「科学的観点」を含む日記

■anond:20221028144750

最初、原爆投下目標候補地の基準は、

・直径3マイルを超える大きな都市地域にある重要目標であること。

・爆風によって効果的に破壊しうるものであること。

・8月まで爆撃されないままでありそうなもの。

と、1945年5月に決められました。

この三番目のものは、科学的観点から

原爆の効果をより確認しやすくするためのものです。

従って、東京はそれ以前に大空襲を受けていたので、

原爆を落としてもその効果をあまり確認することができない、

と判断されたのではないでしょうか。

原爆投下には実験としての意味も多分に含まれていました。

従って、候補地には以後爆撃を禁止する命令が出ていました。

この結果、選ばれたのが広島、小倉（現福岡県北九州市）、長崎になりました。

そして8月6日に予定通り広島に原爆が落とされましたが、

次の8月9日は、初め小倉に落とす予定だったのが、

天気が悪く目標を見つけられなかったため、長崎に変更されたというのは有名な話です。

なお、最初の投下地点の第一候補は広島ではなく、京都でした。

しかし京都に原爆を落とすことはこれまで以上に強い反米感情を生み出し、

戦後日本を親米国に作り変えることが困難になり、ソ連に接近するのではないか

と考えられたため、京都は候補地からはずされたということです。

＊京都は普通の爆撃は受けています。

文化財がたくさんあるからアメリカも爆撃しなかったと勘違いしている人がいますが、

原爆を落とすのをやめたのであって、爆撃をしなかったわけではありません。

＞枢軸国の中で何故日本だけに原爆投下があったのでしょうか？

原爆が完成したのは1945年7月のことでしたが、

この時点で枢軸国はもう日本しか残っていませんでした。

従って、第二次大戦で日本以外の国に原爆が落とされることはありえませんでした。

長くなってすみません。。。(´・ω・`)

すみません、追加です。

呉、佐世保は確かに広島県・長崎県の大きな軍港ですが、

それぞれ広島市・長崎市の爆心地からは十キロ以上離れており、

広島・長崎に原爆が落とされたからと言って、

呉・佐世保には原爆による被害は特に出ていません。

特に佐世保と長崎は直線距離でも40キロほど離れています。

呉・佐世保もあったから広島・長崎に原爆が落とされたというのは誤りです。

Permalink | 記事への反応(1) | 14:57

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■

昨日久しぶりに銭湯に行ったの。

湯船に浸かって不覚にもめちゃ気持ちいい！ってなったのはいいんだけど

不意に入浴、湯船に浸かる事って科学的観点具体的に健康に寄与してるのかな？と

ほぼプラシーボ的なものではないだろうか？とも思うし、

比較的入浴習慣が他国より多いとは言え、

他の国と比べても特に平均寿命がずば抜けて日本だけ高いわけでなく

やっぱり入浴ってただたんに気持ちいいってだけなのかなーって。

そうなると入浴習慣のない欧米の人は、健康でないってことになるでしょ？

でも健康な人多いし、

やっぱり入浴、湯船に浸かる事って、

ただたんに気持ちいいって気分の問題だけであって、

健康（健康になる）には何ら寄与しないと言う結論なんだけど、

でもやっぱり気持ちいいから浸かるんだよね。

不思議

Permalink | 記事への反応(1) | 19:42

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■anond:20210624184226

この観点、面白い。

ただ、悲しい哉。

いくら自分が論文でエビデンス抑えても、

科学的観点が優れているかといわれるとはてながつくよね。

Permalink | 記事への反応(0) | 18:49

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■次亜塩素酸

娘の幼稚園でも空間散布が始まりました

こんな観点があるので、後は幼稚園で判断なさってください、という感じで次亜塩素酸空間散布に関する事実関係をお話ししました

科学的観点から判断して、それでもなお使うのであれば反対はないし、あとは幼稚園のご判断で、と投げました

ぶっちゃけ正解はわからないし、自分の娘にピンポイントで健康被害出ることはないでしょ、と甘く見てたりもしているんで

Permalink | 記事への反応(2) | 12:02

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