はてなキーワード: 山本貴嗣とは
追記
皆さまご心配いただきありがとうございます。
幸い今は痛みも引きました。
ただちょっとたまにヒリヒリ、チクチクするかな…という程度です。
ググっていたら、他にも子供と遊んでいておっぱいを強打した人がいて(私だけじゃなくてよかった!)、なんとそこから乳腺炎に発展したという症例を見つけてしまい、ビビっています。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjcs1979/31/4/31_4_676/_article/-char/ja/
(他にも2件くらいヒットした)
ひいいいいい。
病院行きたくないだけというのは当たっていて、当初いつも通っている整形外科を想定していたため、おっぱい見せるなんて恥ずかしいナ〜なんて思ってました。蹴られた時に、事故とはいえ「まさかあの優しい夫におっぱいを蹴られるなんて…」とショックも受けましたし。
でもよく考えたら乳腺外科という手があるんですよね。慎重に様子を見て、悪化するようであればすぐにでも乳腺外科に行こうと思います。(しつこいようですが骨は無事っぽい)
これまでマンモグラフィ痛いよ!って話を聞いても生理前のハリなどを想定して「そーだよね、そりゃ痛いよね」などとわかった風な感じでしたが、今ならあんなもん絶対痛いに決まっとるわ!と確信しています。
なんかね、説明しづらい痛みなんですよね。夫のチン子の件も「ウワアアアアー!って感じの痛みだよ」というよくわからない説明を受けました。おっぱいは「グフゥッ…」って感じの痛みです。
実害としては、山本貴嗣さんの漫画が結構好きなんだけど、あれおっぱい攻撃される描写が多くて…タマヒュンならぬチチヒュン状態になるので、しばらく読めそうにありません。とほほです。痛がり方もなんだかリアルだし。
とにかく、おっぱいというのはデリケートなんだという事がよくわかりました。皆さんもおっぱい大事にしてあげてくださいね。
以下本文
釣り臭いタイトルで申し訳ないがDVの話ではないので安心してほしい。
明け方、スマホの電源が切れたので充電しようと思ってケーブルを探していた。夫が寝ている向こう側にあったので、夫の両足に覆い被さる形になって手を伸ばした。
そしたら、おっぱいに衝撃が走った。
寝ぼけた夫が勢いよく膝を曲げたのだ(学生の時、授業中に寝てたらビクッとなるあれかもしれない)。そしたら私の胸にクリーンヒットした。図らずも成人男性に胸をヒザ蹴りされた格好になった。
「うっ、痛い痛いっ…」
混乱した頭でとにかく膝をぎゅうぎゅう押した。夫は寝ぼけて「うーん…ごめんねごめん…」と言っていた。
インパクトの瞬間もそれなりに痛かったが、後からジンジンと痛くなってきた。よく生理前に痛くなったりするがあれの豪華版。とにかく痛い。忘れた頃にツキーン!と激痛が走る。おっぱい蹴られるとこんなに痛いのか!呻きながら眠りについたが、起きてもまだ痛い。
夫に「明け方蹴ったの覚えてる!?」と怒ったが、全く記憶がなく拉致があかない。寝ぼけて謝罪していた事を伝えると「俺すげーなぁ」と感心していた。夫に見てもらったが内出血などもない。
病院へ行こうにも「夫におっぱいを蹴られたんです」なんて訴えた日にゃ警察を呼ばれかねないのでひたすら耐えるしかない。
ムカつくので男性の大事な所を怪我した経験はあるのか聞いてみた。答えはイエス。幼少時に野山を駆け回っていて岩にぶつけたらしい。
「それでどうなったの」
「うん、それで安静にしなきゃいけないから点滴した」
金的食らって点滴というのもなかなか韻を踏んでいて味わい深いので許した。
本が好きと言っていたけど、たぶん生き方とかも、あれこれ気にしていた気がする。
なれるものならきっと中村うさぎになりたかったぐらい、好きだったんじゃないかと思う。
中村うさぎの本は、当時角川スニーカー文庫で『ロードス島戦記』を読んでいた流れで、その系列は片っ端から読んでいた。
『ゴクドーくん漫遊記』にはそれほど大きな思い入れはないけれど、いまにして思うと人によってはもっと違った映像が見えたのかも知れない。
友人はもういない。
もっといろいろ、話したいことがあった。
友人には「よく君、生きてられるよね」と言われたことがあった。
ひどいとは思わなかった。
いまも大してかわっていないけれど、仕事が無く、当然お金もない私を、ご飯に誘ってくれたりお菓子をくれたり。
人には決してなつかない、野良犬気質の私に、よくまあ興味が続くものだと不思議に思ったぐらいである。
死にたくならないかという話だったのだろうけど、それはもちろんある。
でもどういうわけか、薬を用意したり、高いところに登ったりとか、そういう気分になったことがない。
だからそういう思いにとらわれる人と私とは、なにか根っこの部分が違うのかも知れないと感じたものである。
この先もそうと言えるかは、ちょっと自信がない。
中村うさぎの新作インタビューに気がついたのはたまたまだった。
「これまでで一番醜悪な作品」。
うわっ、と思う。
でもなぜそうなのかがインタビューの中で説明されていて、ついふむと頷いてしまった。
そう考えて行動しているのなら、中村うさぎは王道を走っていると言える。
まあ考えて行動しているからといって、それが本当に王道であるかは確かではないけれど。
信心の一種だと思う。
その中にあった、優花ひらりの説明に、「自己顕示欲がありながら、あんなに自意識のない人もいないんだよ」というのがあって、ああそれは私のことだと思った。
それにしても優花ひらり誰だよ、と思って調べても出てこない。渚水帆? やっぱりよくわからない。
内田樹先生が『Twitterと自殺について』で言う、「寒い、暗い、ひもじい」上に「信仰もなく孤独」であるので自殺リスクは相当高い。
実はここのところ歩きながらやるぐらいツイッターにはまっていて、これまで何日携帯を放っておいても電池が切れないと、鳴らない電話をもてあましていた状態が、一日で電池が切れかけてビックリしている。
ツイッターは鬱改善にいいんじゃないか、そういう事を言っているのかなと思って内田先生の記事を読んだのだけれど、全然関係がなかった。
でも自意識の発散にはなっている気がする。
ひどく苦しんでいた友人に、ツイッターがあったらと。そんなことを思った。
にしても『狂人失格』、高い。
買うにはいろいろ動員しないと。
※ご指摘がありまして、タイトル間違えてました。申し訳ございません。『狂人日記』ではなく『狂人失格』です。滝本竜彦の『超人計画』とどっかまざってしまって。これもなぜか『超人日記』と覚えてました。『超人日記』は山本貴嗣!