「民族概念」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 民族概念とは

2022-06-21

「女はAEDを使った男を訴えてはならない」という社会的合意形成

男性女性AEDを使うリスク議論が何度目かの盛り上がりを見せている件、「まーたミソ男がこの世に存在しない妄想女をでっち上げ藁人形相手に女叩きしてるよ」と揶揄する向きも多いが、

議論を通じて「女性AEDを使った男性を訴えてはならない」という有益社会的合意形成するプロセスが進んでいると前向きにとらえるべき動きではないだろうか?

AED使った男を訴える女は存在しないんだな? 万が一訴える女が出たら、社会はその女を嘘つきの金目当ての詐欺師狂人扱いしてどれだけ殴っても良いんだな? 訴えられた男は罪なき被害者として最大限の共感支援を受けられるんだな? 言質取ったからな?」

という男女間の停戦合意文言を詰めるプロセスがこのAED議論本質と言えないだろうか。

この社会的合意が成立したら、男性AED女性に使うリスクが無くなり、女性は見殺しにされるリスクが無くなるのだからほとんどの男女にとって利益になる。

唯一割を食うのは、「本当にAEDを使った男性から痴漢行為を受けた女性」で、彼女が正当な権利行使として性犯罪者男を訴えたいと願ったとしても、同性からさえ「あなたが嘘をついて騒いだせいで男性女性AEDを使わなくなって私たちが見殺しにされる。この人殺し!」というバッシングを恐れて泣き寝入りすることになる。

しかし一件でも「女性AEDを使った男性が訴えられる」ケースが起きれば男女間の信頼関係永遠に破綻して二度と回復できないのだから、やはり「本当にAEDを使った男性から痴漢行為を受けた女性」には黙って犠牲になってもらうしかない。

もしクルド人独立国家を持つ権利国際社会が認めたら中東が今以上に滅茶苦茶になって、日本ガソリン代がもっと値上がりして、私が自給820円のバイト先に通うのに車を使ってたら生計破綻してしまうので今後は暑い自転車通勤する苦痛を味わうことになるのだから、各国が「存在しない民族概念を掲げるテロリスト」扱いしてクルド人虐殺するのを放置するしかないのと同じことである

2017-12-25

anond:20171225104251

インターネッツ定義だと

民族(みんぞく)とは一定文化的特徴を基準として他と区別される共同体をいう。土地血縁関係言語の共有(母語)や、宗教伝承社会組織などがその基準となるが、普遍的客観的基準を設けても概念内容と一致しない場合が多いことから、むしろある民族概念への帰属意識という主観的基準客観的基準であるとされることもある[1]。

これが正とすると宗教がないと民族とは認められないというのは誤りでは?

例えば空飛ぶスパゲッティモンスター民族であると自認したらそれは空飛ぶスパゲッティモンスター民になるってことになる

土地社会組織に左右されずに民族成立する

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん