば、「クリリンは超サイヤ人にはなれない」という認識の欠如で、さらにその大本にあるのは「超サイヤ人にならなければ生き残れない」という思いこみなんじゃないか、と思うんだよね。違う違う。学習のどんな段階においても、英語に関して「できないこと」は無くならない。どうしてもそれをやる必要があるなら、ネイティブにやってもらえばいい。「ネイティブにやってもらう」のは、恥ずかしいことでも、難しいことでもなんでもないのだ。
自分の数少ない経験の中で、そのうちの1人がとにかくすごかった。
はじめて身体をあわせたときからそうだったので、おそらく相性もよかったと思われる。
確かにモノもよかったけれど、入れなくてもすごかったのでそれだけではない。
雰囲気を作るのが上手。さわり方が気持ちいい。おねだりや誘導が上手。
強引にしてみたり、じらしたり、押したり引いたりが絶妙。
こっちの反応を見るのが好き。表情とか、しぐさとか、声とか。
フィードバックがハンパない。反応に応じてどんどんやり方を変えてくる。
ハグが好きだから、事後もなかなか幸せ気分。これも高ポイントかも。
明日は、晴れるかな。
昨日も、そんなこと考えたっけ。
そして、明日もたぶん、同じことを考える気がするような。
おとといは、雨がどしゃ降りで、天気予報のお姉さん(推定25歳)も、「今日は傘が手放せない一日になりそうです><;」と苦い顔をしていた。
僕は、なぜかはわからないけど、「明日はきっと晴れるよ」と、目の前の平板に向かって声を発し、その音波を自分に浴びせ、酔いしれた。
明日はきっと晴れるよ。
あしたはきっとはれるよ。
アシタハキットハレルヨ。
「目の前の通りに、通い付けのバーがあるんだけど、そこの店主はどちらかというとラーメン屋にぴったりな、筋骨隆々の身体つきなもんだから、一度はみんなにオススメしたいと思っている」とは、僕の友人の言だけど、僕の感性としては、やっぱりバーというのは汗を落とす場だという認識があるから、そういうムキムキにいさんのいるところには一度たりとも通いたいとは思わない。
なんだい。
僕が狂っているって?
やっぱり一度ぐらい行くべき?
まいったなあ。
考えておくよ。
そして、僕はそのバーには行かないまま、今まで過ごしてきたけど、なにか自分に不都合なことが起こったか、身の周りに不幸なことがあったか、というと決してそういうことはなく、今日も日々をだらだらと、「またお前は取引先を怒らせたのか、バカヤロウ」という上司の御小言と、「いやあ、ついつい調子乗っちゃいましたよ^^」という僕の不遜な態度を、空気に溶かしつつ仕事に精進している次第で、実に平和なんです、ごくろうさま。
え?
それでもやっぱり狂っている、と?
仕事上の取引先を怒らせるなんてクビもいいとこだ、と?
だから草食系なんだ、と?
はいはい。
肩が凝ってますね。
明日はきっと晴れるよ。
彼のことを嫌いになる気配がないし、一緒にいたら楽しいし、
毎日ずっとそばにいれたら幸せだろうな、って思う。
さっき「今」って使ったけど、私は彼としか付き合ったことがない。
恋愛なんて憧れるけどできないだろうなぁって思ってたけど、
大学二年の時に彼と出会って、できないと思ってたことがぜんぶできて、
けどさ・・・彼しか男を知らないんで損してないだろうか?とも思う。
普通の人は何人かの人とお付き合いして、その中から最適な人と結婚するんだと思う。
わたしは今、経験が少ない状態で結婚するんじゃないかなぁって思ってるけど、
それじゃダメなような気もする。なんていうか、世間知らずな状態というか。
別に浮気したいわけじゃないけど、世間的に何人か試してみて、
ということをしなきゃいけないような気がする。
彼氏は中学生の時に、付き合ってた子がいるらしい(毎日一緒に下校しただけらしいけど)。
・・・はぁ(ため息)。
いるいる、ごくたま~にいるよな、そういう短絡思考に捕らわれちゃう東京ネイティブ。あるいは安くない引っ越し費用をかけて上京したもののなーんか「憧れの街TOKYO」とは違ってて、その認知的不協和を誤魔化すためにますます東京を過大評価し、自分の出身地を意味も無く憎んじゃう奴。「車しか移動手段が無い」とかもうね、素人は満員電車の中でどうしようもない孤独にあぁボクはさいなまれて涙あふれてろよと。
元増もあれだろ、上京して内定もらった会社に挨拶に行ったら「やっぱり東京はいいだろ、地方のダメさがよく分かるだろ」とか何とか言われちゃって傷心気味なんだべ? まあ元気出せって、これ通過儀礼だから。いやマジな話、おのぼりさんの10人に1人はこういう事をやられてると思うね、いや知らんけど。いやいや。
逆に、地元に帰ろうとするともっと酷い事言われるぞ。人生を棒に振るのかとか何だとか、社長じきじきに説教喰らうんだぞ。あれにはさすがの俺もまいった。恥ずかしいからやめてくれと言いたくても言えなくて切なくて耐え切れなくてwow-wowあーなんかどうでもいいわ。飽きた。寝る。お前らも寝ろ。
この幸せを書きたくなった。
DQNだと言えばそうなんだけど、まあ幸せなんだから仕方ない。
妹と完全に関係が切れた。
2人姉妹。同じ年に就職し、同じ年に実家を出てそれぞれ一人暮らし。
業界が違って休みの予定が重ならないので、年に一度程度も会わず。
疎遠にしていた妹から連絡があり、遊びにきたいと。
まあ断る理由もないのでOKした。
そしたらケチをつけまくるつけまくる。
東向きは夕方が暗いからダメだとか(午前中明るいのを気にいった)
最上階は夏暑く冬寒いからダメだとか(以前の家は西日で40度だったので超改善された)
幹線道路に面していて環境が悪いとか(近くに大きな公園があって緑いっぱい)
とにかく狭すぎるとか(1人には十分広いし、立地を考えると上出来)
ありとあらゆることに文句をつけ、こきおろした。
妹が帰ったあと、お茶のおともに出したケーキの残骸を片付けながら、
そういえば手土産もお祝いもなにもなかったなーと思った。
数年後、妹が結婚した。
式は海外で2人きりであげるというので、参加しなかった。
両家の顔合わせの食事会とかもなかった。
さらに数年後、妹ご懐妊、ご出産。
配達が待ちきれないと言われたらなんとか持ち帰った。
お年玉、初節句、お食い初めにお宮参りに誕生日にクリスマスに……
お祝いすると言われたらやはり多少の出費には目をつぶった。
まあ性格的なものもあるし、独り身が苦にならないし、これはこれで。
先日、近いうちに家を買うと連絡があった。
「お姉からお祝いもらったら、車の頭金にするから!」と言われた。
「家を買ってもお祝いはしないよ」と伝えると大激怒。
今まで世話になっておいてなんだ、冠婚葬祭は大人の義務なのに、お祝いくらい気持ちよく払え。
うちが一戸建てを買うから妬ましいんでしょ、たまには遊びに来させてやるのに!
まとめるとそんな感じ。
「家を買ってもお祝いしないのは、あなたに合わせてるだけだから」と伝えると、
あのころはお金がなかったの、お姉ちゃんだから甘えていたの、いい家だったからお金あるんでしょう?
そうなの、と聞くだけ聞いてから伝えた。「じゃあ今回のお祝いと相殺にしようね!」
いやぁ、まいった。日本人なのに日本語じゃなかったよ(笑) 聞いてても理解できないんだもん。
いつまで経っても言い訳らしき音声が流れてくるので、受話器をそのままにごはんを作って食べた。
食べ終わって片付けまですると通話が切れていた。
その後、留守番電話に毎日のように「お願い、お祝いちょうだい」と入っていたが、
もう伝えたいことはぜんぶ伝えてあるので、コールバックはしなかった。
2週間ほどそれが続いたが、最後は「もういい! この守銭奴! もう縁を切る!」と怒鳴っていた。
両親からは、仲直りしろと連絡があったが、こちらの説明と留守番電話の内容を聞いて、
それなりに納得したらしい。
甥に会えないのだけは少々寂しいが、この開放感にはかえられないかもしれん。
いやー、まいったね。
彼女に別れ話切り出されてしまいましたよ。
俺のことが好きという気持ちに自信が持てなくなったんだとさ。
「今まで精神的にも支えてもらってきて、楽しい思い出もいっぱい作ってくれて、そのことは本当に感謝しているけど、恋人として好きという気持ちについては今はよく分からない」んだそうで。
なんなんでしょうね、すごく辛くて悲しいはずなのに涙も出ねえや。訳分かんね。
確かにねー、最近メールや電話の頻度も少なくなくなってきてたし、こちらの話に対する反応も薄くなってきてたし、何となく予感はしてたんですよ。
「今日待ち合わせして話をしよう」とメールで言われたときは、話の内容を聞く前から、ついにそのときが来たかと身構えましたよ。
約束の時刻がくるまでの胸の苦しみといったらそりゃあもう半端ない。大学の合格発表のときなんか目じゃないぐらい。
で、詳しく話を聞いてみたら、この数週間自分の素直な気持ちについてずーっと考えてたって言うんですよ。
ちょっとびっくりですね。そんなふうな悩み方してるなんて想像もしませんでしたから。
てか、こちとら付き合い始めてから自分の素直な気持ちに少しも変化なんてなかったんですから。
あ、変化がないなんてことないか、日を追うごとに彼女のことどんどん好きになっていってたから。
年下のすっげえ可愛い子で、素直で優しくて笑いのツボも同じで、一緒にいるだけで嫌なことなんて全部忘れられて、くだらないことでもめちゃくちゃ楽しくて。
まだ付き合って一年弱しか経ってないけど、もうずっと一緒にいたいって思ってたんですよ。
これまでにも女の子と付き合う機会はそこそこあったが、そのどの子ともレベルが違うぐらいにいい子だったし、これまで恋愛で散々失敗してきたのもこの子と出会うためだったんだ!なんて信じてたぐらいでしたよ。
彼女の笑顔のためなら自分のくだらないプライドなんか捨てられたし、彼女が寂しいと電話口でささやけば、家に持ち帰っていた仕事なんぞほっぽりだしてすぐに飛んでいったもんですよ。
結婚とかは諸事情から今すぐには無理なんだけど、でももう俺もいい歳だし、状況さえ整えばプロポーズだってするつもりでいましたよ。
でもね、まだ若い彼女にはそういうことはまるで考えられなかったみたい。
それどころか、俺がその相手になると考えることがどうも無理だったみたい。
俺が浮気したとか、暴力ふるったとか、そんな事実は断じてない。
彼女が俺の生活ぶりや物の考え方のある部分が嫌いになったとか、そういうのでもないみたい。
何が引き金になって彼女がそこまで自分の気持ちについて考えるようになったのか、好きという気持ちが消えたのか、今はもう全然見当がつかないです。
しいて言うなら、デートのクオリティがあまり高くなかったとかかな。自分が田舎の方に住んでいるうえに、基本精神が毒男なもんでしゃれたスポットとかの情報仕入れるのも苦手だし。
でも温泉とかの遠出も暇を見つけて行っていたし、他にも映画だのお買い物だの、時間とお金の許す限りイベントを計画実行していたつもりなんだけどなあ。
ま、心の準備をしつつ話をしたとはいえ、少なからずパニックになりますわな。
相手が冷静に順序立てて語るもんだから余計にね。
とりあえず相手の意見には理解を示しつつ、でも俺の個人的な感情も主張して、向こうもある程度は汲み取ってくれて、少なくとも一方的な議論にはならなかった。
んで、妥協案として、今すぐには別れずに少し考える時間をとる、と。以前のような密な連絡をとることはなくても、メールぐらいはしてまだ付き合っている体でいく、と。
来たるシルバーウィークもとりあえず会わない方向で。
これが俺に許されたぎりぎりのラインですよ。
でも、これってもう付き合ってるとかそんな感じじゃなくね?
てか、距離置くみたいなことしてる時点で既に別れたも同然じゃね?
考える時間をとるって、要するに彼女が考え直すための時間(俺の気持ちはいくら考えたところで変わらないから)のことなんだけど、でも俺にこういう話切り出すぐらいの強い気持ちがあるのなら、彼女の中で結論は出ていると考えるのが自然じゃん。
賢い子だし、そんな一時的な感情で別れようなんて突っ走るはずがないんですよ。長い時間考えて冷静に下した結論なだけに、もう変わりようがない気がするんですよ。
でもまさか一日だけ置いて即座に「やっぱり無理、さよなら」なんてのは具合悪そうだし、かと言ってだらだら間延びしてもあれだし、というわけでせいぜい5日ぐらいかなと思ったわけ。
あー、今日から5日間どうするかなー。
とりあえず家に彼女の私物や借りてる漫画とかがあるから、それらを箱詰めにして宅急便で送る準備かな。
でも住所知らね。聞いても教えてくれないかも。じゃ直接取りに来てもらうのか。それもまた気まずいなあ。
あと財布とか彼女にもらったプレゼントも結構あるわ。物には罪はないとはいえ、やっぱ持ってると思い出してしまうから捨てようかなあ。もったいねえなあ。
携帯に来たメールも何千件とあるけど、それも全削除だなあ。ってか彼女のアドレス自体削除か。着信拒否までいくとやりすぎかな。
彼女と行ったいろんな観光地で撮った写真も相当あるけど、それも全部削除だ。
今のデスクトップの背景は彼女と見に行ったお台場ガンダムの写真だけど、それも変更だ。海外出張のときに撮った風景写真にでもするかな。
そして、そんな作業をしながらも、どこか心の中で期待し続けるんだろうな。
彼女に俺の気持ちが通じて、考え直してくれて、もう一度まっさらな状態から恋人関係を始めてくれることを。
たとえ1%しか望みがなくても、その可能性にすがり続けるんだろうな。5日どころか、10日経っても1ヶ月経っても。
そんな情けない男の姿を容易に想像できる自分が、本当に馬鹿みたいっつーか。
こんなに大好きな相手と別れるなんて到底受け入れられないはずなんだけど、でもやっぱある程度諦観している自分がいたりするんですよ。
諦めたらそこで試合終了とか言うけど、ここまで諦めざるをえない状況だと、もう次の試合に頭切り替えた方がいいんじゃないかとも感じるんですよ。
自分のどこが悪くてフラれるのか分からないような男に次の試合なんてしばらく無いのかもしれんけど、そんなの知ったことじゃないですよ。
今はとにかくなんだか疲れちゃいましたよ。いろいろと。こんなチラ裏を書く元気はあるのにね。
でも、最後に一度だけでいいから、またあの名前で俺を呼んで欲しいな。
彼女だけが呼んでくれる、他人には絶対聞かせられないけど、俺の大好きなあの呼び名で。
もう聞けないとしたら、それが一番悲しいよなあ。
ワッハ上方の闇1
http://anond.hatelabo.jp/20090731030837
の続き。
http://www.pref.osaka.jp/gikai/discuss/index.html
【 平成11年9月定例会文化労働常任委員会-10月13日-01号 】
◆(漆原周義君)
続きまして、先日我が会派の代表質問におきましても質問させていただきましたワッハ上方について若干お尋ねさせていただきたいと思います。
府立上方演芸資料館、いわゆるワッハ上方についての抜本的な改善策について代表質問でお伺いいたしましたけれども、その際運営面では種々工夫を凝らして頑張っているようではございますけれども、私はまた少し切り口を変えて、経営面についても質問させていただきたいと思います。
まず初めに、代表質問にもありましたけれども、平成十年度における年間約二億円の持ち出しについて、その内容をお示し願いたいと思います。
◎文化課長(田中寛君) 平成十年度におきますワッハ上方の収支状況についてでございますが、まず支出についてでございますが、ワッハ上方を運営するための管理経費につきましては、資料館の冷暖房などに費やす光熱費、また演芸ホールやレッスンルームの舞台技術の関係でございますとか、展示室の受け付け、案内業務を行う業務の委託費などを中心にいたしまして約一億四千六百万円を支出しているところでございます。その他同資料館の管理運営及び貸し館や自主事業に従事する職員の人件費に約一億一千三百万円を要しておりまして、合計二億六千万円の支出となっております。
収入の方でございますが、一方演芸ホールやレッスンルームの貸し館に伴う使用料や展示室の入場料の収入がございまして、これが六千八百万円となっておりまして、その収支差額、すなわち持ち出し分といいますか、これは一億九千二百万円というようになっております。
◆(漆原周義君) ただいまの答弁では、全体の運営費に占める人件費が大変多いように思います。代表質問の際、生活文化部長答弁の中で、民間人材の活用を図りながら経営改善を図るとありましたけれども、その具体策についてお示し願いたいと思います。
◎文化課長(田中寛君) 現在、ワッハ上方の人員につきましては、まず館長が上におりまして、その下に副館長と、それからその下に演芸課長という名前の者がそれぞれ管理職でおりまして、その下に管理とそれから事業を担当する者がそれぞれ五名、三名という形でおるところでございます。それとあと側面的なサポートということで、資料館という特殊性がございますので、資料の収集だとか、その収集した資料の分類とか整理とか行う上方演芸専門の非常勤スタッフがおります。これが民間放送局のプロデューサー出身の方々などで合計五名--参与という名前の方でございますが、そういう方々がおられます。このうち、先ほど言いました館長が非常勤職員でございます。それから、先ほど言いました上方演芸専門の非常勤のスタッフが、これも民間から来ていただいているという方でございまして、開館時より民間人材をこのようにして登用してまいったところでございます。
また、本年四月から主に展示室への集客のための営業を目的といたしまして、民間からセールスプロモーターという方を一名いただきまして、各方面へのワッハ上方のPRや団体客のあっせん活動を行っているところでございます。
今後は、これらの民間からの人材登用に加えまして、事業の企画や実施にかかわる専門性を要する分野などにつきましても、広く外部からの人材を受け入れることにして、業務内容とあわせまして経営面からも効率の高い運営に努めてまいりたいと存じております。
◆(漆原周義君) もとよりワッハ上方は、古くから庶民に親しまれてきた上方演芸の保存と振興を図る拠点として設立されたものであり、その意味からも経営面だけをとらえてその運営の改善を図れるものではないということはわかります。言いかえれば、行政だけの力では及ばない部分を広く府民の力をおかりして支えていくような施設づくりが大切ではないかというふうに考えます。
ワッハ上方では、先月から展示室にボランティアガイドを導入したようでありますけれども、こうした事業面だけではなく、館の運営面でも民間の活用を図るべきではないかというふうに考えております。先ほどNPOとの協働の見解をお伺いさせていただきました。昨年施行されました特定非営利活動促進法、いわゆるNPO法で認定された団体などを活用することもその一策ではないかというふうに考えておりますけれども、いかがでしょうか。
◎文化課長(田中寛君) お示しのように、ワッハ上方では、展示室の来場者に対しまして、楽しく、わかりやすく鑑賞していただくということで、府民を中心にボランティアガイドを募集いたしましたところ、五十五名の方が応募いただきました。先月から現在そのうちの四十一名の方々に活動をしていただいているところでございます。今後とも、こうした市民レベルの活動と連携を図りながら、府民に親しんでいただける施設の運営に努めますとともに、お示しのNPO法で認定された団体の活用につきましても、その方策等について研究、検討してまいりたいと存じております。
◆(漆原周義君) 文化は、伝統やその性質上、財政問題と切り離して考えなければいけない分野であるというふうに言われることもありますけれども、今日の府財政、財政再建に取り組んでいる現状を見てみますと、やはりその経営改善につきましても真剣に取り組んでいただきたいなと。その中から多くの府民の皆さん方に親しまれる大阪の文化の拠点がワッハ上方であるというふうな形で思われますように、これからの尽力を心からお願い申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。
【 平成12年9月定例会教育文化常任委員会-10月12日-01号 】
◆(西原みゆき君) 次に、ワッハ上方についてお尋ねをしたいと思います。
府立上方演芸資料館、ワッハ上方が開館してやがて丸四年を迎えますけれども、ことし入場料を半額にいたしました。その効果はどうだったのか、効果はあったのか、こんな点でまずお尋ねしたいと思います。
◎文化課長(冨岡久生君) ワッハ上方の入場料の引き下げについての効果についてでございますが、具体的な効果と申しましても、入場者数の増加を図るという意味での入場料の引き下げですので、四月以降の入場者数の動向についてお話をさしていただきたいと思います。
ことし四月以降の入場者数でございますが、八月末までの状況を申し上げますと、総入場者数が二万四千三百十一人となっておりまして、これは前年の同期の入場者数一万九千四百九十八人と比較いたしますと四千八百十三人、二四・七%の増加となっております。このうち有料の入場者数で見ますと、二万二千九百三人となっておりまして、前年度の入場者数一万八千四百六十八人に対して四千四百三十五人、二四%の増となっております。
◆(西原みゆき君) 展示室の入場者は、開館後の九七年丸一年間で十万三千人おられたのに対して、九九年、昨年四万三千人、四割に減りました。入場料の値下げによりまして、昨年同期との比較で今二四%ふえたということでしたけれども、ピーク時の半数なんですね。抜本的な打開策が今必要なのではないか、このように考えますが、いかがでしょうか。
◎文化課長(冨岡久生君) 入場料金について申し上げますと、従来の入場料金は入場者から、また府議会の御意見としても高いのではないかとの指摘がございまして、この辺を踏まえて今年度当初に改定をしたものでございます。
集客のアップにつきましては、従来から実施しております在阪百貨店の友の会等とタイアップを始めまして、昨年からは上方亭を活用した演芸のライブ公演、あるいは上方演芸にまつわる演芸ミニ講座などを実施しておりますほか、来場者に展示資料内容を楽しく、わかりやすく説明するボランティアガイドを導入しまして、今年度も引き続き集客に努めておるところでございます。
今後とも、上方演芸の保存と振興を図り、府民に上方演芸に親しむ場を提供する、こういう設置の趣旨にのっとりまして、収蔵資料を活用した特別展示の開催など、展示内容の魅力向上に一層努めますとともに、旅行会社などとの連携を強化しまして集客を図るなど、さらに入場者の確保に努めてまいりたいと、このように考えております。
◆(西原みゆき君) 私どももこの上方演芸資料館の設立にも、そして昨年の料金値下げにも賛成をしてまいりました。でも、その立場から、展示場である以上、上方文化の埋もれた資料を掘り起こし、展示し、府民にその時代に立ち戻って上方文化の歴史を親しんでもらえる、そういう施設として一層発展してほしいと思っています。
その立場から、三つの点を提案をしたいと思うんですけれども、まず一つは、この演芸資料館、お笑いの分野にとどめず、例えば文楽とか、それから上方文化とか人形浄瑠璃、こんなのはほんの一例ですけれども、ほかにももっといろいろあるかと思いますけれども、大阪の文化、芸術、歴史を取り上げる方向で資料の収集の対象を広げてはどうか、こういうことが一つ。
もう一つは、そういう資料をきちんと分類し、そして魅力ある展示をするためには、やはり専門的な視点が必要ではないか。学芸員を配置することも必要なのではないか。
第三は、今までも集客についていろいろ御苦労されているとお聞きいたしましたけれども、さらに知恵を出していただかなければなりませんけれども、年に何回かお笑い以外の分野の特別展示などを広く上方の文化に携わってこられた方々にも足を運んでもらって参加層を拡大をしていく、こういう方向もあるのではないか、こんなふうに考えますが、いかがでしょうか。
◎文化課長(冨岡久生君) ただいま御提案のありましたお話ですが、まず一点目の展示内容、収集資料等についての対象範囲を広げて歌舞伎や文楽といったお話でございますが、これまでワッハ上方が各方面から寄贈を受けまして収集してまいりました資料は、漫才や落語にまつわるものが中心となっております。お示しいただきましたような歌舞伎や文楽等の資料につきましては、一部の文献などに限られておりますけれども、これらの資料は展示室のライブラリーを活用して入場者の方々にごらんいただけるようにしております。
二点目の学芸員の配置についてでございますが、ワッハ上方には設立時から上方演芸に造詣の深いマスコミ出身の非常勤の参与でありますとか造詣の深い専門員を配置して運営をしてまいったところでございますが、昨年からさらに非常勤の学芸員を配置いたしまして、その体制を強化したところでございます。
三点目の内容の拡大等でございますが、先ほどの対象範囲を広げるというお話もございましたが、先生の御提案の趣旨をも踏まえまして、展示室の魅力向上のために創意工夫を重ねてまいりたいと、このように考えております。
【 平成13年2月定例会教育文化常任委員会-03月13日-01号 】
◆(山本幸男君)
では、最後に、四点目のお尋ねを申し上げます。四点目は、ワッハ上方の経営改善についてでございます。
多くの方々も新聞でごらんになったかもわかりませんが、実は本年の一月十九日付の読売新聞に「ワッハ上方笑えまへん、客入らず赤字五億円」と、このような大きな活字が躍った記事が出ておりました。私の周りの方々も、たまさかこの記事を読まれまして、山本さん、これは一体どうなってまんねんというふうなお尋ねが幾つかございました。
考えてみますと、今日の中で、これはやはり一般紙さんの記者の方の思いを込めた記事でございますから、その扱う記事のレイアウト、活字の内容、いろんな部分は、当然各紙各様違うかもわかりませんが、この一月十九日の読売さんの記事では、今申し上げたように、客入らず赤字五億円、これだけが大きく躍っておったわけでございます。当然当局の方々は、今日まで足かけ五年を迎えようとしているこのワッハ上方、さまざまな意味で経営の御努力に汗をかいてこられたと思います。まず、その点をお伺いいたします。
◎文化課長(冨岡久生君) 平成八年にワッハ上方オープン以来、平成九年、平成十年と展示室への入場者が前年の半減という状況が続き、御指摘のような収支状況にございます。これまでの間、全般的な経費の節減を初め、展示室の魅力づくり、あるいは集客のための工夫とか、考え得るさまざまな取り組みを行ってまいりました。
具体的にその幾つかを申し上げますと、まず魅力ある展示室づくりといたしまして、展示室内でのライブ公演の実施や、入場者に展示内容を楽しくわかりやすく説明するボランティアガイドの導入などを平成十一年度からやっております。
また、集客対策といたしましては、平成十年度から大阪市交通局の共通一日乗車券利用者への割引対象施設への位置づけ、それから十一年度にはなんばグランド花月との入場セット券の販売、十二年度には大阪府内の小中学校約千五百校に利用案内を送付するなど、団体客誘致の方策を講じてきたところでございます。また、同じく平成十二年度からは、展示室の入場料が高いという利用者の声が多かったことを踏まえまして、入場料を半額に改定をいたしております。
また、経費の削減につきましては、平成十一年一月から、開館時間や休館日を効率的に設定することによりまして光熱水費の節減、あるいは十一年の九月からは、先ほど申し上げましたボランティアガイドの導入によりまして、展示室内の案内業務委託費を縮小しております。また、人件費につきましても、平成十一年度には職員一名を非常勤化し、平成十二年度には三名を外部委託化するなど、経費の節減に努めてきたところでございます。これらの結果、平成十二年度、今年度は、平成九年度と比較しまして約三千万円の経費節減を見ております。
◆(山本幸男君) 今、ある面では御努力の一端を御報告いただきました。本当に現場の方々は、さまざまなお声を正面から受けられながら、全力で頑張ってこられた。その意味では、敬意を表する次第でございますが、一方ではやはりそのような問題が色濃くいまだに残っているわけでございます。入るをはかり出るを制すという御努力は、今後も大いにしていただけると思いますが、私は次の三点から提言風に申し上げたいと思います。
まず、一つは、経営能力にたけた民間人の登用というのが一つでございます。
二つ目は、府の出向職員、現在七名の方が出向いておられますけれども、この府の出向職員を含めた人件費の一層の削減、府の出向職員は現在七名でございますが、私は、勘どころを押さえる方々だけでもいいんじゃないのか、こんな思いもしております。そういうことで、二番目は人件費の一層の削減でございます。
三つ目は、ある面ではその地域の相場ということもございましょうが、やはり家賃を安くするための御努力、いわゆる賃借料改定協議を一層進めていただく、この三点を強く提言風に申し上げますが、この点いかがでしょうか。
◎文化課長(冨岡久生君) ワッハの経営改善について三点の御提言でございます。
まず、一点目の経営能力にたけた民間人の登用ということでございますが、一般的に申しまして、公共施設の経営運営に当たりましては、施設の公共性にかんがみまして、府民が利用しやすい料金設定を行うと、こういう必要性がございます。しかしながら、そのような公共施設の運営におきましても、営利企業における経営感覚の導入は必要であるというふうに強く感じておるところでございます。先生お示しのような、経営感覚にたけた民間人の登用を直ちに行うことは困難な面もございますが、例えば民間経営コンサルタントの御助言をいただくなど、御提言の趣旨を生かせるよう取り組んでまいりたいというふうに存じます。
二つ目の人件費の一層の削減についてでございます。先ほどお答え申し上げましたように、職員につきましては、十一年度に一名を非常勤化し、また平成十二年度には三名を外部委託化することなどによって、人件費の削減を図ってきたところでございます。平成十三年度には、さらに一名を外部委託化することとしております。今後も、引き続き常に業務内容に見合った効率的な人員体制になっているか、職員の人数、外部委託化、非常勤化といったことに目を配りながら、人件費の削減に向けて努力してまいりたいと考えております。
三点目の賃借料の問題でございますが、ワッハ上方は、演芸ホールなどを有する特別な仕様、構造といいますか、そういった施設でありまして、賃借料についてはほかの通常の民間テナントビルと単純に比較することはできないというふうに考えております。しかしながら、少しでも支出を抑えるという観点から、貸し主であります吉本興業株式会社に対して、平成十年度から賃料減額の申し入れを行ってきておりまして、その結果、十一年度には約千三百万円、十二年度には約千二百万円の賃借料の減額を見たところでございます。
今後も、引き続き賃借料の縮減のため、現在も値下げに向けまして協議を継続いたしておるところでございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
【 平成14年 5月 定例会本会議-05月27日-03号 】
◆(漆原周義君) 民主党・府民ネットワーク府議会議員団の漆原周義でございます。
(略)
次に、府立上方演芸資料館ワッハ上方の運営についてお尋ねいたします。
ワッハ上方は、大阪文化の一つである落語、漫才、浪曲、講談などの上方演芸を時代の変遷につれて風化することのないよう保存し、後世に引き継ぐとともに、時代にふさわしい新しい上方演芸の創造を促して大阪文化の発展に寄与するため、平成八年十一月に設置された施設ですが、全国的に見ても特色ある施設であります。オープン以来ことしで六年目を迎えていますが、これまで毎年運営費を含め年間約五億円の一般財源がワッハ上方の運営に投入されてきました。ワッハ上方は、賃貸借物件という施設の性格から、平成二十二年度までの賃貸借期間中、この施設を維持するには毎年これまでと同額程度の一般財源を支出していかなければならないことは明らかです。大阪府の危機的な財政状況と時代が求める行財政改革を推進していく中で、今後のワッハ上方の運営をどのように考えておられるのか、知事の御所見をお伺いします。
また、知事は、行財政計画案の中で、文化の振興なくして大阪の再生はあり得ないと明言されています。文化の振興には一定の財政負担は必要ですが、文化施設を効率的に運営するための不断の努力を怠ってはなりません。ワッハ上方の現状を見ますと、ホールの稼働率が伸び悩んでおり、これを打破する対策が急務となっています。そのために、例えば演芸に利用する場合とその他の用途で利用する場合で使用料に二倍の差が設定されている現在の料金体系を一本化して広く利用者の増加を図るなど、ホールのあり方について条例改正も含めてさまざまな角度から検討する必要があると考えますが、生活文化部長の御所見をお伺いします。
【 平成14年9月定例会教育文化常任委員会-10月17日-02号 】
◎文化課長(合川正弘君) 文化課の予算でございます。額的に申し上げますと、平成十四年度の予算では二十一億七百九十八万七千円となってございます。その内訳で、主なものでございますけれども、大阪センチュリー交響楽団の運営補助といたしまして五億二千二百八万二千円、府立上方演芸資料館ワッハ上方の運営といたしまして四億九千五百九十七万六千円、財団法人大阪21世紀協会への負担金四億二千三百一万三千円、社団法人大阪フィルハーモニー協会への貸し付け及び補助金で一億六千九百三十万円になりまして、残りが五億円ほどですが、それも文化情報センターでございますとか現代美術センターの施設の管理運営費、その他文化事業に関する助成制度でございますとか顕彰事業、あるいはことしから始めました元気・クラシック事業など、厳しい財政事情の中で、ことし初めてやったような事業も生み出しておりますけれども、ぎりぎりの施策選択をしたものとなってございます。
◆(東武君) 言うなれば、がんじがらめになってしまって、センチュリー交響楽団、これは固定費ですね。最初、文化振興基金が百億あったと。それがずうっとこれを使ってきて、今現在四十億円ぐらいじゃないですか。これはこれで要るわけでしょう。ワッハ上方資料館ですね、これも約五億円ほど要ると。吉本さんに払う家賃ですね。これは必ず払わないかんわけでしょう。これは幾らですか。
【 平成15年 9月 定例会本会議-10月02日-03号 】
◆(松田英世君) 民主党・無所属ネット議員団を代表いたしまして、一言ごあいさつを申し上げます。民主党の松田でございます。
(略)
続いて、ワッハ上方のあり方について申し上げたいと思います。
ワッハ上方は、上方演芸の保存、振興の拠点施設として平成八年十一月にオープンしました。入場者数については、一時的に低迷をいたしましたものの、利用料金の改定などにより改善が図られております。しかし、当初から三億円を超える年間家賃を十五年間支払う契約をビルの所有者である吉本興業株式会社と交わしており、年間収支で見ると、収入五千五百万円に対して支出が五億二千万円というふうな状況であります。
(略)
◎生活文化部長(山登敏男君) まず、ワッハ上方につきましてお答え申し上げます。
府立上方演芸資料館--ワッハ上方は、上方演芸保存振興検討委員会の提言を受けまして、上方演芸ゆかりの地に、大阪の特色ある上方演芸を継承し、次代に引き継いでいく施設として設置したものでございます。
ワッハ上方の運営経費につきましては、その縮減を図りますために、特に賃貸借料についてビルの貸し主と精力的に交渉を行い、開設当初と比較し四千万円余りの縮減を図っております。
また、今年度、上方演芸はもとより、それ以外の幅広い利用を促進することなどを目的に、府立上方演芸資料館条例の改正を行いまして、ホール等の稼働率や展示室入場者数の向上にも取り組んでいるところでございます。
こうしたことから、公の施設改革プログラムにおいて目標としております運営経費の圧縮や入場者数の増加につきましては、着実に成果を上げつつあり、府民に親しまれる施設となるよう今後ともさらなる収支改善を図り、より効率的な運営に努めてまいります。
ただいま抜本的な見直しを決断すべきとの御提言をいただきましたが、ワッハ上方の運営方策につきましては、来年度、大阪府行財政計画案が全庁的に改定される中で検討してまいりたいと存じます。
ちょっと前の話。
カミさんと娘をつれて近所のショッピングセンターに行った。
なんだかんだで暑かったので、家族3人そろって某チェーン店のアイスを食べることにした。
よーしお父さんはポッピングシャワーだ!なんて並んでたら、一個買うことにくじが引けるようで、その賞品を娘がいたく欲しがった。
まあ3人で買えば一人ぐらい当たるだろうと思っていたんだが見事に家族そろってはずれ。
ガッカリする娘。
アイスを食べているときも
「あー欲しかったなー」
「ねーお父さん、もう一個買ってー」
「もう一個買ったら当たるよ?」
「買って、買ってー!!」
「買ってくれないとお父さんのこと嫌いになる!」
と要求はエスカレート。
まいったなぁと思いながら我が家の教育方針に乗っ取って追加投資はなしということに。
ぶー垂れている娘を置いてゴミを捨てようとしたときにm-floのバーバルのようなエキセントリックな服装をした青年が近付いてきた。
参考→http://images.google.co.jp/images?q=%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%AB&
絡まれる!とひ弱な俺は若干身構えてしまったのだが、彼はそっと
「これ、どうぞ。」
と賞品を手渡してきた。
どうやら、娘がぶーぶー言っている様子を見ていたらしい。
ちょっと身構えた自分が恥ずかしいやら情けないやらで慌ててしまい
「いいんですか? わたしなんかに。」
と答えたら
「できたら、娘さんに渡していただけませんか?」
となんだかウィットに富んだお答を頂いてしまった。
よくよくサングラスの奥の顔を見たら恥ずかしそうだ。
顔もちょっと赤くなっている。
きっと、勇気をもって話しかけてくれたんだろう。
彼ははにかみながら、何度も頭を下げながら彼女と思わしき女性を連れて去って行った。
人は見た目で判断しちゃならんな。
世の中まだまだ捨てたもんじゃないと思った。
賞品をもらった娘は本当に喜び
「あたし、大きくなったらあの人と結婚するの!」
と高らかに宣言した。
http://anchor18.blog77.fc2.com/blog-entry-195.html
と
http://ameblo.jp/omisedayori/entry-10184130642.html
で
teruyastar
["", "まいったね。 やはりWiiウェアなんかのDL方式か、ネトゲに移行せざるをえないか。"]
complex_cat
["何処をどう描いても完璧なデッサン力。", "これについてはWikiの記述は,確かに使う側を助けてしまっているかも。いや,ここを読むようなユーザーとの重複度は小さい
とは思うが。"]
silverscythe
["昔のはホントすごいよなあ", ""]
yachimon
["", ""]
shoku-in
["", ""]
mike_n
["", ""]
y_arim
["Dr.スランプの時点ですでに完成されていて、そこからさらに進化しているのはすごい。", "違法性の認識とか関係なく、便利なものがあるから使うってだけだろうな。たいていのひとは物事を深く考えないし自分の欲求には逆らわない。/そしてid:utd_sn3781の主張は増田に書かれた http://anond.hatelabo.jp/20081231201301"]
A410
["", ""]
tailtame
["やっぱり手書きの頃がいいなぁ…塗りが…塗りが…。>>66の赤いトカゲ?ドラゴン?の艶とかたまらんなー。画集っていくつあるんだろ…", "蔓延しすぎているってのも あるんだろうな…本屋に行けば目に付く本は……。子供の頃なんてゲームは半年に一本でいいよ。クリエイターも割れしてたしな…"]
dododod
["", "おやおや"]
retlet
["", ""]
kashmir108
["", ""]
tokuhirom
["", ""]
ocha39
["", ""]
whirl
["", ""]
kalmalogy
["「ビッチズ・ライフ」買おう。", "親が買い与えるのは絶対だめ。『公認意識』が子供に芽生える。自腹で買って『本当はよくないけど次善の策』という意識でないと。/ マジコン使うならせめて『良いと思ったモノに投資する』意識を教育すべきでは。"]
came8244
["", ""]
fujii_isana
["", ""]
lizy
["クロノトリガーの絵を見るだけで、頭にあのBGMが流れてくる", "モラルでの解決方法案としては、ゲーム作りの過程を理解してもらう、とかかな。どれだけ多くの人がどれだけ苦労してコストをかけて作っているのかを理解してもらうしか|それでもやる奴はもうダメですね"]
mochige
["", ""]
aohige9610
["中鶴の絵がまじってるので注意", ""]
gm333
["", ""]
posinega
["", ""]
pikayan
["", ""]
asitaki
#!ruby -Ku require "rubygems" require "json" require 'open-uri' url = ["http://anchor18.blog77.fc2.com/blog-entry-195.html", "http://ameblo.jp/omisedayori/entry-10184130642.html"] bookmarks = url.map{|u| open("http://b.hatena.ne.jp/entry/json/"+u){|f| JSON.parse(f.read.gsub(/\A\(|\)\Z/, "")) } } user_comment_map = bookmarks.map{|bm| h = {} bm["bookmarks"].each{|b| h[b["user"]] = b["comment"] } h } overlaped_users = user_comment_map.map{|bm| bm.keys }.inject{|a,b| a&b } overlaped_users.each{|user| puts user p user_comment_map.map{|b| b[user]} puts }
会社で目の前に座っている男性は仕事中に風俗の話をしたり、風俗でなくても女性の話が絡むと必ず美醜の評価をつけて話す。
(「~部署の○○さんは綺麗だが」「△△さんはブスのくせに~」)
聞いていて気分が悪かったので仕事の話以外は反応しなかった。
すると、その男性はことあるごとに私にケチをつけるようになった。
仕事上の間違いは仕方がないとして、服装や姿勢、私が他の写真と話している話題にまで勝手に口をつっこんで嫌みを言ってくる。
先輩は適当に相づち打ってればいいのよ、と言った。
ためしに「そうですね」「それはよかったですね」「そうなんですかー」程度の相づちを打ってみた。
すると、確かにネチネチ嫌みを言われることはなくなった。
その代わりに始まったのがセクハラだ。
男性と自分のデートや同居、はては籍を入れるなどの発言が始まった。
もうどうしていいか判らないで神経的にまいってたところ、たまたま、広いフロアにその男性を二人きりになってしまった。
私は、二人っきりの気まずさがあったが、たまたまた席を外している人もすぐ帰ってくるだろうし、どうしても仕上げなくてはいけない仕事があったので目の前の男性と目を合わせないように仕事をしていた。
すると。
パシャ。という音がした。
驚きですぐ口が聞けなかった。
ようやくもごもごと「データ消してください」と言ったけれど、男性はニヤニヤするばかりで一向に消す気配はなかった。
もう耐えられないと思い、社内のセクハラ相談室にかけこんだ。
相談員は丁寧に私の話を聞いてくれたし、あなたが受けているのは立派なセクハラだし、パワハラでもある(男性は私よりもかなり年上)と言ってくれた。
裁判に訴える手もあると言われたが、そこまでするまでのことはないと思ったし、じゃあ、上司に相談しましょうと言われた。
言いにくかったら、私から上司に伝えてあげますよ、と言われたのでお願いした。
翌週、上司に呼び出された。
開口一番「なぜ、俺に最初に言わなかったんだ。俺の管理能力が疑われるじゃないか」という叱責だった。
あげくにその男性は上司ももてあましている人間だから我慢しろと言われた。
言葉も出なかった。
男性の前から離れたいと申し出ると「原因が(私)さんが言いつけたって判って怒り出すよ。また嫌がらせされるよ。いいの?」と言われて、結局は席を変えてもらえなかった。
そして「セクハラ委員会に訴えられても結局は委員会は何もしないし苦労するのは俺(上司)だ、その苦労を考えたことがあるのか」と言われた。
その後、延々と、今男性に文句を言ってみろ、何をされるかわからないぞ、会社帰りに家をつけられたりしたらどうするんだ、とも言われた。
ああ、どこに言ってもダメなんだと思った。