はてなキーワード: 遊就館とは
そもそも国家が戦死者を弔うというのはどこの国でもやってること。
アメリカのアーリントン墓地なんかは有名だけど無い国がないくらい戦争墓地や記念碑はある。
で、国の指導者がそこを訪れるってのは、国のため死んだという建前だから当然といえば当然なんだよ。
日本の靖国神社だって中曽根まではほとんど全員(任期が短すぎて行けなかった人もいたはずだ)が参拝してた。
1975年までは昭和天皇が親拝してた。
その頃までは別に特別なことじゃなかったし、外交上問題になることなんてなかった。
だけど、1978年に昭和天皇の反対を押し切って戦犯を合祀してから天皇は行かなくなった。
ここが重要なんだろうと思うんだけどね、逆賊松平某が合祀しちゃったんだよ。
その前の筑波藤麿って元皇族の宮司は昭和天皇の意を受けて合祀を拒否してたのに、だ。
で、戦犯を合祀したことが中国、韓国に知られるようになり、中曽根が行ったら中国、韓国が反発した。
それからは総理大臣の公式参拝は控えるってのが不文律になった。
だけど国家としての戦死者慰霊も必要だから政治が分祠すべきって方向に動いたんだけど靖国神社が頑に拒否した。
さらには遊就館って建物の中の展示で、戦犯なんてものは無いとまで言い始めて歴史の修正を試みる始末。
それを見て世界中がちょっとそれはちょっとないんじゃないのって思い始めてた。
アメリカもここに来て初めてはっきりと参拝はやめろと忠告した。
にもかかわらず昨日参拝しちゃった。
靖国神社が実際にどんなところなのか、って知らないですよね
(靖国の意味や意義といったことではなく、靖国神社ってこんな雰囲気で、こんなものがあるんですよー、的な意味で)
私は以前、九段下に勤めていたこともあり、また義父が靖国神社を頻繁に参拝していることもあり、
おそらく一般的な30代日本人男性としてはかなり頻繁に(といっても年に2〜3回ですが)靖国神社を訪れています。
そんな私も靖国神社を訪れるたびに実は大きな違和感を覚えているのです。
正直なところ、靖国神社をとりまく歴史的な背景や現在の議論の多くを私は詳しくは理解しておりません。
そんな無知な自分ではありますが、やはり靖国神社って何か特別なところ、というか現在の日本の空気とは隔絶された、
異質な空間に思えるのです。
※遊就館については下記よりwikipediaの記述を参照ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8A%E5%B0%B1%E9%A4%A8
靖国神社が護国の英霊 246万6千余柱 を祭っていることはもちろん知っていますし、
わたしも参拝する際は日本のためにその身を捧げた人々を尊敬し、鎮魂の思いをもって祈りをささげています。
それにしても、「遊就館」に象徴される前時代的な空気、いわゆる国粋主義、軍国主義的な空気を
これも皆、わたしの不勉強による誤解なのかもしれませんが、
やはり靖国神社という空間は、わたしたちの世代には違和感に溢れる空間であり、
私たちが思う日本という国の空気、こうありたいと思う国の価値観とは大きく乖離していると感じるのです。
靖国神社の存在自体をわたしは問題だとは思いませんし、そこに国民皆が参拝するのは良いことだと思っています。
国会議員や大臣、総理がそこに参拝するのもごく自然な行いだとも思います。
この国の歴史を思い、そこに生きた人々の霊を思うことは日本に生きるわたしたちとって、むしろ必要なことだとも
思うのです。
ですが、現実の問題として、いまの靖国神社は少なくともわたしにとっては素直に参拝できる場であるとは
思えず、少なからずそこに参拝することの抵抗感を感じる場なのです。
中国韓国がどうとか、戦争の責任がどうとか、そうした話ではなく、
わたしたち日本人にとって、靖国神社はどういう場であり、どういう場であるべきなのか、
わたしたち若い世代も含めて、しっかりと議論し、その在り方を見つめ直すべきなのではないでしょうか。
いつか、何の抵抗もなく、ごく自然で、素直な気持ちで靖国神社を訪れることができる日が来ることを
願います。
ならば、沖縄島民が「受け入れたくなる」ように仕向けるしかない。
現状では、沖縄島民は「米軍はアメリカの侵略のために使われている」程度の認識である。
これを「侵略からの防衛軍」という立ち居地に変更すればいい。
しかし、沖縄島民に対して「中国の侵略」「北朝鮮の侵略」を唱えても、
「荒唐無稽」と突っぱねられるだけである。
沖縄島民が、唯一「侵略感情」を有するのは、唯一、大和民族に対してだけである。
となると、倒錯した話であるが、
大和民族から守るための防衛軍なんだ」と説明した方が、
沖縄島民の理解を得やすい。
まさに、以前米軍司令官が口を滑らせた
「日米安保は瓶の蓋論」である。
「日米安保廃棄、自主防衛、核武装、靖国遊就館史観復活」を主張させる。
立ち上がれ日本のフィクサーである石原閣下も反米主義者なので、
反米主張はお手のものだろう。
こうすると、沖縄県民は、「天皇主義者・靖国主義者による侵略の恐怖」に怯え、
米軍に「助けを求める」だろう。
なので、極めて逆説的だが、「立ち上がれ日本」を支持することが、
「沖縄島民に県内移設を納得してもらう近道」になるのである。
【国際】「日本より中国の歴史歪曲のほうがひどい」…歴史教師がタブーを犯す - 中国
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1273288435/
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10649710
中国の勇気ある歴史教師が授業で毛沢東批判をして当局に言論封殺されたニュースのスレッドで、毛主席記念館を靖国神社にたとえているのを批判するネトウヨが沸いていたので、ひとこと書き込んでみた。
104 :名無しさん@十周年 :2010/05/08(土) 12:32:07 ID:mCP3MKXRP
言い得て妙だわな。
一緒にするな!ってファビョってる似非愛国者たちが出てくると思うけど、
戦没者慰霊だけならまだ良かったが、A級戦犯が合祀された時点から
展示内容もさることながら、上映されている映画の内容が特にひどい。
戦争を美化しすぎていて、論理よりは感情に訴える部分が多くて、
戦争の全責任を外国に帰しているように見えて、時代がかっていて、
皆で手を叩いて軍歌を唱和しているシーンなどは明らかに戦争賛美
しているようにしか見えなかったりする。
ネトウヨ(笑)のみんなも、一度は靖国神社と遊就館に行くことをおすすめするよ。
少なくとも半数くらいの人は目が覚めるだろう。