はてなキーワード: 純粋数学とは
学術研究のそれも広い分野に目を向けようと全くしない層とかそういうのならともかく、
仕事つまり産業その他の場合だと、「理系の企業」で「理系関係の仕事」をするといっても実際は文系要素のある職の人間も必要だったりする。
まあ別に文系要素のある仕事だから絶対に文系じゃないとできないわけでもないけど、別に文系にやらせていけないこともない。
勿論例えば純粋数学の研究をさせるとか絶対文系には無理だろうけど、「増えている理系の仕事」とやらはそういうのとは性質が違うわけで。
そもそも学術研究の世界ですら、現代は文理融合型の分野が増えてるし、文学部系統ですら高度な数学を駆使して統計処理を行う研究をしてそういう方面に就職とかするんだから。
まあだからこそ、旧態依然とした昔ながらの文系はもはや必要ないのかもしれないけど、形式的に文系という枠組みそのものを無くしたり減らしたりするという方面に向かうのはどうなんだろうかと。